JPH07114819A - 照灯装置 - Google Patents

照灯装置

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JPH07114819A
JPH07114819A JP5258569A JP25856993A JPH07114819A JP H07114819 A JPH07114819 A JP H07114819A JP 5258569 A JP5258569 A JP 5258569A JP 25856993 A JP25856993 A JP 25856993A JP H07114819 A JPH07114819 A JP H07114819A
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JP
Japan
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igniter circuit
discharge lamp
igniter
lamp
attached
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Withdrawn
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JP5258569A
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English (en)
Inventor
Hideki Hamada
英毅 濱田
Haruo Nagase
春男 永瀬
Tsutomu Shiomi
務 塩見
Shojiro Kido
正二郎 木戸
Toshiaki Nakamura
俊朗 中村
Akihisa Katou
晋央 加藤
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】放電ランプの交換などを安全に行うことを可能
とする。 【構成】放電ランピ1がソケット部1aを一体に備え、
ソケット部1aを用いて放電ランプ1をイグナイタ回路
部3の取付部36に取り付ける。イグナイタ回路部3を
灯体2に取り付けた状態で互いに嵌合する位置決めピン
20と位置決め孔30とを設ける。放電ランプ1のソケ
ット部1aを取付部36に取り付けたときにオンとなる
スイッチS1 を設ける。また、位置決めピン20が位置
決め孔30に挿入されたときにオンとなるスイッチS2
を設ける。夫々のスイッチS1 ,S 2 をイグナイタ回路
部へのインバータ回路部の出力の供給路に挿入する。こ
れにより、放電ランプ1をイグナイタ回路部3に取り付
けていない状態、あるいはイグナイタ回路部3を灯体2
に取り付けていない状態で、イグナイタ回路部3の動作
を停止させ、高電圧がかからないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光源として放電ランプ
を用いた車両や船舶用の照灯装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光源として放電ランプを用いた従来の車
両前照灯装置を図13に示す。この車両前照灯装置は特
開平4−149901号公報で提案されたもので、灯体
2内に放電ランプ1を収めた構造となっている。上記灯
体2は、前面が開口するランプハウジング2aと、この
ランプハウジング2aの開口する前面に取り付けられる
レンズ2bと、ランプハウジング2aの内部に収めれれ
たリフレクタ2cとで構成されている。そして、この照
灯装置では、ランプハウジング2aの背面に、点灯装置
のうちの少なくとも始動器(イグナイタ部)3を取り付
け、灯体2と始動器3とを一体化してある。なお、始動
器3と放電ランプ1とはコード60を用いて電気的に接
続してある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述の車両前照灯装置
であれば、始動器3を灯体2と一体的に取り付けること
により、始動器3と放電ランプ1との距離を短くして、
高電圧が印加される部分の長さを極力短くでき、ノイズ
の発生を少なくできる利点がある。しかしながら、上述
した照灯装置では、高電圧が印加された状態で放電ラン
プ1の交換などを行うことができ、危険であった。ま
た、コード60を用いて放電ランプ1と始動器3との接
続を行っているので、高電圧が印加されるコード60か
らノイズを発したり、電圧降下により放電ランプ1を安
定点灯できないという問題もあった。
【0004】本発明は上述の点に鑑みて為されたもので
あり、その目的とするところは、放電ランプの交換など
を安全に行え、しかもノイズの発生を抑え且つ放電ラン
プを安定点灯できる照灯装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上記
目的を達成するために、光源としてのソケット部を一体
に備える放電ランプと、放電ランプを収める灯体と、放
電ランプを始動するイグナイタの一部あるいは全ての回
路部品で構成され灯体に固定されるイグナイタ回路部と
を備え、放電ランプのソケット部を装着する取付部をイ
グナイタ回路部に設け、イグナイタ回路部を灯体に取り
付けた状態で互いに嵌合する凹凸嵌合部を設け、取付部
への放電ランプのソケット部の取付により放電ランプを
イグナイタ回路部に取り付けたことを検出する第1の検
出手段と、上記凹凸嵌合部の嵌合状態からイグナイタ回
路部を灯体に取り付けたことを検出する第2の検出手段
と、第1の検出手段で放電ランプをイグナイタ回路部に
取り付けたことが検出されると共に、第2の検出手段で
イグナイタ回路部を灯体に取り付けたことが検出された
場合にのみイグナイタ回路部を動作させる制御手段とを
備えている。
【0006】請求項2の発明では、放電ランプの交換な
どの場合にさらに安全に作業を行えるようにするため
に、灯体に対してイグナイタ回路部を取り付けた状態
で、灯体及びイグナイタ回路部で放電ランプをほぼ完全
に閉塞し、イグナイタ回路部を取り外した場合のみ放電
ランプの取外しを可能としてある。請求項3の発明で
は、放電ランプを取り付けるイグナイタ回路部の取付部
の絶不良やオゾンによる腐食を防止するために、上記イ
グナイタ回路部の取付部を少なくとも耐オゾン性に優れ
る樹脂あるいはセラミックスなどの材料で形成してあ
る。
【0007】請求項4の発明では、イグナイタ回路部の
灯体への取付を容易とするために、灯体及びイグナイタ
回路部に互いにねじ込み方式で嵌合される固定部を形成
してある。請求項5の発明では、放電ランプの取付忘れ
を防止するために、上記放電ランプのソケット部に設け
られ低電圧が印加される電極ピンに嵌合する嵌合孔をイ
グナイタ回路部の取付部に形成し、イグナイタ回路部側
の凹凸嵌合部を凹部とし、上記嵌合孔と凹部との間に配
置され電極ピンが嵌合孔に嵌合したときに電極ピンで駆
動されて凹部を開放する蓋体と、電極ピンを嵌合孔に嵌
合していない状態で蓋体を凹部を閉塞する状態に付勢す
るばねとをイグナイタ回路部に設けてある。
【0008】
【作用】請求項1の発明は、上述のように構成すること
により、放電ランプをイグナイタ回路部に取り付け、且
つイグナイタ回路部を灯体に取り付けたときのみ、イグ
ナイタ回路部を動作させ、一方いずれかの取付がなされ
ていない状態ではイグナイタ回路部の動作を停止させ、
放電ランプの交換などのために、イグナイタ回路部ある
いは放電ランプを外したときに、高電圧が印加されない
ようにし、安全性を確保する。さらに、イグナイタ回路
部に対して直接に放電ランプを取り付けることにより、
高電圧の供給路を最大限に短くして、ノイズの発生を少
なくし、且つ電圧降下を少なくして、放電ランプを安定
に点灯させる。
【0009】請求項2の発明は、イグナイタ回路部を外
さなければ、放電ランプが外れない構造とし、放電ラン
プの交換時などに、高電圧が印加された状態で放電ラン
プに触れることがないようにし、さらに安全性を高くす
る。請求項3の発明は、イグナイタ回路部の取付部を少
なくとも耐オゾン性に優れる樹脂あるいはセラミックス
などの材料で形成しで形成し、取付部の劣化による絶縁
不良や腐食を防止する。
【0010】請求項4の発明は、灯体及びイグナイタ回
路部をねじ込み方式で固定可能とし、固定ねじなどを用
いずにねじ無しで容易にイグナイタ回路部を灯体に固定
可能とする。請求項5の発明は、放電ランプをイグナイ
タ回路部に取り付けないと、灯体及びイグナイタ回路部
に設けられた凹凸嵌合部が嵌合しない構造とし、放電ラ
ンプを取り付けずに、イグナイタ回路部を灯体に取り付
けることを防止する。
【0011】
【実施例】
(実施例1)図1に本発明の一実施例を示す。本実施例
も、光源として高輝度放電(HID)ランプなどの放電
ランプ1を用い車両用の前照灯装置として使用されるの
照灯装置を例として説明する。上記放電ランプ1はソケ
ット部1aを一体に備え、ソケット部1aには放電ラン
プ1を点灯させる低電圧が加えられる電極ピン11が周
面から突設してあり、始動のために高電圧が加えられる
電極部12が後端部に設けてある。
【0012】上記放電ランプ1は灯体2内に収められ
る。灯体2は、前面が開口するランプハウジング2a
と、このランプハウジング2aの開口する前面に被着さ
れたレンズ2bと、ランプハウジング2aの内部に収め
られ放電ランプ1の光を前方に反射するリフレクタ2c
で構成されている。ランプハウジング2aの背面には放
電ランプ1を内部に挿入する挿入穴を形成してある。
【0013】上記灯体2のランプハウジング2aの背面
には少なくとも始動器(イグナイタ)を構成する回路部
品の一部あるいは全部を備える回路部(以下、イグナイ
タ回路部と呼ぶ)3が取り付けられる。このイグナイタ
回路部3は、樹脂製のケース3a内に図示しない回路部
品を収めて構成してあり、ケース3aをねじ31でラン
プハウジング2aに固定して取り付けられる。このイグ
ナイタ回路部3は、内蔵された回路部品を除いて点灯装
置を構成する図示しない回路部(以下、インバータ回路
部と呼ぶ)から供給される出力を受けて高電圧を発生す
る。
【0014】本実施例の場合には、イグナイタ回路部3
の前面の中央部に放電ランプ1を取り付ける取付部32
を形成し、イグナイタ回路部3に対して放電ランプ1を
取り付けた状態で、イグナイタ回路部3をランプハウジ
ング2aに固定することにより、イグナイタ回路部3と
共に放電ランプ1の取付が行われる。なお、この取付部
32の構造に関する詳細は後述する。
【0015】また、本実施例ではランプハウジング2a
の背面から位置決めピン20を突設し、その位置決めピ
ン20が嵌まる位置決め孔30が形成してある。そし
て、この位置決めピン20が位置決め孔30に嵌まるこ
とから、イグナイタ回路部3が灯体2に取り付けられた
ことを検出する。また、イグナイタ回路部3への放電ラ
ンプ1の取付は、上記イグナイタ回路部3の取付部32
に電極ピン11あるいは電極部12が所定状態で嵌まる
ことから検出するようにしてある。つまりは、放電ラン
プ1のイグナイタ回路部3への取付、あるいはイグナイ
タ回路部3のランプハウジング2aへの取付を検出する
手段を設けてある。なお、この検出手段は具体的にはス
イッチからなるが、そのスイッチのの具体構造に関して
は後述し、まず本実施例の回路構成について説明する。
【0016】本実施例では、図1(b)に示すように、
放電ランプ1のイグナイタ回路部3への取付、あるいは
イグナイタ回路部3のランプハウジング2aへの取付を
検出する各スイッチS1 ,S2 を、インバータAの出力
をイグナイタBに供給するラインに挿入してある。な
お、スイッチS1 ,S2 は、放電ランプ1をイグナイタ
回路部3に取り付けた状態、及びイグナイタ回路部3を
ランプハウジング2aに取り付けた状態で、オン(閉
成)するものである。また、各スイッチS1 ,S2はい
ずれの出力ラインに挿入してもよく、また複数のスイッ
チS1 ,S2 を設けて、両ラインに挿入してもよい。
【0017】インバータAは電源入力を高周波に変換す
るもので、イグナイタBはインバータAの出力から高電
圧を発生し、その高電圧をインバータAの出力に重畳し
て放電ランプ1に印加して放電ランプ1を始動,点灯さ
せるものである。なお、インバータAとしては、電源入
力が交流である場合には、交流を一旦直流に変換する回
路部も含むものである。また、上述の説明のインバータ
回路部及びイグナイタ回路部3とは、この説明部分にお
けるインバータA及びイグナイタBに完全一致する場合
もあるが、必ずしも完全に一致するとは限らない。
【0018】このようにインバータAの出力に直列に夫
々のスイッチS1 ,S2 を接続してあるので、放電ラン
プ1のイグナイタ回路部3への取付、あるいはイグナイ
タ回路部3のランプハウジング2aへの取付が行われて
いない状態では、スイッチS 1 ,S2 が開き、インバー
タAからイグナイタBへの出力の供給が停止される。こ
のため、放電ランプ1をイグナイタ回路部3に取り付け
ていない場合、あるいはイグナイタ回路部3をランプハ
ウジング2aに取り付けていない場合には、イグナイタ
Bが動作を停止し、高電圧を発生することはない。従っ
て、例えば放電ランプ1を交換する場合などにも、安全
に作業を行える。
【0019】ところで、上記スイッチS1 ,S2 により
イグナイタB及び放電ランプ1を切り離した状態で、イ
ンバータAの動作を継続させることは好ましくない。そ
こで、図1(b)に示すように、イグナイタBが切り離
されたことを検出し、そのときにインバータAの動作を
停止させる検出部Cを設けてある。この検出部Cでは、
イグナイタBが切り離されたことを、イグナイタBに供
給される電流変化、あるいはイグナイタBのパルストラ
ンスによるインピーダンス変化などから検出するように
してある。
【0020】また、上記スイッチS1 ,S2 が閉じた直
後、つまりは放電ランプ1をイグナイタ回路部3に取り
付けると共に、イグナイタ回路部3をランプハウジング
2aに取り付けた直後に、イグナイタBから高電圧を発
生すると、危険である。そこで、上記検出部Cではスイ
ッチS1 ,S2 が閉じた後、数秒間はインバータAの動
作を停止させ、放電ランプ1をイグナイタ回路部3に取
り付けると共に、イグナイタ回路部3をランプハウジン
グ2aに取り付けた直後に、イグナイタBから高電圧を
発生しないようにしてある。
【0021】さらに、上述の場合には、インバータAか
らのイグナイタBへの出力の供給を停止させて、イグナ
イタBの動作を停止するものであったが、図2に示すよ
うに、イグナイタB自体の動作を停止させるようにして
もよい。図2では、イグナイタBは、パルストランスP
Tの一次巻線に直列に接続されてオン,オフされる双方
向性サイリスタからなるスイッチング素子Q1 、このス
イッチング素子Q1 のオン,オフを制御するトリガ信号
を与えるダイアックなどのトリガ素子Q2 からなるトリ
ガ回路Dで構成してある。ここで、上記スイッチS1
2 をスイッチング素子Q1 のゲート電流(トリガ信
号)の供給路に設け、トリガ回路Dからのトリガ信号の
スイッチング素子Q1 への供給を制御するようにしてあ
る。このようにしても、放電ランプ1のイグナイタ回路
部3への取付、あるいはイグナイタ回路部3のランプハ
ウジング2aへの取付が行われていない状態では、スイ
ッチS1 ,S2 を開き、イグナイタBの動作を停止させ
ることができる。
【0022】上記スイッチS1 ,S2 の具体構造を図3
に示す。なお、図3においては、位置決めピン20が挿
入される位置決め孔30部分に設けられたスイッチS1
を例として以下の説明を行う。位置決め孔30には、そ
の底面にケース3a内部に連通する孔44を形成してあ
り、その孔44に位置決めピン20の挿入方向において
移動自在な可動体40を取り付けてある。この可動体4
0には両端に鍔40a,40bを形成し、これらの鍔4
0a,40bで孔44から外れない構造としてある。こ
の可動体40の鍔40aと位置決め孔30の底面との間
にはばね41を装着して、位置決めピン20を位置決め
孔30内に挿入しない状態で、可動体40を位置決め孔
30の開口方向に付勢している。可動体40の鍔40b
の背面には導電性を有する接触片42を固着してあり、
この接触片42の両端部が接離自在な固定片(プリント
基板に形成された配線パターンでもよい)43を備えて
いる。即ち、上記各構成40〜44でスイッチS1 を構
成してある。
【0023】いま、ランプハウジング2aに対してイグ
ナイタ回路部3を所定状態で取り付けると、位置決めピ
ン20が位置決め孔30に嵌まる。このとき、ばね41
のばね力に抗して可動体40が後方に押圧され、接触片
42で固定片43間が架橋されて接続される。つまり
は、スイッチS1 がオンとなる。ここで、可動体40の
鍔40aが位置決めピン20の挿入に干渉しないよう
に、孔44には鍔40aが嵌まる凹部44aを形成して
ある。
【0024】逆に、イグナイタ回路部3をランプハウジ
ング2aから外した場合には、位置決めピン20による
可動体40の押圧力が解除される。このため、可動体4
0がばね41のばね力で位置決め孔30の開口方向に付
勢されて移動し、接触片42が夫々の固定片43から開
離し、スイッチS1 がオフとなる。なお、電極ピン11
あるいは電極部12部分に設けられるスイッチS2 も、
上記位置決め孔30部分のスイッチS1 と同様に構成で
きる。
【0025】(実施例2)図4及び図5に本発明の他の
実施例を示す。上述の実施例1ではイグナイタ回路部3
をねじ31を用いてランプハウジング2aに固定する構
造としていたが、本実施例ではイグナイタ回路部3をね
じ止め無しでランプハウジング2aに固定する構造とし
てものである。
【0026】具体的には、図5(a)に示すように、ラ
ンプハウジング2aの背面から円筒状の固定部21を突
設し、その固定部21の周縁にねじ山的な嵌合突条22
を周設してある。そして、イグナイタ回路部3のケース
3aの前面に上記固定部21と結合する凹部33を形成
し、その凹部33の内周面にねじ溝的な嵌合凹条34を
穿設してある。このような構造とすれば、嵌合突条22
の端部を嵌合凹条34に嵌めて、イグナイタ回路部3を
ねじ込む形で回転させると、イグナイタ回路部3がラン
プハウジング2aに対して固定される。
【0027】また、図5(b)に示すように、固定部2
1の周面から複数本の嵌合ピン23を突設すると共に、
凹部33の内面に開口端からL字状の嵌合孔35を穿設
し、嵌合ピン23と嵌合孔35の開口端の位置を合わせ
て、イグナイタ回路部3をランプハウジング2aに押圧
して、嵌合ピン23を嵌合孔35の縦溝部分の奥部に挿
入し、次いでイグナイタ回路部3側を回転させると、嵌
合孔35の周方向に曲がった横溝部分に嵌合ピン23が
嵌まり、抜けが防止される構造としてもよい。
【0028】なお、この構造は、放電ランプ1のソケッ
ト部3に設けれた電極ピン11を、イグナイタ回路部3
の前面中央に形成された取付部36に形成された嵌合凹
部37に嵌合して取り付ける構造と同じになっている。 (実施例3)図6に本発明のさらに他の実施例を示す。
上記イグナイタ回路部3における放電ランプ1の電極部
12には、数千〜数万ボルトの高電圧が印加され、この
イグナイタ回路部3の電極部12に対応する取付部36
部分が、絶縁不良を起こしたり、オゾンによる腐食を起
こすことが考えられる。そこで、本実施例では、イグナ
イタ回路部3のケース3aにおける取付部36が形成さ
れる前板38をセラミックス製としてある。このように
すれば、高電圧が印加される部分における耐腐性を向上
させることができる。なお、前板38は耐オゾン性に優
れる樹脂などで形成してもよい。
【0029】なお、図6に詳しく示すように、放電ラン
プ1のソケット部1aにおける電極部12は、ソケット
部1aの後端面に凹設された凹部12aと、その凹部1
2a内に突設された電極ピン12bとで構成されてい
る。そこで、ソケット部1aの鍔13よりも後端部分を
収める凹部からなる取付部36には、その底面から凹部
12aに嵌まる凸部36aを突設し、その凸部36aの
先端面に電極ピン12bの嵌まるピン受け部36bを穿
孔した構造としてある。
【0030】さらに、本実施例の場合には、放電ランプ
1のソケット部1aが収まる取付部36の内面には、凸
部36aを囲むように、溝39を周設してある。つま
り、この溝39により、高電圧が印加される電極部12
と、低電圧が印加される電極ピン11との間の沿面距離
を長くし、電極部12と電極ピン11との間の絶縁性を
良好に保つようにしてある。
【0031】(実施例4)図7及び図8に本発明のさら
に別の実施例を示す。本実施例は、放電ランプ1をイグ
ナイタ回路部3に装着していない状態で、イグナイタ回
路部3のみを灯体2に対して固定することを防止したも
のである。具体的には、取付部36における嵌合孔37
にソケット部1aの電極ピン11が装着された場合、つ
まりは確実に放電ランプ1がイグナイタ回路部3に対し
て取り付けられた場合にのみ、イグナイタ回路部3の前
面に形成された位置決め孔30に、位置決めピン20が
挿入できる構造とし、放電ランプ1をイグナイタ回路部
3に装着していない状態では、イグナイタ回路部3がラ
ンプハウジング2aに対して取り付けることができない
ようにしてある。
【0032】本実施例では、放電ランプ1をイグナイタ
回路部3に装着していない状態では、イグナイタ回路部
3がランプハウジング2aに対して取り付けることがで
きないようにする構成として、図8に示すように、位置
決め孔30を閉塞する蓋体50と、蓋体50を付勢する
ばね51とを備えている。上記蓋体50は、電極ピン1
1が嵌合孔37の曲がった先端部に電極ピン11の嵌合
方向に対して対向させて配置される押圧片50aと、そ
の押圧片50aから折り曲げられて延出され位置決め孔
30に対して直交する形で配置される蓋片50bとから
なる。そして、押圧片50aと嵌合孔37の最奥面との
間に蓋体50を電極ピン11の挿入方向に付勢するばね
51を配置してある。
【0033】いま、放電ランプ1をイグナイタ回路部3
に対して取り付けていない状態では、ばね51で蓋体5
0の押圧片50aは電極ピン11の挿入方向に付勢され
ている。このとき蓋片50bは位置決め孔30を閉塞す
る位置にある。このため、放電ランプ1をイグナイタ回
路部3に対して取り付けない状態では、位置決めピン2
0を位置決め孔30内に挿入できず、イグナイタ回路部
3を灯体2のランプハウジング2aに対して取り付ける
ことはできない。
【0034】放電ランプ1をイグナイタ回路部3に対し
て取り付けると、この場合には電極ピン11が嵌合孔3
7の奥部まで入り込む状態となる。このため、押圧片5
0aがばね51のばね力に抗して奥部に押し込まれ、こ
れにより蓋片50bに位置が位置決め孔30の位置から
ずれる。従って、このように放電ランプ1をイグナイタ
回路部3に装着した状態で、イグナイタ回路部3をラン
プハウジング2aに固定することができる。
【0035】本実施例によれば、放電ランプ1を装着し
忘れた状態で、イグナイタ回路部3をランプハウジング
2aに取り付けることを防止することができる。ところ
で、上記構成部は、スイッチS2 の構成部材として兼用
することも可能である。また、本実施例の構造であれ
ば、放電ランプ1を装着しなければ、イグナイタ回路部
3をランプハウジング2aに固定されないので、スイッ
チS2 だけを用いて、放電ランプ1をイグナイタ回路部
3に取り付けた状態、及びイグナイタ回路3をランプハ
ウジング2aに取り付けた状態とを共に検出するように
しても構わない。
【0036】上述の説明は共に高電圧が印加された状態
で、イグナイタ回路部3が動作することを防止して、安
全に作業を行えるようにしたものであったが、さらにそ
れを発展させて、すべての構成が完全に正しく取り付け
られたときに、放電ランプ1を点灯可能とすることが望
ましい場合が考えられる。そこで、このような構造とし
た場合について以下に説明する。
【0037】この場合に適用される照灯装置の構造は、
例えば図9(a)に示すように、放電ランプ1をソケッ
ト5に取り付け、そのソケット5を灯体2に取り付け、
インバータAとイグナイタBとをコレクタ6で接続し、
イグナイタBで高電圧をインバータAの出力電圧に重畳
した出力をソケット5を介して放電ランプ1に供給する
ようになっているものとして説明する。
【0038】この場合、図中の枠イ〜ニで示す部分に、
実施例2で説明したスイッチS1 ,S2 と同様のスイッ
チS11〜S14を配置し、スイッチS11でランプハウジン
グ2aに対してレンズ2bが装着されているか否かを検
出し、スイッチS12でソケット5がランプハウジング2
aに対して取り付けられているか否か、スイッチS13
ソケット5に放電ランプ1が取り付けられているか否
か、スイッチS14でコネクタ6が接続されているか否か
を検出し、夫々のスイッチS11〜S14を直列に接続し、
その両端部をインバータAに設けられた制御回路aに入
力する。つまり、制御回路aでは、例えばスイッチS11
〜S14の直列回路が導通されているか、開放されている
かを検出し、導通状態にあるときのみ、インバータAを
動作させる。このようにすれば、灯体2の破損、コネク
タ6の誤装着、放電ランプ1の装着忘れなどの場合に、
放電ランプ1に点灯電圧が印加されることがなく、安全
である。
【0039】なお、上述の場合には、ソケット5を個別
に設けてあったが、図10に示すように、ソケット5と
イグナイタBとを一体にした場合に適用してもよいこと
は言うでもない。この場合には、検出個所を4ヶ所にで
きる。さらに、図11に示すように、ソケット5、イグ
ナイタB及びインバータAを一体にすれば、検出個所を
さらに3ヶ所とすることができる。また、上述の場合に
は、ソケット部1aを備える放電ランプ1の場合に適用
されたものであるが、図12に示すように、ソケット部
1aを備えていない放電ランプ1に適用することも可能
であることは言うでもない。
【0040】
【発明の効果】請求項1の発明は上述のように、光源と
してのソケット部を一体に備える放電ランプと、放電ラ
ンプを収める灯体と、放電ランプを始動するイグナイタ
の一部あるいは全ての回路部品で構成され灯体に固定さ
れるイグナイタ回路部とを備え、放電ランプのソケット
部を装着する取付部をイグナイタ回路部に設け、イグナ
イタ回路部を灯体に取り付けた状態で互いに嵌合する凹
凸嵌合部を設け、取付部への放電ランプのソケット部の
取付により放電ランプをイグナイタ回路部に取り付けた
ことを検出する第1の検出手段と、上記凹凸嵌合部の嵌
合状態からイグナイタ回路部を灯体に取り付けたことを
検出する第2の検出手段と、第1の検出手段で放電ラン
プをイグナイタ回路部に取り付けたことが検出されると
共に、第2の検出手段でイグナイタ回路部を灯体に取り
付けたことが検出された場合にのみイグナイタ回路部を
動作させる制御手段とを備えているので、放電ランプを
イグナイタ回路部に取り付け、且つイグナイタ回路部を
灯体に取り付けたときのみ、イグナイタ回路部を動作さ
せ、一方いずれかの取付がなされていない状態ではイグ
ナイタ回路部の動作を停止させることができ、このため
放電ランプの交換などのために、イグナイタ回路部ある
いは放電ランプを外したときには、高電圧が印加され
ず、安全性を確保することができる。さらに、イグナイ
タ回路部に対して直接に放電ランプを取り付けているの
で、高電圧の供給路を最大限に短くでき、ノイズの発生
を少なくし、且つ電圧降下を少なくして、放電ランプを
安定に点灯させることができる。
【0041】請求項2の発明では、灯体に対してイグナ
イタ回路部を取り付けた状態で、灯体及びイグナイタ回
路部で放電ランプをほぼ完全に閉塞し、イグナイタ回路
部を取り外した場合のみ放電ランプの取外しを可能とし
てあるので、イグナイタ回路部を外さなければ、放電ラ
ンプが外れず、放電ランプの交換時などに、高電圧が印
加された状態で放電ランプに触れることがなく、さらに
安全性が高くなる。
【0042】請求項3の発明では、上記イグナイタ回路
部の取付部を少なくとも耐オゾン性に優れる樹脂あるい
はセラミックスなどの材料で形成してあるので、取付部
の劣化による絶縁不良や腐食を防止でき、イグナイタ回
路部の外殻の寿命を長くすることができる。請求項4の
発明では、灯体及びイグナイタ回路部に互いにねじ込み
方式で嵌合される固定部を形成してあるので、灯体及び
イグナイタ回路部をねじ込み方式で固定でき、固定ねじ
などを用いずにねじ無しで容易にイグナイタ回路部を灯
体に固定できる。
【0043】請求項5の発明では、上記放電ランプのソ
ケット部に設けられ低電圧が印加される電極ピンに嵌合
する嵌合孔をイグナイタ回路部の取付部に形成し、イグ
ナイタ回路部側の凹凸嵌合部を凹部とし、上記嵌合孔と
凹部との間に配置され電極ピンが嵌合孔に嵌合したとき
に電極ピンで駆動されて凹部を開放する蓋体と、電極ピ
ンを嵌合孔に嵌合していない状態で蓋体を凹部を閉塞す
る状態に付勢するばねとをイグナイタ回路部に設けてあ
るので、放電ランプをイグナイタ回路部に取り付けない
と、灯体及びイグナイタ回路部に設けられた凹凸嵌合部
が嵌合しない構造になり、放電ランプを取り付けずに、
イグナイタ回路部を灯体に取り付けることを防止するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a),(b)は本発明の一実施例の断面図、
及び回路図である。
【図2】イグナイタの動作を停止する別の方法を示す回
路図である。
【図3】スイッチの具体構造を示す拡大断面図である。
【図4】他の実施例の断面図である。
【図5】(a),(b)は夫々同上の要部の具体構造を
示す部分斜視図である。
【図6】さらに他の実施例の要部の断面図である。
【図7】さらに別の実施例のイグナイタ回路部の斜視図
である。
【図8】(a),(b)は夫々同上の要部の構造を示す
拡大図、及び同図(a)のA−A’線で破断した場合の
斜視図である。
【図9】(a),(b)は本発明の応用例の構成図、及
び検出手段を構成する回路の説明図である。
【図10】別の応用例の構成図である。
【図11】さらに別の応用例の構成図である。
【図12】さらに他の応用例の構成図である。
【図13】従来例の断面図である。
【符号の説明】
1 放電ランプ 1a ソケット部 2 灯体 3 イグナイタ回路部 11 電極ピン 20 位置決めピン 21 固定部 30 位置決め孔 36 取付部 37 嵌合孔 50 蓋体 51 ばね S1 ,S2 スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木戸 正二郎 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 中村 俊朗 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 加藤 晋央 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源としてのソケット部を一体に備える
    放電ランプと、放電ランプを収める灯体と、放電ランプ
    を始動するイグナイタの一部あるいは全ての回路部品で
    構成され灯体に固定されるイグナイタ回路部とを備え、
    放電ランプのソケット部を装着する取付部をイグナイタ
    回路部に設け、イグナイタ回路部を灯体に取り付けた状
    態で互いに嵌合する凹凸嵌合部を設け、取付部への放電
    ランプのソケット部の取付により放電ランプをイグナイ
    タ回路部に取り付けたことを検出する第1の検出手段
    と、上記凹凸嵌合部の嵌合状態からイグナイタ回路部を
    灯体に取り付けたことを検出する第2の検出手段と、第
    1の検出手段で放電ランプをイグナイタ回路部に取り付
    けたことが検出されると共に、第2の検出手段でイグナ
    イタ回路部を灯体に取り付けたことが検出された場合に
    のみイグナイタ回路部を動作させる制御手段とを備えて
    成ることを特徴とする照灯装置。
  2. 【請求項2】 上記灯体に対してイグナイタ回路部を取
    り付けた状態で、灯体及びイグナイタ回路部で放電ラン
    プをほぼ完全に閉塞し、イグナイタ回路部を取り外した
    場合のみ放電ランプの取外しを可能として成ることを特
    徴とする請求項1記載の照灯装置。
  3. 【請求項3】 上記イグナイタ回路部の取付部を少なく
    とも耐オゾン性に優れる樹脂あるいはセラミックスなど
    の材料で形成して成ることを特徴とする請求項1記載の
    照灯装置。
  4. 【請求項4】 灯体及びイグナイタ回路部に互いにねじ
    込み方式で嵌合される固定部を形成して成ることを特徴
    とする請求項1記載の照灯装置。
  5. 【請求項5】 上記放電ランプのソケット部に設けられ
    低電圧が印加される電極ピンに嵌合する嵌合孔をイグナ
    イタ回路部の取付部に形成し、イグナイタ回路部側の凹
    凸嵌合部を凹部とし、上記嵌合孔と凹部との間に配置さ
    れ電極ピンが嵌合孔に嵌合したときに電極ピンで駆動さ
    れて凹部を開放する蓋体と、電極ピンを嵌合孔に嵌合し
    ていない状態で蓋体を凹部を閉塞する状態に付勢するば
    ねとをイグナイタ回路部に設けて成ることを特徴とする
    請求項1記載の照灯装置。
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