JPH0552378B2 - - Google Patents

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JPH0552378B2
JPH0552378B2 JP23989985A JP23989985A JPH0552378B2 JP H0552378 B2 JPH0552378 B2 JP H0552378B2 JP 23989985 A JP23989985 A JP 23989985A JP 23989985 A JP23989985 A JP 23989985A JP H0552378 B2 JPH0552378 B2 JP H0552378B2
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JP
Japan
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hydraulic
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power mode
determined
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Akira Tatsumi
Shinya Okabe
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6299523A publication Critical patent/JPS6299523A/ja
Publication of JPH0552378B2 publication Critical patent/JPH0552378B2/ja
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/20Drives; Control devices
    • E02F9/22Hydraulic or pneumatic drives
    • E02F9/2278Hydraulic circuits
    • E02F9/2296Systems with a variable displacement pump
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/20Drives; Control devices
    • E02F9/22Hydraulic or pneumatic drives
    • E02F9/2221Control of flow rate; Load sensing arrangements
    • E02F9/2232Control of flow rate; Load sensing arrangements using one or more variable displacement pumps
    • E02F9/2235Control of flow rate; Load sensing arrangements using one or more variable displacement pumps including an electronic controller

Description

【発明の詳細な説明】
A 産業上の利用分野 本発明はホイール式油圧シヨベルの油圧制御装
置に関する。 B 従来の技術 ホイール式油圧シヨベルは、第11図に示すよ
うに、走行輪1を有する下部走行体2と、その下
部走行体2の上に旋回輪を介して接続された上部
旋回体3とからなり、上部旋回体3には、油圧シ
リンダ4〜6によりそれぞれ駆動されるブーム
7、アーム8、バケツト9等から成る掘削用アタ
ツチメントが設けられている。 この種のホイール式油圧シヨベルはクローラ式
の油圧シヨベルと異なり一般道路の走行が認られ
ており、そのため、クローラ式の油圧シヨベルに
比べて速い走行速度が要求されているが、現行国
内法規により最高速度が35Km/h未満に規制され
ている。このようなことから、ホイール式油圧シ
ヨベルは最高35Km/hの速度で走行できることが
絶対条件である。 このような背景の下で、従来から、ホイール式
油圧シヨベルの走行駆動装置としては、上部旋回
体に搭載したエンジンの出力を機械的に減速して
車軸を駆動する、いわゆるメカ式あるいは、エン
ジンにより油圧ポンプを駆動し、それにより油圧
モータを回して車軸を駆動する油圧式があるがい
ずれも下で述べるような問題点がある。 C 発明が解決しようとしている問題点 メカ式走行駆動装置は、上部旋回体に搭載され
たエンジンの出力を下部走行体の車軸まで機械的
に伝達しなくてはならず、そのため構成部品が多
くなり組立体が悪く非常に高価である。 また、従来の油圧式走行駆動装置には以下のよ
うな問題がある。 ホイール式油圧シヨベルは特定の作業現場内に
とどまらず一般道路走行が認められていることは
前に述べたとおりであるが、一般道路には平坦路
もあれば坂道もあり、種々の道路条件下でもでき
るだけ法定最高速度35Km/hで走行できることが
好ましい。 そこで、ある必要な勾配における登板時に35
Km/hの速度を出しうるエンジンを用いれば走行
性能の点については一応の解決がつくことにな
る。ホイール式油圧シヨベルでは、一台のエンジ
ンを掘削と走行の双方に用いるのが一般である
が、掘削作業に要するエンジン馬力は走行に要す
るエンジン馬力に比べて小さくてよい。このよう
なことから、登板時の走行性能を重視してエンジ
ンを高馬力にセツトするのは掘削作業の面からみ
れば燃費、騒音、コスト等の点で無駄なことであ
り、その反面、掘削時の燃費、騒音、コストを重
視して前者に比べてエンジンを低馬力にセツトす
ると登坂時に十分な走行性能が得られないことに
なり、ホイール式油圧シヨベルにおいては、エン
ジン性能に関するかぎり掘削と走行とのマツチン
グが悪いことになる。 そのため従来から種々の考え方がとられてお
り、その代表的な考え方のひとつとして、平坦路
走行時にのみ法令で定められた35Km/hを満足す
るようにしたものがある。 この場合、使用する走行用油圧モータおよびミ
ツシヨンの仕様から、35Km/hで平坦路を走行す
る時の必要流量をQ1、必要圧力をP1と定めると、
例えば第12図aのようにエンジンの所要馬力
PS2′が決まり、これにより、エンジン最高回転
数N1と油圧ポンプの押除け容積q1とが定まり、
エンジン回転数−ポンプ吐出量曲線(N−Q曲
線)は例えば第13図に示すようになる。 第13図に示すN−Q曲線を有する油圧式走行
駆動装置における登坂路走行について考えてみる
と、第12図aに示すように、登坂時はポンプの
吐出圧力がP2まで増加してポンプの傾転角が小
さくなるのでポンプ吐出量はQ2まで低下し、従
つて、その速度は35Km/hよりかなり遅く(35
Km/Q2/Q1)なつてしまい、満足のできる走行
性能が得られない。 そこで、エンジンおよび油圧機器と仕様を定め
るにあたつて、予め設定した登坂勾配で35Km/h
の速度が得られるようにすることが考えられる。
このように設定すれば、当然のことながら、平坦
路走行時にも35Km/hの速度がでる。 そこで、上述したと同様に、使用する油圧モー
タおよびミツシヨンの仕様から、ある勾配の登坂
路を35Km/hで走行するときの必要流量をQ1、
必要圧力をP2(>P1)と定めると、例えば第12
図bのようにエンジンの所要馬力PS2が決まり、
更に、エンジンの最高回転数N2と油圧ポンプの
押除け容積q2とが定まり、例えばエンジン回転
数−ポンプ吐出量線図(N−Q線図)は第14図
に示すようになる、 ここで、第14図に示したN−Q線図を有する
油圧式走行駆動装置におけるエンジンの性能が第
15図のように定められているとする。第15図
の回転数−馬力曲線(N−PS曲線)からわかる
ように、ある勾配の登坂路を35Km/hで走行する
に必要なポンプ吸収馬力をPS2とすればその馬力
はエンジン回転数N2のときに得られるようにな
つている。そして、そのときの燃料消費率〔g/
PSh)は、回転数−燃料消費率曲線(N−g曲
線)からg2であることがわかる。しかるに、こ
のように油圧式走行駆動装置により平坦路を35
Km/hで走行する際のポンプの吸収馬力を
PS2′(<PS2)とすれば、エンジンをフルスロツ
トルで走行するそのときのエンジン回転数は
N2′(>N2)となり、燃料消費率がg2′(>g2)と
なることがわかる。すなわち、このようなエンジ
ンおよび油圧装置の設定では、平坦路を35Km/h
で走行するにはエンジンをその燃料消費率の悪い
領域で使用することになり好ましくない。また、
エンジンを燃料消費率の良い領域で使用するた
め、スロツトルレバーを操作してエンジン回転数
を下げて走行すると、ポンプ吐出量が少なくな
り、所定の速度(35Km/h)を出すことができな
い。 また、走行油圧駆動装置を備えたホイール式油
圧シヨベルにおいては、上述したように上部旋回
体に搭載した単一のエンジンおよび単一の油圧ポ
ンプを用いて、掘削用アクチユエータおよび走行
用の油圧モータを駆動しているが、登坂走行時の
油圧ポンプの所要吸収馬力PS2は掘削時の油圧ポ
ンプの所要吸収馬力PS2に比べてかなり大きい。 従つて、第15図に示した特性を有するエンジ
ンにおいて、エンジン最高回転数N2のスロツト
ルレバー位置で掘削作業を行なう場合、油圧ポン
プの所要吸収馬力をPS3(<PS2)とすれば、エ
ンジン回転数がN3と増加し燃料消費率がg3(>
g2)となつてしまう。スロツトルレバーを操作
してエンジン回転数を下げればポンプ吐出量が低
下してしまい作業速度が遅くなつてしまう。 第1の発明の目的は、このような従来の問題点
を解消し、走行および掘削の両性能を燃料消費率
を悪化させることなく改善したホイール式油圧シ
ヨベルの油圧制御装置を提供することにある。 第2の発明の目的は、第1の発明の目的に加え
て、運転フイーリングも悪化させることなく走行
および掘削の両性能を改善したホイール式油圧シ
ヨベルの油圧制御装置を提供することにある。 D 問題点を解決するための手段 第1の発明は、パワーモードおよびエコノミー
モードのいずれかを選択する選択手段と、油圧シ
ヨベルの運転状態が走行か掘削かを判別する判別
手段と、少なくとも走行が判別されているときに
は、パワーモードが選択されたときにはパワーモ
ード用最大押除け容積にするとともに、エコノミ
ーモードが選択されたときにはパワーモードより
も大きいエコノミーモード用最大押除け容積によ
る最大押除け容積設定手段と、走行が判別されて
いるときには掘削が判別されているときよりも最
高回転数を高く設定するとともに、各モード間で
はパワーモード時の最高回転数をエコノミーモー
ド時よりも高くする回転数設定手段と、を具備し
たことを特徴とする。 第2の発明は、パワーモードおよびエコノミー
モードのいずれかを選択する選択手段と、油圧シ
ヨベルの運転状態が走行か掘削かを判別する判別
手段と、少なくとも走行が判別されているときに
は、パワーモードが選択されたときにはパワーモ
ード用最大押除け容積にするとともに、エコノミ
ーモードが選択されたときにはパワーモードより
も大きいエコノミーモード用最大押除け容積によ
る最大押除け容積設定手段と、走行が判別されて
いるときには掘削が判別されているときよりも最
高回転数を高く設定するとともに、各モード間で
はパワーモード時の最高回転数をエコノミーモー
ド時よりも高くする回転数設定手段と、を具備
し、掘削および走行におけるパワーモードとエコ
ノミーモード間のポンプ吐出量を等しく設定した
ことを特徴とする。 E 作用 第1の発明では、登坂時のように負荷が大きい
場合に、選択手段によりパワーモードが選択され
ると、最大押除け容積設定手段により油圧ポンプ
の最大押除け容積が小さい値に設定されるととも
に、原動機が高回転数域で運転されるように回転
数設定手段が制御される。反対に、平坦路走行の
ように負荷が小さい場合に、選択手段によりエコ
ノミーモードが選択されると油圧ポンプの最大押
除け容積が大きい値に設定されるとともに、原動
機が低回転数域で運転されるように回転数設定手
段が制御される。 第2の発明では、第1の発明の作用に加えて、
少なくとも走行におけるパワーモードとエコノミ
ーモード間のポンプ吐出量が等しくなるように最
大押除け容積および原動機の最高回転数が制御さ
れる。 F 実施例 (第1の発明) 第1図は本発明の一実施例を示し、原動機を構
成するエンジン11により駆動される可変容量形
油圧ポンプ13の吐出ポートは、コントロールバ
ルブ15を介して、走行油圧モータ17と掘削用
シリンダ(第11図の油圧シリンダ4〜6)や旋
回モータを含む掘削用アクチユエータ19に接続
されている。コントロールバルブ15は走行操作
レバー(不図示)および掘削操作レバー(不図
示)により切換制御される。 可変容量形油圧ポンプ13は、回路圧力により
その吐出量を制御(例えば第5図のP−Q線図の
ように)するポンプレギユレータ(不図示)を有
しているが、そのレギユレータと関連して最大押
除け容積設定手段を構成する最大傾転角設定機構
21が設けられ、それは最大傾転角設定用油圧シ
リンダ21aにより駆動制御され、これによりポ
ンプ1回転あたりの最大押し除け容積を2段階に
切換制御できる。この油圧シリンダ21aは電磁
弁23を介して圧力源24およびタンク26に接
続されている。 また、エンジン11のガバナ(不図示)に関連
して回転数設定手段としてのエンジン回転数制限
機構25が設けられ、これによりエンジン11の
最高回転数が制限される。第2図a〜eを参照す
るに、回転数制限機構25は、所定の部位に軸支
されたレバー25aを有し、そのレバー25aに
はガバナに接続されたスロツトルレバー12が接
続されている。レバー25aの先端にはばね25
bが掛止され、ばね25bの他端は、所定の部位
に軸支されたレバー25cの一方の端部に掛止さ
れている。そのレバー25cの他方の端部は、例
えばプツシユプルケーブル14により運転席内の
エンジンコントロールレバー(不図示)と接続さ
れている。更にこのエンジン回転数制限機構25
は、レバー25aの回転角を制限する油圧シリン
ダ25d,25eおよび25fを有し、油圧シリ
ンダ25dにより第2図cのようにレバー25a
の最大回動角を制限してエンジンの最高回転数を
NTEに制限し、油圧シリンダ25eにより第2図
dのようにレバー25aの最大回動角を制限して
エンジンの最高回転数をNDPに制限する。また、
油圧シリンダ25fにより第2図eのようにレバ
ー25aの最大回動角を制限してエンジンの最大
回転数をNDEに制限する。第1図からわかるよう
に、油圧シリンダ25dは電磁弁27を介して、
油圧シリンダ25eは電磁弁28を介して、油圧
シリンダ25fは電磁弁30を介してそれぞれ圧
力源24およびタンク26に接続されている。 再び第1図を参照するに、符号29は例えばマ
イクロコンピユータで構成されるコントローラで
あり、その入力ポートには、選択手段を構成する
モード切換スイツチ31と、走行検出センサ33
と、掘削検出センサ35とが接続されている。セ
ンサ33および35により判別手段が構成され
る。モード切換スイツチ31は、パワーモード位
置(P)とエコノミーモード位置(E)とに切換え可能な
スイツチであり、例えばトグルスイツチを用いる
ことができる。走行検出センサ33は、上部旋回
体に設けられた走行操作レバー(不図示)の操作
の有無を検出するセンサであり、例えば走行操作
レバーに連動するオン・オフスイツチで構成でき
る。掘削検出センサ35は、上部旋回体に設けら
れた掘削操作レバー(不図示)の操作の有無を検
出するセンサであり、例えば掘削操作レバーに連
動するオン・オフスイツチで構成できる。なお、
掘削操作レバーとは、ブーム、アーム、バケツト
操作レバーおよび旋回操作レバーを含めた概念で
用いる。 走行操作および掘削操作がいわゆる油圧パイロ
ツト方式の場合には上記各検出センサ33および
35を、操作用パイロツト圧力に応答してオン・
オフする圧力スイツチで構成できる。 コントローラ29の出力ポートには、最大傾転
角設定用油圧シリンダ21aに接続された電磁弁
23と、エンジン最高回転数設定用油圧シリンダ
25dに接続された電磁弁27と、エンジン最高
回転数設定用油圧シリンダ25eに接続された電
磁弁28と、エンジン最高回転数設定用油圧シリ
ンダ25fに接続された電磁弁30とが接続され
ている。 電磁弁23,27,28および30は次ぎの表
に示すように駆動制御される。
【表】 次に、コントローラ29内のROMに予め格納
されているプログラムについて説明する。 第3図は第1の発明における制御プログラムの
一実施例を示し、ステツプS1において、走行検
出センサ33、掘削検出センサ35およびモード
切換スイツチ31からの信号を読込む。次いで、
ステツプS2において、モード切換スイツチ31
からの信号によりエコノミーモードが選択されて
いるかパワーモードが選択されているかを判定
し、エコノミーモードが選択されていればステツ
プS3にすすんで、電磁弁23を消磁してステツ
プS4に進む。ステツプS4では走行検出センサ3
3および掘削検出センサ35からの信号により作
業が掘削か走行かを判定する。掘削と判定されれ
ばステツプS5において電磁弁27および28を
オフするとともに電磁弁30をオンする。ステツ
プS4において走行と判定されればステツプS6に
進んで電磁弁27をオン、電磁弁28をオフおよ
び電磁弁30をオフする。なお、この明細書中、
電磁弁のオン、オフは電磁弁の励磁、消磁という
意味で用いる。 一方、ステツプS2において、パワーモードが
選択されていると判定されれば、ステツプS7に
おいて、電磁弁23をオンしてステツプS8に進
む。ステツプS8においては、上述したと同様に
して掘削から走行かを判定する。掘削と判定され
ると、ステツプS9に進んで電磁弁27をオフ、
電磁弁28をオンおよび電磁弁30をオフし、走
行と判定されると、ステツプS10において電磁弁
27をオフ、電磁弁28をオフおよび電磁弁30
をオフする。 このように構成された本実施例の作用について
以下に説明する。 (1) パワーモード運転 −走行− モード切換スイツチ31がパワーモード位置
に切換えられると、第3図のステツプS2から
ステツプS7に進み、最大傾角設定用電磁弁2
3が励磁されて最大傾転角設定用油圧シリンダ
21aが圧力源24と接続され、これにより図
示の最大傾転角設定機構21が働いて最大傾転
角が押除け容積qP相当に設定される。ここで、
走行操作レバーが操作されると走行検出センサ
33からの信号に基づいてステツプS8からス
テツプS10に進み、エンジン最高回転数設定用
電磁弁27,28および30が消磁され、回転
数設定用の油圧シリンダのいずれもが駆動され
ないので、運転席のエンジンコントロールレバ
ーを一杯に引けば、第2図bに示すようにレバ
ー25aの回動が制限されずにエンジンを最高
回転数NTPまで回転することができる。 従つて、低圧領域で(圧力P2以下)油圧ポ
ンプ13の傾転角が最大値となり押除け容積が
qPとなつている限りにおいては、第4図に実線
で示すように、エンジン回転数の増加に比例し
てポンプ吐出量が増加し、エンジン最高回転数
NTPでは最大吐出量QTPが得られる。この場合
エンジン回転数NTPにおけるポンプのP−Q線
図は第5図に実線TPで示すようになる。 −掘削− 掘削操作レバーが操作されると、掘削検出セ
ンサ35からの信号に基づいてステツプS8か
らステツプS9に進み、エンジン最高回転数設
定用電磁弁27および30がオフされ、電磁弁
28がオンされて油圧シリンダ25eだけが駆
動されることになる。従つて、運転席のエンジ
ンコントロールレバーが一杯に引いてあつて
も、第2図dに示すようにレバー25aの回動
が制限され、これによりエンジンを最高回転数
NDP(<NTP)まで回転することができる。 従つて、この場合も上述した走行パワーモー
ドと同様に第4図の実線に沿つてポンプ吐出量
は変化するが、最大吐出量はQDP(<QTP)で抑
えられる。この場合エンジン回転数NDPにおけ
るポンプのP−Q線図は第5図に実線DPで示
すようになる。 (2) エコノミーモード運転 −走行− モード切換スイツチ31がエコノミーモード
位置に切換えられると、第3図のステツプS2
からステツプS3に進み、最大傾転角設定用電
磁弁23が消磁され、最大傾転角設定用油圧シ
リンダ21aがタンク26と接続され、これに
より図示の最大傾転角設定機構21が働いて最
大傾転角が押除け容積qE相当(>qP)に設定さ
れる。ここで、走行操作レバーが操作されると
走行検出センサ33からの信号に基づいてステ
ツプS4からステツプS6に進み、エンジン回転
数設定用電磁弁27は励磁され、電磁弁28お
よび30が消磁され、油圧シリンダ25dが駆
動される。この場合、運転席のエンジンコント
ロールレバーを一杯に引いても、第2図cに示
すようにレバー25aの回動がシリンダにより
規制されエンジン最高回転数NTE(<NTP)で制
限される。 従つて、低圧領域で油圧ポンプ13の傾転角
が最大値となり押除け容積がqEとなつている限
りにおいては、第4図に一点鎖線で示すよう
に、エンジン回転数の増加に比例してポンプ吐
出量が増加し、エンジン最高回転数NTEでは最
大吐出量QTE(<QTP)が得られる。この場合に
おけるポンプのP−Q線図は第5図に一点鎖線
TEで示すようになる。 −掘削− 掘削操作レバーが操作されると、掘削検出セ
ンサ35からの信号に基づいてステツプS4か
らステツプS5に進み、エンジン最高回転数設
定用電磁弁27および28が消磁され、電磁弁
30が励磁されて油圧シリンダ25fだけが駆
動されることになる。この場合、運転席のエン
ジンコントロールレバーが一杯に引いてあつて
も、第2図eに示すようにレバー25aの回動
が制限され、これによりエンジンを最高回転数
NDE(<NTE)まで回転することができる。 従つて、この場合も上述した走行エコノミー
モードと同様に第4図の一点鎖線に沿つてポン
プ吐出量が変化するが、最大吐出量はQDE(<
QTE)で抑えられる。この場合エンジン回転数
NDEにおけるポンプのP−Q線図は第5図に一
点鎖線DEで示すようになる。 このように第1の発明の一実施例によれば油圧
ポンプの最大傾転角としてのパワーモード用およ
びエコノミーモード用の2種類の傾転角、すなわ
ち最大押除け容積qP相当およびqE相当の傾転角を
設定するとともに、走行パワーモード時のエンジ
ン最高回転数をNTP、走行エコノミーモード時の
エンジン最高回転数をNTE、掘削パワーモード時
のエンジン最高回転数をNDPおよび掘削エコノミ
ーモード時のエンジン最高回転数をNDE(但し、
NTP>NTE>NDP>NDE)にそれぞれ設定したの
で、各作業モード時の油圧ポンプP−Q線図が第
5図に示すようになり、各作業モードにとつて最
も効率のよいエンジン出力でエンジンを運転でき
るので燃費を低減でき、またエンジン騒音も低減
される。 第15図を参照して詳述するに、走行エコノミ
ーモード時の最高出力運転時(出力PS2′)の燃
料消費率はgTEとなり、掘削パワーモード時の最
高出力運転時(出力馬力PS3)の燃料消費率は
gDPとなる。なお、図において、走行パワーモー
ド時の最高出力運転時の(出力馬力PS2)の燃料
消費率はg2(gTP)で表わされている。掘削エコノ
ミーモードについては省略してある。 因に、従来のポンプ、例えば第14図に示すよ
うなN−Q線図を有するポンプにおいては、本実
施例のようにエンジン回転数を下げてポンプ吸収
馬力を下げこれにより燃費をかせごうとする場
合、ポンプ最大押除け容積が一定であるためP−
Q線図は第16図の破線のようになり、ポンプ吐
出量が低下してしまい所定の速度を得ることがで
きない。 (第2の発明) 次に第2の発明の一実施例について説明する。 −第1の実施例− この実施例が上述した第1の発明と異なる点
は、走行パワーモードと走行エコノミーモードに
おけるポンプ吐出量QTPおよびQTEを等しくする
とともに、掘削パワーモードと掘削エコノミーモ
ードにおけるポンプ吐出量QDPおよびQDEも同じ
く等しくしたことにある。 すなわち、第1図〜第3図の構成および制御手
順は同様でよく、各作業モードにおけるエンジン
最高回転数を上記発明とは変えるため、エンジン
最高回転数設定用の油圧シリンダ25d〜25f
のストロークまたは、取付け位置を変える。そし
て、各作業モードにおけるエンジン最高回転数を
設定するにあたつて、 QTP=qP×NTP=qE×NTE=QTE QDP=qP×NDP=qE×NDE=QDE となるように各作業モードにおけるエンジン最高
回転数を設定する。 従つて、第2の発明におけるポンプのN−Q線
図は第6図に示すようになり、パワーモード運転
時とエコノミーモード運転時における走行速度お
よび掘削作業速度が同一となりホイール式油圧シ
ヨベルを運転する上で運転フイーリングが向上す
る。なお、P−Q線図は第7図に示すようにな
る。 −第2の実施例− この実施例では上記第1の実施例に加えて走行
エコノミーモードと走行パワーモードにおけるポ
ンプ吐出量および掘削エコノミーモードと掘削パ
ワーモードにおけるポンプ吐出量が等しくなるよ
うに、掘削用のシリンダ径、走行モータ容量、ミ
ツシヨンギヤ比等を設定してエンジン最高回転数
NTEおよびNDPを等しくしたものである。 そのため、この実施例においては、第1図の構
成において、油圧シリンダ25f(または25d)
が不要となり、制御プログランムは第8図に示す
ようになる。 第8図を参照してこの実施例の制御手順につい
て説明する。 ステツプS1〜S4およびステツプS7およびS8は
第3図で説明したものと同一であり説明を省略す
る。 ステツプS8で走行と判定されるとステツプS18
に進み、電磁弁27および28を消磁する。ステ
ツプS8で掘削と判定されるとステツプS17に進
み、電磁弁27を励磁し電磁弁28を消磁する。
一方、ステツプS4において走行と判定されると、
ステツプS16に進み、電磁弁27を励磁し電磁弁
28を消磁する。ステツプS4において掘削と判
定されるとステツプS15に進み、電磁弁27を消
磁し電磁弁28を励磁する。 このように構成された第2の実施例において
も、上述したと同様に、第8図のプログラムに従
つて、モード切換スイツチ31の切換位置、各操
作バーの操作に応じてポンプ最大押除け容積およ
びエンジン最高回転数が設定され、ポンプのN−
Q線図は第9図に示すようになる。 すなわち、パワーモードは実線でエコノミーモ
ードは一点鎖線で示され、走行パワーモードと走
行エコノミーモードのポンプ吐出量QTPおよび
QTEが等しく、また、掘削パワーモードと掘削エ
コノミーモードのポンプ吐出量QDPおよびQDE
等しい。更に、走行エコノミーモード時のエンジ
ン最高回転数NTEと掘削パワーモード時の最高回
転数NDPとが等しくされている。なお、P−Q線
図は第10図に示すようになる。 この実施例によれば、上記第1の実施例に加え
て、エンジン最高回転設定用油圧シリンダ25f
(または25d)が不要となり、構成の点におい
て有利である。 以上の第2の発明の説明において、各作業モー
ドにおけるポンプ最大吐出量QTPおよびQTE,QDP
およびQDEが等しくなるようにしたが、両者は略
等しければ同一でなくてもよく、その目安として
は、各走行モードにおける最大速度が30Km/h〜
35Km/hとなる程度に異なつていてもよい。掘削
モードについては、作業速度がおよそ15%程度異
なつていてもよい。また、以上の説明では、ポン
プの最大傾転角設定機構およびエンジン最高回転
数設定機構を油圧シリンダにより制御したが、電
磁式のものを用いてもよく、更に、リニアソレノ
イドを用いたり、複数の油圧シリンダを用いて3
段階以上に最大傾転角を設定できるようにしても
よい。この場合、それに応じてエンジン最高回転
数も複数の値に制限して、種々の登坂勾配に最適
となるようにエンジンおよび油圧装置を設定して
より一層の燃費の向上が図れる。 G 発明の効果 第1の発明によれば、重負荷用のパワーモード
および軽負荷用のエコノミーモードを設定し、少
なくとも走行時にはパワーモード時のポンプ最大
押除け容積をエコノミーモード時のそれよりも小
さくするとともに、少なくとも走行時においては
パワーモード時のエンジン最高回転数をエコノミ
ーモード時よりも高く設定し、さらに、各モード
においては、走行時のエンジン最高回転数を掘削
時よりも高く設定したので、各作業の負荷に最も
適したエンジン馬力で運転できる。これにより登
坂路走行時に所望の走行速度が出るようにエンジ
ンおよび油圧機器を設定しても、その他の低馬力
運転領域での燃費を悪化させずに済む。また、軽
作業(平地走行)時は、速度を落とすことなくエ
ンジン回転を下げられるので、騒音を低減でき
る。 更に、第2の発明によれば、少なくとも走行パ
ワーモードと走行エコノミーモードにおけるそれ
ぞれの作業でのポンプ吐出量を略等しくしたので
第1の発明の効果に加えて、モード切換に伴う作
業速度の変動がなく、この種の制御装置をホイー
ル式油圧シヨベルに搭載しても運転フイーリング
に何ら支障がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図、
第2図a〜eは第1図に示したエンジン回転数設
定機構の一例を示す正面図であり、第2図aはス
ロツトルレバーがオフ位置、第2図bはスロツト
ルレバーが最大位置、第2図c〜eはスロツトル
レバーが制限されている場合を示し、第3図は第
1の発明の第1の実施例における制御プログラム
の一例を示すフローチヤート、第4図は本実施例
におけるエンジン回転数Nとポンプ吐出量Qとの
関係を示すグラフ、第5図は本実施例におけるポ
ンプのP−Q線図を示す図、第6図は第2の発明
の第1の実施例におけるN−Q線図を示す図、第
7図はそのP−Q線図を示す図、第8図は第2の
発明の第1の実施例における制御プログラムの一
例を示すフローチヤート、第9図は第2の発明の
第2の実施例のN−Q線図を示す図、第10図は
そのP−Q線図を示す図、第11図はホーイル式
油圧シヨベルの一例を示す側面図、第12図a,
bは従来のP−Q線図の2例を示す図、第13図
および第14図は従来のホイール式油圧シヨベル
におけるエンジン回転数Nとポンプ吐出量Qとの
関係をそれぞれ示すグラフ、第15図はエンジン
性能曲線を示す図、第16図は従来のホイール式
油圧シヨベルのポンプにおけるP−Q線図を示す
図である。 1:走行輪、2:下部走行体、3:上部旋回
体、4〜9:掘削用アタツチメント、11:エン
ジン、13:可変容量形油圧ポンプ、15:コン
トロールバルブ、17:油圧モータ、19:掘削
用アクチユエータ、23,27,28,30:電
磁弁、21:最大傾転角設定機構、25:回転数
設定機構、25a,25c:レバー、25b:ば
ね、25d〜25f:油圧シリンダ、29:コン
トローラ、31:モード切換スイツチ、33:走
行検出センサ、35:掘削検出センサ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 原動機により駆動される可変容量形油圧ポン
    プと、当該油圧ポンプからの吐出油により回転駆
    動されて走行輪を駆動する油圧モータと、前記油
    圧ポンプからの吐出油により駆動される掘削用ア
    クチユエータとを備えたホイール式油圧シヨベル
    の油圧制御装置において、 パワーモードおよびエコノミーモードのいずれ
    かを選択する選択手段と、 前記油圧シヨベルの運転状態が走行か掘削かを
    判別する判別手段と、 少なくとも走行が判別されているときには、パ
    ワーモードが選択されたときにはパワーモード用
    最大押除け容積にするとともに、エコノミーモー
    ドが選択されたときにはパワーモードよりも大き
    いエコノミーモード用最大押除け容積による最大
    押除け容積設定手段と、 走行が判別されているときには掘削が判別され
    ているときよりも最高回転数を高く設定するとと
    もに、各モード間ではパワーモード時の最高回転
    数をエコノミーモード時よりも高くする回転数設
    定手段と、を具備したことを特徴とするホイール
    式油圧シヨベルの油圧制御装置。 2 特許請求の範囲第1項に記載の装置におい
    て、前記走行が判別されたときのエコノミーモー
    ドと前記掘削が判別されたときのパワーモードに
    おける原動機の最高回転数を等しくしたことを特
    徴とするホイール式油圧シヨベルの油圧制御装
    置。 3 原動機により駆動される可変容量形油圧ポン
    プと、当該油圧ポンプからの吐出油により回転駆
    動されて走行輪を駆動する油圧モータと、前記油
    圧ポンプからの吐出油により駆動される掘削用ア
    クチユエータとを備えたホイール式油圧シヨベル
    の油圧制御装置において、 パワーモードおよびエコノミーモードのいずれ
    かを選択する選択手段と、 前記油圧シヨベルの運転状態が走行か掘削かを
    判別する判別手段と、 少なくとも走行が判別されているときには、パ
    ワーモードが選択されたときにはパワーモード用
    最大押除け容積にするとともに、エコノミーモー
    ドが選択されたときにはパワーモードよりも大き
    いエコノミーモード用最大押除け容積にする最大
    押除け容積設定手段と、 走行が判別されているときには掘削が判別され
    ているときよりも最高回転数を高く設定するとと
    もに、各モード間ではパワーモード時の最高回転
    数をエコノミーモード時よりも高くする回転数設
    定手段と、を具備し、掘削および走行におけるパ
    ワーモードとエコノミーモード間のポンプ吐出量
    を等しく設定したことを特徴とするホイール式油
    圧シヨベルの油圧制御装置。 4 特許請求の範囲第3項に記載の装置におい
    て、前記走行が判別されたときのエコノミーモー
    ドと前記掘削が判別されたときのパワーモードに
    おける原動機の最高回転数を等しくしたことを特
    徴とするホイール式油圧シヨベルの油圧制御装
    置。
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JP2613131B2 (ja) * 1990-11-27 1997-05-21 株式会社小松製作所 油圧ポンプの出力制御装置
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