JPH07120B2 - スキービンディング - Google Patents
スキービンディングInfo
- Publication number
- JPH07120B2 JPH07120B2 JP3503720A JP50372091A JPH07120B2 JP H07120 B2 JPH07120 B2 JP H07120B2 JP 3503720 A JP3503720 A JP 3503720A JP 50372091 A JP50372091 A JP 50372091A JP H07120 B2 JPH07120 B2 JP H07120B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- ski
- ski binding
- coupling member
- supporting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63C—SKATES; SKIS; ROLLER SKATES; DESIGN OR LAYOUT OF COURTS, RINKS OR THE LIKE
- A63C9/00—Ski bindings
- A63C9/005—Ski bindings with means for adjusting the position of a shoe holder or of the complete binding relative to the ski
Landscapes
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Package Frames And Binding Bands (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、トゥーピースとヒールピースと結合部材とを
備えたスキービンディングであって、結合部材がトゥー
ピースとヒールピースとの間に延びており、ヒールピー
スが、結合部材の後側の端部に配置されていて、スキー
ビンディングの取付け状態においてねじを用いてスキー
板に固定されたガイドレールで滑動するようにガイドさ
れており、この状態でトゥーピースがねじを用いてスキ
ー板の上面に直接固定されており、結合部材がトゥーピ
ースとヒールピースとの間にプラスチック製のカバーを
有している形式のものに関する。
備えたスキービンディングであって、結合部材がトゥー
ピースとヒールピースとの間に延びており、ヒールピー
スが、結合部材の後側の端部に配置されていて、スキー
ビンディングの取付け状態においてねじを用いてスキー
板に固定されたガイドレールで滑動するようにガイドさ
れており、この状態でトゥーピースがねじを用いてスキ
ー板の上面に直接固定されており、結合部材がトゥーピ
ースとヒールピースとの間にプラスチック製のカバーを
有している形式のものに関する。
このような形式のスキービンディングはオーストリア国
特許第389453号明細書に基づき既に公知である。このよ
うなスキービンディングでは組み立て及び運搬時に以下
のような困難を生じる。すなわち、結合部材が一体成形
されているため、一方ではビンディングの取り扱いが困
難であり、他方ではスキービンディングを梱包した際
に、その梱包の容積が大きくなるという難点がある。
特許第389453号明細書に基づき既に公知である。このよ
うなスキービンディングでは組み立て及び運搬時に以下
のような困難を生じる。すなわち、結合部材が一体成形
されているため、一方ではビンディングの取り扱いが困
難であり、他方ではスキービンディングを梱包した際
に、その梱包の容積が大きくなるという難点がある。
さらに、結合部材が分割されて構成されているスキービ
ンディングが提案されている(Technisches Handbuch v
on Atomic-Ess1989/90参照)。しかしながらここでは結
合部材の分割は、専らビンディングを様々なスキー靴の
大きさに合わせるために行なわれている。このため一方
の部分は、他方の部分の、一方が平らに面取りされた2
つのピンと係合もしくは係合解除されるようになってい
る歯付き条片を有している。しかし、スキービンディン
グを調節するために、カバーを外し、スキービンディン
グの位置を変えた後で再びこのカバーをはめる必要があ
る。この際ピンを係止解除及び係止させるためにねじ回
しを使う必要がある。
ンディングが提案されている(Technisches Handbuch v
on Atomic-Ess1989/90参照)。しかしながらここでは結
合部材の分割は、専らビンディングを様々なスキー靴の
大きさに合わせるために行なわれている。このため一方
の部分は、他方の部分の、一方が平らに面取りされた2
つのピンと係合もしくは係合解除されるようになってい
る歯付き条片を有している。しかし、スキービンディン
グを調節するために、カバーを外し、スキービンディン
グの位置を変えた後で再びこのカバーをはめる必要があ
る。この際ピンを係止解除及び係止させるためにねじ回
しを使う必要がある。
分割されて構成されている結合部材を備えた類似の形式
のスキービンディングは、ドイツ連邦共和国特許出願公
開第2554384号明細書の図7及び図8に記載されてい
る。このビンディングでは結合部材が、膨張しにくい材
料から成る、鋸の歯に似たジグザグ状の2つの帯材から
構成されていて、これらの帯材のうちの一方がトゥーピ
ースと、他方がヒールピースとそれぞれ固く結合されて
いる。この両帯材は様々なロック位置で互いにかみ合
い、係合位置においてスナップ部分により保持される。
のスキービンディングは、ドイツ連邦共和国特許出願公
開第2554384号明細書の図7及び図8に記載されてい
る。このビンディングでは結合部材が、膨張しにくい材
料から成る、鋸の歯に似たジグザグ状の2つの帯材から
構成されていて、これらの帯材のうちの一方がトゥーピ
ースと、他方がヒールピースとそれぞれ固く結合されて
いる。この両帯材は様々なロック位置で互いにかみ合
い、係合位置においてスナップ部分により保持される。
本発明の課題は、冒頭で述べた形式のスキービンディン
グを改良して、結合部材が分割されて構成されている
が、両部分を簡単に、つまりねじ回しを使わずに互いに
結合することができるスキービンディングを提供するこ
とである。
グを改良して、結合部材が分割されて構成されている
が、両部分を簡単に、つまりねじ回しを使わずに互いに
結合することができるスキービンディングを提供するこ
とである。
この課題は、本発明によれば、請求項1の上位概念に記
載されたスキービンディングから出発して、請求項1の
特徴部に記載された構成により解決される。一方の部分
に設けられた、ピンヘッドを備えた2つのピンと、他方
の部分に設けられた鍵穴状の穴とによって両部分を結合
することにより、スキービンディングの組み立て時に工
具が不要となる。さらに、ただ1つのトゥーピース及び
ヒールピースを異なるスキー靴のグループ(例えば36〜
38、39〜42、43〜46)に使用することが可能となる(モ
ジュール構造)。
載されたスキービンディングから出発して、請求項1の
特徴部に記載された構成により解決される。一方の部分
に設けられた、ピンヘッドを備えた2つのピンと、他方
の部分に設けられた鍵穴状の穴とによって両部分を結合
することにより、スキービンディングの組み立て時に工
具が不要となる。さらに、ただ1つのトゥーピース及び
ヒールピースを異なるスキー靴のグループ(例えば36〜
38、39〜42、43〜46)に使用することが可能となる(モ
ジュール構造)。
請求項2に記載された構成により、使用中に乱暴に取り
扱う場合でも両部分の結合部の不都合な解除が防止され
る。
扱う場合でも両部分の結合部の不都合な解除が防止され
る。
結合部材の、ヒールピースを支持している部分はフレキ
シブルな材料から製造され得る。請求項3に記載されて
いるように、この部分を高さ方向でばね弾性的に構成す
ると特に有利である。
シブルな材料から製造され得る。請求項3に記載されて
いるように、この部分を高さ方向でばね弾性的に構成す
ると特に有利である。
請求項4に記載された構成により、ピンのピンヘッドに
よるスキー板上面の損傷が回避され、この場合結合部材
全体の組み立て高さは一定である。
よるスキー板上面の損傷が回避され、この場合結合部材
全体の組み立て高さは一定である。
請求項5に記載された構成により、レンタルスキーにお
いても、異なる大きさのスキー靴にスキービンディング
を合わせることが可能となる。
いても、異なる大きさのスキー靴にスキービンディング
を合わせることが可能となる。
請求項6に記載された構成により、トゥーピースに対し
て相対的に、ヒールピースを付加的に調節することが可
能になる。
て相対的に、ヒールピースを付加的に調節することが可
能になる。
図面には例えば本発明の実施例が示されている。図1は
本発明によるスキービンディングの鉛直方向縦断面図で
あって、トゥーピース及びヒールピースは概略的に示さ
れている。図2は図1の平面図である。図3は図1の詳
細を拡大して示した鉛直方向縦断面図である。図4は結
合部材の一部分を組み立て状態で下側から見た図であ
り、図5は互いに離した状態で示した図である。図4及
び図5はともに拡大図である。
本発明によるスキービンディングの鉛直方向縦断面図で
あって、トゥーピース及びヒールピースは概略的に示さ
れている。図2は図1の平面図である。図3は図1の詳
細を拡大して示した鉛直方向縦断面図である。図4は結
合部材の一部分を組み立て状態で下側から見た図であ
り、図5は互いに離した状態で示した図である。図4及
び図5はともに拡大図である。
図1及び図2にはスキービンディングの全体が符号1で
示されている。このスキービンディング1はスキー板2
の上面2aに固定されている。スキービンディング1は、
例えば帯状金属として構成されている結合部材3と、こ
の結合部材と固く結合されているトゥーピース4と、ヒ
ールピース5とを有しており、このヒールピース5は、
スキー板と結合されたガイドレール6内でスキー板の長
手方向に持ち上がらないようにガイドされており、様々
なスキー靴の大きさに適合するように結合部材3と異な
る位置でロックされ得る。トゥーピース4及びガイドレ
ール6はねじ7を用いてスキー板2の上面2aに固定され
ている。
示されている。このスキービンディング1はスキー板2
の上面2aに固定されている。スキービンディング1は、
例えば帯状金属として構成されている結合部材3と、こ
の結合部材と固く結合されているトゥーピース4と、ヒ
ールピース5とを有しており、このヒールピース5は、
スキー板と結合されたガイドレール6内でスキー板の長
手方向に持ち上がらないようにガイドされており、様々
なスキー靴の大きさに適合するように結合部材3と異な
る位置でロックされ得る。トゥーピース4及びガイドレ
ール6はねじ7を用いてスキー板2の上面2aに固定され
ている。
結合部材3は2つの部分3a,3bから構成されており、こ
れらの部分のうちの一方の部分3aはトゥーピース4を、
他方の部分3bはヒールピース5をそれぞれ支持してい
る。第1の部分3aの範囲において結合部材3はカバー8
を有している。トゥーピース4を支持している第1の部
分3aはカバー8の下側に、スキー板の長手方向に延びて
いる切欠8aを有しており、この切欠に、ヒールピース5
を支持している第2の部分3bの自由な端部範囲が固定さ
れ得る。このために第1の部分3aは、ピンヘッド9aが設
けられていて下に向かって突き出ている2つのピン9を
支持している。第2の部分3bはこれに対して3つの鍵穴
状の穴10を有しており、この穴の狭められた部分範囲10
bは部分3bの自由な端部に向けられている。
れらの部分のうちの一方の部分3aはトゥーピース4を、
他方の部分3bはヒールピース5をそれぞれ支持してい
る。第1の部分3aの範囲において結合部材3はカバー8
を有している。トゥーピース4を支持している第1の部
分3aはカバー8の下側に、スキー板の長手方向に延びて
いる切欠8aを有しており、この切欠に、ヒールピース5
を支持している第2の部分3bの自由な端部範囲が固定さ
れ得る。このために第1の部分3aは、ピンヘッド9aが設
けられていて下に向かって突き出ている2つのピン9を
支持している。第2の部分3bはこれに対して3つの鍵穴
状の穴10を有しており、この穴の狭められた部分範囲10
bは部分3bの自由な端部に向けられている。
各穴10の広い部分範囲が符号10aで示されている。ま
た、切欠8aの深さはピン9の長さよりも大きいかまたは
同じである。これによりピン9のピンヘッド9aとスキー
板上面2aとの摩擦が回避される。
た、切欠8aの深さはピン9の長さよりも大きいかまたは
同じである。これによりピン9のピンヘッド9aとスキー
板上面2aとの摩擦が回避される。
組み立ての際に、第2の部分3bは鍵穴状の2つの穴の広
い部分範囲10aで両ピン9に装着され、その後で第2の
部分3bは、両ピン9がピンシャフト9bで両穴10の狭めら
れた部分範囲10bの端部に接触するまで結合部材3の長
手方向にシフトされる。この時第2の部分3bの自由な端
部は、結合部材3の長手方向に対して横方向に延びる、
カバー8のストッパ面8bに当て付けられる。これは、結
合部材3の第2の部分3bが高さ方向でばね弾性的に構成
されていることにより容易に行なわれる。第1の部分3a
に対する第2の部分3bの所望の位置が得られるとすぐ
に、第2の部分3bはカバー8の切欠8a内にスナップ係合
し、両部分3a,3bは互いに不動に固定される。
い部分範囲10aで両ピン9に装着され、その後で第2の
部分3bは、両ピン9がピンシャフト9bで両穴10の狭めら
れた部分範囲10bの端部に接触するまで結合部材3の長
手方向にシフトされる。この時第2の部分3bの自由な端
部は、結合部材3の長手方向に対して横方向に延びる、
カバー8のストッパ面8bに当て付けられる。これは、結
合部材3の第2の部分3bが高さ方向でばね弾性的に構成
されていることにより容易に行なわれる。第1の部分3a
に対する第2の部分3bの所望の位置が得られるとすぐ
に、第2の部分3bはカバー8の切欠8a内にスナップ係合
し、両部分3a,3bは互いに不動に固定される。
図4及び図5から明らかなように、前側の鍵穴状の両穴
が両ピン9と係合していてもよい。この場合においても
両部分3a,3bを互いに不動に固定するために、結合部材
3の第1の部分3aのために2つのカバー8に、ストッパ
面を有する長さの異なる切欠8aが設けられており、この
切欠はそれぞれ選択されたロック位置に相当し、選択的
に使用される。
が両ピン9と係合していてもよい。この場合においても
両部分3a,3bを互いに不動に固定するために、結合部材
3の第1の部分3aのために2つのカバー8に、ストッパ
面を有する長さの異なる切欠8aが設けられており、この
切欠はそれぞれ選択されたロック位置に相当し、選択的
に使用される。
ヒールピースを支持している、結合部材3の第2の部分
3bは、ガイドレール6の下に延びる範囲11で狭められて
いて、ねじ7を受容している2つの圧刻成形部12の間で
スキー板の長手方向で制限されて摺動可能にガイドされ
ている。
3bは、ガイドレール6の下に延びる範囲11で狭められて
いて、ねじ7を受容している2つの圧刻成形部12の間で
スキー板の長手方向で制限されて摺動可能にガイドされ
ている。
本発明は図面に示された上記の実施例に制約されない。
むしろ本発明の範囲を逸脱することなしに様々な変化実
施例が可能である。例えば以下のように構成することも
可能である。つまり、ヒールピースを支持している第2
の部分の自由な端部が折り曲げ部を有しており、この折
り曲げ部が取り付け状態において、トゥーピースを支持
している第1の部分の、横方向に延びたスロットにスナ
ップ結合されるような構成も可能である。
むしろ本発明の範囲を逸脱することなしに様々な変化実
施例が可能である。例えば以下のように構成することも
可能である。つまり、ヒールピースを支持している第2
の部分の自由な端部が折り曲げ部を有しており、この折
り曲げ部が取り付け状態において、トゥーピースを支持
している第1の部分の、横方向に延びたスロットにスナ
ップ結合されるような構成も可能である。
フロントページの続き (72)発明者 ヴィットマン,ハインツ オーストリア国 A 1100 ウィーン ブ ーヘンガッセ 34/2/11 (72)発明者 ツォッテル,ヨハン オーストリア国 A 1070 ウィーン カ イザーシュトラーセ 105/1/8 (56)参考文献 特開 平3−92185(JP,A) 特公 平3−31476(JP,B2)
Claims (7)
- 【請求項1】トゥーピースとヒールピースと結合部材と
を備えたスキービンディングであって、結合部材がトゥ
ーピースとヒールピースとの間に延びており、ヒールピ
ースが、結合部材の後側の端部に配置されていて、スキ
ービンディングの取付け状態においてねじを用いてスキ
ー板に固定されたガイドレールで滑動するようにガイド
されており、この状態でトゥーピースがねじを用いてス
キー板の上面に直接固定されており、結合部材がトゥー
ピースとヒールピースとの間にプラスチック製のカバー
を有している形式のものにおいて、カバー(8)がスキ
ービンディング(1)の長手方向に延びた切欠(8a)を
有しており、結合部材(3)が公知の形式で2つの部分
(3a,3b)に分割されており、ヒールピース(5)を支
持している第2の部分(3b)が切欠(8a)内に固定され
るようになっており、トゥーピース(4)に配属された
第1の部分(3a)が、ピンヘッド(9a)を備えた2つの
ピン(9)を有しており、これらのピンが、ヒールピー
ス(5)を支持している第2の部分(3b)に形成されて
いる、鍵穴状の2つの穴(10)と係合せしめられるよう
になっていることを特徴とする、スキービンディング。 - 【請求項2】カバー(8)が結合部材(3)の長手方向
に対して直交して延びているストッパ面(8b)を有して
おり、該ストッパ面にヒールピースを支持している第2
の部分(3b)が結合部材(3)の組み立て状態において
次のように支持されている、つまり、鍵穴状の穴(10)
の狭められた部分範囲(10b)が両ピン(9)のピンシ
ャフト(9b)に接触し、ピンヘッド(9a)によって持ち
上がりが防止されるように支持されている、請求項1記
載のスキービンディング。 - 【請求項3】ヒールピースを支持している、結合部材
(3)の第2の部分(3b)が高さ方向でばね弾性的に構
成されている、請求項2記載のスキービンディング。 - 【請求項4】カバー(8)に設けられた切欠(8a)の深
さがピン(9)の長さよりも大きいかまたは同じであ
る、請求項1又は2記載のスキービンディング。 - 【請求項5】結合部材(3)の第2の部分(3b)に等間
隔をおいて鍵穴状の3つの穴(10)が形成されており、
結合部材(3)の第1の部分に選択的に2つのカバー
(8)のうちの1つが取り付け可能であり、該カバー
(8)のストッパ面(8b)がそれぞれ選択されたロック
位置に相当する、請求項1記載のスキービンディング。 - 【請求項6】ヒールピース(5)を支持している、結合
部材(3)の第2の部分(3b)が、ガイドレール(6)
の下に延びる範囲(11)で狭められていて、ねじ(7)
を受容する2つの圧刻成形部(12)の間でスキー板の長
手方向で制限されて摺動可能にガイドされている、請求
項1記載のスキービンディング。 - 【請求項7】ヒールピース(5)を支持している第2の
部分(3b)の自由な端部が折り曲げ部を有しており、該
折り曲げ部が取り付け状態において、トゥーピース
(4)を支持している第1の部分(3a)の、横方向に延
びたスロットにスナップ結合しており、場合によって
は、結合部材(3)の長手方向で見て、互いに間隔をお
いて複数のスロットが設けられていて、該スロットの間
隔が、結合部材(3)の、ヒールピース(5)を支持し
ている第2の部分(3b)に設けられた穴(10)の間隔に
相当する、請求項1から6までのいずれか1項記載のス
キービンディング。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT368/90 | 1990-02-16 | ||
AT0036890A AT396060B (de) | 1990-02-16 | 1990-02-16 | Skibindung |
PCT/EP1991/000240 WO1991012058A1 (de) | 1990-02-16 | 1991-02-08 | Skibindung |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04503624A JPH04503624A (ja) | 1992-07-02 |
JPH07120B2 true JPH07120B2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=3488741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3503720A Expired - Lifetime JPH07120B2 (ja) | 1990-02-16 | 1991-02-08 | スキービンディング |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5207447A (ja) |
EP (1) | EP0473733B1 (ja) |
JP (1) | JPH07120B2 (ja) |
AT (1) | AT396060B (ja) |
DE (1) | DE59100891D1 (ja) |
WO (1) | WO1991012058A1 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5413373A (en) * | 1993-04-06 | 1995-05-09 | Evans Slalom Ski Binding Company | Solo ski system |
US5413372A (en) * | 1993-04-06 | 1995-05-09 | Evans Slalom Ski Binding Company | Pivotal and adjustable slalom monaski binding |
AT402019B (de) * | 1994-05-20 | 1997-01-27 | Tyrolia Freizeitgeraete | Skibindung |
SI20567A (sl) * | 2000-06-19 | 2001-12-31 | Alpina, Tovarna Obutve, D.D., Žiri | Sklop smučarski čevelj-varnostna vez smučke za alpsko smučanje |
AT412948B (de) * | 2003-02-03 | 2005-09-26 | Tyrolia Technology Gmbh | Vorrichtung zur montage einer skibindung oder eines skibindungsteils |
AT500310A1 (de) * | 2003-08-01 | 2005-11-15 | Tyrolia Technology Gmbh | Verfahren und anordnung zum positionieren einer zwei skibindungsteile aufweisenden skibindung auf einem ski und zum einstellen des gegenseitigen abstandes der beiden skibindungsteile |
CN105413141B (zh) * | 2015-12-28 | 2018-05-08 | 娄云 | 一种通用滑雪板 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE831210C (de) * | 1944-06-06 | 1952-02-11 | Adolf Attenhofer | Skibindung |
US3790186A (en) * | 1971-09-06 | 1974-02-05 | H Kanno | Clamping iron for ski boots |
AT308951B (de) * | 1971-11-26 | 1973-07-25 | Hoerbiger Ventilwerke Ag | Verdichterventil |
FR2215251B3 (ja) * | 1973-01-30 | 1976-11-19 | Koleda Michael | |
DE2613387A1 (de) * | 1976-03-29 | 1977-10-13 | Roland Hasse | Vorrichtung fuer skier |
AT361819B (de) * | 1978-03-13 | 1981-04-10 | Tyrolia Freizeitgeraete | Skibindung |
CH652039A5 (de) * | 1981-05-25 | 1985-10-31 | Tmc Corp | Sohlenauflageplatte einer sicherheits-skibindung. |
US5056808A (en) * | 1988-02-19 | 1991-10-15 | Tmc Corporation | Ski binding |
-
1990
- 1990-02-16 AT AT0036890A patent/AT396060B/de not_active IP Right Cessation
-
1991
- 1991-02-08 EP EP91903605A patent/EP0473733B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-02-08 DE DE91903605T patent/DE59100891D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-02-08 JP JP3503720A patent/JPH07120B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1991-02-08 US US07/768,669 patent/US5207447A/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-02-08 WO PCT/EP1991/000240 patent/WO1991012058A1/de active IP Right Grant
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AT396060B (de) | 1993-05-25 |
US5207447A (en) | 1993-05-04 |
WO1991012058A1 (de) | 1991-08-22 |
ATA36890A (de) | 1992-07-15 |
JPH04503624A (ja) | 1992-07-02 |
EP0473733B1 (de) | 1994-01-19 |
EP0473733A1 (de) | 1992-03-11 |
DE59100891D1 (de) | 1994-03-03 |
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