JPH07119122A - 道路における視線誘導照明装置 - Google Patents
道路における視線誘導照明装置Info
- Publication number
- JPH07119122A JPH07119122A JP5266773A JP26677393A JPH07119122A JP H07119122 A JPH07119122 A JP H07119122A JP 5266773 A JP5266773 A JP 5266773A JP 26677393 A JP26677393 A JP 26677393A JP H07119122 A JPH07119122 A JP H07119122A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- road
- mirror surface
- traveling
- vehicle
- surface boards
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E01—CONSTRUCTION OF ROADS, RAILWAYS, OR BRIDGES
- E01F—ADDITIONAL WORK, SUCH AS EQUIPPING ROADS OR THE CONSTRUCTION OF PLATFORMS, HELICOPTER LANDING STAGES, SIGNS, SNOW FENCES, OR THE LIKE
- E01F9/00—Arrangement of road signs or traffic signals; Arrangements for enforcing caution
- E01F9/60—Upright bodies, e.g. marker posts or bollards; Supports for road signs
- E01F9/604—Upright bodies, e.g. marker posts or bollards; Supports for road signs specially adapted for particular signalling purposes, e.g. for indicating curves, road works or pedestrian crossings
- E01F9/619—Upright bodies, e.g. marker posts or bollards; Supports for road signs specially adapted for particular signalling purposes, e.g. for indicating curves, road works or pedestrian crossings with reflectors; with means for keeping reflectors clean
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Road Signs Or Road Markings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 夜間車両運転者の視界を拡大し視線誘導効果
を発揮する道路における視線誘導照明装置を提供する。 【構成】 車両走行道路1の側端又は中央分離帯に沿っ
て複数の鏡面板2を所定間隔をおいて設ける。鏡面板2
は道路1とほぼ平行かつ鉛直方向から道路側下向きに傾
斜して設ける。走行車両3の前照灯の光を鏡面板2によ
り走行方向前方の路面に向けて反射し、前方を明るくし
て車両運転者の視界を拡大する。
を発揮する道路における視線誘導照明装置を提供する。 【構成】 車両走行道路1の側端又は中央分離帯に沿っ
て複数の鏡面板2を所定間隔をおいて設ける。鏡面板2
は道路1とほぼ平行かつ鉛直方向から道路側下向きに傾
斜して設ける。走行車両3の前照灯の光を鏡面板2によ
り走行方向前方の路面に向けて反射し、前方を明るくし
て車両運転者の視界を拡大する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は道路における視線誘導照
明装置に関するものである。
明装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、一般道路、高速道路、自動車専用
道路等の車両走行道路において、夜間車両運転者が走行
方向前方の路面状態や道路の屈曲状態を確認しやすいよ
うに、道路に沿って照明灯が所定間隔をおいて設置され
ている。しかしながら、照明灯は主として交通量の多い
道路に設けられることから、照明灯が設置されていない
か又は設置されていても数が非常に少ない道路において
は、車両運転者は自車両の前照灯の光により前方を照射
しこれに頼って走行しているのが現状である。
道路等の車両走行道路において、夜間車両運転者が走行
方向前方の路面状態や道路の屈曲状態を確認しやすいよ
うに、道路に沿って照明灯が所定間隔をおいて設置され
ている。しかしながら、照明灯は主として交通量の多い
道路に設けられることから、照明灯が設置されていない
か又は設置されていても数が非常に少ない道路において
は、車両運転者は自車両の前照灯の光により前方を照射
しこれに頼って走行しているのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、夜間における
車両前照灯の前方照射距離は、ロービームで40〜50
m、ハイビームで100〜120mであり、高速走行時
での必要視界距離は約100mといわれている。ところ
で、夜間、前方に走行車両がある場合には、その走行の
障害とならないように後続車両はロービームで走行する
のが通常である。このような場合、照明灯が設置されて
いないか又は設置されていても数が非常に少ない道路に
おいては、前方車両と後続車両との間に暗空間が生じ、
後続車両運転者には高速走行時に必要な視界距離が得ら
れず、路面状態や道路の屈曲状態を早期に検知するのが
困難となり、事故を起こす危険性があった。
車両前照灯の前方照射距離は、ロービームで40〜50
m、ハイビームで100〜120mであり、高速走行時
での必要視界距離は約100mといわれている。ところ
で、夜間、前方に走行車両がある場合には、その走行の
障害とならないように後続車両はロービームで走行する
のが通常である。このような場合、照明灯が設置されて
いないか又は設置されていても数が非常に少ない道路に
おいては、前方車両と後続車両との間に暗空間が生じ、
後続車両運転者には高速走行時に必要な視界距離が得ら
れず、路面状態や道路の屈曲状態を早期に検知するのが
困難となり、事故を起こす危険性があった。
【0004】又、前方に走行車両がなくともロービーム
で走行する必要がある場合には、上記と同様な問題点が
あった。本発明はかかる現状に鑑み、夜間走行車両の前
照灯の発する光を、前方走行車両の走行の障害とならな
い程度に走行方向のさらに前方に照射せしめるようにし
た道路における視線誘導照明装置を提供することを目的
としている。
で走行する必要がある場合には、上記と同様な問題点が
あった。本発明はかかる現状に鑑み、夜間走行車両の前
照灯の発する光を、前方走行車両の走行の障害とならな
い程度に走行方向のさらに前方に照射せしめるようにし
た道路における視線誘導照明装置を提供することを目的
としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明道路における視線誘導照明装置は、車両走行
道路の側端又は中央分離帯に沿って複数の鏡面板が所定
間隔をおいて設けられ、鏡面板は、道路とほぼ平行かつ
鉛直又は鉛直方向から道路側下向きに傾斜され、走行車
両の前照灯の光を走行方向前方に反射するようになされ
たものである。
め、本発明道路における視線誘導照明装置は、車両走行
道路の側端又は中央分離帯に沿って複数の鏡面板が所定
間隔をおいて設けられ、鏡面板は、道路とほぼ平行かつ
鉛直又は鉛直方向から道路側下向きに傾斜され、走行車
両の前照灯の光を走行方向前方に反射するようになされ
たものである。
【0006】あるいは又、車両走行道路の側端又は中央
分離帯に沿って複数の透明プリズムが所定間隔をおいて
設けられ、プリズムは、その断面三角形の頂角をなす稜
線が鉛直方向かつ道路と反対側に位置され、走行車両の
前照灯の光を走行方向前方に屈折するようになされたも
のである。
分離帯に沿って複数の透明プリズムが所定間隔をおいて
設けられ、プリズムは、その断面三角形の頂角をなす稜
線が鉛直方向かつ道路と反対側に位置され、走行車両の
前照灯の光を走行方向前方に屈折するようになされたも
のである。
【0007】
【作用】夜間、走行車両の前照灯の光を走行方向前方に
反射又は屈折させることにより前方を明るくし、車両運
転者が前方の路面状態や道路の屈曲状態等を早期に確認
できる。
反射又は屈折させることにより前方を明るくし、車両運
転者が前方の路面状態や道路の屈曲状態等を早期に確認
できる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明について説
明する。図1は本発明の第1の実施例を示し、車両走行
道路1に沿って複数の鏡面板2が所定間隔をおいて設け
られている。この場合、走行車両3の前照灯の光が鏡面
板2によって走行方向前方に反射されるようになされて
いる。
明する。図1は本発明の第1の実施例を示し、車両走行
道路1に沿って複数の鏡面板2が所定間隔をおいて設け
られている。この場合、走行車両3の前照灯の光が鏡面
板2によって走行方向前方に反射されるようになされて
いる。
【0009】上記鏡面板2は平板状となされ、道路1の
側端又は中央分離帯に沿って設けられ、道路1とほぼ平
行かつ鉛直又は鉛直方向から道路側下向きに傾斜されて
いる。とくに図2の如く、鏡面板2が道路側下向きに傾
斜される場合には、図2の矢印の如く走行車両3の前照
灯の光が必ず走行方向前方の路面に向けて反射されるの
で好ましい。鏡面板2の鉛直方向に対する傾斜角度αは
上記反射方向の点から1〜30度の範囲が好ましい。
側端又は中央分離帯に沿って設けられ、道路1とほぼ平
行かつ鉛直又は鉛直方向から道路側下向きに傾斜されて
いる。とくに図2の如く、鏡面板2が道路側下向きに傾
斜される場合には、図2の矢印の如く走行車両3の前照
灯の光が必ず走行方向前方の路面に向けて反射されるの
で好ましい。鏡面板2の鉛直方向に対する傾斜角度αは
上記反射方向の点から1〜30度の範囲が好ましい。
【0010】鏡面板2としては、アクリル樹脂、ポリカ
ーボネート樹脂等の透明合成樹脂板あるいは透明ガラス
板の背面に反射層を設けるべく鏡面仕上げされたもの
や、表面が鏡面仕上げされたステンレススチール板等が
使用される。鏡面板2の形状は平板状となされておれば
よく、三角形状、四角形状、多角形状、円形状、だ円形
状等適宜形状となされればよい。なお、透明合成樹脂板
や透明ガラス板が使用される場合には、適宜補強材が設
けられて補強されるのが好ましい。
ーボネート樹脂等の透明合成樹脂板あるいは透明ガラス
板の背面に反射層を設けるべく鏡面仕上げされたもの
や、表面が鏡面仕上げされたステンレススチール板等が
使用される。鏡面板2の形状は平板状となされておれば
よく、三角形状、四角形状、多角形状、円形状、だ円形
状等適宜形状となされればよい。なお、透明合成樹脂板
や透明ガラス板が使用される場合には、適宜補強材が設
けられて補強されるのが好ましい。
【0011】又、鏡面板2の設置方法については、例え
ば図3の場合は、中央分離帯に設けられた隣合う防眩板
4間に取付部材5を介して取付けられ、中央分離帯の空
間を有効利用して分離帯の機能向上を図るようになされ
ている。鏡面板2は上記のほか、道路1に沿う柵体やト
ンネル、擁壁等の構造物側壁に取付けられたり、あるい
は独立して支柱等により支持されて設置されてもよく、
その設置方法はとくに限定されない。一般に、鏡面板2
はその上端が地上高さ90〜120cm程度以下、下端
が地上高さ30cm程度以下に位置するような大きさの
ものとして設置される。
ば図3の場合は、中央分離帯に設けられた隣合う防眩板
4間に取付部材5を介して取付けられ、中央分離帯の空
間を有効利用して分離帯の機能向上を図るようになされ
ている。鏡面板2は上記のほか、道路1に沿う柵体やト
ンネル、擁壁等の構造物側壁に取付けられたり、あるい
は独立して支柱等により支持されて設置されてもよく、
その設置方法はとくに限定されない。一般に、鏡面板2
はその上端が地上高さ90〜120cm程度以下、下端
が地上高さ30cm程度以下に位置するような大きさの
ものとして設置される。
【0012】図4は本発明の第2の実施例を示し、車両
走行道路1に沿って複数の透明プリズム6が所定間隔を
おいて設けられている。この場合、走行車両3の前照灯
の光が図5の如く透明プリズム6によって屈折され、走
行方向前方に照射されるようになされている。
走行道路1に沿って複数の透明プリズム6が所定間隔を
おいて設けられている。この場合、走行車両3の前照灯
の光が図5の如く透明プリズム6によって屈折され、走
行方向前方に照射されるようになされている。
【0013】上記透明プリズム6は、その断面三角形の
頂角をなす稜線が鉛直方向かつ道路と反対側に位置さ
れ、道路1の側端又は中央分離帯に沿って設けられてい
る。プリズム6は単に三角柱状となされていてもよい
が、図6の如く三角錐台状となされていると、走行車両
3の前照灯の光を走行方向前方の路面側に向けて屈折で
き好ましい。
頂角をなす稜線が鉛直方向かつ道路と反対側に位置さ
れ、道路1の側端又は中央分離帯に沿って設けられてい
る。プリズム6は単に三角柱状となされていてもよい
が、図6の如く三角錐台状となされていると、走行車両
3の前照灯の光を走行方向前方の路面側に向けて屈折で
き好ましい。
【0014】プリズム6としては、アクリル樹脂、ポリ
カーボネート樹脂等の透明合成樹脂製のものや透明ガラ
ス製のものが使用される。プリズム6の断面三角形の頂
角βは50〜120度となされているのが好ましい。そ
の理由は頂角βが50度以下になると走行車両3の前照
灯の光を走行方向前方に屈折して照射しがたく、120
度以上になると形状が大きくなり実用的でなくなること
から上記範囲が好ましい。
カーボネート樹脂等の透明合成樹脂製のものや透明ガラ
ス製のものが使用される。プリズム6の断面三角形の頂
角βは50〜120度となされているのが好ましい。そ
の理由は頂角βが50度以下になると走行車両3の前照
灯の光を走行方向前方に屈折して照射しがたく、120
度以上になると形状が大きくなり実用的でなくなること
から上記範囲が好ましい。
【0015】又、プリズム6の設置方法については、例
えば図6の場合は、中央分離帯に設けられた隣合う防眩
板4間に取付部材7を介して一対並列に取付けられてい
る。一般に、プリズム6は図4の如く一対並列されたも
のが所定間隔をおいて設置されるが、これに限定されず
別々に所定間隔をおいて設置されてもよい。又、プリズ
ム6は道路1に沿う柵体やトンネル、擁壁等の構造物側
壁に接着剤、ビス止めや取付金具等により取付けられて
もよいし、独立して支柱等により支持されて設置されて
もよい。一般に、プリズム6は鏡面板2と同様にその上
端が地上高さ90〜120cm程度以下、下端が地上高
さ30cm程度以下に位置するような大きさとして設置
される。
えば図6の場合は、中央分離帯に設けられた隣合う防眩
板4間に取付部材7を介して一対並列に取付けられてい
る。一般に、プリズム6は図4の如く一対並列されたも
のが所定間隔をおいて設置されるが、これに限定されず
別々に所定間隔をおいて設置されてもよい。又、プリズ
ム6は道路1に沿う柵体やトンネル、擁壁等の構造物側
壁に接着剤、ビス止めや取付金具等により取付けられて
もよいし、独立して支柱等により支持されて設置されて
もよい。一般に、プリズム6は鏡面板2と同様にその上
端が地上高さ90〜120cm程度以下、下端が地上高
さ30cm程度以下に位置するような大きさとして設置
される。
【0016】次に、本発明の効果を調べるために、図7
の如く、道路1に沿って供試体Sを車両3の先端から2
0m、30m、40m、50mの各位置に設置し、夜間
車両3の前照灯をロービームとして走行方向前方の路面
の照度を測定し、その結果を表1に示した。照度の測定
点は、車両3の中央先端から50mの地点Bと、地点B
を中心に道路幅方向に各5m離れた地点A,C、地点B
を中心に道路長さ方向に各5m離れた地点D,Eの5箇
所と、車両3の中央先端から70mの地点Gと、上記と
同様に地点Gを中心に道路幅方向、長さ方向に各5m離
れた地点F,H,I,Jの5箇所の計10箇所とした。
の如く、道路1に沿って供試体Sを車両3の先端から2
0m、30m、40m、50mの各位置に設置し、夜間
車両3の前照灯をロービームとして走行方向前方の路面
の照度を測定し、その結果を表1に示した。照度の測定
点は、車両3の中央先端から50mの地点Bと、地点B
を中心に道路幅方向に各5m離れた地点A,C、地点B
を中心に道路長さ方向に各5m離れた地点D,Eの5箇
所と、車両3の中央先端から70mの地点Gと、上記と
同様に地点Gを中心に道路幅方向、長さ方向に各5m離
れた地点F,H,I,Jの5箇所の計10箇所とした。
【0017】又、供試体Sとして、四角形状の鏡面板
(大きさ1200mm×1000mm)を使用し、鉛直
に設置したもの(実施例1)、鉛直方向に対して傾斜角
度5度として設置したもの(実施例2)、鉛直方向に対
して傾斜角度10度として設置したもの(実施例3)、
鉛直方向に対して傾斜角度30度として設置したもの
(実施例4)、供試体Sとして透明アクリル樹脂製プリ
ズム(頂角45度、三角形の頂角を形成する辺長150
mm、縦方向長さ1000mm)を一対1200mm間
隔をおいて並列させたもの(実施例5)について照度を
測定した。供試体Sがない従来と同様な場合(比較例)
についても同様にして照度を測定し、その結果を表1に
合わせて示した。
(大きさ1200mm×1000mm)を使用し、鉛直
に設置したもの(実施例1)、鉛直方向に対して傾斜角
度5度として設置したもの(実施例2)、鉛直方向に対
して傾斜角度10度として設置したもの(実施例3)、
鉛直方向に対して傾斜角度30度として設置したもの
(実施例4)、供試体Sとして透明アクリル樹脂製プリ
ズム(頂角45度、三角形の頂角を形成する辺長150
mm、縦方向長さ1000mm)を一対1200mm間
隔をおいて並列させたもの(実施例5)について照度を
測定した。供試体Sがない従来と同様な場合(比較例)
についても同様にして照度を測定し、その結果を表1に
合わせて示した。
【0018】
【表1】
【0019】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明道路における
視線誘導照明装置は、車両走行道路に沿って複数の鏡面
板又はプリズムが設けられ、走行車両の前照灯の光を走
行方向前方に反射又は屈折するようになされているの
で、夜間走行方向前方の道路が明るくなり、車両運転者
の走行視界を拡大でき、前方の路面状態や道路屈曲状態
等を早期に確認でき、視線誘導効果を発揮できる。しか
も従来の照明灯のように電力や配線を必要とせず、設置
しやすい。
視線誘導照明装置は、車両走行道路に沿って複数の鏡面
板又はプリズムが設けられ、走行車両の前照灯の光を走
行方向前方に反射又は屈折するようになされているの
で、夜間走行方向前方の道路が明るくなり、車両運転者
の走行視界を拡大でき、前方の路面状態や道路屈曲状態
等を早期に確認でき、視線誘導効果を発揮できる。しか
も従来の照明灯のように電力や配線を必要とせず、設置
しやすい。
【図1】本発明視線誘導照明装置の一実施例を示す説明
図である。
図である。
【図2】本発明における鏡面板の傾斜状態を示す側面図
である。
である。
【図3】本発明における鏡面板の設置例を示す斜視図で
ある。
ある。
【図4】本発明視線誘導照明装置の他の実施例を示す説
明図である。
明図である。
【図5】本発明におけるプリズムの屈折作用説明図であ
る。
る。
【図6】本発明におけるプリズムの設置例を示す斜視図
である。
である。
【図7】本発明視線誘導照明装置における照度測定用説
明図である。
明図である。
1 車両走行道路 2 鏡面板 3 走行車両 4 防眩板 5,7 取付部材 6 プリズム S 供試体
Claims (2)
- 【請求項1】 車両走行道路の側端又は中央分離帯に沿
って複数の鏡面板が所定間隔をおいて設けられ、鏡面板
は、道路とほぼ平行かつ鉛直又は鉛直方向から道路側下
向きに傾斜され、走行車両の前照灯の光を走行方向前方
に反射するようになされた道路における視線誘導照明装
置。 - 【請求項2】 車両走行道路の側端又は中央分離帯に沿
って複数の透明プリズムが所定間隔をおいて設けられ、
プリズムは、その断面三角形の頂角をなす稜線が鉛直方
向かつ道路と反対側に位置され、走行車両の前照灯の光
を走行方向前方に屈折するようになされた道路における
視線誘導照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5266773A JPH07119122A (ja) | 1993-10-26 | 1993-10-26 | 道路における視線誘導照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5266773A JPH07119122A (ja) | 1993-10-26 | 1993-10-26 | 道路における視線誘導照明装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07119122A true JPH07119122A (ja) | 1995-05-09 |
Family
ID=17435502
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5266773A Pending JPH07119122A (ja) | 1993-10-26 | 1993-10-26 | 道路における視線誘導照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07119122A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015021269A (ja) * | 2013-07-18 | 2015-02-02 | 由弘 山崎 | 光反射鏡型照明装置 |
JP2016091903A (ja) * | 2014-11-07 | 2016-05-23 | 大日本印刷株式会社 | 光制御部材、それを備える照明機能付き構造物及び照明システム |
WO2017047256A1 (ja) * | 2015-09-17 | 2017-03-23 | 高久 徳永 | 道路等の屋外照明用の光反射板 |
-
1993
- 1993-10-26 JP JP5266773A patent/JPH07119122A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015021269A (ja) * | 2013-07-18 | 2015-02-02 | 由弘 山崎 | 光反射鏡型照明装置 |
JP2016091903A (ja) * | 2014-11-07 | 2016-05-23 | 大日本印刷株式会社 | 光制御部材、それを備える照明機能付き構造物及び照明システム |
WO2017047256A1 (ja) * | 2015-09-17 | 2017-03-23 | 高久 徳永 | 道路等の屋外照明用の光反射板 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10309602B2 (en) | Vehicular lighting apparatus | |
JPH11339522A (ja) | 照明装置 | |
US7699507B2 (en) | Device and method of optically signalling road or traffic lanes, specifically in low visibility conditions | |
EP0390749A1 (en) | Road signalling devices for facilitating the driving of vehicles in foggy weather | |
US6719444B1 (en) | Vehicular headlights | |
CN113235474A (zh) | 改善毗邻双向车道对向车辆远光灯眩光危害的方法及装置 | |
KR102173055B1 (ko) | 레이저를 이용한 차량 유도선 표시 장치 및 방법 | |
WO2004015329A1 (en) | Illumination system | |
JPH07119122A (ja) | 道路における視線誘導照明装置 | |
KR100893075B1 (ko) | 레이저를 이용한 도로의 진행방향 표시 시스템 | |
JP4127459B2 (ja) | トンネル照明装置、道路照明装置 | |
KR102432621B1 (ko) | 평판형 컷오프 렌즈를 이용한 도로 조명 방법 | |
US3283138A (en) | Lighting apparatus and system | |
JP2000106005A (ja) | 自動車道路トンネルの照明方法 | |
JP7257674B2 (ja) | Led道路照明 | |
JP6864202B1 (ja) | 双方向光反射板 | |
JP2948500B2 (ja) | 駐車場の車両誘導案内体構造 | |
JPH046704A (ja) | 道路の照明方法 | |
KR200222559Y1 (ko) | 태양전지를 이용한 엘이디 교통표지판 | |
KR0112963Y1 (ko) | 도로용 주의 표시판 | |
Rumar et al. | Nighttime visibility of retroreflective pavement markings from trucks versus cars | |
US1596190A (en) | System of automobile lighting and lenses therefor | |
US2905850A (en) | Headlights | |
JP3009140U (ja) | 光源外部取付型反射兼内部間接照明標識 | |
JPH10292323A (ja) | 道路標識 |