JPH07112861A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH07112861A
JPH07112861A JP5284454A JP28445493A JPH07112861A JP H07112861 A JPH07112861 A JP H07112861A JP 5284454 A JP5284454 A JP 5284454A JP 28445493 A JP28445493 A JP 28445493A JP H07112861 A JPH07112861 A JP H07112861A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheet material
image forming
forming apparatus
processing
binder binding
Prior art date
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Pending
Application number
JP5284454A
Other languages
English (en)
Inventor
Jun Saito
純 斉藤
Yasuhiro Uchida
康浩 内田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP5284454A priority Critical patent/JPH07112861A/ja
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  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Cleaning In Electrography (AREA)
  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ソータやフィニッシャ等で後処理後のシート
材を直ちにバインダ綴じできるようにする。また、シー
ト材へのバインダ綴じ穴の穿孔が安定して行なえるよう
にする。 【構成】 画像形成装置本体1内の排紙ローラ対9の直
上流部に、定着器7で定着処理を終えたシート材Sにバ
インダ綴じ穴を穿孔するための穿孔機12を設置した。
そして、この穿孔機の12の直下流部に、シート材Sを
挟持して搬送する上流側搬送ローラ対14と下流側搬送
ローラ対15を設置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は(第1の発明、第2の発
明)、複写機・プリンタ・ファクシミリ等の画像形成装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機・プリンタ・ファクシミリ等の画
像形成装置において1度に多量のシート材に画像形成を
行なう場合、ソータやフィニッシャ等の後処理装置を用
いて、所定の画像形成を終えて機外へ排紙されたシート
材を分類処理などするのが普通である。
【0003】また、後処理装置によって後処理後のシー
ト材は、分類されたシート材束毎に綴じ針で綴じられた
り(第1の方法)、バインダで綴じられたり(第2の方
法)する。
【0004】従来、第1の方法で綴じるには、後処理装
置(ソータ)に備えられているステイプラを用いて、分
類処理後、連続的に綴じ作業を行なっている。
【0005】また、第2の方法で綴じるには、後処理装
置(によって後処理後のシート材に、別途用意された穿
孔機を用いて適数のバインダ綴じ穴を穿孔している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、画像形成装置
に多用されるA4サイズ等のシート材はバインダ綴じさ
れることが多いので、上記従来例のように、後処理装置
によって後処理後のシート材に、別途用意された穿孔機
を用いて適数のバインダ綴じ穴を穿設するという方法で
は、作業能率が著しく低下する問題があった。
【0007】そこで第1の発明は、上述の如きの事情に
鑑みてなされたもので、シート材を後処理装置によって
後処理する前の段階で、バインダ綴じが行なわれるシー
ト材に対してバインダ綴じのための加工部の加工を行な
うことができ、しかも、シート材への安定した加工が行
える画像形成装置を提供することを目的とする。
【0008】同じく、第2の発明は、シート材を後処理
装置によって後処理する前の段階で、バインダ綴じが行
われるシート材に対してバインダ綴じのための加工部の
加工を行うことができ、しかも、加工部の加工で発生し
た加工屑が画像形成装置本体内に散らばらない画像形成
装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
〈第1の発明の手段〉第1の発明は、上記目的を達成す
るため、画像形成装置本体(1)内を搬送中のシート材
(S)にバインダ綴じのための加工部(28A、28B
…)の加工を行うバインダ綴じ用加工手段(12)と、
前記バインダ綴じ用加工手段(12)の直上流部及び直
下流部においてシート材(S)を挟持して搬送する第
1、第2のシート材搬送手段(14、15)と、を有し
たことを特徴とする。
【0010】また、前記第2のシート材搬送手段(1
5)の搬送速度は、前記第1のシート材搬送手段(1
4)の搬送速度よりも高速に設定されていることを特徴
とする。
【0011】また、前記第1のシート材搬送手段(1
4)と前記第2のシート材搬送手段(15)との間にお
いてシート材(S)を検知するシート材検知手段(2
4)と、前記第1、第2のシート材搬送手段(14、1
5)の駆動を制御する制御手段(41)と、を有し、か
つ、前記制御手段(41)は、前記シート材検知手段
(24)からシート材先端検知の情報を受信すると、シ
ート材(S)の1番目の加工位置が前記バインダだ綴じ
用加工手段(12)に到達するまでに要する時間の経過
後、前記第1、第2のシート材搬送手段(14、15)
の駆動を停止させることを特徴とする。 〈第2発明の手段〉第2の発明は、上記目的を達成する
ため、画像形成装置本体(1)内を搬送中のシート材
(S)にバインダ綴じのための加工部の加工を行うバイ
ンダ綴じ用加工手段(12)と、前記バインダ綴じ用加
工手段(12)による加工で発生した加工形屑(29)
を収容する着脱可能な加工屑収容手段(13)と、を有
したことを特徴とする。
【0012】また、前記加工屑収容手段(13)は、前
記画像形成装置本体(1)外より着脱可能になっている
ことを特徴とする。
【0013】また、前記加工屑収容手段(13)は、前
記画像形成装置本体(1)外より内部を目視できる透明
部を有していることを特徴とする。
【0014】また、前記加工屑収容手段(13)の装着
状態を検知する装着状態検知手段(46)と、画像形成
動作を制御する制御手段(41)と、を有し、かつ、前
記装着状態検知手段(46)から装着なしの情報を受信
した場合、前記制御手段(41)は画像形成動作を中止
することを特徴とする。
【0015】また、前記加工屑収容手段(13)に収容
された加工屑(29)の満量状態を検知する満量状態検
知手段(50、51)と、画像形成動作を制御する制御
手段(41)と、を有し、かつ、前記満量状態検知手段
(50、51)から満量の情報を受信した場合、前記制
御手段(41)は画像形成動作を中止することを特徴と
する。
【0016】
【作用】
〈第1の発明の作用〉上記構成とした第1の発明の画像
形成装置によれば、シート材(S)が画像形成装置本体
(1)内を搬送中、バインダ綴じ用加工手段(12)に
よってバインダ綴じのための加工部(24A、28B
…)の加工が行われる。
【0017】従って、画像形成装置本体(1)から排紙
されたシート材(S)には、すでにバインダ綴じのため
の加工部(28A,28B…)の加工が終了している。
【0018】また、バインダ綴じ用加工手段(12)に
よって加工が行われるシート(S)は、バインダ綴じ用
加工手段(12)の直上流部に配置された第1のシート
材搬送手段(14)と直下流部に配置された第2のシー
ト材搬送手段(15)とによって、搬送される。
【0019】従って、バインダ綴じ用加工手段(12)
によって加工されるシート材(S)は、たるみのない状
態で安定的に保持されている。
【0020】また、シート材(S)搬送する第1のシー
ト材搬送手段(14)と第2のシート材搬送手段(1
5)は、シート材(S)の1番目の加工位置がバインダ
綴じ用加工手段(12)に到達すると駆動停止する。
【0021】従って、バインダ綴じ用加工手段(12)
してシート材(S)の1番目の加工位置が正確に合わせ
られる。
【0022】これにより、後処理装置によって後処理後
のシート材(S)を直ちにバインダ綴じすることがで
き、作業能率が向上する。また、バインダ綴じ用加工手
段(12)によるシート(S)への安定した加工が行え
ると共に、シート材(S)の加工位置をバインダ綴じ用
加工手段(12)に正確に合わせることができる。
【0023】〈第2の発明の作用〉上記構成とした第2
の発明の画像形成装置によれば、シート材(S)が画像
形成装置本体(1)内を搬送中、バインダ綴じ用加工手
段(12)によってバインダ綴じのための加工部(28
A、28B…)の加工が行われる。
【0024】従って、画像形成装置本体(1)から排紙
されたシート材(S)には、すでにバインダ綴じのため
の加工屑(28A、28B…)の加工が終了している。
【0025】また、バインダ綴じ用加工手段(12)に
よる加工で発生した加工屑(29)は、画像形成装置本
体(1)より装着可能かつ画像形成装置本体(1)外よ
り内部を目視できる加工屑収容手段(13)に収容され
る。そして、加工屑収容手段(13)が装着されていな
い場合、及びの加工屑収容手段(13)内の加工屑(2
9)が満量状態にある場合は、画像形成動作が行なわれ
ない。
【0026】これにより、後処理装置によって後処理後
のシート材(S)を直ちにバインダ綴じすることがで
き、作業能率が向上する。また、バインダ綴じ用加工手
段(12)による加工で発生した加工屑(29)が画像
形成装置本体(1)内に散らばることはなく、加工屑収
容手段(13)に収容された加工屑(29)の集積状態
のチェックと処理が画像形成装置本体(1)外において
行なえる。
【0027】なお、上記カッコ内の符合は図面を参照す
るためのものであって、発明の構成を何等限定するもの
ではない。
【0028】
【実施例】以下か、本装置発明(第1の発明、第2の発
明)の実施例ートを図面に基づい 〈実施例1〉図1は本装置発明の実施例1に係る画像形
成装置(レーザビームプリンタ)の全体構成を示す。
【0029】本画像形成装置においては、画像形成装置
本体1内のCPU (不図示)に印字開始信号が入力す
ると、レーザスキャナ2からレーザ光(画像信号)が発
射し、かつ、給紙カセット3からシート材が給紙され
る。
【0030】レーザスキャナ2から発射したレーザ光
は、印字プロセスユニット4に内蔵されて時計方向に回
転している感光ドラム4Aの外周面に投影される。これ
によって、一次帯電器(不図示)によって均一に帯電さ
れている感光ドラムA4の外周面上に順次静電潜像が形
成される。そして、この静電潜像は現像器(不図示)か
ら供給されるトナーによって顕画化され、トナー画像と
なる。
【0031】給紙カセット3内のシート材Sは、給紙ロ
ーラ5と分離爪(不図示)によって1枚ずつ繰り出さ
れ、回転停止中のレジストローラ対6へ送られ、ループ
を形成して斜行状態が矯正される。
【0032】レジストローラ対6によって斜行状態が矯
正されたシート材Sは、感光ドラム4A上のトナー画像
とのタイミングをとって回転を開始するレジストローラ
対6によって感光ドラム4Aと転写ローラ4Bとの間の
転写部へ送られ、ここで、転写ローラ4Bによって感光
ドラム4A上のトナー画像がシート面に転写される。転
写部においてトナー画像の転写を終えたシート材Sは搬
送コンベヤ(不図示)によって定着器7へ送られ、ここ
で、転写されたトナー画像がシート面に定着される。
【0033】定着器7においてトナー画像の定着処理を
終えたシート材Sは搬送ローラ対8によって、画像形成
装置本体1上部のローラ対9へ送られ、同排紙ローラ対
9によって画像形成装置本体1上面の排紙トレイ10へ
排紙される。本画像形成装置においては、排紙ローラ対
9の直上流部に、バインダ綴じ穴(バインダ綴じの加工
部)をシートざいSに穿孔するための穿孔ユニット11
Aを備えており、定着器7においてトナー画像の定着処
理を終えたシート材Sが排紙ローラ対9によって排紙ト
レイ10へ排紙される直前の段階で穿孔ユニット11A
によってシート材Sの所定位置に所定数バインダ綴じ
穴を穿孔するようになっている。
【0034】この穿孔ユニット11Aは、本画像形成装
置を穿孔モードに選択した場合にのみ穿孔動作を行っ
て、シート材Sにバインダ綴じ穴を穿孔する。穿孔ユニ
ット11Aは、シート材Sにバインダ綴じ穴を穿孔する
穿孔機(バインダ綴じ用加工屑手段)12と、シート材
Sから出たパンチかす(加工屑)を一時的に収容してお
くパンチかす受入容器(加工屑収容手段)13と、穿孔
機12に対してシート材Sをセットする上流側搬送ロー
ラ対(第1のシート材搬送手段)14び下流側搬送ロー
ラ対(第2のシート材搬送手段)15と、によって構成
されている。
【0035】図2、図3、図4、は上記穿孔ユニット1
1Aの詳細な構成を示す。なお、図2は縦断側面図であ
り、図3は縦断正面図であり、図4は穿孔機12の一部
を取り除いた平面図である。
【0036】穿孔機12は、円形状のパンチ穴16を有
している平板状のパンチテーブル17と、垂直方向に移
動可能な円柱状のパンチ軸18を有しているパンチ軸ホ
ルダ19とからなっている。
【0037】パンチ軸18はパンチ軸ホルダ19の垂直
上のガイド穴20に回転不可能かつ移動可能に嵌め込ま
れている。また、このパンチ軸18は、パンチ軸ホルダ
19の上方に回転可能設置されている。駆動カム(偏心
カム)21に対して常に接触する状態となるようにばね
(コイルスプリング)22によって上方に付勢されてい
る。
【0038】図2のホームポジションに位置している駆
動カム21がパルスモータ等の駆動モード(不図示)に
よって回転すると、パンチ軸18は駆動カム21によっ
て押し下げられ、先端(下端)の傾斜状刃部18Aがパ
ンチ軸ホルダ19の下面より突出し、パンチテーブル1
7のパンチ穴16に入り込み、シート材Sにバインダ綴
じ穴28を形成する。図3はこの状態を示している。
【0039】そして、駆動カム21が1回転して再びホ
ームポジションに戻ると、1個のバインダ綴じ穴28を
穿孔するサイクルが終了する。このとき、パンチ軸18
は上死点まで上昇し、傾斜状刃部18Aがパンチ軸ホル
ダ19内に入り込む。
【0040】駆動カム21がホームポジション位置まで
回転すると、ホームポジションセンサ40によって検知
される。そして、画像形成装置全体の動作を制御するC
PU(制御手段)41は穿孔工程の終了を確認するホー
ムポジションセンサ40からの検知信号を受信すると、
シート材Sを次の穿孔位置へ搬送するためにローラ駆動
モータ49を駆動させる。ホームポジションセンサ40
は、カム軸21A上に取り付けられている円板43を挟
むようにして設置されているフォトインタラプタであ
り、発光部から発光されている光が円板43の利欠43
Aを通って受光部で受光されると検知信号を出力する。
この場合、駆動カム21が図2に示すホームポジション
位置まで回転すると、円板43の切欠43Aフォトイン
タラプタの発光部と受光部の間に位置する。
【0041】このように、穿孔工程の終了を確認して、
シート材Sを次の穿孔位置へ搬送するので、傾斜状刃部
18Aがパンチ軸ホルダ19から突出している状態でシ
ート材Sが送られて破損するようなことはない。
【0042】パンチかす受入容器13は、パンチテーブ
ル17の下面のパンチ穴16との対向部に着脱可能に取
り付けられている。従って、パンチ穴16から落ちるパ
ンチかすが29は画像形成装置本体1内に散らばらず、
パンチかす受入容器13内に収容される。
【0043】このパンチかす受入容器13は全体が透明
の、プラスチック等の材料で形成されており、画像形成
装置本体1の側板1Aに形成した開口部44を介して画
像形成装置本体1外より容器内が目視できるようになっ
ている。また、パンチかす受入容器13は開口部44を
介して画像形成装置本体1外より着脱できるようになっ
ている。
【0044】パンチテーブル17の下面には、パンチか
す受入容器13の左右の水平状の顎13A、13Bを支
持しガイドする左右のレール17A、17B(図2参
照)と、パンチかす受入容器13を固定するプッシュラ
ッチ等のストッパ機構17C(図3参照)が設けられて
いる。
【0045】パンチかす受入容器13は、取手45を持
って手前(矢印方向)に引くと、ストッパ機構17Cに
よる固定状態が解除されて、開口部44より画像形成装
置本体1外に取り出すことができる。また、パンチかす
29を捨てるために画像形成装置本体1外に取り出した
パンチかす受入容器13は、開口部44より左右の顎1
3A、13Bを左右のレール17A、17B上に載せて
押し込むと、ストッパ機構17Cに固定される。
【0046】パンチかす受入容器13には、パンチ穴1
6から落ちたパンチかす29がパンチ軸18下に山積状
態とならないように側板1A側に寄せ集めるための傾斜
部13Cが設けられている。
【0047】本実施例においては、パンチ受入容器13
が装着されていない場合には画像形成動作を中止してパ
ンチかす29が画像形成装置本体1内に散らばるのを防
いでいる。
【0048】すなわち、画像形成装置本体1内の所定位
置にパンチかす受入容器13を検知するためのマイクロ
スイッチ等の受入容器検知スイッチ(装着状態検知手
段)46を設けている。そして、この受入容器スイッチ
46からの検知信号の入力がない場合、CPU41は印
字開始信号が入力しても給紙モータ47を駆動しないよ
うにしている。また、同時にキーボードの表示パネル4
8に受入容器が装着されているない旨を表示して、オペ
レータに受入容器の装着を促す。なお、受入容器検知ス
イッチ46は、装着されたパンチかす受入容器13に押
圧されてオンになる。
【0049】上流側搬送ローラ対14及び下流側搬送ロ
ーラ対15は、パンチテーブル17に近接して設置され
ている。この上流側搬送ローラ対14の駆動ローラ14
Aと下流側搬送ローラ対15の駆動ローラ15Aは、パ
ルスモータ等の駆動モータ(不図示)によって互いに連
動して回転するようになっている。従動ローラ14B、
15Bは駆動ローラ14A,15Bに所定の圧力で接触
しており、駆動ローラ14A、15B回転に従動回転す
る。
【0050】図4に示すように、上流側搬送ローラ対1
4の従動ローラ14Bの軸線02は、シート材搬送方向
に対して直交する方向に設置されている駆動ローラ14
Aの軸線01に所定の角度θ1(例えば3度〜7度)で
交差している。
【0051】このように構成することによって、上流側
搬送ローラ対14は、パンチテーブル17上に搬送する
シート材Sをパンチテーブル17条の一側に形成されて
いる垂直状の搬送基準壁23(図3参照)に寄せるよう
に斜送するようになる。
【0052】従って、穿孔機12によってシート材S上
に穿孔されるバインダ綴じ穴の位置がシート材S毎にず
れることはなく、同位置にバインダ綴じ穴を穿孔するこ
とができる。
【0053】上流側搬送ローラ対14によってパンチテ
ーブル17上へ搬送されたシート材Sは、パンチ軸ホル
ダ19内に設置されているシート材検知センサ24によ
って検知させるようになっている。例示のシート材検知
センサ24は、支軸25Aを中心として回転可能なセン
サレバー25と、同センサレバー25に遮光されると出
力するフォトインタラプタ26とからなる。
【0054】図4に示すように、下流側搬送ローラ対1
5の従動ローラ15Bのバインダ綴じ穴通過領域27部
分は切欠かれている。このようにすることにより、下流
側搬送ローラ対15は、バインダ綴じ穴部分を挟持しな
いでシート材Sを搬送することができる。
【0055】次に、2、図5、図6を参照して、穿孔ユ
ニット11Aによるバインダ綴じ穴の穿孔動作を説明す
る。
【0056】定着器7においてトナー画像の定着処理を
終えたシート材Sは、搬送ローラ対8に搬送されて上流
側搬送ローラ対14に到達する。
【0057】上流側搬送ローラ対14に到達したシート
材Sは、定着器7よりも若干遅い搬送スピードで回転し
ている上流側搬送ローラ対14によって搬送基準壁23
方向に寄せられながらパンチテーブル17上へ搬送され
る。
【0058】上流側搬送ローラ対14によってパンチテ
ーブル17上へ搬送されたシート材Sの先端がシート材
検知センサ24によって検知されると、CPU41は、
所定時間(T秒)後に駆動ローラ14A,15Bを駆動
するローラ駆動モータ49を停止する。シート材検知セ
ンサ24がシート材Sの先端を検知してからローラ駆動
モータ49を停止するまでの時間(T秒)は、シート材
Sの1番目の穿孔位置が穿孔機12のパンチ軸18下に
到達するまでに要する時間である。
【0059】従って、シート材Sは上流側搬送ローラ対
14と下流側搬送ローラ対15に挟持された状態におい
てパンチテーブル17で停止する。そして、このシート
材Sの1番目の穿孔位置はパンチ軸18下に位置する。
【0060】この場合、下流側搬送ローラ対15の搬送
スピードを上流側搬送ローラ対14の搬送スピードより
も若干高速に設定しておき、上流側搬送ローラ対14及
び下流側搬送ローラ対15が同時に回転停止した時のパ
ンチテーブル17上のシート材Sの張り状態を安定させ
るようにしている。これにより、バインダ綴じ穴の穿孔
が安定する。また、定着処理によってシート材Sに生じ
たカールも矯正できる。
【0061】上流側搬送ローラ対14及び下流側搬送ロ
ーラ対15の回転停止後、ホームポジション位置にある
駆動カム21が1回転することにより、パンチ軸18が
降下してシート材Sの所定位置に第1のバインダ綴じ穴
28Aを形成する。これによってパンチ穴16から落下
したパンチかす29は、パンチかす受入容器13内に収
容される。
【0062】ここまでの様子を図2、図5に示す。
【0063】次に、上流側搬送ローラ対14及び下流側
搬送ローラ対15が同時に回転を開始して、1第のバイ
ンダ綴じ穴28AがピッチP分だけ下流に移動するよう
にシート材Sを搬送した後、再び同時に回転を停止す
る。続いて、ホームポジション位置にある駆動カム21
が1回転することにより、パンチ軸18が降下してシー
ト材Sの第1のバインダ綴じ穴28AからピッチP離れ
た位置に第2のバインダ綴じ穴28Bを形成する。
【0064】上述と同様の動作をシート材Sに形成する
バインダ綴じ穴の数だけ繰り返して穿孔動作を終了す
る。
【0065】図6はシート材Sにバインダ綴じ穴28
A、28B、28C、28D…を順次形成している様子
を示す。
【0066】最終のバインダ綴じ穴を穿孔し終えたシー
ト材Sの後端をシート材検知センサ24が検知すると、
上流側搬送ローラ対14及び下流側搬送ローラ対15は
プロセススピードで連続回転して、シート材Sを排紙ロ
ーラ9へ搬送する。
【0067】本画像形成装置においては、上述の穿孔動
作中においても定着器7から次のシート材Sが送り出さ
れているので、定着器7と穿孔ユニット11Aとの間の
搬送路には、シート材Sにたるみを形成できるバッファ
空間が必要となる。
【0068】しかし、このシート材Sのたるみ量が大き
くなるとシート材Sに中折れ等生じるので、シート材の
たるみ量が大きくならないようにしなければならない。
【0069】その対策として、ここでは、穿孔動作中の
上流側搬送ローラ対14及び下流側搬送ローラ対15の
搬送スピードを通常のプロセススピードよりも高速とな
るように設定している。この搬送スピードの設定値は、
バインダ綴じ穴間のピッチPや穿孔機12の穿孔能力、
プロセススピード等の諸条件により決定される。
【0070】図7は本画素形成装置の穿孔ユニット11
Aで行えるバインダ綴じ穴の穿孔例を示す。
【0071】図7(a)はB5サイズ等のシート材S1
に2個のバインダ綴じ穴28A、28B穿孔した場合を
示し、図7(b)はA4サイズ等のシート材S2に12
個のバインダ綴じ穴28A、28B、28C…を穿孔し
た場合を示す。
【0072】穿孔動作中、シート財S1、S2は搬送基
準壁23に沿って搬送されるので、シート材S1、S2
に穿孔されたバインダ綴じ穴28A、28B…は、シー
ト材S1、S2の一側の所定位置に1例となって形成さ
れる。
【0073】なお、本画像形成装置において、穿孔ユニ
ット11Aを排紙ローラ対9の直上流部に配置し、定着
器7でトナー画像の定着処理を終えたシート材Sに対し
てバインダ綴じ穴28A、28B…を穿孔するようにし
たのは次の理由による。
【0074】すなわち、例えばレジストローラ対6と転
写ローラ4Bの間に穿孔ユニット11Aを配置し、トナ
ー像の転写前のシート材Sに対してバインダ綴じ穴を穿
孔するようにした場合には、バインダ綴じ穴に残る穿孔
バリ等によってトナー画像の転写不良が生じたり、パン
チかす等が感光ドラム4Aに付着したりする惧れがある
からである。
【0075】また、例えば転写ローラ4Bと定着器7と
の間に穿孔ユニット11Aを配置し、トナー画像の定着
処理前のシート材S1に対してバインダ綴じ穴を穿孔す
るようにした場合には、穿孔動作によってシート材Sに
転写されたトナー画像に乱れ等が生じたりする惧れがあ
るからある。
【0076】〈実施例2〉本実施例は、上記実施例1の
画像形成装置における穿孔ユニット11Aの別の構成例
を示す。
【0077】図8及び図9に示す本実施例の穿孔ユニッ
ト11Bにおいては、穿孔機12のパンチ軸18の駆動
を、直接的に駆動できる電磁コイル30によって行う構
成としている。
【0078】電磁コイル30が非通電状態(オフ状態)
にすると、図8に示すように、パンチ軸18はばね22
の付勢力によって上死点に復帰し、傾斜状刃部18Aが
パンチ軸ホルダ19内に入り込んだ状態になっている。
この位置がパンチ軸18のホームポジションである。
【0079】電磁コイル30を通電状態(オン状態)に
あると、図9に示すように、パンチ軸18は電磁コイル
30に駆動され、ばね22の付勢力に抗して降下する。
これによって、傾斜状刃部18Aがパンチ軸ホルダ19
の下面から突出してパンチテーブル17のパンチ穴16
に入り込み、シート材Sにバインダ綴じ穴28Aを穿孔
する。
【0080】ここで、電磁コイル30は、上記実施例1
の穿孔ユニット11Aの駆動カム21の回転開始時間と
同じ時期に所定時間だけ通電が行われる。この電磁コイ
ル30の通電時間内に、パンチ軸18は所定位置まで降
下してシート材Sにバインダ綴じ穴28Aを穿孔し、ホ
ームポジションへ復帰する。
【0081】本実施例の穿孔ユニット11Bのように、
パンチ軸18を直接的に駆動する構成にすると、上記実
施例1の穿孔ユニット11Aのようにパンチ軸18を間
接的に駆動する構成に比べ、部品点数が削減できる上、
パンチ軸18の駆動信頼性が向上する利点がある。
【0082】なお、パンチ軸18を直接的に駆動する電
磁コイル30はリニアモータ等に変更することが可能で
ある。
【0083】また、本実施例の穿孔ユニット11Bにお
いては、パンチかす受入容器13内に集められたパンチ
かす29が捨てられずに溢れて画像形成装置本体1内に
散らばらないようにしている。
【0084】すなわち、透明のパンチかす受入容器13
の両側部に、満量状態を検知する満量状態検知手段とし
ての発光素子50と受光素子51を設置している。
【0085】発光素子50から発光された光52はパン
チかす受入容器13を透過して受光素子51に受光され
る(図8の状態)が、パンチかす受入容器13内にパン
チかす29が満量状態まで山積みされると、光素子50
から発光された光52パンチかす29に遮断され(図9
の状態)、受光素子51は光52を受光しなくなる。こ
のように、受光素子51は光52を受光しないと検知信
号を出力する。
【0086】そして、受光素子51からの検知信号を受
信すると、CPU41は、給紙モータ47を停止させる
と同時に、キーボードの液晶表示パネル48に受入容器
が満量状態にある旨を表示して、オペレータにパンチか
すの処理を促す。
【0087】〈実施例3〉図10は本発明の実施例3に
係る画像形成装置(レーザビームプリンタ)の全体構成
を示す。
【0088】なお、本画像形成装置を説明するにおい
て、上記実施例1の画像形成装置と同一の部材等には同
一符合を付すと共に、構成的かつ機能的に変わらないも
のについては、その説明を省略する。
【0089】本画像形成装置においては、定着器7と排
紙ローラ対9との間の垂直状の搬送路に、穿孔機12
と、パンチかす受入容器13と、上流側搬送ローラ対1
4と、下流側搬送ローラ対15と、によって構成された
穿孔ユニット11Cを設置している。
【0090】このようにすると、パンチかす受入容器1
3を図示のように画像形成装置本体1の側面に配置する
ことが可能となり、外部からパンチかすの処理が簡単に
行えるようになる。
【0091】図11に穿孔ユニット11Cの詳細な構成
を示す。
【0092】本穿孔ユニット11Cの構成は上記実施例
1の穿孔ユニット11Aの構成と基本的に同じである
が、ここでは、パンチ軸18の駆動を、電磁ソレノイド
31とアーム32とを用いて行っている。アーム32
は、支軸32Aを中心として回転可能となるように、パ
ンチ軸ホルダ19に取り付けられている。
【0093】電磁ソレノイド31が非通電状態(オフ状
態)にあると、図11に示すように、パンチ軸18はば
ね22の付勢力によって上死点に復帰し、傾斜状刃部1
8Aがホームポジションであり、アーム32はストッパ
33によって回転規制されている。
【0094】電磁ソレノイド31を通電状態(オン状
態)にすると、図12に示すように、パンチ軸18は反
時計方向に回転するアーム32に駆動(押圧)され、ば
ね22の付勢力に抗して移動する。これによって、傾斜
状刃部18Aパンチ軸ホルダ19の端面から突出してパ
ンチテーブル17のパンチ穴16に入り込み、シート材
Sにバインダ綴じ穴28Aを穿孔する。
【0095】ここで、電磁ソレノイド31は、上記実施
例1の穿孔ユニット11Aの駆動カム21の回転開始時
期と同じ時期に所定時間だけ通電が行われる。この電磁
ソレノイド31の通電時間内に、パンチ軸18は、所定
位置まで移動してシート材Sにバインダ綴じ穴28Aを
穿孔し、ホームポジションへ復帰する。
【0096】バインダ綴じ穴の穿孔を終えたパンチ軸1
8がホームポジションへ復帰すると、フォトインタラプ
タからなるホームポジションセンサ53によって検知さ
れる。このホームポジションセンサ53はアーム32が
発光部から発光された光を遮断すると、検知信号を出力
する。アーム32はストッパと33によって回転規制さ
れると、発光部から発光された光を遮断する。
【0097】CPU41は、穿孔工程の終了を確認する
ホームポジションセンサ53からの検知信号を受信する
と、シート材Sを次の穿孔位置へ搬送するためにローラ
駆動モータ49を駆動させる。
【0098】このように、穿孔工程の終了を確認して、
シート材Sを次の穿孔位置へ搬送するので、傾斜状刃部
18Aがパンチ軸ホルダ19から突出している状態でシ
ートSが送られて破損するようなことはない。
【0099】なお、上記実施例1、3の画像形成装置に
おいては、シート材Sにバインダ綴じ穴28A、28B
…を穿孔する穿孔機12を設置した場合を示したが、バ
インダ綴じ穴となるミシン目(バインダ綴じのための加
工部)を形成するミシン目形成機を設置することもあ
る。
【0100】また、上記実施例1、3の画像形成装置に
おいては、定着器7と排紙ローラ対9の間に穿孔ユニッ
ト11A、11Cを配置したが、支障を来たさなけれ
ば、定着器7と転写ローラ4Bとの間や、転写ローラ4
Bとレジストローラ対6の間等に配置してもよい。
【0101】
【発明の効果】以上説明したように、第1の発明及び第
2の発明の画像形成装置においては、画像形成装置本体
内を搬送中のシート材にバインダ綴じのための加工部の
加工を行うバインダ綴じ用加工手段を有しているので、
バインダ綴じのための加工部の加工を終えたシート材を
排紙することができる。従って、ソータやフィニッシャ
等で後処理後のシート材を直ちにバインダ綴じすること
ができ、作業能率が向上する。
【0102】また、第1の発明の画像形成装置において
は、バインダ綴じ用加工手段の直上流部及び直下流部に
おいてシート材を挟持して搬送する第1、第2のシート
材搬送手段を有しているので、シート材をたるみのない
状態に保持でき、シート材への安定した加工が行える。
【0103】また、第2の発明の画像形成装置において
は、バインダ綴じ用加工手段による加工で発生した加工
屑を収容する着脱可能な加工屑収容手段を有しているの
で、バインダ綴じ用加工手段による加工で発生した加工
屑が画像形成装置本体内に散らばらずに処理できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の(第1の発明、第2の発明)の実施例
1に係る画像形成装置(レーザトビームプリンタ)の全
体構成を示す縦断側面図。
【図2】同画像形成装置に備えられた穿孔ユニットの詳
細な構成を示す縦断速面図。
【図3】同穿孔ユニットの詳細な構成を示す縦断正面
図。
【図4】同穿孔ユニットの詳細な構成を示す一部を取り
付け板除いた平面図。
【図5】同穿孔ユニットにおける穿孔動作を説明する縦
断側面図。
【図6】同穿孔ユニットにおける穿孔動作によってシー
ト材に順次バインダ綴じ穴が穿孔されて行く様子を示す
平面図。
【図7】同穿孔ユニットによる各種シート材へのバイン
ダ綴じ穴の穿孔例を示す平面図。
【図8】実施例1の穿孔ユニットの別の構成例(実施例
2)を示す縦断側面図。
【図9】同実施例2の穿孔ユニットにおける穿孔動作を
説明する縦断側面図。
【図10】本発明の(第1の発明、第2の発明)の実施
例3に係る画像形成装置(レーザビームプリンタ)の全
体構成を示す縦断側面図。
【図11】同画像形成装置に備えられた穿孔ユニットの
詳細な構成を示す縦断側面図。
【図12】同穿孔ユニットにおける穿孔動作を説明する
縦断側面図。
【符号の説明】
1 画像形成装置本体 12 穿孔機(バインダ綴じ用加工手段) 13 パンチかす受入容器(加工屑収容手段) 14 上流側搬送ローラ対(第1のシート材搬送手
段) 15 下流側搬送ローラ対(第2のシート材搬送手
段) 24 シート材検知センサ(シート材検知手段) 28A、28B… バインダ綴じ穴(バインダ綴じの
ための加工部) 29 パンチかす(加工屑) 41 CPU(制御手段) 46 受入容器検知スイッチ(装着状態検知手段) 50 発光素子 (満量状態検知手段) 51 受光素子 ( 〃 ) S シート材

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像形成装置内を搬送中のシート材にバイ
    ンダ綴じのための加工部の加工を行なうバインダ綴用の
    加工手段と、前記バインダ綴じ用加工手段の直上流部及
    び直下流部においてシート材を挟持して搬送する第1、
    第2のシート材搬送手段と、を有したことを特徴とする
    画像形成装置。
  2. 【請求項2】前記第2のシート材搬送手段の搬送速度
    は、前記第1のシート材搬送手段の搬送速度よりも高速
    に設定されていることを特徴とする請求項1記載の画像
    形成装置。
  3. 【請求項3】前記第1のシート材搬送手段と前記第2の
    シート材搬送手段との間においてシート材を検知するシ
    ート材検知手段と、前記第1、第2のシート材搬送手段
    の駆動を制御する制御手段と、を有し、かつ、前記制御
    手段は、前記シート材検知手段からシート材先端検知の
    情報を受信すると、シート材の1番目の加工位置が前記
    バインダ綴じ用加工手段に到達するまでに要する時間の
    経過後、前記第1、第2のシート材搬送手段の駆動を停
    止させることを特徴とする請求項1記載の画像形成装
    置。
  4. 【請求項4】画像形成装置本体内を搬送中のシート材に
    バインダ綴じのための加工部の加工を行なうバインダ綴
    じ用加工手段と、前記バインダ綴じ用加工手段による加
    工で発生した加工屑を収容する着脱可能な加工屑収容手
    段と、を有したことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】前記加工屑収容手段は、前記画像形成装置
    本体外より着脱可能になっていることを特徴とする請求
    項4記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】前記加工屑収容手段は、前記画像形成装置
    本体外より内部を目視できる透明部を有していることを
    特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】前記加工屑収容手段の装着状態を検知する
    装着状態検知地手段と、画像形成動作を制御する制御手
    段と、を有し、かつ前記装着状態検知手段から装着なし
    の情報を受信した場合、前記制御手段は画像形成動作を
    中止することを特徴とする請求項4記載の画像形成装
    置。
  8. 【請求項8】前記加工屑収容手段に収容された加工屑の
    満量状態を検地する満量状態検地手段と、画像形成動作
    を制御する制御手段と、を有し、かつ、前記満量状態検
    地手段から満量の情報を受信した場合、前記制御手段は
    画像形成動作を中止することを特徴とする請求項4記載
    の画像形成装置。
  9. 【請求項9】前記満量状態検知手段は、前記加工屑収容
    手段の外部に前記加工屑収容手段を挟むように配置され
    た発光素子と受光素子とからなり、前記発光素子が発光
    した光りは前記加工屑手段の透明部を通過して前記受光
    素子に受光されることを特徴とする請求項8記載の画像
    形成装置。
JP5284454A 1993-10-18 1993-10-18 画像形成装置 Pending JPH07112861A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006110710A (ja) * 2004-09-15 2006-04-27 Takahashi Keisei:Kk 抜き型
US7407155B2 (en) 2002-03-12 2008-08-05 Ricoh Company, Ltd. Sheet finisher with a punching unit

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7407155B2 (en) 2002-03-12 2008-08-05 Ricoh Company, Ltd. Sheet finisher with a punching unit
US7527254B2 (en) 2002-03-12 2009-05-05 Ricoh Company, Ltd. Sheet finisher with a punching unit
JP2006110710A (ja) * 2004-09-15 2006-04-27 Takahashi Keisei:Kk 抜き型

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