JPH07121572A - 車両の運行記録装置 - Google Patents

車両の運行記録装置

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JPH07121572A
JPH07121572A JP26259093A JP26259093A JPH07121572A JP H07121572 A JPH07121572 A JP H07121572A JP 26259093 A JP26259093 A JP 26259093A JP 26259093 A JP26259093 A JP 26259093A JP H07121572 A JPH07121572 A JP H07121572A
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JP
Japan
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data
vehicle
work content
display
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP26259093A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsukasa Sato
司 佐藤
Kiyomi Nakajima
紀代美 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UD Trucks Corp
Original Assignee
UD Trucks Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 車両の運行記録を走行中に表示可能とする。 【構成】 車両の運行状態を示すデータを記録する車両
の運行記録装置において、車両の走行状況を示すデータ
を検出する手段51と、作業内容を示すデータを入力す
る手段52と、時間を設定する手段57と、前記検出デ
ータ及び入力データを前記時間設定手段57からの時間
とともに記憶する手段53と、前記記憶手段53のデー
タを読み出す手段54と、前記読み出したデータを図形
データに変換する手段55と、車内に配設されて前記図
形データを表示する手段56とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車などの車両の走
行状態及び作業内容を記録する運行記録装置の改良に関
する。
【0002】
【従来の技術】自動車などの車両においては、速度、距
離、運転者の交替の有無などの走行状態及び運行状態を
記録する装置としてタコグラフが従来から採用されてお
り、走行終了後にタコグラフから記録紙等の記憶媒体を
取り外して運転者等の管理等に用いられる。また、この
ような運行記録装置としては実開平3−15332号公
報に開示されるものも知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、運転者
が効率よく運行するためには現在までの運行記録が必要
となるが、上記従来の運行記録装置では運行終了時に記
録媒体を取り出すまで運行状態を確認することができ
ず、記録した運行状態を有効に利用することができない
という問題があった。
【0004】そこで本発明は、車両の運行記録を走行中
にも表示可能な車両の運行記録装置を提供することを目
的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、図1に示
すように、車両の運行状態を示すデータを記録する車両
の運行記録装置において、車両の走行状況を示すデータ
を検出する手段51と、作業内容を示すデータを入力す
る手段52と、時間を設定する手段57と、前記検出デ
ータ及び入力データを前記時間設定手段57からの時間
とともに記憶する手段53と、前記記憶手段53のデー
タを読み出す手段54と、前記読み出したデータを図形
データに変換する手段55と、車内に配設されて前記図
形データを表示する手段56とを備える。
【0006】また、第2の発明は、前記検出手段51が
車速を検出する速度センサで構成される。
【0007】また、第3の発明は、前記読出手段54が
前記記憶手段53に記憶された検出データと入力データ
を選択的に読み出す。
【0008】
【作用】したがって、第1の発明は、検出手段からの走
行状態を示すデータ(以下走行データ)と、運転者の操
作により入力手段から入力された作業内容状態を示すデ
ータ(以下作業内容データ)は時間設定手段からの時間
とともにそれぞれ運行記録として記憶手段に格納され
る。読出手段が記憶手段から読み出した走行又は作業内
容データは変換手段で時間に基づく図形データに変換さ
れ、表示手段には走行データ又は作業内容データがグラ
フとして表示され、運転者は図形に変換された走行デー
タ又は作業内容データで構成される運行記録を車両の走
行中にも容易かつ即座に利用することができる。
【0009】また、第2の発明は、前記検出手段を速度
センサで構成したため、記憶手段に記憶された車速に基
づいて、変換手段は時間と車速の関係を示すタコグラフ
を表示手段に出力する。
【0010】また、第3の発明は、前記読出手段が走行
データと作業内容データとを選択的に読み出すため、表
示手段に出力される図形データを走行データに基づく図
形または作業内容に基づく図形へ任意に切り換えること
ができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
【0012】図2において、車両に搭載された運行記録
装置を構成するコントローラ1は、マイクロプロセッサ
で構成されて演算処理を行うCPU2、後述する制御の
手順を格納したROM3、データを格納するRAM4が
相互に接続され、運行記録としての走行データ及び作業
内容データは入力インタフェース5、インタフェース6
を介してCPU2で処理される。
【0013】入力インタフェース5には車両の速度を検
出する速度センサ11、エンジンの回転数を検出するエ
ンジン回転センサ12、イグニッションキーのON、O
FFを検出するイグニッションキーセンサ13がそれぞ
れ接続され、入力インタフェース5はこれらセンサから
の走行データをCPU2へ転送する。
【0014】インタフェース6には作業内容データの入
力を行う入力部21、CRTなどで構成されてコントロ
ーラ1で処理された走行データ又は作業内容データを表
示する表示部22、着脱自在な記憶手段としてのICカ
ード23がそれぞれ接続され、インタフェース6は入力
部21又はICカード23からの作業内容データをCP
U2へ転送する一方、CPU2で処理されたデータを表
示部22又はICカード23へ転送する。これら入力部
21、表示部22、ICカード23は図示しない運転席
へ近接した所定の位置に配設される。
【0015】ここで、作業内容データは運転者の作業の
内容や運転者の交替等を示すもので、入力部21には図
3に示すように、タッチパネル21Aが設けられ、駐車
又は停車中等の作業の内容を識別するための「点検整
備」、「給油」、「手待」、「休憩」、「積込」、「荷
卸」、「フェリー」等の入力キーや運転者の変更を示す
「交替」等の入力キーが設けられる一方、コントローラ
1へ指令を送出する「業務開始」、「業務終了」、「モ
ニタ」3A等の指令キーも配設される。なお、入力部2
1には図示しないテンキーが設けられて給油量等の数値
の入力を行うことができる。
【0016】次に、コントローラ1における制御の内容
を図4に示すフローチャートを参照しながら説明する。
【0017】コントローラ1の電源を投入するととも
に、ICカード23を装着するとコントローラ1の処理
が開始される。
【0018】ステップS1では入力部21から作業内容
データの入力がなされたか否かを判定し、データの入力
があった場合にはステップS2の処理へ進む一方、デー
タの入力が無い場合にはステップS3の処理へジャンプ
する。ステップS2では入力部21からのデータをRA
M4へ読み込むとともに、この読み込んだデータに対応
する時刻を設定する。時刻の設定はコントローラ1の内
部に設けられた図示しないクロックに基づいて行われ
る。
【0019】ステップS3の処理で速度センサ11、エ
ンジン回転センサ12又はイグニッションキーセンサ1
3からの検出信号の有無を判定し、検出信号があればス
テップS4の処理へ進む一方、検出信号が無い場合には
ステップS5へジャンプする。
【0020】検出信号はステップS4において予め設定
された演算処理が行われ、例えば、速度センサ11から
の検出信号に基づいて車速が演算されるとともに、この
演算された車速に対応する時刻が設定されて走行データ
としてRAM4へ格納される。エンジン回転センサ1
2、イグニッションキーセンサ13からの検出信号につ
いても、詳述はしないが駐車、停車状態の判定などの所
定の演算処理が行われるとともに、走行データとしてR
AM4へ格納される。
【0021】RAM4に格納された作業内容データ又は
走行データはRAM4から読み出されてICカード23
へ書き込まれる(ステップS5)。
【0022】こうしてICカード23に記憶された走行
データ又は作業内容データは、ステップS6の判定によ
って表示部22へ表示するか否かを判定する。このステ
ップS6における判定は、入力部21のタッチパネル2
1Aに設けられたモニタ3AのON、OFFによって行
われ、モニタ3AがONであればステップS7の処理へ
進む一方、OFFであればステップS1に戻って走行デ
ータ又は作業内容データの取り込みを行う。
【0023】ステップS7は入力部21に設けられた図
示しない切換スイッチに応じて表示部22へ出力する内
容を切り換えるもので、切換スイッチがONであればス
テップS8〜11に進んで作業内容データに基づく作業
内容の表示処理が行われる一方、OFFであればステッ
プS12〜15へ進んで走行データに基づくタコグラフ
の表示処理が行われる。
【0024】ステップS8〜11の作業内容表示処理
は、予め設定された枠、作業項目、時刻を表示部22へ
出力した後(ステップS8)、ICカード23に記憶さ
れた作業内容データをRAM4へ読み出すとともに(ス
テップS9)、棒グラフ等の予め設定された図形への変
換処理がCPU2で行われる(ステップS10)。
【0025】図形データに変換された作業内容データは
コントローラ1から表示部22へ出力されて、表示部2
2には図5に示すように、作業内容の項目毎に時間を示
す棒グラフとして図形化された作業内容がそれぞれ表示
される(ステップS11)。
【0026】図5において、「高速等」は高速道路への
進入又は退出を示しており、図5では午前6時に高速道
路へ入ったことを示し、「点検整」は車両の点検整備を
行った時刻及び時間を示す。以下同様にして「積込」は
車両への積み荷の搭載を、「荷卸」は車両の積み荷を降
ろす作業を、「休憩」、「仮眠」はそれぞれ運転者の休
息時間をそれぞれ示すもので、これら各作業内容は運転
者が入力部21のタッチパネル21Aを操作することに
よってそれぞれ設定されたものである。
【0027】一方、ステップS12〜15に示すタコグ
ラフ表示処理は、予め設定された枠、項目、スケールを
表示部22へ出力した後(ステップS12)、ICカー
ド23に記憶された走行データ、例えば速度をRAM4
へ読み出すとともに(ステップS13)、読み出した速
度と時刻に応じて予め設定された折線グラフ等の図形へ
の変換処理がCPU2で行われる(ステップS14)。
【0028】折線グラフに変換された走行データはコン
トローラ1から表示部22へ出力されて、表示部22に
は図6に示すように、車両の走行速度と時間の関係を示
す折線で表現されたタコグラフが表示される(ステップ
S15)。
【0029】ステップS8〜11の作業内容表示処理ま
たはステップS12〜15のタコグラフ表示処理が終了
すると、再びステップS1へ戻って作業内容データ又は
走行データの取り込みが行われる。
【0030】なお、車両の運行が終了した後にはICカ
ード23を取り外し、事務所などに備えた図示しない処
理装置へICカード23を接続することにより運行記録
を提出することができ、労力を要する事務処理を簡易に
して省力化を推進する。
【0031】このように、ステップS1〜5で作業内容
データ又は走行データを取り込んでICカード23に記
憶させた後、ステップS6〜15でICカード23に格
納した作業内容データ又は走行データを読み出すととも
に、図形データに変換してから車内に配設した表示部2
2へ出力するようにしたため、車両の走行中でありなが
らICカード23に記憶された運行記録を表示部22で
リアルタイムで確認することが可能となり、運転者は現
在までの走行状態又は作業内容を知ることによって予め
指示された運行計画と実際の誤差及びその原因を適確に
把握することができ、運行計画に沿った車両の運転又は
作業の修正を計画することが可能となる。さらに、走行
データ又は作業内容データを図形データとして表示部2
2へ出力するため、運転者は車両の運転中にあっても注
視することなく瞬時に内容を把握することが可能とな
る。
【0032】なお、上記実施例において、走行データと
して速度−時間の関係を示すタコグラフを開示したが、
これだけに止まることはなく、詳述はしないが、走行時
平均速度、最高速度、走行距離、走行時間等を表示する
ことができる。
【0033】また、脱着自在な記憶手段としてICカー
ド23を開示したが、図示はしないがフロッピーディス
ク、テープ、光ディスク等の記憶媒体を使用することが
できる。
【0034】また、入力部21、表示部22、ICカー
ド23をそれぞれ設けたが、これらを一体に結合した図
示しない電子手帳等により構成することができる。
【0035】
【発明の効果】以上のように第1の発明によれば、作業
内容データ又は走行データを取り込んで記憶手段に格納
した後、記憶手段に格納した作業内容データ又は走行デ
ータを読み出すとともに、図形データに変換してから車
内に配設した表示手段へ出力するようにしたため、車両
の走行中でありながら記憶手段に蓄積された運行記録を
表示手段で即座に確認することが可能となり、運転者は
現在までの走行状態又は作業内容を知ることによって予
め指示された運行計画と実際の誤差及びその原因を適確
に把握することができ、運行計画に沿った車両の運転又
は作業の修正を計画することが可能となって、走行デー
タ又は作業内容データを図形データとして表示手段へ出
力するため、運転者は車両の運転中にあっても注視する
ことなく瞬時に内容を把握することができる。
【0036】また、第2の発明は、前記検出手段を速度
センサで構成して変換手段は時間と車速の関係を示すタ
コグラフを表示手段に出力するため、運転者は現在まで
の車速と時間との関係を即座に認識することができ、効
率的な車両の運行を行うことができる。
【0037】また、第3の発明は、前記読出手段が走行
データと作業内容データとを選択的に読み出すため、運
転者は作業内容データと走行データとを任意に切り換え
ることが可能となって、運行計画に必要な情報を即座に
表示手段で確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のクレーム対応図である。
【図2】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図3】入力部のタッチパネルを示す概略図である。
【図4】制御の内容を示すフローチャートである。
【図5】作業内容データを表示した表示部の一例を示す
図である。
【図6】タコグラフを表示した表示部の一例を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 コントローラ 11 速度センサ 21 入力部 22 表示部 23 ICカード 51 検出手段 52 入力手段 53 記憶手段 54 読出手段 55 変換手段 56 表示手段 57 時間設定手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の運行状態を示すデータを記録する
    車両の運行記録装置において、車両の走行状況を示すデ
    ータを検出する手段と、作業内容を示すデータを入力す
    る手段と、時間を設定する手段と、前記検出データ及び
    入力データを前記時間設定手段からの時間とともに記憶
    する手段と、前記記憶手段のデータを読み出す手段と、
    前記読み出したデータを図形データに変換する手段と、
    車内に配設されて前記図形データを表示する手段とを備
    えたことを特徴とする車両の運行記録装置。
  2. 【請求項2】 前記検出手段が車速を検出する速度セン
    サで構成されたことを特徴とする請求項1に記載の車両
    の運行記録装置。
  3. 【請求項3】 前記読出手段が前記記憶手段に記憶され
    た検出データと入力データを選択的に読み出すことを特
    徴とする請求項1または請求項2に記載の車両の運行記
    録装置。
JP26259093A 1993-10-20 1993-10-20 車両の運行記録装置 Pending JPH07121572A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26259093A JPH07121572A (ja) 1993-10-20 1993-10-20 車両の運行記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26259093A JPH07121572A (ja) 1993-10-20 1993-10-20 車両の運行記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07121572A true JPH07121572A (ja) 1995-05-12

Family

ID=17377919

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26259093A Pending JPH07121572A (ja) 1993-10-20 1993-10-20 車両の運行記録装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH07121572A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000020779A (ja) * 1998-07-03 2000-01-21 Yazaki Corp 車両運行情報収集装置
JP2012243186A (ja) * 2011-05-23 2012-12-10 Yazaki Corp 運行情報記録装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000020779A (ja) * 1998-07-03 2000-01-21 Yazaki Corp 車両運行情報収集装置
JP2012243186A (ja) * 2011-05-23 2012-12-10 Yazaki Corp 運行情報記録装置

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