JPH07116707B2 - 基礎地盤の掘孔工法とその装置 - Google Patents
基礎地盤の掘孔工法とその装置Info
- Publication number
- JPH07116707B2 JPH07116707B2 JP34800493A JP34800493A JPH07116707B2 JP H07116707 B2 JPH07116707 B2 JP H07116707B2 JP 34800493 A JP34800493 A JP 34800493A JP 34800493 A JP34800493 A JP 34800493A JP H07116707 B2 JPH07116707 B2 JP H07116707B2
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- auger
- ground
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は建設等基礎地盤をきわ
めて容易確実に掘孔すると共に該掘孔内の崩壊を防止
し、より強固な孔壁を有した地盤層を築造行わしめんと
する基礎地盤の掘孔工法とその装置に関するものであ
る。
めて容易確実に掘孔すると共に該掘孔内の崩壊を防止
し、より強固な孔壁を有した地盤層を築造行わしめんと
する基礎地盤の掘孔工法とその装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、建築等基礎地盤造成工法に地中に
所定径寸の杭孔の掘削と同時に該掘削孔壁をより強固に
圧締し孔壁の崩壊を防止すると共に地上への排土量を少
なくしようとする地盤掘孔工法とその装置が既に開発さ
れている。
所定径寸の杭孔の掘削と同時に該掘削孔壁をより強固に
圧締し孔壁の崩壊を防止すると共に地上への排土量を少
なくしようとする地盤掘孔工法とその装置が既に開発さ
れている。
【０００３】
【発明が解決しょうとする課題】即ち、この発明者は先
に地中掘進と同時にスクリュー翼片の周縁に圧土縁を形
成せる円錐形スクリューオーガーを用いて地中を掘削時
に該掘削土壌を上記円錐面及び圧土縁の作用にて孔周壁
を圧密しより強固な孔壁を造成すると共に地上への揚土
量を寡少としようとする所謂無排土の地盤掘孔装置（特
許第１１３６１７７号）及びオーガーロッド周面を三角
または四角形面に形成し、該形成面によって上記と同様
に掘削土壌を掘孔周部に押圧して強固な孔壁を造成しよ
うとする掘孔装置（特許第１３０８０２２号）を発明し
業界においても好評を呈していた。しかるに上記装置は
共に掘削土壌を掘孔周部に拡開押圧し殆ど無排土で強固
な孔壁が造成出来得るという利点を有している反面、オ
ーガ抜扞時に上記孔壁とオーガー面が密接しているがた
めに空気の逃げ場がなくこれが原因にて上記掘削孔内に
急激な吸引力が発生し折角、強固に圧締せる孔壁が抜扞
時に崩壊する等の欠点があった。また上記、抜扞作業を
若干遅緩行わしめることによって幾分かの崩壊が防止出
来得たとしても当然作業に支障を生ぜしめることは必至
であり、例え作業の能率化を挙げ得るためにスピードア
ップをすればより上記吸引力が増加し杭柱の挿入が全く
不可能であることが判明した。この発明は上記、地中掘
削時に地中に空気の逃げ場としての空隙ｃを積極的に形
成設けることによって、該孔内に逆吸引力が発生し孔内
の崩壊を未然に阻止すると共に該空隙ｃ内にモルタル等
の凝結材の充填によりより強固な孔壁を有した基礎杭打
設用としての支持地盤を造成しようとするをその主な目
的としている。
に地中掘進と同時にスクリュー翼片の周縁に圧土縁を形
成せる円錐形スクリューオーガーを用いて地中を掘削時
に該掘削土壌を上記円錐面及び圧土縁の作用にて孔周壁
を圧密しより強固な孔壁を造成すると共に地上への揚土
量を寡少としようとする所謂無排土の地盤掘孔装置（特
許第１１３６１７７号）及びオーガーロッド周面を三角
または四角形面に形成し、該形成面によって上記と同様
に掘削土壌を掘孔周部に押圧して強固な孔壁を造成しよ
うとする掘孔装置（特許第１３０８０２２号）を発明し
業界においても好評を呈していた。しかるに上記装置は
共に掘削土壌を掘孔周部に拡開押圧し殆ど無排土で強固
な孔壁が造成出来得るという利点を有している反面、オ
ーガ抜扞時に上記孔壁とオーガー面が密接しているがた
めに空気の逃げ場がなくこれが原因にて上記掘削孔内に
急激な吸引力が発生し折角、強固に圧締せる孔壁が抜扞
時に崩壊する等の欠点があった。また上記、抜扞作業を
若干遅緩行わしめることによって幾分かの崩壊が防止出
来得たとしても当然作業に支障を生ぜしめることは必至
であり、例え作業の能率化を挙げ得るためにスピードア
ップをすればより上記吸引力が増加し杭柱の挿入が全く
不可能であることが判明した。この発明は上記、地中掘
削時に地中に空気の逃げ場としての空隙ｃを積極的に形
成設けることによって、該孔内に逆吸引力が発生し孔内
の崩壊を未然に阻止すると共に該空隙ｃ内にモルタル等
の凝結材の充填によりより強固な孔壁を有した基礎杭打
設用としての支持地盤を造成しようとするをその主な目
的としている。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記、目的を達成する手
段としてこの発明に係る掘孔装置は、図面にてその一例
を示している如く先端部に適宜形状の先掘刃３を付設
し、且つ該上部に数枚のスクリュー翼片２を一体的に付
設してなるオーガーヘッド１の上部に、全体形状を略円
錐形状とし、且つ該円錐形面ｂに上記スクリュー翼片２
と略同径寸αのスクリュー５を付設すると共に該スクリ
ュー５の周縁に圧土面５｀を形成設け、更に該スクリュ
ー前後面または前後左右面に平坦切欠面Ａを凹設してな
るスクリューオーガー４を上記オーガーヘッド１と同軸
上に取り外し自在に一体的に連設せしめたことを特徴と
する基礎地盤の掘孔装置を提供しようとするものであ
る。
段としてこの発明に係る掘孔装置は、図面にてその一例
を示している如く先端部に適宜形状の先掘刃３を付設
し、且つ該上部に数枚のスクリュー翼片２を一体的に付
設してなるオーガーヘッド１の上部に、全体形状を略円
錐形状とし、且つ該円錐形面ｂに上記スクリュー翼片２
と略同径寸αのスクリュー５を付設すると共に該スクリ
ュー５の周縁に圧土面５｀を形成設け、更に該スクリュ
ー前後面または前後左右面に平坦切欠面Ａを凹設してな
るスクリューオーガー４を上記オーガーヘッド１と同軸
上に取り外し自在に一体的に連設せしめたことを特徴と
する基礎地盤の掘孔装置を提供しようとするものであ
る。
【０００５】
【作用】次に上記、装置による基礎地盤の掘孔施工例を
説明すると、先ず装置全体を杭打機にセットして所定地
上に定置し、しかる後に動力を介してアースオーガー軸
６の回転と同時にオーガーヘッド１及びスクリューオー
ガー４を駆動回転行わしめることによってオーガーヘッ
ド１先端の先掘刃３が回転し先端地盤を撹乱しながら掘
進する。また上記、掘進と同時にスクリュー翼片２及び
スクリューオーガー４が回転し、夫々上下のスクリュー
の外周面と円錐形面ｂの作用によって上記、掘削土壌を
上方に押し上げながらこれを孔周壁面に拡開圧締する。
かかる回転掘進と同時に上記スクリューオーガー４のス
クリュー５外周に凹設せる平坦切欠面Ａの角縁部分にて
孔周を切開すると同時にスクリュー５の周縁外周に形成
せる圧土面５｀と円錐面との作用により上記切削土壌を
孔周に強力に押圧し以て強固な圧密孔壁を有した基礎杭
打設用としての杭孔を所定地中に確実容易に施工行わし
めることが出来得るのである。特にこの発明においては
上記、孔壁圧締と同時にスクリューオーガー４面に平坦
切欠面Ａが設けられているがためにオーガと孔壁間に空
隙ｃが形成され該空隙ｃをして上記オーガーと孔壁間に
渋滞せる空気を始めとして泥土等を自然的に導入し抜扞
時における孔内の吸引力を抑制すると共に該空隙部ｃ内
にモルタルを充填することによって地中にモルタル柱を
容易確実に施工行わしめることが出来得るのである。
説明すると、先ず装置全体を杭打機にセットして所定地
上に定置し、しかる後に動力を介してアースオーガー軸
６の回転と同時にオーガーヘッド１及びスクリューオー
ガー４を駆動回転行わしめることによってオーガーヘッ
ド１先端の先掘刃３が回転し先端地盤を撹乱しながら掘
進する。また上記、掘進と同時にスクリュー翼片２及び
スクリューオーガー４が回転し、夫々上下のスクリュー
の外周面と円錐形面ｂの作用によって上記、掘削土壌を
上方に押し上げながらこれを孔周壁面に拡開圧締する。
かかる回転掘進と同時に上記スクリューオーガー４のス
クリュー５外周に凹設せる平坦切欠面Ａの角縁部分にて
孔周を切開すると同時にスクリュー５の周縁外周に形成
せる圧土面５｀と円錐面との作用により上記切削土壌を
孔周に強力に押圧し以て強固な圧密孔壁を有した基礎杭
打設用としての杭孔を所定地中に確実容易に施工行わし
めることが出来得るのである。特にこの発明においては
上記、孔壁圧締と同時にスクリューオーガー４面に平坦
切欠面Ａが設けられているがためにオーガと孔壁間に空
隙ｃが形成され該空隙ｃをして上記オーガーと孔壁間に
渋滞せる空気を始めとして泥土等を自然的に導入し抜扞
時における孔内の吸引力を抑制すると共に該空隙部ｃ内
にモルタルを充填することによって地中にモルタル柱を
容易確実に施工行わしめることが出来得るのである。
【０００６】
【実施例】以下、この発明の実施例を詳細に説明する
と、１は周部に一定径寸巾αを有してなるらせん翼片２
を付設すると共に該先端部分に先掘刃３を一体的に取付
けせるオーガーヘッドである。また４は上下全体周面を
略円錐形面ｂに形成すると共に該円錐形面ｂに上記、先
端オーガーヘッド１のらせん翼片２の径寸巾αと略同径
寸巾で且つ周部に適当な肉圧の圧土面５｀を設けたスク
リュー５を一体的に付設してなるスクリューオーガー４
である。更に上記、円錐形スクリューオーガー４面に付
設せるスクリュー５の前後部分を上下一定深さに凹欠し
平坦切欠面Ａ、Ａ部分をスクリュー前後に形成してなる
もので横断面形状が恰も長方形状に形成されている。こ
の発明に係る掘孔装置は上記形状のオーガーヘッド１の
上部にスクリューオーガー４を同軸上に一体的に連設し
て用いるものであって、更に施工時に該スクリューオー
ガー４の上部に適当な連結座９を介して横断面円形、三
角形、四角形等の如く適当形状のオーガー軸６を連結し
て用いる。なお符号７は上記オーガー軸６、スクリュー
オーガー４、オーガーヘッド１内を縦貫してなるモルタ
ル送注管であってその先端下方はヘッド先端に開孔せる
モルタル噴射孔８に連通連結されている。
と、１は周部に一定径寸巾αを有してなるらせん翼片２
を付設すると共に該先端部分に先掘刃３を一体的に取付
けせるオーガーヘッドである。また４は上下全体周面を
略円錐形面ｂに形成すると共に該円錐形面ｂに上記、先
端オーガーヘッド１のらせん翼片２の径寸巾αと略同径
寸巾で且つ周部に適当な肉圧の圧土面５｀を設けたスク
リュー５を一体的に付設してなるスクリューオーガー４
である。更に上記、円錐形スクリューオーガー４面に付
設せるスクリュー５の前後部分を上下一定深さに凹欠し
平坦切欠面Ａ、Ａ部分をスクリュー前後に形成してなる
もので横断面形状が恰も長方形状に形成されている。こ
の発明に係る掘孔装置は上記形状のオーガーヘッド１の
上部にスクリューオーガー４を同軸上に一体的に連設し
て用いるものであって、更に施工時に該スクリューオー
ガー４の上部に適当な連結座９を介して横断面円形、三
角形、四角形等の如く適当形状のオーガー軸６を連結し
て用いる。なお符号７は上記オーガー軸６、スクリュー
オーガー４、オーガーヘッド１内を縦貫してなるモルタ
ル送注管であってその先端下方はヘッド先端に開孔せる
モルタル噴射孔８に連通連結されている。
【０００７】またスクリューオーガー４のスクリュー５
部分に形成せる上記、平坦切欠面Ａを図３に示す如く上
記前後面と併わせて左右両側面に、即ちスクリュー５の
一部を残して略四角形に平坦切欠面Ａを凹欠設けること
も一考である。
部分に形成せる上記、平坦切欠面Ａを図３に示す如く上
記前後面と併わせて左右両側面に、即ちスクリュー５の
一部を残して略四角形に平坦切欠面Ａを凹欠設けること
も一考である。
【０００８】
【発明の効果】この発明に係る地盤掘孔装置は上記の如
く、オーガーヘッド１の上部にスクリュー５の前後部分
を一定の深さに凹欠し平坦切欠面Ａ、Ａを形成してなる
スクリューオーガー４を連設してなるものであるから、
地中掘進時において該掘削と同時に地中に所定径寸巾α
の空隙ｃ部を確実容易に掘削することが出来得、かかる
空隙ｃの造成によって孔内の空気の逃げ場となり、これ
が従来オーガー抜扞時に生じる孔内の吸引力が原因と謂
われていた地中の崩壊を未然に阻止すると共に該空隙ｃ
をして上記とは逆に吸引力を地中に引き戻し地中の空気
はもとより泥水、柔泥土壌等を導入する作用をも有し、
以て爾後作業を著しく容易確実に行わしめる等顕著な効
果がある。しかも上記、スクリューオーガー４の円錐形
面ｂに付設せるスクリュー５の圧土面５｀と円錐形面ｂ
の作用によって地中の掘削土壌を上方に移動させ、該土
壌を掘削孔周に拡開圧締し強固な圧密壁を造成すると共
に排土量をも著しく寡少とする効果も併せ有している。
く、オーガーヘッド１の上部にスクリュー５の前後部分
を一定の深さに凹欠し平坦切欠面Ａ、Ａを形成してなる
スクリューオーガー４を連設してなるものであるから、
地中掘進時において該掘削と同時に地中に所定径寸巾α
の空隙ｃ部を確実容易に掘削することが出来得、かかる
空隙ｃの造成によって孔内の空気の逃げ場となり、これ
が従来オーガー抜扞時に生じる孔内の吸引力が原因と謂
われていた地中の崩壊を未然に阻止すると共に該空隙ｃ
をして上記とは逆に吸引力を地中に引き戻し地中の空気
はもとより泥水、柔泥土壌等を導入する作用をも有し、
以て爾後作業を著しく容易確実に行わしめる等顕著な効
果がある。しかも上記、スクリューオーガー４の円錐形
面ｂに付設せるスクリュー５の圧土面５｀と円錐形面ｂ
の作用によって地中の掘削土壌を上方に移動させ、該土
壌を掘削孔周に拡開圧締し強固な圧密壁を造成すると共
に排土量をも著しく寡少とする効果も併せ有している。
【０００９】また請求項２項記載の如く、スクリューオ
ーガー４のスクリュー５部分の前後面と併わせて左右両
側面に、即ち略四角形の平坦切欠面Ａを凹欠設けること
によって施工地盤等に適応し施工時に生じる摩擦抵抗も
上記前後面の凹設形状に比して寡小でありより円滑良好
な回転掘削を求めることが出来得るのである。
ーガー４のスクリュー５部分の前後面と併わせて左右両
側面に、即ち略四角形の平坦切欠面Ａを凹欠設けること
によって施工地盤等に適応し施工時に生じる摩擦抵抗も
上記前後面の凹設形状に比して寡小でありより円滑良好
な回転掘削を求めることが出来得るのである。
【図１】 この発明に係る地盤掘孔装置の正面図
【図２】 同上、要部横断面図
【図３】 他の実施態様による同上断面図、
【図４】 地盤掘削状体図である。
１ オーガーヘッド ２ スクリューオーガー Ａ 平坦切欠面
Claims (3)
- 【請求項１】 先掘刃３を先端部に、該上部に一定の径
寸巾αを有したスクリュー翼片２を一体的に付設形成し
てなるオーガーヘッド１の上部に、全体形状を略円錐形
状とし、該円錐形面ｂ上下に上記スクリュー翼片２と略
同径寸巾αで且つ周縁に圧土面５｀を形成してなるスク
リュー５を付設すると共に該スクリュー５の前後面また
は前後左右面に一定の深さに凹欠せる平坦切欠面Ａを凹
設せるスクリューオーガー４を同軸上に一体的に連設
し、更に該スクリューオーガー４の上部にオーガー軸６
を連結してなる地盤掘孔装置を杭打機に吊設して所定地
盤に建込みし、動力を介してオーガー、ヘッドを回転駆
動し地盤を掘孔しようとするものであって、上記スクリ
ューオーガー４面に凹設せる平坦切欠面Ａの作用により
掘孔内に空隙ｃを削設し、オーガ抜扞時に発生する吸引
作用を抑制すると同時に該孔内に逆吸引力を生ぜしめ孔
内に起成せる崩壊現象を阻止行わしめながら所定地盤に
杭打設用杭孔を施工しようとする基礎地盤の掘孔工法。 - 【請求項２】 先端部に適宜形状の先掘刃３を付設し、
且つ該上部に数枚のスクリュー翼片２を一体的に付設し
てなるオーガーヘッド１の上部に、全体形状を略円錐形
状とし、該円錐形面ｂに上記スクリュー翼片２と略同径
寸巾αで且つスクリュー周縁に圧土面５｀を形成設けて
なるスクリュー５を付設すると共に該スクリュー５の前
後面に一定の深さに凹欠せる平坦切欠面Ａを形成せしめ
たスクリューオーガー４を上記オーガーヘッド１に取り
外し自在に一体的に連結せめたことを特徴とする基礎地
盤の掘孔装置。 - 【請求項３】先端部に適宜形状の先掘刃３を付設し、且
つ該上部に数枚のスクリュー翼片２を一体的に付設して
なるオーガーヘッド１の上部に、全体形状を略円錐形状
とし、且つ該円錐形面ｂに上記スクリュー翼片２と略同
径寸巾αのスクリュー５を付設すると共に該スクリュー
５の外周縁に圧土面５｀の一部を残こして前後左右四面
に横断面略正方形の平坦切欠面Ａを形成してなるスクリ
ューオーガー４を一体的に連設せしめたことを特徴とす
る請求項２項記載の基礎地盤の掘孔装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34800493A JPH07116707B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 基礎地盤の掘孔工法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34800493A JPH07116707B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 基礎地盤の掘孔工法とその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07189248A JPH07189248A (ja) | 1995-07-28 |
| JPH07116707B2 true JPH07116707B2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=18394091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34800493A Expired - Lifetime JPH07116707B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 基礎地盤の掘孔工法とその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07116707B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2377235A (en) * | 2001-07-17 | 2003-01-08 | Cie Du Sol | Drilling tool |
| JP4583492B1 (ja) * | 2009-08-19 | 2010-11-17 | 泉 徳江 | 土壌改良器具 |
| AU2010363437B2 (en) * | 2010-11-01 | 2015-11-19 | Kabushiki Kaisha Maghouse | Soil improvement device |
| TWI397372B (zh) * | 2010-11-04 | 2013-06-01 | Maghouse Kk | Soil improvement apparatus, and its use of the nozzle, and the soil improvement method using the soil improving apparatus |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP34800493A patent/JPH07116707B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH07189248A (ja) | 1995-07-28 |
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