JPH07116246B2 - 塩化ビニル系単量体の懸濁重合方法 - Google Patents
塩化ビニル系単量体の懸濁重合方法Info
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- JPH07116246B2 JPH07116246B2 JP27925790A JP27925790A JPH07116246B2 JP H07116246 B2 JPH07116246 B2 JP H07116246B2 JP 27925790 A JP27925790 A JP 27925790A JP 27925790 A JP27925790 A JP 27925790A JP H07116246 B2 JPH07116246 B2 JP H07116246B2
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Description
法に関し、さらに詳しくは多孔性でフィッシュアイ、可
塑剤吸収性および粒度特性に優れた高品質の塩化ビニル
系樹脂を、高速重合で高生産性下製造する懸濁重合方法
に関する。
化度、重合度の部分ケン化ポリ酢酸ビニル(別名、部分
ケン化ポリビニルアルコール)を使用する懸濁重合方法
が多種提案されており、例えば特公昭63−39606号に
は、懸濁剤として(a)ケン化度60〜90モル%、重合度
300〜3000のポリビニルアルコールと(b)ケン化度20
〜55モル%、重合度100〜1000のポリビニルアルコール
とを(a)/(b)=1/9〜8/2の割合で使用する方法
が、また特開昭62−263206号には、(a)ケン化度が85
〜90モル%で4%水溶液の20℃における粘度が25〜65cp
sの部分ケン化ポリ酢酸ビニルと、(b)ケン化度が65
〜75モル%で粘度が5〜6cpsの部分ケン化ポリ酢酸ビニ
ル、および(c)ケン化度35〜50モル%で重合度200〜8
00の部分ケン化ポリ酢酸ビニルを、(a)/(b)=9/
1〜1/1、((a)+(b))/(c)=8/1〜2/1の重合
比で併用する方法が開示されている。しかし、これらの
いずれの方法にも、6時間以内に重合を完結させる、い
わゆる高速重合を行うと、得られる塩化ビニル系樹脂の
フィッシュアイ、可塑剤吸収性、粒度などの品質の低下
を招くという欠点があった。
凝縮器の運転技術の進歩などに伴い、重合器の重合反応
熱の除去能力が大幅に向上したことによって、工業的規
模で採用されている内容積40m3以上の大型重合器におい
ても、除熱能力的には6時間以内に重合を完結させる高
速重合が可能になった。しかし、従来の技術では大型重
合器でこのような高速重合を実施すると、フィッシュア
イが急激に増加したり粒度の調節が困難になるなどの問
題が生じ、高品質の樹脂を製造することが一層困難とさ
れていた。
に、しかも高品質の塩化ビニル系樹脂を製造する懸濁重
合方法を開発することは、極めて重要な技術課題とされ
るのである。
性および粒度特性に優れた塩化ビニル系樹脂を、高速重
合で高生産性下に製造する懸濁重合方法を提供すること
にある。
塩化ビニル単量体または塩化ビニルと共重合し得る単量
体と塩化ビニル単量体との混合物を油溶性開始剤の存在
下に水性媒体中で懸濁重合し6時間以内に重合を終了さ
せるに際し、(A)懸濁剤として(a)ケン化度75〜85
モル%、平均重合度1000〜3000の部分ケン化ポリ酢酸ビ
ニル、(b)ケン化度65〜75モル%、平均重合度500〜9
00の部分ケン化ポリ酢酸ビニル、および(c)ケン化度
20〜55モル%、平均重合度200〜1000の部分ケン化ポリ
酢酸ビニルを用い、単量体100重量部あたりの(a)と
(b)との仕込み量の合計が0.02〜0.2重量部で、
(a)と(b)との仕込み重量比が(a)/(b)=1/
5〜5/1であり、かつ単量体100重量部あたりの(c)の
仕込み量が0.01〜0.1重量部となるように仕込み、
(B)重合開始から転化率が少なくとも5%に達するま
での重合器の単位容積あたりの正味攪拌動力を1.0〜3.0
kW/m3として重合することによって達成される。
に、攪拌機を装着し、加熱・冷却のためのジャケットを
重合器本体内面に内包化した内容積40m3以上の内部ジャ
ケット式大型重合器を用いることにより、本発明を有利
に実施できる。
ビニル系単量体、水性媒体、油溶性開始剤および懸濁剤
を仕込むのであるが、懸濁剤としては前記したケン化
度、重合度が異なる(a)、(b)および(c)の3成
分の部分ケン化ポリ酢酸ビニルを前記した特定の量およ
び割合で用いることが必須である。
重合体粒子を水性媒体中に安定して懸濁させ、粒度およ
びかさ比重を適度に調節しながら、しかも多孔質な内部
構造を有する粒子を製造するために使用するものである
が、この両成分の使用量および比率を厳密に特定するこ
とが必須であり、単量体100重量部あたりの(a)と
(b)との仕込み量の合計が0.02〜0.2重量部、好まし
くは0.04〜0.1重量部で、かつ(a)と(b)との仕込
み重量比が(a)/(b)=1/5〜5/1、好ましくは1/1
〜3/1となるように仕込むのである。(a)と(b)と
の仕込み量の合計が0.02重量部に満たないと重合中の単
量体油滴や重合体粒子の懸濁安定性が損なわれて粗粒分
が増加したり多孔性が低下したり、また0.2重量部を越
えると粒度が細かくなりかさ比重が低下するという不都
合が生じる。(a)と(b)との仕込み重量比(a)/
(b)が1/5未満でも同様に粒度が細かくなりかさ比重
が低下するし、また5/1を越えると多孔性が損なわれ、
フィッシュアイや可塑剤吸収性などの品質の低下を招く
ので本発明の目的が達成できない。懸濁剤(a)および
(b)成分のケン化度、平均重合度が前記した範囲をは
ずれる場合、とくに懸濁剤(a)成分のケン化度が85モ
ル%を越える場合にはフィッシュアイが急激に増加し、
また懸濁剤(b)成分のケン化度が65モル%に満たない
場合には懸濁安定性が損なわれ粗粒化するので、商品価
値がある樹脂を製造することができない。
(c)成分は、重合体粒子表面のスキン層の形成を防止
するとともに粒子内部の1〜数μオーダーの基本粒子の
凝集を防止することにより、多孔性でフィッシュアイが
少なく可塑剤吸収性が良好な樹脂を得るために必須であ
る。この懸濁剤(c)成分のケン化度、平均重合度が前
記した範囲以外である場合および単量体100重量部あた
りの(c)の仕込み量が0.01重量部未満である場合に
は、これらの効果が発揮できない。また、この仕込み量
が0.1重量部を越えると粒度が細かくなり、かさ比重が
低下するという不都合が生じる。
懸濁剤系を用い、重合開始から重合体の粒子構造の骨格
が形成される転化率が少なくても5%に達するまでの
間、好ましくは15〜30%に達するまでの間の重合器の単
位容積あたりの正味攪拌動力を1.0〜3.0kW/m3、好まし
くは1.2〜2.5kW/m3、さらに好ましくは1.5〜2.0kW/m3と
して重合を行う。
ビニル系単量体の高速懸濁重合方法における攪拌動力と
得られる樹脂の粒子構造との関係について鋭意研究を重
ねた結果、多孔性でフィッシュアイ、可塑剤吸収性およ
び粒度特性に優れた重合体粒子を得るためには、粒子構
造の骨格が定まる重合初期の攪拌動力を適正な範囲とす
ることが極めて重要であることを見出し、本発明を完成
させるに至ったのである。
フィッシュアイや可塑剤吸収性が悪化し、粗粒化を招
く。また、3.0kW/m3を越えると粒度が細かくなりかさ比
重が低下するという不利がある。転化率が少なくても5
%に達した後の攪拌動力は任意であり、重合体粒子が沈
降しない程度に動力を低下させてもよいし、重合器のジ
ャケットの総括伝熱係数を向上させるために動力を高め
て重合を継続させることもできる。
学工学協会編:化学工学便覧、改訂三版、1065〜1115
頁、昭和43年、丸善株式会社」に詳細に記載されている
ように、各種形状の攪拌装置についての攪拌系のレイノ
ズル数Reと動力数Npの関係を表す実験式や線図を利用す
るか、またはある一定の攪拌条件下での動力を実測する
ことにより装置定数としてのNpを実験的に求め、攪拌翼
の回転数を変更することによって動力を任意に調節する
ことができる。
係数をμ(kg/m・sec)、撹拌翼の回転数をn(1/se
c)、翼長をd(m)、重力換算係数をgC(kg・m/Kg・s
ec2)、減速機構部や軸封部での損失を含まない正味の
攪拌動力をP(Kg・m/sec)とすれば、ReおよびNpはそ
れぞれ Re=ρnd2/μ Np=P・gC/ρn3d5 で定義されるものであり、公知文献または実験的にNpを
求めることができる。塩化ビニル系単量体の懸濁重合方
法で一般的に採用されている大型重合器の攪拌装置のNp
の値はおよそ0.2〜2の範囲である。重合器内の液量を
V(m3)とすれば重合器の単位容積あたりの正味攪拌動
力力Pv(kW/m3)は次式で表される。
整する場合には、動力は撹拌翼の回転数の3乗に比例す
るので、回転数により動力を調節する方法が容易であ
る。
るバッフルなどの攪拌装置の形状は特に限定されるもの
ではなく、従来、塩化ビニル系単量体の懸濁重合方法で
一般的に採用されている公知の攪拌装置を使用すること
ができ、撹拌翼としてはタービン翼、ファンタービン
翼、ファウドラー翼およびブルマージン翼など、またバ
ッフルとしては板型、円筒型、D型、ループ型およびフ
ィンガー型などが例示される。
昇温により、内温が所定の重合温度に達した時間から、
重合器内の圧力が、その重合温度における自然圧力でし
ばらく推移した後未反応単量体の減少に伴って圧力降下
を始め、その降下巾が2kg/cm2になるまでの時間と定義
する。
し、例えば特開昭57−147502号に記載された内部ジャケ
ット式重合器、すなわち加熱・冷却のためのジャケット
を重合器本体内面に内包化することにより伝熱性能を向
上させた重合器を用いることにより有利に実施できる。
勿論、重合器に還流凝縮器を付設し、付加的に重合反応
熱を除去する方法を採用することも可能である。
の圧力が所定の圧力まで降下した時点で重合禁止剤を添
加したり、重合器から未反応単量体を回収する方法が挙
げられる。重合器の温度制御や圧力管理などの安全面か
ら、重合時間は3〜6時間とすることが好ましい。
時間半減期温度が30〜60℃のものを1種または2種以上
併用することが好ましい。開始剤の仕込み量は、使用す
る開始剤の種類、および重合温度などの重合条件によっ
ても異なるが、通常、単量体100重合部あたり0.01〜2
重量部仕込むことにより6時間以内に重合を完結させる
ことができる。このように開始剤としては、ジ−2−エ
チルヘキシルパーオキシジカーボネート、ジ−(2−エ
トキシエチル)パーオキシジカーボネート、t−ブチル
パーオキシネオデカノエート、α−クミルパーオキシネ
オデカノエート、t−ブチルパーオキシピバレートなど
が例示できる。
としては、例えば酢酸ビニルなどのアルキルビニルエス
テル、セチルビニルエーテルなどのアルキルビニルエー
テル、エチレンまたはプロピレンなどのα−モノオレフ
ィン類、アクリル酸メチル、メタクリル酸メチルなどの
アクリル酸アルキルエステル類が例示されるが、これら
に限定されない。
り温度40〜80℃に加温したものでもよく、また界面活性
剤、PH調整剤、連鎖移動剤などを溶解したものを使用す
ることもできる。重合は通常35〜70℃の温度で行われ、
単量体、水、懸濁剤および重合開始剤の仕込み方法は慣
用の方法によればよく、特に限定されるものではない。
塑剤吸収性および粒度特性に優れた塩化ビニル系樹脂を
高生産性下に製造することができるので、極めて有用で
ある。
お、実施例、比較例、参考例の中の%および部はとくに
断りのないかぎり重量基準であり、塩化ビニル系樹脂の
物性値は次の方法により測定した。
テアリン酸カドミウム2g、ステアリン酸バリウム1gおよ
びグリーントナー1gを加えて混合した後、145℃の6イ
ンチロールで6分間混練して厚さ0.4mmのシートに引出
し、そのシートの表面100cm2に観察される透明粒子の数
をもって示した。
して示した。
金網に残留する割合をもって示した。
した。
常圧から14000psiに加圧する間に塩化ビニル系樹脂1gあ
たり圧入された水銀の容積で示した。
ットの温度を85℃に保った容器内に塩化ビニル系樹脂40
0g、ポリエステル系高分子可塑剤PN250(アデカ・アー
ガス化学社製)240gを投入し、回転数60rpmで撹拌しな
がらトルクを記録し、混合トルクが低下し安定するまで
の時間で示した。
のパイプバッフル4本を装着した直径3.8m、内容積65m3
の内部ジャケット式ステンレス製重合器を脱気した後、
塩化ビニル単量体100部(23トン)、水130部、ケン化度
が80モル%で平均重合度が2200の部分ケン化ポリ酢酸ビ
ニルを0.04部、ケン化度が73モル%で平均重合度が750
の部分ケン化ポリ酢酸ビニルを0.02部、ケン化度が48モ
ル%で平均重合度が250の部分ケン化ポリ酢酸ビニルを
0.02部、ジ−2−エチルヘキシルパーオキシジカーボネ
ートを0.05部仕込んだ後、重合器の内容物を温度57℃に
昇温し、撹拌翼の回転数を95rpmとすることにより正味
攪拌動力を1.7kW/m3に調節して重合を開始させた。引続
き、この温度および回転数を維持しながら重合を継続さ
せ、重合開始当初8.7kg/cm2であった重合器の圧力が6.7
kg/cm2に降下した時点で重合器から未反応単量体を回収
し、重合を終了させた。次いで重合器の内容物を脱水乾
燥することにより塩化ビニル樹脂を得た。重合時間は5.
2時間、転化率は85%であった。正味攪拌動力は重合の
進行とともに徐々に増加したのが、転化率が30%に達し
た以降は1.8kW/m3の一定値を示した。
の方法により重合を行い、塩化ビニル樹脂を得た。重合
時間、転化率、正味攪拌動力は実験番号1と同様であっ
た。
1表に示すとおりであった。実験番号1〜4は本発明の
方法による実験例、実験番号5〜8は比較例である。
ば、2成分の懸濁剤を併用した方法およびケン化度が85
モル%を越える懸濁剤を含む3成分の懸濁剤を併用した
方法に比較し、フィッシュアイ、多孔性および可塑剤吸
収性が改良でき、かさ比重、粒度特性に優れた塩化ビニ
ル樹脂が得られる。
を開始させた以外は実験番号1と同様の方法により重合
を行い、塩化ビニル樹脂を得た。
攪拌動力は転化率が30%に達するまでは重合の進行とと
もに0.1〜0.2kW/m3増加し、その後一定値を示した。
込み量を0.03部とし、撹拌翼の回転数を74rpmとして正
味攪拌動力を0.8kW/m3に調節して重合を開始させた以外
は、実験番号1と同様の方法により重合を行った。重合
時間は8.5時間であり、正味攪拌動力は転化率30%以降
0.9kW/m3の一定値を示した。転化率は84%であった。
2表に示すとおりであった。実験番号10〜13は本発明の
方法による実施例、実験番号9および14は比較例、実験
番号15は、従来、内容積40m3以上の大型重合器で実施さ
れていた平均的な重合時間である8.5時間で重合を行っ
た参考例である。
力を本発明の範囲に調節することにより、フィッシュア
イや可塑剤吸収性に優れ、かさ比重や粒度特性などの物
性値の調和がとれた高品質の塩化ビニル樹脂を高速重合
で高生産性下に製造できることが明らかである。
Claims (2)
- 【請求項1】塩化ビニル単量体または塩化ビニルと共重
合し得る単量体と塩化ビニル単量体との混合物を油溶性
開始剤の存在下に水性媒体中で懸濁重合し6時間以内に
重合を終了させるに際し、(A)懸濁剤として(a)ケ
ン化度75〜85モル%、平均重合度1000〜3000の部分ケン
化ポリ酢酸ビニル、(b)ケン化度65〜75モル%、平均
重合度500〜900の部分ケン化ポリ酢酸ビニル、および
(c)ケン化度20〜55モル%、平均重合度200〜1000の
部分ケン化ポリ酢酸ビニルを用い、単量体100重量部あ
たりの(a)と(b)との仕込み量の合計が0.02〜0.2
重量部で、(a)と(b)との仕込み重量比が(a)/
(b)=1/5〜5/1であり、かつ単量体100重量部あたり
の(c)の仕込み量が0.01〜0.1重量部となるように仕
込み、(B)重合開始から転化率が少なくとも5%に達
するまでの重合器の単位容積あたりの正味攪拌動力を1.
0〜3.0kW/m3として重合することを特徴とする塩化ビニ
ル系単量体の懸濁重合方法。 - 【請求項2】塩化ビニル単量体または塩化ビニルと共重
合し得る単量体と塩化ビニル単量体との混合物を油溶性
開始剤の存在下に水性媒体中で懸濁重合し6時間以内に
重合を終了させるに際し、(A)攪拌機を装着し、加熱
・冷却のためのジャケットを重合器本体内面に内包化し
た内容積40m3以上の内部ジャケット式大型重合器を用
い、(B)懸濁剤として(a)ケン化度75〜85モル%、
平均重合度1000〜3000の部分ケン化ポリ酢酸ビニル、
(b)ケン化度65〜75モル%、平均重合度500〜900の部
分ケン化ポリ酢酸ビニル、および(c)ケン化度20〜55
モル%、平均重合度200〜1000の部分ケン化ポリ酢酸ビ
ニルを用い、単量体100重量部あたりの(a)と(b)
との仕込み量の合計が0.02〜0.2重量部で、(a)と
(b)との仕込み重量比が(a)/(b)=1/5〜5/1で
あり、かつ単量体100重量部あたりの(c)の仕込み量
が0.01〜0.1重量部となるように仕込んで重合すること
を特徴とする塩化ビニル系単量体の懸濁重合方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27925790A JPH07116246B2 (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | 塩化ビニル系単量体の懸濁重合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27925790A JPH07116246B2 (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | 塩化ビニル系単量体の懸濁重合方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04154809A JPH04154809A (ja) | 1992-05-27 |
JPH07116246B2 true JPH07116246B2 (ja) | 1995-12-13 |
Family
ID=17608642
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27925790A Expired - Lifetime JPH07116246B2 (ja) | 1990-10-19 | 1990-10-19 | 塩化ビニル系単量体の懸濁重合方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07116246B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4993268B2 (ja) * | 2006-10-31 | 2012-08-08 | 株式会社カネカ | 塩化ビニル系重合体の製造方法 |
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1990
- 1990-10-19 JP JP27925790A patent/JPH07116246B2/ja not_active Expired - Lifetime
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---|---|
JPH04154809A (ja) | 1992-05-27 |
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