JPH10326171A - ウィンドウ表示装置および方法、並びに、制御プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体 - Google Patents

ウィンドウ表示装置および方法、並びに、制御プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体

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JPH10326171A
JPH10326171A JP11951497A JP11951497A JPH10326171A JP H10326171 A JPH10326171 A JP H10326171A JP 11951497 A JP11951497 A JP 11951497A JP 11951497 A JP11951497 A JP 11951497A JP H10326171 A JPH10326171 A JP H10326171A
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window
windows
tiling
size
menu item
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JP11951497A
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Inventor
Kazuyuki Musashi
和幸 武蔵
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Original Assignee
International Business Machines Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 より簡単にウィンドウを並置して表示する。 【解決手段】 該当ウィンドウ検出部5はCtrlキーが押
下されながら、ウィンドウがマウス・クリックされたと
判定した場合、フラグ・テーブル記憶部19のフラグty
lng flg をONにし、ついで、検出されたウィンドウの
名前を、タイリングされるウィンドウとして、フラグ・
テーブル記憶部19のテーブルtylng tblに追加する。
そして、フラグtylng flg がONになっているので、テ
ーブルtylng tbl のウィンドウをタイリングするため、
ウィンドウ位置サイズ計算部12により、ウィンドウの
位置およびサイズを計算し、計算されたウィンドウの位
置およびサイズに基づき、ウィンドウ位置サイズ変更部
13によりウィンドウ位置サイズ記憶部11のウィンド
ウの位置およびサイズを変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のウインドウ
を表示画面上に表示するウィンドウ表示装置および方
法、並びに、制御プログラムを記録したコンピュータ読
取り可能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、複数の文書を一度に表示する
ことができる文書表示装置が知られており、この文書表
示装置では、特定の複数のウィンドウのみを拡大して表
示することも可能である。例えば、図19に示すよう
に、例えば、ウィンドウAないしFが表示されている状
態で、ウィンドウAおよびDを並べて表示しようとする
場合、まず、ユーザがマウスを用いてウィンドウAを選
択し選択したウィンドウAを図20に示すように画面の
左半分一杯に大きくし、ついで、ウィンドウDを選択し
選択したウィンドウDを図21に示すように画面の右半
分一杯に大きくする方法が知られている。しかし、この
方法では、ウィンドウの移動および拡大を全て手動で行
うので、非常に煩わしかった。
【0003】このような方法よりも簡単にウィンドウA
およびDを並べて表示する方法としては、まず、図22
に示すようにウィンドウAおよびDのみを残し、すなわ
ち、ウィンドウAおよびD以外のウィンドウB,C,
E,Fを閉じるか最小化し、ついで、Windows(登録商
標) において、コントロールキーを押しながらエスケー
プキーを押して「アプリケーション切り換え」ウィンド
ウを表示させ、「アプリケーション切り換え」ウィンド
ウの「並べて表示」のボタンをマウスによりクリックし
て、ウィンドウAおよびDを並べて表示する方法が知ら
れている。
【0004】しかしながら、図19に示すように重ねて
表示されたウィンドウのうち、並べて表示するウィンド
ウ以外のウィンドウを閉じるか最小化するのは煩わし
く、また、一旦閉じたり最小化したウィンドウを元に戻
すのも煩わしかった。
【0005】このような方法よりも、ウィンドウを閉じ
るか最小化するのをより簡単にした方法としては、図1
9に示すようにウィンドウAないしFが並べて表示され
ている状態で、コントロールキーを押しながらエスケー
プキーを押して「アプリケーション切り換え」ウィンド
ウを表示させ、「アプリケーション切り換え」ウィンド
ウの「並べて表示」のボタンをマウスによりクリックし
て、図23に示すように、全てのウィンドウを並べ、つ
いで、ウィンドウB,C,E,Fを閉じるか、あるい
は、最小化し、ついで、マウスを用いてウィンドウAお
よびDの位置を入れ替え、再び、コントロールキーを押
しながらエスケープキーを押して「アプリケーション切
り換え」ウィンドウを表示させ、「アプリケーション切
り換え」ウィンドウの「並べて表示」のボタンをマウス
によりクリックして、ウィンドウAおよびDを並べて表
示する方法が知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ウィン
ドウAおよびDを並べて表示するまでに、手動で「アプ
リケーション切り換え」ウィンドウを2度開かなくては
ならず、また、一旦閉じたり最小化したウィンドウを元
に戻すのも煩わしかった。
【0007】本発明の目的は、上記のような問題点を解
決し、複数のウィンドウをより簡単に並べて表示するこ
とができるウィンドウ表示装置および方法、並びに、制
御プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録
媒体を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のウィンドウ表示
装置は、複数のウィンドウを表示可能なウィンドウ表示
装置において、画面上でタイリングするための複数のウ
ィンドウを指定するための指定手段と、該指定手段によ
り前記複数のウィンドウが指定された場合に、タイリン
グすることを通知する通知手段と、該通知手段によりタ
イリングが通知された場合に、当該タイリングに関係す
る各ウィンドウの位置およびサイズを計算する計算手段
と、該計算手段により計算して得られた各ウィンドウの
位置およびサイズに基づき、当該ウィンドウを表示する
表示制御手段とを備えている。
【0009】指定手段は、画面上に開かれている現在ト
ップのウィンドウ以外の1つのウィンドウを、キーボー
ド上の所定の非キャラクタキーが押下されながらマウス
のボタンがクリックされたのに応答して、クリックされ
たウィンドウを、現在トップのウィンドウとタイリング
するためのウィンドウと指定することができる。
【0010】画面上で開かれたウィンドウの名前を反映
させたメニューを作成するメニュー作成手段をさらに備
えることができ、メニュー作成手段により作成されたメ
ニューを、キーボード上の所定の非キャラクタキーが押
下されながらマウスのボタンがクリックされたのに応答
して、クリックされたメニュー項目に対応するウィンド
ウを、タイリングするためのウィンドウと指定すること
ができる。
【0011】指定手段は、ウィンドウが新規に作成され
たのに応答して、この新規作成されたウィンドウを、タ
イリングするためのウィンドウと指定することができ
る。
【0012】非キャラクタキーはコントロールキーまた
はメタキーとすることができる。
【0013】本発明の文書表示方法は、画面上でタイリ
ングする複数のウィンドウが指定されたとき、タイリン
グすることを通知するステップと、ウィンドウのタイリ
ングが通知された場合に、当該タイリングに関係する各
ウィンドウをタイリングするための当該ウィンドウの位
置およびサイズを計算するステップと、計算して得られ
た当該各ウィンドウの位置およびサイズに基づき、当該
ウィンドウを表示するステップとを備えている。
【0014】本発明のコンピュータ読取り可能な記録媒
体に記録した制御プログラムは、コンピュータに、画面
上でタイリングする複数のウィンドウが指定されたと
き、タイリングすることを通知させ、タイリングが通知
された場合に、当該タイリングに関係する各ウィンドウ
をタイリングするための当該ウィンドウの位置およびサ
イズを計算させ、計算して得られた各ウィンドウの位置
およびサイズに基づき、当該ウィンドウを表示させる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
【0016】図1は本発明の一実施の形態を示す。図1
において、2はマウスI/O であり、マウス1の入力情報
を検出するものである。3はX/Y 座標検出部であり、マ
ウスI/O 2からのマウス入力情報に基づき、マウス1の
画面上の位置座標(X,Y座標)を検出するものであ
る。4はクリック検出部であり、マウス1の右ボタンま
たは左ボタンのいずれがクリックされたかを検出するも
のである。ここで、クリックとはマウスボタンを押下す
る操作をいう。以下、マウス1のボタンをクリックする
ことを、マウス・クリックと表現する。8はキーボード
I/O であり、キーボード7の入力情報を検出するもので
ある。9はキー・プレス検出部であり、キーボードI/O
8からの入力情報に基づきキーボード7のどのキーが押
下されたかを検出するものである。
【0017】19はフラグ・テーブル記憶部であり、フ
レーム内に開いているウィンドウのウィンドウ名をエン
タするためのテーブルwindow tblと、タイリングモード
が設定されたか否かを表すフラグtylng flg と、タイリ
ングされるウィンドウをエンタするためのテーブルtyln
g tbl とを記憶するためのものである。
【0018】5は該当ウィンドウ検出部であり、クリッ
ク検出部4によりマウス・クリックが検出されたとき、
X/Y 座標検出部3により検出されたマウス1の画面上の
位置座標(X,Y座標)と、ウィンドウ位置サイズ記憶
部11に記憶されているウィンドウの位置と、ウィンド
ウのサイズ(ウィンドウの幅と高さ)とに基づき、画面
上のどのウィンドウがクリックされたかを検出するもの
である。該当ウィンドウ検出部5は、クリック検出部4
によりマウス・クリックが検出されたとき、キー・プレ
ス検出部9によりコントロール・キー(以下、Ctrlキー
という)のキーストロークが検出されない場合は、フラ
グ・テーブル記憶部19のフラグtylngflg をOFFに
し、検出したウィンドウのウィンドウ名によりフラグ・
テーブル記憶部19のテーブルtylng tbl をオーバライ
トするとともに、フラグ・テーブル記憶部19のテーブ
ルwindow tbl内のウィンドウ名をアクティブにした順に
並べ替え、他方、キー・プレス検出部9によりCtrlキー
のキーストロークが検出されている間に、クリック検出
部4によりマウス・クリックが検出された場合は、フラ
グtylng flg をONにし、検出されたウィンドウのウィ
ンドウ名をテーブルtylng tbl に追加するとともに、テ
ーブルwindow tbl内のウィンドウ名をアクティブにした
順に並べ替え、いずれの場合にも、テーブルwindow tbl
の内容をメニュー情報記憶部10のメニュー項目「ウィ
ンドウ」のプルダウン・メニュー項目に反映させるもの
である。
【0019】6は該当機能検出部であり、キー・プレス
検出部9によりCtrlキーのキーストロークが検出されな
いが、クリック検出部4によりマウス・クリックが検出
された場合、X/Y 座標検出部3からのX,Y座標と、メ
ニュー情報記憶部11からのメニュー項目およびプルダ
ウン・メニュー項目と画面上のX,Y座標とのマッピン
グとに基づき、どのメニュー項目またはプルダウン・メ
ニュー項目がマウス1によりクリックされたかを検出
し、他方、キー・プレス検出部9によりCtrlキーのキー
ストロークが検出されている間に、クリック検出部4に
よりマウス・クリックが検出された場合、X/Y 座標検出
部3により検出されたX,Y座標と、メニュー情報記憶
部11にストアされているプルダウン・メニュー項目と
画面上のX,Y座標とのマッピングとに基づき、メニュ
ー項目「ウィンドウ」のどのプルダウン・メニュー項目
がクリックされたかを検出するものである。該当機能検
出部6は、キー・プレス検出部9によりCtrlキーのキー
ストロークが検出されないが、メニュー項目「ファイ
ル」のプルダウン・メニュー項目「新規作成」か、「ウ
ィンドウ」のプルダウン・メニュー項目を検出した場合
に、フラグ・テーブル記憶部19のフラグtylng flg を
OFFにし、検出したウィンドウのウィンドウ名により
フラグ・テーブル記憶部19のテーブルtylng tbl をオ
ーバライトするとともに、フラグ・テーブル記憶部19
のテーブルwindow tbl内のウィンドウをアクティブにし
た順に並べ替え、他方、キー・プレス検出部9によりCt
rlキーのキーストロークが検出されている間に、ウィン
ドウを検出した場合に、フラグtylng flg をONにし、
検出されたウィンドウのウィンドウ名をテーブルtylng
tbl追加するとともに、テーブルwindow tbl内のウィン
ドウをアクティブにした順に並べ替え、いずれの場合に
も、テーブルwindow tblの内容をメニュー情報記憶部1
0のメニュー項目「ウィンドウ」のプルダウン・メニュ
ー項目に反映させるものである。
【0020】11はウィンドウ位置サイズ記憶部であ
り、フレームの位置およびフレームサイズを記憶し、ウ
ィンドウ・メニュー作成部14により作成されたウィン
ドウの画面上における位置を表すX,Y座標と、ウィン
ドウサイズと、ウィンドウのデプスを表すZ座標とを記
憶するためのものである。10はメニュー情報記憶部で
あり、ウィンドウ・メニュー作成部14により作成され
たメニュー項目またはプルダウン・メニュー項目と、画
面上のX,Y座標とのマッピングを記憶し、該当ウィン
ドウ検出部5および該当機能検出部6により、フラグ・
テーブル記憶部19のテーブルwindow tblを反映させた
メニュー項目「ウィンドウ」のプルダウン・メニュー項
目を記憶するためのものである。
【0021】12はウィンドウ位置サイズ計算部であ
り、フラグ・テーブル記憶部19のフラグtylng flg が
OFFの場合は、各ウィンドウのZ座標を計算し、フラ
グtylng flg がONの場合は、テーブルtylng tbl にエ
ンタされているウィンドウ名のウィンドウをタイリング
するため、フラグ・テーブル記憶部19に記憶されてい
るフレームの位置およびフレームサイズに基づき、該当
する各ウィンドウの位置座標およびウィンドウサイズを
計算するものである。13はウィンドウ位置サイズ変更
部であり、ウィンドウ位置サイズ計算部12により計算
された新しいウィンドウ情報に基づき、ウィンドウ位置
サイズ記憶部11の該当するウィンドウのウィンドウ情
報を変更するものである。14はウィンドウ・メニュー
作成部であり、該当機能検出部6により新規ウィンドウ
作成機能が検出された場合に、新規にウィンドウを作成
し、作成されたウィンドウの位置座標およびサイズをウ
ィンドウ位置記憶部に記憶させ、新規作成されたウィン
ドウのウィンドウ名をメニュー項目「ウィンドウ」のプ
ルダウン・メニュー項目に追加するものである。15は
ウィンドウ画像記憶部であり、ウィンドウ・メニュー作
成部14により作成されたウィンドウ画像の中身のデー
タを記憶するためのものである。
【0022】16は表示画像生成部であり、ウィンドウ
位置サイズ記憶部11のウィンドウの位置座標およびZ
座標と、ウィンドウサイズに基づき、ウィンドウ画像記
憶部15に記憶されているウィンドウ画像の中身のデー
タから画面に実際に表示される画像の画像データを生成
するものである。17は表示駆動制御部であり、表示画
像生成部16により生成された画像データに基づき表示
部18の表示を制御するものである。
【0023】図2ないし図8は文書表示装置による処理
手順の一例を示すフローチャートである。まず、ウィン
ドウの新規作成方法を説明する。ユーザがメニュー項目
「ファイル」のプルダウン・メニュー項目「新規作成」
をマウスクリックした場合、マウス・クリックがクリッ
ク検出部4により検出されたとき、処理を開始する。図
2を説明する。ステップS201にて、該当機能検出部
6により、メニュー項目「ファイル」のプルダウン・メ
ニュー項目「新規作成」が検出されたか、メニュー項目
「ウィンドウ」のプルダウン・メニュー項目が検出され
たか、あるいは、該当ウィンドウ検出部5によりウィン
ドウが検出されたかを判定する。この場合、該当機能検
出部6により、メニュー項目「ファイル」のプルダウン
・メニュー項目「新規作成」が検出されたと判定され、
ステップS210に移行する。メニュー項目「ファイ
ル」を選択したとき表示されるプルダウン・メニューの
例を図9に示す。ステップS210にて、クリック検出
部4によりマウス・クリックが検出された時点で、キー
プレス検出部9によりCtrlキーのキーストロークが検出
されたか否か、すなわち、Ctrlキーが押下されながらマ
ウス・クリックされた(図2には、Ctrlキー+マウス・
クリックと表す)か否かを該当機能検出部6により判定
する。この場合、Ctrlキーが押下されずにマウス・クリ
ックされたと判定され、ステップS301(図3)に移
行する。
【0024】図3を説明する。ステップS301にて、
該当機能検出部6は、キープレス検出部9によりCtrlキ
ーのキーストロークが検出されなかったので、フラグ・
テーブル記憶部19のフラグtylng flg をOFFにす
る。ついで、ステップS302にて、該当機能検出部6
により、新規作成されるウィンドウのウィンドウ名によ
りフラグ・テーブル記憶部19のテーブルtylng tbl を
オーバライトするとともに、この新規作成されたウィン
ドウの名前をフラグ・テーブル記憶部19のテーブルwi
ndow tblに追加する。ついで、フラグ・テーブル記憶部
19のフラグtylng flg がOFFになっているので、ス
テップS303にて、ウィンドウ・メニュー作成部14
により新規にウィンドウを作成するとともに、メニュー
項目「ウィンドウ」のプルダウン・メニューを作成す
る。そして、ステップS304にて、ウィンドウ画像記
憶部15に、この新規に作成されたウィンドウの画像を
記憶し、ウィンドウ位置サイズ記憶部11に、この新規
に作成されたウィンドウの位置座標およびサイズを記憶
し、メニュー情報記憶部10に、この新規に作成された
プルダウン・メニュー項目を追加する。そして、ステッ
プS305にて、フラグ・テーブル記憶部19のテーブ
ルwindow tblのウィンドウの順番に基づき、ウィンドウ
位置サイズ計算部12により各ウィンドウのZ座標を計
算し、ステップS306にて、得られたZ座標に基づ
き、ウィンドウ位置サイズ変更部13によりウィンドウ
位置サイズ記憶部11のZ座標を変更する。
【0025】一方、表示画像生成部16により、ウィン
ドウ位置サイズ記憶部11のウィンドウの位置座標およ
びZ座標と、ウィンドウサイズとに基づき、ウィンドウ
画像記憶部15に記憶されているウィンドウ画像の中身
のデータから、画面に実際に表示される画像の画像デー
タを生成し、生成された画像データに基づき、表示駆動
制御部17により表示部18を駆動制御する。
【0026】このような手順を繰り返して、例えば、ウ
ィンドウAないしFが作成されると、図10に示すよう
に、ウィンドウF,E,D,C,B,Aの順にデプスが
深くなるように表示される。オーバラップウィンドウを
複数個表示する場合は、慣用の方法により、縦横両方向
に位置がずらされる。図10に示すウィンドウFはデフ
ォールトの表示位置からドラグしてある。
【0027】次に、インアクティブなウィンドウをアク
ティブにする第1の例を説明する。図10に示すよう
に、ウィンドウAないしFが表示されており、従って、
メニュー項目「ウィンドウ」のプルダウン・メニュー項
目には、ウィンドウAないしFがエンタされているもの
とする(図11参照)。ユーザが例えばウィンドウCを
アクティブにするため、ウィンドウCをマウス・クリッ
クした場合、マウス・クリックがクリック検出部4によ
り検出されたとき、処理を開始する。図2を説明する。
ステップS201にて、該当機能検出部6により、メニ
ュー項目「ファイル」のプルダウン・メニュー項目「新
規作成」が検出されたか、メニュー項目「ウィンドウ」
のプルダウン・メニュー項目が検出されたか、あるい
は、該当ウィンドウ検出部5によりウィンドウが検出さ
れたかを判定する。この場合、該当ウィンドウ検出部5
により、ウィンドウCが検出されたと判定され、ステッ
プS220に移行する。ステップS220にて、クリッ
ク検出部4によりマウス・クリックが検出された時点
で、キープレス検出部9によりCtrlキーのキーストロー
クが検出されたか否か、すなわち、Ctrlキーが押下され
ながらマウス・クリックされた(図2には、Ctrlキー+
マウス・クリックと表す)か否かを該当ウィンドウ検出
部5により判定する。この場合、Ctrlキーが押下されず
にマウス・クリックされたと判定され、ステップS40
1(図4)に移行する。
【0028】図4を説明する。ステップS401にて、
該当ウィンドウ検出部5は、キープレス検出部9により
Ctrlキーのキーストロークが検出されなかったので、フ
ラグ・テーブル記憶部19のフラグtylng flg をOFF
にする。ついで、ステップS402にて、フラグtylng
flg がOFFであるので、該当ウィンドウ検出部5によ
り、アクティブにされるウィンドウの名前によりフラグ
・テーブル記憶部19のテーブルtylng tbl をオーバラ
イトするとともに、フラグ・テーブル記憶部19のテー
ブルwindow tblのウィンドウをアクティブにされた順に
並び替え、この修正されたテーブルwindow tblに従っ
て、該当ウィンドウ検出部5により、メニュー情報記憶
部10のメニュー項目「ウィンドウ」のプルダウン・メ
ニュー項目を修正する。ついで、フラグ・テーブル記憶
部19のフラグtylng flg がOFFであるので、ステッ
プS403にて、ウィンドウ位置サイズ計算部12によ
り、テーブルwindow tblに従って各ウィンドウのZ座標
を計算し、ステップS404にて、計算された各ウィン
ドウのZ座標に基づき、ウィンドウ位置サイズ変更部1
3によりウィンドウ位置サイズ記憶部11のZ座標を変
更する。表示方法は上述したウィンドウ新規作成の場合
の表示方法と本質的に同様であり、表示部18には、ウ
ィンドウCがトップで表示される。
【0029】次に、インアクティブなウィンドウをアク
ティブにする第2の例を説明する。同様に、図10に示
すようにウィンドウAないしFが表示されており、従っ
て、メニュー項目「ウィンドウ」のプルダウン・メニュ
ー項目には、ウィンドウAないしFがエンタされている
ものとする(図11参照)。ユーザが例えばウィンドウ
Bをアクティブにするため、メニュー項目「ウィンド
ウ」のプルダウン・メニュー項目「B」をマウス・クリ
ックした場合、マウス・クリックがクリック検出部4に
より検出されたとき、処理を開始する。図2を説明す
る。ステップS201にて、該当機能検出部6により、
メニュー項目「ファイル」のプルダウン・メニュー項目
「新規作成」が検出されたか、メニュー項目「ウィンド
ウ」のプルダウン・メニュー項目が検出されたか、ある
いは、該当ウィンドウ検出部5によりウィンドウが検出
されたかを判定する。この場合、該当機能検出部6によ
り、メニュー項目「ウィンドウ」のプルダウン・メニュ
ー項目「B」が検出されたと判定され、ステップS23
0に移行する。メニュー項目「ファイル」を選択したと
き表示されるプルダウン・メニューの例を図9に示す。
ステップS210にて、クリック検出部4によりマウス
・クリックが検出された時点で、キープレス検出部9に
よりCtrlキーのキーストロークが検出されたか否か、す
なわち、Ctrlキーが押下されながらマウス・クリックさ
れた(図2には、Ctrlキー+マウス・クリックと表す)
か否かを該当機能検出部6により判定する。この場合、
Ctrlキーが押下されずにマウス・クリックされたと判定
され、ステップS501(図5)に移行する。
【0030】図5を説明する。ステップS501にて、
該当機能検出部6は、キー・プレス検出部9によりCtrl
キーのキーストロークが検出されなかったので、フラグ
・テーブル記憶部19のフラグtylng flg をOFFにす
る。ついで、ステップS502にて、フラグtylng flg
がOFFであるので、該当機能検出部6により、アクテ
ィブにされるウィンドウのウィンドウ名によりフラグ・
テーブル記憶部19のテーブルtylng tbl をオーバライ
トするとともに、フラグ・テーブル記憶部19のテーブ
ルwindow tblのウィンドウをアクティブにされた順に並
び替え、この修正されたテーブルwindow tblに従って、
該当機能検出部6により、メニュー情報記憶部10のメ
ニュー項目「ウィンドウ」のプルダウン・メニュー項目
を修正する。ここで、プルダウン・メニュー項目は上か
ら順にB,F,E,D,C,Aとなる。ついで、フラグ
・テーブル記憶部19のフラグtylng flg がOFFにな
っているので、ステップS503にて、ウィンドウ位置
サイズ計算部12により、テーブルwindow tblに従って
各ウィンドウのZ座標を計算し、ステップS504に
て、計算された各ウィンドウのZ座標に基づき、ウィン
ドウ位置サイズ変更部13によりウィンドウ位置サイズ
記憶部11のZ座標を変更する。
【0031】表示方法はインアクティブなウィンドウを
アクティブにする第1の方法と本質的に同様であり、表
示部18には、ウィンドウBがトップに表示されること
になる。
【0032】次に、ウィンドウをタイリングして表示す
る第1の方法を説明する。同様に、図10に示すよう
に、ウィンドウAないしFが表示されており、従って、
メニュー項目「ウィンドウ」のプルダウン・メニュー項
目には、ウィンドウAないしFがエンタされているもの
とする(図11参照)。ユーザが、例えば、ウィンドウ
Bを、現在トップのウィンドウFとタイリングさせるた
め、Ctrlキーを押下しながらウィンドウBをマウス・ク
リックした場合、マウス・クリックがクリック検出部4
により検出されたとき、処理を開始する。図2を説明す
る。ステップS201にて、該当機能検出部6により、
メニュー項目「ファイル」のプルダウン・メニュー項目
「新規作成」が検出されたか、メニュー項目「ウィンド
ウ」のプルダウン・メニュー項目が検出されたか、ある
いは、該当ウィンドウ検出部5によりウィンドウが検出
されたかを判定する。この場合、該当ウィンドウ検出部
5により、ウィンドウBが検出されたと判定され、ステ
ップS220に移行する。ステップS220にて、クリ
ック検出部4によりマウス・クリックが検出された時点
で、キープレス検出部9によりCtrlキーのキーストロー
クが検出されたか否か、すなわち、Ctrlキーが押下され
ながらマウス・クリックされたか否かを該当ウィンドウ
検出部5により判定する。この場合、Ctrlキーが押下さ
れながらマウス・クリックされたと判定され、ステップ
S601(図6)に移行する。
【0033】図6を説明する。ステップS601にて、
該当ウィンドウ検出部5は、キープレス検出部9により
Ctrlキーのキーストロークが検出されたので、フラグ・
テーブル記憶部19のフラグtylng flg をONにする。
ついで、ステップS602にて、フラグtylng flg がO
Nであるので、検出されたウィンドウBを、タイリング
されるウィンドウとして、該当ウィンドウ検出部5によ
り、そのウィンドウ名をフラグ・テーブル記憶部19の
テーブルtylng tbl に追加する。この時点で、テーブル
tylng tbl には、ウィンドウFおよびBがエンタされて
いることになる。また、フラグ・テーブル記憶部19の
テーブルwindow tblのウィンドウをアクティブにされた
順に並び替え、この修正されたテーブルwindow tblに従
って、該当ウィンドウ検出部6により、メニュー情報記
憶部10のメニュー項目「ウィンドウ」のプルダウン・
メニュー項目を修正する。ついで、フラグ・テーブル記
憶部19のフラグtylng flg がONになっているので、
ステップS603にて、フラグ・テーブル記憶部19の
テーブルtylng tbl にエンタされているウィンドウFお
よびBをタイリングするため、ウィンドウ位置サイズ計
算部12により、ウィンドウ位置サイズ記憶部11のフ
レームの位置およびフレームサイズとに基づき、ウィン
ドウFおよびBの位置およびサイズを計算し、ステップ
S604にて、計算されたウィンドウFおよびBの位置
およびサイズに基づき、ウィンドウ位置サイズ変更部1
3によりウィンドウ位置サイズ記憶部11のウィンドウ
FおよびBの位置およびサイズを変更する。
【0034】一方、表示画像生成部16により、ウィン
ドウ位置サイズ記憶部11のウィンドウの位置座標およ
びZ座標と、ウィンドウサイズとに基づき、ウィンドウ
画像記憶部15に記憶されているウィンドウ画像の中身
のデータから、画面に実際に表示される画像の画像デー
タを生成し、生成された画像データに基づき、表示駆動
制御部17により表示部18を駆動制御する。表示部1
8には、図12に示すように、ウィンドウFおよびBが
タイリングされて表示される。
【0035】次に、ウィンドウをタイリングして表示す
る第2の方法を説明する。同様に、図10に示すように
ウィンドウAないしFが表示されており、従って、メニ
ュー項目「ウィンドウ」のプルダウン・メニュー項目に
は、ウィンドウAないしFがエンタされているものとす
る(図11参照)。ユーザがCtrlキーを押下しながらメ
ニュー項目「ファイル」のプルダウン・メニュー項目
「新規作成」をマウス・クリックした場合、マウス・ク
リックがクリック検出部4により検出されたとき、処理
を開始する。図2を説明する。ステップS201にて、
該当機能検出部6により、メニュー項目「ファイル」の
プルダウン・メニュー項目「新規作成」が検出された
か、メニュー項目「ウィンドウ」のプルダウン・メニュ
ー項目が検出されたか、あるいは、該当ウィンドウ検出
部5によりウィンドウが検出されたかを判定する。この
場合、該当機能検出部6により、メニュー項目「ファイ
ル」のプルダウン・メニュー項目「新規作成」が検出さ
れたと判定され、ステップS210に移行する。メニュ
ー項目「ファイル」のプルダウン・メニューを表示した
例を図13に示す。ステップS210にて、クリック検
出部4によりマウス・クリックが検出された時点で、キ
ープレス検出部9によりCtrlキーのキーストロークが検
出されたか否か、すなわち、Ctrlキーが押下されながら
マウス・クリックされたか否かを該当機能検出部6によ
り判定する。この場合、Ctrlキーが押下されながらマウ
ス・クリックされたと判定され、ステップS701(図
7)に移行する。
【0036】図7を説明する。ステップS701にて、
該当機能検出部6は、キー・プレス検出部9によりCtrl
キーのキーストロークが検出されたので、フラグ・テー
ブル記憶部19のフラグtylng flg をONにする。つい
で、ステップS702にて、フラグtylng flg がONで
あるので、新規作成されるウィンドウ、例えば、ウィン
ドウGを、タイリングされるウィンドウとして、該当機
能検出部6により、そのウィンドウ名をフラグ・テーブ
ル記憶部19のテーブルtylng tbl に追加する。この時
点で、テーブルtylng tbl には、ウィンドウFおよびG
がエンタされていることになる。また、フラグ・テーブ
ル記憶部19のテーブルwindow tblのウィンドウをアク
ティブにされた順に並び替える。ついで、ステップS7
03にて、ウィンドウ・メニュー作成部14によりウィ
ンドウGを作成するとともに、ウィンドウGに関するメ
ニューを作成し、ステップS704にて、ウィンドウ画
像記憶部15に、作成されたウィンドウGの画像を記憶
し、ウィンドウ位置サイズ記憶部11に、作成されたウ
ィンドウGの位置およびサイズを記憶し、メニュー情報
記憶部9に、ウィンドウGに関するメニュー情報を記憶
する。
【0037】フラグ・テーブル記憶部19のフラグtyln
g flg がONになっているので、ステップS705に
て、フラグ・テーブル記憶部19のテーブルtylng tbl
にエンタされているウィンドウFおよびGをタイリング
するため、ウィンドウ位置サイズ計算部12により、ウ
ィンドウ位置サイズ記憶部11のフレームの位置および
フレームサイズに基づき、ウィンドウFおよびGの位置
およびサイズを計算し、ステップS706にて、計算さ
れたウィンドウFおよびGの位置およびサイズに基づ
き、ウィンドウ位置サイズ変更部13によりウィンドウ
位置サイズ記憶部11のウィンドウFおよびGの位置お
よびサイズを変更する。
【0038】表示方法はウィンドウをタイリングして表
示する第1の方法と本質的に同様であり、表示部18に
は、ウィンドウFおよびGがタイリングされて表示され
る。
【0039】次に、ウィンドウをタイリングして表示す
る第3の方法を説明する。同様に、図10に示すよう
に、ウィンドウAないしFが表示されており、従って、
メニュー項目「ウィンドウ」のプルダウン・メニュー項
目には、ウィンドウAないしFがエンタされているもの
とする(図11参照)。ユーザがCtrlキーを押下しなが
ら、例えば、メニュー項目「ウィンドウ」のプルダウン
・メニュー項目「B」をマウス・クリックした場合、マ
ウス・クリックがクリック検出部4により検出されと
き、処理を開始する。図2を説明する。ステップS20
1にて、該当機能検出部6により、メニュー項目「ファ
イル」のプルダウン・メニュー項目「新規作成」が検出
されたか、メニュー項目「ウィンドウ」のプルダウン・
メニュー項目が検出されたか、あるいは、該当ウィンド
ウ検出部5によりウィンドウが検出されたかを判定す
る。この場合、該当機能検出部6により、メニュー項目
「ウィンドウ」のプルダウン・メニュー項目「B」が検
出されたと判定され、ステップS230に移行する。メ
ニュー項目「ファイル」を選択したとき表示されるプル
ダウン・メニューの例を図14に示す。ステップS23
0にて、クリック検出部4によりマウス・クリックが検
出された時点で、キープレス検出部9によりCtrlキーの
キーストロークが検出されたか否か、すなわち、Ctrlキ
ーが押下されながらマウス・クリックされたか否かを該
当機能検出部6により判定する。この場合、Ctrlキーが
押下されながらマウス・クリックされたと判定され、ス
テップS801(図8)に移行する。
【0040】図8を説明する。ステップS801にて、
該当機能検出部6は、キープレス検出部9によりCtrlキ
ーのキーストロークが検出されたので、フラグ・テーブ
ル記憶部19のフラグtylng flg をONにする。つい
で、ステップS802にて、フラグtylng flg がONで
あるので、メニュー項目「ウィンドウ」のプルダウン・
メニュー項目「B」に相当するウィンドウBの名前を、
タイリングされるウィンドウとして、該当機能検出部6
により、フラグ・テーブル記憶部19のテーブルtylng
tbl に追加する。この時点で、テーブルtylng tbl に
は、ウィンドウFおよびBがエンタされていることにな
る。また、フラグ・テーブル記憶部19のテーブルwind
ow tblのウィンドウをアクティブにされた順に並び替
え、この修正されたテーブルwindow tblに従って、該当
ウィンドウ検出部6により、メニュー情報記憶部10の
メニュー項目「ウィンドウ」のプルダウン・メニュー項
目を修正する。ついで、フラグ・テーブル記憶部19の
フラグtylng flg がONになっているので、ステップS
803にて、フラグ・テーブル記憶部19のテーブルty
lng tbl にエンタされているウィンドウFおよびBをタ
イリングするため、ウィンドウ位置サイズ計算部12に
より、ウィンドウ位置サイズ記憶部11のフレームの位
置およびフレームサイズに基づき、ウィンドウFおよび
Bの位置およびサイズを計算し、ステップS804に
て、計算されたウィンドウFおよびBの位置およびサイ
ズに基づき、ウィンドウ位置サイズ変更部13によりウ
ィンドウ位置サイズ記憶部11のウィンドウFおよびB
の位置およびサイズを変更する。
【0041】表示方法はウィンドウをタイリングして表
示する第1の方法と本質的に同様であり、表示部18に
は、図12に示すように、ウィンドウFおよびBがタイ
リングされて表示される。
【0042】ここで、例えば、図12に示すように、ウ
ィンドウFおよびBがタイリングされた状態で、ユーザ
がメニュー項目「ファイル」をマウス・クリックする
と、図15に示すようなプルダウン・メニューが現わ
れ、Ctrlキーを押下しながらプルダウン・メニュー項目
「新規作成」をマウス・クリックした場合、本質的に、
上記ステップS701ないしS706と同様の処理が行
われる。この場合、テーブルtylng tbl のエントリは、
ウィンドウF,B,G(ウィンドウGは新規に作成され
たウィンドウ)であるので、表示部18に、ウィンドウ
F,B,Gが図16に示すようにタイリングされ表示さ
れる。このような処理を繰り返せば、4つ以上のウィン
ドウをタイリングして表示させることも可能である。
【0043】また、例えば、図12に示すように、ウィ
ンドウFおよびBがタイリングされた状態で、ユーザが
メニュー項目「ウィンドウ」をマウス・クリックする
と、図17に示すようなプルダウン・メニューが現わ
れ、Ctrlキーを押下しながら、例えば、プルダウン・メ
ニュー項目「A」をマウス・クリックした場合、本質的
に、上記ステップS801ないしS804と同様の処理
が行われる。この場合、テーブルtylng tbl のエントリ
はウィンドウF,B,Aであるので、表示部18に、ウ
ィンドウF,B,Aが図18に示すように、タイリング
され表示されることになる。このような処理を繰り返せ
ば、4つ以上のウィンドウをタイリングして表示させる
ことも可能である。
【0044】複数のウィンドウがタイリングされている
状態で、ユーザがCtrlキーを押下しないで、メニュー項
目「ファイル」のプルダウン・メニュー項目「新規作
成」をマウス・クリックした場合は、本質的に、上記ス
テップS301ないしS305と同様の処理が行われ
る。この場合、テーブルtylng tbl には新規作成された
ウィンドウ名がエンタされるので、表示部18には、タ
イリングされた複数のウィンドウのトップに、新規作成
されたウィンドウがくるようになる。また、フラグtyln
g flg がOFFになるので、タイリングモードがリセッ
トされる。
【0045】また、複数のウィンドウがタイリングされ
ている状態で、ユーザがCtrlキーを押下しないでメニュ
ー項目「ウィンドウ」のプルダウン・メニュー項目、例
えば、「A」をマウス・クリックした場合は、上記ステ
ップS401ないしS405の処理と本質的に同様の処
理が行われる。この場合、テーブルtylng tbl にはウィ
ンドウAがエンタされるので、表示部18には、タイリ
ングされた複数のウィンドウのトップに、選択されたウ
ィンドウAがくることになる。また、フラグtylng flg
がOFFになるので、タイリングモードがリセットされ
る。
【0046】以上、1つのフレーム内に2つ以上のウィ
ンドウが重なった状態で表示されている場合にタイリン
グする方法を説明したが、ウィンドウが重なっていない
場合にも、タイリングすることができることは当然であ
る。また、ウィンドウを新たに開く例として、ウィンド
ウを新規作成する例を説明したが、アイコンを選択し
て、ウィンドウを新規に開くこともできることは当然で
ある。
【0047】本実施の形態において説明した機能は、コ
ンピュータに、タイリングされるウィンドウの名前をス
トアするためのストア手段に、ウィンドウがアクティブ
になるたびに、アクティブになったウィンドウの名前を
オーバライトさせ、Ctrlキーが押下されながらマウスボ
タンがクリックされたとき、タイリングモードを設定さ
せ、クリックされたウィンドウを検出させ、検出された
ウィンドウの名前をストア手段に追加させ、ストア手段
にストアされている複数の名前のウィンドウをタイリン
グするための当該各ウィンドウの位置およびサイズを計
算させ、計算して得られた各ウィンドウの位置およびサ
イズに基づき各ウィンドウの表示を制御させる制御プロ
グラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体か
ら、コンピュータが読み出し実行することによっても実
現させることができる。
【0048】また、本実施の形態において説明した機能
は、コンピュータに、タイリングされるウィンドウをス
トアするためのストア手段に、ウィンドウがアクティブ
になるたびに、アクティブになったウィンドウの名前を
オーバライトさせ、Ctrlキーが押下されながらマウスボ
タンがクリックされたとき、タイリングモードを設定さ
せ、クリックされたプルダウン・メニューの項目を検出
させ、検出された項目が新規作成である場合に、ウィン
ドウを新規作成させ、新規作成されたウィンドウの名前
をストア手段に追加させ、ストア手段にストアされてい
る複数の名前のウィンドウをタイリングするための当該
各ウィンドウの位置およびサイズを計算させ、計算して
得られた各ウィンドウの位置およびサイズに基づき各ウ
ィンドウの表示を制御させる制御プログラムを記録した
コンピュータ読取り可能な記録媒体から、コンピュータ
が読み出し実行することによっても実現させることがで
きる。
【0049】さらに、本実施の形態において説明した機
能は、コンピュータに、タイリングするウィンドウの名
前をストアするためのストア手段に、ウィンドウがアク
ティブになるたびに、アクティブになったウィンドウの
名前をオーバライトさせ、Ctrlキーが押下されながらマ
ウスボタンがクリックされたとき、タイリングモードを
設定させ、クリックされたプルダウン・メニューの項目
を検出させ、検出されたウィンドウの名前をストア手段
に追加させ、ストア手段にストアされている複数の名前
のウィンドウをタイリングするための当該各ウィンドウ
の位置およびサイズを計算させ、計算して得られた各ウ
ィンドウの位置およびサイズに基づき各ウィンドウの表
示を制御させる制御プログラムを記録したコンピュータ
読取り可能な記録媒体から、コンピュータが読み出し実
行することによっても実現させることができる。
【0050】この場合、記憶媒体から読出されたプログ
ラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することに
なり、そのプログラムコードを記憶したコンピュータ読
取り可能な記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0051】また、本実施の形態の機能は、コンピュー
タが読み出したプログラムコードを実行することにより
実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に
従って、0S(operating system)等が実際の処理の一部
または全部を行うことによっても実現させることができ
る。計算して得られた各ウィンドウの位置およびサイズ
に基づき、当該ウィンドウを表示させる制御プログラム
は、OSに対して表示を指示するものである。
【0052】さらに、本実施の形態の機能は、コンピュ
ータ読取り可能な記憶媒体から読み出されたプログラム
コードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
や、コンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後に、そのプログラムコードの
指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニット
に備わるCPU(central processing unit) 等が実際の
処理の一部または全部を行うことによっても実現させる
ことができる。
【0053】プログラムコードを供袷するためのコンピ
ュータ読取り可能な記憶媒体としては、例えば、フロッ
ピーディスク、ハードディスク、磁気テープ、MO(mag
netooptics)、CD−R0M(compact disk read only
memory )、CD‐R(compact disk recordable) 、光
ディスク、R0M(read only memory)、不揮発性のメモ
リカード、等々を用いることができる。
【0054】以上、指定したウィンドウと、現在トップ
のウィンドウをタイリングさせる例を説明したが、指定
したウィンドウと、選択したトップ以外の複数のウィン
ドウをタイリングさせることもできることは当然であ
る。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
上記のように構成したので、複数のウィンドウをより簡
単に並べて表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すブロック図で
ある。
【図2】文書表示装置により処理手順の一例を示すフロ
ーチャート(その1)である。
【図3】文書表示装置により処理手順の一例を示すフロ
ーチャート(その2)である。
【図4】文書表示装置により処理手順の一例を示すフロ
ーチャート(その3)である。
【図5】文書表示装置により処理手順の一例を示すフロ
ーチャート(その4)である。
【図6】文書表示装置により処理手順の一例を示すフロ
ーチャート(その5)である。
【図7】文書表示装置により処理手順の一例を示すフロ
ーチャート(その6)である。
【図8】文書表示装置により処理手順の一例を示すフロ
ーチャート(その7)である。
【図9】メニュー項目「ファイル」を選択したときに表
示されるプルダウン・メニューの一例を示す図である。
【図10】複数のウィンドウを重ねて表示した例を示す
図である。
【図11】メニュー項目「ウィンドウ」を選択したとき
に表示されるプルダウン・メニューの一例を示す図であ
る。
【図12】ウィンドウF,Bをタイリングして表示した
例を示す図である。
【図13】複数のウィンドウを開いた後にメニュー項目
「ファイル」を選択したとき表示されるプルダウン・メ
ニューの一例を示す図である。
【図14】複数のウィンドウを開いた後にメニュー項目
「ウィンドウ」を選択したとき表示されるプルダウン・
メニューの一例を示す図である。
【図15】2つのウィンドウをタイリングさせた後にメ
ニュー項目「ファイル」を選択したとき表示されるプル
ダウン・メニューの一例を示す図である。
【図16】ウィンドウF,Bをタイリングさせた後、新
規作成されたウィンドウGをタイリングさせた例を示す
図である。
【図17】2つのウィンドウをタイリングさせた後にメ
ニュー項目「ウィンドウ」を選択したとき表示されるプ
ルダウン・メニューの一例を示す図である。
【図18】ウィンドウF,Bをタイリングさせた後、ウ
ィンドウAをタイリングさせた例を示す図である。
【図19】従来の第1のタイリング方法を説明するため
の説明図である。
【図20】従来の第1のタイリング方法を説明するため
の説明図である。
【図21】従来の第1のタイリング方法を説明するため
の説明図である。
【図22】従来の第2のタイリング方法を説明するため
の説明図である。
【図23】従来の第3のタイリング方法を説明するため
の説明図である。
【符号の説明】
1 マウス 2 マウスI/O 3 X/Y 座標検出部 4 クリック検出部 5 該当ウィンドウ検出部 6 該当機能検出部 7 キーボード 8 キーボードI/O 9 キー・プレス検出部 10 メニュー情報記憶部 11 ウィンドウ位置サイズ記憶部 12 ウィンドウ位置サイズ計算部 13 ウィンドウ位置サイズ変更部 14 ウィンドウ・メニュー作成部 15 ウィンドウ画像記憶部 16 表示画像生成部 17 表示駆動制御部 18 表示部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のウィンドウを表示可能なウィンド
    ウ表示装置において、 画面上でタイリングするための複数のウィンドウを指定
    するための指定手段と、 該指定手段により前記複数のウィンドウが指定された場
    合に、タイリングすることを通知する通知手段と、 該通知手段によりタイリングが通知された場合に、当該
    タイリングに関係する各ウィンドウの位置およびサイズ
    を計算する計算手段と、 該計算手段により計算して得られた各ウィンドウの位置
    およびサイズに基づき、当該ウィンドウを表示する表示
    制御手段とを備えたことを特徴とするウィンドウ表示装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記指定手段は画面
    上に開かれている現在トップのウィンドウ以外の1つの
    ウィンドウを、キーボード上の所定の非キャラクタキー
    が押下されながらマウスのボタンがクリックされたのに
    応答して、クリックされたウィンドウを、現在トップの
    ウィンドウとタイリングするためのウィンドウと指定す
    ることを特徴とするウィンドウ表示装置。
  3. 【請求項3】 請求項1において、前記画面上で開かれ
    たウィンドウの名前を反映させたメニューを作成するメ
    ニュー作成手段を備えたことを特徴とするウィンドウ表
    示装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記メニュー作成手
    段により作成されたメニューを、キーボード上の所定の
    非キャラクタキーが押下されながらマウスのボタンがク
    リックされたのに応答して、クリックされたメニュー項
    目に対応するウィンドウを、タイリングするためのウィ
    ンドウと指定することを特徴とするウィンドウ表示装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1において、前記指定手段はウィ
    ンドウが新規に作成されたのに応答して、この新規作成
    されたウィンドウを、タイリングするためのウィンドウ
    と指定することを特徴とするウィンドウ表示装置。
  6. 【請求項6】 請求項2または4において、前記非キャ
    ラクタキーはコントロールキーであることを特徴とする
    ウィンドウ表示装置。
  7. 【請求項7】 請求項2または4において、前記非キャ
    ラクタキーはメタキーであることを特徴とするウィンド
    ウ表示装置。
  8. 【請求項8】 画面上でタイリングする複数のウィンド
    ウが指定されたとき、タイリングすることを通知するス
    テップと、 ウィンドウのタイリングが通知された場合に、当該タイ
    リングに関係する各ウィンドウをタイリングするための
    当該ウィンドウの位置およびサイズを計算するステップ
    と、 計算して得られた当該各ウィンドウの位置およびサイズ
    に基づき、当該ウィンドウを表示するステップとを備え
    たことを特徴とするウィンドウ表示方法。
  9. 【請求項9】 コンピュータに、 画面上でタイリングする複数のウィンドウが指定された
    とき、タイリングすることを通知させ、 タイリングが通知された場合に、当該タイリングに関係
    する各ウィンドウをタイリングするための当該ウィンド
    ウの位置およびサイズを計算させ、 計算して得られた各ウィンドウの位置およびサイズに基
    づき、当該ウィンドウを表示させることを特徴とする制
    御プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録
    媒体。
JP11951497A 1997-05-09 1997-05-09 ウィンドウ表示装置および方法、並びに、制御プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体 Pending JPH10326171A (ja)

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