JPH07115937A - 海苔処理装置 - Google Patents

海苔処理装置

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JPH07115937A
JPH07115937A JP6072254A JP7225494A JPH07115937A JP H07115937 A JPH07115937 A JP H07115937A JP 6072254 A JP6072254 A JP 6072254A JP 7225494 A JP7225494 A JP 7225494A JP H07115937 A JPH07115937 A JP H07115937A
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Katsuyoshi Kawai
克佳 河合
Yoshinari Watanabe
佳成 渡邊
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Watanabe Kikai Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、原藻を切断、脱水および洗浄す
ることを目的としたものである。 【構成】 同一機台上に海苔原藻の切断手段、遠心脱水
手段および撹拌洗浄機を順次連結して設置した海苔処理
装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、原藻を切断、脱水お
よび洗浄する各装置を同一機台上にまとめたことを目的
とした海苔処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来海苔処理の自動機としては、切断装
置と、横型脱水装置および横型洗浄機が普通に使用され
ていた。
【0003】
【発明により解決すべき課題】前記従来の横型脱水装置
においては、脱水が強制的でない為に能率の向上がむつ
かしいのみならず、脱水状態の調節が困難であった。
【0004】また横型の撹拌洗浄機では水位の調節(従
って洗浄時間)が不十分であり、従って洗浄時間の調節
が困難であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】然るにこの発明は脱水装
置および洗浄機を何れも縦型にすると共に、切断機への
海苔の供給、移送を総てポンプによることとして前記従
来の問題点を解決したのである。
【0006】即ちこの発明は同一機台上に海苔原藻の切
断手段、遠心脱水手段および撹拌洗浄機を順次連結して
設置したことを特徴とする海苔処理装置であり、他の発
明は切断手段は、海苔ポンプの吐出口を荒切りミンチの
供給口および荒切りミンチの吐出口と、細切りミンチの
供給口とをホースで連結したものである。
【0007】また他の発明は遠心脱水手段は、外槽内へ
所定間隔を保って縦軸による回転網槽を設置し、該回転
網槽内へ回転筒を遊嵌し、回転筒の外壁へ、その回転に
伴って海苔を下から上へ運ぶ螺旋羽根を設けたものであ
り、他の発明は遠心脱水手段において、排水筒と外槽と
の間に水位調節堰を昇降可能に設置したものである。
【0008】また前記螺旋羽根を断続的弾性螺旋羽根と
し、例えば合成ゴム製又は合成樹脂製として、先の外縁
を回転網筒に摺接させたものである。
【0009】次に他の発明は荒切りミンチと細切りミン
チの締付環の締付状態を駆動モータの電流で検出したも
のであり、更に他の発明は撹拌洗浄機の撹拌軸の回転
は、次位の機械のON、OFFに合せて発進又は停止
し、或いは速度調節したものである。
【0010】また他の発明は遠心脱水手段は、外槽内へ
所定間隔を保って縦軸による回転網槽を設置し、該回転
網槽内へ回転し、又は回転しない軸杆を遊嵌し、軸杆の
外壁へ、前記回転網槽の回転により海苔を下から上へ運
ぶ螺旋羽根を設けたことを特徴とするものであり、回転
網槽の回転速度は可変としたものである。
【0011】前記における回転網槽は、網筒とこれに固
定した底板により構成される。網筒の回転により遠心力
を生じ、水と海苔とを分離する。通常海苔を細切りする
と、微小片となり、水と共に流出するが、遠心力をかけ
ると、一層流出し易くなり、網目に突き刺って忽ち目詰
りを生じる。従って網目は微小孔(例えば1mm以下)に
する必要がある。然して網目を小さくすると脱水効果が
低下するので、微小孔の密度を大きくする必要があり、
密度を大きくすると、これに比例して網筒の強度が低下
し変形し易くなる。網目を大きくすると、海苔小片が排
水と共に流出するのみならず目詰りの原因となる。
【0012】前記における回転網筒は、内外二重の網筒
とするが、例えばパンチングメタルよりなり、内側を微
小孔分離網筒とする。分離網筒の通水孔を微小孔にする
為には、板厚を極薄にしなければならないが、板厚が極
薄になると遠心力に耐えられず変形するおそれがある。
そこで脱水に支障なく、しかも極薄の板厚(例えば1mm
以下)を十分支持補強する為の補強網筒を外装する。こ
の補強網筒は遠心力に対し十分の保形力を有し、しかも
脱水に支障がないようにする為に、十分の厚さと、大き
い透孔(例えば3mm〜10mm)を有することが望まし
い。
【0013】然し乍ら透孔を十分大きくすると、該透孔
部の分離網筒は部分的に変形するおそれがあるので、脱
水が効果的にできる為の遠心力(網筒径と回転数で決す
る)に耐え得る支承なしの最大面積を求め、これにより
補強網筒の透孔の大きさを定めることも一方法である。
更に分離網筒の微小孔の数は脱水能力に大きく影響する
ので、微小孔密度を大きくする必要があるが、密度と強
度とは反比例するので、その調和点を最良にしなければ
ならない。
【0014】一方法として、分離網筒の外壁と、補強網
筒の内壁との間に微間隙(例えば1mm)を設け、この微
間隙を分離網筒の弾性変形内に止めれば、遠心力が過大
になれば(例えば海苔が多量におし寄せる)分離網筒が
変形して補強網筒に支承され、遠心力の掛り方が比較的
小さい時には前記微間隙を確保すれば合理的に脱水効率
を高率に保つことができる。
【0015】また補強網筒の透孔でない部分(即ちつな
ぎ部分)に対応する分離網筒壁は無孔と同じであるか
ら、無孔と計算するか、予め無孔にして脱水効率を定め
る。
【0016】また回転網筒の内壁と回転筒の外壁との間
には、海苔を移動(下方より上方へ)する為の螺旋羽根
が設けてある。この螺旋羽根の外線は回転筒の回転に伴
って回転網筒の内壁に摺接し、目詰りを防止するので、
両者間には回転差がある必要がある。回転筒の回転が速
過ぎると、海苔の移動速度が速くなって、脱水不良にな
るおそれがある。また水位が高きに失しても同様である
から、水位と回転数の両方から調整する必要がある。
【0017】前記螺旋羽根は彈性螺旋羽根を断続的(螺
旋の一部を切除した形状)に設けたものが好ましいが、
連続的であっても回転数その他の工夫により使用するこ
とができる。また材質は、ゴム、合成ゴム、合成樹脂な
どが好ましいが、金属又は植毛ブラシでも使用し得る。
【0018】前記回転網筒の回転数は可変であることが
望ましい。回転数を可変にすれば、水位調節をしなくて
もよくなる。即ち海苔葉の性質に応じて変速(例えば毎
分1000r.p.m〜500r.p.m)する。尤も
回転網筒の直径により回転数は異なる。
【0019】
【作用】この発明によれば、遠心脱水をしたので、脱水
効率が向上し、しかも比較的短かい間に所定の脱水がで
きるので、脱水筒を小さくすることができる。
【0020】また海苔は通常荒切りを経て細切りにする
が、何れもホースで連結してある為に、ポンプの圧力に
より円滑かつ容易に移動させることができる。
【0021】
【実施例1】この発明を実施例について説明する。
【0022】機体1へ荒切りミンチ2と細切りミンチ3
を横設すると共に、前記荒切りミンチ2の胴部へ原藻の
給送ホース4端を連結し、該荒切りミンチ2の排出端
と、細切りミンチ3の胴部とを連結ホース5で連結し、
前記細切りミンチ3の排出端と、機体1へ縦設した脱水
槽6の上蓋7との間を連結ホース8で連結したものであ
る。
【0023】前記脱水槽6は、外槽9の内側へ所定の間
隔を保って回転網筒11と底板12よりなる回転網槽1
0が回転自在に縦設され該回転網槽10の内側へ所定間
隔を保って回転筒13が内装されている。前記回転網筒
11は内網筒11aの外側へ補強網筒11bを装着して
ある。前記回転網筒11の内壁と、回転筒13の外壁と
の間には、回転筒13に螺旋状に装着した合成ゴム製の
螺旋羽根14が断続的に設けてあり、螺旋羽根14の外
縁は回転網筒11の内壁に摺接させてある。
【0024】前記上蓋7は、回転筒13の上部を閉塞す
ると共に、回転網筒11と回転筒13の間隙部(螺旋羽
根収容部)に連結する案内管15の基部が連設してあ
り、案内管15の先端は洗浄槽16の上部に臨ませてあ
る。
【0025】前記内網筒11aは、細切りした海苔を遠
心力で脱水する際にも、通水孔から海苔が通過しない程
度の微小孔45(例えば0.3mm)にする必要がある。
前記補強筒11bは内網筒11aの変形を防止する為で
あるから、脱水抵抗を成可く小さくする必要があるので
比較的大きい透孔44(例えば3mm〜10mm)を設けて
ある。
【0026】前記洗浄槽16の内側には、所定の間隙を
保って底板17を有する網筒18が設置してあり、網筒
18の中心部に撹拌軸19が縦に架設してあり、撹拌軸
19には撹拌羽根20、20が放射状かつ上下に設置し
てある。前記網筒18内で洗浄された海苔は、調合機又
は熟成機(図示してない)などへ送られる。図中21、
22は水位を検出する電極棒、23は電極棒22を遊嵌
したパイプであって、泡その他の浮游物による検出不良
を防止する為のものである。
【0027】前記における荒切りミンチ2と、細切りミ
ンチ3との排出端は、夫々締付けねじ24、25によっ
て多孔板31、31aと切断ナイフ32、32aの当接
圧を調節している。この締付け力が弱いと海苔の切断状
態が不良になり、締付け力が強すぎると、切断ナイフ3
2、32aの変形を生じるのみならず、モータ負荷が過
大になって故障の原因になっていた。
【0028】そこでこの発明は、締付けながらモータ回
路の電流を電流計26で検出し、電流計に最良締付け力
を記載することにより、前記問題点を解決し、容易に最
良の締付け状態を得たのである。
【0029】前記実施例において、脱水槽6の前面には
排水筒33が連通設置され、前記排水筒33内には堰板
34が昇降自在に縦設されており、該堰板34は摘み3
5によって上縁を昇降調節することができる(図2)。
図中36は透視窓、37は排水管である。
【0030】前記において、摘み35を右又は左に回し
て、堰板34の上縁を上昇又は下降させると、その上縁
が脱水槽6内の水位となる。即ち脱水槽6内の水位が堰
板34の上縁を越えると、排水筒33に入り、ついで排
水管37から矢示38のように排水される。従って脱水
槽6の水位は、堰板34の上縁で調節される。
【0031】前記実施例における撹拌軸19は、上軸1
9aと下軸19bに着脱可能に連結されているので、網
筒18内の海苔量が少ない時には、上軸19aを取外す
ことができる。
【0032】前記実施例においては、洗浄槽16の外側
にパイプ23を縦設し、パイプ23内に電極棒22を挿
入したが、パイプ23を洗浄槽16の外側に設けても同
様である。
【0033】前記実施例において、細切りミンチ3から
排出された海苔は、連結ホース8から矢示27のように
脱水槽6の中央部へ供給され、一旦矢示28のように回
転筒13の底部に達し、側壁の孔42から回転網筒11
内へ排出されついで螺旋羽根14により矢示29のよう
に上昇し、矢示30のように案内管15を通過して洗浄
槽16に入る。洗浄槽16では清水を入れて撹拌洗浄
し、次工程へ送られる。前記洗浄槽は縦型であるから、
その水位を調節することにより洗浄時間を規制すること
ができる。
【0034】前記実施例中図5は荒切りミンチ2の断面
拡大図で、大きな孔39を有する多孔板31にナイフ3
2が当接回転している。
【0035】次に図6は、ミンチの他の実施例である。
即ち回転軸40に荒切り用の多孔板31と、細切用の多
孔板31aを所定間隔で固定し、その内側に夫々の切断
ナイフ32、32aを夫々回転可能に当接したものであ
る。
【0036】この場合には外観上ミンチは1つ設置され
ている。
【0037】前記における螺旋羽根14は回転網筒の内
壁に弾接すると共に摺接するので、海苔を確実に移動さ
せて弾性網筒の目詰りを防止することができる。
【0038】
【実施例2】図7は、回転網槽10、回転網筒11、回
転筒13などの他の例を示すものである。即ち回転筒1
3の外壁には内網筒13aの内壁に摺接する合成ゴム製
の螺旋羽根14が切欠部41を介して断続的に設けられ
ている。
【0039】前記螺旋羽根14は、1口ねじ又は2口ね
じ方式に設けられているが、必ずしも正確に螺旋羽根の
一部を形成しなくても、海苔を下から上へ移動させ得る
程度に、全体として上昇羽根を形成しておけば使用する
ことができる。
【0040】従つて螺旋羽根14と切欠部41の長さ比
は一定でない(回転筒13の回転数によっても異る)。
また回転筒13を固定しても回転網筒の回転によって海
苔を移動させることができる。この実施例では回転筒1
3内へ供給された海苔は、回転筒13の底部口43から
回転網筒内へ出て遠心力を受けることにより回転網筒の
側壁に当接し、脱水作用を受ける。そこで螺旋羽根14
により逐次上昇させられる。
【0041】前記回転網筒11の高さと、直径と回転数
とは、相互関係がある。即ち直径が大きければ、回転数
は比較的小さくてもよく、直径が小さければ回転数を大
きくしなければ所望の脱水ができない。そこで回転網筒
の回転数を可変にすることが望ましい。海苔葉は、生長
時の水温、栄養分の多寡、摘み取り回数などによって、
硬・軟・厚みなどに大差があるので、前記海苔葉の品質
に応じた回転数にしなければ、最良の脱水状態を得るこ
とはできない。
【0042】そこでモータ速度を可変とし、回転網筒の
回転速度を調節することにより海苔葉の品質に対応して
最良の脱水状態とすることができる。
【0043】
【発明の効果】この発明によれば、遠心脱水槽を用いた
ので、強制的に、設定水分通りに脱水できる効果があ
る。
【0044】然して海苔を回転筒の中央から下部に供給
し、上昇させる間に脱水するので、水位調節により脱水
時間を調節し、回転網筒の回転数を可変にして脱水状態
を調節することができる効果がある。また螺旋羽根を回
転網筒の内壁へ弾接かつ摺接させることにより接着した
海苔を剥ぎ取り上方へ送るので目詰りを防止し、脱水効
果を向上し得る効果がある。
【0045】また原藻と水との混合物をポンプにより荒
切りミンチに送り、ついで細切りミンチに送るので、海
苔切断時に、海苔葉を過度に損傷するおそれがなくこの
装置により処理した製品は色および艶共に良好であり良
品質となるなどの諸効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施装置の一部切断した流れ図。
【図2】同じく正面図。
【図3】同じく平面図。
【図4】同じく側面図。
【図5】同じく荒切ミンチの断面拡大図。
【図6】同じく荒切ミンチと細切ミンチを具備した両用
ミンチの断面拡大図。
【図7】同じく脱水装置の拡大断面図。
【図8】同じく網筒壁の一部断面拡大図。
【符号の説明】
1 機体 2 荒切りミンチ 3 細切りミンチ 4 給送ホース 5、8 連結ホース 6 脱水槽 7 上蓋 9 外槽 10 回転網槽 11 回転網筒 12 底板 13 回転筒 14 螺旋羽根 15 案内管 16 洗浄槽 17 底板 18 網筒 19 撹拌軸 20 撹拌羽根 21、22 電極棒 23 パイプ 24、25 締付ねじ 26 電流計 31、31a 多孔板 32、32a 切断ナイフ 33 排水筒 34 堰板 35 摘み 36 透視窓 37 排水管 40 回転軸 41 切欠部

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一機台上に海苔原藻の切断手段、遠心
    脱水手段および撹拌洗浄機を順次連結して設置したこと
    を特徴とする海苔処理装置。
  2. 【請求項2】 切断手段は、海苔ポンプの吐出口と荒切
    りミンチの供給口および荒切りミンチの吐出口と、細切
    りミンチの供給口とを夫々ホースで連結したことを特徴
    とする請求項1記載の海苔処理装置。
  3. 【請求項3】 撹拌洗浄機の撹拌軸の回転は、次位の機
    械のON、OFFに合せて発進又は停止し、或いは速度
    調節した請求項1記載の海苔処理装置。
  4. 【請求項4】 荒切りミンチと細切りミンチの締付環の
    締付状態を駆動モータの電流で検出した請求項2記載の
    海苔処理装置。
  5. 【請求項5】 遠心脱水手段は、外槽内へ所定間隔を保
    って縦軸による回転網槽を設置し、該回転網槽内へ回転
    筒を遊嵌し、回転筒の外壁へ、その回転に伴って海苔を
    下から上へ運ぶ弾性螺旋羽根を断続的に設けたことを特
    徴とする請求項1記載の海苔処理装置。
  6. 【請求項6】 遠心脱水手段は、外槽内へ所定間隔を保
    って縦軸による回転網槽を設置し、該回転網槽内へ回転
    し、又は回転しない軸杆を遊嵌し、軸杆の外壁へ、前記
    回転網槽の回転により海苔を下から上へ運ぶ螺旋羽根を
    設けたことを特徴とする請求項1記載の海苔処理装置。
  7. 【請求項7】 回転網槽の回転速度は可変とした請求項
    5又は6記載の海苔処理装置。
  8. 【請求項8】 遠心脱水手段において、排水筒と外槽と
    の間に水位調節堰を昇降可能に設置した請求項5記載の
    海苔処理装置。
  9. 【請求項9】 弾性螺旋羽根は合成ゴム製又は合成樹脂
    製であって、その外縁を回転網槽の内壁に摺接させた請
    求項5記載の海苔処理装置。
JP07225494A 1993-04-12 1994-04-11 海苔処理装置 Expired - Lifetime JP3413505B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8474693 1993-04-12
JP5-215537 1993-08-31
JP5-84746 1993-08-31
JP21553793 1993-08-31
JP07225494A JP3413505B2 (ja) 1993-04-12 1994-04-11 海苔処理装置

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JPH07115937A true JPH07115937A (ja) 1995-05-09
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006340638A (ja) * 2005-06-08 2006-12-21 Kenichi Tanaka 連続脱水装置及び連続脱水方法
JP2007098342A (ja) * 2005-10-07 2007-04-19 Chugoku Electric Power Co Inc:The アオコ回収装置
JP2009291112A (ja) * 2008-06-04 2009-12-17 Shinwa Seisakusho:Kk 生海苔の分離装置

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