JPH0712376A - サニタリー用換気装置 - Google Patents

サニタリー用換気装置

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JPH0712376A
JPH0712376A JP5153438A JP15343893A JPH0712376A JP H0712376 A JPH0712376 A JP H0712376A JP 5153438 A JP5153438 A JP 5153438A JP 15343893 A JP15343893 A JP 15343893A JP H0712376 A JPH0712376 A JP H0712376A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 浴室と、浴室に隣設された部屋との仕切壁に
装着され、部屋の空気を浴室に送り、浴室の天井面の換
気を行うサニタリー換気装置を得る。 【構成】 浴室1と部屋20との仕切壁4に通気口22
を設け、この通気口にパイプ23を内設する。このパイ
プの部屋20側に電動機25と羽根26とからなる換気
扇24を装着する。浴室1側には給気オリフィス34を
中央に設け、この給気オリフィスの中心より下方に水平
にて設けられたシャッター取付部37にて回動されるシ
ャッター41を設けたシャッター取付枠33を有するグ
リル49を取り付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、浴室等のサニタリー
に用いられるサニタリー換気装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図15および図16は従来のサニタリー
換気装置を示す図であり、図において1は浴槽2を設置
した浴室、3は浴室1に隣接した脱衣室、4は浴室1と
脱衣室3とを仕切る仕切壁である。浴室1の壁面の比較
的上部には排気扇5を備えた排気口6を有し、脱衣室3
の壁面の比較的上部には給気口7を有し、浴室1と脱衣
室3との間の仕切壁4の比較的上部には両室に貫通する
通気口8を有し、通気口8には後述されるヒータと吐出
口切換ダンパを有するサニタリー用換気扇9を備えてい
る。
【0003】換気扇9は仕切壁4の比較的上部の通気口
8に装着してあり、給気口10は脱衣室3側に開口して
いる。そして、吐出口は浴室1側に開口した第1の吐出
口11と、これとは反対方向の脱衣室3側にやや下方に
向って送風する第2の吐出口12とがあり、切換ダンパ
13の切換操作により吐出空気の流路を第1の吐出口1
1あるいは第2の吐出口12に切換えることができ、浴
室1内に送風したり、あるいは脱衣室3に送風還流させ
ることができる構成となっている。また、換気ファン1
4の吐出側にはヒータ15を備えており、このヒータ1
5をオンすることにより吐出空気を加熱できる構造でき
る構造となっているものである。
【0004】従来のサニタリー換気装置は上記のように
構成され、浴室1と脱衣室3との間の仕切壁4に設置し
て、切換ダンパ13の切換選択によって脱衣室3内の空
気を浴室1または洗面脱衣室3のどちらかへ送風し、ま
たヒータ15をオンして送風空気温度を加熱することが
できるので、浴室1および脱衣室3の換気暖房乾燥の各
種条件を形成することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のサ
ニタリー換気装置においては、サニタリー用換気扇9が
ヒータ15、切換ダンパ13等を内設し、サニタリー用
換気扇9としての製品寸法が大きいので取付面積が広く
なり取付工事がしづらく、さらにその構造より製品コス
トも高くなるという課題があった。
【0006】この発明は係る課題を解決するためになさ
れたもので、簡単な構造からなり製品寸法が小さく、取
付工事が容易であるとともに、製造コストが安価なサニ
タリー換気装置を得ることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るサニタリ
ー換気装置は、浴槽を設置した浴室と、この浴室に隣設
された部屋とからなるサニタリーにおいて、上記浴室と
部屋との間の仕切壁に両室に貫通する通気口を有し、こ
の通気口の部屋側には電動機とこれによって回転する羽
根からなる換気扇を設け、浴室側には上記通気口と連通
される給気オリフィスを有し、前面をグリルで覆ったシ
ャッター取付枠を設け、このシャッター取付枠に通気口
の中心より下方水平を支点として上記換気扇よりの送風
にて開くとともに、閉方向に付勢する重りを有するシャ
ッターを設けたものである。
【0008】また、シャッターの開閉の支点となるシャ
ッター取付枠のシャッター取付部に水平からなる支点挿
入口を設けるとともに、シャッターの最大開き角度を鈍
角としたものである。
【0009】また、シャッターの先端を折曲するととも
に、給気オリフィスとの間に空間を形成するようシャッ
ターの後端をカットしたものである。
【0010】また、給気オリフィスにシャッター閉時の
密着を防止する凸部を設けるとともに、内周に浸水防止
壁を周設したものである。
【0011】また、給気オリフィスを横架し、シャッタ
ーに付着した水をグリル側へ導く傾斜を有する水切ガイ
ドをシャッター取付枠に設けたものである。
【0012】また、給気オリフィスの下端を仕切壁内へ
突出させ、その先端を上方へ折曲させたものである。
【0013】また、シャッターを給気オリフィスの中心
に垂直に立設された軸を支点として給気オリフィスを二
分割して開閉する構造としたものである。
【0014】
【作用】第1の発明においては、換気扇の送風によりシ
ャッターが給気オリフィスの下方にある支点を介し上開
きに開き、送風がなされ、浴室の上部に溜った蒸気が換
気される。
【0015】また、第2の発明においては、シャッター
の支点が真横から支点挿入口に挿入でき、取り付けが簡
単になるとともに、シャッターの最大開き角度が鈍角な
ので支点が支点挿入口から外れることはない。
【0016】また、第3の発明においては、シャッター
の開き角度が先端の折曲げにより大きくなり多くの換気
風量が給気オリフィス内を通過し、給気される。さら
に、後端のカットにより軽量化されシャッターの開閉が
スムーズになるとともに、給気オリフィスの下部に溜っ
た水にシャッターが干渉しない。
【0017】また、第4の発明においてはシャッターと
給気オリフィスとの間に凸部により隙間が確保され、両
者の密着がなくなり、さらに、浸水防止壁により例えば
シャワー水等がシャッターと給気オリフィスとの隙間よ
り通気口内へ浸水することがない。
【0018】また、第5の発明においては、シャッター
に付着し垂れた水滴が水切ガイド上を流れ、その傾斜に
よりグリル側へ流れ、給気オリフィスの下部に落ち溜る
ことはない。
【0019】また、第6の発明においては、シャッター
取付枠に付着し垂れた水滴が折曲された部分にて止ま
り、通気口内へ浸水するのが阻止される。
【0020】また、第7の発明においては、換気扇の送
風によりシャッターが軸を支点として観音開き状に開閉
される。
【0021】
【実施例】
実施例1.図1〜図8はこの発明の実施例1を示す図で
あり、図において1〜4は上記従来例と同一または相当
部分を示し、20は部屋で、例えば浴室1に隣接された
脱衣室3よりなり、サニタリー21の一部を構成する。
22は浴室1と部屋20との間の仕切壁4に設けられた
通気口で、両室に貫通する構造となっている。23はこ
の通気口に内設されたパイプで、例えば塩化ビニールパ
イプよりなる。24は換気扇で、電動機25と、この電
動機に装着されこれによって回転する羽根26とからな
る送風機部27が排気用オリフィス28を有し、前方に
排気グリル29を有する本体枠30の取付足31にねじ
32にて固定されている。なお、この換気扇は羽根26
側から電動機25側へと送風作用がなされる。
【0022】33はシャッター取付枠で、方形よりなり
中央に上記通気口22と連通される給気オリフィス34
を設けている。35は上記給気オリフィス34の内周に
突状に周設された浸水防止壁で、図4に示すように後述
されるシャッター取付部より上方に設けられ後述される
シャッターと給気オリフィス34との隙間より例えばシ
ャワー等の水が通気口22へ浸水することを阻止する。
36は凸部で、上記給気オリフィス34のシャッターの
当り面に図4に示すように左右二箇所突設されており、
シャッターと給気オリフィス34との間にてシャッター
の給気オリフィス34との密着をなくす。37はシャッ
ター取付部で、上記給気オリフィス34の中心より下方
に左右一対水平な位置に設けられ、シャッターの後述さ
れる支点が挿水される支点挿入口38から内部に支点回
動部39を設けている。なお、上記支点挿入口38はシ
ャッター取付枠33に対し水平な切り口よりなる。
【0023】40は水切ガイドで、上記シャッター取付
部37の下方に位置し、図1に示すように前方(後述さ
れるグリル側)を低とした傾斜を有して突設された平板
が給気オリフィス34を横架するように設けられてい
る。なお、上記水切ガイド40の下部の給気オリフィス
34の下端は図1に示すように仕切壁4の通気口22内
へ突設させ、その先端が上方へ折曲されており、シャッ
ター取付枠33に付着し垂れた水滴が折曲された部分に
て止まり、通気口22内への浸水が阻止される。41は
シャッターで、合成樹脂よりなる略円形にて中心より下
方に水平にて一対の支点42を有する。なお、このシャ
ッターは先端43が折曲され、その曲げ方向はシャッタ
ー取付枠33に装着時電動機25側へ向くようになって
おり、折曲された分のみ後述されるグリル内壁に当接す
る開き角度が大きくなり、通路風量が多くなる。また、
シャッター41の後端44は水平にカットしてあり、シ
ャッター41自体を軽くするとともに、給気オリフィス
34下端との間に空間45を形成し、給気オリフィス3
4下部に溜った水にシャッター41が干渉することがな
くなる。
【0024】46は上記シャッター41に装着された重
りで、鋼板よりなり後端44側に一端が折曲されシャッ
ター41に設けられたシャッター穴47に挿入、他端が
ブッシュ48により固定されている。これにより、シャ
ッター取付枠33よりシャッター41を外すとき重り4
6がシャッター41より外れる心配がなく、取り扱いが
容易になる。49はグリルで、シャッター取付枠33に
装着され設置時浴室1側に位置し、シャッター41の折
曲部分が開時に当接する。なお、上記シャッター41の
開き角度は先端43がグリル49内壁に当接する関係
上、鈍角以内となりシャッター41の支点42が支点挿
入口38より外れることはない。50は屋外、51はこ
の屋外との仕切壁である。
【0025】上記のように構成された実施例1における
サニタリー用換気装置においては、図3に示すように仕
切壁4の通気口22にパイプ23を設置し、このパイプ
23内に部屋20側には換気扇24を取り付ける。さら
に、浴室1側においてはグリル49およびシャッター4
1を有するシャッター取付枠33を取り付ける。次に、
浴室1の屋外50との仕切壁51にも通気口22、パイ
プ23を設け、換気扇24を浴室1側に向けて設置す
る。そして、各換気扇24を運転させることにて部屋2
0の空気が換気扇24により浴室1内へ取り込まれ、そ
の気流はシャッター41の上開き構造により浴室1の天
井面を流れ、仕切壁51側の換気扇24により屋外50
へ排出される。
【0026】これにより、部屋20の乾いた空気が浴室
1に給気され、浴室1の換気および水滴を含む天井面の
除湿がなされ天井面が乾燥し、カビ発生が阻止され、浴
室1が清潔に保たれる。さらに、送風が天井面を通過す
るので入浴者に対し不快感を与えることはない。以上よ
り、上記で説明した少ない部品点数と簡単な製品構造に
て上記各機能が確保される。
【0027】実施例2.上記実施例1ではシャッター4
1を上開き構造にて説明したが、図9〜図11に示すよ
うに、シャッター取付部37を給気オリフィス34の中
心より上方水平に設けた下開き構造でもよい。この構造
により、上記実施例1と同様に部屋20より浴室1へ送
風がなされ、この場合特に浴室1の床面に送風がなさ
れ、入浴後の浴室1の床面を効率よく換気、除湿でき、
床面のカビ発生が防止される。
【0028】実施例3.図12〜図14はこの発明の実
施例3を示す図であり、図において60は給気オリフィ
ス34の中心に垂直に立設された軸、61は分割シャッ
ターで、給気オリフィス34を二分割するよう半円形の
2枚よりなり、この半円形の直線部61a端をそれぞれ
丸め、上記軸60に挿通するようになっている。62は
ばねで、図12に示すように軸60に巻回され、その各
端部62aが分割シャッター61に当接し、分割シャッ
ター61を開方向に付勢しているものである。
【0029】上記のように構成された実施例3における
サニタリー用換気装置においては、上記実施例1と同様
に仕切壁4に装着され、部屋20から浴室1へと換気作
用がなされる。この場合分割シャッター61が観音開き
状に開くことより上記実施例1および実施例2と比べ広
い通風路が確保され、大風量が流れるので、より浴室1
の換気効率を高めることができる。
【0030】
【発明の効果】この発明は以上説明したとおり、浴槽を
設置した浴室と、この浴室に隣設された部屋とからなる
サニタリーにおいて、上記浴室と部屋との間の仕切壁に
両室に貫通する通気口を有し、この通気口の部屋側には
電動機とこれによって回転する羽根からなる換気扇を設
け、浴室側には上記通気口と連通される給気オリフィス
を周設し、前面をグリルで覆ったシャッター取付枠を設
け、このシャッター取付枠に通気口の中心より下方水平
を支点として上記換気扇よりの送風にて開くとともに、
閉方向に付勢する重りを有するシャッターを設けたこと
により、換気扇と重りにて閉方向に付勢されるシャッタ
ーおよびグリルとからなるシャッター取付枠との簡単で
安価な構成にて部屋から浴室への送風による浴室の換
気、除湿作用ができる。
【0031】また、シャッターの開閉の支点となるシャ
ッター取付枠のシャッター取付部に水平からなる支点挿
入口を設けるとともに、シャッターの最大開き角度を鈍
角としたことにより、シャッターの支点を曲げることな
く支点挿入口に入れることができ、さらに開時に支点挿
入口からシャッターが外れることはない。
【0032】また、シャッターの先端を折曲するととも
に、給気オリフィスとの間に空間を形成するようシャッ
ターの後端をカットしたことにより、シャッターの開き
角度が大きくなるとともに、給気オリフィスの下部に溜
った水にてシャッターが干渉することがなく、動作が安
定する。
【0033】また、給気オリフィスにシャッター閉時の
密着を防止する凸部を設けるとともに、内周に浸水防止
壁を周設したことにより、シャッター閉時に水等にて給
気オリフィスにシャッターが密着することがなく、動作
が確実になるとともに、通気口内にシャワー等の水が浸
水することはない。
【0034】また、給気オリフィスを横架し、シャッタ
ーに付着した水をグリル側へ導く傾斜を有する水切ガイ
ドをシャッター取付枠に設けたことにより、シャッター
に付着した水がグリル側へ流れ、シャッター取付枠の下
部に溜ることがなく、効率よく水はけができる。
【0035】また、給気オリフィスの下端を仕切壁内へ
突出させ、その先端を上方へ折曲させたことにより、シ
ャッター取付枠とシャッターの隙間から侵入した水滴お
よびシャッターの裏側に付着した蒸気などの水が通気口
内へ浸水することはない。
【0036】また、シャッターを給気オリフィスの中心
に垂直に立設された軸を支点として給気オリフィスを二
分割して開閉する構造としたことにより、シャッターが
観音開き状に開き、より大きな換気風量が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示し、換気扇運転時の取
付断面図である。
【図2】この発明の実施例1を示し、換気扇運転停止時
の取付断面図である。
【図3】この発明の実施例1を示し、家屋への設置図で
ある。
【図4】この発明の実施例1を示すシャッター取付枠の
正面図である。
【図5】この発明の実施例1を示すシャッターの正面図
である。
【図6】この発明の実施例1を示し、重りを装着したシ
ャッターの正面図と側面図である。
【図7】この発明の実施例1を示し、図4の断面A−A
を示す断面図である。
【図8】この発明の実施例1を示し、シャッターと凸部
との当接状態を示す部分拡大図である。
【図9】この発明の実施例2を示す取付断面図である。
【図10】この発明の実施例2を示すシャッター取付枠
の斜視図である。
【図11】この発明の実施例2を示し、家屋への設置図
である。
【図12】この発明の実施例3を示す取付分解斜視図で
ある。
【図13】この発明の実施例3を示す取付断面図であ
る。
【図14】この発明の実施例3を示し、家屋への設置図
である。
【図15】従来のサニタリー用換気装置を示し、家屋へ
の設置図である。
【図16】従来のサニタリー用換気装置を示す取付断面
図である。
【符号の説明】
1 浴室 2 浴槽 4 仕切壁 20 部屋 21 サニタリー 22 通気口 24 換気扇 25 電動機 26 羽根 33 シャッター取付枠 34 給気オリフィス 35 浸水防止壁 36 凸部 38 支点挿入口 40 水切ガイド 41 シャッター 42 支点 46 重り 49 グリル 60 軸 61 分割シャッター

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴槽を設置した浴室と、この浴室に隣設
    された部屋とからなるサニタリーにおいて、上記浴室と
    部屋との間の仕切壁に両室に貫通する通気口を有し、こ
    の通気口の部屋側には電動機とこれによって回転する羽
    根からなる換気扇を設け、浴室側には上記通気口と連通
    される給気オリフィスを有し、前面をグリルで覆ったシ
    ャッター取付枠を設け、このシャッター取付枠に通気口
    の中心より下方水平を支点として上記換気扇よりの送風
    にて開くとともに、閉方向に付勢する重りを有するシャ
    ッターを設けたことを特徴とするサニタリー用換気装
    置。
  2. 【請求項2】 シャッターの開閉の支点となるシャッタ
    ー取付枠のシャッター取付部に水平からなる支点挿入口
    を設けるとともに、シャッターの最大開き角度を鈍角と
    したことを特徴とする請求項1に記載のサニタリー用換
    気装置。
  3. 【請求項3】 シャッターの先端を折曲するとともに、
    給気オリフィスとの間に空間を形成するようシャッター
    の後端をカットしたことを特徴とする請求項2に記載の
    サニタリー用換気装置。
  4. 【請求項4】 給気オリフィスにシャッター閉時の密着
    を防止する凸部を設けるとともに、内周に浸水防止壁を
    周設したことを特徴とする請求項3に記載のサニタリー
    用換気装置。
  5. 【請求項5】 給気オリフィスを横架し、シャッターに
    付着した水をグリル側へ導く傾斜を有する水切ガイドを
    シャッター取付枠に設けたことを特徴とする請求項4に
    記載のサニタリー用換気装置。
  6. 【請求項6】 給気オリフィスの下端を仕切壁内へ突出
    させ、その先端を上方へ折曲させたことを特徴とする請
    求項5に記載のサニタリー用換気装置。
  7. 【請求項7】 シャッターを給気オリフィスの中心に垂
    直に立設された軸を支点として給気オリフィスを二分割
    して開閉する構造としたことを特徴とする請求項1に記
    載のサニタリー用換気装置。
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