JPH0712446A - 冷凍機内蔵型ショーケースの排熱方法 - Google Patents

冷凍機内蔵型ショーケースの排熱方法

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JPH0712446A
JPH0712446A JP17496293A JP17496293A JPH0712446A JP H0712446 A JPH0712446 A JP H0712446A JP 17496293 A JP17496293 A JP 17496293A JP 17496293 A JP17496293 A JP 17496293A JP H0712446 A JPH0712446 A JP H0712446A
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JP
Japan
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air
store
heat
refrigerator
backyard
Prior art date
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Pending
Application number
JP17496293A
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English (en)
Inventor
Makoto Tomita
信 富田
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Hitachi Plant Technologies Ltd
Original Assignee
Hitachi Plant Technologies Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】店内を空調するエアコンの空調負荷を低減して
省エネを図ることができると共に、店内環境を改善でき
る冷凍機内蔵型ショーケースの排熱方法を提案する。 【構成】エアコン24で空調される店内14から冷凍機
内蔵型ショーケース20の排熱路20Aに吸気するエア
と共にバックヤード16に排出される冷凍機内蔵型ショ
ーケース20から発生する温熱を、エアコン24が暖房
運転の場合はバックヤード16内が負圧にならないよう
にエアコン24のエア吸引側又は店内14に供給するよ
うにした。また、エアコン24が冷房運転又は停止中の
場合は、バックヤード16内が負圧にならないように前
記温熱を屋外に排熱するようにした。 これにより、前
記温熱をエアコン24の暖房に利用できると共に、店内
14からバックヤード16に必要以上のエアが流れず、
店内14が負圧にならないので、外気が店内14に吸引
されなくなる。従って、エアコン24負荷の増大、外気
に同伴する埃等による店内環境の悪化が防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は冷凍機内蔵型ショーケー
スの排熱方法に係り、特に、冷凍機内蔵型ショーケース
を備えた小、中規模のスーパーや商店において、冷凍機
内蔵型ショーケースから発生する温熱の排熱方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図4は、冷凍機内蔵型ショーケース1を
備えた小、中規模のスーパー2の従来の概略構成を示し
ている。そして、このような小、中規模のスーパー2で
は、冷凍機内蔵型ショーケース1の図示しない冷凍機か
ら発生する温熱は、冷凍機内蔵型ショーケース1に設け
られた排熱ファン1Aにより店内3から前記排熱路1B
に吸気されるエアとともにバックヤード4に排出されて
いた。これにより、バックヤード4内が高温になる為、
バックヤード4に排出された温熱は、バックヤード4に
設けられた換気扇5により屋外に排熱されていた。 ま
た、店内3の空調としては、天井面6に設けられたエア
コン7から店内3に吹き出された空調空気は店内3を空
調した後、店内3の天井面6に形成されたリターンエア
ダクト吸気口8から吸気されリターンエアダクト9を通
ってエアコン7の吸気側に戻る循環を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、冷凍機
内蔵型ショーケースの従来の排熱方法は、冷凍機内蔵型
ショーケース1から発生する温熱を、バックヤード4内
から屋外に無駄に廃棄していた為、エネルギーの有効利
用の点で問題があった。また、前記温熱をバックヤード
4のエアと共に屋外に排熱し、店内3においては換気扇
10により店内空気を排気する為、結果的に店内3を空
調する空調するエアコン7の冷暖房負荷の増大、冷凍機
内蔵型ショーケースの冷却不良及び店内環境の悪化を招
くという欠点があった。即ち、バックヤード4に排出さ
れた温熱がバックヤード4内のエアと共に換気扇5で屋
外に排熱され、店内3においても換気扇10により店内
空気を排気する為、バックヤード4内及び店内3が次第
に負圧になってくる。よって、結果的にバックヤード4
に設けられた換気扇5から屋外に排気される風量が減少
し、排熱量も減少するので、凍機内蔵型ショーケース1
の冷却不良になる。また、店内3が負圧になると、エア
コン7の冷房運転時は屋外の熱い外気が図示しないドア
の開閉時や店の隙間から店内3に吸引され、また暖房運
転時は屋外の冷たい外気が店内3に吸引されるので、エ
アコン7の冷暖房負荷が増大すると共に、夏場は冷凍機
内蔵型ショーケース1の冷却不良になる。また、店内3
に吸引される外気に同伴される埃等により、客が不快感
を感じると共に、店内3が汚れやすくなり店内環境を悪
化させる。
【0004】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、店内を空調するエアコンの空調負荷を低減して
省エネを図ることができると共に、店内環境を改善でき
る冷凍機内蔵型ショーケースの排熱方法を提案すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決する為の手段】本発明は、前記目的を達成
する為に、空調手段で空調される店内と、バックヤード
とを仕切る仕切位置に設置された冷凍機内蔵型ショーケ
ースの冷凍機から発生する温熱を排熱する冷凍機内蔵型
ショーケースの排熱方法に於いて、前記店内から冷凍機
内蔵型ショーケースの排熱路に吸気するエアと共に前記
バックヤードに排出した前記温熱を、前記空調手段が暖
房運転の場合は前記バックヤード内を負圧にしないよう
に前記空調手段のエア吸引側又は店内に供給し、前記空
調手段が冷房運転又は停止中の場合は前記バックヤード
内を負圧にしないように屋外に排熱するようにしたこと
を特徴とする。
【0006】
【作用】本発明によれば、空調手段で空調される店内か
ら冷凍機内蔵型ショーケースの排熱路に吸気するエアと
共にバックヤードに排出した冷凍機内蔵型ショーケース
の温熱を、前記空調手段が暖房運転の場合は前記バック
ヤード内を負圧にしないように前記空調手段のエア吸引
側又は店内に供給するようにした。例えば、前記空調手
段の吸気側又は店内に前記温熱を送熱するバックヤード
内のエア量と、前記店内側から冷凍機内蔵型ショーケー
ス内に吸気してバックヤードに排出するエア量とのバラ
ンスをとるようにして、前記温熱を前記空調手段の吸気
側又は店内に前記温熱を供給する。これにより、冷凍機
内蔵型ショーケースから発生する温熱を、空調手段の暖
房に利用できるので省エネになる。また、前記バックヤ
ード内を負圧にしないように前記温熱を空調手段の吸気
側又は店内に供給するようにしたので、店内からバック
ヤードに必要以上のエアが吸引されなくなる。従って、
店内が負圧にならなくなり、ドアの開閉時や店の隙間か
ら店内に冷たい外気が吸引されないので、空調手段の暖
房負荷を増大させたり、外気に同伴されて店内に侵入す
る埃等により店内環境を悪化させたりすることがなくな
る。
【0007】また、前記空調手段が冷房運転又は停止中
の場合は、前記バックヤード内を負圧にしないように前
記温熱を屋外に排熱するようにした。例えば、前記バッ
クヤード内に外気を導入しながら前記バックヤード内の
エアを屋外に排気するようにした。これにより、店内か
らバックヤードに必要以上のエアが吸引されなくなるの
で、前記温熱をバックヤードから屋外に効率的に排熱で
きると共に、店内が負圧にならなくなる。従って、熱い
外気が店内に吸引されなくなるので、空調手段の冷房負
荷を増大させたり、外気に同伴される埃等により店内環
境を悪化させたりすることがなくなる。また、夏場の熱
い外気が店内に吸引されて冷凍機内蔵型ショーケースの
冷却不良を起こすこともなくなる。
【0008】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係る冷凍機内
蔵型ショーケースの排熱方法の好ましい実施例について
詳説する。図1は、本発明の冷凍機内蔵型ショーケース
の排熱方法の第1実施例で、第1実施例が適用される
小、中規模のスーパー10の概略構成を示す。
【0009】前記スーパー10は、商品を陳列する店内
14と、物置がわりに使用するバックヤード16とが下
がり壁12で区分けされ、下がり壁12と床18の間に
冷凍機内蔵型ショーケース20が設置されている。そし
て、冷凍食品やチルド食品等は前記冷凍機内蔵型ショー
ケース20の棚20Dに陳列される。また、この冷凍機
内蔵型ショーケース20の排熱路20Aには、排熱ファ
ン20Bが設けられ、冷凍機内蔵型ショーケースの図示
しない冷凍機から発生する凝縮熱である温熱は、冷凍機
内蔵型ショーケース20の店内側に形成された吸気口2
0Cから前記排熱ファン20Bで吸気されたエアと共
に、前記排熱路20Aを通ってバックヤード16に排出
されるようになっている。また、店内14の天井面22
にはエアコン24の室内機24Aが設けられ、屋外に室
外機24Bが設けられている。また、天井裏26には、
店内14側の天井面22に形成された吸気口28からエ
アコン24の吸気側に繋がるリターンエアダクト30が
配設されると共に、このリターンエアダクト30の途中
から分岐したバックヤード用ダクト32がバックヤード
16側の天井面22に形成された吸気口34に繋がって
いる。更に、このバックヤード用ダクト32内には、バ
ックヤード16内エアを吸気する吸気ファン36と吸気
量を調整するダンパ38が設けられている。また、外部
に接するバックヤード16の側壁上部には、バックヤー
ド16のエアを屋外に排気する換気扇40が設けられる
と共に、前記側壁下部には、外気をバックヤード16に
導入するダンパ付き外気導入口42が形成されている。
【0010】また、前記エアコン24と、吸気ファン3
6、ダンパ38、換気扇40、ダンパ付き外気導入口4
2は、図示しない信号ケーブルで夫々繋がれエアコン2
4が暖房運転か暖房運転以外かによって前記各機器3
6、38、40、42は図2に示す動作を行うようにな
っている。また、外部に接する店内14の側壁には、熱
交換器付き外気導入ファン44が設けられ、外気を店内
14の空調温度に近似させた状態で、店内14に取り込
めるようになっている。
【0011】次に、上記の如く構成されたスーパーでの
冷凍機内蔵型ショーケースの排熱方法について説明す
る。冷凍機内蔵型ショーケース20の図示しない冷凍機
から発生する温熱は、排熱ファン20Bにより、前記冷
凍機内蔵型ショーケース20の店内14側から冷凍機内
蔵型ショーケース20の排熱路20Aに吸気したエアと
共にバックヤード16に排出される。
【0012】そして、エアコン24が暖房運転の場合、
図2に示したように、エアコン24からの出力信号に基
づいてバックヤード16のダンパ付き外気導入口42の
ダンパが閉になり、換気扇40が運転を停止すると共
に、バックヤード用ダクト32のダンパ38が開になり
吸気ファン36が運転される(バックヤード16内のエ
アの流れを実線で示した)。これにより、冷凍機内蔵型
ショーケース20からの温熱により温められたバックヤ
ード16のエアは、バックヤード16の天井面22に形
成された吸気口34からバックヤード用ダクト32に吸
引され、リターンエアダクト30に吸気された店内14
からの還気エアと合流してエアコン24の吸気側から吸
気される。従って、冷凍機内蔵型ショーケース20から
発生する温熱をエアコン24の暖房に利用できるので、
エアコン24の消費電力を低減できる。この時、前記ダ
ンパ38の開度を調整して、バックヤード16のエアを
エアコン24に供給する供給量と、店内14から冷凍機
内蔵型ショーケース20の排熱路20Aに吸引してバッ
クヤード16に排気する排気量とのバランスをとるよう
にすれば、バックヤード16内が負圧にならない。これ
により、店内14からバックヤード16に必要以上のエ
アが流れないので、店内14が負圧にならない。従っ
て、エアコン24を暖房運転する冬場の場合、店内14
に冷たい外気が吸引されないので、エアコン24の暖房
負荷を増大させたり、外気に同伴される埃等により店内
14環境を悪化させたりすることがない。
【0013】また、エアコン24が暖房運転以外、即
ち、冷房運転又は停止状態の場合、エアコン24からの
出力信号により、図2に示したようにバックヤード用ダ
クト32のダンパ38が閉になり、吸気ファン36が停
止すると共に、ダンパ付き外気導入口42のダンパが開
になり、バックヤード16の換気扇40が運転される
(バックヤード16内のエアの流れを点線で示した)。
即ち、バックヤード16に外気を導入しながら、バック
ヤード16のエアを屋外に排気するので、バックヤード
16が負圧にならないように、冷凍機内蔵型ショーケー
ス20からバックヤード16に排熱された温熱を屋外に
排熱することができる。これにより、バックヤード16
内が負圧にならないので、前記温熱を効率的に屋外に排
熱できると共に、店内14からバックヤード16に必要
以上のエアが吸引されなくなる。従って、店内14が負
圧になることがなくなり、冷房運転する夏場の場合、熱
い外気が店内14に吸引されなくなるので、エアコン2
4の冷房負荷を増大させたり、外気に同伴される埃等に
より店内14環境を悪化させたりすることがない。ま
た、熱い外気が店内14に吸引されて冷凍機内蔵型ショ
ーケース20の冷却不良を起こすこともない。
【0014】更に、外部に接する店内14の側壁には、
熱交換器付き外気導入ファン44が設けられ、外気を店
内14の空調温度に近似させた状態で、店内14に取り
込めるようになっているので、店内14が負圧になるこ
とを防止できる。図3は、本発明の冷凍機内蔵型ショー
ケースの排熱方法の第2実施例で、第2実施例が適用さ
れる小、中規模のスーパーの概略構成を示す。尚、第1
実施例と同じ部材、装置には同符号を付して説明する。
同図に示すように、前記下がり壁12には、サーキュレ
ーションファン48が設けられ、冷凍機内蔵型ショーケ
ース20の排熱路20Aからは配管50が屋外に延び
て、屋外に設けた空冷コンデンサ52に接続されてい
る。また、空冷コンデンサ52に、屋外の温度を測定す
るサーモスタット54が取付けられている。また、サー
モスタット54とサーキュレーションファン48及び空
冷コンデンサ52は図示しない信号ケーブルで繋がれて
おり、サーモスタット54からの出力信号に基づいて空
冷コンデンサ52及びサーキュレーションファン48は
運転・停止する。
【0015】そして、外気温度が例えば25°C以上の
場合は、サーキュレーションファン48を運転して、空
冷コンデンサ52を停止する。この時、サーキュレーシ
ョンファン48の送気能力を調整して、バックヤード1
6のエアを店内14に供給する給気量と、店内14から
冷凍機内蔵型ショーケース20に吸気してバックヤード
16に排気する排気量とのバランスをとるようにすれ
ば、バックヤード16が負圧にならない。
【0016】また、外気温度が25°C以上の場合は、
サーキュレーションファン48を停止して、空冷コンデ
ンサ54を運転する。これにより、冷凍機内蔵型ショー
ケース20から発生する温熱を、空冷コンデンサ54を
介して屋外に排熱することができるので、バックヤード
16が負圧にならない。従って、第2実施例の場合も第
1実施例と同様の効果を得ることができる。
【0017】
【発明の効果】本発明に係る冷凍機内蔵型ショーケース
の排熱方法によれば、空調手段で空調される店内から冷
凍機内蔵型ショーケースの排熱路に吸気するエアと共に
バックヤードに排出した冷凍機内蔵型ショーケースの温
熱を、前記空調手段が暖房運転の場合は前記バックヤー
ドを負圧にしないように空調手段のエア吸引側又は店内
に供給するようにした。また、前記空調手段が冷房運転
又は停止中の場合は、前記バックヤードを負圧にしない
ように前記温熱を屋外に排熱するようにした。
【0018】このように、冷凍機内蔵型ショーケースの
温熱を暖房に利用するようにしたので、省エネになる。
また、前記温熱を供給又は排熱する際に、バックヤード
を負圧にしないようにしたことにより、店内が負圧にな
らなくなるので、外気が店内に吸引されなくなる。従っ
て、空調手段の冷暖房負荷を増大させたり、外気に同伴
される埃等により店内環境を悪化させたりすることがな
くなる。また、夏場の熱い外気が店内に吸引されて冷凍
機内蔵型ショーケースの冷却不良を起こすこともなくな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る冷凍機内蔵型ショーケースの排熱
方法の第1実施例で、第1実施例が適用されるスーパー
の概略構成図
【図2】本発明に係る冷凍機内蔵型ショーケースの排熱
方法に関する装置の動作内容を説明する説明図
【図3】本発明に係る冷凍機内蔵型ショーケースの排熱
方法の第2実施例で、第2実施例が適用されるスーパー
の概略構成図
【図4】従来の冷凍機内蔵型ショーケースの排熱方法が
適用されるスーパーの概略構成図
【符号の説明】
10…スーパー 12…下がり壁 14…店内 16…バックヤード 20…冷凍機内蔵型ショーケース 20A…冷凍機内蔵型ショーケースの排熱路 20B…冷凍機内蔵型ショーケースの排熱ファン 24…エアコン 30…リターンエアダクト 32…バックヤード用ダクト 36…吸気ファン 38…ダンパ 40…換気扇 42…ダンパ付き外気導入口 48…サーキュレーションファン 52…空冷コンデンサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】空調手段で空調される店内と、バックヤー
    ドとを仕切る仕切位置に設置された冷凍機内蔵型ショー
    ケースの冷凍機から発生する温熱を排熱する冷凍機内蔵
    型ショーケースの排熱方法に於いて、 前記店内から冷凍機内蔵型ショーケースの排熱路に吸気
    するエアと共に前記バックヤードに排出した前記温熱
    を、 前記空調手段が暖房運転の場合は前記バックヤード内を
    負圧にしないように前記空調手段のエア吸引側又は店内
    に供給し、 前記空調手段が冷房運転又は停止中の場合は前記バック
    ヤード内を負圧にしないように屋外に排熱するようにし
    たことを特徴とする冷凍機内蔵型ショーケースの排熱方
    法。
  2. 【請求項2】前記空調手段が暖房運転の場合は、前記温
    熱を前記空調手段の吸気側又は店内に供給するためのバ
    ックヤード内のエア量と、前記店内側から冷凍機内蔵型
    ショーケース内に吸気してバックヤードに排出するエア
    量とのバランスをとるようにしたことを特徴とする請求
    項1の冷凍機内蔵型ショーケースの排熱方法。
  3. 【請求項3】前記空調手段が冷房運転又は停止中の場合
    は、前記温熱を前記バックヤード内に外気を導入しなが
    らバックヤードのエアと共に屋外に排熱するようにした
    ことを特徴とする請求項1の冷凍機内蔵型ショーケース
    の排熱方法。
  4. 【請求項4】前記空調手段が冷房運転又は停止中の場合
    は、前記温熱を熱交換手段により屋外に排熱することを
    特徴とする請求項1の冷凍機内蔵型ショーケースの排熱
    方法。
JP17496293A 1993-06-22 1993-06-22 冷凍機内蔵型ショーケースの排熱方法 Pending JPH0712446A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001218367A (ja) * 2000-01-31 2001-08-10 Mitsubishi Electric Corp 店舗用エネルギー機器運用システム
JP2001280749A (ja) * 2000-03-31 2001-10-10 Daikin Ind Ltd 冷凍装置
JP2016145696A (ja) * 2015-02-09 2016-08-12 富士電機株式会社 排熱処理装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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