JPH07125419A - 複層粘着転写シート - Google Patents

複層粘着転写シート

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JPH07125419A
JPH07125419A JP5149385A JP14938593A JPH07125419A JP H07125419 A JPH07125419 A JP H07125419A JP 5149385 A JP5149385 A JP 5149385A JP 14938593 A JP14938593 A JP 14938593A JP H07125419 A JPH07125419 A JP H07125419A
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JP
Japan
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adhesive layer
pressure
adhesive
sensitive adhesive
layer
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Application number
JP5149385A
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English (en)
Inventor
Yasuaki Kitazaki
寧昭 北崎
Tadao Maki
忠雄 牧
Yoshio Kishimoto
芳男 岸本
Eiichi Sugiura
栄一 杉浦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nichiban Co Ltd
Original Assignee
Nichiban Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 連続又は不連続の粘着剤層1が2つの剥離基
材2及び2´で挟持され、一方の剥離基材2と接する側
の粘着剤層の表面粘着力が、他方の剥離基材2´と接す
る側の粘着剤層の表面粘着力より小さくなるように、該
粘着剤層を複層構造にした複層粘着転写シート。 【効果】 再剥離性が優れ、一旦版下等に貼付した紙片
を、粘着剤で版下を汚染することなく剥離することがで
き、さらに剥離した紙片を、他の箇所に良好に貼付でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、写真植字、版下作成等
に用いる転写粘着シートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、写真植字、版下作成等で、紙片を
写真あるいは版下に貼付するときに、溶剤系接着剤、ス
プレー接着剤、転写式接着剤シート等が使用されてい
る。溶剤系接着剤は、接着剤を紙片の表面に均一に塗布
することが難しく、他の面を汚染しやすいという欠点が
あり、スプレー接着剤は、スプレー作業をするのに適当
な場所と換気が必要であり、粘着剤が不必要なところに
飛散するという欠点がある。
【0003】転写式接着剤シートは、剥離基材上に、粘
着材層を設けたシートである。しかしながら、このシー
トは、版下等に貼付しようとする紙片の形状にシートを
切り抜いて、粘着材層を紙片に貼り合わせた後、剥離基
材を除去し、紙片を版下等に貼付するものであるため、
貼付作業が極めて煩雑になるという欠点がある。また、
他の転写式接着剤シートとしては、剥離基材上に非連続
的な接着剤セグメントを備えたものが知られている(英
国特許第1384423号公報、特開平2−30587
9号公報等)。この転写式接着剤シートは、隣接する接
着剤セグメントが実質的に不連続であるため、接着剤セ
グメント上に紙片を押し付けたときに、その紙片の表面
と接触する部分だけの接着剤セグメントが付着し、各接
着剤セグメントは紙片を剥がすと紙片側に転写する。
【0004】しかしながら、紙片側に転写した接着剤セ
グメントは、再剥離性が悪く、例えば、紙片を版下に貼
付した後、レイアウトの変更による張り変え作業をする
場合に、紙片の剥離が困難であり、また剥離後に版下が
粘着剤で汚染されるという欠点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、貼付
しようとする紙片の形状に合わせてシートを切り取らな
くても、粘着剤層に紙片を押し付けた後、これを引上げ
ることにより、粘着剤層を容易に、かつ強固に紙片側に
転写することができ、また再剥離性が優れ、一旦版下等
に貼付した紙片を、粘着剤で版下を汚染することなく剥
離することができ、さらに剥離した紙片を、他の箇所に
良好に貼付できる転写粘着シートを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、連続又は不連
続の粘着剤層が2つの剥離基材で挟持され、一方の剥離
基材と接する側の粘着剤層の表面粘着力が、他方の剥離
基材と接する側の粘着剤層の表面粘着力より小さくなる
ように、該粘着剤層を複層構造にした複層粘着転写シー
トである。
【0007】以下、本発明を詳細に説明する。本発明に
用いる粘着剤層は、シート状のような連続のもの、或は
図9に示すような、粘着剤層1を設ける部分と、設けな
い部分で海島上に構成したものである。島部分を構成す
る粘着剤層1の形状としては、特に制限はなく、多角
形、円形、これらを組合せたもの、不定形のものを挙げ
ることができる。海(粘着剤層を設けない部分)に対す
る島の面積比は、1:0.2〜5が好ましい。島部分の
分布率は、10〜550個/cm2 が好ましい。
【0008】本発明に用いる粘着剤層1は、2以上の層
が一部又は全面で重なった複層構造であり、その具体例
としては、図1、図2、図6及び図7に示すように、2
層が全面で重なったものや、或は図3、図4及び図5に
示すように、2層が一部で重なったもの等を挙げること
ができる。
【0009】該剥離基材と接する粘着剤層の一方の面
が、その反対面より粘着力が小さくなるような複層構造
としては、例えば図1、図2及び図3に示すような複層
構造では、粘着力の強い粘着剤層11と弱い粘着剤層1
2とで構成したもの、図4に示すような複層構造では、
被着物に対する接触面積が小さい粘着剤層13と大きい
粘着剤層14とで構成したもの、図5に示すような複層
構造では、粘着剤層15と非粘着性又は弱粘性物質層9
との露出面積の比率により、一方の面と反対面との粘着
力に差を設けたもの等を挙げることができる。また、剥
離基材が粘着剤層と接したときに、剥離基材表面の剥離
剤の一部が粘着剤層に転移し、結果として粘着剤層の表
面粘着力が弱くなるようにした剥離基材を、2つの剥離
基材の一方に用いることによって、粘着剤層の一方の面
と反対面との表面粘着力に差をつけることもできる。
【0010】本発明に用いる粘着剤層1は、一方の面の
粘着力を他方の面より強くすることにより、紙片等の被
着体を、剥離基材2を剥離して粘着力の強い面に接着
後、剥離基材2´を剥離して被着体に転写したときに、
接着力が低い粘着剤層1の面で被着体と接着されるの
で、良好な再剥離性を付与できる。
【0011】粘着剤層1に用いる粘着剤としては、公知
の粘着剤を用いることができ、例えば紫外線硬化型粘着
剤、エマルジョン型再剥離性粘着剤、ホットメルト粘着
剤、粘着性懸濁重合体、溶剤型粘着剤等を挙げることが
できる。
【0012】また、例えば図1、図2、図3、図6及び
図7に示すような複層構造の粘着剤層1において、粘着
力の強い粘着剤層11と弱い粘着剤層12又は14との
組合わせは、粘着性微粒子等のような粘着力の弱い粘着
剤と、この粘着剤より粘着力が強い粘着剤との組合わせ
て、或は通常の粘着剤と、この粘着剤に、非粘着性樹
脂、非粘着性微粒子、非粘着性中空球等を混合して粘着
力を下げた粘着剤とを組合わせて、さらにまた、粘着性
微粒子等のような粘着力の弱い粘着剤と、この粘着剤に
粘着力の強い粘着剤を混合した粘着剤との組合わせを挙
げることができる。中でも好ましいのは、図1、図2及
び図3に示すような、米国特許第3691140号明細
書に記載された粘着性微粒子からなる粘着剤で粘着力の
弱い粘着剤層12を形成し、粘着性微粒子に、他の粘着
剤を混合した粘着剤で粘着力の強い粘着剤層11を形成
した複層構造の粘着剤層1である。
【0013】また、図5に示すような複層構造の非粘着
性物質層9に用いる材質としては、非粘着性樹脂、アク
リル系樹脂、ウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂等を
挙げることができ、また弱粘性物質層9に用いる材質と
しては、上記粘着剤層12に用いる粘着剤と同様のもの
を挙げることができる。
【0014】本発明に用いる剥離基材2及び2´として
は、ポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム、
剥離処理ポリエチレンフィルム、剥離処理ポリプロピレ
ンフィルム等を挙げることができる。また、粘着力の弱
い面に設ける剥離基材2´は、粘着力の強い面に設ける
剥離基材2よりも剥離性が良好なものを用いるのが好ま
しい。このような剥離基材2及び2´を適宜に選択して
粘着剤層1の両面をそれぞれ被覆することにより、剥離
基材2を除去して粘着剤層1の表面を露出させるとき
に、優先的に粘着剤層1の粘着力の強い側を露出させる
ことができる。
【0015】本発明の粘着転写シートは、上記粘着剤層
1を剥離基材2又は2´上に、グラビア印刷、スクリー
ン印刷、フレキソ印刷、インクジェット印刷、スプレー
塗工等の公知の印刷方法を単独で、或は組合わせて用い
て形成して得ることができる。また、粘着剤を塗布する
方法としては、リバースコーター、ロールナイフコータ
ー、プレードコーター、ロッドコーター等の塗工機によ
る方法を、上記の各種印刷方法と組合わせて、或は単独
で用いて形成して得ることができる。例えば図1に示す
粘着転写シートでは、粘着剤層11及び粘着剤層12と
もスクリーン印刷で形成することができ、図2に示す粘
着転写シートでは、粘着剤層11及び粘着剤層12とも
スクリーン印刷で形成することができ、図3及び図5に
示す粘着転写シートでは、粘着剤層12、又は非粘着性
若しくは弱粘性物質層9をスクリーン印刷で形成した
後、粘着剤層11又は粘着剤層14をスプレー塗工で形
成することができ、図4に示す粘着転写シートでは、粘
着剤層14を塗工機で形成した後、粘着剤層13をスプ
レー塗工で形成することができる。
【0016】
【実施例】以下、実施例を示し、本発明をさらに具体的
に説明するが、本発明の範囲を限定するものではない。
【0017】実施例1 図7に示すように、剥離処理したポリプロピレンフィル
ム2´に、再剥離タイプのウレタンアクリル系紫外線硬
化型粘着剤(紫光UV−1715、日本合成化学(株)
製)を、テトロン60メッシュを用いたスクリーン印刷
で、再剥離性粘着剤層14を形成した。次に、再剥離性
粘着剤層14上に、強粘着タイプの紫外線硬化型粘着剤
(ビスタックOM−1100、大阪有機化学工業
(株))を、再剥離性粘着剤層の厚さに相当するスペー
サーをスクリーン版に装着し、かつテトロン60メッシ
ュを用いたスクリーン印刷で、強粘着剤層11を積層し
た。そして、これを紫外線硬化用光源装置(水銀ランプ
1Kw、照射距離15cm、コンベアスピート2 m/min 、
EYE GRAPHICS社製)で硬化した後、これを
剥離基材2で被覆して粘着転写シートを作製した。得ら
れた粘着転写シートの粘着剤層1は、ほぼメッシュの格
子間隔に一致した複層構造を有する不連続な粘着剤セグ
メントであった。次に、得られた粘着転写シートの剥離
基材2を除去して強粘着剤層11を露出させ、この表面
に、版下等に貼付しようとする紙片を接触させ、紙片を
軽く押さえた後、紙片を剥がした。粘着剤層1は、粘着
剤の糸引きなどなく、紙片に転写した。そして、紙片を
版下上で貼付剥離を繰り返したが、粘着剤の汚染も少な
く、ほぼ良好な再剥離性を示した。
【0018】実施例2 図4に示すように、ウレタンアクリル系紫外線硬化型粘
着剤(紫光UV−1715、日本合成化学(株)製)1
00重量部に対して、熱膨張性マイクロカプセル(エク
スパンセル551DE、ノーベルインダストリーズ社
製)1.5重量部を混合した粘着組成物を、剥離処理し
たポリプロピレンフィルム2に、約0.1mmの厚さで塗
工し、粘着剤層14を形成した。次に、粘着剤層14の
表面に、エマルジョン型粘着剤(ボンコートPS−37
8、大日本インキ化学工業(株))をスプレー塗布し
て、略半球状の粘着剤層13を形成した。これを加熱
後、さらに紫外線硬化用光源装置(水銀ランプ1Kw、照
射距離15cm、コンベアスピート2 m/min 、EYE
GRAPHICS社製)で硬化した後、粘着剤層13の
表面を剥離基材2´で被覆して粘着転写シートを作製し
た。実施例1と同様に評価したところ、実施例1と同様
な粘着剤の転写性、再剥離性を示した。
【0019】実施例3 図6に示すように、紫外線硬化型粘着剤(ビスタックO
M−1100、大阪有機化学工業(株))100重量部
に、中空セラミックス(中空セラミックスMICROCELLS S
L75 、小野田セメント(株)製)15重量部を混合した
粘着組成物を、剥離処理したポリプロピレンフィルム
に、厚さ約0.1mmで塗工し、粘着剤層11を形成し
た。次に、この表面にプライマーを均一に塗布した後、
粘着性微粒子(最大球径40μm 、ニチバン(株)製)
をスプレーで均一に塗布し、粘着剤層12を形成した。
これを加熱乾燥後、さらに紫外線硬化用光源装置(水銀
ランプ1Kw、照射距離15cm、コンベアスピート2 m/
min 、EYE GRAPHICS社製)で硬化した。こ
の粘着剤層11及び12からなる粘着剤層1を、上記ポ
リプロピレンフィルムに比べ、剥離性の低い剥離基材2
に転写し、さらに転写した粘着剤層1の粘着剤層12の
表面を剥離基材2´で被覆して粘着転写シートを作製し
た。実施例1と同様に評価したところ、実施例1と同様
な粘着剤の転写性、再剥離性を示した。
【0020】実施例4 図5に示すように、ポリエチレンフィルム2´上に、非
粘着性樹脂であるアクリルエマルジョン(JSRアクリ
ルエマルジョンAE120、日本合成ゴム(株))を、
テトロン60メッシュを用いて格子状にスクリーン印刷
し、加熱乾燥して非粘着性物質層9を形成した。次に、
この上にウレタンアクリル系紫外線硬化型粘着剤(紫光
UV−1715、日本合成化学(株)製)を均一にスプ
レー塗工し、粘着剤層14を形成した。これを紫外線硬
化用光源装置(水銀ランプ1Kw、照射距離15cm、コン
ベアスピート2 m/min 、EYE GRAPHICS社
製)で硬化した後、粘着剤層14の表面を剥離基材2で
被覆して粘着転写シートを作製した。実施例1と同様に
評価したところ、実施例1と同様な粘着剤の転写性、再
剥離性を示した。
【0021】実施例5 図2に示すように、剥離処理したポリプロピレンフィル
ム上に、紫外線硬化型粘着剤(ビスタックOM−110
0、大阪有機化学工業(株))100重量部、及び粘着
性微粒子(最大球径40μm 、ニチバン(株)製)60
重量部からなる粘着組成物を、テトロン60メッシュを
用いて格子状にスクリーン印刷した後、紫外線硬化用光
源装置(水銀ランプ1Kw、照射距離15cm、コンベアス
ピート2m/min 、EYE GRAPHICS社製)で
硬化し、粘着剤層11及び12からなる粘着剤層1を形
成した。次に、この粘着剤層1を、上記ポリプロピレン
フィルムに比べ、剥離性の低い剥離基材2に転写し、さ
らに転写した粘着剤層1の粘着剤層12の表面を剥離基
材2´で被覆して粘着転写シートを作製した。実施例1
と同様に評価したところ、実施例1と同様な粘着剤の転
写性、再剥離性を示した。
【0022】実施例6 図8に示すように、本発明において粘着剤層1を形成さ
せるのに、次のような実施態様を採用することができ
る。(a)は、再剥離性紫外線硬化型粘着剤14の上の
一部片側に、紫外線硬化型粘着剤11を重ね複層構造と
したもの。(b)は、再剥離性紫外線硬化型粘着剤14
の上の全面を覆うように、紫外線硬化型粘着剤11を重
ね複層構造としたもの。(c)は、再剥離性紫外線硬化
型粘着剤14の一部に、非粘着性樹脂9をスクリーン印
刷で重ねて複層構造としたもの。(d)は、複数の非粘
着性樹脂9の島の上に、再剥離性紫外線硬化型粘着剤1
4をスクリーン印刷で重ね複層構造としたもの。(e)
は、非粘着性樹脂9の上の全面を被覆するように、再剥
離性紫外線硬化型粘着剤14を重ね複層構造としたも
の。(f)は、プライマー15の上に、エマルジョン型
粘着剤の液滴13を重ねて複層構造としたもの。(g)
は、再剥離性紫外線硬化型粘着剤14の上に非粘着性微
小粒子16を空間をおいて重ねて複層構造としたもの。
【0023】
【発明の効果】本発明の粘着転写シートは、例えば、版
下等に接着しようとする紙片を、この粘着剤層に押し付
けたときに、紙片の大きさに対応するだけの粘着剤層を
紙片側に転写することができる。そして、紙片側には、
粘着力の強い粘着剤層の面が接着し、粘着力の弱い面が
露出するように転写することにより、粘着剤層と紙片と
は接着力を強固にし、版下等に対しては、接着力を微弱
にして、版下等への粘着剤の移行(汚染)を防止し、か
つ再剥離を容易にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の粘着転写シートを例示する断面図であ
る。
【図2】実施例5の粘着転写シートを示す断面図であ
る。
【図3】本発明の粘着転写シートを例示する断面図であ
る。
【図4】実施例2の粘着転写シートを示す断面図であ
る。
【図5】実施例4の粘着転写シートを示す断面図であ
る。
【図6】実施例3の粘着転写シートを示す断面図であ
る。
【図7】実施例1の粘着転写シートを示す断面図であ
る。
【図8】実施例6の粘着転写シートを示す断面図であ
る。
【図9】不連続の粘着剤層を例示する平面図である。
【符号の説明】
1 粘着剤層 2 剥離基材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉浦 栄一 東京都千代田区九段南2丁目2番4号 ニ チバン株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続又は不連続の粘着剤層が2つの剥離
    基材で挟持され、一方の剥離基材と接する側の粘着剤層
    の表面粘着力が、他方の剥離基材と接する側の粘着剤層
    の表面粘着力より小さくなるように、該粘着剤層を複層
    構造にした複層粘着転写シート。
JP5149385A 1993-06-21 1993-06-21 複層粘着転写シート Pending JPH07125419A (ja)

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