JPH07119704A - 建設機械の油圧制御装置 - Google Patents

建設機械の油圧制御装置

Info

Publication number
JPH07119704A
JPH07119704A JP5270630A JP27063093A JPH07119704A JP H07119704 A JPH07119704 A JP H07119704A JP 5270630 A JP5270630 A JP 5270630A JP 27063093 A JP27063093 A JP 27063093A JP H07119704 A JPH07119704 A JP H07119704A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rotation speed
prime mover
control device
hydraulic
engine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5270630A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Nagashima
祐二 長嶋
Kazuhiro Sunamura
和弘 砂村
Akira Tatsumi
明 辰巳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Construction Machinery Co Ltd filed Critical Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Priority to JP5270630A priority Critical patent/JPH07119704A/ja
Publication of JPH07119704A publication Critical patent/JPH07119704A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)
  • Control Of Positive-Displacement Pumps (AREA)
  • Operation Control Of Excavators (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 操作中における油圧アクチュエータの予期せ
ぬ動きによる危険を防止することができる建設機械の油
圧制御装置を提供すること。 【構成】 選択スイッチ27により自動制御が指示され
ているとき、負荷が大きくなって負荷圧検出センサ19
の検出値が所定の圧力以上になると、回転数増減装置2
5が作動してエンジン11の回転数を、回転数制御装置
23で設定された回転数より増加させ、油圧ポンプ13
の吐出量を増大させて負荷の増加に自動的に対応する。
このとき、表示ランプ33を点灯してオペレータに自動
制御モードで、かつ、エンジン回転数が増大したことを
報せ注意を促す。表示ランプ33による表示は、選択ス
イッチ27により自動制御が選択されたとき表示を行な
ってもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原動機により駆動され
る油圧ポンプの圧油を用いて所要の作業を行なう建設機
械の油圧制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】油圧ショベルやホイールローダ等の建設
機械では、原動機およびこれにより駆動される油圧ポン
プを搭載し、当該油圧ポンプの圧油を用いて所要の作業
を実行したり、当該建設機械自体の走行を行なう。この
ような建設機械をホイール式油圧ショベルを例に挙げて
説明する。
【0003】図5はホイール式油圧ショベルの側面図で
ある。この図で、1は下部走行体2に取り付けられた走
行輪、3は下部走行体2に旋回可能に設けられた上部旋
回体を示す。4はブーム、5はアーム、6はバケットで
あり、これらで掘削アタッチメントが構成され、それぞ
れブームシリンダ7、アームシリンダ8、バケットシリ
ンダ9で駆動される。10は上部旋回体3に設けられた
運転室を示す。上部旋回体3には、単一エンジンおよび
このエンジンで駆動される単一油圧ポンプが搭載され
(それらの図示は省略されている)、この油圧ポンプか
らの圧油により、各油圧シリンダ、旋回モータ、走行モ
ータ等の油圧アクチュエータが駆動される。
【0004】このようなホイール式油圧ショベルは一般
道路の走行が認められているが、一般道路には平坦な道
も坂道もあり、坂道に対する走行性能を重視してエンジ
ンを高馬力にセットすると、坂道登坂に要するより低い
馬力で済む掘削作業においては燃費、騒音、コスト等の
点で無駄が多くなり、逆に、掘削作業を重視すると登坂
時に充分な走行性能が得られない。さらに、登坂時の油
圧ポンプの所要吸収馬力は掘削時の所要吸収馬力に比較
して可成り大きい。したがって、あるエンジン最高回転
数のスロットルレバー位置で掘削作業を行なう場合、掘
削時の所要吸収馬力とするとエンジン回転数が増加して
燃料消費率が悪化し、スロットルレバーを操作してエン
ジン回転数を下げれば油圧ポンプ吐出量が低下して作業
速度が遅くなるという問題が生じる。
【0005】このような問題は、クローラ式油圧ショベ
ルにおける重負荷作業と軽負荷さぎょうとの関係におい
ても同様である。即ち、重負荷作業を重視してエンジン
を高馬力にセットすると軽負荷作業の面からみると燃
費、騒音、コスト等の点で無駄を生じ、逆に軽負荷作業
を重視してエンジンを低馬力にセットすると重負荷作業
時に充分な掘削性能が得られないことになる。エンジン
を高馬力にセットして軽負荷作業時にエンジン回転数を
下げれば油圧ポンプ吐出量が低下してしまい、所望の作
業速度が得られない。
【0006】上記の問題点を解決するための建設機械の
油圧制御装置が、特開昭63−167042号公報で提
案されている。この装置を図6〜図11により説明す
る。図6は図5に示すホイール式油圧ショベルの油圧制
御装置のブロック図である。この図で、11はエンジ
ン、13はエンジン11で駆動される油圧ポンプ(可変
容量型)、15は油圧ポンプ13からの吐出圧油を制御
するコントロールバルブ、17はコントロールバルブ1
5により制御された圧油で駆動される油圧アクチュエー
タを示す。コントロールバルブ15は図示されない操作
レバーにより操作される。又、油圧アクチュエータ17
およびコントロールバルブ15は、油圧ショベルに設置
された各油圧シリンダ、旋回モータ、各走行モータ、お
よびそれらのコントロールバルブを代表して示すもので
ある。
【0007】19は油圧アクチュエータ17の負荷圧を
検出する負荷圧検出センサ、21はエンジン11の回転
数を検出する回転数センサ、23はエンジン11の回転
数を制御する回転数制御装置、25はエンジン11の回
転数を増減する回転数増減装置である。27はエンジン
11の回転数を自動制御するか否かを選択する選択スイ
ッチ、29は回転数増減装置25を制御するコントロー
ラである。コントローラ29はマイクロコンピュータを
用いて構成されている。
【0008】ここで、図6に示す回転数制御装置23お
よび回転数増減装置25の構成および動作を図7〜図9
に示すそれらの概略構成図により説明する。これら各図
で、11はエンジン、25は回転数増減装置であり、こ
れらは図6に示すものと同じエンジンおよび回転数増減
装置である。31は運転室10に設置されたコンソルボ
ックス、32はコンソルボックス31内に軸支されたエ
ンジンコントロールレバー、33は回動可能に設けられ
た第1の中間レバー、34は第1の中間レバー33の一
端とエンジンコントロールレバー32との間に設けられ
たプッシュプルケーブル、35はエンジン11のガバナ
スロットルレバーである。
【0009】251は第1の中間レバー33の他端に固
定された電磁シリンダ、252は第1の中間レバー33
と同軸に軸支された第2の中間レバーである。ガバナス
ロットルレバー35と第2の中間レバー252との間に
はプッシュプルケーブル36が連結される。エンジンコ
ントロールレバー32、第1の中間レバー33、ガバナ
スロットルレバー35、および第2の中間レバー252
で、図6に示す回転数制御装置23が構成され、又、電
磁シリンダ251と第2の中間レバー252で図6に示
す回転数増減装置25が構成される。
【0010】図7はエンジンコントロールレバー32が
オフ位置にあり、電磁シリンダ251が励磁されない状
態(縮んでいる状態)にある場合を示し、エンジン11
は停止している。この状態で電磁シリンダ252が励磁
されて、図示二点鎖線のように伸長しても、第2の中間
レバー252は回動しない。図8はエンジンコントロー
ルレバー32が最大位置まで操作され、電磁シリンダ2
51が励磁されない状態(縮んでいる状態)にある場合
を示し、この場合エンジン11は低負荷時の最高回転数
で回転する。なお、電磁シリンダ251の先端は第2の
中間レバー252に接触又は接近対向する位置にある。
図9は図8に示す状態において、電磁シリンダ251が
励磁された状態を示し、この励磁により電磁シリンダ2
51が伸長した分だけ第2の中間レバー252が回動
し、これによりエンジン11は重負荷時の最高回転数で
回転する。
【0011】次に、図6に示す装置の動作を図10およ
び図11を参照して説明する。図10はコントローラ2
9の動作を説明するフローチャート、図11はポンプ吐
出圧力Pに対するポンプ吐出流量Qの特性図である。油
圧ショベルの作動中、コントローラ29は負荷圧力セン
サ19および選択スイッチ27の信号を入力して読み込
み(図10に示す手順S1)、次いで、選択スイッチ2
7の信号により自動制御を行なうことが選択されている
か否かが判断される(手順S2)。自動制御を行なうこ
とが選択されていると判断された場合、コントローラ2
9は負荷圧力センサ19の検出値Pを取り出し、この検
出値Pと所定の圧力P0 とを比較する(手順S3)。検
出値Pが圧力P0 未満の場合には電磁シリンダ251を
励磁せず(手順S4)、処理を手順S1へ戻す。手順S
3で検出値Pが圧力P0 以上と判断された場合には、電
磁シリンダ251を励磁し(手順S5)、次いで処理を
手順S1へ戻す。なお、手順S3で自動制御は行なわな
いと判断された場合には、処理は手順S4へ移行し、電
磁シリンダ251は励磁されない。
【0012】ここで、選択スイッチ27が操作されて自
動制御を行なうことが選択されており、かつ、エンジン
コントロールレバー32が図8に示す状態に操作されて
いるとする。負荷圧力Pが上記の圧力P0 未満の場合、
油圧ポンプ13の吐出流量Qは図11に示す特性線PQ
1に沿った流量となる。この状態から、何等かの理由に
より負荷圧力が増加して値P0 以上になると、上記手順
S5に示すように電磁シリンダ251が励磁されて伸長
し、図9に示すようにさらにガバナスロットルレバー3
5を回動する。この結果、エンジン11の回転数が上昇
し、吐出流量Qは図11に示す特性線PQ2に沿った流
量となり、流量は増大する。これにより、軽負荷作業お
よび重負荷作業の両方に対して、適切かつ自動的に対応
することができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記従来装置は、選択
スイッチ27で自動制御を選択することにより、いずれ
の作業にも自動的に対応できるが、油圧ショベルのオペ
レータが、選択スイッチ27を自動制御側に操作したこ
とを忘れ、又は自己の前に油圧ショベルを操作したオペ
レータが自動制御側に操作しているのにこれを確認せず
に、自己が決めたモードで(自動制御は行なわずに)作
業を実施する場合、オペレータにとっては油圧アクチュ
エータが予期せぬ動きをすることがある。この場合、周
囲の状況によっては大きな危険を生じるおそれがある。
【0014】本発明の目的は、上記従来技術における課
題を解決し、操作中における油圧アクチュエータの予期
せぬ動きによる危険を防止することができる建設機械の
油圧制御装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、原動機と、この原動機の回転数を制御す
る回転数制御装置と、前記原動機により駆動される可変
容量油圧ポンプと、この可変容量油圧ポンプにより駆動
される油圧アクチュエータと、この油圧アクチュエータ
の負荷圧を検出する圧力検出器と、指示手段により指示
されかつ前記圧力検出器の検出値がある定められた値以
上のとき前記原動機の回転数を所定値だけ増減させる回
転数増減手段とを備えた建設機械の油圧制御装置におい
て、前記原動機の回転数が前記回転数増減手段により前
記所定値だけ増加したときこれを表示する表示手段を設
けたことを特徴とする。さらに本発明は、上記指示手段
により指示がなされているときこれを表示する表示手段
を設けたことも特徴とする。
【0016】
【作用】指示手段により自動制御が指示されていると
き、負荷が大きくなって圧力検出器の検出値が所定の圧
力以上になると、回転数増減手段が作動して原動機の回
転数を、回転数制御装置で設定された回転数より増加さ
せ、油圧ポンプの吐出量を増大させて負荷の増加に自動
的に対応する。このとき、表示手段に発光等の適当な表
示がなされる。指示手段により自動制御が指示されたと
きに自動制御モードにあることの表示を行なってもよ
い。
【0017】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。図1は本発明の実施例に係るホイール式油圧ショ
ベルの油圧制御装置のブロック図である。この図で、図
6に示す部分と同一部分には同一符号が付してある。3
1は図6に示すコントローラ29に対応するコントロー
ラであり、マイクロコンピュータを用いて構成されてい
る。33は表示ランプを示し、運転室10の適宜の個所
に設置される。
【0018】図2は表示ランプ33の設置個所の一例を
示す斜視図である。この図で、10は運転室、101は
オペレータの座席である。31はコンソルボックス、3
2はエンジンコントロールレバーであり、これらは図7
に示すコンソルボックスおよびエンジンコントロールレ
バーと同じである。33は図1に示す表示ランプであ
り、オペレータが座席についたとき見易い位置に設置さ
れている。
【0019】本実施例の動作を図3を参照して説明す
る。図3は図1に示すコントローラ31の動作を説明す
るフローチャートである。図3で、図10に示す手順と
同じ手順には同一符号が付してある。油圧ショベルの作
動中、コントローラ31は、負荷圧力センサ19および
選択スイッチ27の信号を入力して読み込み(手順S
1)、選択スイッチ27の信号により自動制御を行なう
ことが選択されているか否かを判断し(手順S2)、自
動制御を行なうことが選択されている場合、負荷圧力セ
ンサ19の検出値Pと所定の圧力P0 とを比較する(手
順S3)。
【0020】検出値Pが圧力P0 未満の場合、コントロ
ーラ31は電磁シリンダ251を励磁せず(手順S
4)、表示ランプ33を消灯して(手順S6)、処理を
手順S1へ戻す。手順S3で検出値Pが圧力P0 以上と
判断された場合には、電磁シリンダ251を励磁し(手
順S5)、次いで、表示ランプ33を点灯して(手順S
7)、処理を手順S1へ戻す。なお、手順S3で自動制
御は行なわないと判断された場合には、従来と同様、処
理は手順S4へ移行し、電磁シリンダ251は励磁され
ない。
【0021】本実施例では、電磁シリンダ251がオン
とされ、エンジン11の回転数が回転数増減手段25に
より図8に示すように回転数制御装置23で設定された
回転数より大きな回転数で駆動されているとき、これを
表示ランプ33により表示するようにしたので、オペレ
ータは、自動制御によりエンジン11の回転数が増加し
ているのを察知してそれなりの心構えを採ることがで
き、これにより、危険を防止することができる。
【0022】図4は本発明の他の実施例に係るホイール
式油圧ショベルの油圧制御装置のコントローラの動作を
説明するフローチャートである。この図で、図3に示す
手順と同じ手順には同一符号が付してある。本実施例で
は、コントローラ31が手順S3で選択スイッチ27が
自動制御を選択していないと判断した場合には、表示ラ
ンプ33を消灯し(手順S6)、電磁シリンダ251を
オフして(手順S4)処理を手順S1に戻し、又、自動
制御が選択され、かつ、負荷圧力Pが圧力P0未満の場
合には、表示ランプ33を連続点灯状態として処理を手
順S4へ移行させ、さらに、自動制御が選択され、か
つ、負荷圧力Pが圧力P0 以上の場合には、表示ランプ
33を点滅させ(手順S8)、電磁シリンダ251をオ
ンして(手順S5)処理を手順S1に戻す。
【0023】本実施例では、選択スイッチ27で自動制
御が選択されているときのみ表示ランプ33を点灯させ
るようにしたので、さきの実施例と同様の効果を奏する
とともに、さらに、自動制御によってもエンジン11の
回転数が増大しない範囲では表示ランプ33を連続点灯
し、回転数が増大する範囲では表示ランプ33を点滅さ
せるようにしたので、オペレータの予期せぬ動きが発生
する可能性のある場合に特に意を用いることができ、確
実に危険を防止することができる。
【0024】
【発明の効果】以上述べたように、本発明では、指示手
段で自動制御が指示され、原動機の回転数が回転数増減
手段により増加したとき、又は、指示手段により自動制
御が指示されているとき、これを表示手段により表示す
るようにしたので、オペレータは、自動制御により原動
機の回転数が増加している、又は増加の可能性があるの
を察知してそれなりの心構えを採ることができ、これに
より、危険を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るホイール式油圧ショベル
の油圧制御装置のブロック図である。
【図2】運転室の斜視図である。
【図3】図1に示すコントローラの動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図4】図1に示すコントローラの動作を説明するフロ
ーチャートである。
【図5】ホイール式油圧ショベルの側面図である。
【図6】従来のホイール式油圧ショベルの油圧制御装置
のブロック図である。
【図7】図6に示す回転数制御装置および回転数増減装
置の概略構成図である。
【図8】図6に示す回転数制御装置および回転数増減装
置の概略構成図である。
【図9】図6に示す回転数制御装置および回転数増減装
置の概略構成図である。
【図10】図6に示すコントローラの動作を説明するフ
ローチャートである。
【図11】ポンプ圧力に対するポンプ吐出量の特性図で
ある。
【符号の説明】 11 エンジン 13 油圧ポンプ 15 コントロールバルブ 17 油圧アクチュエータ 19 負荷圧検出センサ 23 回転数制御装置 25 回転数増減装置 27 選択スイッチ 31 コントローラ 33 表示ランプ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原動機と、この原動機の回転数を制御す
    る回転数制御装置と、前記原動機により駆動される可変
    容量油圧ポンプと、この可変容量油圧ポンプにより駆動
    される油圧アクチュエータと、この油圧アクチュエータ
    の負荷圧を検出する圧力検出器と、指示手段により指示
    されかつ前記圧力検出器の検出値がある定められた値以
    上のとき前記原動機の回転数を所定値だけ増減させる回
    転数増減手段とを備えた建設機械の油圧制御装置におい
    て、前記原動機の回転数が前記回転数増減手段により前
    記所定値だけ増加したときこれを表示する表示手段を設
    けたことを特徴とする建設機械の油圧制御装置。
  2. 【請求項2】 原動機と、この原動機の回転数を制御す
    る回転数制御装置と、前記原動機により駆動される可変
    容量油圧ポンプと、この可変容量油圧ポンプにより駆動
    される油圧アクチュエータと、この油圧アクチュエータ
    の負荷圧を検出する圧力検出器と、指示手段により指示
    されかつ前記圧力検出器の検出値がある定められた値以
    上のとき前記原動機の回転数を所定値だけ増減させる回
    転数増減手段とを備えた建設機械の油圧制御装置におい
    て、前記指示手段により指示がなされているときこれを
    表示する表示手段を設けたことを特徴とする建設機械の
    油圧制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記表示手段は、前
    記原動機の回転数が前記回転数増減手段により増加され
    ているときと増加されていないときとを区別して表示す
    ることを特徴とする建設機械の油圧制御装置。
JP5270630A 1993-10-28 1993-10-28 建設機械の油圧制御装置 Pending JPH07119704A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5270630A JPH07119704A (ja) 1993-10-28 1993-10-28 建設機械の油圧制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5270630A JPH07119704A (ja) 1993-10-28 1993-10-28 建設機械の油圧制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07119704A true JPH07119704A (ja) 1995-05-09

Family

ID=17488768

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5270630A Pending JPH07119704A (ja) 1993-10-28 1993-10-28 建設機械の油圧制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07119704A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09195320A (ja) * 1996-01-19 1997-07-29 Furukawa Co Ltd エンジン最高回転数の切換機構
JP2001208006A (ja) * 1999-11-15 2001-08-03 Caterpillar Inc 可変容量ポンプ用荷重検知油圧制御装置
KR100433186B1 (ko) * 2001-07-27 2004-05-27 현대중공업 주식회사 굴삭기의 엔진과 펌프의 출력 자동 제어 시스템
KR100651695B1 (ko) * 2002-05-08 2006-11-30 현대중공업 주식회사 건설장비 제어방법 및 그 시스템
CN114483296A (zh) * 2022-04-14 2022-05-13 徐州徐工基础工程机械有限公司 一种发动机防飞车安全控制系统及方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09195320A (ja) * 1996-01-19 1997-07-29 Furukawa Co Ltd エンジン最高回転数の切換機構
JP2001208006A (ja) * 1999-11-15 2001-08-03 Caterpillar Inc 可変容量ポンプ用荷重検知油圧制御装置
JP4712959B2 (ja) * 1999-11-15 2011-06-29 キャタピラー インコーポレイテッド 可変容量ポンプ用荷重検知油圧制御装置
KR100433186B1 (ko) * 2001-07-27 2004-05-27 현대중공업 주식회사 굴삭기의 엔진과 펌프의 출력 자동 제어 시스템
KR100651695B1 (ko) * 2002-05-08 2006-11-30 현대중공업 주식회사 건설장비 제어방법 및 그 시스템
CN114483296A (zh) * 2022-04-14 2022-05-13 徐州徐工基础工程机械有限公司 一种发动机防飞车安全控制系统及方法
CN114483296B (zh) * 2022-04-14 2022-06-24 徐州徐工基础工程机械有限公司 一种发动机防飞车安全控制系统及方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR910009257B1 (ko) 유압건설기계의 제어시스템
JP4475767B2 (ja) 作業用車両
US6564548B2 (en) Speed control apparatus of working vehicle and speed control method thereof
JP4506286B2 (ja) 建設機械
WO2016006716A1 (ja) 作業車両
US20180338059A1 (en) Work vehicle and method of controlling engine output
JP2004340259A (ja) 建設機械の走行駆動装置
JPH07119704A (ja) 建設機械の油圧制御装置
JP2572387B2 (ja) ホイ−ル式油圧シヨベルの油圧制御装置
KR100805990B1 (ko) 유압구동제어장치
JP2011157751A (ja) 油圧作業機
JP6691482B2 (ja) 作業車両および動作制御方法
US11286646B2 (en) Loading vehicle
JP2003118975A (ja) フック付き油圧ショベル
JP2587819B2 (ja) 建設機械の油圧制御装置
JP4691806B2 (ja) 建設機械の運転制御装置
JP6695288B2 (ja) 建設機械
JP2957297B2 (ja) 建設機械
JP3634601B2 (ja) 旋回式建設機械の油圧ポンプ制御装置
JP3437279B2 (ja) 作業車のアクセル位置自動変更構造
JPH0635872B2 (ja) 建設機械の油圧制御装置
JPH0346617B2 (ja)
JP2520464Y2 (ja) 作業車両の原動機制御装置
JPH0552378B2 (ja)
JP2001003399A (ja) 建設機械のアクチュエータ制御装置