JPH07121259B2 - X線コンピュータ断層装置のデータ収集装置 - Google Patents

X線コンピュータ断層装置のデータ収集装置

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JPH07121259B2
JPH07121259B2 JP62292486A JP29248687A JPH07121259B2 JP H07121259 B2 JPH07121259 B2 JP H07121259B2 JP 62292486 A JP62292486 A JP 62292486A JP 29248687 A JP29248687 A JP 29248687A JP H07121259 B2 JPH07121259 B2 JP H07121259B2
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Description

【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 この発明は、X線コンピュータ断層装置(X線CT)のデ
ータ収集装置(DAS)に関する。
B.従来技術 第9図の(A)に示すように、X線管球1から照射され
たX線は被写物体2を透過し、X線検出部3に入射す
る。X線検出部3は、多数の(通常数百個程度の)X線
検出器31〜3mのアレイで構成されている。各X線検出器
31〜3mは適当なスキャニングによって順次的にX線検出
データを出力する。
第8図に示すように、各X線検出器31〜3mからの出力は
プリアンプ4で初段増幅され、積分器5によって積分さ
れ、オートゲインアンプ6において、その入力レベルに
応じたゲインで増幅された後、A/D変換器7によってj
ビットのデジタル信号であるA/D変換器データADOUTに変
換される。
第9図の(B)は、X線検出器31〜3mの位置を横軸に、
X線管球1から照射されるX線の強度を縦軸にして、X
線強度の分布を表したものである。
この図に示すように、X線強度はダイナミックレンジが
広いために、もしオートゲインアンプ6なしでA/D変換
するとすれば、A/D変換器7として充分なビット数のも
のが必要となり、大幅なコストアップを招く。
そこで、A/D変換器7がビット数の比較的少ないもので
あってもよいようにするために、オートゲインアンプ6
を用いるのである。
オートゲインアンプ6は、積分器5の出力を2k倍する第
1アンプAmp1と、第1アンプAmp1の出力をさらに2k倍す
る第2アンプAmp2と、第1アンプAmp1の出力を基準電圧
Vthと比較する第1コンパレータComp1と、第2アンプAm
p2の出力を同じ基準電圧Vthと比較する第2コンパレー
タComp2と、第1,第2のコンパレータComp1,Comp2の出力
を入力して、ゲイン選択信号NG(0)=〔00〕,N
G(1)=〔01〕またはNG(2)=〔10〕の2ビット信
号を出力する論理回路8と、積分器5の出力,第1アン
プAmp1の出力,第2アンプAmp2の出力を入力しゲイン選
択信号NGによってそのうちいずれか1つをA/D変換器7
に出力するマルチプレクサ9とから構成されている。
バッファメモリ10は、論理回路8からの2ビットのゲイ
ン選択信号NGと、A/D変換器7からのjビットのA/D変換
データADoutとを、ゲイン選択信号NGを上位ビット、A/D
変換データADoutを下位ビットとする1次画像データY0
として記憶する大容量のメモリである。
マイクロコンピュータのCPU11は、DAS制御部12を介して
A/D変換器7を制御するとともに、バッファメモリ10か
ら1次画像データY0を読み出し所定の演算処理によって
CT画像データYを算出し、それに基づいてディスプレイ
13に断層像を表示する。14はROM、15はRAM、16はキーボ
ードである。
「22k倍モード」 X線検出器31〜3mのアレイのうちi番目のX線検出器3i
の出力をプリアンプ4,積分器5で増幅・積分した積分出
力をVi、s番目(s>i)のX線検出器3sの出力を同様
に増幅・積分した積分出力をVsとして、Vi×22k=Vs×2
k=Vthとする。
X線検出器31〜3iおよび3w〜3mについての最小レンジの
積分出力の場合、第1,第2のコンパレータComp1,Comp2
の出力は、〔00〕となる。論理回路8は〔00〕を入力し
て、ゲイン選択信号NG(2)=〔10〕をマルチプレクサ
9に出力する。その結果、マルチプレクサ9の×22k
子が自動的に選択され、マルチプレクサ9は最小レンジ
の積分出力を第1および第2のアンプAmp1,Amp2によっ
て22k倍してA/D変換器7に出力する。
この場合のマルチプレクサ9からのアナログ出力は、第
9図の(C)の31〜3iおよび3w〜3mに対応する出力AG1,
AG5となり、A/D変換器7からのA/D変換データADOUTは第
10図のゲイン(×22k)の範囲に対応する出力AD1とな
る。
論理回路8からの2ビットのゲイン選択信号NG(2)=
〔10〕とA/D変換器7からのjビットのA/D変換データAD
OUTとは、ゲイン選択信号NG(2)を上位ビット、A/D変
換データADOUTを下位ビットとする(j+2)ビットの
1次画像データY0としてバッファメモリ10に記録され
る。
なお、X線検出器3i,3wについてのA/D変換器7の出力AD
1は、jビットのフルスケール〔11‥‥11〕となる。
「2k倍モード」 X線検出器3i〜3sおよび3u〜3wについての中間レンジの
積分出力の場合、第1,第2のコンパレータComp1,Comp2
の出力は、〔01〕となる。論理回路8は〔01〕を入力し
て、ゲイン選択信号NG(1)=〔01〕をマルチプレクサ
9に出力する。その結果、マルチプレクサ9の×2k端子
が自動的に選択され、マルチプレクサ9は中間レンジの
積分出力を第1アンプAmp1で2k倍した出力をA/D変換器
7に出力する。
この場合のマルチプレクサ9からのアナログ出力は、第
9図の(C)の3i〜3sおよび3u〜3wに対応する出力AG2,
AG4となり、A/D変換器7からA/D変換データADOUTは第10
図のゲイン(×2k)の範囲に対応する出力AD2となる。
論理回路8からの2ビットのゲイン選択信号NG(1)=
〔01〕を上位ビット、A/D変換器7からのjビットのA/D
変換データADOUTを下位ビットとする1次画像データY0
がバッファメモリ10に記録される。
なお、X線検出器3s,3uについてのA/D変換器7の出力AD
2は、jビットのフルスケール〔11‥‥11〕となる。
「1倍モード」 X線検出器3s〜3uについての最大レンジの積分出力の場
合、第1,第2のコンパレータComp1,Comp2の出力は、〔1
1〕となる。論理回路8は〔11〕を入力して、ゲイン選
択信号NG(0)=〔00〕をマルチプレクサ9に出力す
る。その結果、マルチプレクサ9の×1端子が選択さ
れ、マルチプレクサ9は最大レンジの積分出力を増幅す
ることなくそのままA/D変換器7に出力する。
この場合のマルチプレクサ9からのアナログ出力は、第
9図の(C)の3s〜3uに対応する出力AG3となり、A/D変
換器7からのA/D変換データADOUTは第10図のゲイン(×
1)の範囲に対応する出力AD3となる。
論理回路8からの2ビットのゲイン選択信号NG(0)=
〔00〕を上位ビット、A/D変換器7からのjビットのA/D
変換データADOUTを下位ビットとする1次画像データY0
がバッファメモリ10に記録される。
以上によって、すべてのX線検出器31〜3mからのX線検
出データが、個々のX線検出器31〜3mごとに、(j+
2)ビットの1次画像データY0としてバッファメモリ10
に記録される。
CPU11は、バッファメモリ10からX線検出器31〜3mの個
々についての(j+2)ビットの1次画像データY0を順
次的に読み出し、下位jビットのA/D変換データAD
OUTと、上位2ビットのゲイン選択信号NGとから、最終
のCT画像データYを、演算、 Y=ADOUT×(2k)-N によって求める。そして、X線検出器31〜3mごとのCT画
像データYをRAM15に記憶する。
22k倍モードのときは、N=〔10〕2=2であるから、 Y22k=ADOUT×(2k)-2 となって、オートゲインアンプ6で22k倍したものを22k
分の1にして1倍モードと同一のゲインに戻す。
2k倍モードのときは、N=〔01〕2=1であるから、 Y2k=ADOUT×(2k)-1 となって、オートゲインアンプ6で2k倍したものを2k
の1にして1倍モードと同一のゲインに戻す。
1倍モードのときは、N=〔00〕2=0であるから、 Y1=ADOUT×(2k)-0 となる。
積分出力を横軸、最終のT画像データY=ADOUT×(2k)
-Nを縦軸にとって表すと、第11図で点線に示すようにな
る。
第11図に示すように、一般的にゲイン切換点において、
CT画像データYが不連続となる。このような不連続点を
もつCT画像データYに基づいてディスプレイ13に断層像
を表示すると、その断層像にアーティファクト(偽像)
が生じる。
CT画像データYの不連続性の原因は、主として第1,第2
のアンプAmp1,Amp2のゲイン設計値(フィードバック抵
抗R1,R2の抵抗値)の誤差にある。
そこで、従来では、アーティファクトを防止するため
に、フィードバック抵抗R1,R2を調整して最終のCT画像
データYにおける不連続性をなくすようにしていた。
C.発明が解決しようとする問題点 しかしながら、その調整作業には多大な手間がかかると
ともに、X線検出器とは別にオートゲインアンプ6に所
定の電圧を入力する装置を必要とするとともに、さらに
この電圧入力装置の出力電圧のきわめて正確なものにす
るためのプログラマブル電源を必要とするという問題が
あった。
すなわち、1倍モードと2k倍モードとの調整をとるため
に電圧入力装置からオートゲインアンプ6にX線検出器
3sの積分出力に相当する入力電圧V1を入力し、2k倍モー
ド時のアンプ出力値VA2kを求める。
次いで、1倍モードに切り換えてアンプ出力値VA1を求
め、VA2k/2kとVA1とを比較する。
VA2k/2k>VA1であれば、第1アンプAmp1のゲインが減
少するようにフィードバック抵抗R1を調整し、VA2k/2k
<VA1であれば、第1アンプAmp1のゲインが増加するよ
うにフィードバック抵抗R1を調整する。
そして、再び2k倍モードと1倍モードとを切り換えて前
記と同様のことをVA2k/2k=VA1となるまで何回も繰り
返し行う。
次いで、2k倍モードと22k倍モードとの調整をとるため
に電圧入力装置からオートゲインアンプ6にX線検出器
3iの積分出力に相当する出力電圧V2を入力し、22k倍モ
ード時のアンプ出力値VA22kを求める。
次いで、2k倍モードに切り換えてアンプ出力値VA2kを求
め、VA22k/2kとVA2kとを比較する。
VA22k/2k>VA2kであれば、第2アンプAmp2のゲインが
減少するようにフィードバック抵抗R2を調整し、VA22k
/2k<VA2kであれば、第2アンプAmp2のゲインが増加す
るようにフィードバック抵抗R2を調整する。
そして、再び22k倍モードと2k倍モードとを切り換えて
前記と同様のことをVA22k/2k=VA2kとなるまで何回も
繰り返し行う。
しかし、フィードバック抵抗R1,R2の調整が微妙である
こと、および何回も繰り返す必要があることから、調整
作業が非常に面倒であるとともに多大な時間を必要とす
る。また、専用のプログラマブル電源付きの電圧入力装
置は高価である。
その上、このゲイン調整作業がオートゲインアンプ単独
で行われるため、実際にX線コンピュータ断層装置のデ
ータ収集装置に組み込んだときには、温度などの環境条
件の相違により、なおも誤差が生じるおそれがある。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであ
って、オートゲインアンプのゲイン誤差に起因して発生
する最終のCT画像データYにおける不連続性(段差)
を、オートゲインアンプを実際のX線コンピュータ断層
装置のデータ収集装置に組み込んだ状態において自動的
に補正することができるようにすることを目的とする。
D.問題点を解決するための手段 この発明は、このような目的を達成するために、次のよ
うな構成をとる。
すなわち、この発明は、X線検出器からの入力レベルに
応じて自動的にゲインを選択するオートゲインアンプ
と、このオートゲインアンプの出力をA/D変換するA/D変
換器と、このA/D変換器によるA/D変換出力データと前記
オートゲインアンプにおいて得られたゲイン選択信号と
からCT画像データを算出する演算手段とを備えたX線コ
ンピュータ断層装置のデータ収集装置において、前記オ
ートゲインアンプのゲイン切換点におけるCT画像データ
の誤差を記憶する記憶手段と、この誤差を補正データと
して前記演算手段によるCT画像データを補正する補正手
段とを備えたことを特徴とするものである。
E.作用 この発明の構成による作用は、次のとおりである。
記憶手段に記憶する誤差は、オートゲインアンプの出力
の誤差ではなく、最終的に求めようとするCT画像データ
についての誤差である。この誤差を補正データとして演
算手段によるCT画像データに対し補正を行うから、温度
などの環境条件の変動を受けることなく常に、最終のCT
画像データYにおいてゲイン切換点での不連続性が解消
される。
また、補正のために必要な人為作業は、前記のように最
終的に求めようとするCT画像データについての誤差を求
めるための作業であって、オートゲイン動作に代えてゲ
インを人為的に設定するだけですみ、ゲイン設定後は、
X線照射から誤差演算・記憶まで自動的に行わせるよう
にプログラムを組んでおけばよい。すなわち、必要な作
業は従来の場合に比べてはるかに簡単であり、また、プ
ログラマブル電源付きの電圧入力装置のような専用の装
置も必要としない。
F.実施例 以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1実施例 第1図はこの発明の第1実施例に係るX線コンピュータ
断層装置のデータ収集装置のブロック図である。第1図
において、従来例に係る第8図に示した符号と同一の符
号は、本実施例においても、その符号が示す部品,部分
等と同様のものを指す。
本実施例において、従来例と異なっている構成は、次の
とおりである。
マルチプレクサ9のゲインモード選択端子にセレクタ17
が接続され、このセレクタ17の入力側には論理回路8の
出力端子と、DAS制御部12の第1,第2のゲイン設定端子T
1,T2と、論理回路8の出力とゲイン設定端子T1,T2の出
力とのいずれを選択するかを決定するためのDAS制御部1
2におけるセレクト端子T0とが接続されている。
第1,第2のゲイン設定端子T1,T2およびセレクト端子T0
への信号出力は、キーボード16における操作により、CP
U11およびDAS制御部12を介して行われる。ROM14には、C
T画像データYを収集するプログラムのほかに、CT画像
データYについて誤差を求めるためのプログラムが格納
されている。
その他の構成は従来例と同様であるので、説明を省略す
る。
次に、この第1実施例の動作を説明する。
(a)誤差算出・記憶動作 まず、CT画像データYについてのゲイン切換点での誤差
を求め、RAM15に記憶する動作を、第2図のフローチャ
ートに基づいて説明する。
ステップS1でイニシャライズし、ステップS2で、第1,第
2のアンプAmp1,Amp2のゲイン誤差の影響から独立して
オートゲインアンプ6の倍率を決定するために、セレク
ト端子T0を“L"レベルとし、第1,第2のゲイン設定端子
T1,T2の出力をセレクタ17に入力させる状態に切り換え
る。
ステップS3で、第1ゲイン設定端子T1を“0"にセット
し、ステップS4で、第2ゲイン設定端子T2を“1"にセッ
トすることにより、2k倍モードを選択する。これは、第
3図の(B)で示す特性に従ってX線検出データを収集
することに相当する。
ステップS5で、Y=ADOUT×(2k)-Nにおける“N"をスト
アするレジスタNに“1"をストアし、ステップS6で、X
線検出器31〜3mの個数をカウントするレジスタnに“1"
をストアする。
ステップS7で、X線管球1を駆動してX線検出器3に対
するX線照射を開始する。ステップS8で、n番目のX線
検出器3n(最初は1番目のX線検出器31)からのデータ
を入力し、オートゲインアンプ6において8倍増幅した
ものをA/D変換器7でA/D変換し、そのA/D変換データAD
OUTnとともにレジスタNの内容であるゲイン選択信号NG
(1)=〔01〕をkビットの1次画像データY0としてバ
ッファメモリ10に記憶する。
ステップS9で、レジスタnの内容がX線検出器31〜3m
個数mに達したかどうかを判断し、達していなければス
テップS10に進んでレジスタnの内容にプラス1(+
1)し、ステップS8にリターンする。
すべてのX線検出器31〜3mについてゲイン選択信号N
G(1)付きの1次画像データY0がバッファメモリ10に
記憶されると、ステップS9の判断はYESとなり、ステッ
プS11に進んでX線の照射を停止する。
ステップS12で、フラグF1が“1"にセットされているか
どうかを判断する。ステップS1のイニシャライズによっ
てフラグF1は“0"であるから、ステップS14に進み、バ
ッファメモリ10からゲイン選択信号NG(1)付きの1次
画像データY0を読み出し、所定の演算によって出力飽和
点近くのX線検出器3xを求める。2k倍モードのときに
は、X線検出器3sが求められる(第3図参照)。
ステップS15で、X線検出器3xについてのADOUT(3x)に(2
k)-Nを掛け算した結果をレジスタαにストアする。2k
モードのときは、 α=ADOUT(3s)×(2k)-1 となる。
ステップS16で、レジスタNの内容が“1"であるかどう
かを判断する。2k倍モードのときはYESと判断してステ
ップS17に進み、スラグF3が“1"にセットされているか
どうかを判断する。
ステップS1のイニシャライズによってフラグF3は“0"で
あるから、ステップS18に進み、レジスタαの内容をレ
ジスタCにストアする。すなわち、 C=ADOUT(3s)×(2k)-1 となる。
次いで、ステップS23で、レジスタRの内容にプラス1
(+1)し、ステップS24で、レジスタRの内容が“4"
に達したかどうかを判断する。現在、R=1であるた
め、ステップS25に進む。
ステップS25で、フラグF1が“1"にセットされているか
どうかを判断する。“0"であるため、ステップS26に進
んでフラグF1を“1"にセットし、ステップS27で、第2
ゲイン設定端子T2を“0"にセットすることにより、1倍
モードを選択する(第1ゲイン設定端子T1はステップS3
で既に“0"にセットされている)。これは、第3図の
(A)で示す特性に従ってX線検出データを収集するこ
とに相当する。
ステップS28で、レジスタNに1倍モードを表す“0"を
ストアした後、ステップS6にリターンする。以下、ステ
ップS6からステップS7に進み、次いで、ステップS8→S9
→S10→S8を繰り返し実行した後、ステップS11からステ
ップS12に至る。
この場合、先にステップS26でフラグF1が“1"にセット
されているため、ステップS13に進み、フラグF2が“1"
にセットされているかどうかを判断する。“0"であるた
め、ステップS14をジャンプしてステップS15に進み、先
に求めたX線検出器3sについてのADOUT(3s)に(2k)-N
掛け算した結果をレジスタαにストアする。1倍モード
のときは、N=0であるから、 α=ADOUT(3s)×(2k)0 となる。
N=0であるため、ステップS16ではNOと判断してステ
ップS19に進み、今度はYESと判断してステップS20に進
み、レジスタαの内容をレジスタDにストアする。すな
わち、 D=ADOUT(3s)×(2k)0 となる。
次いで、ステップS23で、レジスタRの内容にプラス1
(+1)し、ステップS24では現在、R=2であるた
め、ステップS25に進み、フラグF1が“1"にセットされ
ているかどうかを判断する。先のステップS26で“1"に
セットされているため、ステップS29に進んでフラグF2
が“1"にセットされているかどうかを判断する。このと
き“0"であるため、ステップS30に進んでフラグF2
“1"にセットする。
ステップS31で、第1ゲイン設定端子T1を“1"にセット
することにより、22k倍モードを選択する(第2ゲイン
設定端子T2はステップS27で既に“0"にセットされてい
る)。これは、第3図の(C)で示す特性に従ってX線
検出データを収集することに相当する。
ステップS32で、レジスタNに22k倍モードを表す“2"を
ストアした後、ステップS6にリターンする。以下、ステ
ップS6からステップS7に進み、次いで、ステップS8→S9
→S10→S8を繰り返し実行した後、ステップS11からステ
ップS12に至る。
この場合、先にステップS26でフラグF1が“1"にセット
され、ステップS30でフラグF2が“1"にセットされてい
るため、ステップS12→S13→S14と進み、バッファメモ
リ10からゲイン選択信号NG(2)付きの1次画像データ
Y0を読み出し、所定の演算によって出力飽和点近くのX
線検出器3xを求める。22k倍モードのときには、X線検
出器3iが求められる(第3図参照)。
ステップS15で、X線検出器3xについてのADOUT(3x)に(2
2k)-Nを掛け算した結果をレジスタαにストアする。22k
倍モードのときは、 α=ADOUT(3i)×(2k)-2 となる。
22k倍モードのときは、N=2であるから、ステップS16
→S19→S21と進み、レジスタαの内容をレジスタAにス
トアする。すなわち、 A=ADOUT(3i)×(2k)-2 となる。
次いで、ステップS23で、レジスタRの内容にプラス1
(+1)し、ステップS24では現在、R=3であるた
め、ステップS25に進み、さらにステップS29からステッ
プS33に進んでフラグF2を“0"にセットし、ステップS34
で、フラグF3を“1"にセットした後、ステップS3にリタ
ーンする。
すなわち、ステップS3で、第1ゲイン設定端子T1を“0"
にセットし、ステップS4で、第2ゲイン設定端子T2
“1"にセットすることにより、再び、2k倍モードを選択
する。
そして、前回と同様にしてステップS5からステップS13
に至る。ステップS33で、フラグF2が“0"にセットされ
ているため、ステップS14をジャンプしてステップS15に
進み、先に求めたX線検出器3sについてのADOUT(3i)に
(2k)-Nを掛け算した結果をレジスタαにストアする。2k
倍モードのときは、N=1であるから、 α=ADOUT(3s)×(2k)1 となる。
N=1でかつF3=1であるから、ステップS16→S17→S2
2と進み、レジスタαの内容をレジスタBにストアす
る。すなわち、 B=ADOUT(3i)×(2k)1 となる。
次いで、ステップS23で、レジスタRの内容にプラス1
(+1)し、ステップS24では現在、R=4であるた
め、ステップS35に進む。
ステップS35では、レジスタDの内容からレジスタCの
内容を減算し、その結果を補正データOffsetCDとしてRA
M15に記憶する。補正データOffsetCDは、 OffsetAB=D−C=ADOUT(3s)×(2k)0−ADOUT(3s
(2k)-1 である。ステップS36では、レジスタBの内容からレジ
スタAの内容を減算し、その結果を補正データOffsetAB
としてRAM15に記憶する。補正データOffsetABは、 OffsetAB=B−A=ADOUT(3i)×(2k)-1−ADOUT(3i)×(2
k)-2 である。
次いで、ステップS37で、セレクト端子T0を“H"レベル
にしてセレクタ17を論理回路8の出力を入力する状態に
切り換え、一連のシーケンス動作を終了する。
以上のようにして算出されRAM15に記憶された補正デー
タOffsetCDは、第11図における点PDの値と点PCの値との
誤差ΔCDに相当し、補正データOffsetABは点PBの値と点
PAの値との誤差ΔABに相当する。
(b)実測時のCT画像データの補正動作 次に、CT画像データの実測時における補正動作につい
て、第4図のフローチャートに基づいて説明する。
ステップ#1で、すべてのレジスタおよびフラグをイニ
シャライズし、ステップ#2で、レジスタnに“1"をス
トアし、ステップ#3で、バッファメモリ10からn番目
の(j+2)ビットの1次画像データY0を読み出す。こ
の1次画像データY0は、上位2ビットのゲイン選択信号
NGと下位jビットのA/D変換データADOUTとを組み合わせ
たものである。
ステップ#4で、ゲイン選択信号NGが〔01〕(2k倍モー
ド)であるかどうかを判断する。m個のX線検出器31
3mは、その配列の順番にスキャニングされるから、初め
の方はゲイン選択信号NGが〔00〕(22k倍モード)であ
るから、NOと判断し、ステップ#5に進む。
ステップ#5で、ゲイン選択信号NGが〔10〕(22k倍モ
ード)であるかどうかを判断する。X線検出器31〜3i
ではYESと判断し、ステップ#11に進む。
ステップ#11は補正後のCT画像データY′をRAM15に書
き込む動作であるが、22k倍モードのときは、CT画像デ
ータYをそのまま補正後のCT画像データY′として書き
込む(Y′=Y)。
ステップ#12で、レジスタnの内容がX線検出器31〜3m
の個数mに達したかどうかを判断する。達していなけれ
ば、ステップ#13で、レジスタnの内容にプラス1(+
1)した後、ステップ#3にリターンする。n=1〜i
のときには、ステップ#3→#4→#5→#11→#12→
#13→#3を繰り返し実行する。
n=i+1になると、2k倍モードに該当することとな
り、ステップ#4の判断がYESとなってステップ#6に
進み、RAM15から補正データOffsetABを読み出し、ステ
ップ#7では、CT画像データYから補正データOffsetAB
を減算することにより、補正後のCT画像データY′を得
る。
Y′=Y−OffsetAB 次いで、ステップ#11に進み、補正後のCT画像データ
Y′をRAM15に書き込む。以下、ステップ#12→#13か
らステップ#3にリターンするが、n=i+1〜sのと
きには、ステップ#3→#4→#6→#7→#11→#12
→#13→#3を繰り返し実行する。
n=s+1になると、1倍モードに該当することとな
り、ステップ#4の判断がNO、ステップ#5の判断もNO
となってステップ#8に進み、RAM15から補正データOff
setABを読み出し、ステップ#9で、RAM15から補正デー
タOffsetCDを読み出し、ステップ#10では、CT画像デー
タYから補正データOffsetABおよび補正データOffsetCD
を減算することにより、補正後のCT画像データY′を得
る。
Y′=Y−OffsetAB−OffsetCD 次いで、ステップ#11に進み、補正後のCT画像データ
Y′をRAM15に書き込む。以下、ステップ#12→#13か
らステップ#3にリターンするが、n=s+1〜mのと
きには、ステップ#3→#5→#8→#9→#10→#11
→#12→#13→#3を繰り返し実行する。そして、n=
mとなったときに一連のシーケンス動作を終了する。
以上のように、2k倍モード,22k倍モードごとに補正す
ることにより、ゲイン切換点において不連続性をもつ従
来のCT画像データYに代わって、求めるべき最終のCT画
像データY′を第11図の実線OQで示すように連続性のあ
るものに較正することができ、アーティファクトを防止
できる。
第2実施例 次に、第2実施例を第5図および第6図に基づいて説明
する。
第5図において、第1実施例に係る第1図に示した符号
と同一の符号は、本実施例においても、その符号が示す
部品,部分等と同様のものを指す。
本実施例において、第1実施例と異なっている構成は、
次のとおりである。
18はA/D変換器7からのA/D変換データADOUTを入力し、
セレクタ17からのゲイン選択信号NGに応じてA/D変換デ
ータADOUTの小数点位置を変えて出力する可変ビットシ
フタ、LUTは、第1実施例の場合と同様にして求めた補
正データを記憶し、ゲイン選択信号NGに応じた補正デー
タを出力するルックアップテーブル、19は可変ビットシ
フタ18の出力データとルックアップテーブルLUTの出力
データとを加算する加算器である。
その他の構成は第1実施例と同様であるので、説明を省
略する。
次に、この第2実施例の動作を説明する。
ルックアップテーブルLUTは、第6図のフォーマットに
示すように、ゲイン選択信号NGが〔10〕のときは、0を
出力し、〔01〕のときは、 −OffsetABを出力し、〔00〕のときは、 −(OffsetAB+OffsetCD)を出力する。
可変ビットシフタ18は、第7図に示すように動作する。
jビットのA/D変換データADOUTを、2進表示で、 aj-1・2j-1+aj-2・2j-2+‥‥+a0・20 で表すとする。
ゲイン選択信号NGが〔00〕のときは、CT画像データY=
ADOUT×(2k)-Nが、 Y1=ADOUT×(2k)-0=ADOU×20 であることから、可変ビットシフト18の出力データは、
〔0.aj-1‥‥a0〕となる。
ゲイン選択信号NGが〔01〕のときは、 Y2k=ADOUT×(2k)-1=ADOUT×2-k であることから、可変ビットシフト18の出力データは、
〔0.0‥‥0aj-1‥‥a0〕となる。小数点位置をk桁ず
らせたのは、(2k)-1=2-kであるからである。
ゲイン選択信号NGが〔11〕のときは、 Y22k=ADOUT×(2k)-2=ADOUT×2-2k であることから、可変ビットシフタ18の出力データは、
〔0.00‥‥00aj-1‥‥a0〕となる。小数点位置を2k桁ず
らせたのは、(2k)-2=2-2kであるからである。
このように小数点位置をずらせることによって、2k倍モ
ードのときも22k倍モードのときも1倍モードに変換し
た状態で可変ビットシフタ18から出力できるのである。
加算器19からの出力は、22k倍モードのときは、 Y′=Y+0=Y となり、2k倍モードのときは、 Y′=Y−OffsetAB となり、1倍モードのときは、 Y′=Y−(OffsetAB+OffsetCD) となる。
したがって、第1実施例の場合と同様に、求めるべき最
終のCT画像データY′を第11図の実線OQで示すように連
続性のあるものに較正することができ、アーティファク
トを防止できる。
G.発明の効果 この発明によれば、次の効果が発揮される。
記憶手段に記憶する誤差が、オートゲインアンプの出力
の誤差ではなく、最終的に求めようとするCT画像データ
についての誤差であり、補正手段は、この誤差を補正デ
ータとして、演算手段によるCT画像データに補正を行う
から、温度などの環境条件の変動を受けることなく常
に、最終のCT画像データにおいてゲイン切換点での不連
続性を解消することができ、アーティファクトのない良
好なCT画像を得ることができる。
また、補正のために必要な人為作業は、CT画像データに
ついての誤差を求めるためにオートゲイン動作に代えて
ゲインを人為的に設定するだけですみ、アーティファク
ト防止のための作業を従来例に比べて著しく簡略化でき
るとともに、専用のプログラマブル電源付き電圧入力装
置を必要とせず経済的に実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図はこの発明の第1実施例に係り、第
1図はX線コンピュータ断層装置のデータ収集装置のブ
ロック図、第2図は誤差算出・記憶動作の説明に供する
フローチャート、第3図は各倍率モードでのA/D変換の
特性図、第4図は実測時のCT画像データの補正動作の説
明に供するフローチャートである。 第5図ないし第7図は第2実施例に係り、第5図はX線
コンピュータ断層装置のデータ収集装置のブロック図、
第6図はルックアップテーブルのメモリフォーマット、
第7図は可変ビットシフタの出力データのフォーマット
である。 第8図ないし第11図は従来例に係り、第8図はX線コン
ピュータ断層装置のデータ収集装置のブロック図、第9
図の(A)はX線管球とX線検出器を示す概略図、
(B)はX線強度の分布図、(C)はオートゲインアン
プの出力特性図、第10図は積分出力に対するA/D変換デ
ータの特性図、第11図は積分出力に対するCT画像データ
の特性図である。 3…X線検出部 31〜3m…X線検出器 6…オートゲインアンプ 7…A/D変換器 ADOUT…A/D変換データ NG…ゲイン選択信号 Y…CT画像データ 15…RAM(記憶手段) 11…CPU(演算手段,補正手段を含む) ΔAB,ΔCD…誤差 OffsetAB,OffsetCD…補正データ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】X線検出器からの入力レベルに応じて自動
    的にゲインを選択するオートゲインアンプと、このオー
    トゲインアンプの出力をA/D変換するA/D変換器と、この
    A/D変換器によるA/D変換出力データと前記オートゲイン
    アンプにおいて得られたゲイン選択信号とからCT画像デ
    ータを算出する演算手段とを備えたX線コンピュータ断
    層装置のデータ収集装置において、前記オートゲインア
    ンプのゲイン切換において生ずるCT画像データの誤差を
    記憶する記憶手段と、この誤差を補正データとして前記
    演算手段によるCT画像データを補正する補正手段とを備
    えたことを特徴とするX線コンピュータ断層装置のデー
    タ収集装置。
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US6461040B1 (en) * 1998-11-12 2002-10-08 Koninklijke Philips Electronics N.V. Apparatus and method to correct for position errors in diagnostic imaging
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