JPH07114847B2 - 遊技機 - Google Patents

遊技機

Info

Publication number
JPH07114847B2
JPH07114847B2 JP32209493A JP32209493A JPH07114847B2 JP H07114847 B2 JPH07114847 B2 JP H07114847B2 JP 32209493 A JP32209493 A JP 32209493A JP 32209493 A JP32209493 A JP 32209493A JP H07114847 B2 JPH07114847 B2 JP H07114847B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
game
ball
plate
pachinko machine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP32209493A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07178225A (ja
Inventor
英理子 佐藤
稔 三輪
Original Assignee
太陽電子株式会社
有限会社愛和ライト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 太陽電子株式会社, 有限会社愛和ライト filed Critical 太陽電子株式会社
Priority to JP32209493A priority Critical patent/JPH07114847B2/ja
Publication of JPH07178225A publication Critical patent/JPH07178225A/ja
Publication of JPH07114847B2 publication Critical patent/JPH07114847B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パチンコ機等、遊技球
の入賞に応じて賞球を機外に排出する遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】図17に例示するように、例えばパチン
コ機やアレンジボール式遊技機(アレパチ)等の鋼製の
遊技球を使用する遊技機300は、ほぼ長方形の本体枠
302内側に遊技盤304を収容しており、蝶番306
を介して本体枠302に装着された前枠308、金枠3
10を介して前枠308に装着されたガラス312、上
下の受け皿314、316等が備えられており、本体枠
302を介して遊技機設置島(以下、単に島という)に
装着されていた。
【0003】一方、遊技機300のサイズには主に東日
本で使用されている関東枠と西日本で使用されている関
西枠とがあり、関東枠がH=809mm、W=521m
m、関西枠がH=818mm、W=530mmである。
このため島も関東枠または関西枠に合わせた寸法とされ
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、島の寸
法が関東枠または関西枠のいずれかに合わされているた
めに、遊技機メーカーも関東枠と関西枠との2種類の枠
サイズで遊技機を製造せざるを得ず、製造工程が複雑と
なっていた。
【0005】また、例えば関東枠の遊技機を関西枠用の
島に装着する等ができないために、例えば東日本で使用
されていた遊技機(関東枠)を西日本へ移動して使用す
ることは事実上不可能であり、中古機の流通において障
害となっていた。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、本発明の遊技機は、略長方形の本体枠に
収容された遊技盤を備え、該遊技盤の前面側に形成され
た遊技領域に発射された遊技球の挙動により所定の入賞
状態が発生した際に設定数の遊技球を賞球として排出す
る遊技機において、下辺部に下部スペーサを着脱可能か
つ側辺部に側部スペーサを着脱可能な本体枠を設けたこ
とにより、上記下部スペーサの着脱もしくは変更に応じ
て縦長を可変かつ上記側部スペーサの着脱もしくは変更
に応じて幅を可変としている。
【0007】
【作用】上記構成の遊技機では、遊技盤の前面側に形成
される遊技領域に発射された遊技球の挙動により所定の
入賞状態が発生した際に設定数の遊技球を賞球として排
出する。ここでいう入賞状態の発生とは、パチンコ機で
は入賞口(入賞チャッカー)への遊技球の入球であり、
アレパチでは例えば隣接する4つ以上のチャッカーに遊
技球が入球する等の所定の組合せが実現されることであ
る。
【0008】この遊技機においては、本体枠の下辺部に
下部スペーサを着脱可能とし側辺部に側部スペーサを着
脱可能としているので、下部スペーサの着脱もしくは変
更によって所望の縦長とでき、側部スペーサの着脱もし
くは変更によって所望の幅とできる。このため、例えば
本体枠を関東枠サイズとして製造して下部スペーサの装
着によって遊技機の縦長を関西枠の島に対応する縦長と
し、側部スペーサの装着によって遊技機の幅を関西枠の
島に対応する幅とすることができる。あるいは、関東枠
以下のサイズで製造して、関東枠あるいは関西枠との縦
長の差に対応する下部スペーサおよび関東枠あるいは関
西枠との幅の差に対応する側部スペーサを装着すること
によって、関東枠サイズまたは関西枠サイズの島に適応
させることができる。
【0009】したがって、関東枠と関西枠との2種類の
枠サイズで遊技機を製造する必要はなくなり、製造工程
が簡素化される。また、枠サイズの違いが中古機の流通
において障害となることもない。
【0010】
【実施例】次に、本発明の好適な一実施例を説明する。
図1は本発明の遊技機としてのパチンコ機10の正面図
であり、周知の遊技盤12を備えている。遊技盤12の
前面側は、装飾部13aを備えるほぼ全体がプラスチッ
ク製のガラス枠13を介してほぼ全体がプラスチック製
の前面枠14に装着された二重のガラス16a、16b
で覆われており、遊技盤12と内側のガラス16aおよ
び装飾部13aとの間に遊技領域18が形成されてい
る。前面枠14の上部にはいわゆる大当り状態が発生し
た際に点灯する大当りランプ20が組み付けられてい
る。また、前面枠14は、右側部22に設けられた錠2
4を操作することにより、左側部26の裏面側に装着さ
れている迫出しヒンジ176a、176b(詳細は後
述)を軸として開閉可能である。
【0011】前面枠14の下方には、プラスチック製
で、上受け皿28および下受け皿30が一体的に設けら
れた皿部材32が配されている。上受け皿28および下
受け皿30には、それぞれにパチンコ機10内部からの
遊技球を排出するための上皿排出口34および下皿排出
口36が開口している。また、皿部材32には複数の小
孔からなるスピーカ面38が設けられており、スピーカ
面38の裏側には遊技状態に応じて音声を発するスピー
カ(図示略)が装着されている。さらに皿部材32に
は、上受け皿28から供給される遊技球を遊技領域18
に発射するためのモータ(図示略)を操作する発射ハン
ドル40および遊技球の発射を一時的に停止するための
ストップスイッチ42が設置されている。さらに皿部材
32の下方には、裾板43が設置されている。
【0012】この皿部材32は左裏側に装着された迫出
しヒンジ176c、176d(詳細は後述)を軸として
開閉可能であるが、通常の使用時には右裏側にてロック
されて閉状態に保持されている。また通常の使用時に
は、皿部材32は前面枠14によって上辺部分を押さえ
られ開放を防止されている。したがって、皿部材32を
開くには、前面枠14を開放し右裏側のロックを解除す
る必要がある。
【0013】図2に示すようにパチンコ機10の裏面側
には、パチンコ機10の各部材を支持すると共に遊技機
設置島(以下、単に島という)に装着するための部材で
もあるプラスチック製の本体枠44が配されており、上
述の前面枠14および皿部材32はヒンジを介して本体
枠44と連結されている。この本体枠44には、遊技盤
12、役物の作動制御や遊技条件の変更等を実施するた
めのLSI等の電気部品を組み込んだ制御基盤46、制
御基盤46を保護するカバー46a等を支承する裏盤4
8が組み付けられている。なお図示を省略しているが、
遊技盤12の裏面側には、入賞球通路や入賞口に設置さ
れた遊技球検出センサ、役物、ランプ等に接続されたリ
ード線等の周知の部材が配されている。
【0014】この裏盤48の上端部には島の上部に設置
された球供給路(図示略)から供給される遊技球を貯留
するプラスチック製の賞球タンク50が設置されてい
る。賞球タンク50には、中央やや左寄りに遊技球の荷
重の有無によって遊技球の有無を検知する荷重センサ5
2が設置されており、賞球タンク50の下部には遊技球
が流出可能な賞球流出口54が設けられている。賞球流
出口54は、遊技球を整列させながら流下させる透明プ
ラスチック製の賞球誘導樋56を介して、賞球排出装置
58に接続されている。また賞球誘導樋56の中間部に
は荷重センサ60が設置されており、遊技球の誘導状況
を検出可能である。
【0015】賞球排出装置58は、例えば特開平5−4
2248号公報に記載されているように、ステッピング
モータ62にて駆動されるフライトスクリュを備える
が、さらに排出口64の手前側に設置されたフォトセン
サ66によって遊技球の通過を検出可能である。
【0016】図3に示すように、このフォトセンサ66
の信号はカウンタ68に入力される。カウンタ68は、
フォトセンサ66の信号SPに基づいて排出された遊技
球の数をカウントし、設定数(例えば15個)の遊技球
がカウントされるまでモータ制御回路70に駆動信号S
Kを出力し、設定数の遊技球がカウントされると駆動信
号SKの出力を停止すると共にカウント数を0にリセッ
トする。またモータ制御回路70には、入賞を検出する
と入賞信号SNを発する入賞信号発生回路72からの入
賞信号SNが入力される。入賞信号SNの入力がある
と、モータ制御回路70は、駆動信号SKが継続する時
間内は、遊技球を排出させるべくステッピングモータ6
2を遊技球1個の排出に対応するピッチで回転させる。
したがって、ステッピングモータ62は、正確に設定数
の遊技球を排出して停止することになる。
【0017】ところが、何等かの事情で賞球排出装置5
8への遊技球の供給が不足した場合にはステッピングモ
ータ62が空転することになるので、モータ制御回路7
0は、カウンタ68の駆動信号SKが入力されていて
も、例えば遊技球30個排出に相当する所定のピッチ数
だけステッピングモータ62を回転させて停止させる。
このような場合、例えば店員がその不具合を修復した後
にリセットスイッチ74をオンすると、上記入賞信号S
Nが入力された時と同様に、モータ制御回路70はステ
ッピングモータ62を回転させる。この場合設定数の遊
技球の排出が完了していないため、カウンタ68は上記
不具合の発生時点のカウント数に継続してカウントす
る。このため、例えば上記不具合の発生時点で既に10
個の遊技球が排出されていたとすれば、カウンタ68は
11〜15のカウントを実行することになる。したがっ
て、不具合発生によって排出未了であった遊技球5個が
排出されて、ステッピングモータ62が停止されること
になる。このように、賞球排出装置58は、不具合を解
消された後に排出未了数を追加排出するので、入賞数に
対応する遊技球が正確に排出されることになる。
【0018】図2に示すように、賞球排出装置58の排
出口64の下方には、賞球排出装置58から排出される
遊技球を導く賞球排出樋76が接続されている。賞球排
出樋76は、裏盤48と透明プラスチック製の背板7
8、80によって形成されており、遊技球の落下速度を
規制するための屈曲部82および屈曲部82に連なる斜
行部84を備えている。この斜行部84は、遊技球を上
受け皿28と下受け皿30とに振り分けて排出するため
の遊技球振り分け機構88に接続されている。このた
め、賞球排出装置58から排出された遊技球は、賞球排
出樋76を経て遊技球振り分け機構88へと導かれる。
【0019】また賞球排出樋76には、斜行部84にお
いて、図示しないソレノイドで駆動されるダンパ90介
して玉抜樋92が接続されている。この玉抜樋92は、
例えばパチンコ機10を島から撤去する場合等に、賞球
タンク50、賞球誘導樋56等に貯留されている遊技球
を機外へ排出するための経路であり、玉抜スイッチ(図
示略)をオンするとダンパ90が矢印A方向に駆動され
て、斜行部84を遮断すると共に賞球排出樋76と玉抜
樋92とを連通させる。併せて賞球排出装置58が稼動
して賞球タンク50からの遊技球を排出する。排出され
た遊技球は賞球排出樋76および玉抜樋92を経て機外
へ排出される。
【0020】従来の遊技機においては、賞球排出装置の
上流側に設置されたダンパを操作ピンによって機械的に
操作して玉抜き作業を実施する構成であったため、ダン
パ操作のために操作ピンを挿通させる操作穴をダンパ近
傍に設ける必要があった。このためダンパの設置位置や
操作穴の設置位置の自由度は低く、遊技機全体の構成を
制限することもあった。
【0021】ところが本実施例のパチンコ機10では、
上述のようにダンパ90および賞球排出装置58が電気
的に操作されるので、ダンパ90や玉抜スイッチの設置
位置は事実上制限されず、機構配置上の自由度が高まっ
ている。遊技球振り分け機構88は、上受け皿28へ通
ずる上皿導入口96および下受け皿30に通ずる下皿導
入口98が互いに隣接して開口している。上皿導入口9
6と下皿導入口98との間には遊技球の半径程度の高さ
を有する障壁100が設置され、障壁100の上方には
遊技球が通過可能な連通口102が設けられている。こ
のため、賞球排出樋76から落下した遊技球は、通常は
障壁100によって上皿導入口96側から下皿導入口9
8側への水平方向の移動を阻まれて上受け皿28へと導
かれることになる。ところが、入賞の連続等があり上受
け皿28に多量の遊技球が蓄積されると上皿導入口96
付近まで遊技球によって満たされて、上皿導入口96へ
遊技球が進入できなくなることがある。このような状態
で賞球排出樋76から排出された遊技球は、上皿導入口
96付近に滞留する遊技球によって通路を遮られるの
で、障壁100の上方の連通口102を通過して下皿導
入口98側へ溢流し、下受け皿30へと導かれることに
なる。
【0022】遊技球振り分け機構88に隣接して、遊技
盤12から入賞球を集中して導く入賞球集合樋104が
設置されている。この入賞球集合樋104の出口側には
入賞球排出装置106が設置されている。図4に示すよ
うに、入賞球排出装置106の球通路108は、入賞球
集合樋104側の上端部108aおよび下端部108b
の筒状部分を側壁部108cで連結した形状である。ま
た側壁部108cの中央部には相対向する1組の開口1
10、112が設けられ、これらの開口110、112
にわたって近接スイッチ114が設置されている。また
球通路108内には、上端部108aにて軸支された一
対の板部116a、116b、板部116a、116b
の先端に設けられた球受部118とからなる揺動部材1
20が設置されている。この揺動部材120は、楔部材
122を介して接続されているソレノイド124によっ
て駆動されて、球通路108内で揺動可能である。楔部
材122には、ソレノイド124を復帰させるためのば
ね126が装着されている。
【0023】こうした構成により、入賞球集合樋104
から入賞球排出装置106へ導かれた遊技球は、球通路
108内を落下して球受部118にて一旦停止される。
ここで近接スイッチ114はオンとなる。近接スイッチ
114の信号は、例えば入賞信号発生回路72に入力さ
れて、入賞信号SNによって賞球排出装置58のステッ
ピングモータ62を稼動させる他、制御基盤46に入力
されて所定の制御操作に使用される。次に、ソレノイド
124の作動によって揺動部材120が矢印B方向に揺
動させられると、遊技球は球受部118と球通路108
との間に形成される空隙を通過して落下する。この際、
次に続く遊技球があれば、この遊技球は楔部材122に
よって落下を阻止される。さらにソレノイド124の復
帰に伴って楔部材122が後退すると、この遊技球は落
下して球受部118上で停止し、上述のように近接スイ
ッチ114が作動する。このようにして、入賞した遊技
球は正確に1球づつ排出される。
【0024】図2に示すように、入賞球排出装置106
の下方には入賞球排出装置106から排出された遊技球
の通路としての入賞球排出樋128が設けられている。
また入賞球排出装置106の左方には、遊技盤12の下
部に開口するアウト穴(図示略)に接続されているアウ
ト球排出樋129が設置されている。図示のように、入
賞球排出樋128とアウト球排出樋129とは合流して
合流樋131に接続されており、この合流樋131には
玉抜樋92も合流している。さらに合流樋131の出口
131aには島に設置されている回収路(図示略)が接
続されている。
【0025】こうした構成により、パチンコ機10が稼
動しているとき(遊技中)には、入賞球は入賞球排出装
置106および入賞球排出樋128を経て合流樋131
に導かれ、アウト球はアウト球排出樋129を経て合流
樋131に導かれ、いずれも回収路へと排出される。ま
た上述した玉抜き作業の実施に当たって玉抜樋92へと
導かれた遊技球は、合流樋131を経て回収路へと排出
される。
【0026】このように、入賞球、アウト球および玉抜
き作業によって排出される遊技球のいずれもが、合流樋
131から排出される。したがって、回収路は合流樋1
31の出口131aのみに接続されればよく、パチンコ
機10と回収路とを複数箇所とする必要はないので、パ
チンコ機10と島との接続を簡略化できる。
【0027】図2および図5に示すように、本体枠44
の下部に設けられた8箇所の係合口130には、裾板4
3の裏面に設けられている8個の係合片43aがそれぞ
れ係合し、これによって本体枠44と裾板43とが連結
されている。また本体枠44の最下部に形成された凹部
44a内には、一対のスペーサ132、132が収納さ
れている。これらのスペーサ132の板厚tを調節する
ことで、具体的には図示するスペーサ132以上の板厚
tを有するスペーサ132a(区別のために添え字aを
付記する)を使用することにより、本体枠44の設置時
縦長を調節できる。このため、例えば関東枠サイズの本
体枠44を使用しているパチンコ機10に、関東枠と関
西枠との縦長の差(818−809=9)に相当する9
mmだけ板厚tを増したスペーサ132aを組み込め
ば、関東枠サイズの本体枠44を使用しているパチンコ
機10を関西枠サイズの縦長とすることができる。
【0028】図5に示すように、前面枠14、皿部材3
2等の荷重を支承する本体枠44の第1側壁44bに
は、鋼製の補強レール134がボルト止めされている。
また第1側壁44bと対向する第2側壁44cには、前
面枠14を係止するためのL部材136、136および
皿部材32を係止するための下係止部材138が取り付
けられている。この下係止部材138は所定の範囲で矢
印Z方向に沿って往復動可能であり、ばねによって図示
上方に付勢されているが、上部に設けられた押下部13
8aを図示下方へ押圧することにより、下係止部材13
8をばねの付勢力に抗して下降させることができる。
【0029】さらに、本体枠44の第2側壁44cに
は、4箇所のビス穴137が設けられている。他方、略
長方形板状の側部スペーサ133にもビス穴137に対
応する位置に4箇所のビス穴133aが設けられてい
る。これにより、それぞれ対応するビス穴133aとビ
ス穴137を介してビス止めすることにより、側部スペ
ーサ133を本体枠44に取付ることができる。もちろ
ん、側部スペーサ133を本体枠44から取外すことも
可能である。この側部スペーサ133の板厚は、関東枠
と関西枠との幅の差(530−521=9)に相当する
約9mmである。また、側部スペーサ133の長さは、
関東枠と関西枠との縦長の差(818−809=9)に
相当する約9mmだけ本体枠44の縦長よりも長く、上
述のように側部スペーサ133を本体枠44に取付けた
ときには、側部スペーサ133が約9mmだけ本体枠4
4の下辺から突出する構造である。
【0030】したがって、図16に示すように、上述の
スペーサ132aを使用して遊技機10の縦長を関西枠
に対応させ、側部スペーサ133を取付けて遊技機10
の幅を関西枠に対応させることが可能である。さらに、
この場合、裾板43も高さを約9mm増した裾板43a
とすれば、スペーサ132aの使用によって本体枠44
と島との間に生じる空隙Tが被覆されるのでパチンコ機
10の外観を損なわない。このように、スペーサ132
を使用すれば関東枠サイズの本体枠44を有するパチン
コ機10をそのまま関東枠用の島に設置可能である。一
方、スペーサ132a、側部スペーサ133および裾板
43aを使用すれば、関東枠サイズの本体枠44を有す
るパチンコ機10を関西枠用の島に設置可能である。こ
のため、関東枠用および関西枠用の島に対応させて2種
類のサイズのパチンコ機10を製造する必要はなくなる
ので、製造工程が簡素化される。
【0031】図6に示すように本体枠44の凹部44a
には、パチンコ機10を島に設置する際に使用される釘
Nを通過させるための長円状の釘穴44nが設けられて
おり、スペーサ132にも釘穴44nと対応する位置に
長楕円状の釘穴132nが設けられている。ただし、釘
穴132nの幅(短径)w1は、釘打ちの効果を確実な
らしめるために釘Nの径d1よりもわずかに小さく設定
されている。スペーサ132aも同様である。なお、ス
ペーサ132、132aは、上述のサイズ調節機能、釘
打ちの効果を確実ならしめる機能の他に、パチンコ機1
0を島に設置する際の釘打ちによる本体枠44の破損を
防止するための保護部材としての機能も兼ねている。
【0032】図7に示すように、裏盤48は、2個のヒ
ンジ139、139を介して本体枠44の第1側壁44
bに軸支され、また図2および図7に示すように、一対
の係止機構140、140を介して第2側壁44cに係
脱可能に係止されている。図8に示すように、この係止
機構140は、ピン142に軸支されて矢印Cに沿って
揺動可能に裏盤48に装着された係止部材144と本体
枠44の第2側壁44cに固着された係止バー146と
から構成されている。係止部材144には、係止バー1
46と係止可能な係止鈎144aおよびハンドル144
bとが設けられており、ハンドル144bを矢印Cに沿
って揺動させることによって係止鈎144aを係止バー
146に係脱させることができ、この操作によって裏盤
48を本体枠44に係止させ、その係止を解除できる。
【0033】図2およびパチンコ機10から前面枠14
および皿部材32を取り去った状態の正面図である図7
に示すように、裏盤48には4箇所の圧締機構148を
介して遊技盤12が保持されている。図9に示すよう
に、圧締機構148には一対の板状の突起150a、1
50bを備えた圧締部材150、半月状の横断面形状を
有し圧締部材150を貫通する軸152および軸152
を回転操作するノブ154が設けられている。圧締機構
148は圧締部材150とノブ154との間の軸152
を裏盤48の軸穴156に回動自在に保持されており、
圧締部材150は裏盤48に形成された挿通部158に
収容されている。このような構成により、ノブ154を
介して圧締部材150を約90度の範囲で回動させれ
ば、遊技盤12と裏盤48の圧締縁部160とを密接、
圧締状態(図9(a)、(c)参照)とし、この状態か
ら解放(図9(b)、(d)参照)することができる。
【0034】図7に示すように、裏盤48に装着された
遊技盤12は、上述の圧締機構148によって水平方向
の移動を規制され、裏盤48のサポート部162によっ
て支承されて重力方向の移動を規制されているが、圧締
機構148による圧締を解除すれば、遊技盤12を図7
における紙面垂直方向に移動させて裏盤48から離脱さ
せることができる。またこれと逆に作業すれば遊技盤1
2を裏盤48に装着できる。このように遊技盤12の裏
盤48への着脱が裏盤48の前面側から可能であり、し
かも容易である。したがって、例えば遊技盤12のみを
新規な遊技盤と交換する作業は、きわめて容易となる。
【0035】このように、本体枠44に保持される裏盤
48にて直接に遊技盤12を支えるので、従来のパチン
コ機等では本体枠に軸支されて遊技盤を保持すると共に
発射ハンドル40等を固定していた木製の前枠が不要と
なっている。また前枠に固定されて遊技盤を支承するプ
ラスチック製の中枠も不要となっている。すなわち、本
実施例の裏盤48は、従来のプラスチック製のいわゆる
裏パックと遊技盤を保持する前枠および中枠との機能を
備えており、このように構成することで部品点数を削減
できる。
【0036】図7および図10に示すように、裏盤48
の下部には遊技球を遊技領域18に発射するための打球
槌164および打球槌164を駆動するモータ166を
備えた発射装置168が収容されている。また発射装置
168の斜め上方には、発射される遊技球を案内するた
めの発射レール170が配されており、発射レール17
0の後端部170aに置かれた遊技球を打球槌164の
打撃部164aによって打撃することで、遊技球を発射
することができる。発射された遊技球は、発射レール1
70を経て、遊技盤12に固着されているガイドレール
172に沿って誘導されて遊技領域18へ放出される。
なお、発射レール170とガイドレール172との間に
は、例えば打球槌164による付勢が不足して、遊技領
域に到達できなかった遊技球を回収して下受け皿30へ
と導くためのファール球誘導路174が設けられてい
る。
【0037】本体枠44の第1側壁44bの内面側に
は、4箇所の迫出しヒンジ176a、176b、176
c、176dが設置されており、迫出しヒンジ176
a、176bには前面枠14が取り付けられ、迫出しヒ
ンジ176c、176dには皿部材32が取り付けられ
ている。
【0038】図11、図12および図13に示すよう
に、迫出しヒンジ176a〜176dは、固定部材17
8を介して第1側壁44bに固定されている。この固定
部材178には、ピン180を中心として揺動自在に板
状片182が連結され、ピン184を中心として揺動自
在に三角片186が連結されている。また板状片182
の他端はピン188を介して相互に揺動自在にL字板1
90の後端部に連結されており、三角片186の中央頂
点部はピン192を介して相互に揺動自在にL字板19
0の中央部に連結されている。このL字板190の先端
側は略コの字状となっており、その突端は、前面枠14
(皿部材32)に固着された凹部材194に、ピン19
6を介して相互に揺動自在に連結されている。さらに、
この凹部材194に、ピン198を介して連結されたS
字片200の他端は、ピン202を介して三角片186
に連結されている。
【0039】このような迫出しヒンジ176a〜176
dでは、閉鎖状態(図12参照)から開放状態(図1
1、図13参照)へ移行する際には、L字板190およ
びS字片200が矢印E方向に沿って引き出されるよう
に変位する。しかし、三角片186の中央付近に連結さ
れているL字板190の変位量よりも三角片186の先
端部に連結されているS字片200の変位量が大きくな
るので、前面枠14(皿部材32)は矢印E方向に沿っ
て迫出すと共に矢印F方向に沿って揺動することにな
る。このように、前面枠14(皿部材32)は本体枠4
4から離脱しつつ扇形に移動するので、開放状態では前
面枠14(皿部材32)と本体枠44との間に空隙Kが
形成される。したがって、例えば隣接する他のパチンコ
機やパチンコ機の間に設置されている玉貸機と開放され
た前面枠14(皿部材32)との間にも空隙Kに応じた
距離的なゆとりが確保できる。従って、例えば前面枠1
4を従来よりも大きな角度で開くことが可能となり、パ
チンコ機10内部のメンテナンス等が一層容易となる。
また、例えば空隙Kに見合っただけ上下の受け皿を張り
出すことも可能となり、上下の受け皿の容積を増加する
ことができる。
【0040】図14に示すように、これらの迫出しヒン
ジ176a〜176dを介して本体枠44に取り付けら
れている前面枠14および皿部材32の裏面側には、各
種の部材が設置されている。なお、図14にては前面枠
14と皿部材32とを明瞭に区別するために、実際以上
に両者を離隔させて表示している。
【0041】先ず前面枠14について説明すると、上辺
206に沿って大当りランプ20への配線を保護するた
めの保護板208が設置されている。また迫出しヒンジ
176a、176bと対向する側辺に沿って、本体枠4
4の第2側壁44cに固着された図5に示されるL部材
136、136と係止して前面枠14を閉鎖状態に維持
するための前面枠係止機構210が配されている。この
前面枠係止機構210は、所定の範囲で上下動可能な係
止板212、係止板212を上方向に付勢するばね21
4および錠24を介して回動操作され係止板212を下
方へ押し下げ可能な押部材216を備えている。前面枠
14が閉じられた状態では係止板212とL部材13
6、136とが相互に係止し、ばね214はこの状態を
保持すべく係止板212を付勢しているが、錠24を介
して押部材216を回動させ、係止板212をばね21
4の付勢力に抗して押し下げると、係止板212とL部
材136、136との係止は解除され、前面枠14を開
放可能となる。
【0042】また、前面枠14には迫出しヒンジ176
a、176bとの間に配された一対の軸ピン218、2
18に軸支されて、ガラス枠13が装着されている。図
15に示すように、ガラス枠13は矩形でガラス16
a、16bを保持する一対のガラス溝220a、220
bを備える外周部材222と外周部材222の内部に配
されて中央に略円形の空間を形成している装飾部13a
とで構成されており、図示左側には軸ピン218、21
8と係合可能な穴を備えた係合部224a、224bを
有する金属製の係合支持金具226が固着されている。
また、係合支持金具226と対向する辺には、ガラス1
6a、16bをガラス溝220a、220b内に保持す
ると共に、蝶番部228a、228bを軸として開閉し
ガラス16a、16bの挿入、取出しを可能とする金属
製のガラス押え板230が装着されている。ガラス押え
板230の中央付近には、鋼製の弾性板232が配され
ている。この弾性板232は矢印G方向に沿って弾性変
形可能である。
【0043】図14に示すように、ガラス枠13を前面
枠14に密接させた際には、弾性板232は押部材21
6の後端部234に当接している。このためガラス枠1
3は、後端部234によって前面枠14からの離脱を規
制されている。一方、弾性板232をガラス枠13の中
心方向に向かって弾性変形させた際には、弾性板232
は後端部234との当接状態から解放され、ガラス枠1
3は軸ピン218、218を軸として揺動可能となる。
したがって、弾性板232を操作することによってガラ
ス枠13を前面枠14に密接する状態から離脱させるこ
とができる。なお、弾性板232は、後端部234から
の押圧力によって、ガラス押え板230を閉鎖状態に保
持する機能も有しており、上記のようにしてガラス枠1
3を前面枠14から離脱させた時には、ガラス押え板2
30も開放可能となる。
【0044】次に、皿部材32の裏面側について説明す
ると、皿部材32の裏面はプラスチック製の裏板236
で覆われており、裏板236を貫通して上受け皿28の
上皿排出口34に通ずる通路238が開口している。こ
の通路238の下方に配された略平行四辺形の部材は、
下皿導入口98からの遊技球を下受け皿30の下皿排出
口36へと導くためのバイパス部材240であり、上辺
部に遊技球口242が設けられている。またバイパス部
材240下部の凸状部244に対応して、裏板236に
は下受け皿30に通ずる開口が設けられている。さら
に、バイパス部材240の凸状部244の斜め上方に
は、発射装置168から発射されて遊技領域18に到達
できなかった遊技球が回収されるファール球誘導路17
4からの遊技球を受け入れるためのファール球受口24
6が設けられている。
【0045】バイパス部材240の図示左側は裏板23
6が一部削除されており、この内部には、上受け皿28
から供給される遊技球を1球ずつ発射レール170内に
供給する発射球供給装置248が設置されている。また
裏板236には、発射球供給装置248の下方に、発射
ハンドル40と発射装置168とを接続するリード線
(図示略)の通路としてのリード線穴250が設けられ
ている。
【0046】さらに、皿部材32の迫出しヒンジ176
c、176dと対向する辺に沿って、本体枠44に設置
された図5に示される下係止部材138と係止可能な係
止部252a、252bを有する鋼製の係止金具252
が取り付けられている。したがって、本体枠44の下係
止部材138の押下部138aを押し下げることによ
り、下係止部材138と係止部252a、252bとの
係止を解除すれば皿部材32を迫出しヒンジ176c、
176dを軸として開放できる。また開放した皿部材3
2を本体枠44に押し付けるように閉じれば、係止部2
52a、252bを本体枠44の係止部材138と係止
させることができ皿部材32と本体枠44とを接合状態
に保持できる。
【0047】以上の構成になるパチンコ機10は、図1
6に示すように、板厚t増したスペーサ132aを使用
して遊技機10の縦長を関西枠に対応させ、側部スペー
サ133を取付けて遊技機10の幅を関西枠に対応させ
ることが可能である。さらに、高さを約9mm増した裾
板43aを用いれば、スペーサ132aの使用によって
本体枠44と島との間に生じる空隙Tが被覆されるので
パチンコ機10の外観を損なわない。
【0048】このように本実施例のパチンコ機10にお
いては、スペーサ132を使用すれば関東枠サイズの本
体枠44を有するパチンコ機10をそのまま関東枠用の
島に設置可能であり、スペーサ132a、側部スペーサ
133および裾板43aを使用すれば関東枠サイズの本
体枠44を有するパチンコ機10を関西枠用の島に設置
可能である。このため、関東枠用および関西枠用の島に
対応させて2種類のサイズのパチンコ機10を製造する
必要はなくなり、製造工程が簡素化される。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の遊技機
は、縦長および幅を関東枠、関西枠に合わせることがで
きるので、関東枠と関西枠との2種類の枠サイズで遊技
機を製造する必要はなくなり、製造工程が簡素化され
る。
【0050】また、枠サイズの違いが中古機の流通にお
いて障害となることもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例のパチンコ機の正面図である。
【図2】 実施例のパチンコ機の背面図である。
【図3】 実施例のパチンコ機に装着された賞球排出装
置のステッピングモータの制御に関わる機構のブロック
図である。
【図4】 実施例のパチンコ機の入賞球排出装置の一部
断面図である。
【図5】 実施例のパチンコ機の本体枠の斜視図であ
る。
【図6】 実施例のパチンコ機の本体枠とスペーサとの
接合部分の断面図である。
【図7】 実施例のパチンコ機において前面枠および皿
部材を撤去した状態の正面図である。
【図8】 実施例のパチンコ機の係止機構付近の一部断
面図である。
【図9】 実施例のパチンコ機の圧締機構の説明図であ
り、図9(a)、(b)は一部縦断面図、図9(c)は
圧締状態の正面図、図9(d)は解除状態の正面図であ
る。
【図10】 実施例のパチンコ機の図7の状態の断面図
である。
【図11】 実施例のパチンコ機の迫出しヒンジ付近の
斜視図である。
【図12】 実施例のパチンコ機の迫出しヒンジの平面
図である。
【図13】 実施例のパチンコ機の迫出しヒンジを開い
た状態の平面図である。
【図14】 実施例のパチンコ機の前面枠および皿部材
の背面図である。
【図15】 実施例のパチンコ機のガラス枠の斜視図で
ある。
【図16】 実施例のパチンコ機においてスペーサおよ
び側部スペーサを装着した状態の正面図である。
【図17】 従来技術の遊技機の正面図である。
【符号の説明】
10・・・パチンコ機、12・・・遊技盤、13・・・
ガラス枠、14・・・前面枠、16a、16b・・・ガ
ラス、18・・・遊技領域、28・・・上受け皿、30
・・・下受け皿、32・・・皿部材、44・・・本体
枠、48・・・裏盤、58・・・賞球排出装置、13
2、132a・・・スペーサ(下部スペーサ)、133
・・・側部スペーサ、148・・・圧締機構、168・
・・発射装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 略長方形の本体枠に収容された遊技盤を
    備え、該遊技盤の前面側に形成された遊技領域に発射さ
    れた遊技球の挙動により所定の入賞状態が発生した際に
    設定数の遊技球を賞球として排出する遊技機において、 下辺部に下部スペーサを着脱可能かつ側辺部に側部スペ
    ーサを着脱可能な本体枠を設けたことにより、 上記下部スペーサの着脱もしくは変更に応じて縦長を可
    変かつ上記側部スペーサの着脱もしくは変更に応じて幅
    を可変とした遊技機。
JP32209493A 1993-12-21 1993-12-21 遊技機 Expired - Fee Related JPH07114847B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32209493A JPH07114847B2 (ja) 1993-12-21 1993-12-21 遊技機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32209493A JPH07114847B2 (ja) 1993-12-21 1993-12-21 遊技機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07178225A JPH07178225A (ja) 1995-07-18
JPH07114847B2 true JPH07114847B2 (ja) 1995-12-13

Family

ID=18139854

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32209493A Expired - Fee Related JPH07114847B2 (ja) 1993-12-21 1993-12-21 遊技機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07114847B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4632904B2 (ja) * 2005-08-31 2011-02-16 株式会社オリンピア 遊技筐体設備
JP4422083B2 (ja) * 2005-09-05 2010-02-24 株式会社オリンピア 遊技機用筐体

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07178225A (ja) 1995-07-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5635867B2 (ja) 遊技機のセット板
JP2559013B2 (ja) 遊技機
JPH07114847B2 (ja) 遊技機
JPH0819645A (ja) 弾球遊技機
JP2518801B2 (ja) 遊技機の外枠
JP2804470B2 (ja) 遊技機
JPH084654B2 (ja) ヒンジおよび遊技機
JPH07222847A (ja) 遊技機
JP2001009090A5 (ja)
JP2989458B2 (ja) 遊技機
JPH07185093A (ja) 遊技機の球抜き装置
JP2747274B2 (ja) 遊技機
JPH0838695A (ja) 遊技機
JP2559015B2 (ja) 遊技機
JP2756109B2 (ja) 遊技機
JPH07222851A (ja) 賞球払出し装置
JPH0438863Y2 (ja)
JP2760975B2 (ja) 遊技機
JP2981229B2 (ja) 遊技機
JP4023620B2 (ja) 弾球遊技機
JP2760974B2 (ja) 遊技機
JPH0546474Y2 (ja)
JP2514436B2 (ja) パチンコ機
JPH084655B2 (ja) 遊技球振り分け機構
JP3942666B2 (ja) 弾球遊技機の入賞装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19960604

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101213

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101213

Year of fee payment: 15

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101213

Year of fee payment: 15

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101213

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131213

Year of fee payment: 18

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees