JPH07111066A - 磁気記録再生装置 - Google Patents

磁気記録再生装置

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JPH07111066A
JPH07111066A JP25561393A JP25561393A JPH07111066A JP H07111066 A JPH07111066 A JP H07111066A JP 25561393 A JP25561393 A JP 25561393A JP 25561393 A JP25561393 A JP 25561393A JP H07111066 A JPH07111066 A JP H07111066A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time code
recording
signal
ltc
vitc
Prior art date
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Pending
Application number
JP25561393A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Toukaiya
悟 東海谷
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP25561393A priority Critical patent/JPH07111066A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気テープ上に記録されたVITC値を常に
解読し、その再生VITC値に同期し連続した値を記録
LTCとしてアフレコ記録することにより、テープ上の
VITCとLTCを一致させる。 【構成】 VITCを読み取って再生VITC信号11
9を得るVITC読み取り部118と、記録LTC信号
128を発生するLTC信号発生部と、前記記録LTC
信号128を磁気テープ101に記録するLTC記録手
段102とを備え、前記LTC信号発生手段129は、
アフターレコーディング動作中、前記再生VITC信号
119に常時同期し連続したタイムコードを前記記録L
TC信号128として発生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像トラックに記録さ
れるタイムコード(以下VITCと呼ぶ)及び長手方向
トラックに記録されるタイムコード(以下LTCと呼
ぶ)が記録再生できる磁気記録再生装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、編集システムにおいて、編集精度
が重要視され、タイムコードを用いて編集することが主
流となってきている。
【0003】以下、図面を参照しながら、タイムコード
編集の技術について説明する。図2は、従来の磁気記録
再生装置のタイムコード信号処理部のブロック図であ
る。図において、201は磁気テープであり、202は
音声ヘッドであり、203はオーディオ信号であり、2
04はLTC・オーディオ切り換え部であり、205は
オーディオ回路である。206はLTC記録/再生切り
換え部であり、207は再生LTC信号であり、208
は入力タイムコード信号であり、209はタイムコード
入力部であり、210はLTC切り換え部であり、21
1はLTC値読み取り部であり、212は再生LTC値
である。
【0004】213は映像ヘッドであり、214は記録
・再生映像信号であり、215は映像記録/再生切り換
え部であり、216は再生映像信号であり、217はV
ITC切り換え部であり、218はVITC値読み取り
部であり、219は再生VITC値である。220はタ
イムコード切り換え部であり、221はタイムコード初
期値設定部であり、222はタイムコード発生演算部で
ある。223は入力映像信号であり、224は映像信号
入力部である。225はタイムコード発生値であり、2
26はLTC信号発生部であり、227は記録LTC信
号であり、228はタイムコード出力部であり、229
は出力タイムコード信号である。230はVITC信号
発生部であり、231はVITC信号であり、232は
映像信号・VITC信号合成部である。233は記録映
像信号であり、234は映像信号出力部であり、235
は出力映像信号である。
【0005】上記のように構成された従来の磁気記録再
生装置について、その動作を説明する。まず、記録開始
前の助走区間における再生時は、磁気テープ201上の
オーディオ信号203をLTC・オーディオ切り換え部
204で切り換えた再生LTC信号207と、タイムコ
ード入力部209より入力された入力タイムコード信号
208とをLTC切り換え部210で切り換え、LTC
値読み取り部211でLTC信号を解読して再生LTC
値212を得る。また、再生映像信号216と映像信号
入力部224より入力された入力映像信号223とをV
ITC切り換え部217で切り換え、VITC値読み取
り部218でVITC信号を解読して再生VITC値2
19を得る。
【0006】また、タイムコード切り換え部220の指
示により、LTC切り換え部210及びVITC切り換
え部217の切り換えを指示すると共に、発生初期値と
して、再生VITC値219、あるいは再生LTC値2
12、あるいはタイムコード初期値設定部221で設定
した値のうちどれを初期値とするかを決め、タイムコー
ド発生演算部222でタイムコード発生値225を演算
する。
【0007】つぎに記録状態に入ると、タイムコード発
生値225により、LTC信号発生部226で記録LT
C信号227を発生し、LTC記録/再生切り換え部2
06とLTC・オーディオ切り換え部204を通して音
声ヘッド202により磁気テープ201に記録すると共
に、タイムコード出力部228より出力タイムコード信
号229を出力する。また、VITC信号発生部230
でVITC信号231を発生し、映像信号・VITC信
号合成部232で入力映像信号223と合成する。その
合成された記録映像信号233を映像記録/再生切り換
え部215を通して映像ヘッド213により磁気テープ
201に記録すると共に、映像信号出力部234より出
力映像信号235として出力する。
【0008】VHS(登録商標)、S−VHS(登録商
標)フォーマットの磁気記録再生装置では、前記LTC
の専用トラックを持たないので、通常VITCを用いて
タイムコード編集をおこなっているが、LTC信号を記
録する場合は、オーディオの片チャンネルであるチャン
ネル2のトラックを用いて記録している。
【0009】しかしながら、3/4インチフォーマット
の磁気記録再生装置では、LTCの専用トラックがある
為に、LTCを用いたタイムコード編集が主流である。
またフォーマットが異なる磁気記録再生装置間の編集も
主としてLTCが用いられている。したがって、VHS
フォーマット同士の編集においては、VITC編集をお
こない、編集終了後にLTC信号をアフターレコーディ
ング(以下アフレコと呼ぶ)記録している。
【0010】アフレコするときは、まず助走期間にVI
TC信号を読み、そして、その値に連続したタイムコー
ドを発生してLTC信号とし、記録するという方法が行
われている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の磁気記録再生装置では、磁気テープ上に記録されたV
ITC値を基に作成したLTC値をアフレコ記録する際
に、再生VITC値をアフレコ記録の助走区間でしか解
読していない為に、アフレコ記録中にVITC値が変化
した時に、その値に一致したLTC値を記録できないと
いう問題点があった。
【0012】本発明は、上記問題点に鑑み、磁気テープ
上に記録されたVITC値を常に解読することにより、
その再生VITC値に対応した値を記録LTC信号とし
てアフレコ記録することにより、VITC値とLTC値
を一致することができる磁気記録再生装置を提供するこ
とを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明では、磁気テープ上の第1タイムコード(VI
TC)を読み取って再生第1タイムコード信号を得る第
1タイムコード読み取り手段と、第2タイムコード(L
TC)として記録される記録第2タイムコード信号を発
生する第2タイムコード信号発生手段とを備えたもので
ある。
【0014】
【作用】上記の手段により、第2タイムコード信号発生
手段は、アフターレコーディング時に、再生第1タイム
コード信号に常時対応した信号を発生することにより、
磁気テープ上の第1タイムコードと常に同じ値の第2タ
イムコードをアフターレコーディング記録できる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図1を参照
しながら説明する。
【0016】図1は、本発明の一実施例のブロック図を
示すものである。図1において、101は磁気テープで
あり、102は音声ヘッドであり、103はオーディオ
信号であり、104はLTC・オーディオ切り換え部で
あり、105はオーディオ回路である。106はLTC
記録/再生切り換え部であり、107は再生LTC信号
であり、108は入力タイムコード信号であり、109
はタイムコード入力部であり、110はLTC切り換え
部であり、111はLTC値読み取り部であり、112
は再生LTC値である。113は映像ヘッドであり、1
14は記録・再生映像信号であり、115は映像記録/
再生切り換え部であり、116は再生映像信号であり、
117はVITC切り換え部であり、118はVITC
値読み取り部であり、119は再生VITC値である。
【0017】120はタイムコード切り換え部(入力V
ITC/入力LTC/VITC/LTCを切り換える)
であり、121はアフレコ記録制御部であり、122は
タイムコード初期値設定部であり、123はタイムコー
ド発生演算部である。124は入力映像信号であり、1
25は映像信号入力部である。126はタイムコード発
生値であり、127はLTC信号発生部であり、128
は記録LTC信号であり、129はタイムコード出力部
であり、130は出力タイムコード信号である。131
はVITC信号発生部であり、132はVITC信号で
あり、133は映像信号・VITC信号合成部であり、
134は記録映像信号であり、135は映像信号出力部
であり、136は出力映像信号である。
【0018】以上のように構成された磁気記録再生装置
について、図1を用いてその動作を説明する。
【0019】まず、磁気テープ101上のオーディオ信
号103をLTC・オーディオ切り換え部104で切り
換えた再生LTC信号107と、タイムコード入力部1
09より入力された入力タイムコード信号108とをL
TC切り換え部110で切り換え、LTC値読み取り部
111で解読して再生LTC値112を得る。また、再
生映像信号116と映像信号入力部125より入力され
た入力映像信号124とをVITC切り換え部117で
切り換え、VITC読み取り部118で解読して再生V
ITC値119を得る。
【0020】記録時は、タイムコード切り換え部120
の指示により、LTC切り換え部110およびVITC
切り換え部117の切り換えを指示すると共に、発生初
期値として、再生VITC値119あるいは再生LTC
値112あるいはタイムコード初期値設定部122で設
定した値のうち、いずれを記録するタイムコードの初期
値とするかを切り換える。
【0021】アフレコ記録時は、再生VITC値119
に常時対応した値をタイムコード発生演算部123で演
算して、タイムコード発生値126を得る。
【0022】タイムコード発生値126から、LTC信
号発生部127で記録LTC信号128を発生し、LT
C記録/再生切り換え部106とLTC・オーディオ切
り換え部104を通して音声ヘッド102により磁気テ
ープ101に記録すると共に、タイムコード出力部12
9より出力タイムコード信号130を出力する。また、
VITC信号発生部131でVITC信号132を発生
し、映像信号・VITC信号合成部133で入力映像信
号124と合成する。その合成された記録映像信号13
4を、映像記録/再生切り換え部115を通して映像ヘ
ッド112により磁気テープ101に記録すると共に、
映像信号出力部135より出力映像信号136として出
力する。
【0023】ここで、前述の再生VITC値に対応した
値の意味を説明する。通常は、再生VITC信号を解読
し記録LTC信号を発生するまでには1〜2フレームの
時間を要する。そのため、アフレコ動作中に再生VIT
C信号から解読した再生VITC値をそのまま記録LT
C信号として記録すると、テープ上のLTCとVITC
との間に1〜2フレームのずれが生ずる。そこで、たと
えば、解読した再生VITC値に1〜2フレーム加算し
た値を記録LTC信号とすることにより、アフレコ後の
VITCとLTCの値がテープ上で一致する。このよう
な記録LTCの値が、再生VITC値に対応した値の一
例である。
【0024】なお、アフレコ記録制御部121は、アフ
レコ時、タイムコード発生演算部123で発生するタイ
ムコード発生値126を、再生VITC値119に常時
対応した値とするか、それとも、初期値に連続した値と
するかどうかを指示するものである。
【0025】以上のように本実施例によれば、アフレコ
動作中に、磁気テープ上に記録されたVITC値を常に
解読し、その値に対応した値を記録LTC値としてアフ
レコ記録することにより、磁気テープ上のVITC値と
LTC値を一致させることができ、タイムコード編集の
活用用途を拡大することが出来る。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、アフター
レコーディング動作中、磁気テープ上に記録された第1
タイムコード(VITC)を常時解読し、その値に対応
した値を第2タイムコード(LTC)として記録するこ
とにより、磁気テープ上の第1タイムコードの値と第2
タイムコードの値とを一致させることができるという優
れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の磁気記録再生装置の構成を
示すブロック図
【図2】従来の磁気記録再生装置の構成を示すブロック
【符号の説明】
101 磁気テープ 102 音声ヘッド 104 LTC・オーディオ切り換え部 105 オーディオ回路 106 LTC記録/再生切り換え部 109 タイムコード入力部 110 LTC切り換え部 111 LTC値読み取り部 113 映像ヘッド 115 映像記録/再生切り換え部 117 VITC切り換え部 118 VITC値読み取り部 120 タイムコード切り換え部 121 アフレコ記録制御部 122 タイムコード初期値設定部 123 タイムコード発生演算部 125 映像信号入力部 127 LTC信号発生部 129 タイムコード出力部 131 VITC信号発生部 133 映像信号・VITC信号合成部 135 映像信号出力部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気テープの映像トラックに記録された
    第1タイムコードを読み取って再生第1タイムコード信
    号を得る第1タイムコード読み取り手段と、前記磁気テ
    ープの長手方向トラックに第2タイムコードとして記録
    される記録第2タイムコード信号を発生する第2タイム
    コード信号発生手段とを備え、前記第2タイムコード信
    号発生手段は、アフターレコーディング動作中、前記再
    生第1タイムコード信号に常時対応した信号を発生する
    ことを特徴とする磁気記録再生装置。
  2. 【請求項2】 第2タイムコード信号発生手段は、アフ
    ターレコーディング動作中、再生第1タイムコード信号
    に1フレームもしくは数フレーム加算した信号を発生す
    ることを特徴とする請求項1に記載の磁気記録再生装
    置。
  3. 【請求項3】 アフターレコーディング動作中、第2タ
    イムコード信号発生手段が、再生第1タイムコード信号
    に常時対応した信号を発生するか、それともアフターレ
    コーディング開始時に設定される初期値に連続した信号
    を発生するかを指示するアフターレコーディング記録制
    御部を備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項2
    のいずれかに記載の磁気記録再生装置。
JP25561393A 1993-10-13 1993-10-13 磁気記録再生装置 Pending JPH07111066A (ja)

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JP25561393A JPH07111066A (ja) 1993-10-13 1993-10-13 磁気記録再生装置

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JP25561393A JPH07111066A (ja) 1993-10-13 1993-10-13 磁気記録再生装置

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JPH07111066A true JPH07111066A (ja) 1995-04-25

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ID=17281181

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JP25561393A Pending JPH07111066A (ja) 1993-10-13 1993-10-13 磁気記録再生装置

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