JPH07126041A - 撥水性光散乱ガラス成形体及びその製品 - Google Patents

撥水性光散乱ガラス成形体及びその製品

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JPH07126041A
JPH07126041A JP26921993A JP26921993A JPH07126041A JP H07126041 A JPH07126041 A JP H07126041A JP 26921993 A JP26921993 A JP 26921993A JP 26921993 A JP26921993 A JP 26921993A JP H07126041 A JPH07126041 A JP H07126041A
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JP
Japan
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water
glass
light
formed body
repellent
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JP26921993A
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Ryoji Yamada
亮治 山田
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AGC Inc
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Asahi Glass Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】光の直進を妨げる処理が施されたガラス成形体
の前記の処理面に、水の接触角が60度以上であるとこ
ろの被膜を設けた撥水性光散乱ガラス成形体。 【効果】水に触れても弾く効果を持ち、透視性を高めな
いとともに、従来汚れやすいうえ白っぽく、単調で嫌わ
れがちであったスリ板ガラスやサンドブラストガラス
が、柔らかな透過光と深い表情を持つフロスト調ガラス
に仕上げられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光の透過を保持したま
ま透視性を無くしたガラス成形体であって、特に水まわ
りや高湿下で凝集した水や雨等に濡れても、ほとんど透
視性を高めない撥水性光散乱ガラス成形体及びこれを用
いた製品に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、障子紙に代表されるような、
透視性の無い明かりとり製品に対する要望は高い。ガラ
ス成形体にあっても、スリ板ガラスや型板ガラス等とい
った透視できない明かりとり製品が製造され、広く普及
している。また、サンドブラストガラスをフッ酸処理
し、深い表情と柔らかな透過光を付与したフロストガラ
スも製造され、好まれている。しかしながらこれらの従
来製品は、水に濡れて透視性を大きく高めてしまうた
め、水まわり等では使用できなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、これま
で使用されてきた透視性の無い明かりとり用光散乱ガラ
ス製品であるスリガラスやフロストガラスは、水に濡れ
ると透視性を大きく高めてしまうため、屋外や水まわ
り、高い湿度を伴う場所等では使用できない実状にあっ
た。本発明者は、上記の実状をかんがみ、鋭意研究を重
ねた結果、水に濡れても透視できない、新規な光散乱ガ
ラス成形体を開発するに至った。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、光の直進を妨
げる処理が施されたガラス成形体であって、かかるガラ
ス成形体の前記の処理面に、水の接触角が60度以上で
あるところの撥水性被膜を設けたことを特徴とする撥水
性光散乱ガラス成形体を提供するものである。
【0005】また、本発明は、前述した撥水性光散乱ガ
ラス成形体を用いたことを特徴とする水まわり又は高湿
雰囲気下において使用される窓、ドアあるいは間仕切り
製品を提供するものである。
【0006】本発明に用いられる、光の直進を妨げる処
理の施されたガラス成形体とは、フロストガラス、スリ
ガラス、型加工ガラス、その他等のガラス成形体であ
る。特にフロストガラス、スリガラス、型模様の細かな
型加工ガラスからなるガラス成形体は、本発明に有効に
用いられる。これらガラス成形体は、板状、棒状、管
状、ブロック状等や、コップ、花瓶等の置物、ペンダン
ト等の装飾品等、いかなる形状であっても本発明に有効
に用いられる。
【0007】これらガラス成形体の光の直進を妨げる処
理が施された面に設けられる被膜には、水との接触角が
60度以上であるところの撥水性を有する被膜全てが適
用可能である。このように水との接触角が60度以上と
することにより、水や水分がその表面に結露しにくくな
り、水膜ができにくくなる。しかしながらガラス基板と
よく密着し、耐久性の高い成形体が得られることから、
前記の被膜は少なくともケイ素及び/又はフッ素を含有
するものであるのが望ましい。
【0008】かかる被膜を形成する方法の一つとして
は、有機シラン化合物で処理する方法があげられる。例
えばメチルトリクロロシラン、メチルジクロロシラン、
ジメチルジクロロシラン、ジフェニルジクロロシラン等
のクロロシラン類、メチルトリメトキシシラン、フェニ
ルトリメトキシシラン、イソブチルトリメトキシシラ
ン、n−オクタデシルトリエトキシシラン、ジメチルジ
エトキシシラン、ジフェニルジメトキシシラン、トリメ
チルメトキシシラン等のアルコキシシラン類、ヘキサメ
チルジシラザン等のシラザン類、及びシランカップリン
グ剤と総称されるビニルトリクロルシラン、ビニルトリ
ス(β−メトキシエトキシ)シラン、ビニルトリメトキ
シシラン等のビニルシラン類、γ−メタクリロキシプロ
ピルトリメトキシシラン等のアクリルシラン類、γ−グ
リシドキシプロピルトリメトキシシラン、γ−グリシド
キシプロピルメチルジエトキシシラン等のエポキシシラ
ン類、γ−アミノプロピルトリエトキシシラン、N−フ
ェニル−γ−アミノプロピルトリメトキシシラン等のア
ミノシラン類、γ−メルカプトプロピルトリメトキシシ
ラン、ビニルトリアセトキシシラン、その他があげられ
る。
【0009】これら化合物の一種、あるいは複数の混合
体を、本発明の光の直進が妨げられる処理の施された面
に適用して形成した被膜は、本発明に有効に用いられ
る。また少なくともこれらの一種と他の化合物との混合
体から形成した被膜も、本発明には有効に用いられる。
【0010】本発明の被膜を形成する第二の方法は、
(化1)で表される化合物を用いる方法である。
【0011】
【化1】
【0012】(化1)は、一般にはシロキサン系高分子
化合物としてよく知られたもので、容易に入手できるも
のである。かかるRとしては、炭素数が1〜9個の範囲
にある有機基なら、同一のものでも異なるものであって
もよい。具体的にはメチル基、エチル基、プロピル基、
ブチル基、2−エチルブチル基、オクチル基等のアルキ
ル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基等のシクロ
アルキル基、ビニル基、アリル基等のアルケニル基、フ
ェニル基、キシリル基等のアリール基、フェニルエチル
基等のアラルキル基、置換型のメルカプトプロピル基、
アミノプロピル基、γ−グリシドキシプロピル基、γ−
メタクリロキシプロピル基、及びこれらのハロゲン化
体、例えばクロロメチル基、トリフロロエチル基、ヘキ
サフロロプロピル基、テトラヒドロパーフロロオクチル
基、テトラクロロフェニル基等を例示することができ
る。本発明にはこれらの一種を単独で、あるいは二種以
上を混合して用いることができる。
【0013】(化1)におけるxは、平均して、0より
大きく4より小さい数を表している。しかしながらより
好ましくは、表面高度の高い強固な被膜を広いコート条
件下で均質に形成できることから、xは0.2以上で2
以下であるのが望ましい。
【0014】本発明の(化1)で表される化合物を含有
してなる被膜を、光の直進が妨げられる処理の施された
面に設けるためには、かかる化合物の前駆体を含む溶液
あるいは分散液を用いるのが有効である。
【0015】本発明の被膜を形成する第三の方法は、シ
リコーン系コーティング剤を用いる方法である。本発明
にはポリオルガノシロキサンを含有するシリコーン系コ
ーティング剤の全てが使用可能である。例えばジメチル
シリコーンやメチルフェニルシリコーン等のオイル及び
オイルの溶液、エマルジョン、エアゾル、アルキル変性
シリコーン、アミノ変性シリコーン、アルコール変性シ
リコーン、フッ素変性シリコーン、反応性シリコーン、
硬化性シリコーン等のオイル及びオイルの溶液、エマル
ジョン、ストレートシリコーン、シリコーンアルキッ
ド、シリコーンエポキシ、シリコーンウレタン、シリコ
ーンアクリル等のワニス及びワニスの溶液、エマルジョ
ン。その他のシリコーンコーティング剤等があげられ
る。
【0016】これらいずれの形態であれ、本発明の光の
直進を妨げる処理の施された面に適用して形成された被
膜は、本発明に好適に用いられる。また、一液型や二液
型のRTVゴム、シーラント等から形成された被膜も好
適に用いられる。
【0017】本発明の被膜を形成する第四の方法は、フ
ッ素樹脂系コーティング剤を用いる方法である。例え
ば、ポリビニルフロライド、ポリビニリデンフロライ
ド、ポリクロロトリフロロエチレン及びこれとアルキル
ビニルエーテルやアクリル酸エステルとの共重合体等の
樹脂の、溶液やエマルジョンからなる塗料も、本発明に
好適に用いられる。
【0018】また、その他の方法を用いても本発明の撥
水性光散乱ガラス成形体が製造可能であり、本発明に有
効に用いられる。
【0019】
【作用】スリガラスやフロストガラスが透視性をほとん
ど持たないのは、細かな凹凸のある表面で光が反射、屈
折され、散乱されるためである。ところがこの凹凸面が
水に濡れると、一面が水膜で覆われ、界面での光の反
射、屈折が和らげられてしまう。さらに滑らかな水膜表
面での散乱も押さえられることから、透視性が高まるも
のと判断される。ところがかかる凹凸面に本発明の前述
したような水との接触角が60度以上の撥水性の被膜が
設けられると、水に濡れても一面に平滑な水膜が形成さ
れることはなく、透視性が高まることもない。
【0020】
【実施例】
[実施例1]2mmolのHClを含有する水3gにイ
ソプロピルアルコールの20%テトラヒドロフラン溶液
10gを混合した溶液に、17gのメチルトリエトキシ
シランと平均分子量380の両末端メトキシ型ポリジメ
チルシロキサン1gを加え、80℃にて2時間撹拌し
た。これを室温にて2日間静置し、粘性のある透明溶液
を得た。これにジメチルホルムアミドの15%イソプロ
ピルアルコール溶液67gと10gのテトラエトキシシ
ランを加えて混合、撹拌し、コート液Aを得た。このコ
ート液から調製した被膜の水との接触角は、表1のとお
りであった。次に市販のスリ板ガラスを洗浄、乾燥した
後、65℃に加熱してからスリ面にコート液Aをスプレ
ーコートした。これを100℃にて10分間乾燥させて
から250℃にて1時間焼成し、光散乱ガラス1を得
た。このガラスの諸性能を表2に示した。
【0021】[実施例2]市販のフロートガラスに、サ
クランダムR#100を2気圧かけて1m2 あたり15
分間吹きつけ、スリ加工を施したサンドブラストガラス
を得た。このガラスを市販のスリ板ガラスの替わりに用
いたことを除き、実施例1と同様にしてコート液Aをコ
ーティングして光散乱ガラス2を得た。このガラスの諸
性能を表2に示した。
【0022】[比較例1]実施例2で調製したサンドブ
ラストガラスを洗浄、乾燥した後、フッ酸含有量40.
2%のフッ酸硫酸混合液に室温で12分間浸漬処理し
て、光散乱ガラス3を得た。このガラスの諸性能を表2
に示した。
【0023】[実施例3]比較例1で調製した光散乱ガ
ラス3を市販のスリ板ガラスの替わりに用いたことを除
き、実施例1と同様にしてコート液Aをコーティングし
て光散乱ガラス4を得た。このガラスの諸性能を表2に
示した。
【0024】[実施例4]2mmolのHClを含有す
る水2.8gにイソプロピルアルコールの20%テトラ
ヒドロフラン溶液10gを混合した溶液に、17gのメ
チルトリエトキシシランと平均分子量1,700の両末
端シラノール型ポリジメチルシロキサン1gを加え、8
0℃にて2時間撹拌した。これを室温にて2日間静置
し、粘性のある透明溶液を得た。これにジメチルホルム
アミドの10%イソプロピルアルコール溶液98gと1
0gのテトラブトキシチタンを加えて混合、撹拌し、コ
ート液Bを得た。コート液Bから調製した被膜の水との
接触角を表1に示した。次に、このコート液Bをコート
液Aの替わりに用いたことを除き実施例1と同様にして
光散乱ガラス5を得た。このガラスの諸性能を表2に示
した。
【0025】[実施例5]市販のコーティング剤セラト
ンPT(鈴木産業(株))6g、ジメチルホルムアミド
10g、イソプロピルアルコール84gを、それぞれ混
合撹拌してコート液Cを得た。コート液Cから調製した
被膜の水との接触角を表1に示した。次に、このコート
液Cをコート液Aの替わりに用いたことを除き実施例1
と同様にして光散乱ガラス6を得た。このガラスの諸性
能を表2に示した。
【0026】[比較例2]イソプロピルアルコールの2
0%テトラヒドロフラン溶液10gと3mmolのHC
lを含有する水1.75gに、10gのテトラエトキシ
シランを加えて混合、溶解した後、80℃にて2時間撹
拌後、室温に静置した。2日後、これにジメチルホルム
アミドの15%イソプロピルアルコール溶液68gを加
え、さらに10.73gのテトラエトキシシランを加え
て混合、撹拌し、コート液Dを得た。コート液Dから調
製した被膜の水との接触角を表1に示した。次に、この
コート液Dをコート液Aの替わりに用いたことを除き実
施例1と同様にして光散乱ガラス7を得た。このガラス
の諸性能を表2に示した。
【0027】[比較例3]市販の無機コーティング剤N
T−L5402(日産化学工業(株)製)42g、イソ
プロピルアルコール25g、エタノール23g、ジメチ
ルホルムアミド10gを撹拌混合し、コート液Eを得
た。コート液Eから調製した被膜の水との接触角を表1
に示した。次に、このコート液Eをコート液Aの替わり
に用いたことを除き実施例1と同様にして光散乱ガラス
8を得た。このガラスの諸性能を表2に示した。
【0028】
【表1】
【0029】
【表2】
【0030】
【発明の効果】本発明の撥水性光散乱ガラス成形体は、
前述のごとく、光の直進を妨げる処理の施された面に水
の接触角が60度以上の撥水性被膜を設けてあることか
ら、水に触れても弾く効果を持ち、透視性を高めない効
果を有している。また、従来汚れやすいうえ白っぽく、
単調で嫌われがちであったスリ板ガラスやサンドブラス
トガラスに、本発明の被膜を設けると、柔らかな透過光
と深い表情を持つフロスト調ガラスに仕上げられるとい
った効果も有しているので、水まわり又は高湿雰囲気下
に設置される窓、ドア、間仕切り製品等に好適に用いら
れる。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光の直進を妨げる処理が施されたガラス成
    形体であって、かかるガラス成形体の前記の処理面に、
    水の接触角が60度以上であるところの撥水性被膜を設
    けたことを特徴とする撥水性光散乱ガラス成形体。
  2. 【請求項2】前記のガラス成形体が、フロストガラス、
    スリガラス、型加工ガラスであることを特徴とする請求
    項1に記載の撥水性光散乱ガラス成形体。
  3. 【請求項3】前記の被膜が、少なくともケイ素及び/又
    はフッ素を含有してなる被膜であることを特徴とする請
    求項1又は2のいずれかに記載の撥水性光散乱ガラス成
    形体。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれか1項に記載の撥水
    性光散乱ガラス成形体を用いたことを特徴とする水まわ
    り又は高湿雰囲気下において使用される窓。
  5. 【請求項5】請求項1〜3のいずれか1項に記載の撥水
    性光散乱ガラス成形体を用いたことを特徴とする水まわ
    り又は高湿雰囲気下において使用されるドア。
  6. 【請求項6】請求項1〜3のいずれか1項に記載の撥水
    性光散乱ガラス成形体を用いたことを特徴とする水まわ
    り又は高湿雰囲気下において使用される間仕切り製品。
JP26921993A 1993-10-27 1993-10-27 撥水性光散乱ガラス成形体及びその製品 Pending JPH07126041A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100433203B1 (ko) * 1997-07-24 2004-07-16 삼성코닝 주식회사 마모저항성이 우수한 발수유리의 제조방법
JP2008143119A (ja) * 2006-12-13 2008-06-26 Seiko Epson Corp プライバシー保護部材およびその製造方法
JP2009283520A (ja) * 2008-05-20 2009-12-03 A & A Material Corp 軽量太陽光発電パネル
DE112014000613B4 (de) 2013-01-30 2019-05-29 AGC Inc. Transparenter Grundkörper mit Belag-hemmender Beschichtung

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