JPH07119821B2 - 酸化物核燃料焼結体の製造方法 - Google Patents

酸化物核燃料焼結体の製造方法

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JPH07119821B2
JPH07119821B2 JP62209915A JP20991587A JPH07119821B2 JP H07119821 B2 JPH07119821 B2 JP H07119821B2 JP 62209915 A JP62209915 A JP 62209915A JP 20991587 A JP20991587 A JP 20991587A JP H07119821 B2 JPH07119821 B2 JP H07119821B2
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    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は酸化物核燃料焼結体の製造方法に関し、さら
に詳しく言うと、国内において入手が容易な重ウラン酸
アンモン粉末を用いて低温焼結により平均粒径10μm以
上の一様な粒径分布を有する核燃料ペレットを結晶粒径
の調製可能に得ることのできる酸化物核燃料焼結体の製
造方法に関する。
[従来の技術およびその問題点] 原子炉の核燃料物質として用いられる酸化物核燃料焼結
体には、UO2系燃料、PuO2系燃料、ThO2系燃料があり、
特にUO2系燃料は軽水炉の普及とともに広く使用される
に至っている。
このUO2系燃料の製造方法としては、重ウラン酸アンモ
ン(以下、ADUと言うことがある。)をばい焼してUO3
るいはU3O8とし、このUO3あるいはU3O8を還元して得ら
れるUO2粉末を用いて、粉砕→造粒(または粉砕→予備
圧縮→整粒)→圧縮成形→予備焼結→本焼結→研磨仕上
げの工程を行なうUO2ペレットの製造方法が知られてい
る。
この方法において、予備焼結は圧粉体中の成形剤や潤滑
剤を揮発除去することを目的として行ない、具体的には
水素または二酸化炭素ガス等の還元または不活性雰囲気
中で400〜1000℃に約2時間加熱する操作である。ま
た、本焼結は予備焼結により得られたペレットの表面積
を縮小してエネルギー的に安定な一塊の物質とすること
を目的として行い、具体的には還元雰囲気中で、1500〜
1800℃に3時間以上加熱する操作である。
そして、この方法により得られるUO2ペレットは、通
常、平均粒径10μm前後、焼結密度94〜96%T.D.であ
る。
しかしながら、この方法においては、1500〜1800℃とい
う比較的に高い温度で本焼結を行なわなければならない
ので、エネルギー効率の点からは有利な製造方法である
とは言い難い。
一方、より低い温度で焼結を行なってUO2ペレットを製
造する方法として、アンモニウム−ウラニル−カーボネ
ート(以下、AUCと言うことがある。)を前駆物質とす
る二酸化ウラン粉末を用い、二酸化炭素を主ガスとする
酸化雰囲気中で1000〜1400℃に加熱した後、水素を主ガ
スとする還元雰囲気中で加熱して、焼結密度94〜96%T.
D.のUO2ペレットを結晶粒径の調整可能に製造する方法
が提案されている。
しかしながら、この方法において使用するAUCはADUに比
較して入手が容易でないという欠点を有している。
そこで、AUCの代わりにADUを用いて、この方法を行なう
ことが検討されているが、ADUを用いてこの方法を行な
った場合に得られるUO2ペレットは、焼結密度は良好(9
4〜96%T.D.)であるものの、結晶粒径は2〜3μmで
あり、核分裂生成ガス(FPガス)の放出率を低くして、
燃料棒内圧の増加を抑えるためには粒径が小さすぎると
いう問題があった。
[発明の目的] この発明の目的は、前記問題点を解消し、国内において
入手し易い重ウラン酸アンモン(ADU)を前駆物質とす
る二酸化ウラン粉末を原料として、低温焼結により効率
良く、且つ、結晶粒径の調整可能に酸化物核燃料焼結体
を得ることのできる酸化物核燃料焼結体の製造方法を提
供することにある。
[前記目的を達成するための手段] 前記目的を達成するために、この発明者が鋭意検討を重
ねた結果、ADUを前駆物質とする二酸化ウラン粉末とこ
の二酸化ウラン粉末に特定の処理を行なって得られる調
製粉との混合物からなる成形体を用いた場合には、低温
焼結により効率良く、且つ、結晶粒径の調整可能に酸化
物核燃料焼結体を製造することができることを見い出し
てこの発明に到達した。
すなわち、この発明の概要は、重ウラン酸アンモンを前
駆物質とする二酸化ウラン粉末とこの二酸化ウラン粉末
を空気中で150〜340℃に加熱してO/U比を2.2〜2.4に調
整してなる調整粉とを用いて、前記二酸化ウラン粉末10
0重量部に対する前記調整粉の混合割合が100重量部以上
の混合物とし、この混合物を用いてなる成形体を空気中
または通気中で150〜340℃の温度に1〜6時間加熱し、
次いで、二酸化炭素中で1000〜1400℃の温度下に焼結し
た後、水蒸気を含む水素雰囲気中または水蒸気を含む水
素・窒素混合ガス雰囲気中で還元して二酸化ウラン焼結
体とすることを特徴とする酸化物核燃料焼結体の製造方
法である。
前記重ウラン酸アンモン(ADU)は、たとえばフッ化ウ
ラニル溶液に、NH4OH溶液またはNH3ガスを加えてpH7〜
9において沈殿させて得たものでもよいし、精製した硝
酸ウラニル溶液にNH3ガスを加えて得たものでもよい。
二酸化ウラン粉末は、このADUをばい焼して得られるUO3
あるいはU3O8を水素中で還元することにより得ることが
できる。
すなわち、ADUを空気中で350〜550℃にてばい焼すればU
O3が生成し、550℃以上にてばい焼すればU3O8が生成す
る。
UO3あるいはU3O8を水素中で還元する際の温度は、通
常、600℃以上、好ましくは600〜650℃である。
この発明の方法においては、このようにして得られた二
酸化ウラン粉末を空気中で150〜340℃の温度に加熱し、
O/U比を2.2〜2.4に調整して得られる調整粉を前記二酸
化ウラン粉末100重量部に対して100重量部以上の割合で
混合してなる混合物を用いて成形体とする。
ここで、二酸化ウラン粉末は酸化雰囲気中におけるO/U
比の増加が急激であり、焼結ペレットの結晶粒径を大き
くする作用を有するU4O9が生成しにくい。
前記調整粉を用いると、O/U比の急激な増加を抑制し
て、U4O9の生成を促進することができる。
すなわち、前記混合物における調整粉の混合割合が大き
くなるほど焼結ペレットの結晶粒径を大きくすることが
でき、調整粉の混合割合を変えることにより焼結ペレッ
トの結晶粒径を調整することができる。
一方、前記混合物における調整粉の混合割合が二酸化ウ
ラン粉末100重量部に対して100重量部以下とすると結晶
粒径を大きくすることが困難となる。
前記調整粉のO/U比が前記範囲を外れると、結晶粒径を
大きくする作用を有するU4O9の生成を促進することがで
きなくなる。
前記調整粉のO/U比を前記範囲に設定するための加熱温
度は150〜340℃である。
この加熱温度が150℃よりも低いと、酸化反応が不十分
となってU4O9が生成しにくくなる。一方、340℃よりも
高いと、生成したU4O9が急激な酸化反応によりU3O8に変
化してしまう。
前記成形体は、前記混合物を圧縮成形したものである。
圧縮成形の際の成形圧は1〜5t/cm2、好ましくは1.4〜
2.8t/cm2である。この成形圧が1t/cm2未満の場合には、
得られる成形体が崩れ易くなる。一方、5t/cm2を超える
と、得られる成形体や焼結ペレットにき烈が発生し易く
なる。
この発明の方法においては、前記成形体を空気中または
通気中で1〜6時間、150〜340℃に加熱する。
加熱時間が1時間未満であると、酸化反応が不十分でU4
O9の生成が不十分となる。一方、6時間以上加熱を行な
っても、それに相当する効果は奏されない。
加熱温度が150℃よりも低いと、酸化反応が不十分でU4O
9が生成しにくくなる。一方、340℃よりも高いと、生成
したU4O9が急激な酸化反応によりU3O8になってしまうこ
とがある。
この発明の方法において、焼結は二酸化炭素中で行な
い、焼結温度は1000〜1400℃である。
焼結温度が1000℃よりも低いと、得られる焼結ペレット
の焼結密度が低下する。一方、高温側は1400℃あれば所
定の密度,粒径分布のUO2ペレットを得ることができ
る。
焼結に要する時間は、通常、1〜4時間である。
この発明の方法においては、前記焼結を行なった後、水
蒸気を含む水素雰囲気中または水蒸気を含む水素・窒素
混合ガス雰囲気中で還元を行なって二酸化ウラン焼結体
を得る。
還元温度は、通常、上記焼結温度と同じ温度であり、具
体的には1000〜1400℃である。
この発明の方法により得られる二酸化ウラン焼結体は、
焼結密度94〜96%T.D.、平均粒径10μm以上の一様な粒
径分布を有し、たとえば軽水炉の核燃料物質として好適
に用いることができる。
[発明の効果] この発明によると、 (1)低温焼結が可能になるので、エネルギー効率に優
れ、 (2)結晶粒径の調整が可能であるので、所望の特性を
有する焼結ペレットを得ることができる、 等の利点を有する酸化物核燃料焼結体の製造方法を提供
することができる。
[実施例] 次いで、この発明の実施例を示し、この発明についてさ
らに具体的に説明する。
(実施例1) 二酸化ウラン粉末300gを、空気中で2時間、250℃に加
熱してO/U 2.30の調整粉305gを得た。
次いで、この調整粉100重量部に対して二酸化ウラン30
重量部を添加して得た混合物からなる圧粉成形体(成形
密度5.8g/cm3)を得た。
この成形体を、空気中で4時間、270℃に加熱し、引き
続き二酸化炭素中で3時間、1250℃に加熱した。
さらに1時間、水蒸気を添加したアンモニア分解ガス中
で1250℃に加熱した後、不活性ガス中で冷却してUO2
レットを得た。
このUO2ペレットにつき、外観および全相検査を行った
ところ、得られたUO2ペレットは健全であり、このUO2
レットの焼結密度および結晶粒径はそれぞれ次のとおり
であった。
焼結密度:95.0%T.D. 結晶粒径:検査面積の80%以上の平均粒径25μm。
なお、焼結密度および結晶粒径はそれぞれ次の測定方法
により測定した。
焼結密度:焼結体の体積を寸法測定により求め、密度を
算出した。
結晶粒径:焼結体を切断、研磨した後、酸処理を行って
結晶粒界を析出させ、これを写真撮影してインターセプ
ト法により結晶粒径を測定した。
(実施例2) 二酸化ウラン粉末300gを、空気中で2時間、200℃に加
熱してO/U 2.25の調整粉303gを得た。
次いで、この調整粉100重量部に対して二酸化ウラン100
重量部を添加して得た混合物からなる圧粉成形体(成形
密度5.8g/cm3)を得た。
以後の操作は、前記実施例1と同様にしてUO2ペレット
を得た。
このUO2ペレットにつき、外観および全相検査を行った
ところ、得られたUO2ペレットは健全であり、このUO2
レットの焼結密度および結晶粒径はそれぞれ次のとおり
であった。
焼結密度:95.2%T.D. 結晶粒径:検査面積の80%以上の平均粒径27μm。
(実施例3) 二酸化ウラン粉末300gを、空気中で2時間、300℃に加
熱してO/U 2.35の調整粉306gを得た。
次いで、この調整粉100重量部に対して二酸化ウラン50
重量部を添加して得た混合物からなる圧粉成形体(成形
密度5.8g/cm3)を得た。
以後の操作は、前記実施例1と同様にしてUO2ペレット
を得た。
このUO2ペレットにつき、外観および全相検査を行った
ところ、得られたUO2ペレットは健全であり、このUO2
レットの焼結密度および結晶粒径はそれぞれ次のとおり
であった。
焼結密度:95.1%T.D. 結晶粒径:検査面積の80%以上の平均粒径27μm。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】重ウラン酸アンモンを前駆物質とする二酸
    化ウラン粉末とこの二酸化ウラン粉末を空気中で150〜3
    40℃に加熱してO/U比を2.2〜2.4に調整してなる調整粉
    とを用いて、前記二酸化ウラン粉末100重量部に対する
    前記調整粉の混合割合が100重量部以上の混合物とし、
    この混合物を用いてなる成形体を空気中または通気中で
    150〜340℃の温度に1〜6時間加熱し、次いで、二酸化
    炭素中で1000〜1400℃の温度下に焼結した後、水蒸気を
    含む水素雰囲気中または水蒸気を含む水素・窒素混合ガ
    ス雰囲気中で還元して二酸化ウラン焼結体とすることを
    特徴とする酸化物核燃料焼結体の製造方法。
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RU2661492C1 (ru) * 2017-05-12 2018-07-17 Акционерное общество "Ведущий научно-исследовательский институт химической технологии" Способ изготовления таблетированного ядерного керамического топлива

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