JPH01229631A

JPH01229631A - プレートロックアップ装置

Info

Publication number: JPH01229631A
Application number: JP32640988A
Authority: JP
Inventors: Sr Alan R Wallschlaeger; アラン　ロバート　ウォールスクレーガー，シニア
Original assignee: Rockwell International Corp
Current assignee: Boeing North American Inc
Priority date: 1988-02-29
Filing date: 1988-12-26
Publication date: 1989-09-13
Anticipated expiration: 2010-12-25
Also published as: DE3884939T2; DE330736T1; EP0330736B2; JPH07121581B2; DE3884939D1; DE3884939T3; EP0330736B1; EP0330736A2; EP0330736A3; CA1307421C

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】［産業上の利用分野］本発明は、オフセットリトグラフィ飯山ＯＮ！ＩＨに薄
く、可撓性の原板をプレートロールの表面に保持するた
めのロックアツプ機構に関する。

〔従来技術１オフセット版印刷による中欄技術は、レリーフのない平
版印刷であり、また表面が像差を与えるために油や水を
引き付けたり、弾いたりする領域を有するように扱われ
る、薄い、可撓性の板を使用する。印１１１ｊｌのプレ
ートロール表面に、原板をセットする為に、プレートが
プレートロールの該表面に確実にぴったりに合わせるよ
うにすることが必要である。セツティングは、普通、プ
レートロールに縦方向のスロットを作り、このスロット
にロックアツプと呼ばれる各種の偏倚装置あるいはクラ
ンプ装置を挿入することによって可能となされる。しば
しば、プレートの前端は、折り曲げられ、折り曲げ部は
、ロール上に縦方向のスロットによって形成される縁部
上にぴったり収まり、ある形のばねやクランプによって
固定される。あるいは、プレート前端が、しっかりとク
ランプされるような装δが供給される。

プレートの前端が、クランプされるようなプレートロッ
クアツプ装置の一例が、米国特許第４゜４２１．０２４
号にみられる。この装置によれば、プレート前端部Ｅは
、ほぼ台形の２つの部分５と６の間に保持されている。

２つの部分５と６は、プレートの端部をスロット３内で
クランプするためにばね８によって内側に押し付けられ
ている。

参照番号Ａによって示される後端は、部分６の傾斜面と
スロット３の同様の傾斜を持つ壁１０との間に保持され
ている。

他のプレートロックアツプ装置の例が、米国特許第３，
７５７．６９１号にみられる。この装置によると、プレ
ート１１の前端が、ばね部材１６の一片に保持され、一
方プレート１１の後端は、ばね部材１６の他片に保持さ
れている。作用点において、プレートをアンロックした
りロックしたりするためには、ｌＢ長のカム１８がプレ
ートに対で作用するばね圧力を変えるようになっている
。

米国特許ｍ３　、　７５７　、６９１　Ｑ（７）ｌｒａ
ニヤヤ関係のあるプレートロックアツプ装置は米国特許
第３．６２６．８４８号にみられる。この装置では、ば
ね部材が、プレート１１０前端を、スロットの、アンダ
カットの側面の周りで押さえ付けるのに使われ、カム４
０が、フック３５を後端１３に対して押し付けるのに使
われている。プレートロックアツプ装置の他の例が、米
国特許第３，６０８．８４７号及び第３．０９５．８１
１号にもみられる。

［発明が解決しようとする課題］本発明の第一の目的は、プレートの＃Ｊ端と後端の両方
をしっかりと作動中定位置に固定する改良型ロックアツ
プ装２を提供することである。

本発明の第二の目的は、プレートがプレートロ−ル上に
取り付けられ、取り付は取り外し装置を有することなく
プレートロールから、取り外されるような印刷プレート
ロックアツプ装置を提供することである。

本発明の次の目的は、プレート間隙幅を最少にするよう
なプレートロックアツプ装置を提供することである。

本発明の更に別の目的は、現存のロックアツプ装置に使
われていた縦方向のスロットを有するプレートロールと
ともに使用しうるようになった改良型プレートロックア
ツプ装置を提供することである。

本発明の上記並びにその他の目的や利点は、その一部が
以下の説明並びに添付図面を参照することにより明らか
になるであろう。

［実施例］本発明を更にはっきりと理解するために、図面特に第１
図を参照する。本図において、嗜照番号１０はプレート
１１が配置されたプレートロールの部分断面を示す。プ
レートロール１０は、その外表面１３に縦方向のスロッ
ト１２を形成している。該スロットは、プレートロール
の幅方向にわたって延びている。

縦方向のスロット１２は、プレート１１の前端と後端の
両方が、互いに接触できるロック而を持つ１対のクラン
プ面１５を定義するために、アンダカットされている。

スロットから内方において、ほぼ平らなりランプ面１５
の形状は、スロットを形成するために選ばれる機械装置
によってほとんど決まる形状とずれば良く、形状として
は特に重要性はないので、クランプ面１５は、曲面で、
終結している。

第１図において、プレート１１の前端２０が、プレート
即ちロールの表面に対して鋭角となるよう折り曲げられ
、プレートロール１０のノーズ部２１上に延びているの
がわかる。前端とは異なり、後端２２は、折り曲げられ
ることはないが、縦方向のスロット１２の開口部上に延
び、前端２０の最も奥の表面に、当接している。

前端２０と後端２２は、ロック部材２５によって、互い
に対して保持され、かつクランプ面１５の１つに対して
保持されている。各ロック部材２５は、可撓性のプレー
トの両端部に接触し、クランプ面１５に該端部をクラン
プするだめの外側曲面２６を有している。各ロック部材
２５の曲率半径は、外側曲面と、ほぼ平らな面１５との
接触が、基本的に線接触となるように設定され、その結
果、印刷版の表面にはしつかりした接触が成される。

プレートに接触する領域に対向する線を持たせることに
より、プレート端を挿入し、かつ固定係合を解除したり
することが、他の方法に比べて容易にできる。

第２図を参照すればわかるようにロック部材２５は、プ
レートロール１０の幅方向に向かって、縦方向のスロッ
ト１２の長さ方向にわたりほぼ等しい間隔で設けられる
。構造を示した第１図と第２図かられかるように、各ロ
ック部材２５はほぼ円筒状形状をしている。

スロット１２の長さ方向に適当な間隔でロック部材２５
を設置し、クランプ面１５の外側にロック部材２５を押
し付けるために、スペースパー３０がスロットの内に設
けられている。このバーは、複数の上方外側にのびた固
定柱である、間隔スタッド３１を有している。各間隔ス
タッド３１は、圧縮ばね３２で囲まれている。ロック部
材２５が、外側に押し付けられ、定位置に保持されるよ
うに、各ロック部材２５の底部には、ばね３２のト端を
受けるように円筒状のボア３３が設けられている。

スタッド３１とボア３３との組み合わせにより、ロック
部材２５がばね３２により定位置に保持され、更にロッ
ク部材２５は、平らな面１５に係合するよう、外側曲面
に押し付けられることが可能となる。

第１図に示されるように、アンダーカットされた２つの
クランプ面１５で、縦方向のスロット１２が形成されて
いるような構成を、利用することによって、プレートロ
ールが右回り又は左回りの回転に利用されることが可能
となる。反対方向の回転をしたいときには、ロック部材
２５の右側面上に２つの端部を位置すれば良いのである
が、どちらの場合にも、固定は第１図に示される方法で
実施される。プレートを固定するためには、前端２０を
縦方向のスロットの中に挿入することにより、ロック部
材２５をわずかに押し上げる必要があるだけである。プ
レートは、ロールの周りに−回り巻き付けられ、次いで
その後端がスロット内に挿入されている。それゆえプレ
ートの後端は、図で示すように、前ｇ４２０の内面Ｆに
乗り上げて、組込み固定位置に達する。この特定の構成
により、被覆円筒に対しての、プレートロールの回転に
際し、プレートはスムーズにならされる。そして、プレ
ートは、プレートロールの外表面１３にしっかりと押し
付けられる。このために、しばしばプレートに起こるわ
ずかな伸びにより、ロック部材２５とクランプ面１５の
間の領域にまで、端部更に押し込まれ、プレートは、確
実な動作状態に保持される。

本発明によるロックアツプ装置の重要な特徴は、本分野
に於けるプレートロールに使われている現存の縦方向の
スロットが使用用能であることである。第３図及び第４
図は、この点についての方法を示す。先ず、第３図につ
いて述べると、スロット３５が、唯一のアンダーカット
された面３６で形成され、スロットの一方の側壁は、本
来垂直であることがわかる。本実施例では、ボルト３９
によって、第２の小さな凹所にしっかりと締めつけられ
るスペーサーバー装Ｍ３８が使用されている。

この様なスペーサーバーを使用し設定することは、本技
術分野では通常のことであるが、本発明の一部を構成す
るものではない。本構成において、ほぼ円筒形状のロッ
ク部材４０は、第１図のロック部材２５に相当する。そ
して、該ロック部材４０は、圧縮ばね４１によって外側
に押し付けられている。第３図の構成において、ばね４
１の底部は、スロット３５の底にできた凹所４２に適当
に保持され、ばね４１の上端部は、垂直方向可動のスペ
ーサー４３の底部にできた凹所に保持されている。

スペーサー４３には、ロック部材４０を保持するための
、ほぼ円弧状受けのような面４４が形成されている。ス
ペーサー４３が、円弧状面４４の側面境界を定義し、ロ
ック部材４０を縦方向のスロット３３のほぼ長手方向で
側方に動かないようにするために作用する各端を有する
一体成形の壁４５を含んでいるものとする。

次に第４図に図示の変形例を参照すると、同一　４番号
は、第３図で示した機構の同様の部分を示す。

第４図の場合、スロット３５が、第１図及び第３図に示
すスロットと、全く異なった形状をしていることがわか
るだろう。この場合には、スロットの底は、カップ型形
状のインサート４６を有し、該インサート４６は、第３
図の構成で設けた間口部の場合と同様の方法で、ばね４
１の下端部を受けている。スロット３５が、第３図の場
合よりも大きいので、充填材５２が、スロットの１つの
側面に沿って挿入され、ねじ要素５３によって固定され
る。その結果、１つのアンダーカットされたクランプ面
１５は、ロック部材２５を隣接のアンダーカットされた
面から隔離するよう作用する。

スペーサーを利用することにより、ロックアツプ作用は
、第３図と同様のものとなる。第３図及び第４図で示さ
れるロックアツプの場合、これらの装置の右半分上で、
前端をロックさせることは不可能なので、プレートロー
ル１０は、一方向にのみ回転させることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、プレートロックアツプ間隙が最少にされるよ
うな改良型プレートロックアツプ機構の部分横断面図で
ある。第２図は、第１図のロックアツプ機構の部分立面図であ
る。第３図は、第１図と類似しているが、変形プレートロッ
クアツプ機構を示す横断面図である。第４図は、第１図、第３図と類似しているが、更に別の
変形されたプレートロックアツプ機構の横断面図である
。１０・・・プレートロール、１１・・・プレート、１２
・・・縦方向のスロット、１３・・・外表面、１５・・
・クランプ面、２０・・・前端、２１・・・ノーズ部、
２２・・・後端、２５・・・ロック部材、２６・・・外
曲面、３０・・・スペースバー、３１・・・間隔スタッ
ド、３２・・・圧縮ばね、３３・・・ボア、３５・・・
スロット、３６・・・アンダーカットされた面、３８・・・スペーサーバー装置、３９・・・ボルト、４
０・・・円筒状ロック部材、４１・・・ばね、４２・・
・凹所、４３・・・スペーサー、４４・・・円弧状面、
４５・・・一体成形壁、４６・・・カップ状形状インサート、５２・・・充填材
、５３・・・ねじ要素。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）可撓性の印刷板の両端が、自体上に、しつかりと
保持されるようクランプされるべく設けられた少なくと
も１つのアンダーカットされたロック面を定義して、表
面に形成された縦方向のスロットを有する印刷用ドラム
と、外側曲面を除き、可撓性の板の端部を、該アンダーカッ
トされたロック面に対し接触させてクランプさせるロッ
ク手段と、該ロック手段と、該縦方向のスロットの底の間に圧縮状
態に配置され、該ロック手段の該外側曲面を該アンダー
カットされたロック面に向けて外側へ、押し付けられる
ようにしたばね偏倚手段とを有するプレートロックアッ
プ装置。
（２）該ロック手段が、縦方向のスロットの長さ方向に
わたり、ほぼ等しい間隙で設けられた複数の独立したロ
ック部材で構成されることを特徴とする、特許請求の範
囲第１項に記載の装置。
（３）該ロック部材が、ほぼ円筒状形状であることを特
徴とする、特許請求の範囲第２項に記載の装置。
（４）該アンダーカットされたロック面が、ほぼ平らで
あり、該ロック部材の該表面の曲率半径が、該ロック部
材と該ロック面の間にほぼ線接触を生み出すようにされ
ることを特徴とする、特許請求の範囲１項に記載の装置
。
（５）スペース手段が設けられ、該ロック部材が該縦方
向のスロットの長さ方向の予定された位置に保持される
ように該縦方向のスロットの中に該ロック部材と該ばね
偏倚手段を受けいれることになつていることを特徴とす
る、特許請求の範囲第２項に記載の装置。
（６）前記ばね偏倚手段が設けられ、このために該縦方
向のスロットの長手方向に搭載開口部が形成されている
ことを特徴とする、特許請求の範囲第２項に記載の装置
。
（７）該ばね偏倚手段が、該縦方向のスロットの長手方
向に配置された間隔スタッド上に設けられていることを
特徴とする、特許請求の範囲第２項に記載の装置。
（８）該縦方向のスロットが、２つの、アンダーカット
されたロック面を定義し、同時に該ロック手段が、２つ
の該アンダーカットされた面の両方を、接触させるよう
に外側曲面を有していることを特徴とする、特許請求の
範囲第１項に記載の装置。
（９）該ロック部材が、該ばね偏倚手段の一端を受ける
ために開口が形成されていることを特徴とする、特許請
求の範囲第３項に記載の装置。
（１０）該印刷用ドラムに固定され、前端と後端を互い
にしつかりと接触させ、該ロック手段の該アンダーカッ
トされたロック面の間でクランプさせた印刷板を含むこ
とを特徴とする、特許請求の範囲第１項に記載の装置。
（１１）該縦方向のスロットが、２つのアンダーカット
された面を定義し、充填手段が、該アンダーカットされ
た面の１つに隣接した該スロットの中に設けられ、該ロ
ック部材に接触し、該１つのアンダーカットされた面か
ら該ロック部材を隔離するようにされていることを特徴
とする、特許請求の範囲第１項に記載の装置。