JP2014102812A - 仮想複数面の仮想回転可能なユーザインタフェースのアイコン列 - Google Patents

Abstract

【課題】概してビデオゲームの制御を対象にする機器を提供すること。
【解決手段】機器は、好ましくはタブレットコンピュータ、タブレットコンピュータと通信する電子ゲーム、および、電子ゲームによって提供された仮想オブジェクトの動作を制御するための入力装置を含む。好ましくは、入力装置は、タブレットコンピュータの複数の側面のうちの対向する側面に隣接する１対の対向する側部構造体を含む。入力装置は、さらに好ましくは、タブレットコンピュータの複数の側面のうちの少なくとも２つの対向する側面のそれぞれに隣接する複数の入力スイッチと、１対の側部の間に配置されて３面構造体を形成するブリッジ構造体とを含む。３面構造体は、タブレットコンピュータが３面構造体内に完全に入れ子になると、３面構造体からのタブレットコンピュータの不注意な取出しを軽減する。
【選択図】図１

Description

関連出願
本出願は、２０１２年６月１２日に出願した米国特許出願第１３／４９４，８０１号の一部継続出願であり、２０１１年１２月２０日に出願した米国仮特許出願第６１／５７７，７０９号の優先権を主張するものである。

好ましい実施形態では、機器は、タブレットコンピュータであって、好ましくは複数の側面を設け、複数の側面のそれぞれは電子ディスプレイ画面とタブレットコンピュータの背面との間に配置されたタブレットコンピュータと、タブレットコンピュータと通信する電子ゲームとを含む。電子ゲームは、好ましくはタブレットコンピュータの電子ディスプレイ画面上に表示されるオブジェクトを提供し、オブジェクトの動作は入力装置によって制御される。

好ましい実施形態では、入力装置は少なくとも１対の側部構造体を含み、１対の側部構造体のうちの１つはタブレットコンピュータに隣接し、タブレットコンピュータをタブレットコンピュータの複数の側面のうちの第１の側面に収容し、１対の側部構造体のうちの第２の側部構造体はタブレットコンピュータに隣接し、タブレットコンピュータをタブレットコンピュータの複数の側面のうちの第２の側面に収容し、タブレットコンピュータの複数の側面のうちの第１と第２の側面は、タブレットコンピュータの複数の側面のうちの対向する側面である。入力装置は、さらに好ましくは、タブレットコンピュータの複数の側面のうちの少なくとも２つの対向する側面のそれぞれに隣接する複数の入力スイッチと、１対の側部構造体の間に配置され、タブレットコンピュータの複数の側面のうちの第３の側面に隣接するブリッジ構造体とを含む。１対の側部構造体に連結するブリッジ構造体は３面構造体を形成し、タブレットコンピュータは、３面構造体によって収容されるようにその中に入れ子になり、３面構造体は、タブレットコンピュータが３面構造体内に完全に入れ子になると、３面構造体からのタブレットコンピュータの不注意な取出しを軽減する。

本明細書において開示され特許請求されたさまざまな実施形態によって構築され操作された、電子ゲーム制御機器の一実施形態の部分的に切り取られた前面透視図である。 図１の機器の背面平面図である。 本明細書において開示され特許請求されたさまざまな実施形態によって構築された図１の機器の部分的に切り取られた右側平面図である。 本明細書において開示され特許請求されたさまざまな実施形態によって構築された図１の機器の上側側面図である。 本明細書において開示され特許請求されたさまざまな実施形態によって構築された図１の入力装置の一実施形態の上面透視図である。 図１の機器の一実施形態のブロック図である。 図１の機器の代替の実施形態のブロック図である。 図１の機器の電子ディスプレイ画面上に表示された仮想複数面の仮想回転可能なユーザインタフェースのアイコン列のコンピュータアプリケーション（「ワープウィジェット」）の一実施形態を示す図である。 展開され埋め込まれたメンテナンスモードにおける図８のワープウィジェットを描写する図である。 展開され埋め込まれたメンテナンスモードにおける図９のワープウィジェットを示すより詳細な図である。 展開され埋め込まれていない操作モードにおける図８のワープウィジェットを示す図である。 展開され埋め込まれた操作モードにおける図１０のワープウィジェットを示す図である。 代替の埋め込まれたワープウィジェットを表示する図である。 展開され埋め込まれた操作モードにおける図１３のワープウィジェットを示す図である。 仮想回転中の図１４のワープウィジェットを提示する図である。 メンテナンスモードにおける図１２のワープウィジェットおよび電話双方向モードにおけるタブレットコンピュータを示す図である。 ビデオゲームプレーモードにおける図１２のワープウィジェットを示す図である。 代替のビデオゲームモードにおける図１７のワープウィジェットおよびゲームプレー中に掛かってきた電話呼出しに対するシステムの応答を表示する図である。 仮想複数面の仮想回転可能なユーザインタフェースのアイコン列のコンピュータアプリケーションの代替表現を示す図であり、アプリケーションの表現は８個の３次元立方体から成る４次元図形の形状を取り、２次元で描写される。 操作モードの選択をユーザに提示する補助表示モジュールをもつ図８のワープウィジェットを提示する図である。 ユーザによって選択されたＴＶ制御モードを提示する補助表示モジュールをもつ図２０のワープウィジェットを提示する図である。 ユーザによって選択された図２１の音量モードのユーザによる選択に基づいた音声制御を提示する補助表示モジュールをもつ図２１のワープウィジェットを提示する図である。 ユーザによって選択された図２１のチャネルモードのユーザによる選択に基づいたチャネル制御を提示する補助表示モジュールをもつ図２１のワープウィジェットを提示する図である。

本開示は、概して、本明細書においてビデオゲームまたはコンピュータゲームとも呼ばれる電子ゲームの制御を対象にする機器に関する。機器は、好ましくはタブレットコンピュータ、タブレットコンピュータと通信する電子ゲーム、および電子ゲームによって提供される仮想オブジェクトの動作を制御するための入力装置を含む。好ましくは、入力装置は、タブレットコンピュータの複数の側面のうちの対向する側面に隣接する１対の対向する側部構造体を含む。入力装置は、さらに好ましくは、タブレットコンピュータの複数の側面のうちの少なくとも２つの対向する側面のそれぞれに隣接する複数の入力スイッチと、１対の側部の間に配置されて３面構造体を形成するブリッジ構造体とを含む。３面構造体は、タブレットコンピュータが３面構造体内に完全に入れ子になると、３面構造体からのタブレットコンピュータの不注意な取出しを軽減する。

図面を参照すると、図１は、本発明のさまざまな実施形態によって使用できる例示的なゲームコントローラ１００を提供する。例示的なゲームコントローラ１００は、１０４、１０６、１０８、および１２６などの複数の側面を設ける少なくとも１つのタブレットコンピュータ１０２を有する。複数の側面１０４、１０６、および１０８のそれぞれは、タブレットコンピュータ１０２の電子ディスプレイ画面１１０と作動するタブレットコンピュータ１０２の（図２によって示される）背面１１２との間に配置される。例示的なゲームコントローラ１００は、さらに好ましくは入力装置１１４を含む。

好ましい実施形態では、入力装置１１４は１対の側部構造体１１６と１１８を設ける。１対の側部構造体のうちの１つ、例えば１１６はタブレットコンピュータ１０２に隣接し、タブレットコンピュータ１０２の複数の側面１０４、１０６、１０８、および１２６のうちの１０４などの第１の側面にタブレットコンピュータ１０２を収容する。１１８などの１対の側部構造体のうちの第２の側部構造体は、タブレットコンピュータ１０２に隣接し、タブレットコンピュータ１０２の複数の側面１０４、１０６、１０８、および１２６のうちの１０８などの第２の側面にタブレットコンピュータ１０２を収容し、タブレットコンピュータ１０２の複数の側面１０４、１０６、１０８、および１２６のうちの１０４と１０８などの第１と第２の側面は、タブレットコンピュータ１０２の複数の側面１０４、１０６、１０８、および１２６のうちの対向する側面である。

好ましい実施形態では、入力装置１１４はさらに、タブレットコンピュータ１０２の複数の側面１０４、１０６、１０８、および１２６のうちの少なくとも２つの対向する側面１０４と１０８のそれぞれに隣接する複数の入力スイッチ１２０と１２２、およびブリッジ構造体１２４を設け、ブリッジ構造体１２４は１対の側部構造体１１６と１１８の間に配置され、タブレットコンピュータ１０２の複数の側面１０４、１０６、１０８、および１２６のうちの第３の側面１２６に隣接する。１対の側部構造体１１６と１１８に連結するブリッジ構造体１２４は、（本明細書において入力装置１１４のＵ字形構造体１２８とも呼ばれる）（図５の）３面構造体１２８を形成し、タブレットコンピュータ１０２がＵ字形構造体１２８によって収容されるようにタブレットコンピュータ１０２がその中に入れ子になり、Ｕ字形構造体１２８は、タブレットコンピュータ１０２が３面構造体１２８内に完全に入れ子になると、Ｕ字形構造体１２８からのタブレットコンピュータ１０２の不注意な取出しを軽減する。

図１の例示的なゲームコントローラ１００は、さらに好ましくはビデオゲーム１３０を含む。好ましくは、ビデオゲーム１３０は、電子ディスプレイ画面１１０によって表示される仮想オブジェクト１３２を提供し、仮想オブジェクト１３２は入力装置１１４からの入力に応答する。仮想オブジェクト１３２の応答の一例には、仮想オブジェクト１３２の動作、または入力装置１１４によって提供された所定の信号に基づいた代替のコンピュータゲームのローディング、またはキャラクタの登場がある。図１は複数のスイッチの筐体を表示するが、複数のスイッチの少なくともいくつかは図３の部分的な切り取りで示されることに留意されたい。

図２はタブレットコンピュータ１０２の背面１１２を描写し明らかにする。さらに、それぞれ対応する側部構造体１１６と１１８によってサポートされる、１対のトリガスイッチ１３６と１３８を設ける入力装置１１４が図２によって示される。

図３を参照すると、所定の数の複数のスイッチ１４０がお互いと協業して入力機器１４２を形成し、入力機器１４２がタブレットコンピュータ１０２の電子ディスプレイ画面１１０上に表示された仮想オブジェクトの表示を制御することを示す。好ましくは、入力機器１４２はジョイスティック１４２である。図３はさらに、入力装置１１４が、対応するスイッチ１４５および１２１を起動する複数のボタン１４４および１２０を設けることを示す。トリガ１３８、ジョイスティック１４２、ならびにボタン１４４および１２０の主要な機能は、プレー可能な本体／オブジェクトの動作／行動を管理するか、またはその他の場合（図１の）ビデオゲーム１３０もしくは代替のコンピュータゲームのイベントに影響を及ぼすことである。

図４は、側部構造体１１６上に設けられ、トリガ１３６に隣接する第２のジョイスティック１４６および第２のボタン１４８をさらに含む、例示的なゲームコントローラ１００を示す。一方、図５は入力装置１１４の中央処理装置（ＣＰＵ）１５０を示す。

図６は、入力装置１１４が複数のスイッチ１５２と相互作用するＣＰＵ１５０を含み、複数のスイッチ１５２が、好ましくは少なくともスイッチ１２０、１２２、１３６、１３８、１４２、１４４、１４６、および１４８を含むことを示す。図６は、さらに、入力装置１１４がタブレットコンピュータ１０２と入力装置１１４の間の通信リンクを提供する通信プロトコル１５４をさらに含むことを示す。好ましい実施形態では、汎用シリアルバス（ＵＳＢ）通信プロトコルが利用される。しかしながら、当業者が認識するように、通信プロトコル１５４はＵＳＢプロトコルに限定されない。好ましくは、入力装置１１４は、向上した装置通信用のブルートゥースプロトコルスタック通信の実装形態をさらに組み込む。

図６は、さらに、好ましくはタブレットコンピュータ１０２が、少なくとも電子ディスプレイ画面１１０と相互作用するＣＰＵ１５６、ビデオゲーム１３０、タブレットコンピュータ１０２と入力装置１１４の間の相互作用を容易にするデバイスドライバ１５８、および、タブレットコンピュータ１０２と入力装置１１４の間の通信リンクを提供する通信プロトコル１６０を含むことを示す。好ましい実施形態では、汎用シリアルバス（ＵＳＢ）通信プロトコルが利用される。しかしながら、当業者が認識するように、通信プロトコル１６０はＵＳＢプロトコルに限定されない。好ましくは、タブレットコンピュータ１０２は、向上した装置通信用のブルートゥースプロトコルスタック通信の実装形態をさらに組み込む。

図７は、デバイスドライバ１５８およびビデオゲーム１３０が入力装置１１４内に位置する、例示的なゲームコントローラ１６２の代替の実施形態を示す。
図８は、仮想複数面の仮想回転可能なユーザインタフェースのアイコン列の、本明細書においてワープウィジェット１７０とも呼ばれるコンピュータアプリケーション１７０の実施形態を示す。ワープウィジェット１７０は、タブレットコンピュータ１０２の電子ディスプレイ画面１１０またはその一部に表示するために構成される。図８によって示されるように、ワープウィジェット１７０は、アクティブでなく埋め込まれていない退避モードで提示され、複数の面の仮想複数面の面１７２を表示する。仮想複数面の各面１７２は、複数のセル１７４およびメンテナンスボタン１７６を提示する。好ましくは、各セル１７４は、図１２の１７８などの所定のアプリケーションアイコンを表示するポータルを提供する。図１２によって示されるように、前記ワープウィジェット１７０が展開され埋め込まれたアクティブモードで表示されると、各セル１７４は、前向きの面１７２のセル１７４によって提示された所定のアプリケーションアイコン１７８に関連付けられたコンピュータアプリケーションを起動することにより、ユーザの起動要求にさらに応答する。

展開されたアクティブモードでは、仮想回転中、６個の面をもつワープウィジェット１７０が表示される。しかしながら、ワープウィジェット１７０は、ワープウィジェット１７０のそれぞれのアプリケーションアイコン１７８を格納するのに必要なだけ多くのセル１７４に対応するのに必要なだけ多くの面１７２を順次表示するように構成される。好ましい実施形態では、面１７２毎に６個のセル１７４が提供されるが、提示される面１７２の数は、図１０および図１１で示すように、面１７２毎に提示された６個のセル１７４より多くも少なくもできる。

図８で示すように、ワープウィジェット１７０は、電子ディスプレイ画面１１０上のホームポジション１８０に表示される。ホームポジション１８０は、ワープウィジェット１７０をドラッグアンドドロップすることにより、電子ディスプレイ画面１１０の任意の領域に移すことができる。好ましくは、ワープウィジェット１７０がホームポジション１８０に表示されると、ユーザによる起動に対するワープウィジェット１７０の応答は、表示された面１７２上のどこでユーザがワープウィジェット１７０と対話するかに依存する。好ましくは、そのような起動は、（電子ディスプレイ画面１１０がタッチスクリーンの場合）電子ディスプレイ画面１１０上のタップで起こるが、マウスボタンをクリックすることまたは補助表示モジュール１８２（ＡＤＭ１８２）をタップすることによって起こる場合もあり、ＡＤＭ１８２はマウスタッチパッドとして機能することが選択されると、電子ディスプレイ画面１１０上に表示されたポインタツールを制御する。

好ましい実施形態では、ＡＤＭ１８２は、少なくとも電子ディスプレイ画面１１０の機能をもつ補助電子ディスプレイ画面である。好ましい実施形態では、図４のトリガスイッチ１３６と１３８の同時起動は、ＡＤＭ１８２をオンにする働きをする。好ましくは、ＡＤＭ１８２がレディになると、ユーザは、図２０で示すように、前景におけるマウスパッドと背景におけるデータ表示ディスプレイ、背景における双方向のテレビの音量およびチャネルの選択制御と前景におけるマウスパッド、または、背景におけるテキストメッセージウィンドウと前景におけるマウスパッドとして働くようにＡＤＭ１８２を選択するオプションを少なくとも提示される。

好ましくは、マウスモードを選択すると、ＡＤＭ１８２は、電子ディスプレイ画面１１０上でポインタツールの応答を制御するように、かつ、図１７によって示されるようにユーザがビデオゲームのプレー中、または新しいアプリケーション、ビデオゲーム、メディアコンテンツリンクのダウンロード中、またはイベントの録画中に、保留中の電話の呼出し通知、テキストメッセージ、ボイスメールまたはツィートの受信などの、それらに限定されない、ペアリングされた装置によって提供された情報を提示することにより、携帯電話などの任意のペアリングされたブルートゥース装置と相互作用するように構成される。

好ましくは、入力装置がテレビセット（「ＴＶ」）とペアリングされ、ＴＶモードを選択すると、ＡＤＭ１８２は、ＴＶの画面上のポインタツールの応答を制御するように、かつ、図２１によって示されるように、少なくとも音量制御機能１７３およびチャネル選択ナビゲーションツール１７５を提供することによりＴＶと相互作用するように構成される。好ましくは、音量制御機能１７３およびチャネル選択ナビゲーションツール１７５のそれぞれは、それぞれ起動ボタン１７７および１７９を含む。

好ましい実施形態では、音量制御機能１７３の起動ボタン１７７がダブルタップされると、マウスパッド機能が一時停止され、図２２によって示されるように音量制御画面が表示され、ユーザはＴＶの音声出力を調節することができる。ＴＶの音声出力が所望のレベルになると、ユーザは音量制御機能１７３の完了ボタンをタップし、マウスパッド機能が再起動され、音量制御機能１７３が停止される。

さらに好ましい実施形態では、チャネル選択ナビゲーションツール１７５の起動ボタン１７９がダブルタップされると、マウスパッド機能が一時停止され、ユーザは、図２３によって示されるチャネル選択画面１６９と対話することにより、ＴＶの代替のチャネルを選択することができる。好ましくは、チャネル選択画面１６９と対話すると、チャネル表示１６７はユーザによって選択されたチャネルを示し、チャネルがユーザの所望のチャネルでない場合、ユーザはキャンセルボタン１６５をタップすることができる。しかしながら、チャネル表示１６７が所望のチャネルを表示した場合、ユーザはエンターボタン１６３をタップすることができ、ＴＶが所望のチャネルの場合、ユーザは完了ボタン１６１をタップし、マウスパッド機能が再起動され、チャネル選択ナビゲーションツール１７５が停止される。好ましい実施形態では、音量制御機能１７３およびチャネル選択ナビゲーションツール１７５が停止されると、それらは起動されたマウスパッドの背景で表示され続けることに留意されたい。好ましい実施形態では、マウスパッドが前景でアクティブの場合、マウスパッドは完全に機能する。

アクティブでペアリングされた携帯電話がある限定的でない例では、電話の呼出しが携帯電話によって受信されると、図１８によって示されるように（利用可能な場合）呼出し元識別情報が表示される。ユーザが、図１８のＡＤＭ１８２をタップすることにより、電話の呼出しに応答することを選んだ場合、ユーザが関与していたアクティビティ（この例ではビデオゲームをプレーすること）は一時停止され、ユーザがヘッドセット、または、イヤピースマイクロフォンおよびタブレットコンピュータ１０２と相互作用するスピーカ装置、または、ユーザがヘッドセットもしくはイヤピースマイクロフォンおよびスピーカ装置を利用して呼出し元と対話する場合の入力装置１１４をもたない限り、図１６のマイクロフォン１８１およびスピーカ１８３が作動される。

さらなる限定的でない例では、ユーザが電話の呼出しに応答しないことを選んだ場合、呼出し元が自分の方で呼出しを終了した後、呼出し元情報はＡＤＭ１８２に留まり、ユーザに利用可能なまま残る。ユーザがタブレットコンピュータ１０２で実行中のアクティビティを中断することを選び、ＡＤＭ１８２をタップすると、図１６によって示されるように、システムは、ワープウィジェット１７０のメンテナンスモード提示、ならびに、ダイヤルパッド１８５、連絡先ナビゲーション機能１８７および連絡先リスト１８９の提示に戻ることによって応答する。好ましくは、連絡先リスト１８９は最後に掛かってきた呼出し元（この例ではＪｅａｎ Ｊｏｈｎｓｏｎ）を強調表示する。最後に掛かってきた呼出し元が強調表示されると、ユーザは、呼出しに返答するためにダイヤルパッド１８５のエンターキーをタップするだけでよい。

好ましい実施形態では、連絡先ナビゲーションツール１８７は、アルファベット順の連絡先リスト１８９をナビゲートする際に有用であり、連絡先リスト１８９はアルファベットの所望の文字までスクロールすることによって表示できる。連絡先リスト１８９は、連絡先リスト１８９内の所望の連絡先までスクロールすることにより、対象の特定の連絡先を選択する際に有用である。選択された対象の連絡先をタップすることにより、その選択された連絡先は連絡先リスト１８９内で強調表示され、ダイヤルパッド１８５のエンターキーをタップまたはクリックすることにより、呼出しは連絡先リスト内の選択された連絡先に掛かる。

さらに限定的でない例を続けると、携帯電話がタブレットコンピュータ１０２または入力装置１１４のどちらかとペアリングされると、標識番号１９１によって示されるように、ペアリングされた装置は自動的にワープウィジェット１７０およびアプリケーションアイコンの中に置かれる。好ましくは、アプリケーションアイコン１９１をタップまたはクリックすることにより、ペアリングされた電話のアプリケーションアイコン１９１が起動されると、図１６によって示されるように、ダイヤルパッド１８５、連絡先ナビゲーション機能１８７、および連絡先リスト１８９が電子ディスプレイ画面１１０上に表示され、それらは上述したように機能する。

図８に戻ると、代替の実施形態では、図４のジョイスティック１４２の操縦および所定のトリガスイッチ１３６または１３８どちらかの起動は、ワープウィジェット１７０を起動するための起動技法として機能する。代替の好ましい実施形態では、ユーザがワープウィジェット１７０と対話すると、ジョイスティック１４２は電子ディスプレイ画面１１０上に表示されたポインタツールを操縦するように働き、トリガスイッチ１３８は左マウスボタンとして働き、トリガスイッチ１３６は右マウスボタンとして働く。

ユーザによるメンテナンスボタン１７６との対話以外に、ユーザが複数のセル１７４のいずれかと対話すると、ワープウィジェット１７０は、図１１によって示されるように展開され埋め込まれていないアクティブモードに、または、図１２によって示されるように展開され埋め込まれたアクティブモードにシフトすることによって応答する。図１１によって示されるような、ワープウィジェット１７０の展開され埋め込まれていないアクティブモードは、図８によって示されるような、退避され埋め込まれていないインアクティブなワープウィジェット１７０の起動の結果である。図１２によって示されるような、ワープウィジェット１７０の展開され埋め込まれたアクティブモードは、図１０によって示されるような、退避され埋め込まれたインアクティブなワープウィジェット１７０の起動の結果である。好ましい実施形態では、図１１および図１２によって示されるように、ワープウィジェット１７０が展開され（埋め込まれた、または埋め込まれていない）アクティブモードの場合、図８および図１３のメンテナンスボタン１７６はユーザに利用できないことに留意されたい。しかしながら、代替の好ましい実施形態では、図１１および図１２によって示されるように、ワープウィジェットが展開され（埋め込まれた、または埋め込まれていない）アクティブモードの場合、図８および図１３のメンテナンスボタン１７６はユーザに利用可能にされる。

好ましくは、図８または図１３によって示されるようにワープウィジェット１７０がホームポジションにあり、ユーザがメンテナンスボタン１７６と対話すると、ワープウィジェット１７０は、電子ディスプレイ画面１１０上の代替の位置に移動し、ナビゲーションウィンドウ１８４を提示し、メンテナンスボタン１７６の（本明細書においてＷＷボタン１８６とも呼ばれる）ワープウィジェットスポーニングボタン１８６を起動し、メンテナンスボタン１７６のステータスウィンドウ１８８を埋め込み、インターネット接続状態インジケータ１９２を含む埋込みボタン１９０を提示し、ワープウィジェットタイプインジケータ１９４および１９６を表示し、すべて図９によって示される。

好ましい実施形態では、ステータスウィンドウ１８８が埋め込まれると、ユーザは２つのことを知らされる。第１に、複数の面のうちのどの面１７２が提示されているか、第２に、メンテナンスタスクがワープウィジェット１７０において実行できることである。さらに、好ましい実施形態では、インターネット接続状態インジケータ１９２が存在すると、ユーザはワープウィジェット１７０がインターネットへのアクセスを確立したことを知らされる。

好ましい実施形態では、ユーザによるメンテナンスボタン１７６との対話に応答して、（ワープウィジェットを無数の面をもつワープウィジェット１７０として識別する）ワープウィジェットタイプインジケータ１９４が有効であるか、または（ワープウィジェットを６個の面をもつワープウィジェット１７０として識別する）ワープウィジェットタイプインジケータ１９６が有効であるかのどちらかである。ワープウィジェットタイプが無数の面をもつワープウィジェット１７０であり、ワープウィジェット１７０の最初に利用可能な３６個のセル１７４を埋め込むと、ワープウィジェット１７０は、好ましくは６個の別のセル１７４をもつ別の面を生成し、ワープウィジェット１７０の面の総数を示すステータスウィンドウ１８８を更新する。この手順は、ユーザがワープウィジェット１７０内に置くように選んだアプリケーションアイコン１７８の数だけ続く。好ましい実施形態では、ユーザは、ステータスウィンドウ１８８をタップすることにより、別の面を追加するオプションを有する。本明細書で使用された用語アプリケーションアイコンは、少なくとも、起動されると、アプリケーションアイコン１７８に関連付けられたアプリケーション、装置、メディアソース（ＴＶ、ラジオ、ビデオなど）、コンテンツ、クラウド、または通信ポートのいずれであっても開始するランチャのグラフィカルな表現である。

ワープウィジェットタイプが６個の面をもつワープウィジェット１７０であり、ワープウィジェット１７０の最初に利用可能な３６個のセル１７４のうちの３５個を埋め込むと、ワープウィジェット１７０は、好ましくは６個の別の面１７２をもつ別のまたは子供のワープウィジェット１７０を生成し、各面は６個のセル１７４を提供する。ワープウィジェット１７０は、さらに好ましくは、新しく生成された子供のワープウィジェット１７０をもつ親のワープウィジェットの最後の面１７２の最後のセル１７４を埋め込み、親のワープウィジェットに関連付けられたワープウィジェットの数を更新し、ＷＷボタン１８６内にワープウィジェットの総数を表示することにより、親のワープウィジェット１７０に関連付けられた２つのワープウィジェットの存在を識別する。この手順は、ユーザがワープウィジェット１７０内に置くように選んだアプリケーションアイコン１７８の数だけ続く。好ましい実施形態では、ユーザは、ＷＷボタン１８６をタップすることにより、別のワープウィジェットを追加するオプションを有する。

好ましい実施形態では、ワープウィジェット１７０が６個の面をもつワープウィジェットタイプであろうと、または無数タイプのワープウィジェットであろうと、ユーザは自分が好むタイプをいつでも選択することができる。デフォルトは６個の面をもつワープウィジェットタイプであるが、ワープウィジェットタイプインジケータ１９４を押下することにより、無数タイプのワープウィジェットに切り換えることができる。逆に、ワープウィジェット１７０が無数タイプのワープウィジェットモードの場合、ユーザは、ワープウィジェットタイプインジケータ１９６を押下することにより、それを６個の面をもつワープウィジェットタイプに切り換えることができる。どちらの場合でも、１つのワープタイプから別のワープタイプに切り換えると、ワープウィジェット１７０は、選択されたワープウィジェットタイプおよび上述のタイプ毎のアイコン構成の手順に従って、アプリケーションアイコン１７８をワープウィジェット内に並べる。

好ましい実施形態を記載する目的で、出願人は、６個の面をもつ３次元の仮想回転可能なユーザインタフェースのアイコン列のコンピュータアプリケーションの掲載を選択したことに留意されたい。しかしながら、６個の面をもつ３次元の仮想回転可能なユーザインタフェースのアイコン列のコンピュータアプリケーションの掲載は本発明を限定するものではなく、３次元のオブジェクトの掲載は本発明を限定するものではない。例えば、図１９によって示されるような４次元立方体、すなわち８個の３次元立方体から成り２次元で描写された４次元図形は、ワープウィジェット１７０、すなわち６個の仮想面ならびに６個の回転軸（すなわち、縦軸、横軸、およびそれぞれが対向する対角部を通る４つの別の回転軸）をもつ仮想の立方体の代替表現になるはずである。どんな場合でも、かつ好ましい実施形態では、図１１の仮想オブジェクト、図１８の仮想オブジェクト、または仮想の立方体のどれかを起動すると、選択されたアプリケーションアイコンに関連付けられたアプリケーションを実行するためにアプリケーションが選択およびアクセスできる少なくとも３つの面が同時にユーザに提示される。

図１０は、ユーザのメンテナンスボタン１７６との対話のさらに好ましい結果を示す。ワープウィジェット１７０がデフォルトモードにある、すなわち６個の面をもつワープタイプインジケータ１９６が強調表示されると、親のワープウィジェット１７０に関連付けられたすべてのワープウィジェットの（かつ選択用に利用可能な）ピックリスト１９８が電子ディスプレイ画面１１０上に表示され、ワープウィジェットの家族のうちのどのワープウィジェットメンバがメンテナンス用に提示されているかがワープウィジェットメンバウィンドウ２００によって開示され、ワープメンバの６個の面のうちのどの面が表示されているかがステータスウィンドウ１８８によって示される。好ましくは、メンテナンス用に提示されたワープウィジェットの家族のワープウィジェットメンバがピックリスト１９８内で強調表示されること、および、ワープウィジェットの家族の最後のワープウィジェットメンバ２０２が最後の５０番目のメンバであり、詳細に識別されるか、または命名されていないことにさらに留意されたい。

好ましい実施形態では、ワープウィジェットの家族の任意のメンバの名前を更新するために、ユーザは、選択をタップすること、または選択上でクリックすることにより、ピックリスト１９８から対象のワープウィジェットを能動的に選択する。好ましくは、ワープウィジェットの家族の最後のワープウィジェットメンバ２０２などのワープウィジェットの家族の特定のメンバを能動的に選択することにより、選択されたワープウィジェットの第１の面が電子ディスプレイ画面１１０上に表示され（描写せず）、ダイアログボックス２０４が電子ディスプレイ画面１１０上に表示される。好ましくは、ダイアログボックス２０４内に表示されたテキストは、ユーザが選択されたワープウィジェットをどのように識別することを望むのか、例えば「５０エンタープライズアプリケーション」を反映するように編集することができ、所望の識別情報を入力すると、所望の識別情報が代替のワープウィジェットメンバによってすでに使用されていない限り、ピックリスト１９８によって示されたタイトルが更新される。識別情報の衝突が発生した場合、ユーザは、選択されたワープウィジェット用の所望の識別情報を保持するか、または代替の識別情報を選択するかの選択肢が提示される。好ましくは、ユーザが所望の識別情報を保持することを選択した場合、ワープウィジェット１７０はピックリスト１９８内に示されたタイトルを更新し、代替のワープウィジェットの第１の面に同じ識別情報を提示し、ダイアログボックス２０４を開いて、衝突する識別情報をもつ代替のワープウィジェット用の代替のタイトルを受け入れる。

好ましい実施形態では、メンテナンスモードがアクティブである間、ユーザは任意のアプリケーションアイコン１７８をその関連するセル１７４からドラッグし、選択されたアプリケーションアイコン１７８を電子ディスプレイ画面１１０上にドロップすることができる。好ましくは、電子ディスプレイ画面上のアプリケーションアイコン１７８により、選択されたアプリケーションアイコン１７８によって描写された視覚情報は、ユーザが選択されたアプリケーションアイコン１７８をどのように識別することを望むのかを反映するように編集することができる。

好ましい実施形態では、ユーザが電子ディスプレイ画面１１０上に提示された選択されたアプリケーションアイコン１７８の視覚表現を変えることを選ぼうが選ぶまいが、ユーザは、選択されたアプリケーションアイコン１７８を、システム上のワープウィジェットの家族の任意のメンバの任意の面１７２の任意のセル１７４に再度挿入するオプションを有する。好ましくは、選択されたアプリケーションアイコン１７８のワープウィジェットの家族への再登録のために、アプリケーションアイコン１７８が電子ディスプレイ画面１１０からドラッグされその上にドロップされたセル１７４のセルダウンストリームをユーザが選択した場合、ワープウィジェットは、電子ディスプレイ画面１１０からドラッグされその上にドロップされたアプリケーションアイコン１７８に関連する元のセルと、選択された再挿入セルとの間のアプリケーションアイコンのそれぞれとともに、選択された再挿入セルのアプリケーションアイコンをセル１つ分だけ増やすことによって応答して、電子ディスプレイ画面１１０からドラッグされその上にドロップされた、アプリケーションアイコン１７８に関連するセルを満たす。

好ましい実施形態のさらなる機能では、選択されたアプリケーションアイコン１７８のワープウィジェットの家族への再登録のために、アプリケーションアイコン１７８が電子ディスプレイ画面１１０からドラッグされその上にドロップされたセル１７４のセルアップストリームをユーザが選択した場合、ワープウィジェットは、電子ディスプレイ画面１１０からドラッグされその上にドロップされたアプリケーションアイコン１７８に関連する元のセルと、選択された再挿入セルとの間のアプリケーションアイコンのそれぞれとともに、選択された再挿入セルのアプリケーションアイコンをセル１つ分だけ減らすことによって応答して、電子ディスプレイ画面１１０からドラッグされその上にドロップされた、アプリケーションアイコン１７８に関連するセルを満たす。

ワープウィジェット１７０がデフォルトモードにある好ましい実施形態では、ユーザは、ナビゲーションウィンドウ１８４によりワープウィジェットの家族のナビゲーションを援助され、ナビゲーションウィンドウ１８４は、ワープウィジェットの家族のうちのどのワープウィジェットが提示されているかを識別するワープウィジェットメンバウィンドウ２００に加えてインクリメントボタン２０６を提供し、インクリメントボタン２０６は、シングルタップまたはシングルクリックで起動されると、選択されたワープウィジェットを次の利用可能な面にインクリメントし、ダブルタップまたはダブルクリックで起動されると、ワープウィジェットの家族のうちの次の利用可能なワープウィジェットにインクリメントする。好ましい実施形態はさらにデクリメントボタン２０８を提供し、デクリメントボタン２０８は、シングルタップまたはシングルクリックで起動されると、選択されたワープウィジェットを前の利用可能な面にデクリメントし、ダブルタップまたはダブルクリックで起動されると、ワープウィジェットの家族のうちの前の利用可能なワープウィジェットにデクリメントする。さらなる好ましい実施形態は、ダウンストリーム可能ボタン２１０を提供し、ダウンストリーム可能ボタン２１０は、シングルタップまたはシングルクリックで起動されると、選択されたワープウィジェットを選択されたワープウィジェットの最後の利用可能な面に進め、ダブルタップまたはダブルクリックで起動されると、ワープウィジェットの家族のうちの次の利用可能なワープウィジェットに進める。さらなる好ましい実施形態は、アップストリーム可能ボタン２１２を提供し、アップストリーム可能ボタン２１２は、シングルタップまたはシングルクリックで起動されると、ワープウィジェットを選択されたワープウィジェットの最初の利用可能な面に進め、ダブルタップまたはダブルクリックで起動されると、ワープウィジェットの家族のうちの最初の前の利用可能なワープウィジェットに進める。

さらに、好ましい実施形態のワープウィジェットメンバウィンドウ２００により、ユーザがワープウィジェットウィンドウの所望のワープウィジェットに関連付けられたワープウィジェット番号を入力することを可能にすることによって、ユーザがワープウィジェットの家族のうちの任意のワープウィジェットにジャンプすることが可能になる。

図１０を続けると、好ましい実施形態では、電子ディスプレイ画面１１０のデスクトップ上の任意のアイコンは、選択されたアイコンを空いたセル１７４にドラッグアンドドロップすることにより、ワープウィジェット１７０の制御下に置くことができ、ワープウィジェット１７０の制御下に置かれると、アイコンがデスクトップにドラッグで戻された場合、その選択されたアイコンは上述したように編集することができる。さらに、好ましい実施形態では、埋込みボタン１９０のインターネット接続状態インジケータ１９２が取り除かれると、ユーザは埋込みボタン１９０をタップまたはクリックすることにより、インターネットにアクセスすることができる。

好ましい実施形態では、ユーザがワープウィジェットの埋込みボタン１９０を介してインターネットにアクセスすると、インターネット上でユーザによってなされた任意の購入、ダウンロード、またはリンクは、ワープウィジェット１７０によって管理される。例として、かつ限定せずに、ユーザが購入用または賃貸用にビデオゲームを選択し、タブレットコンピュータ１０２および入力装置１１４へのサプライヤによるアクセスを承諾した場合、ワープウィジェット１７０は、自動的にゲームのサプライヤとのすべての対話を処理し、ゲームのサプライヤがタブレットコンピュータ１０２および入力装置１１４にアクセスすることを可能にする。タブレットコンピュータ１０２および入力装置１１４へのアクセスにより、サプライヤはタブレットコンピュータ１０２または入力装置１１４にコンテンツをプッシュし、ゲームに対するアクセス用のすべての必要なリンクを確立し、ゲームに関連付けられたアイコンをワープウィジェット１７０の利用可能なセル１７４の中に置き、ゲームアイコンを含むワープウィジェットの家族のうちのワープウィジェットを開き、ゲームアイコンを強調表示する。ゲームアイコンが強調表示されると、ユーザはゲームに対するアクセス権をもつ。ゲームを最初に使用した後、強調表示機能は打ち切られる。

好ましくは、選択されたゲームがタブレットコンピュータ１０２または入力装置１１４にダウンロードされる必要があり、十分な格納スペースがない例では、ワープウィジェット１７０は、利用可能な格納スペースの容量、必要な格納スペースの容量をユーザに助言し、システムから取り除かれた場合購入用に選択されたゲームに必要な格納スペースの容量を提供するアプリケーションアイコン１７８で埋め込まれたワープウィジェット、およびメッセージ「購入中止？」で埋め込まれた１つのセル１７４を提示する。ユーザがアプリケーションアイコンのいずれかをタップまたはクリックすることによって選択した場合、そのアプリケーションはシステムから取り除かれ、商取引は継続する。ユーザが購入中止アイコンをタップまたはクリックすることによって選択した場合、商取引は打ち切られる。

図１１は、展開され埋め込まれていないアクティブモードで表示されたワープウィジェット１７０を示す電子ディスプレイ画面１１０またはその一部のための、新規の仮想回転可能なユーザインタフェースのアイコン列１７０［ワープウィジェット１７０］の好ましい実施形態の正面図を示す。ワープウィジェット１７０は、好ましくは、ワープウィジェット１７０の表面全体にわたるユーザの手動接触スクロールに、回転を表示し、さまざまな面１７２およびアイコン表示セル１７４をユーザに提示することによって応答する。見掛けの回転（実際の回転は起こらず、回転しているように見えるだけ、すなわちワープウィジェット１７０の装飾用の回転）の方向、速度、および継続時間は、ユーザが接するスクロールの方向および速度に直接比例する。ワープウィジェット１７０の各面１７２は、アプリケーションアイコンが前面および前面の両側の面に提示されると、ユーザによる起動に応答して複数の完全に機能するユーザインタフェースアイコンセル１７４を提示する。すなわち、ワープウィジェット１７０が図１２によって示されるように表示されると、電子ディスプレイ画面１１０上に描写されたワープウィジェット１７０の３つの面１７２のいずれかの任意のアプリケーションアイコン１７８は、起動されたアプリケーションアイコン１７４に関連付けられたアプリケーションを開始するように起動することができる。図１１および図１２によって示されるように、アクティブモードの場合、ワープウィジェット１７０はナビゲーションウィンドウ１８４を提供し、ナビゲーションウィンドウ１８４はワープウィジェットのナビゲーションを上述の方式で実質的に動作させる。図１５は回転中のワープウィジェット１７０を描写する。

好ましくは、ワープウィジェット１７０の仮想回転は想像上の軸１９３のまわりに起こり、好ましい実施形態では、選択されたアプリケーションアイコン１７８の起動は、選択されたアプリケーションアイコン１７８をタップまたはクリックすることによって達成される。しかしながら、所望のアプリケーションアイコン１７８の起動の他の形態、例えば、それらに限定されないが、ボイスコマンド、音声信号、または、目の動きなどの他の生態入力コマンドが存在することを、当業者は理解されよう。

図１２は、好ましい実施形態では、かつ限定せずに、ワープウィジェット１７０がワープウィジェットミュージックアイコン２１４を含み、ワープウィジェットミュージックアイコン２１４が起動されるとミュージックビデオおよびｍｐ３録音を格納するワープウィジェットを開始することを示す。好ましくは、ワープウィジェットミュージックアイコン２１４は、ワープウィジェットミュージックアイコン２１４の表面のセルに提示されたアプリケーションアイコンとピックリストとの連係を容易にするように構成される。例えば、限定されないが、選択アイコンがバンドフーファイターズのｍｐ３録音専用のアイコンである場合、アプリケーションアイコンを選択すると、ユーザに利用可能なフーファイターズのｍｐ３録音のピックリストを引き出し、図１０の埋込みボタンを使用して、ユーザがインターネットを介してバンドフーファイターズの別のｍｐ３録音の購入を選択した場合、新しく取得された歌は自動的にフーファイターズのピックリストに置かれる。好ましくは、同じシナリオは、ミュージックビデオワープウィジェット、またはブックワープウィジェット、またはフォトワープウィジェット、またはインターネット購入ワープウィジェット、またはついでに言えば任意の商取引ワープウィジェットを含むことに賛成する。

本発明のさまざまな実施形態の構造および機能とともに、本発明のさまざまな実施形態の非常に多くの特性および構成が前述の説明で明記されたとしても、この詳細説明は例示的であるにすぎず、詳細において、特に添付の特許請求の範囲がその中で表現された用語の広く一般的な意味によって十分に示された本発明の原理内の構造および部品構成に関して、変更できることが理解されよう。例えば、本発明の精神および範囲から逸脱することなく、特定の構成要素は特定のタブレットコンピュータに応じて変わることができる。

１００ ゲームコントローラ
１０２ タブレットコンピュータ
１０４ 側面
１０６ 側面
１０８ 側面
１１０ 電子ディスプレイ画面
１１２ 背面
１１４ 入力装置
１１６ 側部構造体
１１８ 側部構造体
１２０ 入力スイッチ
１２１ スイッチ
１２２ 入力スイッチ
１２４ ブリッジ構造体
１２６ 側面
１２８ Ｕ字形構造体
１３０ ビデオゲーム
１３２ 仮想オブジェクト
１３６ トリガスイッチ
１３８ トリガスイッチ
１４０ スイッチ
１４２ ジョイスティック
１４４ ボタン
１４５ スイッチ
１４６ 第２のジョイスティック
１４８ 第２のボタン
１５０ ＣＰＵ
１５２ スイッチ
１５４ 通信プロトコル
１５６ ＣＰＵ
１５８ デバイスドライバ
１６０ 通信プロトコル
１６１ 完了ボタン
１６２ ゲームコントローラ
１６３ エンターボタン
１６５ キャンセルボタン
１６７ チャネル表示
１６９ チャネル選択画面
１７０ ワープウィジェット
１７２ 面
１７３ 音量制御機能
１７４ セル
１７５ チャネル選択ナビゲーションツール
１７６ メンテナンスボタン
１７７ 起動ボタン
１７８ アプリケーションアイコン
１７９ 起動ボタン
１８０ ホームポジション
１８１ マイクロフォン
１８２ 補助表示モジュール（ＡＤＭ）
１８３ スピーカ
１８４ ナビゲーションウィンドウ
１８５ ダイヤルパッド
１８６ ワープウィジェットスポーニングボタン（ＷＷボタン）
１８７ 連絡先ナビゲーション機能
１８８ ステータスウィンドウ
１８９ 連絡先リスト
１９０ 埋込みボタン
１９１ アプリケーションアイコン
１９２ インターネット接続状態インジケータ
１９３ 想像上の軸
１９４ ワープウィジェットタイプインジケータ
１９６ ワープウィジェットタイプインジケータ
１９８ ピックリスト
２００ ワープウィジェットメンバウィンドウ
２０２ ワープウィジェットメンバ
２０４ ダイアログボックス
２０６ インクリメントボタン
２０８ デクリメントボタン
２１０ ダウンストリーム可能ボタン
２１２ アップストリーム可能ボタン
２１４ ワープウィジェットミュージックアイコン

Claims (20)

1. 複数の側面を設けるタブレットコンピュータであって、前記複数の側面のそれぞれが前記タブレットコンピュータの電子ディスプレイ画面と前記タブレットコンピュータの背面との間に配置された、タブレットコンピュータと、
   前記タブレットコンピュータと電子通信する入力装置であって、前記入力装置が側部構造体を設け、前記側部構造体が前記タブレットコンピュータに隣接し、前記タブレットコンピュータを前記タブレットコンピュータの前記複数の側面のうちの少なくとも２つの対向する側面に収容し、前記入力装置が複数の入力スイッチを設け、前記入力スイッチが前記タブレットコンピュータの前記複数の側面のうちの前記少なくとも２つの対向する側面のそれぞれに隣接する、入力装置と、
   前記入力装置および前記タブレットコンピュータのそれぞれと通信する、前記電子ディスプレイ画面上に表示されたワープウィジェットであって、ユーザによる前記電子ディスプレイ画面との対話に応答し、操作モードの場合には、仮想複数面の仮想回転可能なユーザインタフェースのアイコン列のコンピュータアプリケーションである、ワープウィジェットと、
   前記ワープウィジェットによって制御された複数のアプリケーションアイコンであって、前記複数の面のうちの少なくとも２つ以上の面が複数のアイコンを提示し、各アイコンが起動されると前記選択されたアイコンに関連付けられたアプリケーションを開始する、複数のアプリケーションアイコンと
   を備える装置。
2. 前記タブレットコンピュータが起動されると、前記ワープウィジェットが退避されたインアクティブモードの場合、前記ワープウィジェットが前記電子ディスプレイ上のホームポジションに表示され、前記ホームポジションが前記電子ディスプレイの所定の位置に視覚的に位置付けられ、前記ワープウィジェットが前記ユーザによる前記ワープウィジェットの起動に応答して前記電子ディスプレイ上の前記ホームポジションから視覚的に移動し、前記少なくとも２つ以上の面が３つの面より少なくない、請求項１に記載の装置。
3. 前記ワープウィジェットが展開されたアクティブモードで表示されると、前記ワープウィジェットの各面が複数のセルを提示し、各セルが所定のアプリケーションアイコンを表示するポータルを提供し、前記セルが前記ユーザの起動要求に前記所定のアプリケーションアイコンに関連付けられたコンピュータアプリケーションを起動することによってさらに応答する、請求項２に記載の装置。
4. 前記ワープウィジェットが第１のワープウィジェットであり、前記複数のセルのうちの１つのセルの所定のアプリケーションアイコンが第２のワープウィジェットに関連付けられたアプリケーションアイコンであり、前記ホームポジションに表示された前記第２のワープウィジェットが前記第２のワープウィジェットのアイコンの起動に対する前記ユーザの起動要求に応答する、請求項３に記載の装置。
5. 前記複数のセルの代替のセルの所定のアプリケーションアイコンがビデオゲームに関連付けられたビデオゲームのアプリケーションアイコンであり、前記ビデオゲームが前記ビデオゲームアイコンの起動に対する前記ユーザの起動要求に応答して完全に機能する、請求項４に記載の装置。
6. 前記複数のセルの代替のセルの所定のアプリケーションアイコンがテレビチャネルに関連付けられたテレビメディアのアプリケーションアイコンであり、前記テレビチャネルが前記テレビチャネルアイコンの起動に対する前記ユーザの起動要求に応答して完全に機能する、請求項５に記載の装置。
7. 前記複数のセルのうちの選択されたセルの所定のアプリケーションアイコンが生産性アプリケーションに関連付けられた生産性アプリケーションアイコンであり、前記生産性アプリケーションが前記生産性アプリケーションアイコンの起動に対する前記ユーザの起動要求に応答して完全に機能する、請求項６に記載の装置。
8. アプリケーションプロバイダのアプリケーション提供を前記ユーザが受諾すると、前記ワープウィジェットが前記アプリケーションプロバイダに前記タブレットコンピュータへのアクセスを可能にし、前記アプリケーションプロバイダが前記アプリケーション提供用のアプリケーション動作可能コードを前記タブレットコンピュータ上にインストールし、前記アプリケーション提供に関連付けられたアプリケーションアイコンを前記ワープウィジェットに提供し、前記ワープウィジェットが前記アプリケーション提供に関連付けられた前記提供されたアプリケーションアイコンを前記複数のセルのうちの空いたセルに表示する、請求項３に記載の装置。
9. 前記複数の面に関連付けられた前記複数のセルのすべてのセルがアプリケーションアイコンで埋め込まれると、前記ワープウィジェットが前記複数の面の新しい面を作成し、前記複数の面の前記新しい面が関連する複数のセルを提供する、請求項８に記載の装置。
10. 前記電子ディスプレイ上に表示されたアプリケーションアイコンをさらに備え、前記電子ディスプレイ上に表示された前記アプリケーションアイコンは、前記ワープウィジェットの前記複数のセルのうちの空いたセルにドラッグアンドドロップすると、前記ワープウィジェットに関連付けられ、前記ワープウィジェットによって制御される、請求項９に記載の装置。
11. 複数の側面を設けるタブレットコンピュータであって、前記複数の側面のそれぞれが前記タブレットコンピュータの電子ディスプレイ画面と前記タブレットコンピュータの背面との間に配置された、タブレットコンピュータと、
    前記電子ディスプレイ画面上に表示され、前記タブレットコンピュータと通信するワープウィジェットであって、展開されたアクティブモードで表示される場合には、仮想複数面の仮想回転可能なユーザインタフェースのアイコン列のコンピュータアプリケーションである、ワープウィジェットと、
    前記タブレットコンピュータの前記電子ディスプレイ画面上の前記ワープウィジェットの動作を制御するための手段と
    を備える機器。
12. 前記電子ディスプレイがタッチスクリーンであり、前記電子ディスプレイ上の前記ワープウィジェットの前記動作を制御するための手段が前記タッチスクリーンと対話するユーザのタッチである、請求項１１に記載の機器。
13. 前記タブレットコンピュータが起動されると、前記ワープウィジェットは、退避されたインアクティブモードの場合には、前記電子ディスプレイ上のホームポジションに表示され、前記ホームポジションが前記電子ディスプレイの所定の位置に視覚的に位置付けられ、前記ワープウィジェットが前記ユーザによる前記ワープウィジェットの起動に応答して前記ホームポジションから視覚的に移動し、前記電子ディスプレイ上に前記展開されたアクティブモードを表示する、請求項１２に記載の機器。
14. 前記アクティブモードにある前記ワープウィジェットが前面を示し、前記前面がユーザによる起動に応答して複数の完全に機能するアプリケーションアイコンを提供する、請求項１３に記載の機器。
15. 前記展開されたアクティブモードにある前記ワープウィジェットが、前記ワープウィジェットの前記前面全体にわたるユーザの手動接触スクロールに、回転に見えるようにすることによって応答し、前記ワープウィジェットの前記見掛けの回転の方向、速度、および継続時間が、前記ユーザが接するスクロールの方向および速度に直接比例する、請求項１４に記載の機器。
16. 前記ワープウィジェットの各面が前面に回転すると複数の完全に機能するアプリケーションアイコンを提示し、前記ワープウィジェットが回転していないように見えるとき、ユーザによる起動に応答する、請求項１５に記載の機器。
17. 前記電子ディスプレイ画面上の前記ワープウィジェットの前記動作を制御するための前記手段が入力装置によって提供され、前記入力装置が、
    １対の側部構造体であって、前記１対の側部構造体のうちの１つが前記タブレットコンピュータに隣接し、前記タブレットコンピュータを前記タブレットコンピュータの前記複数の側面のうちの第１の側面に収容し、前記１対の側部構造体のうちの第２の側部構造体が前記タブレットコンピュータに隣接し、前記タブレットコンピュータを前記タブレットコンピュータの前記複数の側面のうちの第２の側面に収容し、前記タブレットコンピュータの前記複数の側面のうちの前記第１および第２の側面が前記タブレットコンピュータの前記複数の側面のうちの対向する側面である、１対の側部構造体と、
    前記タブレットコンピュータの前記複数の側面のうちの前記少なくとも２つの対向する側面のそれぞれに隣接する、複数の入力スイッチと、
    前記１対の側部構造体の間に配置され、前記タブレットコンピュータの前記複数の側面のうちの第３の側面に隣接するブリッジ構造体であって、前記１対の側部構造体に連結する前記ブリッジ構造体は、３面構造体を形成し、前記タブレットコンピュータは、前記３面構造体によって収容されるようにその中に入れ子になり、前記３面構造体は、前記タブレットコンピュータが前記３面構造体内に完全に入れ子になると、前記３面構造体からの前記タブレットコンピュータの不注意な取出しを軽減する、ブリッジ構造体と
    を備える、請求項１１に記載の機器。
18. 前記タブレットコンピュータによって設けられた第１の入出力コネクタと、
    前記入力装置によって提供された第２の入出力コネクタと、
    前記第１および第２の入出力コネクタが互いに接続されると、前記タブレットコンピュータと前記入力装置の間の構造化された通信を提供する通信プロトコルと
    をさらに備える、請求項１７に記載の機器。
19. 前記通信プロトコルが汎用シリアルバスであり、前記第１および第２の入出力コネクタが汎用シリアルバスコネクタである、請求項１８に記載の機器。
20. 所定の数の前記複数のスイッチがお互いと協業してコマンド入力を形成し、前記コマンド入力が前記タブレットコンピュータの前記電子ディスプレイ画面上の前記ワープウィジェットの動作を制御する、請求項１９に記載の機器。