JPH07122321B2 - 笠 木 - Google Patents

笠 木

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JPH07122321B2
JPH07122321B2 JP11119693A JP11119693A JPH07122321B2 JP H07122321 B2 JPH07122321 B2 JP H07122321B2 JP 11119693 A JP11119693 A JP 11119693A JP 11119693 A JP11119693 A JP 11119693A JP H07122321 B2 JPH07122321 B2 JP H07122321B2
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JP
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drainage
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宗且 園田
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株式会社園田製作所
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  • Steps, Ramps, And Handrails (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マンションのベランダ
やアパートの外廊下の立上り壁などに取り付ける笠木に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】ベランダなどの躯体に取り付ける従来の
笠木は、躯体の上面に複数のアンカーベースを適宜な間
隔で固定し、これらのアンカーベースに支持金具をそれ
ぞれ取り付け、支持金具の上方から断面下向きコ字状の
笠木本体を被せ、笠木本体の側面の下端に形成してある
係合部と支持金具の左右端部に形成してある係止部とを
係合することにより止着する構成である。したがって、
従来の笠木をベランダに取り付けるには、先ず、躯体の
水平出しと墨出しを行なう必要がある。即ち、アンカー
ベースを取り付ける躯体上面を同一水平面に位置させる
ために躯体の上面を正確に水平に調整する作業が必要で
ある。次に、各アンカーベースが一直線上に位置するよ
うに糸を張って中心を定める作業が必要である。そし
て、これらの作業が終了した後に躯体の上面にアンカー
ベースを固定するとともに、各アンカーベース上に支持
金具を取り付け、その後に笠木本体を被せる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したように従来の
笠木は、躯体の上面全体、少なくともアンカーベースを
取り付ける複数部分を同一水平面に調整する水平出し
と、中心線を設定する墨出し準備作業が不可欠なので、
取付作業に多大な労力と時間を要する。そして、これら
の作業はある程度の熟練を要するので、誰でも簡単に行
なえるものではない。また、躯体の上面は一般的には防
水処理していないので、従来の笠木は、内部に雨水等が
浸入した場合に、この雨水が躯体の内部を通って室内の
壁や天井などを濡らすトラブルが発生する。特に、笠木
の上面に目隠しや手摺などの付属付加物を取り付けた場
合には、これらの付属付加物を止着するためのネジ孔を
笠木の上面に開設するので、このネジ孔から雨水等が笠
木の内部に浸入し、この雨水等が躯体の上面から内部を
通って水漏れを起こすトラブルが発生する。なお、この
様な水漏れが発生した場合、実際に水が染み出た室内側
から調査しても、躯体の内部を通る水の流下経路を探し
当てることは容易でない。このため、水漏れの原因が笠
木の構造であると判明することは稀である。また、笠木
を支持金具に被せて一旦止着してしまうと、従来の笠木
は支持金具との係合が外れない。このため、実際の建設
現場では不便な事態が発生する。例えば、笠木の取付作
業が終了した後、他の作業中に笠木の表面を傷付けてし
まった場合、完成した躯体の一部を破壊してからでない
と笠木を交換することができない。一旦完成した躯体を
一部でも破壊して修復するには多大な修復労力が必要に
なるばかりでなく、修復に使用したモルタルの養生時間
も必要となり、施主への引渡しが遅れてしまう。そこ
で、本発明は、取付作業が簡単で、しかも必要に応じて
取り外すこともでき、躯体への水の浸入を確実に防止す
ることができる笠木を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために提案されたもので、板状の被覆面部と、該被
覆面部のほぼ中央に立設した支持部と、被覆面部の左右
側縁から斜め下方に向けて形成した係止片と、被覆面部
の下面から垂設した一対の固定片とを長手方向に一連に
備え、係止片には切欠状の開口部を形成した長尺な受部
材と、該受部材と同様の長さを有し、上面部の左右側縁
から側面部を下向きに形成し、各側面部の内側下部に
は、上記受部材に被せて支持部が下面に当接した状態で
係止片の下端に係合する係合部を形成した笠木本体と、
からなり、受部材に笠木本体を被せて止着した状態で笠
木本体の下面と受部材上面との間に、開口部を介して外
気と連通した排水空部を長手方向に一連に形成したもの
である。
【0005】
【作用】笠木の内部に雨水等が浸入しても、受部材の被
覆面部が躯体等の上端縁を笠木の全長に亙って覆ってい
るので、雨水等が躯体の内部に染み込むことを阻止で
き、雨水等は排水空部を流れて開口部から外部に排水さ
れる。また、開口部に棒材を下方から差し込んで棒材の
下部を外側に移動すると、笠木本体の側面部が外側に撓
むので、係合部が係止片の下端から外れ、笠木本体を受
部材から取り外すことができる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説
明する。図1は、ベランダの躯体1に笠木2を取り付け
た状態の断面図であり、図2は、図1に示す笠木2の正
面図である。笠木2は、アルミニウム製型材からなる長
尺な受部材3と笠木本体4とからなる。
【0007】受部材3は、笠木2の取付ベースとして機
能するものであり、幅方向の中央部分に少し高くなった
段部5を有する板状の被覆面部6と、該被覆面部6の段
部5のほぼ中央に立設した断面T字状の支持部7と、被
覆面部6の左右側縁の屈曲段部8,8から斜め下方に向
けて僅かに彎曲した状態で形成した係止片9,9と、被
覆面部6の下面から所定の間隔を空けて垂設した一対の
固定片10,10とを長手方向に一連に備える。そし
て、係止片9,9には所定の間隔で切欠状の開口部11
…を形成し、また、固定片10,10には止着孔12…
を所定の間隔で開設する。
【0008】上記した受部材3に被せる笠木本体4は、
緩やかな曲面からなる上面部13の左右側縁から側面部
14,14を下向きに形成した断面略蒲鉾形の長尺材で
あり、受部材3と同様の幅と長さを有する。そして、各
側面部14の内側下端には内側に屈曲した爪状の係合部
15を形成してある。また、上面部13の中央から少し
外れた部分には下面に膨出した肉厚部16,16を形成
し、この肉厚部16,16に開設するネジ孔により後述
する手摺や目隠しを止着できるように構成してある。な
お、係合部15,15は、笠木本体4を受部材3に被せ
て支持部7が下面に当接した状態で係止片9,9の下端
に丁度係合する位置に形成する。
【0009】次に、上記した構成からなる笠木2をベラ
ンダの躯体1に取り付ける作業について説明する。躯体
1を構築する際に、例えばチャンネル鋼からなる下地手
摺17を躯体1の上端縁全長に取り付けておく。そし
て、固定片10,10間に下地手摺17が嵌合するよう
にして受部材3を被せて躯体1の上面を覆い、この状態
で受部材3の水平を調整してから止着孔12…に合わせ
下地手摺17の側面に孔18…を穿設する。したがっ
て、固定片10,10の各止着孔12に挿入したビス1
9を締め込むと、躯体1の上面を覆った状態で受部材3
を水平に固定することができる。
【0010】この様にして躯体1の上面に受部材3を固
定したならば、次に笠木本体4を受部材3に被せる。こ
の状態では笠木本体4の左右の係合部15,15の内法
を受部材3の幅、即ち左右の係止片9,9の先端の間隔
よりも僅かに小さく設定してあるので、係合部15,1
5の先端が係止片9,9の傾斜外面に接触し、受部材3
の支持部7と笠木本体4の上面部13との間に隙間が空
いた状態で停止する。そこで、この状態で笠木本体4を
下方、即ち受部材3側に強く押圧する。笠木本体4を下
向きに押圧すると、笠木本体4の左右の側面部14,1
4が外側に僅かに撓むとともに、受部材3の左右の係止
片9,9が内側に僅かに撓むので、係合部15,15の
先端が係止片9,9の傾斜外面に圧接した状態で下降す
る。そして、笠木本体4の上面部13の裏面が受部材3
の支持部7の上面に接するまで十分に下降すると、係合
部15,15の先端が係止片9,9の傾斜外面を通過し
て係止片9,9の下端が係合部15,15に係合する。
したがって、笠木本体4が受部材3に嵌着した状態とな
り、笠木本体4を持ち上げても係止片9,9と係合部1
5,15の係合により笠木本体4が外れることはない。
【0011】また、上記した操作により受部材3に笠木
本体4を被せて止着すると、笠木本体4の下面と受部材
3上面との間に、開口部11…を介して外気と連通した
排水空部20が長手方向に一連に形成される。したがっ
て、笠木2の内部に結露水が発生することを未然に防止
することができる。
【0012】そして、上記した作業により笠木2の取付
作業が終了したならば、図1に示すように、躯体1の外
面に構造用合板21を貼って化粧モルタル層22を形成
すると一層体裁を向上させることができる。
【0013】また、笠木2の取付作業が終了した後に笠
木本体4を取り外すことが必要になった場合、例えば建
物外壁の外装作業で誤って笠木本体4に傷を付けてしま
った場合には、この笠木本体4を取り外して新たな笠木
本体4と交換することができる。
【0014】笠木本体4を取り外すには、図1に示すよ
うに、ドライバーなどの丈夫な棒材23の先端部分を下
方から開口部11内に差し込み、この棒材23の下部を
図1中矢印で示す様に外側に移動する。この様にして開
口部11内に差し込んだ棒材23をコジると、開口部1
1の上開口内縁に当っている部分が支点、係合部15に
当っている棒材23の途中が作用点、手で握った棒材2
3の下部が力点となり、梃子の原理により笠木本体4の
側面部14を外側に撓ませることができ、この撓みによ
り係合部15が係止片9の下端から外れる。したがっ
て、笠木本体4を簡単に取り外すことができる。
【0015】なお、笠木本体4を取り外す際に、受部材
3の係止片9には棒材23の力が作用しないので、継続
使用する係止片9,9は傷ついたり破損することもな
い。したがって、新たな笠木本体4を残った受部材3に
被せて下向きに強く押圧すれば笠木本体4の交換作業を
終了することができる。
【0016】この様にして取り付けた笠木2はそれだけ
で機能するが、更に手摺や目隠しなどの付属付加物を取
り付ける場合があり、この様な付属付加物は笠木本体4
の肉厚部16,16にネジ孔24…を開設し、このネジ
孔24…を利用して止着する。例えば、図3および図4
に示す実施例は、手摺25を取り付けたものであり、手
摺25の支柱26の基端に設けてあるフランジ27を笠
木本体4の上面部13のほぼ中央に載置し、フランジ2
7に開設してある止着孔からネジ28を螺合し、このネ
ジ28を締め込むことにより止着する。なお、ネジ28
の長さは、締め込んだ状態で下端が排水空部20内で止
まり、受部材3までは挿通しない長さに設定してある。
また、笠木本体4とフランジ27との間には防水用ゴム
パッキン29を介在させることが望ましい。
【0017】この様にして手摺25を笠木2の上に止着
すると、防水用ゴムパッキン29の防水作用により雨水
等がネジ孔24から笠木2の内部に浸入することはない
が、万一浸入しても雨水等は躯体1の上面を覆っている
受部材3の被覆面部6上を流れて、即ち排水空部20内
を流れて開口部11…から外部に排水される。したがっ
て、躯体1の上面から躯体1の内部に染み込むことはな
い。なお、受部材3の被覆面部6にはネジ孔などの貫通
孔がないので、水が受部材3を通過して躯体1に染み込
むことはない。
【0018】また、激しい暴風雨により雨水が吹き付け
て開口部11…から笠木2の内部に入ったとしても、こ
れらの雨水は同様にして排水空部20内において受部材
3の被覆面部6上を流れて開口部11…から外部に排水
され、躯体1の上面から躯体1の内部に染み込むことは
ない。なお、受部材3の係止片9,9の下側に雨水等が
吹き付けても、この雨水等は固定片10,10により浸
入を阻止されているので、躯体1の内部に染み込むこと
はない。
【0019】また、躯体1の上端縁が単一の笠木2より
も長い場合があるが、この様な場合には笠木2を複数接
続して使用し、接続部分に防水処理を施す。例えば、図
5および図6に示すように、隣合う受部材3,3の支持
部7,7の端部をそれぞれ欠截し、この部分に水切板3
0を被せて受部材3,3の接続部分を覆い、尚且つ、笠
木本体4の接続部分に笠木ジョイナー31を被せてネジ
で止着する。なお、水切板30の左右の下端の間隔を受
部材3の屈曲段部8,8の間隔に設定してあるので、水
切板30の下端を受部材3の屈曲段部8,8に合わせて
上から叩くと丁度嵌合することができ、簡単に止着する
ことができる。
【0020】この様に、笠木2,2の接続部分に水切板
30と笠木ジョイナー31を設けると、笠木本体4,4
の接続部分から雨水等が笠木2の内部に浸入しないし、
万一浸入しても水切板30が受部材3,3の接続部分を
覆っているので、これにより雨水等が受部材3,3の接
続部分から躯体1の上面に浸入することを防止すること
ができ、笠木2の内部に浸入した雨水等は排水空部20
を流れて開口部11…から外部に排水される。
【0021】なお、上記した実施例ではベランダの躯体
1の上端縁に笠木2を取り付けたが、本発明に係る笠木
2はベランダの躯体1に取り付けるものに限らない。例
えば、アパート等の外廊下の立上り壁の上端縁に設置し
てもよいし、外階段の起立壁の傾斜上端縁に設置しても
よい。さらに、躯体1の上端縁に限らず金属製横材にも
取り付けることができ、手摺、パラペット、塀、柵など
取付対象は限定されるものではない。
【0022】また、笠木2上に取り付ける付属付加物
は、前記した手摺25や目隠し(図示せず)に限定され
るものではなく、必要に応じて適宜に選択することがで
きるものである。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、笠
木本体の下部に笠木と同じ長さの長尺な受部材を取り付
けるので、この受部材の水平を出すだけで笠木本体を水
平に設置することができる。したがって、従来の墨出し
作業を行なう必要がなくなるばかりでなく、水平出しの
作業も回数を大幅に減少させることができ、躯体の上面
の水平を修正する必要もない。このため、笠木の取付準
備作業を大幅に簡略化することができる。また、受部材
に笠木本体を被せ、この状態で笠木本体を押圧するだけ
で笠木本体が受部材に嵌合されるので、笠木本体の止着
作業も極めて簡単に行なうことができる。更に、開口部
に棒材を差し込んで一旦止着した笠木本体を簡単に取り
外すことができるので、笠木本体が傷付いた場合であっ
ても簡単に交換することができる。したがって、施工す
る者にとっては万一笠木を傷つけてしまった場合でも施
主への引渡し納期を守ることができ、安心して作業を行
なうことができる。また、引き渡した後に使用者が傷付
けてしまった場合も簡単に交換でき、使用者も常に体裁
の良い状態で使用することができる。また、本発明によ
れば躯体等の上面の全面を受部材により覆っているの
で、笠木の内部に雨水等が浸入しても、この雨水等は排
水空部を流れて受部材の開口部から外部に排水されてし
まい、雨水等が躯体の上面から内部に染み込むことを未
然に阻止することができる。したがって、躯体の上面か
ら染み込んだ雨水等が室内側の壁や天井に染み出すこと
を有効に防止することができ、面倒な水漏れトラブルの
発生を防止することができる。また、受部材に形成した
開口部は笠木内部の通気口として機能し、笠木の内部に
結露水が発生することを未然に防止することができる。
しかも、排水用穴、通気用穴、および笠木本体取外作業
用穴として機能する開口部は笠木本体に覆い隠されてい
るので、通常はその存在を視認されることがない。した
がって、開口部を開設しても、体裁を損なうことはな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】受部材に笠木本体を嵌め付けた状態における笠
木の断面図である。
【図2】笠木の正面図である。
【図3】笠木上に手摺を取り付けた状態の断面図であ
る。
【図4】手摺の正面図である。
【図5】笠木の接続部分の正面図である。
【図6】図5に示す接続部分の断面図である。
【符号の説明】
1 ベランダの躯体 2 笠木 3 受部材 4 笠木本体 6 受部材の被覆面部 9 受部材の係止片 10 受部材の固定片 11 係止片に形成した開口部 13 笠木本体の上面部 15 笠木本体の係合部 16 肉厚部 17 下地手摺 20 排水空部 23 棒材 25 笠木上に取り付けた手摺 30 水切板 31 笠木ジョイナー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状の被覆面部と、該被覆面部のほぼ中
    央に立設した支持部と、被覆面部の左右側縁から斜め下
    方に向けて形成した係止片と、被覆面部の下面から垂設
    した一対の固定片とを長手方向に一連に備え、係止片に
    は切欠状の開口部を形成した長尺な受部材と、 該受部材と同様の長さを有し、上面部の左右側縁から側
    面部を下向きに形成し、各側面部の内側下部には、上記
    受部材に被せて支持部が下面に当接した状態で係止片の
    下端に係合する係合部を形成した笠木本体と、 からなり、受部材に笠木本体を被せて止着した状態で笠
    木本体の下面と受部材上面との間に、開口部を介して外
    気と連通した排水空部を長手方向に一連に形成したこと
    を特徴とする笠木。
  2. 【請求項2】 笠木本体の上面部に肉厚部を形成し、該
    肉厚部に穿設したネジ孔に螺合するネジにより笠木本体
    上に載置した付属付加物の基端を止着し、各ネジの下端
    を排水空部内で止めたことを特徴とする請求項1に記載
    の笠木。
JP11119693A 1993-04-15 1993-04-15 笠 木 Expired - Lifetime JPH07122321B2 (ja)

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JP2012149423A (ja) * 2011-01-18 2012-08-09 Lixil Corp 笠木部材、及び、パラペットにおける笠木部材の施工方法
CN103266729A (zh) * 2013-04-15 2013-08-28 张飞龙 一种楼梯扶手的包皮结构

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