JPH07114000B2 - 行き先情報記録再生方法及び行き先情報案内装置 - Google Patents

行き先情報記録再生方法及び行き先情報案内装置

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JPH07114000B2
JPH07114000B2 JP21907988A JP21907988A JPH07114000B2 JP H07114000 B2 JPH07114000 B2 JP H07114000B2 JP 21907988 A JP21907988 A JP 21907988A JP 21907988 A JP21907988 A JP 21907988A JP H07114000 B2 JPH07114000 B2 JP H07114000B2
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清 川名
興 本間
春雄 石川
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、路線バス等に利用する行き先情報記録再生方
法及び行き先情報案内装置に関する。
従来の技術 第2図は、従来のバスの行き先情報記録再生方法及び行
き先情報案内装置を示す説明図である。
第2図において、1は録音テープであり、この録音テー
プ1の3つのトラック1a、1b、1cにはそれぞれ、停留所
等の行き先毎の音声情報、この行き先毎の録音テープ1
の停止信号(トーン信号)、行き先毎の表示情報が予め
録音、記録される。
2は、テープガイダと呼ばれる行き先情報案内装置の本
体であり、この本体2は、録音テープ1のトラック1a、
1b、1cに予め録音、記録された各情報を再生する3トラ
ック用再生装置3と、3トラック用再生装置3により再
生された各情報の信号をそれぞれ増幅するプリアンプ
(前置増幅器)4a、4b、4cと、プリアンプ4aにより増幅
された行き先毎の音声情報信号を電力増幅して不図示の
スピーカに出力する音声用アンプ5と、プリアンプ4bに
より増幅された録音テープ1の停止信号を検出して3ト
ラック用再生装置3の駆動を停止するテープ停止信号検
出部6より構成されている。
7は、プリアンプ3cにより増幅された行き先毎の表示情
報を復調する表示情報復調部、8は、表示情報復調部7
により復調された表示情報を表示して行き先を案内する
案内表示器である。
次に、上記従来例の動作を説明する。
第2図において、バスの運転手の操作等により3トラッ
ク用再生装置3が起動されると、録音テープ1のトラッ
ク1a、1b、1cに予め録音、記録された各情報が3トラッ
ク用再生装置3により再生され、トラック1aに予め録音
された行き先毎の音声情報が再生、増幅されて行き先案
内として放送されるとともに、トラック1cに予め記録さ
れた行き先毎の表示情報が再生、復調されて案内表示器
8に表示される。
そして、磁気テープ1が走行してトラック1bに記録され
たテープ停止信号が検出部6により検出されると、3ト
ラック用再生装置3の駆動が停止する。
したがって、上記従来例では、録音テープ1の3つのト
ラック1a、1b、1cにそれぞれ、停留所等の行き先毎の音
声情報、この行き先毎の録音テープ1の停止信号(トー
ン信号)、行き先毎の表示情報を予め録音、記録し、停
留所毎に3トラック用再生装置3を起動することによ
り、行き先毎の音声案内、案内表示、磁気テープ1の停
止を自動的に行うことができる。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の行き先情報記録再生方法及び
行き先情報案内装置では、録音テープ1の3つのトラッ
ク1a、1b、1cにそれぞれ情報を録音等するので、高価な
3トラック用再生装置3が必要となるという問題点があ
る。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、安価な構成の行き先
情報記録再生方法及び行き先情報案内装置を提供するこ
とを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、行き先毎の表示情
報と当該情報毎の磁気テープの停止信号を同一周波数帯
で変調して磁気テープの同一のトラックに予め記録し、
再生するようにしたものである。
作用 本発明は上記構成により、市販等されている安価な2ト
ラック用再生装置を用いることができるので、安価な構
成の行き先情報記録再生方法及び行き先情報案内装置を
実現することができる。
実施例 以下、図面を参照して本発明の実施例を説明する。第1
図は、本発明に係る行き先情報記録再生方法及び行き先
情報案内装置の一実施例を示す説明図である。
第1図において、10は録音テープであり、この録音テー
プ10の2つのトラック10a、10bにはそれぞれ、停留所等
の行き先毎の音声情報、この行き先毎の録音テープ10の
停止信号及び行き先毎の表示情報が予め録音、記録され
る。
このトラック10bに記録される停止信号及び行き先毎の
表示情報は、トーン信号の周波数帯で変調されて記録さ
れる。
11は、テープガイダと呼ばれる行き先情報案内装置の本
体であり、この本体11は、録音テープ10のトラック10
a、10bに予め録音、記録された各情報を再生する2トラ
ック用再生装置12と、2トラック用再生装置12により再
生された各情報の信号をそれぞれ増幅するプリアンプ
(前置増幅器)13a、13bと、プリアンプ13aにより増幅
された行き先毎の音声情報信号を電力増幅して不図示の
スピーカに出力する音声用アンプ14と、プリアンプ13b
により増幅された録音テープ10の停止信号を検出して2
トラック用再生装置12の駆動を停止するテープ停止信号
検出部15より構成されている。
16は、プリアンプ13bにより増幅された行き先毎の表示
情報を復調する表示情報復調部、17は、表示情報復調部
16により復調された表示情報を表示して行き先を案内す
る案内表示器である。
次に、上記実施例の動作を説明する。
第1図において、バスの運転手の操作等により2トラッ
ク用再生装置12が起動されると、録音テープ10のトラッ
ク10a、10bに予め録音、記録された各情報が2トラック
用再生装置12により再生され、トラック10aに予め録音
された行き先毎の音声情報が再生、増幅されて行き先案
内として放送されるとともに、トラック10bに予め記録
された行き先毎の表示情報が再生、復調されて案内表示
器17に表示される。
そして、磁気テープ10が走行してトラック10bに記録さ
れたテープ停止信号が検出部15により検出されると、2
トラック用再生装置12の駆動が停止する。
したがって、上記実施例によれば、録音テープ10のトラ
ック10bに、行き先毎の録音テープ1の停止信号と行き
先毎の表示情報を予めトーン信号の周波数帯で変調して
記録するので、市販等されている安価な2トラック用再
生装置12を用いて行き先毎の音声案内、案内表示、磁気
テープ10の停止を自動的に行うことができる。
発明の効果 以上説明したように、本発明は、行き先毎の表示情報と
当該情報毎の磁気テープの停止信号を同一周波数帯で変
調して磁気テープの同一のトラックに予め記録し、再生
するようにしたので、市販されている安価な2トラック
用再生装置を用いることができ、したがって、安価な構
成の行き先情報記録再生方法及び行き先情報案内装置を
実現することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る行き先情報記録再生方法及び行き
先情報案内装置の一実施例を示す説明図、第2図は従来
の行き先情報記録再生方法及び行き先情報案内装置の一
実施例を示す説明図である。 10…磁気テープ、10a,10b…トラック、12…2トラック
用再生装置、13a,13b…プリアンプ(前置増幅器)、14
…音声用アンプ、15…テープ停止信号検出部、16…表示
情報復調部、17…案内表示器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】行き先毎の音声情報を磁気テープの第1の
    トラックに録音するとともに、行き先毎の表示情報と当
    該情報毎の磁気テープの停止信号を同一周波数帯で変調
    して磁気テープの第2のトラックに記録し、磁気テープ
    を走行させ、前記第1のトラックに録音された行き先毎
    の音声情報を再生して音声案内するとともに、前記第2
    のトラックに記録された行き先毎の表示情報を復調して
    案内表示し、前記第2のトラックに記録された先き先毎
    の磁気テープの停止信号を検出して磁気テープの走行を
    停止させることを特徴とする行き先情報記録再生方法。
  2. 【請求項2】磁気テープの第1のトラックに録音された
    行き先毎の音声情報と、第2のトラックに変調して記録
    された行き先毎の表示情報と行き先毎の停止止信号を再
    生する2トラック用の再生装置と、前記再生装置により
    再生された行き先毎の音声情報を音声で案内する手段
    と、前記再生装置により再生された行き先毎の表示情報
    を復調して案内表示する手段と、前記再生装置により再
    生された停止信号を検出して前記再生装置の駆動を行き
    先情報毎に停止する手段とを有する行き先情報案内装
    置。
JP21907988A 1988-09-01 1988-09-01 行き先情報記録再生方法及び行き先情報案内装置 Expired - Fee Related JPH07114000B2 (ja)

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JPH0267700A JPH0267700A (ja) 1990-03-07
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US5963151A (en) * 1993-10-14 1999-10-05 Hubbard; Rayford C. Bus stop call system

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