JPH07114116B2 - インライン型カラ−受像管用偏向ヨ−ク - Google Patents
インライン型カラ−受像管用偏向ヨ−クInfo
- Publication number
- JPH07114116B2 JPH07114116B2 JP61117465A JP11746586A JPH07114116B2 JP H07114116 B2 JPH07114116 B2 JP H07114116B2 JP 61117465 A JP61117465 A JP 61117465A JP 11746586 A JP11746586 A JP 11746586A JP H07114116 B2 JPH07114116 B2 JP H07114116B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil winding
- saturable reactor
- deflection
- vertical
- horizontal
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 （産業上の利用分野） 本発明はインライン型カラー受像管、特に高解像度カラ
ーディスプレイ管用の偏向ヨークに関する。
ーディスプレイ管用の偏向ヨークに関する。
（従来の技術） インライン型電子銃を有するカラー受像管の特徴は、偏
向ヨークに非斉一な磁界分布を持たせることにより、外
部の回路的な補正手段を用いずに受像管と偏向ヨークの
組合せのみによって、画面の全部分で３電子ビームを実
質的に一致させるいわゆるセルフコンバージェンス機能
を有するものである。このようなインライン型カラー受
像管用偏向ヨークの基本構造を第５図に示す。この偏向
ヨークは、フェライトコア（２）の内側に配置された上
下１対のサドル型水平偏向コイル（１）とフェライトコ
ア（２）に直接巻回された上下１対のトロイダル型垂直
偏向コイル（３）とを有しており、一般にセミトロイダ
ル偏向ヨークと称されている。
向ヨークに非斉一な磁界分布を持たせることにより、外
部の回路的な補正手段を用いずに受像管と偏向ヨークの
組合せのみによって、画面の全部分で３電子ビームを実
質的に一致させるいわゆるセルフコンバージェンス機能
を有するものである。このようなインライン型カラー受
像管用偏向ヨークの基本構造を第５図に示す。この偏向
ヨークは、フェライトコア（２）の内側に配置された上
下１対のサドル型水平偏向コイル（１）とフェライトコ
ア（２）に直接巻回された上下１対のトロイダル型垂直
偏向コイル（３）とを有しており、一般にセミトロイダ
ル偏向ヨークと称されている。
ところで、上述のセルフコンバージェンス型のカラー受
像管においても、３電子ビームを画面全体で完全に一致
させることはできず、設計的なエラーが残る。
像管においても、３電子ビームを画面全体で完全に一致
させることはできず、設計的なエラーが残る。
従来、テレビ用途のカラー受像管については、0.5mm程
度のコンバージェンスエラーが許容されていたが、最近
の高解像度カラー受像管では、より優れたコンバージェ
ンス特性（例えば0.3mm以内）が要求されるようになっ
た。
度のコンバージェンスエラーが許容されていたが、最近
の高解像度カラー受像管では、より優れたコンバージェ
ンス特性（例えば0.3mm以内）が要求されるようになっ
た。
この高解像度の要求を満たし得るようにコンバージェン
ス特性を改善するために可飽和リアクターが有効である
ことが特公昭52−33451号公報に示されている。これを
利用し、例えば第６図に示すように並列接続の水平偏向
コイル（１）〔1a,1b〕に対して可飽和リアクター水平
コイル巻線（６）〔6a,b,6c,d〕を接続し、可飽和リア
クター垂直コイル巻線（７）に垂直偏向コイル（３）に
流れる垂直偏向電流を流して、可飽和リアクターの水平
コイル巻線（６）のインダクタンスを変調することによ
り、第７図にPQv及びSingで示す横線のクロスミスコン
バージェンスを補正することが行なわれて来た。尚、第
６図における（４）は可飽和コア、（５）はバイアスマ
グネットである。
ス特性を改善するために可飽和リアクターが有効である
ことが特公昭52−33451号公報に示されている。これを
利用し、例えば第６図に示すように並列接続の水平偏向
コイル（１）〔1a,1b〕に対して可飽和リアクター水平
コイル巻線（６）〔6a,b,6c,d〕を接続し、可飽和リア
クター垂直コイル巻線（７）に垂直偏向コイル（３）に
流れる垂直偏向電流を流して、可飽和リアクターの水平
コイル巻線（６）のインダクタンスを変調することによ
り、第７図にPQv及びSingで示す横線のクロスミスコン
バージェンスを補正することが行なわれて来た。尚、第
６図における（４）は可飽和コア、（５）はバイアスマ
グネットである。
第８図は上記可飽和リアクター（10）の構造を示したも
ので、２組計４個の可飽和コア（４）を組合わせてお
り、永久磁石でなるバイアスマグネット（５）で磁気バ
イアスされ、可飽和リアクター垂直コイル巻線（７）に
流れる、垂直偏向電流により生ずる磁束で可飽和リアク
ター水平コイル巻線（6a）（6b）（6c）（6d）のインダ
クタンスを変調するものとなっている。第９図は１個の
可飽和リアクターの特性で、磁束φに対する微分透磁率
μΔの変化を示したものである。磁気バイアス点は、通
常微分透磁率μΔが直線的に変化する領域の中点にとら
れる。上側の水平偏向コイル（1a）に接続された可飽和
リアクター（第８図の右側部分）と下側の水平偏向コイ
ル（1b）に接続された可飽和リアクター（第８図の左側
部分）を互いに差動的に動作させることにより、第10図
に示すように水平偏向磁界11を上下で歪ませてクロスミ
スコンバージェンスを補正する。
ので、２組計４個の可飽和コア（４）を組合わせてお
り、永久磁石でなるバイアスマグネット（５）で磁気バ
イアスされ、可飽和リアクター垂直コイル巻線（７）に
流れる、垂直偏向電流により生ずる磁束で可飽和リアク
ター水平コイル巻線（6a）（6b）（6c）（6d）のインダ
クタンスを変調するものとなっている。第９図は１個の
可飽和リアクターの特性で、磁束φに対する微分透磁率
μΔの変化を示したものである。磁気バイアス点は、通
常微分透磁率μΔが直線的に変化する領域の中点にとら
れる。上側の水平偏向コイル（1a）に接続された可飽和
リアクター（第８図の右側部分）と下側の水平偏向コイ
ル（1b）に接続された可飽和リアクター（第８図の左側
部分）を互いに差動的に動作させることにより、第10図
に示すように水平偏向磁界11を上下で歪ませてクロスミ
スコンバージェンスを補正する。
（発明が解決しようとする問題点） しかし乍ら、上述の可飽和リアクターを利用したクロス
ミスコンバージェンス補正は、例えば14型管等の小型管
では非常に効果的であるが、20型管等の大型管では効果
が小さく、良好なコンバージェンス特性を得ることが難
しいという問題がある。第11図は20型管で従来の可飽和
リアクターによるクロスミスコンバージェンス補正を行
った場合のコンバージェンス特性の例であり、画面水平
軸からの距離をｄとして示したように中間部のSingが過
補正となっている。
ミスコンバージェンス補正は、例えば14型管等の小型管
では非常に効果的であるが、20型管等の大型管では効果
が小さく、良好なコンバージェンス特性を得ることが難
しいという問題がある。第11図は20型管で従来の可飽和
リアクターによるクロスミスコンバージェンス補正を行
った場合のコンバージェンス特性の例であり、画面水平
軸からの距離をｄとして示したように中間部のSingが過
補正となっている。
（問題点を解決するための手段） 本発明は、１対の水平偏向コイルと、１対の垂直偏向コ
イルと、水平偏向コイルに接続された水平偏向コイル巻
線および垂直偏向コイルに接続された垂直偏向コイル巻
線を有し、水平偏向コイル巻線のインダクタンスを垂直
偏向コイル巻線を流れる垂直偏向電流で変調する可飽和
リアクターとを有し、この可飽和リアクターの作用によ
り１対の水平偏向コイルに流れる水平偏向電流を差動的
に変化させて画面の横線のコンバージェンスを補正する
インライン型カラー受像管用偏向ヨークにおいて、可飽
和リアクターを、垂直偏向コイル巻線に対して互いに逆
極性に並列接続された一対のダイオードを直列に接続
し、この一対のダイオードおよび垂直偏向コイル券線に
対して並列に抵抗を接続した。
イルと、水平偏向コイルに接続された水平偏向コイル巻
線および垂直偏向コイルに接続された垂直偏向コイル巻
線を有し、水平偏向コイル巻線のインダクタンスを垂直
偏向コイル巻線を流れる垂直偏向電流で変調する可飽和
リアクターとを有し、この可飽和リアクターの作用によ
り１対の水平偏向コイルに流れる水平偏向電流を差動的
に変化させて画面の横線のコンバージェンスを補正する
インライン型カラー受像管用偏向ヨークにおいて、可飽
和リアクターを、垂直偏向コイル巻線に対して互いに逆
極性に並列接続された一対のダイオードを直列に接続
し、この一対のダイオードおよび垂直偏向コイル券線に
対して並列に抵抗を接続した。
（作 用） 上記のように可飽和リアクターを構成すると、従来の可
飽和リアクターでは、不十分であった大型管に対する補
正を適正化し、大型管に対しても所望のコンバージェン
ス補正が得られるようになる。
飽和リアクターでは、不十分であった大型管に対する補
正を適正化し、大型管に対しても所望のコンバージェン
ス補正が得られるようになる。
（実施例） 以下に本発明の一実施例を説明する。第１図は本発明の
偏向ヨークにおける可飽和リアクターの垂直コイル巻線
の部分である。この可飽和リアクターのその他の部分
は、従来の可飽和リアクターと同じである。上記垂直コ
イル巻線部分は、垂直コイル巻線（Lo）（インダクタン
スLs、抵抗Rs）に対して互いに逆極性に並列接続された
１対のダイオード（D1）（D2）が直列に接続されてお
り、これら垂直コイル巻線（Lo）及びダイオード（D1）
（D2）に対して並列に抵抗（Ｒ）が接続されている。第
２図はダイオードの順方向Ｉ−Ｖ特性を示し、シリコン
ダイオードの場合、電圧Ｖが0.7V付近より電流Ｉが急激
に立上がる。従って第１図の回路では、垂直偏向電流Iv
が小さい時は電流はほとんど抵抗（Ｒ）を流れるが、ダ
イオード対の両端電圧が立上がり電圧（Vrise）を超え
る付近からダイオード（D1）（D2）及び可飽和リアクタ
ーの垂直コイル巻線（Lo）に電流が流れ始め、可飽和リ
アクターが動作を開始する。第３図に可飽和リアクター
の垂直コイル巻線に流れる電流Isの波形を、第４図にク
ロスミスコンバージェンスの補正特性を示し、横軸ｄは
両面位置の水平軸からの距離である。
偏向ヨークにおける可飽和リアクターの垂直コイル巻線
の部分である。この可飽和リアクターのその他の部分
は、従来の可飽和リアクターと同じである。上記垂直コ
イル巻線部分は、垂直コイル巻線（Lo）（インダクタン
スLs、抵抗Rs）に対して互いに逆極性に並列接続された
１対のダイオード（D1）（D2）が直列に接続されてお
り、これら垂直コイル巻線（Lo）及びダイオード（D1）
（D2）に対して並列に抵抗（Ｒ）が接続されている。第
２図はダイオードの順方向Ｉ−Ｖ特性を示し、シリコン
ダイオードの場合、電圧Ｖが0.7V付近より電流Ｉが急激
に立上がる。従って第１図の回路では、垂直偏向電流Iv
が小さい時は電流はほとんど抵抗（Ｒ）を流れるが、ダ
イオード対の両端電圧が立上がり電圧（Vrise）を超え
る付近からダイオード（D1）（D2）及び可飽和リアクタ
ーの垂直コイル巻線（Lo）に電流が流れ始め、可飽和リ
アクターが動作を開始する。第３図に可飽和リアクター
の垂直コイル巻線に流れる電流Isの波形を、第４図にク
ロスミスコンバージェンスの補正特性を示し、横軸ｄは
両面位置の水平軸からの距離である。
以上の構成において、補正効率を上げるためには、抵抗
（Ｒ）の抵抗値R1をR1＞Rsとするとが望ましい。また、
抵抗（Ｒ）を可変とすれば、クロスミスコンバージェン
スを調整することが可能である。
（Ｒ）の抵抗値R1をR1＞Rsとするとが望ましい。また、
抵抗（Ｒ）を可変とすれば、クロスミスコンバージェン
スを調整することが可能である。
クロスミスコンバージェンス補正に可飽和リアクターを
利用する方法として、フェライトコア近傍に可飽和リア
クターを取りつけ、垂直漏れ磁束によって可飽和リアク
ターを変調させる方法が公知であるが、本発明は、この
方法と上述した垂直コイル巻線電流を制御する方法を組
み合わせる場合にも有効である。この場合には両者で共
通の可飽和リアクターが使用される。
利用する方法として、フェライトコア近傍に可飽和リア
クターを取りつけ、垂直漏れ磁束によって可飽和リアク
ターを変調させる方法が公知であるが、本発明は、この
方法と上述した垂直コイル巻線電流を制御する方法を組
み合わせる場合にも有効である。この場合には両者で共
通の可飽和リアクターが使用される。
以上のように本発明によれば、20型管等の大型管や特に
高解像度が要求されるカラーディスプレイ管に対しても
クロスミスコンバージェンスをほヾ完全に補正すること
ができ、それにより良好なコンバージェンス特性を有す
る大型管から得られるようになる効果がある。
高解像度が要求されるカラーディスプレイ管に対しても
クロスミスコンバージェンスをほヾ完全に補正すること
ができ、それにより良好なコンバージェンス特性を有す
る大型管から得られるようになる効果がある。
第１図は本発明の偏向ヨークにおける可飽和リアクター
の垂直コイル巻線部分の回路図、第２図はダイオードの
Ｉ−Ｖ特性図、第３図は本発明における可飽和リアクタ
ーの垂直コイル巻線を流れる電流波形図、第４図は本発
明におけるクロスミスコンバージェンス補正特性図、第
５図はセミトロイダル型偏向ヨークの斜視図、第６図は
可飽和リアクターを利用してクロスミスコンバージェン
ス補正を実施する偏向ヨーク回路例を示す図、第７図は
クロスミスコンバージェンスの説明図、第８図は可飽和
リアクターの構成例を示す図、第９図は可飽和リアクタ
ーの特性図、第10図はクロスミスコンバージェンス補正
原理を示す図、第11図は従来の偏向ヨークのクロスミス
コンバージェンス特性図である。 １〔1a,1b〕：水平偏向コイル、2:フェライトコア、 3:垂直偏向コイル、4:可飽和コア 5:バイアスマグネット、 6a〜6d:可飽和リアクター水平コイル巻線、 7:可飽和リアクター垂直コイル巻線、 10:可飽和リアクターユニット、11:水平偏向磁界。
の垂直コイル巻線部分の回路図、第２図はダイオードの
Ｉ−Ｖ特性図、第３図は本発明における可飽和リアクタ
ーの垂直コイル巻線を流れる電流波形図、第４図は本発
明におけるクロスミスコンバージェンス補正特性図、第
５図はセミトロイダル型偏向ヨークの斜視図、第６図は
可飽和リアクターを利用してクロスミスコンバージェン
ス補正を実施する偏向ヨーク回路例を示す図、第７図は
クロスミスコンバージェンスの説明図、第８図は可飽和
リアクターの構成例を示す図、第９図は可飽和リアクタ
ーの特性図、第10図はクロスミスコンバージェンス補正
原理を示す図、第11図は従来の偏向ヨークのクロスミス
コンバージェンス特性図である。 １〔1a,1b〕：水平偏向コイル、2:フェライトコア、 3:垂直偏向コイル、4:可飽和コア 5:バイアスマグネット、 6a〜6d:可飽和リアクター水平コイル巻線、 7:可飽和リアクター垂直コイル巻線、 10:可飽和リアクターユニット、11:水平偏向磁界。
Claims (2)
- 【請求項１】１対の水平偏向コイルと、１対の垂直偏向
コイルと、上記水平偏向コイルに接続された水平偏向コ
イル巻線および上記垂直偏向コイルに接続された垂直偏
向コイル巻線を有し、上記水平偏向コイル巻線のインダ
クタンスを上記垂直偏向コイル巻線を流れる垂直偏向電
流で変調する可飽和リアクターとを有し、上記可飽和リ
アクターの作用により上記１対の水平偏向コイルに流れ
る水平偏向電流を差動的に変化させて画面の横線をコン
バージェンスを補正するインライン型カラー受像管用偏
向ヨークにおいて、 上記可飽和リアクターは、上記垂直偏向コイル巻線に対
して互いに逆極性に並列接続された一対のダイオードが
直列に接続され、この一対のダイオードおよび上記垂直
偏向コイル巻線に対して並列に抵抗が接続されているこ
とを特徴とするインライン型カラー受像管用偏向ヨー
ク。 - 【請求項２】並列に接続された抵抗の抵抗値が垂直偏向
コイル巻線の抵抗値よりも大きいことを特徴とする特許
請求の範囲第１項記載のインライン型カラー受像管用偏
向ヨーク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61117465A JPH07114116B2 (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | インライン型カラ−受像管用偏向ヨ−ク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61117465A JPH07114116B2 (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | インライン型カラ−受像管用偏向ヨ−ク |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62274537A JPS62274537A (ja) | 1987-11-28 |
| JPH07114116B2 true JPH07114116B2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=14712355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61117465A Expired - Lifetime JPH07114116B2 (ja) | 1986-05-23 | 1986-05-23 | インライン型カラ−受像管用偏向ヨ−ク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07114116B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01163944A (ja) * | 1987-12-21 | 1989-06-28 | Toshiba Corp | 偏向ヨーク装置 |
| JPH01183042A (ja) * | 1988-01-07 | 1989-07-20 | Toshiba Corp | インライン型カラー受像管用偏向ヨーク |
| JP2650945B2 (ja) * | 1988-03-02 | 1997-09-10 | 松下電子工業株式会社 | 偏向ヨーク装置 |
| US5075590A (en) * | 1990-07-06 | 1991-12-24 | Samsung Electron Devices Co., Ltd. | Convergence correcting device for in-line type color picture tube |
| KR930006233Y1 (ko) * | 1991-07-02 | 1993-09-15 | 삼성전관 주식회사 | 다이나믹 컨버전스 보정장치 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6223695A (ja) * | 1985-07-24 | 1987-01-31 | Victor Co Of Japan Ltd | コンバ−ゼンス補正装置 |
-
1986
- 1986-05-23 JP JP61117465A patent/JPH07114116B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62274537A (ja) | 1987-11-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |