JPH07111616B2 - ドツトマトリツクス形磁気表示装置 - Google Patents

ドツトマトリツクス形磁気表示装置

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JPH07111616B2
JPH07111616B2 JP61255398A JP25539886A JPH07111616B2 JP H07111616 B2 JPH07111616 B2 JP H07111616B2 JP 61255398 A JP61255398 A JP 61255398A JP 25539886 A JP25539886 A JP 25539886A JP H07111616 B2 JPH07111616 B2 JP H07111616B2
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彰 寺島
真砂彦 池田
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、磁気パネルの表面上で記録ヘツドを移動さ
せ、記録ヘツドの磁界を印加することにより、磁気パネ
ルにドツトの組み合わせからなる情報を表示し、かつ、
その表示された情報の複写に適するドツトマトリツクス
形磁気表示装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、一枚は透明な二枚の基板間に磁性粒子が着色分散
媒に分散された分散液体を密封した磁気パネルと、この
磁気パネルの表面上を移動できるように位置制御される
電磁石の磁気ペンとを備えたXYプロツタ装置が知られて
いる。
この装置によれば、磁気ペンの位置を制御しながら電磁
石に対する電流を接にすれば、磁界の加えられた磁性粒
子は集合させられ、磁性粒子の色と分散液体の色とのコ
ントラストの差で文字などの表示が行える。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記装置では、磁気ペンの位置を刻々変
化させながら線分により文字などを磁気パネルに表示す
るため、表示すべき情報の書き込み速度が遅くなるとい
う問題を生じている。
本発明はこのような事情に基づきなされたもので、磁気
パネル上に所定の文字図形などを高速に表示でき、印字
品質も前記従来方式のものに劣らない上、磁気パネル上
に表示された情報を複写するのに適したドツトマトリツ
クス形磁気表示装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明にかかるドツトマトリツクス形磁気表示装置は、
磁性粒子が着色液体分散媒に分散された分散液体を内蔵
した磁気パネル上に、複数の電磁石を有する記録ヘツド
を所定の方向に走行させながら前記電磁石を選択的に動
作させてドツトの組み合わせからなる情報を表示するド
ツトマトリツクス形磁気表示装置において、前記電磁石
を、記録ヘツドの走行方向に対して傾斜する複数の線上
にそれぞれ3個以上配置し、かつ、これらの個々の電磁
石を記録ヘツドの走行方向に対して平行で等ピツチの複
数の線上に一つづつ存在するように配置して記録ヘツド
を構成し、さらに磁気パネル上に表示された情報を読み
取る読み取りヘツドを記録ヘツドに併設し、この読み取
りヘツドを記録ヘツドの前記走行方向に従動させるもの
である。
本発明者らは、磁気パネル上に複数の電磁石を有する記
録ヘツドを所定の方向に走行させながら前記電磁石を選
択的に動作させてドツトの組み合わせからなる情報を表
示すれば、従来のごとく1個の電磁石で書き込みを行う
のに比べて、表示速度を高速にできるが、前記磁気パネ
ルに印字品質の良い表示を100mm/秒以上のような高速で
得るには、電磁石に500ATのような高い起磁力が必要で
あること、かかる起磁力は電磁石コアの巻き線数を多く
必要とし必然的に電磁石の太さが電磁石印字先端の大き
さに比べて大きくなることを見出し、さらに検討の結
果、かかる電磁石を、記録ヘツドの走行方向に対して傾
斜する複数の線上にそれぞれ3個以上配置し、かつ、こ
れらの個々の電磁石を記録ヘツドの走行方向に対して平
行で等ピッチの複数の線上に一つづつ存在するように配
置すると高速度で表示を行う際にも良好な印字品質をも
った読みやすい表示が得られることを見出したものであ
る。この傾斜する複数の線上にそれぞれ配置した電磁石
が2個であるときは、電磁石の太さと電磁石印字先端の
大きさの比率が大になるほど印字ドツトの密度が低くな
り途切れた読みにくい表示しか得られず、このような傾
向は電磁石の太さDと電磁石印字先端の大きさdとが、
D>2dなる関係から出始める。これに対して電磁石を記
録ヘツドの走行方向に対して傾斜する複数の線上にそれ
ぞれ3個以上配置したときは、電磁石の太さDと電磁石
印字先端の大きさdの比率が2倍を超えて変化していて
も高密度で良好な印字品質の読みやすい表示が高速度で
得られるのである。具体的に説明すると、比較例として
の第13図において、(a)はドツトの組み合わせからな
る情報のうち、(b)で示した縦の印字ドツトの数に対
応する6個の電磁石印字先端を、1個おきに2列に千鳥
状に配列した記録ヘツドを示す。ここで、電磁石印字先
端の直径dと、電磁石の直径DをD=3dなる関係として
いる。しかし、このような配置では、電磁石印字先端の
間隔が詰められないので(b)に示すような低い印字ド
ツト密度しか得られず、印字品質が向上しない。これは
電磁石の構成上、相隣合う電磁石同志がぶつかり合って
しまうので、電磁石印字先端を高密度のドツトを表示で
きるように配列することができないためである。
そこで、例えば、第1図のように電磁石の直径Dと電磁
石印字先端の直径dとがD=3dなる関係の電磁石65を、
記録ヘツド31の走行方向(矢印方向)に対して傾斜する
2本の線上におのおの3個配置すると共に、各電磁石を
前記記録ヘツドの走行方向に対して平行で等ピツチの6
本の線上に一つづつ配置すれば、(b)に示すように印
字ドツトの間隔を詰めることができ、ドツト密度を高め
ることができるものである。
なお、本発明において、記録ヘツドの走行方向に対して
平行で等ピツチの前記複数の線の線ピツチPと電磁石印
字先端の大きさdとを,P≦dなる関係に設定すれば、ド
ツトがつらなるようになり一層印字品質を向上させるこ
とができる。
本発明では、上述の特徴に加えて、さらに磁気パネル上
に表示された情報を読み取る読み取りヘツドを記録ヘツ
ドに併設し、この読み取りヘツドを記録ヘツドの前記走
行方向に従動させるようにしているので、磁気パネル上
を読み取りヘツドでスキヤンニングすれば、磁気パネル
に表示した情報のコピーを自由にとることが可能とな
る。
〔実施例〕
第2図は本発明をドツトマトリツクス形シリアル表示に
適用した表示ユニツトとブロツク図の駆動部を示してい
る。第2図において、1は一枚は透明な二枚の基板間に
磁性粒子(通常は黒色のもの)が着色分散媒(通常は白
色のもの)に分散された分散液体を密封した磁気パネル
である。この磁気パネル1の両側に配設したX軌道2、
3にそれぞれスライドブロツク4、5を取りつける。こ
のスライドブロツク4、5のガイドローラ6、7、8、
9、10、11にX方向ワイヤ12、13を第2図のように巻回
し、かつX方向ワイヤ12、13の末端をスライドブロツク
4、5に固定する。14、15はX方向駆動プーリ、16はX
方向駆動モータである。
一方、スライドブロツク4、5に掛け渡して結合したY
軌道17、18にキヤリツジ19を取りつける。このキヤリツ
ジ19のガイドローラ20、21、22、23、24、25、26、27、
28、29にY方向ワイヤ30を第2図のように巻回し、かつ
Y方向ワイヤ30の末端を固定側に固定する。上記ガイド
ローラのうち、21、24はスライドブロツク4に取りつけ
たガイドローラであり、26、29はスライドブロツク5に
取りつけたガイドローラである。また、22、23、27、28
はキヤリツジ19に取りつけたガイドローラである。
キヤリツジ19には第1図、第3図〜第10図のいずれかの
記録ヘツド31を固定して取りつける。
第3図、第5図、第7図および第9図の記録ヘツド31は
電磁石65を、走行方向に対して傾斜する横線と、走行方
向に対して直交する縦線との交点に配置すると共に、こ
れらの電磁石を走行方向に対して平行で等ピツチの線上
に一つづつ配置したものである。ここで、電磁石の直径
Dと電磁石印字先端の直径dは、第3図と第5図のもの
についてはD=7dの関係にあり、第7図のものについて
はD=5dの関係にあり、第9図のものについてはD=2.
5dの関係にある。
第4図、第6図および第8図の記録ヘツド31は、記録ヘ
ツドの走行方向に対して傾斜する複数線上に配置した電
磁石列において、1つの線上に配置した電磁石列の個々
の電磁石を、この線を挟む両側の電磁石列の個々の電磁
石との間でそれぞれ千鳥状に配列した点が相違してい
る。ここで、電磁石65の直径Dと電磁石印字先端の直径
dは、第4図と第6図のものがD=7dの関係にあり、第
8図のものがD=5dの関係にある。
以上説明した第3図〜第8図の記録ヘツド31はいずれも
記録ヘツドの走行方向に対して平行で等ピツチな複数線
の線ピツチPと、電磁石印字先端dとを、P=dなる関
係に設定してあり、第9図のものはP<dなる関係に設
定してある。なお、第3図〜第8図中、記録ヘツド31の
二隅の孔はキヤリツジ19に対する取りつけ孔を示してい
る。
第10図の記録ヘツド31は電磁石65を、記録ヘツド走行方
向に対して直交する縦線上にそれぞれ異なる数配置した
点が相違している。ここで、電磁石の直径Dと電磁石印
字先端の直径dは、第1図と同様D=3dの関係にある。
上述した電磁石およびその印字先端は角柱状でもよく、
また電磁石相互は一定値に離間して或いは接触している
ことでよい。第2図中、19a、19bはキヤリツジ19に取り
つけたガイドローラであり、32はY方向駆動プーリ、33
はY方向駆動モータである。
磁気パネル1の背後には、この背面を横切る消去用永久
磁石34を配置する。この消去用永久磁石34のガイドロー
ラ35、36、37、38、39、40にワイヤ41を第2図のように
巻回する。42は消去磁石駆動プーリ、43は消去磁石駆動
モータである。
なお、44は外部装置で、例えばパーソナルコンピユー
タ、イメージスキヤナー、フアクシミリ、モデム、音響
カプラーなどを使用するもの、45はセントロニクスイン
タフエース、46はRS−232Cインタフエース、47はメイン
CPU、48はキヤラクタジエネレータコントローラ、49は
キヤラクタジエネレータ、50はRAM、51はROM、52はパラ
レルインタフエース、53はパラレルインタフエース、54
はサブCPU、55はRAM、56はROM、57はステツピングモー
タコントローラ、58はY方向駆動ドライバ、59はX方向
駆動ドライバ、60は直流モータコントローラ、61は消去
磁石ドライバ、62は記録ヘツドコントローラ、63は記録
ヘツドドライバを示す。
第2図の動作について次に説明する。外部装置44からの
データはメインCPU47で管理するセントロニクスインタ
ーフエイス45あるいはRS−232Cインターフエイス46を通
じて取り込まれる。このデータが文字コードデータであ
れば、キヤラクタジエネレータコントローラ48、キヤラ
クタジエネレータ49によって文字コードデータをドツト
列データに変換する。次に、この変換されたドツト列デ
ータをメインCPU47で管理するパラレルインタフエース5
2からサブCPU54が管理するパラレルインタフエース53へ
転送する。サブCPU54ではこのドツト列データを記録ヘ
ツド31の電磁石の配列に合わせてドツトの組み換えを行
い、表示用データに変換する。一方、ステツピングモー
タコントローラ57はY方向駆動ドライバ58、X方向駆動
ドライバ59を制御して記録ヘツド31を所定の位置まで移
動する。記録ヘツド31の横方向(X方向)の移動に合わ
せて前記表示用データに基づきヘツドコントローラ62を
制御しヘツドドライバ63を通して記録ヘツド31の電磁石
に対する電流接断を選択して逐次磁気パネル1上に文字
図形などを表示してゆく。
以上の記録ヘツド31の移動において、所定配列の電磁石
を選択的に動作させてドツトの組み合わせからなる情報
を表示するので、文字図形の表示動作が従来の1個の電
磁石使用の記録ヘツドの場合よりも速くでき、高密度の
ドツトも表示できる。また、第3図〜第8図に示すよう
な多数の電磁石を搭載した記録ヘツドを用いれば、漢字
等の画数の多い文字を一層読みやすく表示できる。
本発明に用いる記録ヘツドは前述のように、 (a)記録ヘツドの走行方向に傾斜する複数の線上に配
置した電磁石列において、1つの線上に配置した電磁石
列の個々の電磁石を、この線を挟む両側の電磁石列の個
々の電磁石との間でそれぞれ千鳥状に配列したもの、 (b)このような千鳥状に配列していないもの、とがあ
り、(b)はさらに (b−1)記録ヘツドの走行方向と直交する複数の縦線
上に配置する電磁石が同数のもの、 (b−2)記録ヘツドの走行方向と直交する複数の縦線
上に配置する電磁石の個数が縦線毎に異なるもの、 とがあるが、このうち(b−1)の電磁石配列は(b−
2)の電磁石配列の場合に比べて、記録ヘツドの走行方
向と直交する複数の縦線上に配置する電磁石が同数であ
るため、記録ヘツドの横方向の寸法を小さくできる効果
がある。また、(a)の電磁石配列は(b−1)の電磁
石配列に比べて、太線の枠で示すように、1つの電磁石
をこの電磁石に隣接する4つの電磁石の中心を結んで形
成した平行四辺形で囲んだ配列をとるため、電磁石相互
を密に配列でき、記録ヘツドの横方向の寸法をさらに小
さくできる効果がある。このため、磁気パネル上の記録
ヘツドが走行するが印字しない、いわゆるデツドスペー
スを一層少なくでき、表示有効面積に対する装置全体の
大きさを小さくできる利点を生ずる。
全体の表示が終了したのちは、直流モータコントローラ
60により消去磁石ドライバ61を制御して磁気パネル1の
背後にある消去磁石34を駆動させると、消去磁石34の磁
界により磁気パネル1中の磁性粒子が泳動し、表示を消
去することができる。
第11図は記録ヘツドの部分断面図を示している。記録ヘ
ツド31は板64と、この板の孔に挿着した電磁石65とから
なる。電磁石65は高透磁材料のコア66と、このコア66を
保持したボビン67と、ボビン67に巻いたコイル68と誘磁
材料で形成した筒体69からなる。筒体69の先端の小孔70
にコア66の先端を差込み、コアの先端を筒体69の外面に
対し同一平面に位置させ、かつ、小孔70内周面とコア先
端との間に微小間隙lを形成することが好ましい。これ
によりコイルの励磁状態においては微小間隙lにおいて
漏れ磁束が生じ、この漏れ磁束が磁気パネルに印加され
る。この場合、小孔70の大きさdが印字ドツトの大きさ
と等しいものになるため、小孔70の内周面が電磁石印字
先端となる。
以上は記録ヘツドをドツトマトリツクス形シリアル表示
に適用した例について述べたが、これに限定されない。
例えば、第12図に示す装置は前述の電磁石配列を一つの
単位としてこれを複数組、磁気パネル1を横切る方向に
連続させた記録ヘツド31を用いている。この記録ヘツド
を矢印方向に駆動しながら、電流接断については各別の
ものとすれば、矢印方向に一回の駆動で磁気パネル全面
に文字やパターンを表示することができる。ここで、前
述の実施例と同一部品のものは同一符号をもって示して
いる。
次に本発明の他の特徴である読み取りヘツドにつき説明
する。
71は読み取りヘツドを示し、この読み取りヘツド71はそ
の両端をそれぞれスライドブロツク4、5に取りつけ
て、記録ヘツド31に併設し、記録ヘツド31の走行方向に
従動するようにしている。図中、72は読み取りヘツドド
ライバ、73は読み取りヘツドコントローラ、74はプリン
タインターフエイス、75はプリンタをそれぞれ示してい
る。読み取りヘツド71としては、フオト・トランジスタ
やCCDを図の縦方向に並べて構成することでよい。ま
た、プリンタ75としては、ワイヤドツトプリンタ、感熱
プリンタ、インクジエツトプリンタなどが使用できる。
磁気パネル1に表示された文字・図形などの情報を読み
取り、印字するときは、読み取りヘツドコントローラ73
からの信号により読み取りヘツドドライバ72を駆動さ
せ、磁気パネル1上の情報を電気信号に変換する読み取
りヘツド71の移動に合わせて情報を読み取り、RAM55に
一時記憶し、プリンタインターフエイス74を介してプリ
ンタ75で印字する。このため、読み取りヘツド71のスキ
ヤンニングに先立って記録ヘツド31で記録しておき、次
いで読み取りヘツド71で駆動して移動すれば、磁気パネ
ル1上の情報のコピーが可能となる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明によれば、ドツトが密接し
た読みやすい文字やパターンなどを表示できると共に、
印字速度の高速化を図ることができ、さらに磁気パネル
上に表示された情報の複写に適したドツトマトリツクス
形磁気表示装置が提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置に用いる記録ヘツドの電磁石配列と
その印字例を示す図、第2図は本発明装置の一実施例と
しての表示ユニツトを示す図とブロツク図の駆動装置と
を示す図、第3図〜第10図は記録ヘツドの電磁石配列の
別例を示す図であって、このうち第9図は記録ヘツドの
電磁石配列とその印字例を示す図、第11図は電磁石装着
部の詳細断面図、第12図は本発明装置の他の例を示す
図、第13図は比較例としての記録ヘツドの電磁石配列と
その印字例を示す図である。 1……磁気パネル、31……記録ヘツド、65……電磁石、
66……電磁石コア、71……読み取りヘツド。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁性粒子が着色液体分散媒に分散された分
    散液体を内蔵した磁気パネル上に、複数の電磁石を有す
    る記録ヘツドを所定の方向に走行させながら前記電磁石
    を選択的に動作させてドツトの組み合わせからなる情報
    を表示するドツトマトリツクス形磁気表示装置におい
    て、 前記電磁石を、記録ヘツドの走行方向に対して傾斜する
    複数の線上にそれぞれ3個以上配置し、かつ、これらの
    個々の電磁石を記録ヘツドの走行方向に対して平行で等
    ピツチの複数の線上に一つづつ存在するように配置して
    記録ヘツドを構成し、さらに磁気パネル上に表示された
    情報を読み取る読み取りヘツドを記録ヘツドに併設し、
    この読み取りヘツドを記録ヘツドの前記走行方向に従動
    させることを特徴とする、ドツトマトリツクス形磁気表
    示装置。
JP61255398A 1986-08-29 1986-10-27 ドツトマトリツクス形磁気表示装置 Expired - Fee Related JPH07111616B2 (ja)

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