JPH08190876A - カラー受像管装置 - Google Patents
カラー受像管装置Info
- Publication number
- JPH08190876A JPH08190876A JP364995A JP364995A JPH08190876A JP H08190876 A JPH08190876 A JP H08190876A JP 364995 A JP364995 A JP 364995A JP 364995 A JP364995 A JP 364995A JP H08190876 A JPH08190876 A JP H08190876A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pair
- picture tube
- color picture
- coils
- electron gun
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 １対のコマ収差補正用コイルの直列接続体に
差動形式の分流回路を並列に接続し、軸ずれによる縦線
ミスコンバーゼンスを補正する場合に、各コマ収差補正
用コイルに流れる電流の比が、垂直偏向周波数の切り換
えに関係なくほぼ一定に保持されるようにする。 【構成】 インライン型電子銃１５を内蔵してなるカラ
ー受像管１６に装着された偏向ヨーク１７の電子銃側端
部に１対のコア２１ａ，２１ｂを設け、各コア２１ａ，
２１ｂに巻装されたコマ収差補正用コイル２０ａ，２０
ｂの直列接続体に差動形式の分流回路を並列に接続して
なる構成において、前記分流回路にインダクタ２８を有
せしめる。
差動形式の分流回路を並列に接続し、軸ずれによる縦線
ミスコンバーゼンスを補正する場合に、各コマ収差補正
用コイルに流れる電流の比が、垂直偏向周波数の切り換
えに関係なくほぼ一定に保持されるようにする。 【構成】 インライン型電子銃１５を内蔵してなるカラ
ー受像管１６に装着された偏向ヨーク１７の電子銃側端
部に１対のコア２１ａ，２１ｂを設け、各コア２１ａ，
２１ｂに巻装されたコマ収差補正用コイル２０ａ，２０
ｂの直列接続体に差動形式の分流回路を並列に接続して
なる構成において、前記分流回路にインダクタ２８を有
せしめる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、インライン型電子銃を
内蔵してなるカラー受像管と、このカラー受像管に装着
されたセルフコンバーゼンス形式の偏向ヨークと、この
偏向ヨークの電子銃側端部の上下に相対向して配設され
た１対のコマ収差補正用コイルと、１対のコマ収差補正
用コイルの直列接続体に並列に接続された差動形式の分
流回路とからなるカラー受像管装置に関するものであ
る。
内蔵してなるカラー受像管と、このカラー受像管に装着
されたセルフコンバーゼンス形式の偏向ヨークと、この
偏向ヨークの電子銃側端部の上下に相対向して配設され
た１対のコマ収差補正用コイルと、１対のコマ収差補正
用コイルの直列接続体に並列に接続された差動形式の分
流回路とからなるカラー受像管装置に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】一般に、インライン型電子銃を内蔵して
なるカラー受像管に装着されるセルフコンバーゼンス形
式の偏向ヨークは、ピンクッション状に歪んだ水平偏向
磁界およびバレル状に歪んだ垂直偏向磁界を生成する。
そして、水平偏向コイルおよび垂直偏向コイルの巻線精
度や、組み立て精度にばらつきがあったり、偏向ヨーク
とカラー受像管との組合せに誤差があると、画面上に図
５の（ａ）または（ｂ）に示すような軸ずれによるミス
コンバーゼンスが生じやすくなる。
なるカラー受像管に装着されるセルフコンバーゼンス形
式の偏向ヨークは、ピンクッション状に歪んだ水平偏向
磁界およびバレル状に歪んだ垂直偏向磁界を生成する。
そして、水平偏向コイルおよび垂直偏向コイルの巻線精
度や、組み立て精度にばらつきがあったり、偏向ヨーク
とカラー受像管との組合せに誤差があると、画面上に図
５の（ａ）または（ｂ）に示すような軸ずれによるミス
コンバーゼンスが生じやすくなる。
【０００３】図５の（ａ）に示すミスコンバーゼンスの
うち、赤色Ｒの縦線が青色Ｂの縦線からずれる縦線ミス
コンバーゼンスは、図６に示すようにカラー受像管１の
管軸２に対し、偏向ヨーク３の中心軸４を左右方向に角
度αだけ傾斜させたり、図７に示すようにカラー受像管
１のネック部５の近辺に磁石片６を張り付けたりするこ
とによって補正できる。また、赤色Ｒの横線が青色Ｂの
横線からずれる横線ミスコンバーゼンスは、図８に示す
ように１対の垂直偏向コイル７ａ，７ｂの直列接続体に
対し、２個の固定抵抗８ａ，８ｂおよび可変抵抗９から
なる差動形式の分流回路を並列に接続することによって
補正できる。
うち、赤色Ｒの縦線が青色Ｂの縦線からずれる縦線ミス
コンバーゼンスは、図６に示すようにカラー受像管１の
管軸２に対し、偏向ヨーク３の中心軸４を左右方向に角
度αだけ傾斜させたり、図７に示すようにカラー受像管
１のネック部５の近辺に磁石片６を張り付けたりするこ
とによって補正できる。また、赤色Ｒの横線が青色Ｂの
横線からずれる横線ミスコンバーゼンスは、図８に示す
ように１対の垂直偏向コイル７ａ，７ｂの直列接続体に
対し、２個の固定抵抗８ａ，８ｂおよび可変抵抗９から
なる差動形式の分流回路を並列に接続することによって
補正できる。
【０００４】さらに、図５の（ｂ）に示すようなミスコ
ンバーゼンスのうち、画面左右で赤色Ｒの横線が青色Ｂ
の横線から回転方向にずれる横線ミスコンバーゼンス
は、カラー受像管１の管軸２に対して偏向ヨーク３の中
心軸４を上下方向に傾斜させたり、図９に示すように１
対の水平偏向コイル１０ａ，１０ｂの並列接続点に差動
コイル１１を設けたりすることによって補正できる。ま
た、画面上下で赤色Ｒの縦線が青色Ｂの縦線から回転方
向にずれる縦線ミスコンバーゼンスは、図１０に示すよ
うに１対の垂直偏向コイル７ａ，７ｂに直列に接続され
た１対のコマ収差補正用コイル１２ａ，１２ｂの直列接
続体に対し、２個の固定抵抗１３ａ，１３ｂおよび可変
抵抗１４からなる差動形式の分流回路を並列に接続し、
１対のコマ収差補正用コイル１２ａ，１２ｂのそれぞれ
に流れる電流に差を生じさせることによって補正でき
る。
ンバーゼンスのうち、画面左右で赤色Ｒの横線が青色Ｂ
の横線から回転方向にずれる横線ミスコンバーゼンス
は、カラー受像管１の管軸２に対して偏向ヨーク３の中
心軸４を上下方向に傾斜させたり、図９に示すように１
対の水平偏向コイル１０ａ，１０ｂの並列接続点に差動
コイル１１を設けたりすることによって補正できる。ま
た、画面上下で赤色Ｒの縦線が青色Ｂの縦線から回転方
向にずれる縦線ミスコンバーゼンスは、図１０に示すよ
うに１対の垂直偏向コイル７ａ，７ｂに直列に接続され
た１対のコマ収差補正用コイル１２ａ，１２ｂの直列接
続体に対し、２個の固定抵抗１３ａ，１３ｂおよび可変
抵抗１４からなる差動形式の分流回路を並列に接続し、
１対のコマ収差補正用コイル１２ａ，１２ｂのそれぞれ
に流れる電流に差を生じさせることによって補正でき
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図１０
に示す回路を適用して縦線ミスコンバーゼンスの補正を
行う場合、表示モードの切り換えに伴い水平・垂直偏向
周波数に変化を生じたとき、１対のコマ収差補正用コイ
ル１２ａ，１２ｂのそれぞれに流れる電流の比に変化を
きたし、初期設定のコンバーゼンス条件が崩れてしまう
という課題があった。
に示す回路を適用して縦線ミスコンバーゼンスの補正を
行う場合、表示モードの切り換えに伴い水平・垂直偏向
周波数に変化を生じたとき、１対のコマ収差補正用コイ
ル１２ａ，１２ｂのそれぞれに流れる電流の比に変化を
きたし、初期設定のコンバーゼンス条件が崩れてしまう
という課題があった。
【０００６】したがって本発明の目的は、１対のコマ収
差補正用コイルの直列接続体に差動形式の分流回路を並
列に接続して縦線ミスコンバーゼンスを補正する場合
に、各コマ収差補正用コイルに流れる電流の比が、垂直
偏向周波の切り換えに関係なくほぼ一定に保持されるカ
ラー受像管装置を提供することにある。
差補正用コイルの直列接続体に差動形式の分流回路を並
列に接続して縦線ミスコンバーゼンスを補正する場合
に、各コマ収差補正用コイルに流れる電流の比が、垂直
偏向周波の切り換えに関係なくほぼ一定に保持されるカ
ラー受像管装置を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上述し
た目的を達成するために、インライン型電子銃を内蔵し
てなるカラー受像管と、このカラー受像管に装着された
セルフコンバーゼンス形式の偏向ヨークと、この偏向ヨ
ークの電子銃側端部の上下に相対向して配設された１対
のコマ収差補正用コイルと、１対のコマ収差補正用コイ
ルの直列接続体に並列に接続された差動形式の分流回路
とからなり、１対のコマ収差補正用コイルは偏向ヨーク
の１対の垂直偏向コイルに直列に接続され、差動形式の
分流回路がインダクタ成分を有していることを特徴とす
るカラー受像管装置が提供される。
た目的を達成するために、インライン型電子銃を内蔵し
てなるカラー受像管と、このカラー受像管に装着された
セルフコンバーゼンス形式の偏向ヨークと、この偏向ヨ
ークの電子銃側端部の上下に相対向して配設された１対
のコマ収差補正用コイルと、１対のコマ収差補正用コイ
ルの直列接続体に並列に接続された差動形式の分流回路
とからなり、１対のコマ収差補正用コイルは偏向ヨーク
の１対の垂直偏向コイルに直列に接続され、差動形式の
分流回路がインダクタ成分を有していることを特徴とす
るカラー受像管装置が提供される。
【０００８】
【作用】本発明においては、１対のコマ収差補正用コイ
ルの直列接続体に並列に接続される差動形式の分流回路
にインダクタ成分を有せしめるので、垂直偏向周波数の
切り換えに伴いコマ収差補正用コイルのインピーダンス
が変化しても、分流回路のインピーダンスも変化するの
で、１対のコマ収差補正用コイルのそれぞれに流れる電
流の比を常にほぼ一定に保持することが可能となる。
ルの直列接続体に並列に接続される差動形式の分流回路
にインダクタ成分を有せしめるので、垂直偏向周波数の
切り換えに伴いコマ収差補正用コイルのインピーダンス
が変化しても、分流回路のインピーダンスも変化するの
で、１対のコマ収差補正用コイルのそれぞれに流れる電
流の比を常にほぼ一定に保持することが可能となる。
【０００９】
【実施例】つぎに、本発明の一実施例を図面を参照しな
がら説明する。
がら説明する。
【００１０】図１および図２に示す実施例においては、
インライン型電子銃１５を内蔵してなるカラー受像管１
６にセルフコンバーゼンス形式の偏向ヨーク１７が装着
されており、この偏向ヨーク１７は１対の水平偏向コイ
ル１８ａ，１８ｂおよび１対の垂直偏向コイル１９ａ，
１９ｂを有している。１対の垂直偏向コイル１９ａ，１
９ｂは相互に直列に接続されているとともに、１対のコ
マ収差補正用コイル２０ａ，２０ｂと直列に接続されて
いる。偏向ヨーク１７の電子銃側端部には上下１対のコ
字状コア２１ａ，２１ｂが相対向して配設されており、
１対のコ字状コア２１ａ，２１ｂに１対のコマ収差補正
用コイル２０ａ，２０ｂがそれぞれ巻装されている。
インライン型電子銃１５を内蔵してなるカラー受像管１
６にセルフコンバーゼンス形式の偏向ヨーク１７が装着
されており、この偏向ヨーク１７は１対の水平偏向コイ
ル１８ａ，１８ｂおよび１対の垂直偏向コイル１９ａ，
１９ｂを有している。１対の垂直偏向コイル１９ａ，１
９ｂは相互に直列に接続されているとともに、１対のコ
マ収差補正用コイル２０ａ，２０ｂと直列に接続されて
いる。偏向ヨーク１７の電子銃側端部には上下１対のコ
字状コア２１ａ，２１ｂが相対向して配設されており、
１対のコ字状コア２１ａ，２１ｂに１対のコマ収差補正
用コイル２０ａ，２０ｂがそれぞれ巻装されている。
【００１１】１対の垂直偏向コイル１９ａ，１９ｂの直
列接続体に対し、２個の固定抵抗２２，２３および可変
抵抗２４からなる差動形式の分流回路（図８に示した横
線ミスコンバーゼンス補正回路と同様の）が並列に接続
されている。そして、１対のコマ収差補正用コイル２０
ａ，２０ｂの直列接続体に対して、２個の固定抵抗２
５，２６、可変抵抗２７およびインダクタ２８からなる
差動形式の分流回路が並列に接続されている。この分流
回路は図５の（ｂ）に示した上下の縦線ミスコンバーゼ
ンスを補正するためのものである。
列接続体に対し、２個の固定抵抗２２，２３および可変
抵抗２４からなる差動形式の分流回路（図８に示した横
線ミスコンバーゼンス補正回路と同様の）が並列に接続
されている。そして、１対のコマ収差補正用コイル２０
ａ，２０ｂの直列接続体に対して、２個の固定抵抗２
５，２６、可変抵抗２７およびインダクタ２８からなる
差動形式の分流回路が並列に接続されている。この分流
回路は図５の（ｂ）に示した上下の縦線ミスコンバーゼ
ンスを補正するためのものである。
【００１２】いま、垂直偏向周波数を６０Ｈｚ、１対の
コマ収差補正用コイル２０ａ，２０ｂおよびインダクタ
２８のそれぞれに流れる電流をＩ1 ，Ｉ2 ，Ｉ3 とする
と、表示モードの切り換えに伴い垂直偏向周波数が１２
０Ｈｚに変化したとき、インダクタ２８のインピーダン
スが２倍になるので、電流Ｉ3 が電流Ｉ2 よりも大きく
なることが抑制される。つまり、電流比Ｉ1 ／Ｉ2 が大
きく変化してコンバーゼンス条件に狂いを生じることが
防止される。
コマ収差補正用コイル２０ａ，２０ｂおよびインダクタ
２８のそれぞれに流れる電流をＩ1 ，Ｉ2 ，Ｉ3 とする
と、表示モードの切り換えに伴い垂直偏向周波数が１２
０Ｈｚに変化したとき、インダクタ２８のインピーダン
スが２倍になるので、電流Ｉ3 が電流Ｉ2 よりも大きく
なることが抑制される。つまり、電流比Ｉ1 ／Ｉ2 が大
きく変化してコンバーゼンス条件に狂いを生じることが
防止される。
【００１３】上述した実施例では、インダクタ２８を可
変抵抗２７の可動電極側に接続したが、図３に示す実施
例のように、２個のインダクタ２８ａ，２８ｂを２個の
固定抵抗２５，２６にそれぞれ直列に接続してもよい。
また、図４に示す実施例のように、２個の固定抵抗２
５，２６に代えて２個のインダクタ２８ａ，２８ｂを用
いてもよい。
変抵抗２７の可動電極側に接続したが、図３に示す実施
例のように、２個のインダクタ２８ａ，２８ｂを２個の
固定抵抗２５，２６にそれぞれ直列に接続してもよい。
また、図４に示す実施例のように、２個の固定抵抗２
５，２６に代えて２個のインダクタ２８ａ，２８ｂを用
いてもよい。
【００１４】また、上述した実施例ではコマ収差補正用
コイルのコアにコ字状のものを用いたが、Ｅ字状のコア
であってもよく、要はコマ収差補正用の６極磁界を発生
させ得るものであればよい。
コイルのコアにコ字状のものを用いたが、Ｅ字状のコア
であってもよく、要はコマ収差補正用の６極磁界を発生
させ得るものであればよい。
【００１５】
【発明の効果】以上のように本発明によると、画像表示
のモード切り換えに伴い垂直偏向周波数が変化しても、
それによってコンバーゼンス条件に狂いを生じることは
なく、複数のモードのいずれにおいても画像を良好に映
出させることができる。
のモード切り換えに伴い垂直偏向周波数が変化しても、
それによってコンバーゼンス条件に狂いを生じることは
なく、複数のモードのいずれにおいても画像を良好に映
出させることができる。
【図１】本発明の一実施例のカラー受像管装置の要部の
構成図
構成図
【図２】本発明の一実施例のカラー受像管装置の要部の
電気回路図
電気回路図
【図３】本発明の他の実施例のカラー受像管装置の要部
の電気回路図
の電気回路図
【図４】本発明の他の実施例のカラー受像管装置の要部
の電気回路図
の電気回路図
【図５】軸ずれによって生じるミスコンバーゼンスのパ
ターンを示す図
ターンを示す図
【図６】従来のミスコンバーゼンス補正手段の説明図
【図７】従来のミスコンバーゼンス補正手段の説明図
【図８】従来のミスコンバーゼンス補正手段の電気回路
図
図
【図９】従来のミスコンバーゼンス補正手段の電気回路
図
図
【図１０】従来のミスコンバーゼンス補正手段の電気回
路図
路図
１５ 電子銃 １６ カラー受像管 １７ 偏向ヨーク １９ａ，１９ｂ 垂直偏向コイル ２０ａ，２０ｂ コマ収差補正用コイル ２１ａ，２１ｂ コ字状コア ２５，２６ 固定抵抗 ２７ 可変抵抗 ２８，２８ａ，２８ｂ インダクタ
Claims (1)
- 【請求項１】 インライン型電子銃を内蔵してなるカラ
ー受像管と、このカラー受像管に装着されたセルフコン
バーゼンス形式の偏向ヨークと、この偏向ヨークの電子
銃側端部の上下に相対向して配設された１対のコマ収差
補正用コイルと、１対のコマ収差補正用コイルの直列接
続体に並列に接続された差動形式の分流回路とからな
り、１対のコマ収差補正用コイルは偏向ヨークの１対の
垂直偏向コイルに直列に接続され、差動形式の分流回路
がインダクタ成分を有していることを特徴とするカラー
受像管装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00364995A JP3324316B2 (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | カラー受像管装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00364995A JP3324316B2 (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | カラー受像管装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08190876A true JPH08190876A (ja) | 1996-07-23 |
| JP3324316B2 JP3324316B2 (ja) | 2002-09-17 |
Family
ID=11563334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00364995A Expired - Fee Related JP3324316B2 (ja) | 1995-01-13 | 1995-01-13 | カラー受像管装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3324316B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6215257B1 (en) | 1997-12-17 | 2001-04-10 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Apparatus for correcting misconvergence and geometric distortion of deflection yoke |
| KR20030065695A (ko) * | 2002-01-30 | 2003-08-09 | 삼성전기주식회사 | 화면 불균형 개선 회로 |
-
1995
- 1995-01-13 JP JP00364995A patent/JP3324316B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6215257B1 (en) | 1997-12-17 | 2001-04-10 | Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. | Apparatus for correcting misconvergence and geometric distortion of deflection yoke |
| KR20030065695A (ko) * | 2002-01-30 | 2003-08-09 | 삼성전기주식회사 | 화면 불균형 개선 회로 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3324316B2 (ja) | 2002-09-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH08190876A (ja) | カラー受像管装置 | |
| US6573668B1 (en) | Color cathode ray tube having a convergence correction apparatus | |
| JPH08102270A (ja) | カラー受像管装置 | |
| KR0154175B1 (ko) | 미스컨버젼스 보정장치 | |
| JPH0723405A (ja) | カラー陰極線管用電磁偏向ヨーク | |
| JPH0359931A (ja) | カラー受像管用偏向ヨーク | |
| JP2557854B2 (ja) | カラ−陰極線管用偏向装置 | |
| JPH11176358A (ja) | インライン型カラー受像管用偏向ヨーク | |
| JPH04286841A (ja) | 偏向ヨーク装置 | |
| US6476569B2 (en) | Deflection apparatus, cathode ray tube apparatus and beam landing adjustment method | |
| US20060066205A1 (en) | Color picture tube apparatus | |
| JP3284780B2 (ja) | カラー受像管装置 | |
| JPS645820Y2 (ja) | ||
| US6252359B1 (en) | Deflection apparatus | |
| JP3436002B2 (ja) | カラー受像管装置 | |
| JP3144351B2 (ja) | 偏向ヨーク | |
| JP2003061107A (ja) | 可変抵抗を利用した偏向ヨークのミスコンバージェンス及び幾何学的歪曲補正装置 | |
| KR19990021637U (ko) | 편향요크의 디스토션 보정장치 | |
| JPH01115038A (ja) | 偏向ヨーク | |
| JP2000182538A (ja) | 偏向ヨーク | |
| JP2002025473A (ja) | 偏向ヨーク及び陰極線管 | |
| JP2001236902A (ja) | 偏向ヨーク及び陰極線管 | |
| JPH1021853A (ja) | 偏向ヨーク装置 | |
| JP2000306526A (ja) | 偏向ヨークおよび陰極線管 | |
| JPH1140077A (ja) | カラー画像表示装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070705 Year of fee payment: 5 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080705 Year of fee payment: 6 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |