JPH07119348A - 扉の2つの板の関節連結用ヒンジ - Google Patents

扉の2つの板の関節連結用ヒンジ

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JPH07119348A
JPH07119348A JP6062857A JP6285794A JPH07119348A JP H07119348 A JPH07119348 A JP H07119348A JP 6062857 A JP6062857 A JP 6062857A JP 6285794 A JP6285794 A JP 6285794A JP H07119348 A JPH07119348 A JP H07119348A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 扉の2つの板の関節連結用ヒンジを提供する
ことである。 【構成】 互いに対して或る角度で閉じるように配置さ
れ、一方の板が家具などの本体部分に枢着された、扉の
2つの板の関節連結用ヒンジであって、支持プレートに
取付けられ、家具の本体に取付けることができるクラン
ク状に曲げられたヒンジアームと、他方の板に取付ける
ことができるようになった、ヒンジアームの自由端を枢
着するヒンジ部分とを有する、ヒンジにおいて、支持プ
レートに取付けることができるヒンジアームの部分が、
在来のダブルリンクヒンジ用の標準的なヒンジアームか
らなり、回動ヒンジ部分と連結されるヒンジアームの回
動部分が前記ヒンジアームに取付けられる、構成であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、互いに対して或る角度
で閉じるように配置され、一方の板が家具などの本体部
分に枢着された、扉の2つの板の関節連結用ヒンジであ
って、支持プレートに取付けられ、家具の本体に取付け
ることができるクランク状に曲げられたヒンジアーム
と、他方の板に取付けることができるようになった、ヒ
ンジアームの自由端を枢着するヒンジ部分とを有する、
ヒンジに関する。
【0002】
【従来技術】このタイプのヒンジは、例えば、独国特許
公開9203048.3 U や欧州特許公開0463439 A に記載され
ている。かかるヒンジは、異なる厚さの扉板に簡単な方
法でたやすく適応させるように意図されている。既知の
ヒンジの場合、異なる厚さの扉板への適応は可能であ
る、というのは、扉板間の隙間を橋渡しするヒンジアー
ムの部分は、分割され、扉板間の角度を2等分する平面
に対して垂直に延びる分割平面で摺動することができ、
締め付けねじによる摺動によって設定された位置に互い
に締めつけることができるからである。既知のヒンジ
は、複雑で特別な製造技術だけを必要とするだけでな
く、脆弱化される、というのは、ヒンジアームは分解す
ることができ、取付けねじによって互いにクランプ締め
されなければならないからである。
【0003】
【発明の概要】従って、本発明の目的は、製造するのに
複雑でなく、高い剛性を有しながら、種々の異なる厚さ
の扉の板に取付けることができる、最初に述べたタイプ
のヒンジを提供することにある。本発明によれば、請求
項1の序文によるヒンジの場合、支持プレートに取付け
ることができるヒンジアームの部分が在来のダブルリン
クヒンジ(double link hing)用の標準的なヒンジアーム
からなり、このヒンジアームに、回動ヒンジ部分と連結
されたヒンジアームの回動部分が取付けられるから、前
記目的が達成される。原則的に、家具用ヒンジの製造者
はみなダブルリンクヒンジを大量生産で製造し、この場
合、支持プレートに取付けることができるヒンジアーム
が2つのリンクによってポット状のヒンジ部分と回動自
在に連結される。かかるダブルリンクヒンジは、家具の
扉を適所に掛けるための在来のヒンジを構成する。本発
明によれば、ヒンジは、ダブルリンクヒンジ用の家具用
ヒンジのすべての製造者が入手することができるヒンジ
アームを有し、このヒンジアームには、回動ヒンジ部分
と回動自在に連結されたヒンジアームの回動部分がしっ
かり連結される。それ故、本発明によるヒンジを製造す
るには、回動ヒンジ部分と、該回動ヒンジ部分と回動自
在に連結される、特別製造の回動部分とを製造し、次い
で、回動部分を大量生産されたヒンジアーム、すなわ
ち、大量生産で製造されたアームと連結させるだけで良
い。従って、本発明によるヒンジの製造の複雑さの度合
いはかなり低減される、とういのは、ヒンジアームの部
分が、在来の製造のダブルリンクヒンジであるため、既
に入手可能であるということにある。
【0004】ヒンジアームの回動部分は、ヒンジアーム
の調節性と関連した強度の問題がないように、大量生産
されたヒンジアーム連結される。異なる厚さを持つ扉板
の部分への適用は、大量生産されたヒンジアームの在来
の特別な形態が支持プレートと共に採用されているか
ら、本発明によるヒンジで達成される。在来の大量生産
のダブルリンクヒンジの場合、異なる形状のヒンジアー
ムが製造され、この場合、大量生産されたヒンジアーム
のピボット穴は本体部分からの異なる距離を有し、これ
らのピボット穴には本体部分が支持プレートによって取
付けられる。回動ヒンジ部分の特別な適用は不必要であ
る、というのは、異なる厚さの板への適用は、大量生産
されたヒンジアームと、これと関連した支持プレートを
選択することのみによって行われるからである。ヒンジ
アームの回動部分が、回動部分のピボット穴と回動部分
のピボット穴と整合している穴とを貫通する2つのピン
によって大量生産されたアームと連結されるのが都合良
い。次いで、ダブルリンクヒンジを製造する場合に行わ
れたのと同じ仕方で、ピンを大量生産されたヒンジアー
ムのピボット穴にリベット留めし、ピンのリンクに軸受
を提供する。
【0005】大量生産されたヒンジアーム、又は、標準
的なヒンジアームを在来の支持プレートに取付け、この
支持プレートは、少なくとも1方向へのヒンジアームの
調整、すなわち、取付けを可能にする。在来の支持プレ
ートへのヒンジアームのこの調整により、ヒンジの更な
る適用及び調整を行うことが可能である。回動部分をポ
ット状のヒンジ部分に支承するのが都合良い。更に、回
動部分の支持手段としてたった1つのピボットシャフト
があるのが都合良い。一方の板に当接し、2つの板間の
最小回動角度を制限しない、剛性樹脂の衝合部を回動部
分に備えることができる。本発明の好ましい開発によれ
ば、回動部分が、ピボットシャフトと同心のカム部材
と、外方に差し向けられた段部を介してカム部材と隣接
するカム部材とを備え、これらのカム部材をばね付勢さ
れたピンが移動し、このピンは、ピボットシャフトと平
行であり、且つ、板が弾性的に付勢され、板が互いに或
る角度にある閉じ位置に移動するように、板が互いに或
る角度で閉じる段部との係合を行う。ピンをストリップ
ばねの巻端によって保持し、ばねの他方の巻端を回動ヒ
ンジ部分のスロットに取付け、ピンが回動ヒンジ部分の
側壁のスロット内を移動するのが好ましい。
【0006】今、本発明の1つの実施例を以下に図面を
参照してより詳細に説明する。
【0007】
【実施例】図1にはコーナー用食器棚の平面図が示さ
れ、この食器棚の場合、扉板の板1、2が、閉じ位置で
互いに直角に配置される。この点に関して、板1、2
は、少なくとも2つの本発明によるヒンジ3によって互
いに連結され、内側板2は、在来の広角ヒンジ4によっ
て食器棚の支持壁、又は、耐力壁5と連結される。コー
ナー用食器棚を開けるため、先ず、板1を角度a回動さ
せて破線で示す位置1’に移動させ、この位置では、板
1、2は、互いに最小角度にある。図1の下方部分で
は、板1、2が完全に開いた位置にあり、この位置で
は、板は互いに鈍角にあることがわかるであろう。本発
明によるヒンジ3は、U字状の標準ヒンジアーム、又
は、在来のダブルリンクヒンジの大量生産のために採用
されるような大量生産されたヒンジアーム6を有する。
大量生産されたヒンジアーム6及び支持プレート7は在
来の設計のものであるので、これらをここでは詳細に説
明する必要はない。支持プレート7は、ベースプレート
と、1つ、或いは、2つ以上の中間プレートとを有し、
これらのプレートを、互いに対して移動及び/又は回動
させることができ、製造された位置、すなわち、セット
された位置に相対的に係止させるのが好ましい。
【0008】大量生産されたヒンジアーム6は、その前
端に、側方の肢に形成された2つの夫々の整合された穴
8、9を有し、これらの穴は、在来のダブルリンクヒン
ジの製造において、ヒンジアームのピボットピンを受入
れるのに役立つ。図示した本発明の実用的な実施例で
は、穴8、9は、大量生産されたヒンジアーム6をピン
によって回動部分10と連結させることができるよう
に、ヒンジアームの回動部分10の穴と整合しており、
ピンは、大量生産されたヒンジアームと回動部分の整合
された穴を貫通し、大量生産されたヒンジアームの穴で
リベット留めされる。ヒンジアームの回動部分10は、
図6から最も良くわかるように、複雑にクランク状に曲
げられ、すなわち、曲げられ、実質的にU字状の輪郭を
持つ。回動部分の真っ直ぐな中央部分11は、U字状断
面を持つ。中央部分11は、クランク状に曲げられた二
股端部分12、13と隣接し、二股端部分12の肢に
は、ヒンジアーム6の支持穴8、9と整合している穴1
4、15が設けられている。端部分13の二股の肢は整
合された穴16を有し、これらの穴16は、ポット形状
のヒンジ部分18のピボットピン17を用いて回動部分
の支持手段として役立つ。合成樹脂の円筒状部分20
が、回動部分10の真っ直ぐな中央部分11の肢間でピ
ン19に保持され、開きの角度を制限する衝合部を構成
する。
【0009】クランク状に曲げられた二股端部分13
は、ピボットピン17を中心にヒンジポット18の凹部
22内で支承され、凹部22の平らな壁面23、24
は、クランク状に曲げられた二股の肢13の案内を構成
する。二股の肢の端は、穴16と同心なカム部分26を
備え、外方に差し向けられた段部27でカム部分26と
結合するカム部分28と隣接する。カム26、27、2
8をピン30が移動し、このピンは、ピン17の軸線と
平行であり、クランク状に曲げられた板ばね、すなわ
ち、ストリップばね31の巻端32に保持される。スト
リップばね31の他方の巻端32はまた、ポット形状の
ヒンジ部分18の床を構成する隆起段部34の下方縁部
に配置されたスロット33に保持される。ピン30及び
ストリップばね31を適所に取付けるためには、単に、
ストリップばねに配置されたピン30をカム26、2
7、28の2つの案内縁部に保持し、他方の端32が保
持スロット33にスナップ嵌めするように、ストリップ
ばね31の他方の肢を下方に強く押すだけで良い。図2
による図は、板1’、2’が厚いという点で図3の図と
異なる。同じ寸法形状のヒンジアームのピボット部分1
0を有しながら、なお、組み立てを可能にするために、
図3による厚い板1’、2’の場合には、大量生産され
たヒンジアーム、又は、標準的なヒンジアーム6’を関
連した支持プレート7’と共に使用し、この場合、ピボ
ット穴8’、9’は、板1’のより近くに配置され、こ
れらを越えて更に延びる。従って、その結果、図2、3
から、本発明によるヒンジは、異なる設計の、大量生産
されたヒンジアーム、又は、標準的なヒンジアームを夫
々の支持プレートと共に利用するから、同じ設計の回動
部分及び該回動部分に枢着されたヒンジ部分を有しなが
ら、種々の異なる厚さの板に適用させることができると
いうことがわかるであろう。
【0010】図2に示すように、閉じた位置では、スト
リップばね31によって付勢されたピン30はカムの段
部27に衝合し、板1、2が閉じ位置に向けて直角に相
対的に付勢される。ピン30が段部27を越えて摺動し
たときに、ピンが必要な相補移動を行うように、ピン3
0はポット形状のヒンジ部分18のスロット40内を移
動する。ストリップばね31それ自体は、回動部分10
の端部分13の二股の肢間に配置される。
【図面の簡単な説明】
【図1】一方の板を広角ヒンジによって家具の支持壁に
枢着した、ヒンジによって枢着方法で互いに連結された
2つの板の平面図である。
【図2】2つの板を互いに連結するヒンジを、一部断面
で、且つ、板が互いに直角位置の閉じ位置にある位置で
示す。
【図3】板が図2による板よりも厚い厚さを有する、図
2に対応する図である。
【図4】板が互いに対して最小角度にある、図2に対応
する図である。
【図5】板が開き位置にあり、互いに対して最大角度に
ある、図2に対応する図である。
【図6】ヒンジアームの回動部分の側面図である
【図7】ヒンジポットの平面図である。
【図8】VIII−VIII線における断面図である。
【符号の説明】
1、2 板 3 ヒンジ 4 広角ヒンジ 5 支持壁、耐力壁 6 ヒンジアーム 7 支持プレート 8、9 穴 10 回動部分 11 中央部分 12、13 二股端部分 14、15、16 穴 17 ピボットピン 18 ヒンジポット 19 ピン 22 凹部 23、24 壁面 26 カム部分 27 段部 28 カム部分 30 ピン 31 ストリップばね 32 巻端 33 スロット
【手続補正書】
【提出日】平成6年6月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに対して或る角度で閉じるように配
    置され、一方の板が家具などの本体部分に枢着された、
    扉の2つの板の関節連結用ヒンジであって、支持プレー
    トに取付けられ、家具の本体に取付けることができるク
    ランク状に曲げられたヒンジアームと、他方の板に取付
    けることができるようになった、ヒンジアームの自由端
    を枢着するヒンジ部分とを有する、ヒンジにおいて、 支持プレート7、7’に取付けることができるヒンジア
    ームの部分が、在来のダブルリンクヒンジ用の標準的な
    ヒンジアーム6、6’からなり、回動ヒンジ部分10と
    連結されるヒンジアームの回動部分18が前記ヒンジア
    ーム6、6’に取付けられる、ことを特徴とするヒン
    ジ。
  2. 【請求項2】 ヒンジアームの回動部分10が、標準的
    なヒンジアーム6の回動接合穴8、9と、これらの穴と
    整合している回動部分10の穴14、15とを貫通する
    2つのピンによって、標準的なヒンジアーム6と連結さ
    れていることを特徴とする、請求項1に記載のヒンジ。
  3. 【請求項3】 標準的なヒンジアーム6が、少なくとも
    1つの方向にヒンジアームの調節を可能にする在来の標
    準的なプレート7に取付けられていることを特徴とす
    る、請求項1、或いは、請求項2に記載のヒンジ。
  4. 【請求項4】 回動部分10が、ポット形状のヒンジ部
    分17で支承されていることを特徴とする、請求項1乃
    至請求項3のうちのいずれか一項に記載のヒンジ。
  5. 【請求項5】 回動部分10が単一のピボットピン17
    の回動軸線を中心に回動することができるように枢着さ
    れていることを特徴とする、請求項1乃至請求項4のう
    ちのいずれか一項に記載のヒンジ。
  6. 【請求項6】 回動部分10が、板に当接する、合成樹
    脂の衝合部20を備えることを特徴とする、請求項1乃
    至請求項5のうちのいずれか一項に記載のヒンジ。
  7. 【請求項7】 回動部分10が、ピボットピン17の回
    動軸線と同心のカム部材26と、外方に差し向けられた
    段部27を介してカム部材26と隣接するカム部材28
    とを備え、これらのカム部材をピボットピン17の回動
    軸線と平行な、ばね付勢されたピン30が移動し、板
    1、2を、これらが互いに或る角度にある閉じ位置に付
    勢するため、ピンが板1、2の閉鎖領域で段部27に衝
    合することを特徴とする、請求項1乃至請求項6のうち
    のいずれか一項に記載のヒンジ。
  8. 【請求項8】 ピン30が、曲げられたストリップばね
    31の巻端によって保持され、ばね31の巻かれた湾曲
    端32が、回動ヒンジ部分18のスロット33に取付け
    られ、ピン30が、回動ヒンジ部分18の側壁のスロッ
    ト40内を移動することを特徴とする、請求項1乃至請
    求項7のうちのいずれか一項に記載のヒンジ。
JP6062857A 1993-03-31 1994-03-31 扉の2つの板の関節連結用ヒンジ Expired - Fee Related JP2635004B2 (ja)

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