JPH0711042A - ポリオレフィンフォーム粒子の製法 - Google Patents

ポリオレフィンフォーム粒子の製法

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JPH0711042A
JPH0711042A JP6128861A JP12886194A JPH0711042A JP H0711042 A JPH0711042 A JP H0711042A JP 6128861 A JP6128861 A JP 6128861A JP 12886194 A JP12886194 A JP 12886194A JP H0711042 A JPH0711042 A JP H0711042A
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gas
nozzle
particles
dispersant
pressure
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JP6128861A
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Michael Dr Traeger
トレーガー ミヒャエル
Thomas Dr Leven
レーヴェン トーマス
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Huels AG
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Huels AG
Chemische Werke Huels AG
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    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
    • C08J9/00Working-up of macromolecular substances to porous or cellular articles or materials; After-treatment thereof
    • C08J9/16Making expandable particles
    • C08J9/18Making expandable particles by impregnating polymer particles with the blowing agent
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
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    • C08J2203/14Saturated hydrocarbons, e.g. butane; Unspecified hydrocarbons
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 均一な小胞構造を有する、ポリオレフィン−
フォーム粒子の製法 【構成】 分散発泡法により、主としてポリオレフィン
粒子と液状分散剤、場合により揮発性発泡剤より成る反
応器内容物を、低圧空間へ噴き出す際に分散剤、ポリマ
ー粒子及びガスの三相混合物がノズルから出るようにガ
ス吹込みをする。 【効果】 得られたフォーム粒子は非常に良好な品質を
有する成形体に加工することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、全断面に渡り、均一な
大きさの気泡(Zell)を有するポリオレフィンフォ
ーム粒子の製法に関する。
【0002】
【従来の技術】分散発泡により、ポリオレフィンフォー
ム粒子を製造するための一連の方法が公知である。例え
ば、ドイツ特許(DE−A)2155775号明細書で
は、液状分散剤中のポリマー粒子から成る分散液を、圧
力下で熱処理し、かつ引続く減圧の下で発泡させる。こ
の発泡は、分散剤がポリマーの空洞を浸潤させ、かつ低
圧空間中に噴出の際に発泡剤として作用することによ
り、説明される。浸潤を容易にするために、ポリマーは
充填剤10〜70重量%を含有すべきである。この方法
により、微細で均一な気胞構造を有する前フォーム粒子
が得られる。だが、例が示しているように、膨張率は均
等ではない。実際に、高い充填剤分と低い気胞直径の故
に、この前フォーム粒子を発泡した成形体に加工するの
は困難である。
【0003】特にエチレン/プロピレン−ランダムコポ
リマーの発泡はヨーロッパ特許(EP−A)第0053
333号明細書に記載されている。そこでは、ポリマー
粒子、分散剤としての水、固体分散助剤並びに揮発性発
泡剤からなる系を用いて操作している。
【0004】ヨーロッパ特許(EP−A)第00719
81号明細書から、次のことが公知である:フォーム内
のガス充填された気胞の大きさを、断面で、mm2当た
り300以上の小胞が含有されていないように調節した
場合、ポリプロピレン−フォーム粒子を、溶接させて寸
法安定な成形部材にすることができ、その際この成形部
材は0.026〜0.060g/cm3の密度を有し、
かつ9〜28cal/gの結晶潜熱を有する。だが、こ
の明細書は、この気胞性を得るために、必要な技術的手
段を指示していない。
【0005】さらに、次のことが公知である:泡の一定
の膨張率を保持するために、分散液の噴き出しの結果拡
大する反応器中のガス体積を、不活性ガスの後導入によ
り調整することで、噴き出し圧力を一定に保つべきであ
る。例えば、ヨーロッパ特許(EP−A)第00758
97号明細書では、噴き出しの間に少くとも発泡剤分圧
の0.7倍の、かつ有利には発泡剤の分圧以上の、圧力
で処理される。ヨーロッパ特許(EP−A)第0095
109号明細書には、均一な小胞構造及び一定の膨張率
を得るためには、温度を正確にできる限り一定に保たな
ければならないだけでなく、内圧及び発泡剤の分圧も一
定に保たなければならないことが示されている。
【0006】勿論、低温の不活性ガス又はその性質に従
って、熱吸収により反応器中で気化するはずである冷発
泡剤の後導入により、反応器内容物は不所望に冷却され
る。この冷却は、ヨーロッパ特許(EP−A)第029
0943号明細書によれば、加熱用液体の導入により、
反応器中の液体面及び、それに伴なう圧力及び温度を一
定に保つことで、回避される。しかし加熱用液体を多量
導入しなければならないので、この方法はかなりエネル
ギー浪費と結びついている。
【0007】技術水準によると、フォーム粒子の均一な
小胞構造を得るためには、このようにかなり負担を負わ
なければならない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】それに対して、均質な
小胞構造を有するポリオレフィンフォーム粒子の簡単な
製法を開発する課題が生じた。
【0009】
【課題を解決するための手段】主として、ポリオレフィ
ン粒子及び液状分散剤及び場合により揮発性発泡剤から
成る反応容器内容物の低圧空間中への噴き出しの際に、
反応内容物に、ノズルを通し分散剤、ポリマー粒子及び
ガスから成る三相混合物が出るように外側からガス吹込
みをする場合に、この課題が解決されることが意外にも
証明された。
【0010】末公開のドイツ特許出願第P421197
2.3号(1992年4月9日)明細書には、ポリマー
からのフォーム粒子の連続製法が記載されており、これ
は、ポリマー粒子と分散剤を連続的に細く、圧力作動性
の、撹拌されていない物質交換カラムに導入し、かつこ
の中でこの加圧下で熱処理を行い、その後に分散液を低
圧空間中に噴出させ、かつその際減圧すると、ここでポ
リマー粒子が膨張する。この際、物質交換カラム中に下
から保護ガスを噴入することもできる。
【0011】この発明の目的物は、本発明に包含されな
い。だが、本発明は、全ての他のポリオレフィンの分散
発泡の、連続的又は非連続的方法に使用可能である。
【0012】次に、本発明を非連続的方法の例で詳述す
る。
【0013】ポリオレフィンとして、例えばプロピレン
ポリマー例えばプロピレン−エチレン−又はプロピレン
−ブチレン−ランダムコポリマー、エチレン、プロピレ
ン及びブテン−1のランダム−ターポリマー、エチレン
−プロピレン−ブロックコポリマー及びホモポリプロピ
レン、エチレンポリマー例えば低密度、中密度又は高密
度のポリエチレン、低密度の線状ポリエチレン、エチレ
ン−酢酸ビニル−コポリマー、エチレン−メチルメタク
リレート−コポリマー、イオノマー又は他のポリオレフ
ィン例えばポリブテン−1が、好適である。エチレン1
〜15重量%を含有する、エチレン−プロピレン−ラン
ダムコポリマーを使用するのが有利である。
【0014】これらのポリマーは、離散粒子として存在
する。これらは、0.5〜5mmの平均粒径を有するの
が有利である。均一な起泡を得るために、これらは、場
合により技術水準に応じて、小胞形成剤(Keimbi
ldner)として作用する、充填剤を含有していても
よい。
【0015】分散剤として水を使用するのが有利であ
る。しかしながら、アルコール、例えばメタノール又は
エタノールも好適である。
【0016】凝集を阻止するために、ポリマー粒子と分
散剤との混合物に、微細な分散助剤及び/又は界面活性
化合物を添加することができる。このための例は、燐酸
カルシウム、塩基性炭酸マグネシウム、塩基性炭酸亜
鉛、炭酸カルシウム、酸化アルミニウム、硫酸バリウ
ム、滑石、アルキルベンゾールスルホネート、パラフィ
ンスルホネート又はエトキシレートである。
【0017】フオーム粒子の密度の調節をするために、
付加的に揮発性発泡剤を添加するのが有利である。好適
な発泡剤は、技術水準から公知である:例えば飽和脂肪
族炭化水素例えばエタン、プロパン、n−ブタン、i−
ブタン、ペンタン又はヘキサン、脂環式炭化水素、例え
ばシクロペンタン又はシクロヘクサン、ハロゲン化炭化
水素、例えばトリクロルモノフルオルメタン、ジクロル
ジフルオルメタン、ジクロルテトラフルオルエタン、ト
リクロルトリフルオルエタン、ジクロルモノフルオルメ
タン、塩化メチル、塩化メチレン又は塩化エチル並びに
無機ガス、例えば二酸化炭素又は窒素を、それぞれ単独
で又は混合物として使用することができる。
【0018】揮発性発泡剤を添加しない場合には既に分
散剤が発泡剤として作用する。この方法により、適度な
中密度までの膨張率が確かに達成されるが、これは、多
くの使用目的にとって例えばいくらか堅いフォームが要
求される場合には充分、望ましい。
【0019】次いで、混合物を技術水準に応じて、場合
により発泡剤を含有するポリマー粒子の軟化点より上の
温度にまで加熱する。技術的に有意義な温度範囲は、発
泡剤の種類及び量に依存している。一般に、Tm−25
℃〜Tm+10℃の温度範囲が有利である。この際、例
えばヨーロッパ特許(EP−A)第0123144号明
細書により公知であるような温度処理も実施することが
できる。
【0020】本発明にとって、反応容器内容物を低圧空
間中に引続き噴出させている間に、反応内容物にノズル
を通し、分散剤、ポリマー粒子及びガスから成る3相混
合物が射出するように、ガス吹込みをすることが、重要
である(場合により、第4相を成しうる使用分散助剤
は、その量により、無視してよく;この場合も、本発明
の範囲では3相混合物としてみなされる)。
【0021】本発明の目的のために、反応混合物に対し
て化学的に不活性である、いずれのガスも使用すること
ができる。まず第1に、標準条件下でガス状である、無
機又は有機の物質、例えば窒素、CO2、空気、アルゴ
ン、メタン又はエタンがこれに該当する。だが、使用さ
れた発泡剤も、噴出工程の間に、蒸気として後配量する
ことができる。勿論、種々異る不活性ガスの混合物並び
に発泡剤と不活性ガスとから成る混合物も使用すること
ができる。内部温度の正確な一定状態が要求される場合
には、導入するガスを予め加熱することができる。
【0022】使用された発泡剤をガス吹込み用に使用す
べき場合には、内部温度と内圧により、配量導入する液
状発泡剤が導入位置で沸騰することが確実である場合に
かぎり、発泡剤を十分な揮発性で、液体状でも、配量導
入することができ、この際、これにより生じた気胞は、
ノズルでのガス吹込みを保障する。この場合にも、液状
発泡剤を配量導入の前に、予め加熱することができる。
【0023】本発明にとって、この方法によってのみ、
3相混合物がノズル中に達するので、分散液中内部への
ガス導入を実施することは、重要である。有利な1実施
形においては、ガスを反応器底部近くに、殊に有利には
撹拌機の下部に導入する。この方法により気胞を流動に
より、容易にノズル方向に移動させることができる。
【0024】もう1つの有利な実施形においては、ガス
吹込みをノズルの前で又はノズル中へ実施する。このこ
とは、2個の反応器とノズルとの間に、一個の管(Ro
hrstrecke)が存在している場合に、殊に有利
である。
【0025】もう1つの有利な実施形は、ガスを撹拌機
を通して導入するものである。
【0026】できる限り、常に唯一個の粒子を同時に通
過させるように、ノズルの直径を、粒子の直径に合わせ
ておくべきであり、もしそうでないと、粒子が起泡工程
の間に、互いに凝集する危険がある。さもなければ、技
術水準のいかなるノズル形状も使用することができる。
【0027】発泡されたポリマー粒子を引続き、場合に
より分散剤を徐去するために洗浄し、かつ次いで、通常
の方法で分離させ、乾燥させる。
【0028】起泡されたポリマー粒子を、公知の方法に
より、成形部材に加工することができる。そのために使
用する装置中でポリマーフォームを、例えば1〜5バー
ルの水蒸気による圧力下で、軟化させるか、もしくは溶
融させるが、その際、個々のフォーム粒子を溶接して1
個の成形部材にする。
【0029】次の実施例で、本発明を詳述する。
【0030】
【実施例】例1: 5 l−撹拌オートクレーブ中で、水2260g
及びエチレン含分3.8重量%のエチレン−プロピレン
−コポリマー423gからなる分散液を、130℃で、
n−ブタン110gと共に30分撹拌する。その後、細
孔性半融金属キャンドルフィルター(Sinterme
tallkerze)を用いて撹拌機の下部で、窒素を
液体中に泡抹導入し、その際ガス流量を、50〜200
ln/分とする。25バールの内圧の達成の後、オー
トクレーブ内容物を、28.3mm2の面積を有するノ
ズルを通して、低圧空間に噴出させると、その際ポリマ
ー粒子が、発泡する。結果を第1表に示す。
【0031】比較例1:窒素をオートクレーブのガス空
間中に導入するという唯一の違いを除き、例1と同様に
処理する。結果を第1表に示す。
【0032】例2:例1と同様に、5 l−撹拌オートク
レーブ中で、水2260g及びエチレン含分3.8重量
%であるエチレン−プロピレン−コポリマー423gか
らなる分散液を、130℃で、n−ブタン110gと共
に30分撹拌する。その後、熱い分散液に、冷水500
g(T=18℃)を加える;内部温度はこれにより12
0℃まで低下する。引続きすぐに、細孔性半融金属キャ
ンドルフィルターを用いて撹拌機の下部に、窒素を液体
中に泡抹導入し、その際ガス流量を50〜200ln/
分とする。25バールの内圧の達成直後に、オートクレ
ーブ内容物を28.3mm2の面積を有するノズルを通
して、噴出させる。結果を第1表に示す。
【0033】比較例2:窒素をオートクレーブのガス空
間中に導入するという唯一の違いを除き、例2と同様に
処理する。結果を第1表に示す。
【0034】
【表1】
【0035】例1と比較例1とを比較すると、明らかに
ガス処理の効果を示す。
【0036】例2と比較例2とを比較すると、更に際だ
ってガス吹込みの効果が示される。この系が、ガス吹込
みの際に、温度低下を良好に許容することは明らかであ
る:つまり、加工特性にとって極めて重要な小胞構造は
保持される。
【0037】例1と2により得られたフォーム粒子を、
公知の方法により、問題なく、非常に良好な品質を有す
る成形体に加工することができる。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分散発泡によりポリオレフィンフォーム
    粒子を製造する場合に、主としてポリオレフィン粒子及
    び液状分散剤及び場合により揮発性発泡剤より成る反応
    容器内容物を低圧空間中に噴き出す際に、反応内容物
    に、ノズルから分散剤、ポリマー粒子及びガスから成る
    三相混合物が出るように、ガス吹き込みをする、但し、 a)ポリマー粒子及び分散剤を細く、圧力作動性の、撹
    拌されていない物質交換カラムに連続的に導入し、この
    中で加圧下に熱処理を行い、その後、分散液を低圧空間
    に噴出させ、その際減圧し、かつ b)物質交換カラム中に下から保護ガスを噴入すること
    より成る、ポリマーからフォームパールを製造する方法
    を除く、ことを特徴とする、ポリオレフィンフォーム粒
    子の製法。
  2. 【請求項2】 使用ガスを反応器底部近くに導入する、
    請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 ガスを撹拌機の下部に導入する、請求項
    2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 ガス吹込みをノズルの前で、又はノズル
    の中で内部へ行う、請求項1に記載の方法。
  5. 【請求項5】 ガスを撹拌機を通して導入する、請求項
    1に記載の方法。
  6. 【請求項6】 ガスは、標準条件下でガス状である無機
    又は有機の物質である、請求項1から5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 ガスとして使用発泡剤の蒸気を使用す
    る、請求項1から5に記載の方法。
  8. 【請求項8】 発泡剤を蒸気として又は液状で後配量
    し、その際、導入された発泡剤を予め加熱してもよい、
    請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 ポリオレフィンとして、エチレン1〜1
    5重量%を有するエチレン−プロピレン−ランダムコポ
    リマーを使用する、請求項1〜8に記載の方法。
JP6128861A 1993-06-14 1994-06-10 ポリオレフィンフォーム粒子の製法 Pending JPH0711042A (ja)

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DE4319587A DE4319587A1 (de) 1993-06-14 1993-06-14 Verfahren zur Herstellung vorgeschäumter Polyolefin-Partikel
DE4319587.3 1993-06-14

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