JPH07121581B2 - プレートロックアップ装置 - Google Patents
プレートロックアップ装置Info
- Publication number
- JPH07121581B2 JPH07121581B2 JP63326409A JP32640988A JPH07121581B2 JP H07121581 B2 JPH07121581 B2 JP H07121581B2 JP 63326409 A JP63326409 A JP 63326409A JP 32640988 A JP32640988 A JP 32640988A JP H07121581 B2 JPH07121581 B2 JP H07121581B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slot
- plate
- locking member
- locking
- undercut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F27/00—Devices for attaching printing elements or formes to supports
- B41F27/12—Devices for attaching printing elements or formes to supports for attaching flexible printing formes
- B41F27/1262—Devices for attaching printing elements or formes to supports for attaching flexible printing formes without tensioning means
- B41F27/1268—Devices for attaching printing elements or formes to supports for attaching flexible printing formes without tensioning means by self-locking or snap-on means
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、オフセツトリトグラフイ版印刷機特に薄く、
可撓性の原板をプレートロールの表面に保持するための
プレートロックアップ装置に関する。
可撓性の原板をプレートロールの表面に保持するための
プレートロックアップ装置に関する。
[従来技術] オフセツト版印刷による印刷技術は、レリーフのない平
板印刷であり、また表面が像差を与えるために油や水を
引き付けたり、弾いたりする領域を有するように扱われ
る、薄い、可撓性の板を使用する。印刷機のプレートロ
ール表面に、原板をセツトする為に、プレートがプレー
トロールの該表面に確実にぴつたりに合わせるようにす
ることが必要である。セツテイングは、普通、プレート
ロールに縦方向のスロツトを作り、このスロツトにロツ
クアツプと呼ばれる各種の偏倚装置あるいはクランプ装
置を挿入することによつて可能となされる。しばしば、
プレートの前端は、折り曲げられ、折り曲げ部は、ロー
ル上に縦方向のスロツトによつて形成される縁部上にぴ
つたり収まり、ある形のばねやクランプによつて固定さ
れる。あるいは、プレート前縁が、しつかりとクランプ
されるような装置が供給される。
板印刷であり、また表面が像差を与えるために油や水を
引き付けたり、弾いたりする領域を有するように扱われ
る、薄い、可撓性の板を使用する。印刷機のプレートロ
ール表面に、原板をセツトする為に、プレートがプレー
トロールの該表面に確実にぴつたりに合わせるようにす
ることが必要である。セツテイングは、普通、プレート
ロールに縦方向のスロツトを作り、このスロツトにロツ
クアツプと呼ばれる各種の偏倚装置あるいはクランプ装
置を挿入することによつて可能となされる。しばしば、
プレートの前端は、折り曲げられ、折り曲げ部は、ロー
ル上に縦方向のスロツトによつて形成される縁部上にぴ
つたり収まり、ある形のばねやクランプによつて固定さ
れる。あるいは、プレート前縁が、しつかりとクランプ
されるような装置が供給される。
プレートの前端が、クランプされるようなプレートロツ
クアツプ装置の一例が、米国特許第4,421,024号にみら
れる。この装置によれば、プレート前端部Eは、ほぼ台
形の2つの部分5と6の間に保持されている。2つの部
分5と6は、プレートの端部をスロツト3内でクランプ
するためにばね8によつて内側に押し付けられている。
参照番号Aによつて示される後端は、部分6の傾斜面と
スロツト3の同様の傾斜を持つ壁10との間に保持されて
いる。
クアツプ装置の一例が、米国特許第4,421,024号にみら
れる。この装置によれば、プレート前端部Eは、ほぼ台
形の2つの部分5と6の間に保持されている。2つの部
分5と6は、プレートの端部をスロツト3内でクランプ
するためにばね8によつて内側に押し付けられている。
参照番号Aによつて示される後端は、部分6の傾斜面と
スロツト3の同様の傾斜を持つ壁10との間に保持されて
いる。
他のプレートロツクアツプ装置の例が、米国特許第3,75
7,691号にみられる。この装置によると、プレート11の
前端が、ばね部材16の一片に保持され、一方プレート11
の後端は、ばね部材16の他片に保持されている。作用点
において、プレートをアンロツクしたりロツクしたりす
るためには、細長のカム18がプレートに対て作用するば
ね圧力を変えるようになつている。
7,691号にみられる。この装置によると、プレート11の
前端が、ばね部材16の一片に保持され、一方プレート11
の後端は、ばね部材16の他片に保持されている。作用点
において、プレートをアンロツクしたりロツクしたりす
るためには、細長のカム18がプレートに対て作用するば
ね圧力を変えるようになつている。
米国特許第3,757,691号の装置にやや関係のあるプレー
トロツクアツプ装置は米国特許第3,626,848号にみられ
る。この装置では、ばね部材が、プレート11の前端を、
スロツトの、アンダカツトの側面の周りで押さえ付ける
のに使われ、カム40が、フツク35を後端13に対して押し
付けるのに使われている。プレートロツクアツプ装置の
他の例が、米国特許第3,608,847号及び第3,095,811号に
もみられる。
トロツクアツプ装置は米国特許第3,626,848号にみられ
る。この装置では、ばね部材が、プレート11の前端を、
スロツトの、アンダカツトの側面の周りで押さえ付ける
のに使われ、カム40が、フツク35を後端13に対して押し
付けるのに使われている。プレートロツクアツプ装置の
他の例が、米国特許第3,608,847号及び第3,095,811号に
もみられる。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の第一の目的は、プレートの前端と後端の両方を
しつかりと作動中定位置に固定する改良型ロツクアツプ
装置を提供することである。
しつかりと作動中定位置に固定する改良型ロツクアツプ
装置を提供することである。
本発明の第二の目的は、プレートがプレートロール上に
取り付けられ、取り付け取り外し装置を有することなく
プレートロールから、取り外されるような印刷プレート
ロツクアツプ装置を提供することである。
取り付けられ、取り付け取り外し装置を有することなく
プレートロールから、取り外されるような印刷プレート
ロツクアツプ装置を提供することである。
本発明の次の目的は、プレート間隙幅を最少にするよう
なプレートロツクアツプ装置を提供することである。
なプレートロツクアツプ装置を提供することである。
本発明の更に別の目的は、現存のロツクアツプ装置に使
われていた縦方向のスロツトを有するプレートロールと
ともに使用しうるようになつた改良型プレートロツクア
ツプ装置を提供することである。
われていた縦方向のスロツトを有するプレートロールと
ともに使用しうるようになつた改良型プレートロツクア
ツプ装置を提供することである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、少なくとも1つのアンダーカットを画成する
ようにその表面に形成された縦方向のスロットを有し、
このスロットの1側面は該スロットの開口部に向かって
先細となるように傾斜しており、また、その表面に対し
て可撓性の印刷板をしっかりと保持するために該可撓性
の印刷板の両端が前記スロットの1側面に対してクラン
プされるようになった印刷用ドラムと、前記縦方向のス
ロットの長さ方向に沿って等しい間隙で備えられ且つそ
れぞれが外側に円筒状の面を有するとともに、下側に凹
部を有する、複数のロック部材を含むロック手段と、前
記スロットの底と各該ロック部材の前記凹部との間にそ
れぞれが圧縮状態で配置されていて、前記スロットの底
を押圧するとともに、前記ロック部材の円筒状の面が前
記印刷板の重なり合った両端を前記スロットの1側面に
押圧し、前記印刷板の重なり合った両端を前記スロット
の1側面と前記ロック部材の円筒状の面との間にクラン
プするようになった、複数のばね偏倚手段と、それぞれ
の前記ばね偏倚手段を固定した位置に保持するように収
容し且つ等しい間隔で設けられた複数の突出したスタッ
ドを含み、前記スロットの底に固定されたスペーサー手
段とを有することを特徴とする。
ようにその表面に形成された縦方向のスロットを有し、
このスロットの1側面は該スロットの開口部に向かって
先細となるように傾斜しており、また、その表面に対し
て可撓性の印刷板をしっかりと保持するために該可撓性
の印刷板の両端が前記スロットの1側面に対してクラン
プされるようになった印刷用ドラムと、前記縦方向のス
ロットの長さ方向に沿って等しい間隙で備えられ且つそ
れぞれが外側に円筒状の面を有するとともに、下側に凹
部を有する、複数のロック部材を含むロック手段と、前
記スロットの底と各該ロック部材の前記凹部との間にそ
れぞれが圧縮状態で配置されていて、前記スロットの底
を押圧するとともに、前記ロック部材の円筒状の面が前
記印刷板の重なり合った両端を前記スロットの1側面に
押圧し、前記印刷板の重なり合った両端を前記スロット
の1側面と前記ロック部材の円筒状の面との間にクラン
プするようになった、複数のばね偏倚手段と、それぞれ
の前記ばね偏倚手段を固定した位置に保持するように収
容し且つ等しい間隔で設けられた複数の突出したスタッ
ドを含み、前記スロットの底に固定されたスペーサー手
段とを有することを特徴とする。
[発明の作用効果] 本発明によれば、スロットの1側面とロック部材との間
に印刷板の両端を挿入して簡単にしかも確実にそれをク
ランプすることができる。また、印刷板の両端をクラン
プから解除することも容易になし得る。この取り付け取
り外しには何ら特別の器具を必要としないし、その構成
自体が全体として極めて簡単であって経済的に具備し得
る。
に印刷板の両端を挿入して簡単にしかも確実にそれをク
ランプすることができる。また、印刷板の両端をクラン
プから解除することも容易になし得る。この取り付け取
り外しには何ら特別の器具を必要としないし、その構成
自体が全体として極めて簡単であって経済的に具備し得
る。
本発明の上記並びにその他の目的や利点は、その一部が
以下の説明並びに添加図面を参照することにより明らか
になるであろう。
以下の説明並びに添加図面を参照することにより明らか
になるであろう。
[実施例] 本発明を更にはつきりと理解するために、図面特に第1
図を参照する。本図において、参照番号10はプレート11
が配置されたプレートロールの部分断面を示す。プレー
トロール10は、その外表面13に縦方向のスロツト12を形
成している。該スロツトは、プレートロールの幅方向に
わたつて延びている。
図を参照する。本図において、参照番号10はプレート11
が配置されたプレートロールの部分断面を示す。プレー
トロール10は、その外表面13に縦方向のスロツト12を形
成している。該スロツトは、プレートロールの幅方向に
わたつて延びている。
縦方向のスロツト12は、プレート11の前端と後端の両方
が、互いに接触できるロツク面を持つ1対のクランプ面
15を画成するために、アンダカツトされている。スロツ
トから内方において、ほぼ平らなクランプ面15の形状
は、スロツトを形成するために選ばれる機械装置によつ
てほとんど決まる形状とすれば良く、形状としては特に
重要性はないので、クランプ面15は、曲面で、終結して
いる。
が、互いに接触できるロツク面を持つ1対のクランプ面
15を画成するために、アンダカツトされている。スロツ
トから内方において、ほぼ平らなクランプ面15の形状
は、スロツトを形成するために選ばれる機械装置によつ
てほとんど決まる形状とすれば良く、形状としては特に
重要性はないので、クランプ面15は、曲面で、終結して
いる。
第1図において、プレート11の前端20が、プレート即ち
ロールの表面に対し鋭角となるよう折り曲げられ、プレ
ートロール10のノーズ部21上に延びているのがわかる。
前端とは異なり、後端22は、折り曲げられることはない
が、縦方向のスロツト12の開口部上に延び、前端20の最
も奥の表面に、当接している。
ロールの表面に対し鋭角となるよう折り曲げられ、プレ
ートロール10のノーズ部21上に延びているのがわかる。
前端とは異なり、後端22は、折り曲げられることはない
が、縦方向のスロツト12の開口部上に延び、前端20の最
も奥の表面に、当接している。
前端20と後端22は、ロツク部材25によつて、互いに対し
て保持され、かつクランプ面15の1つに対して保持され
ている。各ロツク部材25は、可撓性のプレートの両端部
に接触し、クランプ面15に該端部をクランプするための
外側曲面(円筒状の面)26を有している。各ロツク部材
25の曲率半径は、外側曲面と、ほぼ平らな面(スロット
12の開口部に向かって先細となるように傾斜した面)15
との接触が、基本的に線接触となるように設定され、そ
の結果、印刷版の表面にはしつかりした接触が成され
る。プレートに接触する領域に対向する線を持たせるこ
とにより、プレート端を挿入し、かつ固定係合を解除し
たりすることが、他の方法に比べて容易にできる。
て保持され、かつクランプ面15の1つに対して保持され
ている。各ロツク部材25は、可撓性のプレートの両端部
に接触し、クランプ面15に該端部をクランプするための
外側曲面(円筒状の面)26を有している。各ロツク部材
25の曲率半径は、外側曲面と、ほぼ平らな面(スロット
12の開口部に向かって先細となるように傾斜した面)15
との接触が、基本的に線接触となるように設定され、そ
の結果、印刷版の表面にはしつかりした接触が成され
る。プレートに接触する領域に対向する線を持たせるこ
とにより、プレート端を挿入し、かつ固定係合を解除し
たりすることが、他の方法に比べて容易にできる。
第2図を参照すればわかるようにロツク部材25は、プレ
ートロール10の幅方向に向かつて、縦方向のスロツト12
の長さ方向にわたりほぼ等しい間隔で設けられる。構造
を示した第1図と第2図からわかるように、各ロツク部
材25はほぼ円筒形状をしている。
ートロール10の幅方向に向かつて、縦方向のスロツト12
の長さ方向にわたりほぼ等しい間隔で設けられる。構造
を示した第1図と第2図からわかるように、各ロツク部
材25はほぼ円筒形状をしている。
スロツト12の長さ方向に適当な間隔でロツク部材25を設
置し、クランプ面15の外側にロツク部材25を押し付ける
ために、スペースバー30がスロツトの内に設けられてい
る。このバーは、複数の上方外側にのびた固定柱であ
る、間隔スタツド31を有している。各間隔スタツド31
は、圧縮ばね32で囲まれている。ロツク部材25が、外側
に押し付けられ、定位置に保持されるように、各ロツク
部材25の底部には、ばね32の上端を受けるように円筒状
のボア(すなわち、凹部)33が設けられている。スタツ
ト31とボア33との組み合わせにより、ロツク部材25がば
ね32により定位置に保持され、更にロツク部材25は、平
らな面15に係合するよう、外側曲面に押し付けられるこ
とが可能となる。
置し、クランプ面15の外側にロツク部材25を押し付ける
ために、スペースバー30がスロツトの内に設けられてい
る。このバーは、複数の上方外側にのびた固定柱であ
る、間隔スタツド31を有している。各間隔スタツド31
は、圧縮ばね32で囲まれている。ロツク部材25が、外側
に押し付けられ、定位置に保持されるように、各ロツク
部材25の底部には、ばね32の上端を受けるように円筒状
のボア(すなわち、凹部)33が設けられている。スタツ
ト31とボア33との組み合わせにより、ロツク部材25がば
ね32により定位置に保持され、更にロツク部材25は、平
らな面15に係合するよう、外側曲面に押し付けられるこ
とが可能となる。
第1図に示されるように、アンダーカツトされた2つの
クランプ面15で、縦方向のスロツト12が形成されている
ような構成を、利用することによつて、プレートロール
が右回り又は左回りの回転に利用されることが可能とな
る。反対方向の回転をしたいときには、ロツク部材25の
右側面上に2つの端部を位置すれば良いのであるが、ど
ちらの場合にも、固定は第1図に示される方法で実施さ
れる。プレートを固定するためには、前端20を縦方向の
スロツトの中に挿入することにより、ロツク部材25をわ
ずかに押し下げる必要があるだけである。プレートは、
ロールの周りに一回り巻き付けられ、次いでその後端が
スロツト内に挿入されている。それゆえプレートの後端
は、図で示すように、前端20の内面上に乗り上げて、組
込み固定位置に達する。この特定の構成により、被覆円
筒に対しての、プレートロールの回転に際し、プレート
はスムーズにならされる。そして、プレートは、プレー
トロールの外表面13にしつかりと押し付けられる。この
ために、しばしばプレートに起こるわずかな伸びによ
り、ロツク部材25とクランプ面15の間の領域にまで、端
部更に押し込まれ、プレートは、確実な動作状態に保持
される。
クランプ面15で、縦方向のスロツト12が形成されている
ような構成を、利用することによつて、プレートロール
が右回り又は左回りの回転に利用されることが可能とな
る。反対方向の回転をしたいときには、ロツク部材25の
右側面上に2つの端部を位置すれば良いのであるが、ど
ちらの場合にも、固定は第1図に示される方法で実施さ
れる。プレートを固定するためには、前端20を縦方向の
スロツトの中に挿入することにより、ロツク部材25をわ
ずかに押し下げる必要があるだけである。プレートは、
ロールの周りに一回り巻き付けられ、次いでその後端が
スロツト内に挿入されている。それゆえプレートの後端
は、図で示すように、前端20の内面上に乗り上げて、組
込み固定位置に達する。この特定の構成により、被覆円
筒に対しての、プレートロールの回転に際し、プレート
はスムーズにならされる。そして、プレートは、プレー
トロールの外表面13にしつかりと押し付けられる。この
ために、しばしばプレートに起こるわずかな伸びによ
り、ロツク部材25とクランプ面15の間の領域にまで、端
部更に押し込まれ、プレートは、確実な動作状態に保持
される。
第1図は、プレートロツクアツプ間隙が最少にされるよ
うな改良型プレートロツクアツプ機構の部分横断面図で
ある。 第2図は、第1図のロツクアツプ機構の部分立面図であ
る。 10……プレートロール、11……プレート、 12……縦方向のスロツト、13……外表面、 15……クランプ面、20……前端、21……ノーズ部、 22……後端、25……ロツク部材、26……外曲面、 30……スペースバー、31……間隔スタツド、 32……圧縮ばね、33……ボア。
うな改良型プレートロツクアツプ機構の部分横断面図で
ある。 第2図は、第1図のロツクアツプ機構の部分立面図であ
る。 10……プレートロール、11……プレート、 12……縦方向のスロツト、13……外表面、 15……クランプ面、20……前端、21……ノーズ部、 22……後端、25……ロツク部材、26……外曲面、 30……スペースバー、31……間隔スタツド、 32……圧縮ばね、33……ボア。
Claims (5)
- 【請求項1】少なくとも1つのアンダーカットを画成す
るようにその表面に形成された縦方向のスロットを有
し、このスロットの1側面は該スロットの開口部に向か
って先細となるように傾斜しており、また、その表面に
対して可撓性の印刷板をしっかりと保持するために該可
撓性の印刷板の両端が前記スロットの1側面に対してク
ランプされるようになった印刷用ドラムと、 前記縦方向のスロットの長さ方向に沿って等しい間隙で
備えられ且つそれぞれが外側に円筒状の面を有するとと
もに、下側に凹部を有する、複数のロック部材を含むロ
ック手段と、 前記スロットの底と各該ロック部材の前記凹部との間に
それぞれが圧縮状態で配置されていて、前記スロットの
底を押圧するとともに、前記ロック部材の円筒状の面が
前記印刷板の重なり合った両端を前記スロットの1側面
に押圧し、前記印刷板の重なり合った両端を前記スロッ
トの1側面と前記ロック部材の円筒状の面との間にクラ
ンプするようになった、複数のばね偏倚手段と、 それぞれの前記ばね偏倚手段を固定した位置に保持する
ように収容し且つ等しい間隔で設けられた複数の突出し
たスタッドを含み、前記スロットの底に固定されたスペ
ーサー手段と、 を有するプレートロックアップ装置。 - 【請求項2】該ロック部材が、ほぼ円筒状形状であるこ
とを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の装置。 - 【請求項3】前記スロットの1側面が、ほぼ平らであ
り、該ロック部材の円筒状の面の曲率半径が、該ロック
部材と該1側面との間にほぼ線接触を生み出すようにさ
れることを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の
装置。 - 【請求項4】該縦方向のスロットが、2つの、アンダー
カットされたロック面を画成し、該ロック部材が、2つ
の該アンダーカットされたロック面の両方に、接触する
外側曲面を有していることを特徴とする、特許請求の範
囲第1項に記載の装置。 - 【請求項5】該縦方向のスロットが、2つのアンダーカ
ットされた面を画成し、充填手段が、該アンダーカット
された面の1つに隣接した該スロットの中に設けられ
て、該ロック部材に接触し、この1つのアンダーカット
された面から該ロック部材を隔離するようにされている
ことを特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の装
置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US16164088A | 1988-02-29 | 1988-02-29 | |
US161640 | 1988-02-29 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01229631A JPH01229631A (ja) | 1989-09-13 |
JPH07121581B2 true JPH07121581B2 (ja) | 1995-12-25 |
Family
ID=22582075
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63326409A Expired - Fee Related JPH07121581B2 (ja) | 1988-02-29 | 1988-12-26 | プレートロックアップ装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0330736B2 (ja) |
JP (1) | JPH07121581B2 (ja) |
CA (1) | CA1307421C (ja) |
DE (2) | DE3884939T3 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4005093C1 (en) * | 1990-02-17 | 1991-06-20 | Man Roland Druckmaschinen Ag, 6050 Offenbach, De | Forme clamp for printing cylinder - has channel in cylinder with spindle to clamp form eccentrically |
DE9004130U1 (de) * | 1990-04-10 | 1990-06-13 | MAN Roland Druckmaschinen AG, 6050 Offenbach | Vorrichtung zum Spannen von Platten auf einen Formzylinder einer Rotationsdruckmaschine |
EP0492138B1 (de) * | 1990-12-21 | 1995-11-15 | Heidelberger Druckmaschinen Aktiengesellschaft | Schnellklemmvorrichtung |
DE4319167C2 (de) * | 1993-06-09 | 1995-04-27 | Roland Man Druckmasch | Vorrichtung zum Befestigen einer biegsamen Druckplatte |
DE4415622C2 (de) * | 1994-05-04 | 1996-11-28 | Roland Man Druckmasch | Vorrichtung zum Befestigen einer biegsamen Druckplatte |
DE4415621A1 (de) * | 1994-05-04 | 1995-11-09 | Roland Man Druckmasch | Vorrichtung zum Befestigen einer biegsamen Druckplatte |
DE29507523U1 (de) * | 1995-05-05 | 1995-07-06 | Albert-Frankenthal Ag, 67227 Frankenthal | Vorrichtung zum Befestigen einer Gummitucheinheit auf einem Gummizylinder |
JP2004090378A (ja) * | 2002-08-30 | 2004-03-25 | Seiken Graphics Kk | 刷版 |
DE102006012760A1 (de) * | 2006-03-17 | 2007-09-20 | Man Roland Druckmaschinen Ag | Vorrichtung zum Befestigen einer flexiblen Bespannung auf einen Druckzylinder |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1352571A (fr) * | 1963-04-02 | 1964-02-14 | Maschf Augsburg Nuernberg Ag | Dispositif de fixation pour clichés flexibles ou blanchets |
JPS5821586B2 (ja) * | 1976-07-05 | 1983-05-02 | 三菱重工業株式会社 | 版締装置 |
JPS563167Y2 (ja) * | 1977-01-31 | 1981-01-23 | ||
JPS5528503Y2 (ja) * | 1977-01-31 | 1980-07-08 | ||
DE3018249C2 (de) * | 1980-05-13 | 1982-09-09 | M.A.N.- Roland Druckmaschinen AG, 6050 Offenbach | Vorrichtung zum Befestigen von biegsamen Druckplatten auf dem Plattenzylinder von Rotationsdruckmaschinen |
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1988
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