JPH02110685A - バッテリ車の運行記録装置 - Google Patents

バッテリ車の運行記録装置

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JPH02110685A
JPH02110685A JP26489488A JP26489488A JPH02110685A JP H02110685 A JPH02110685 A JP H02110685A JP 26489488 A JP26489488 A JP 26489488A JP 26489488 A JP26489488 A JP 26489488A JP H02110685 A JPH02110685 A JP H02110685A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
current
cpu
voltage
record
Prior art date
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Pending
Application number
JP26489488A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Suga
須賀 健治
Takashi Hayashi
隆司 林
Junichi Hida
淳一 飛田
Yoshikazu Kurata
好和 倉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority to JP26489488A priority Critical patent/JPH02110685A/ja
Publication of JPH02110685A publication Critical patent/JPH02110685A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はバッテリ車の運行記録装置に関するものであ
る。
〔従来の技術] 従来、産業車両、例えばフォークリフトの作業管理記録
装置としてタコグラフを使用したものがあった。このタ
コグラフを使用した管理システムは1日24時間随時、
車両のスピードを記録するものであり、これに基いて運
転時間、その時々の走行速度及び走行距離等が把握され
、各車両の就労管理に使用されていた。
ところが、上記したタコグラフでは車両の走行に関する
情報のみが記録され、荷役作業の記録ができなかった。
そこで、本願出願人は下記のような作業記録装置を提案
している。
即ち、第5図に示すように、テンキー装置2゜の操作に
より作業日時データが、リングギヤ22の歯数を検出し
た電磁ピック7ソブ23がらの検出信号が、さらにはリ
フト用油圧シリンダ24のボトム室の油圧値を検出する
油圧センサ25がらの検出信号がそれぞれCPU26に
入力される。
そして、これら信号に暴きCPU26が走行速度、走行
距離及びフォークFに積まれた積荷の荷重を演算し、時
々刻々変化する走行及び荷役に関するデータを、タイマ
21からの時間情報に基いて所定のサンプリング時間毎
にインターフェイスを介してプリンタ27にて打出し、
磁気カード28に記憶させることにより、走行作業はも
とより荷役作業に関するデータをも得るようにしたもの
である。
[発明が解決しようとする課題] ところが、上記したタコグラフ及びCPU26による作
業管理はエンジン車を主眼としたものであり、バッテリ
フォークリフトの作業管理に不可欠なバッテリ残存容量
や消費電流に関する情報を記録するものではない。
また、上記2つの作業管理装置は作業情報を時間の経過
に合わせて連続的に記録するものであり、複数人の作業
者が1台の車両を使用したとき、作業者毎の記録を残す
ことができず、労務管理を充分に行うことができない。
この発明は上記した問題点を解消するためになされたも
のであり、その目的はバッテリ車の管理に必要なバッテ
リ残存容量や消費電流を記録することが可能であり、か
つ1台の車両を複数の作業者で使用したときでも、各作
業者毎に作業記録を残すことができるバッテリ車の作業
記録装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] この発明は上記した目的を達成するために、荷役及び走
行のための駆動電源としてのバッテリと、前記バッテリ
が出力する電流を検出する電流検出手段と、前記バッテ
リの電圧を検出する電圧検出手段と、作業者毎に設けら
れ、当該作業者の運転に基く各種デ・−夕を記憶する記
憶媒体と、前記記jfl媒体が取外し可能に装着される
書込み手段と、前記電流検出手段及び電圧検出手段の検
出結果に褪く電流及び電圧、又は電流及びバッテリ容量
を前記書込み手段を制御して記憶媒体に所定時間毎に書
込ませる制御手段とを設けたことをその要旨とする。
[作用] 電流検出手段及び電圧検出手段の検出結果に基いてバッ
テリの電流及び電圧、または電流及びバッテリ各面が制
御手段により各作業者毎に設けた記憶媒体に出力されて
これに書き込まれる。
[実施例] 以下、この発明を一リーチ式ハツチリフオークリフトに
具体化した一実施例を第1〜・4図に従って詳述する。
第1図において、パネル1の上面のにはキーボード2及
びLCDデイスプレー3が設けられ、さらにこれらに隣
接して記憶媒体としてのIcカード4が差込まれる書込
み手段としてのカード書込み装置5が配設されている。
そして、これらキーボード2、デイスプレー3及びカー
ド書込み装置5は車両後部に収容されたコントローラ8
に接続されている。
第2図に示すように、前記キーボード2はテンキー6、
セットキー6a及びモードキー7等を備え、これらキー
群6. 6a、7の適宜な組合わせ操作により書込み開
始及び書込み終了を指示する信号がコントローラ8に入
力される。
前記コントローラ8は制御手段としての中央処理装置(
以下、cpuという)9、後記電圧センサ13及び電流
センサ14からのアナログ信号をデジタル信号に変換す
るA/D変換R89a、タイマ用集積回路(以下、タイ
マICという)10、読出し専用メモリ (ROM)1
1及び読出し及び書込み可能なメモリ (RAM)12
により構成されている。
前記ROMIIにはCPU9の演算制御プログラム、表
示器制御プログラム及びカード書込み制′4′lllプ
ログラム等の各種制御プログラムが記憶されている。そ
して、タイマICl0からの与えられる時間情報に基き
例えば30秒等の予め定めた時間毎(サンプリング時間
毎に)に、前記制御プログラムに従って各種人力信号を
演算処理を行い、この演算結果をRAM12に一時的に
記憶させる。
車両の電気部位に接続されたバッテリBの電圧は電圧セ
ンサ13にて、バッテリBが出力する電流は電流センサ
14にてそれぞれ検出され、これら検出信号がA/D変
換器9aを介してCPU9に入力される。また、フォー
クリフトの駆動源から駆動輪に駆動力を伝達する作動歯
車機構のりングギャ15に対向する電磁ピックアップ1
6は回転するリングギヤ15の歯数を検出し、歯数検出
信号をCPU9に出力する。
さて、上記のように構成した作業記録装置の作用につい
て以下に説明する。
今、電源はオンされ、ICカード4はこれを保有する作
業者によりカード書込み装置5に差し込まれている。す
ると、第3図に示すようにCPU9はキーボード2の操
作に基く記録開始指示信号が入力されたことを確認し、
タイマIcl0からその時の時刻、即ち記録開始時刻を
読取り開始したのち、RAM12の記憶内容を消去する
。そして、各種センサからの信号の読込み及びタイマI
Cl0のカウント値の読み込みを開始し、サンプリング
時間に達すると、電磁ピックアップ16からの歯数検出
信号に従ってその時の走行速度を演算し1.この152
算結果をRAM12に記憶させる。
次いで、CPU9は電圧センサ13からの検出信号に従
いバッテリBの電圧を演算し、この演算値に基いてバッ
テリBの残存容量を演算し、これをRAM12に記憶さ
せる。この後、CPU9はハソテリ電流センサ14から
入力される検出信号に基いてバッテリBの出力電流を演
算し、これをRAM12に記taさせる。そして、CP
U9はこれら演算にて求めた各種データを及びその時の
時刻をICカード4には込む。
次いで、CPU9はタイマICl0のカウント動作に従
い所定時間内におけるキーボード2の操作に基く作業終
了指示信号が入力していないときには、再度RAM12
内の記to内容を消去して上記の動作を繰り返し、その
時々の電流データ、ハソテリ容量データをICカード4
に記録する。そして、記録終了指示信号を入力すると、
CPU9はその動作を終了する。
なお、前記CPU9は上記とは別の演算処理により、サ
ンプリング時間ではなく絶対時間に従って走行速度、バ
ッテリ電圧等を所定の表示態様でデイスプレー3に表示
している。
上記のようにして■Cカード4に書込まれたデータは管
理用コンピュータにて解析される。即ち、第4図に示す
ように同コンピュータの画面17に各時間における電圧
(ハソテリ残存容ff1) 、7vL流、走行速度が表
示され、実線で示す電流値が穫めて高い9時〜10時及
び14時〜16時までは荷役作業が行われていたことが
確認される。その他の時間で電流値が一定の時間帯では
走行作業が行われ、この時間帯における走行速度は一点
鎖線で示す線図の変化により分かる。さらに、電流値が
零を記録する時間帯では車速も零を示し、荷役、走行の
両作業が停止されていたことが解析可能である。
また、バッテリ容量は二点鎖線で示され、これが少なく
なると、線図にて以後にこの車両が使用される場合には
充電が必要とされることを示唆する。
なお、作業者の運転上の注意事項、例えば急発進や急加
速は画面17には電流の急上昇となって表され、この作
業者の運転のくせ等が分かり、に以後の運転時における
注意を喚起することも可能になっている。
なお、この発明は上記した実施例に拘束されるものでは
なく、例えば ■記憶媒体としてICカード4に代えて、磁気ハブルカ
セ、ト、フロピーディスク又は光ディスク等を使用した
り、 ■電磁ピンクアップ16以外にも荷役用油圧シリンダの
油圧値を計測するセンサ等に基く荷役データを記憶媒体
に記憶させたり、 ■バッチIJ )3の電流及び電圧を記録媒体に書込み
、この記録をコンピュータにて読出すときに、同コンピ
ュータがハソテリ容量を演算するようにする、等、この
発明の趣旨から逸j悦しない限りにおいて任意の変更は
無電可能である。
[効果コ 以上詳述したように、この発明によれば、バッテリ車の
管理に必要なバッテリ残存容量や消費電流を記録するこ
とが可能であり、かつ1台の車両を複数の作業者で使用
したときでも、各作業者毎に作業記録を残すことができ
るという優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図はフォークリフトを示す側面図、第2図はこの発
明における電気的構成を示すブロック回路図、第3図は
cpuの動作を示すフローチャート図、第4図はICカ
ードの記taシた内容を表示した画面を示す正面図、第
5図は従来例を示すブロック回路図である。 記憶媒体としてのIcカード4、書込み手段としての書
込み装置5、制御手段としてのCPU9、電圧検出手段
としての電圧センサ13、電2A検出手段としての電流
センサ14゜ 特許出願人  株式会社 豊田自動織殿製作所代理人 
  弁理士     恩 1)博 宣第1 図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、荷役及び走行のための駆動電源としてのバッテリと
    、 前記バッテリが出力する電流を検出する電流検出手段と
    、 前記バッテリの電圧を検出する電圧検出手段と、作業者
    毎に設けられ、当該作業者の運転に基く各種データを記
    憶する記憶媒体と、 前記記憶媒体が取外し可能に装着される書込み手段と、 前記電流検出手段及び電圧検出手段の検出結果に基く電
    流及び電圧、又は電流及びバッテリ容量を前記書込み手
    段を制御して記憶媒体に所定時間毎に書込ませる制御手
    段と からなるバッテリ車の運行記録装置。
JP26489488A 1988-10-19 1988-10-19 バッテリ車の運行記録装置 Pending JPH02110685A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0640526A (ja) * 1992-06-05 1994-02-15 Murata Mach Ltd ピッキングシステム
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