JPH07114151A - ハロゲン化銀写真感光材料用固体処理剤 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料用固体処理剤

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JPH07114151A
JPH07114151A JP6167167A JP16716794A JPH07114151A JP H07114151 A JPH07114151 A JP H07114151A JP 6167167 A JP6167167 A JP 6167167A JP 16716794 A JP16716794 A JP 16716794A JP H07114151 A JPH07114151 A JP H07114151A
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halide photographic
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Takashi Deguchi
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Kenji Ishida
賢治 石田
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Konica Minolta Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 生産時において安定した生産が可能であり、
溶解性が良好で、かつ、摩損度が小さい錠剤の供給が可
能となり、安定した写真性能を得ることが可能となるハ
ロゲン化銀写真感光材料用固体処理剤を供給する。 【構成】 チオ硫酸塩及びチオシアン酸塩から選ばれる
少なくとも一種と、糖アルコール類から選ばれる少なく
とも一種とを含有することを特徴とするハロゲン化銀写
真感光材料用固体処理剤。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はハロゲン化銀カラー写真
感光材料用の固体処理剤に関し、更に詳しくは固体処理
剤の保存性と溶解性に優れ、しかも固体処理剤の安定性
が飛躍的に改良されたハロゲン化銀写真感光材料用固体
処理剤に関する。
【0002】
【従来の技術】ハロゲン化銀写真感光材料は、露光後、
現像,脱銀,洗浄,安定化等の工程により処理される。
処理は通常自動現像機で行われ、その場合は補充液補充
方式が一般に広く用いられ、処理槽内の処理液の活性度
を一定に保つ様にコントロールされている。補充液補充
方式の場合、感材からの溶出物の希釈,蒸発量の補正及
び消費成分の補充を目的としており、液体補充の結果、
通常オーバーフロー液が多量に排出されている。
【0003】一方近年、写真廃液の海洋投棄に関する規
制化の動きやプラスチック材料の廃棄に対する規制が世
界的に高まってきており、写真廃液をゼロにし、しかも
液剤処理剤用ボトルを使用しない新しいシステムの開発
が求められている。又液体危険物の輸送に関する安全性
確保のために、包材に対する安全規制が強化されコスト
の上昇を招いている。又最近急増しているミニラボ店に
おいては人手不足からパート化がすすみ、補充液の溶解
或いは希釈準備作業が難しく、誤溶解に起因する事故が
相次ぎ、補充システムに対する苦情が多く出される様に
なってきた。
【0004】従って当写真業界においては、写真廃液が
ほとんどなく、処理剤用ボトルも使用せずしかも溶解作
業が全く不要となる固体ケミカルの補充システムの開発
が強く求められている。
【0005】この要望に応える方法として特開平5-1194
54号公報には殆ど全ての処理成分を錠剤化し、直接処理
槽に投入する方法が開示されている。又特開平4-237045
号公報には粉状処理剤をパート別に自動現像機にセット
し、その中から必要量ずつ秤量しながら直接処理槽に投
入する方法が開示され、更には特開平2-109042号公報に
みられる顆粒処理剤を用いる方法が開示されており、い
ずれも従来より使用されてきた液剤化処理剤に代わり、
固体ケミカルを用いる点では共通しているが前者は直接
固体処理剤を処理槽に投入するのに対し、後者は補充液
として溶解するところに違いがある。
【0006】さて一般に固体処理剤を製造する為には、
例えば顆粒状処理剤の場合には処理剤を粉砕し、水等を
加えながら造粒し、出来た造粒物を乾燥させ、所望の顆
粒状処理剤を得る事が出来、錠剤は出来た顆粒状処理剤
ないしは粉状処理剤を圧縮成型して製造することが出
来、前記公報においても同様の方法で製造されている事
が記載されている。しかしながら本発明者等の検討によ
れば公知の方法により確かに目的の固体処理剤を得るこ
とが出来るものの、チオ硫酸塩を含有している定着剤や
漂白定着剤の場合には、その保存性が問題となる。
【0007】上記問題点に対し、特開平5-165174号に
は、処理剤中のトータルカチオンに対するアンモニウム
イオンの比率が50モル%以下であるチオ硫酸塩を含有し
た固体処理剤が開示されている。又、特願平5-232656号
には少なくとも一種のチオ硫酸塩及びチオシアン酸塩を
含有する固体処理剤が記載されている。しかしながら、
これら公報において述べられている処理剤の保存安定性
とは製造後、任意の包装材料によって密閉包装された状
態の保存安定性であり、固体処理剤がそのまま任意の温
度、湿度条件下に置かれた場合の安定性に関しては述べ
られていない。そこで本発明者らは、チオ硫酸塩及び/
又はチオシアン酸塩を含有する固体処理剤と周辺部の雰
囲気の関係について鋭意検討を重ねた結果、特定の添加
物を加えることにより、チオ硫酸塩や、チオシアン酸塩
の吸湿性を低減させ包装の有無によらず保存性に優れた
固体処理剤を作成できることを見い出した。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は第1に
手作業による濃縮キットの溶解作業をなくし、高精度の
補充が可能な自動補充システムを可能にするハロゲン化
銀写真感光材料用固体処理剤を供給する事である。
【0009】第2に液体用ポリボトルの使用をなくし、
大幅にプラスチック包材の使用を低減し、環境にやさし
い低公害システムを可能にするハロゲン化銀写真感光材
料用固体処理剤を供給する事である。
【0010】第3にハロゲン化銀写真感光材料用固体処
理剤の安定した生産が可能であり、摩損度が小さい、安
定性,保存性が改良され、しかも溶解性に優れた、安定
した写真性能を得ることが可能となるハロゲン化銀写真
感光材料用固体処理剤を供給する事である。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は下記
構成によって達成される。
【0012】(1)チオ硫酸塩及びチオシアン酸塩から選
ばれる少なくとも一種と、糖アルコール類から選ばれる
少なくとも一種とを含有することを特徴とするハロゲン
化銀写真感光材料用固体処理剤。
【0013】(2)前記固体処理剤が顆粒であることを特
徴とする(1)記載のハロゲン化銀写真感光材料用固体処
理剤。
【0014】(3)前記固体処理剤中のトータルカチオン
に対するアンモニウムイオンの含有率が90モル%以下で
あることを特徴とする(1)又は(2)記載のハロゲン化銀
写真感光材料用固体処理剤。
【0015】(4)前記固体処理剤中の糖アルコール類の
含有率が0.5〜20.0重量%であることを特徴とする
(1)、(2)又は(3)記載のハロゲン化銀写真感光材料用
固体処理剤。
【0016】(5)前記固体処理剤の平均粒径が200〜200
0μmであることを特徴とする(1)、(2)、(3)又は(4)
記載のハロゲン化銀写真感光材料用固体処理剤。
【0017】(6)前記固体処理剤の80℃における乾燥減
量が0.5〜5.0重量%であることを特徴とする(1)、
(2)、(3)、(4)又は(5)記載のハロゲン化銀写真感光
材料用固体処理剤。
【0018】(7)前記固体処理剤が錠剤であることを特
徴とする(1)記載のハロゲン化銀写真感光材料用固体処
理剤。
【0019】(8)前記固体処理剤中のトータルカチオン
に対するアンモニウムイオンの含有率が90モル%以下で
あることを特徴とする(7)記載のハロゲン化銀写真感光
材料用固体処理剤。
【0020】(9)前記固体処理剤中の糖アルコール類の
含有率が0.5〜20.0重量%であることを特徴とする(7)
又は(8)記載のハロゲン化銀写真感光材料用固体処理
剤。
【0021】(10)前記固体処理剤が平均粒径200〜2000
μmの粒状物を圧縮成形していることを特徴とする
(7)、(8)又は(9)記載のハロゲン化銀写真感光材料用
固体処理剤。
【0022】(11)前記固体処理剤の80℃における乾燥減
量が0.5〜5.0重量%であることを特徴とする(7)、
(8)、(9)又は(10)記載のハロゲン化銀写真感光材料用
固体処理剤。
【0023】
【作用】本発明の特徴は第1にチオ硫酸塩及び/又はチ
オシアン酸塩を含有する固体処理剤であることであり、
第2に糖アルコール類を含有する固体処理剤であること
である。
【0024】即ち、第1の特徴点であるチオ硫酸塩及び
/又はチオシアン酸塩を固体処理剤に用いることは公知
であるが、本発明者等の検討で明らかになったこととし
て、チオ硫酸塩及び/又はチオシアン酸塩を含有する粉
体又は顆粒が経時により相互に固化してしまうブロッキ
ング現象が発生し、写真用処理剤としては大きな問題と
なることが判った。
【0025】より具体的には、ブロッキング現象の発生
により、生産性を悪化し生産コストを大幅にアップする
ことのみならず、固体処理剤溶解時の作業効率を劣化さ
せ、最悪の場合、溶解性が劣化し、容器の底部へ沈殿物
が発生するといった重大な問題をひきおこすことがわか
った。
【0026】又、チオ硫酸塩及び/又はチオシアン酸塩
を含有する錠剤型固体処理剤の場合は、ブロッキング現
象に起因する経時による溶解不良や錠剤表面の平滑性の
劣化が発生し錠剤のすべり性が悪化するとともに輸送時
の振動等の衝撃により錠剤の摩損が著しくなり、結果と
して商品的価値がなくなると同時に、粉塵の発生により
作業環境上重大な問題となるといった種々の問題をひき
おこすことがわかった。
【0027】第2の特徴は第1の特徴で述べたチオ硫酸
塩及び/又はチオシアン酸塩のブロッキング現象を防止
する方法である。
【0028】本発明者等は鋭意検討の結果、ブロッキン
グ現象防止の対策としてチオ硫酸塩及びチオシアン酸塩
と結合する素材を選択することでブロッキング現象防止
に多大な効果を得ることを発見し、糖アルコール類の少
なくとも1種の素材を添加することで溶解性にも問題の
ない固体処理剤を提供することができ、経時による粉体
や顆粒のブロッキングを防止できることはもちろん、錠
剤型固体処理剤における輸送時や取扱い時の振動等の衝
撃による摩損を最小限にすることが可能となることが判
明した。
【0029】以下本発明について具体的に説明する。
【0030】本発明の固体処理剤は粉末,顆粒状処理剤
及び錠剤であり、好ましくは顆粒状及び錠剤型固体処理
剤であり、本発明の効果の1つである溶解性の観点から
効果を最も顕著に表すのは錠剤である。
【0031】本発明でいう粉末とは微粒結晶の集合体で
あり、顆粒とは粉末に造粒工程を加えたもので粒径50〜
5000μmの粒状物の事をいい、錠剤は粉末又は顆粒を一
定の形状に圧縮成型したものを言うが錠剤の成型法とし
ては、粉末のみを打錠、粉末と造粒物を混合後に打錠、
または造粒物のみを打錠する等、任意の方法をとること
が可能であるが、本発明の効果の上から又溶解性や保存
性の点から、少なくとも1部が造粒物である混合物を打
錠することが好ましく、さらに好ましくはほとんど全て
が造粒物のものを打錠することである。ほとんど全てが
造粒物とは、打錠する際の障害や、顆粒の流動性向上ま
たはその他の目的で粉末状の滑沢剤等を含有する場合を
当然包含する。
【0032】顆粒及び錠剤形成のための造粒方法は転動
造粒、押し出し造粒、圧縮造粒、解砕造粒、攪拌造粒、
流動層造粒、噴霧乾燥造粒等公知の方法を用いることが
出来る。錠剤形成のためには、得られた造粒物の平均粒
径は造粒物を混合し、加圧圧縮する際、成分の不均一
化、いわゆる偏析が起こりにくいという点で、100〜200
0μmのものを用いることが好ましく、より好ましくは20
0〜1500μmである。さらに粒度分布は造粒物粒子の50%
以上が±200〜250μmの偏差内にあるものが好ましい。
【0033】ところで本発明において平均粒径とは重量
平均粒径を意味し、また、重量平均粒径とは、試料をJI
S規格によるふるいを用いて、ふるいがけを行い、その
ふるい上に残った重量より、下記式により算出した値で
ある。このとき用いるふるいの目開きは、3360,2830,
2000,1410,1000,710,500,350,210,149,105,37
μmのものを用いた。
【0034】
【数1】
【0035】得られた造粒物はそのまま顆粒として用い
られる。次に得られた造粒物を加圧圧縮する際には公知
の圧縮機、例えば油圧プレス機、単発式打錠機、ロータ
リー式打錠機、プリケッティングマシンを用いることが
出来る。
【0036】加圧圧縮されて得られる固形処理剤は任意
の形状を取ることが可能であるが、生産性、取扱い性の
観点から又はユーザーサイドで使用する場合の粉塵の問
題からは円筒型、いわゆる錠剤が好ましい。
【0037】また、チオ硫酸又はチオシアン酸塩を含有
しかつ糖アルコール類を含有する固体処理剤の80℃にお
ける乾燥減量を0.5〜5.0重量%の範囲にコントロールす
ると、密閉保存した場合、保存後の滑り性の向上および
粉の発生の低減が改善されるという利点がある。
【0038】本発明の80℃における乾燥減量とは、市販
の電子式水分計を用い、80℃で20分間加熱し、この加熱
中に減少した重量を求め、この減少した重量から算出し
た重量%をいう。
【0039】本発明の固体処理剤はチオ硫酸塩及び/又
はチオシアン酸塩を含有するが、各々の塩としては、ア
ンモニウム,カリウム,ナトリウム等が挙げられる。本
発明においては固体処理剤中のトータルカチオンに対す
るアンモニウムイオンの含有率が0モル%以上90モル%
以下であることが本発明の効果の点から好ましく、より
好ましくは0モル%以上60%モル以下、最も好ましくは
0モル%以上40モル%以下である。
【0040】アンモニウムイオンの含有率が90モル%を
超える場合、チオ硫酸塩及び/又はチオシアン酸塩を含
有する固体処理剤においては、極端に固体処理剤の吸湿
性が高くなりブロッキングが発生しやすくなり、本発明
の効果も低下することが判明した。
【0041】本発明のチオ硫酸塩及び/又はチオシアン
酸塩を含有する固体処理剤としては定着用固体処理剤,
漂白定着用固体処理剤等が挙げられるが本発明において
はチオ硫酸塩及び/又はチオシアン酸塩を含有する固体
処理剤全てに適用される。
【0042】本発明の固体処理剤は糖アルコール類を含
有することが必須であり、糖アルコール類とは、糖のア
ルデヒド基及びケトン基を還元して各々第1、第2級ア
ルコール基としたものに相当する多価アルコールの総称
である。
【0043】本発明の糖アルコール類の具体的な例示化
合物を次に示す。
【0044】B−1.グリセリン B−2.D-トレイット B−3.L-トレイット B−4.meso-エリトリット B−5.D-アラビット B−6.L-アラビット B−7.アドニット B−8.キシリット B−9.D-ソルビット B−10.L-ソルビット B−11.D-マンニット B−12.L-マンニット B−13.D-イジット B−14.L-イジット B−15.D-タリット B−16.L-タリット B−17.ズルシット B−18.アロズルシット B−19.D-エリトリット B−20.L-エリトリット これらの例示化合物のうち好ましく用いられるのはB−
9〜B−20である。
【0045】本発明において、糖アルコールは固体処理
剤の単位重量当たり0.5%(w/w)〜20%(w/w)であり、よ
り好ましくは1.0%(w/w)〜15%(w/w)である。
【0046】本発明のチオ硫酸塩及び/又はチオシアン
酸塩を含有する固体処理剤としては定着用固体処理剤,
漂白定着用固体処理剤等が挙げられるが本発明において
はチオ硫酸塩及び/又はチオシアン酸塩を含有する固体
処理剤全てに適用される。
【0047】定着用固体処理剤ではチオ硫酸塩及び/又
はチオシアン酸塩以外に亜硫酸塩(例えば、亜硫酸ナト
リウム、亜硫酸カリウム、亜硫酸リチウム、亜硫酸アン
モニウム)、重亜硫酸塩(例えば、重亜硫酸ナトリウ
ム、重亜硫酸カリウム、重亜硫酸アンモニウム)、メタ
重亜硫酸塩(例えば、メタ重亜硫酸ナトリウム、メタ重
亜硫酸カリウム)、重亜硫酸塩付化物(例えば、特開平
5-341455号の一般式(A)で表される化合物)、メソイオ
ン化合物、チオエーテル系化合物、キレート剤(特開平
6-43604号の段落番号0018〜0043に記載されている一般
式〔A−I〕〜〔A−III〕及び〔A'〕の鉄錯体を構成
するキレート剤、特開平6-95318号の段落番号0066〜012
7に記載される鉄錯体を構成するキレート剤、特開平4-1
58359号に記載されている〔1〕〜〔20〕の鉄錯体を構
成するキレート剤、特開平3-243948号に記載されている
〔例示キレート剤〕(1)〜(42)等)、ノニオンまた
はアニオンけい界面活性剤、バッファー剤等公知の定着
剤を構成する成分を含むことができ、漂白定着用固体処
理剤では前記定着成分以外にハロゲン化物、アミノポリ
カルボン酸第2鉄塩を含む公知の有機酸第二鉄塩(前記
キレート剤の鉄錯体等)、有機酸、防バイ剤、防錆剤等
公知の漂白成分、定着成分を含有することが可能であ
る。
【0048】本発明において、固体処理剤は単位補充供
給量当り0.5〜50gに分割秤量されているのが好ましい。
単位補充供給量当りとは、ある一定量のハロゲン化銀写
真感光材料が処理された場合に投入される固体処理剤の
供給重量のことを言い、顆粒状の場合固体処理剤の単位
補充供給量が50gを超えると特に錠剤において溶解不良
が生じ易い。単位補充供給量が少ないとある一定量の固
体処理剤を供給する為の投入回数が増え、投入精度や供
給手段の耐久性が問題となり、また投入口の開閉の度に
高湿の外気が投入装置内に侵入、固体処理剤を吸湿させ
てしまうケースもある。
【0049】
【実施例】以下、本発明について実施例の中で説明す
る。
【0050】実施例1 以下の操作に従ってカラーフィルム用定着補充用顆粒を
作成した。
【0051】操作(A) 定着主剤(表1,表2記載),亜硫酸ナトリウム180g,
炭酸カリウム20g、エチレンジアミン四酢酸2ナトリウ
ム塩20g及び表1,表2に示す添加剤を市販のハンマー
ミル中で平均粒径30μmになるまで粉砕し、この粉末を
撹拌造粒機中で室温にて約10分間、水50mlを添加し造粒
する。造粒後、造粒物を流動層乾燥機で60℃120分間乾
燥して造粒物の水をほぼ完全に除去する。次に乾燥され
た造粒物を平均粒径を700μmにし、粒子の50%以上が±
200〜±250μmの偏差内に入る様にした。
【0052】できた各造粒物30gを25℃,50%RH環境下
に1週間放置したのち、各造粒物の状態を目視で観察
し、平均粒径を測定した。その後、100cc(25℃)の水
に市販のマグネチックスターラーを用いて撹拌させ完溶
するまでの時間を測定した。結果を表1,表2に示す。
【0053】
【表1】
【0054】
【表2】
【0055】表1,表2中、PVA:ポリビニルアルコ
ール、平均分子量500 ポリビニルピロリドン:ポリビニルピロリドンK−17 PEG:ポリエチレングリコール 表1,表2から明らかなように本発明の構成により、造
粒物のブロッキング防止及び溶解性が良好となることが
わかる。
【0056】又、糖アルコール類としては、No.B−
9,11,12,17が好ましいことがわかる。
【0057】実施例2 操作(B) 実施例1でできた造粒物にN-ラウロイルサルコシンナト
リウム27gを25℃,45%RH以下に調湿された部屋で混合
機を用いて5分間混合する。次に混合物を菊水製作所
(株)製タフプレスコレクト1527HUを改造した打錠機によ
り充填量10gにし、直径30mm,厚み10mmの錠剤を作成し
た。
【0058】できた錠剤を25℃,60%RH環境下に1週間
保存した後、錠剤摩損度試験器(萱垣医理科工業株式会
社製)で錠剤を5ケ入れ5分間回転(回転速度は、25回
転/分)させ、終了後、各錠剤の表面の粉をブラシで払
い下記式で求められる錠剤の摩損度を測定した。
【0059】
【数2】
【0060】又、各錠剤3個に水を加え、100ccに仕上
げ、実施例1と同様に水溶液の溶解性を評価した。
【0061】以下の結果を表3に示す。
【0062】
【表3】
【0063】表3中、PVA:ポリビニルアルコール、
平均分子量500 PEG:ポリエチレングリコール 表3から明らかなように本発明の構成により、経時にお
ける錠剤の摩損度の劣化及び溶解性が改良されることが
わかる。
【0064】実施例3 実施例2において、添加剤の添加量を表4のように変化
させた以外は実施例2と同様の実験を行った。
【0065】結果を表4に示す。
【0066】
【表4】
【0067】表4中、PVA:ポリビニルアルコール、
平均分子量500 表4から明らかなように、本発明の添加剤は添加量が0.
5%(w/w)〜20%(w/w)である場合、摩損度及び溶解性の
観点から好ましく、より好ましくは1.0%(w/w)〜15.0%
(w/w)であることがわかる。
【0068】実施例4 実施例3において、添加剤をB−1,B−4,B−9,
B−11,B−12,B−13,B−17に変化させ、実施例3
と同様の実験を行ったところ、ほぼ実施例3と同様の傾
向があることがわかった。
【0069】実施例5 実施例1の操作(A)において、各素材のカチオンをア
ンモニウムカチオン、ナトリウムカチオン、カリウムカ
チオンのいずれかに表5のように変化させ造粒物を作成
し、実施例2と同様に錠剤を作成した。
【0070】できた錠剤を25℃,50%RH環境下に1週間
保存した後、錠剤の吸湿率を測定した後、実施例2と同
様の実験を行った。
【0071】結果を表5に示す。
【0072】
【表5】
【0073】表5より明らかなように、本発明の効果は
錠剤中のトータルカチオン中のアンモニウムイオンが90
%以下である場合に好ましく、より好ましくは60%以
下、最も好ましくは40%以下である。
【0074】実施例6 以下の操作に従ってカラーペーパー用漂白定着用錠剤を
作成した。
【0075】操作(C) ジエチレントリアミン5酢酸第2鉄アンモニウム塩720
g,ジエチレントリアミン5酢酸70g,添加剤(a)
(表6記載)を市販のハンマーミル中で粉砕し、この粉
末を撹拌造粒機中で室温にて約10分間,水30ml添加し造
粒した。造粒後60℃で2時間乾燥して造粒物の水分をほ
ぼ完全に除去した。
【0076】操作(D) 定着主剤(表6記載),亜硫酸ナトリウム160g,重亜
硫酸ナトリウム60g,添加剤(b)(表6記載)を添加
し、操作(A)と同様の方法で粉砕,混合し造粒した。
水の添加量は40mlとし、造粒後60℃で120分間乾燥して
造粒物の水分をほぼ完全に除去した。
【0077】次に操作(C)と操作(D)で造粒した造
粒物にN-ラウロイルサルコシンナトリウム10gを添加
し、25℃,40%RH以下に調湿された部屋で混合機を用い
て5分間混合する。次に得られた混合物を菊水製作所
(株)製タフプレスコレクト1527HUを改造した打錠機によ
り充填量10gにし粒径30mm,厚さ10mmの錠剤を作成し、
実施例2と同様の実験を行った。
【0078】尚、錠剤4個に水を加え、100ccに仕上
げ、溶解性実験を行った。結果を表6に示す。
【0079】
【表6】
【0080】表6中、PVA:ポリビニルアルコール、
平均分子量500 PEG:ポリエチレングリコール 表6から明らかなように、本発明の効果は漂白定着用錠
剤においても同様な結果が得られることがわかる。
【0081】実施例7 操作(E) 定着主剤(表7に記載)、亜硫酸ナトリウム180g、
炭酸カリウム20g、エチレンジアミン四酢酸2ナトリウ
ム塩20g、および添加剤(表7に記載)を市販のハンマ
ーミル中でそれぞれ平均粒径50μmになるまで粉砕し、
この粉末を市販の撹拌造粒機中で室温にて10分間造粒す
る。この造粒物を流動層乾燥機で乾燥温度60℃にて乾燥
し、この乾燥した造粒物の平均粒径が200〜1500μmで、
粒子の50%以上が±200〜250μmの偏差内に入る様にし
た。このとき造粒の際の水の添加量および乾燥時間は表
7記載の乾燥減量になるように適宜調節した。
【0082】この造粒物に0.5重量%のN-ラウロイルサ
ルコシンナトリウム(粒径100μm以下に粉砕したもの)
を25℃,45%RH以下に調温、調湿された部屋で、市販の
クロスロータリー式混合機を用いて5分間混合する。次
に混合物を菊水製作所(株)製タフプレスコレクト1527HU
を改造した打錠機により充填量10gにし、直径30mm,厚
さ10mmの錠剤を作成した。
【0083】この錠剤をアルミニウム包材に密閉し25
℃,50%RH環境下に1週間保存した後、25℃,45%RHの
環境室でポリエチレン板にのせStatic Friction Tester
HEIDON-10(HEIDON社製)を用いポリエチレン板を固定
し、試料がポリエチレン板から動き出す角度θを測定し
た。これを2回(2錠)くり返した。
【0084】評価については ◎◎:2錠とも15度以下ですべり出す ◎ :1錠は15度以下で、1錠は15〜30度ですべり出す ○ :2錠とも15〜30度ですべり出す × :2錠とも30度を超えないとすべり出さない さらに、この錠剤をIDEX社製バイブレーションテスター
BF-UAを用いて振動テストを行った。振動条件は5〜67H
z/210secで30分間行った。
【0085】評価については ◎◎:全く問題ない ◎ :1錠は多少粉の発生が見られたが、舞い上がらな
い程度であった ○ :2錠とも多少粉の発生が見られたが、舞い上がら
ない程度であった × :粉発生が激しく、微粉が舞い上がった 以上の結果を表7に示す。
【0086】
【表7】
【0087】表7中、PVA:ポリビニルアルコール、
平均分子量500 表7より明らかなように、本発明の固体処理剤の80℃に
おける乾燥減量を0.5〜5.0重量%にコントロールするこ
とにより、すべり性を向上し、かつ振動による粉の舞い
上がりを低減した固体処理剤を提供できることがわか
る。
【0088】
【発明の効果】本発明により生産時において安定した生
産が可能であり、溶解性が良好で、かつ、摩損度が小さ
い錠剤の供給が可能となり、安定した写真性能を得るこ
とが可能となるハロゲン化銀写真感光材料用固体処理剤
を供給することができる。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チオ硫酸塩及びチオシアン酸塩から選ば
    れる少なくとも一種と、糖アルコール類から選ばれる少
    なくとも一種とを含有することを特徴とするハロゲン化
    銀写真感光材料用固体処理剤。
  2. 【請求項2】 前記固体処理剤が顆粒であることを特徴
    とする請求項1記載のハロゲン化銀写真感光材料用固体
    処理剤。
  3. 【請求項3】 前記固体処理剤中のトータルカチオンに
    対するアンモニウムイオンの含有率が90モル%以下であ
    ることを特徴とする請求項1又は2記載のハロゲン化銀
    写真感光材料用固体処理剤。
  4. 【請求項4】 前記固体処理剤中の糖アルコール類の含
    有率が0.5〜20.0重量%であることを特徴とする請求項
    1、2又は3記載のハロゲン化銀写真感光材料用固体処
    理剤。
  5. 【請求項5】 前記固体処理剤の平均粒径が200〜2000
    μmであることを特徴とする請求項1、2、3又は4記
    載のハロゲン化銀写真感光材料用固体処理剤。
  6. 【請求項6】 前記固体処理剤の80℃における乾燥減量
    が0.5〜5.0重量%であることを特徴とする請求項1、
    2、3、4又は5記載のハロゲン化銀写真感光材料用固
    体処理剤。
  7. 【請求項7】 前記固体処理剤が錠剤であることを特徴
    とする請求項1記載のハロゲン化銀写真感光材料用固体
    処理剤。
  8. 【請求項8】 前記固体処理剤中のトータルカチオンに
    対するアンモニウムイオンの含有率が90モル%以下であ
    ることを特徴とする請求項7記載のハロゲン化銀写真感
    光材料用固体処理剤。
  9. 【請求項9】 前記固体処理剤中の糖アルコール類の含
    有率が0.5〜20.0重量%であることを特徴とする請求項
    7又は8記載のハロゲン化銀写真感光材料用固体処理
    剤。
  10. 【請求項10】 前記固体処理剤が平均粒径200〜2000
    μmの粒状物を圧縮成形していることを特徴とする請求
    項7、8又は9記載のハロゲン化銀写真感光材料用固体
    処理剤。
  11. 【請求項11】 前記固体処理剤の80℃における乾燥減
    量が0.5〜5.0重量%であることを特徴とする請求項7、
    8、9又は10記載のハロゲン化銀写真感光材料用固体処
    理剤。
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