JPH07114451A - 3次元メニュー選択方法とその装置 - Google Patents

3次元メニュー選択方法とその装置

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JPH07114451A
JPH07114451A JP5260717A JP26071793A JPH07114451A JP H07114451 A JPH07114451 A JP H07114451A JP 5260717 A JP5260717 A JP 5260717A JP 26071793 A JP26071793 A JP 26071793A JP H07114451 A JPH07114451 A JP H07114451A
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JP
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menu
dimensional
command
selection
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JP5260717A
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Sukeyuki Tanaka
祐行 田中
Hiroshi Matsuoka
宏 松岡
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メニュー項目間の一覧参照が容易にでき、選
択階層を少なくできる3次元メニュー選択方法とその装
置を提供することを目的とする。 【構成】 入力装置101から送信されたデータから、
ポインティングデバイスの移動量や位置を検出する移動
量/位置検出部102と、入力装置101から送信され
たコマンドを検出するコマンド検出部103と、立体の
形状データを蓄えておくメモリ104と、移動量/位置
検出部102によって検出されたカーソル位置と、メモ
リ104に格納された立体メニュー項目位置データか
ら、それらの位置の一致を検出する位置一致検出部10
5と、検出したメニューデータをアプリケーションプロ
グラムへ送信するAPI御部106と、コマンド検出部
103から受け取った命令により、メモリ104から立
体のデータを読み出し、立体の表示状態を管理する立体
管理部107と、立体管理部107から受信したデータ
を表示する表示装置108から構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示装置、例えばHD
MやCRT等に表示する複数の項目群から1つ以上の項
目を選択するメニュー選択方法とその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の選択可能な項目群からその
一部を選択させるメニューとして、2次元的に表示され
たメニューが使用されていた。例えば、大項目と小項
目、或は大項目、中項目、小項目等のように、メニュー
項目のグループ分けを行い、これら各メニュー項目を階
層的に構成させ、ユーザが、上位階層メニューからより
下位階層メニューに向かって順次選択していくメニュー
構成である。このように、メニューを階層構造化して、
メニュー項目のうち大項目だけを常時表示し、大項目に
含まれるメニュー項目は普段は隠して、表示したい時は
ユーザが大項目を選択することによって表示されるの
で、同時に表示するメニュー項目は少なくてもメニュー
を選択することができるようになる。
【0003】第8図に、従来の2次元のメニュー構成の
一例を示す。90は大項目メニューであり、”位
置”、”線幅”、”ペンタイプ”、”矢印タイプ”、”
模様”、”形状”、”色”の各項目をもつ。ユーザは、
例えば”色”項目を選ぶ時は、カーソル92を”色”項
目上に移動させ、この項目を選択して、その項目に対す
る中項目メニュー91を表示させる。中項目メニュー9
1には、色の種類である、”赤”、”青”、”黄”、”
橙”、”紫”、”緑”、”白”、”黒”の各項目を備え
ている。そして、ユーザは、この中項目メニューから所
望の項目を選択する。
【0004】以下、このメニュー選択方式をプルダウン
メニュー選択方式と呼ぶ。
【0005】プルダウンメニュー選択方式では、メニュ
ー選択時だけメニュー表示領域を大きくとる事ができ、
メニュー選択時以外にはメニュー表示領域を小さく押え
ることにより作業領域を広くとることが可能であった。
また、文字を2次元行列的に配置することで、メニュー
項目の中から所望のメニュー選択をしやすいよう工夫さ
れていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
プルダウンメニュー選択方式では、メニュー項目が増大
してゆくに従いメニュー階層構造を深くしなければなら
ず、そのためにプルダウンメニューなどを何階層にも渡
って探索することを利用者に強いることになり、そのた
め、選択するための操作が煩雑になるという欠点があっ
た。
【0007】また、ひとつのグループの中のメニュー項
目群を見ている時に別のメニューグループ内の項目群を
合わせて参照する等の、一覧性を提供することができな
かった。
【0008】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、隣接するメニュー項目間の一覧参照が容易にでき、
また、メニュー項目が多くても、選択階層を少なくでき
る3次元メニュー選択方法とその装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の3次元メニュー選択方法とその装置は以下
の構成を備える。即ち、立体図形の各領域にメニュー項
目が割り当てられた、前記立体図形を表示する表示工程
と、前記立体図形を、入力する指示コマンドに従って、
移動させる移動工程と、前記立体図形に割り当てられた
メニュー項目から、所要のメニューを選択する選択工程
と、選択されたメニューに対応した処理を実行する選択
処理実行工程とを、備える。また、別の発明は、立体図
形の各領域にメニュー項目が割り当てられた、前記立体
図形を表示する表示手段と、前記立体図形を、入力する
指示コマンドに従って、移動させる移動手段と、前記立
体図形に割り当てられたメニュー項目から、所要のメニ
ューを選択する選択手段と、選択されたメニューに対応
した処理を実行する選択処理実行手段とを、備える。
【作用】以上の構成において、立体図形の各領域にメニ
ュー項目が割り当てられた前記立体図形を表示し、前記
立体図形を、入力する指示コマンドに従って移動させ、
前記立体図形に割り当てられたメニュー項目から、所要
のメニューを選択し、選択されたメニューに対応した処
理を実行する。また、別の発明は、立体図形の各領域に
メニュー項目が割り当てられた前記立体図形を、表示手
段が表示し、前記立体図形を、入力する指示コマンドに
従って、移動手段が移動させ、前記立体図形に割り当て
られたメニュー項目から、所要のメニューを選択手段が
選択し、選択されたメニューに対応した処理を、選択処
理実行手段が実行する。
【0010】
【実施例】
(第1の実施例)以下、本発明の実施例を図面に基づき
説明する。
【0011】第1図は第1の実施例のメニュー表示方法
を実施するための装置構成の概略を示すブロック図であ
る。
【0012】この装置は、ポインテイング入力デバイス
やデータグローブ等のポインティングデバイスを含む入
力装置101と、入力装置101から送信されたデータ
から、ポインティングデバイスの移動量や位置を検出す
る移動量/位置検出部102と、入力装置101から送
信されたコマンド、例えばボタンのオン/オフなどを検
出するコマンド検出部103と、立体の形状データを蓄
えておくメモリ104と、移動量/位置検出部102に
よって検出され、計算されたカーソル位置と、メモリ1
04に蓄えられた立体のメニュー項目位置データから、
それらの位置の一致を検出する位置一致検出部105
と、位置一致検出部105で検出された、選択されたメ
ニュー項目データとコマンド検出部103で検出された
コマンドを受信してアプリケーションプログラムへ送信
するAPI(Application ProgramInterface:アプリケ
ーションプログラムインターフェイス)制御部106
と、コマンド検出部103から受け取った命令により、
メモリ104から立体のデータを読み出し、立体の表示
状態を制御する立体管理部107と、立体管理部107
から受信したデータを表示する表示装置108から構成
される。
【0013】第2図は、第1の実施例のメニュー表示方
法を示す図である。第1の実施例によるメニュー表示
は、CRTやHMD(Head Mounted Display)等の表示
装置上の表示領域201に立体図形76を表示し、その
表面にメニュー項目表示領域203を備えてメニュー項
目を表示する。回転操作受け付け領域204内で、ポイ
ンティングデバイスの指定位置を示すカーソル75を移
動させて、メニュー内のコマンドを選択することで、立
体図形の方向を変更する。
【0014】立体図形をメニューとして用いた例とし
て、例えば、図形編集装置を上げて説明する。
【0015】線によって図形を描く場合、線の太さや描
く図形の形は様々なものが考えられるが、例えば、第3
図に示す各属性、即ち、線幅51、線種52、線の模様
53、形状54、図形の模様55、色56をユーザが選
べるようになっているとする。各属性は、さらに各々複
数のサブ属性を持つ。例えば、線幅51のサブ属性は、
x方向とy方向それぞれについて考えられる各種線幅の
属性群である。線種52のサブ属性は、実線、点線、一
点鎖線、矢印等の属性群である。線の模様53のサブ属
性は、第4図の5に示すような各種模様群である。ま
た、形状54のサブ属性は、正方形、正円、楕円、円
弧、折れ線等の各図形群である。また、図形の模様55
のサブ属性は、線の模様53のサブ属性と同様な各種模
様群である。また、色56に対するサブ属性は、赤、
青、黄、紫、緑、白、黒、だいだい等の各色群である。
【0016】以上説明した各種属性とサブ属性のメニュ
ーを、第1の実施例の立体形状のメニューに適用した場
合の構成を、第4図の展開図を用いて説明する。第4図
は、各面に各属性とサブ属性を割り当てた立体形を平面
に展開した様子を示す。この図で、面1はxおよびy方
向の線幅を選択するメニューである。面2は線種を選択
するメニューである。面3は線で形作られる図形を選択
するメニューである。面4は図形の模様を選択するメニ
ューである。面5は線の模様を選択するメニューであ
る。面6は線および図形の色を選択するメニューであ
る。
【0017】第5図は、この立体を用いた実際のメニュ
ーの様子と、メニューを選択するための方法の一例を説
明する図である。ウインドー領域82は、立体76を回
転指示を行う指示領域である。回転は、例えば立体76
の内部の中心点を基準にして行う。3次元座標系77
は、立体76の回転方向を指示するための回転軸を示
す。81は立体76の中心点である。3次元座標系77
は、互いに直交する各基本軸、即ちωy軸78、ωx軸
79、ωz80軸から定義される。回転は、各基本軸回
りで行われる。回転の指示は、71、72、73、74
の各回転指示領域のうちの1つをカーソル75で選択す
ることによって、回転方向が指示され回転が実行され
る。各回転指示領域71〜74は、第2図の回転操作受
け付け領域204内を4つの領域に分割したものであ
る。ここで、回転指示領域71が選択されると、ωy軸
の回りを矢印83の回転方向に回転することを要求す
る。また、回転指示領域73が選択されると、ωy軸の
回りを矢印83の回転方向と逆方向に回転することを要
求する。回転指示領域72が選択されると、ωx軸の回
りを矢印85の回転方向に回転することを要求する。ま
た、回転指示領域74が選択されると、ωx軸の回りを
矢印83の回転方向と逆方向に回転することを要求す
る。ユーザは、71〜74の回転指示領域を指示するこ
とで立体76を回転させて、所望のサブメニューを表示
可能とし、選択することができる。
【0018】尚、回転指示領域72、74を、回転軸ω
z回りの回転指示にし、回転指示領域71、73を、回
転軸ωy回りの回転指示に割り当てても良い。
【0019】次に、以上説明した立体図形メニューを用
いて、ユーザがメニュー項目群からその一部を選択する
処理手順を第6図のフローチャートを参照して説明す
る。
【0020】ステップS1では、ユーザが第1の実施例
の情報処理装置の不図示のキーボードや入力装置101
を使って、メニュー立体図形76を表示装置108に表
示させるコマンドを入力する。そして、立体管理部10
7では、コマンド検出部103を経由してこのコマンド
を受けて、メニュー立体図形76の図形データをメモリ
104から入力して、メニュー立体図形76を表示装置
108に表示させる。
【0021】ここで、表示装置108に表示されたメニ
ュー立体図形76上に、選択したいメニュー領域がない
場合、メニュー立体図形76を回転させて、ユーザが所
要のメニュー領域が配置されている面を表示させる必要
がある。そのため、ユーザは、回転コマンド受け付け領
域71〜74上にカーソルを移動させて、入力装置10
1のボタン等を押して、コマンド受付要求を出す。
【0022】ステップS2では、コマンド検出部103
が、入力装置101のボタン等の押下を検出する。入力
装置101のボタン等の押下を検出すると、コマンド受
付状態となり、ステップS3へ進む。入力装置101の
ボタン等の押下を検出しなければ、押下されるまで待
つ。
【0023】ステップS3では、位置一致部105が、
移動量/位置検出部102からカーソルの位置を入力し
て、コマンド検出部103から、入力装置101のボタ
ン等の押下を検出データを入力したならば、ユーザが回
転コマンド受け付け領域71〜74のいずれかを選択し
たかどうか確認する。ユーザの回転コマンド受け付け領
域71〜74の選択方法は、まず、カーソル75を、回
転方向を指示する回転コマンド受け付け領域71〜74
のいずれかに移動させ、入力装置101のボタン等の押
下することにより、本第1の実施例の情報処理装置に回
転方向選択情報を与える。もし、回転コマンド受け付け
領域71〜74のいずれかが選択されると、ステップS
4へ進む。また、選択された領域が回転コマンド受け付
け領域71〜74以外であれば、ステップS5へ進む。
【0024】ステップS4では、立体管理部107が、
選択された回転方向情報に対応して、立体図形76を回
転させる。回転は、入力装置101のボタン等の押下が
1回押されると、所定の回転角度の回転を行う。ユーザ
は、所望のメニューが表示されるまで入力装置101の
ボタン等の押下を繰り返す。回転が終了するとステップ
S1へ戻る。
【0025】ステップS5では、位置一致検出部105
が、カーソルの位置がメニュー領域にあるかどうかチェ
ックする。メニュー領域になければ、ステップS2へ戻
る。メニュー領域にあれば、ステップS6へ進む。
【0026】ステップS6では、選択されたメニューデ
ータを、API制御部106を経由して、アプリケーシ
ョンプログラムに送信する。アプリケーションプログラ
ムは、受信したメニューデータに対応する処理を行う。
【0027】以上説明したように、本第1の実施例によ
れば以下のような効果が得られる。即ち、他の属性グル
ープを完全に隠してしまうことがなく、ユーザは隣り合
ったグループ間の全体像を見通しやすくなり、また、同
時に別グループ内の属性(メニュー項目)を表示してお
くことができる。また、階層化メニュー方式に比べて、
階層数が減るので、メニュー選択の煩雑さが低減され
る。
【0028】(第2の実施例)第1の実施例では、立体
として直方体を挙げたが、これは直方体でなくとも良
く、多ポリゴンで形成される立体、球や円柱、円錐、或
は自由曲面を持つ立体であっても良い。
【0029】また、入力装置101としては、ポインテ
イング入力デバイスの他に、ジョイスティックやデータ
グローブなどであってもよい。さらに、3次元空間での
カーソルの座標移動を指示できる、例えばスペースボー
ルであってもよい。
【0030】第7図は、メニューの構造体として、球形
の立体図形702を用いた例を説明する図である。第7
図において、701は表示領域であり、703はメニュ
ー項目表示領域であり、704は立体図形への回転操作
受け付け領域であり、705は計算機によって作られた
仮想の手である。ユーザはデータグローブを手にはめて
手を動かすことにより705の仮想の手を動かすことが
できる。
【0031】メニューを選択する場合、所望のメニュー
領域703が表示領域701上にある場合、仮想の手7
05をメニュー領域703に接触させることでメニュー
選択が可能である。メニュー領域が表示領域上に見えな
い時は、回転操作受け付け領域704内に仮想の手を置
いて可能の手を動かすことにより、球形立体702が中
心点を中心に回転させて、メニュー領域を表示領域上に
表示させることができる。
【0032】尚、第1の実施例では、立体図形の周囲に
立体回転コマンド領域を持ち、この領域を指示すること
で立体が回転し、所望のコマンド指示領域が現れるよう
にしているが、入力装置の特殊なボタンなどを使用して
移動指示コマンドとすることもできる。また、メニュー
の移動は回転の他に裏返し・拡大・縮小でも良い。
【0033】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても1つの機器から成る装置に適用し
ても良い。また、本発明は、システム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることはいうまでもない。
【0034】以上説明したように、本実施例によれば以
下のような効果が得られる。即ち、メニュー項目を表示
装置上に立体図形メニューを配置することで、メニュー
項目間の関係を疑似3次元空間上に立体的に表示するこ
とができる。このことにより、各項目を3次元的に整理
・管理することが可能となり、メニュー項目が多くなっ
た場合でも、項目間の関係が分かりやすいメニューを提
供できる。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、隣
接するメニュー項目間の一覧参照が容易にでき、また、
メニュー項目が多くても、選択階層を少なくできる。
【0036】
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のメニュー選択の構成を説明する概略
図である。
【図2】第1の実施例のメニュー選択方法を説明する図
である。
【図3】図形編集装置でのメニューの一例を示す図であ
る。
【図4】第1の実施例の立体図形メニューの展開図であ
る。
【図5】第1の実施例の立体図形メニューの回転方法を
説明する図である。
【図6】第1の実施例のメニュー選択処理を説明するフ
ローチャートである。
【図7】第2の実施例の、球形状メニューを用いた例を
説明する図である。
【図8】従来のプルダウンメニュー表示の例を説明する
図である。
【符号の説明】
101 入力装置 102 移動量/位置検出部 103 コマンド検出部 104 メモリ 105 位置一致検出部 106 API制御部 107 立体管理部 108 表示部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 立体図形の各領域にメニュー項目が割り
    当てられた、前記立体図形を表示する表示工程と、 前記立体図形を、入力する指示コマンドに従って、移動
    させる移動工程と、 前記立体図形に割り当てられたメニュー項目から、所要
    のメニューを選択する選択工程と、 選択されたメニューに対応した処理を実行する選択処理
    実行工程とを、備えることを特徴とする3次元メニュー
    選択方法。
  2. 【請求項2】 前記移動工程は、 前記立体図形を、選択されたコマンドに従って回転させ
    ること、を特徴とする請求項1に記載の3次元メニュー
    選択方法。
  3. 【請求項3】 前記表示工程は、前記立体図形の隣接す
    る複数のメニュー項目を同時に表示すること、を特徴と
    する請求項1に記載の3次元メニュー選択方法。
  4. 【請求項4】 前記コマンドの選択は、 前記立体図形を回転させる方向を選択する複数の回転方
    向選択メニュー領域の位置を指定することでなされる、
    ことを特徴とする請求項2に記載の3次元メニュー選択
    方法。
  5. 【請求項5】 前記立体図形の各領域に、メニュー項目
    を割り当てるメニュー項目割当て工程を、さらに備える
    ことを特徴とする請求項1に記載の3次元メニュー選択
    方法。
  6. 【請求項6】 立体図形の各領域にメニュー項目が割り
    当てられた、前記立体図形を表示する表示手段と、 前記立体図形を、入力する指示コマンドに従って、移動
    させる移動手段と、 前記立体図形に割り当てられたメニュー項目から、所要
    のメニューを選択する選択手段と、 選択されたメニューに対応した処理を実行する選択処理
    実行手段とを、備えることを特徴とする3次元メニュー
    選択装置。
  7. 【請求項7】 前記移動手段は、前記立体図形を、選択
    されたコマンドに従って回転させること、を特徴とする
    請求項6に記載の3次元メニュー選択装置。
  8. 【請求項8】 前記表示手段は、前記立体図形の隣接す
    る複数のメニュー項目を同時に表示すること、を特徴と
    する請求項6に記載の3次元メニュー選択装置。
  9. 【請求項9】 前記コマンドの選択は、 前記立体図形を回転させる方向を選択する複数の回転方
    向選択メニュー領域の位置を指定することでなされる、
    ことを特徴とする請求項7に記載の3次元メニュー選択
    装置。
  10. 【請求項10】 前記立体図形の各領域に、メニュー項
    目を割り当てるメニュー項目割当て手段を、さらに備え
    ることを特徴とする請求項6に記載の3次元メニュー選
    択装置。
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