JPH07121348A - 情報処理システム - Google Patents

情報処理システム

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Publication number
JPH07121348A
JPH07121348A JP5267258A JP26725893A JPH07121348A JP H07121348 A JPH07121348 A JP H07121348A JP 5267258 A JP5267258 A JP 5267258A JP 26725893 A JP26725893 A JP 26725893A JP H07121348 A JPH07121348 A JP H07121348A
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JP
Japan
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icon
file
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group
displaying
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Pending
Application number
JP5267258A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Fujiyoshi
博幸 藤吉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP5267258A priority Critical patent/JPH07121348A/ja
Publication of JPH07121348A publication Critical patent/JPH07121348A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アイコンの示す領域を開かずにファイルの量
を判断する。 【構成】 予め定めたグループのファイル量をグループ
ごとにデータ処理装置6により取得し、取得されたファ
イル量に応じた形状のアイコンを、データ処理装置6に
より、補助記憶装置5から取り出し、取り出されたアイ
コンを表示装置8に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カーソルにより座標位
置を選定し、ポインティングデバイスの操作により、ア
イコンの表す処理を行う情報処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、対象物を視覚的に表示させる
機能を有するウインドウシステムには、異なるアイコン
を選択状態か否かに応じて表示させる機能があることが
知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アイコ
ンの示す領域内に存在するファイルの総数やそのファイ
ルが占めるバイト数等の状態は、そのアイコンの示す領
域を1つずつ開いてみないとわからなかった。
【0004】また、アイコン等で視覚的に表示されてい
る対象物の詳細内容を表示させるには、そのアイコンを
開いて実際に表示させるか、表示のためのコマンドを選
択しなければならず、操作性が悪かった。
【0005】本発明の目的は、上記のような問題点を解
決し、アイコンの示す領域を開かずにファイルの状況を
確認することができる情報処理システムを提供すること
にある。
【0006】本発明の他の目的は、上記のような問題点
を解決し、アイコンを実際に開かずにアイコンで示され
る対象物の詳細情報を表示することができる情報処理シ
ステムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るため、本発明は、予め定めたファイル量とアイコンの
形状を対応させたテーブルを格納した第1テーブル格納
手段と、予め定めたグループのファイル量をグループご
とに取得する取得手段と、該取得手段により取得された
ファイル量に応じた形状のアイコンを前記第1テーブル
格納手段から取り出す第1取り出し手段と、該第1取り
出し手段により取り出されたアイコンを表示する第1表
示制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】本発明は、ファイル量とアイコンの色を対
応させたテーブルを格納した第2テーブル格納手段と、
予め定めたグループのファイル量をグループごとに取得
する取得手段と、該取得手段により取得されたファイル
量に応じた色のアイコンを前記第2テーブル格納手段か
ら取り出す第2取り出し手段と、該第2取り出し手段に
より取り出されたアイコンを表示する第2表示制御手段
とを備えたことを特徴とする。
【0009】他の目的を達成するため、本発明は、ポイ
ンティングデバイスと、該ポインティングデバイスによ
り移動されたカーソルの位置と、前記ポインティングデ
バイスに対して行われた操作の情報と、ウインドウ中の
アイコンの位置に基づき、これら一連の操作がアイコン
の示す詳細情報を表示するための操作か否かを判定する
判定手段と、該判定手段により肯定判定された場合、前
記アイコンが示す詳細情報を表示する表示制御手段とを
備えたことを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明では、予め定めたグループのファイル量
をグループごとに取得手段により取得し、取得されたフ
ァイル量に応じた形状のアイコンを、第2取り出し手段
により、前記第2テーブル格納手段から取り出し、取り
出されたアイコンを第2表示制御手段により表示する。
【0011】本発明では、予め定めたグループのファイ
ル量をグループごとに取得手段により取得し、取得され
たファイル量に応じた色のアイコンを、第2取り出し手
段により、前記第2テーブル格納手段から取り出し、取
り出されたアイコンを第2表示制御手段により表示す
る。
【0012】本発明では、ポインティングデバイスによ
り移動されたカーソルの位置と、前記ポインティングデ
バイスに対して行われた操作情報と、ウインドウ中のア
イコンの位置に基づき、これら一連の操作がアイコンの
示す詳細情報を表示するための操作か否かを判定手段に
より判定し、肯定判定された場合、前記アイコンが示す
詳細情報を表示制御手段により表示する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
【0014】<第1の実施例>図1は本発明の第1の実
施例を示す。図1において、5は補助記憶装置であり、
アイコン表示情報テーブル9が格納されている。アイコ
ン表示情報テーブルの一例を図2に示す。アイコン情報
テーブルは1つのアイコン名に対して1つだけ存在す
る。アイコン名と、1つのアイコン名が指し示す領域と
ファイル名が一意に決定されている。そのファイル名に
一致したファイルの総数に対して、本システムが認識す
るアイコンの種別と、アイコンの形状が対応付けられて
いる。6はデータ処理装置であり、アイコン種別を保存
するためのアイコン種別保存領域7を有する。8は表示
装置であり、データ処理装置6からのアイコン情報に基
づきアイコンを表示するためのものである。
【0015】図3はファイルの移動(複写、削除、更
新)があった場合のデータ処理装置6による処理手順を
示すフローチャートである。
【0016】ステップS41にて、現在表示されている
アイコンが本アイコン情報表示システムに準拠したもの
か否かをチェックし、チェックした結果、準拠している
場合は、ステップS42に移行する。ステップS42に
て、アイコン表示情報テーブル9からアイコンが示す領
域を入手し、対応するファイル数を調べる。ステップS
43にて、得られたファイル数に基づき、アイコン表示
情報テーブル9からアイコンの種別を決定する。そし
て、決定されたアイコンの種別とアイコン種別保存領域
7内の値とを比較する。比較した結果、同一でない場合
は、ステップS45に移行し、ステップS45にて図4
に示すアイコンのうちのいずれかを表示装置8のウィン
ドウ1に再描画し、ステップS46にてアイコン種別を
アイコン種別保存領域7に格納する。ここで、ファイル
数が少ない(0からN1まで)場合は、参照番号2で示
すアイコンが表示され、ファイル数が中程度(N1から
N2まで)の場合は、参照番号3で示すアイコンが表示
され、ファイル数が多い(N2以上)場合は、参照番号
4で示すアイコンが表示されることになる。
【0017】ついで、ステップS47にて、全てのアイ
コンに対して処理が終了したか否かを判定し、判定した
結果、処理が終了していない場合は、ステップS41に
戻る。
【0018】他方、ステップS41にて、現在表示され
ているアイコンが本アイコン情報表示システムに準拠し
たものか否かをチェックした結果、準拠していない場合
は、ステップS47に移行する。
【0019】本実施例では、ファイル移動があった場合
に、オペレーティングシステムが本システムを起動する
方法を用いた例を説明したが、本システムが常にある領
域を監視するようにしてもよい。
【0020】本実施例では、ファイルの総数を取得する
例を説明したが、ファイルの占めるバイト数を取得し、
取得したバイト数に対応するアイコンを表示するように
してもよい。
【0021】本実施例では、状態に応じてアイコンの形
状を決定する例を説明したが、状態の変化に応じて色を
変えるようにしてもよい。
【0022】本実施例では、アイコンの表示を決定する
条件は規定されている例を説明したが、ユーザがある一
定の範囲で設定できるようにしてもよい。
【0023】<第2の実施例>図5は本発明の第2の実
施例を示す。
【0024】図5において、52は外部記憶装置であ
り、取得されたアイコンの詳細情報が格納されている。
51は中央処理装置であり、マウス53により移動され
たマウスカーソルの位置と、前記マウス53のボタンの
操作情報と、ウインドウ中のアイコンの位置に基づき、
これら一連の操作がアイコンの示す詳細情報を表示する
ための操作か否かを判定し、肯定判定された場合、アイ
コンが示す詳細情報を表示装置54に表示する。
【0025】図6は図5に示す中央処理装置51による
制御手順の一例を示すフローチャートである。
【0026】マウス53を操作する前のウインドウ画面
705の一例を図7に示す。この状態で、マウス53の
操作が入力されると、ステップS611にて、マウスカ
ーソル708の現在の位置と、マウスボタンの状態を取
得し、ステップS612にて、アイコン707の位置を
取得する。取得された、マウスカーソル708の現在の
位置と、マウスボタンの状態と、アイコン707の位置
とにより、ステップS613にて、情報表示操作を設定
するモードであるか否かを判定する。判定した結果、肯
定判定された場合は、ステップS614に移行し、ステ
ップS614にて、情報表示操作を設定し、ステップS
611に戻る。
【0027】他方、ステップS613にて判定した結
果、否定判定された場合は、ステップS615に移行す
る。ステップS615にて、アイコンの詳細情報の表示
であるか否かを判定する。判定した結果、肯定判定され
た場合は、ステップS616に移行する。ステップS6
16にて、アイコンの詳細な情報が表示されているか否
かを判定する。判定した結果、表示中である場合は、ス
テップS611に戻る。他方、表示中でない場合は、ス
テップS617に移行し、ステップS617にて、アイ
コンの詳細情報を取得し、ステップS618にて、表示
画面を保存し、ステップS619にて、アイコンの詳細
情報806をウインドウ画面705内に表示する。アイ
コンの詳細情報の表示例を図8に示す。
【0028】他方、ステップS615にて判定した結
果、アイコンの詳細情報の表示でない場合は、ステップ
S620に移行し、ステップS620にて、アイコンの
詳細情報の表示中であるか否かを判定する。判定した結
果、否定判定された場合はステップS611に戻る。他
方、肯定判定された場合は、ステップS621に移行す
る。この判定は、アイコン707に重ねていたマウスカ
ーソル708がマウス53の操作によりアイコン707
から離されたことを示す。ステップS621にて、アイ
コンの詳細情報を消去し、ステップS622にて、ステ
ップS618にて保存された表示画面を復帰し、ステッ
プS611に戻る。
【0029】本実施例では、ポインティングデバイスの
例してマウスの例を説明したが、本発明をトラックボー
ルに適用することができることは勿論である。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
予め定めたグループのファイル量をグループごとに取得
し、取得されたファイル量に応じた形状(または、色)
のアイコンを取り出し、取り出されたアイコンを第1表
示制御手段により表示するようにしたので、アイコンを
開かなくても、アイコンの形状(または、色)によりフ
ァイルの量を判断することができる。
【0031】また、本発明によれば、ポインティングデ
バイスにより移動されたカーソルの位置と、ポインティ
ングデバイスに対して行われた操作情報と、ウインドウ
中のアイコンの位置に基づき、これら一連の操作がアイ
コンの示す詳細情報を表示するための操作か否かを判定
し、肯定判定された場合、アイコンが示す詳細情報を表
示するようにしたので、アイコンを実際に開かずにアイ
コンで示される対象物の詳細情報を表示することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。
【図2】アイコン表示情報テーブルの一例を示す略図で
ある。
【図3】ファイルの移動があった場合のデータ処理装置
6による処理手順を示すフローチャートである。
【図4】ファイル数に対するアイコンの例を示す図であ
る。
【図5】本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
る。
【図6】図5に示す中央処理装置51による制御手順の
一例を示すフローチャートである。
【図7】通常状態のウインドウ画面の一例を示す略図で
ある。
【図8】アイコンが示す詳細情報を表示したウインドウ
画面の一例を示す略図である。
【符号の説明】
5 補助記憶装置 6 データ処理装置 7 アイコン種別保存領域 8 表示装置 9 アイコン表示情報テーブル 51 中央処理装置 52 外部記憶装置 53 マウス 54 表示装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め定めたファイル量とアイコンの形状
    を対応させたテーブルを格納した第1テーブル格納手段
    と、 予め定めたグループのファイル量をグループごとに取得
    する取得手段と、 該取得手段により取得されたファイル量に応じた形状の
    アイコンを前記第1テーブル格納手段から取り出す第1
    取り出し手段と、 該第1取り出し手段により取り出されたアイコンを表示
    する第1表示制御手段とを備えたことを特徴とする情報
    処理システム。
  2. 【請求項2】 ファイル量とアイコンの色を対応させた
    テーブルを格納した第2テーブル格納手段と、 予め定めたグループのファイル量をグループごとに取得
    する取得手段と、 該取得手段により取得されたファイル量に応じた色のア
    イコンを前記第2テーブル格納手段から取り出す第2取
    り出し手段と、 該第2取り出し手段により取り出されたアイコンを表示
    する第2表示制御手段とを備えたことを特徴とする情報
    処理システム。
  3. 【請求項3】 ポインティングデバイスと、 該ポインティングデバイスにより移動されたカーソルの
    位置と、前記ポインティングデバイスに対して行われた
    操作の情報と、ウインドウ中のアイコンの位置に基づ
    き、これら一連の操作がアイコンの示す詳細情報を表示
    するための操作か否かを判定する判定手段と、 該判定手段により肯定判定された場合、前記アイコンが
    示す詳細情報を表示する表示制御手段とを備えたことを
    特徴とする情報処理システム。
JP5267258A 1993-10-26 1993-10-26 情報処理システム Pending JPH07121348A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5267258A JPH07121348A (ja) 1993-10-26 1993-10-26 情報処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5267258A JPH07121348A (ja) 1993-10-26 1993-10-26 情報処理システム

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Publication Number Publication Date
JPH07121348A true JPH07121348A (ja) 1995-05-12

Family

ID=17442347

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5267258A Pending JPH07121348A (ja) 1993-10-26 1993-10-26 情報処理システム

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JP (1) JPH07121348A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007266902A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Olympus Imaging Corp カメラ
JP2008027537A (ja) * 2006-07-21 2008-02-07 Sony Corp 表示制御装置、記録媒体、表示制御方法及び表示制御プログラム。

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8082502B2 (en) 2006-07-21 2011-12-20 Sony Corporation Display control apparatus, recording media, display control method, and display control program

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