JPH07109953B2 - テープキャリヤの包装体から個々のパーツを抜き取る方法と装置。 - Google Patents

テープキャリヤの包装体から個々のパーツを抜き取る方法と装置。

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JPH07109953B2
JPH07109953B2 JP3022890A JP2289091A JPH07109953B2 JP H07109953 B2 JPH07109953 B2 JP H07109953B2 JP 3022890 A JP3022890 A JP 3022890A JP 2289091 A JP2289091 A JP 2289091A JP H07109953 B2 JPH07109953 B2 JP H07109953B2
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cavity
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shuttle mechanism
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R43/00Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors
    • H01R43/04Apparatus or processes specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining, or repairing of line connectors or current collectors or for joining electric conductors for forming connections by deformation, e.g. crimping tool
    • H01R43/048Crimping apparatus or processes
    • H01R43/055Crimping apparatus or processes with contact member feeding mechanism

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテープキャリヤの包装体
から個々のパーツを抜き取る方法と装置とに関する。
【0002】
【従来の技術】柔軟性のあるテープキャリヤの包装アッ
センブリから個々の小さな固形体パーツを抜き取る装置
に関しては、次のような従来技術がある。即ち、合衆国
特許第4,631,897号は、一つの公知技術で、柔
軟性の有るテープキャリヤ包装体組み付け/パーツ排除
装置が開示されている。個々の電気パーツのための例え
ば電気コネクタ又はハウジングのような複数の固形体パ
ーツを該テープキャリヤの夫々の管状通路内に収容して
いる。ソレノイドのアマチュアにすることができる、一
体のアクチュエーター、アームを一体の通路内に伸ばし
ているため、パーツを交換し、排出することができる。
ステップモータに接続した駆動輪の歯に係合させた個々
の割り出しアパーチャの構成の手段に依り、本発明に依
る装置の内部に該テープキャリヤの包装アッセンブリを
進行させる。このような方法で各パーツを該テープキャ
リヤの包装体から抜き取り、ワークステーションでの使
用に備えることができる。包装アッセンブリを構成した
テープキャリヤの上側のテープキャリヤをテープの長手
方向に切開して、パーツを取り出すようにした装置も知
られている(特開昭63−112366号)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】多くの用途に対し、こ
の公知の方法が適正に機能し、テープキャリヤから個々
のパーツを取り払うことができる。しかし、別な応用例
に於いては、テープキャリヤの各パーツを直ちにパーツ
収容固定体内にガイドし、次いで行なわれる自動化組み
付け段に於ける作業に備えねばならない。例えば、各種
の電気コネクタをテープキャリヤから直接ガイドしてワ
イヤ収納固定体の内部に導入し、各ワイヤをコネクタタ
ーミナルに自動固定させねばならない。ワイヤ収容固定
体がテープキャリヤパーツ抜き取り機の極く近くに位置
設定ができぬと、何等かの方法で電気コネクタワイヤ収
容固定体まで移送せねばならない。アクチュエーターア
ームの長さを拡大すると、該アームもプッシャーロッド
(押し込みロッド)として機能させ、電気コネクタをワ
イヤ収容固定体の内部に移送し得ることが確認されてい
る。然し、ワイヤ収容固定体をテープキャリヤの側部か
ら30.48cm(12インチ)又はこれ以上離して位
置決めすると、電気コネクタをワイヤ収容固定体の内部
までガイドするため、上記の距離だけプッシャーロッド
の長さを拡大させねばならなかった。更に、上述のよう
な装置に小形のコネクタを用いた場合、プッシャーロッ
ドを非常に薄いものにし、テープキャリヤ中に設けた狭
い管状路内に該プッシャーロッドを挿入し得るようにせ
ねばならない。例えば、1コネクタに配線、接続する応
用例では、長さが約40.6cm(16インチ)、直径
が3.17cm(0.125インチ)のロッドを使用せ
ねばならなかった。このように長尺で、薄いロッドを管
状路の内部に正確に位置決めすることは難しく、頻々曲
がりや、破断事故が生じた。このため、従来のテープキ
ャリヤパーツ抜き取り機は高頻度での保守と調整が必要
とされ、一般に信頼性に欠けるものであった。この信頼
性の問題を解決しようとしての試みに際し、テープキャ
リヤ中の管状路の一部を開放したり、切り取る構成であ
れば短尺のプッシャーロッドを使用し得ることが分っ
た。テープキャリヤの巾に近似する長さの短尺プッシャ
ーロッドは機能内容が更に事実上往復運動を構成するも
ので、従来のものよりも大きな寸法のシャトルメカニズ
ムに固定することができた。一度パーツを管状路の外部
に押し出して了まうと、テープキャリヤ中の開口部に依
ってシャトルをテープキャリヤと、又はその内部にシャ
トルを通すことができたと考えられる。従って、シャト
ルメカニズムに取り付けた前記と同じ短尺のプッシャー
ロッドを用いて電気コネクタをワイヤ収容固定体の内部
にガイドすることもできた。更に又、シャトルメカニズ
ムにナイフ切り刃先端部を固定しておけば、パーツの抜
き取りと同時にテープキャリヤを切断する手順を実行し
得ることも確認されている。管状路からパーツを取り払
われると、ナイフ切り刃の先端部はシャトルメカニズム
のシャトルの動きでテープキャリヤの一部に細長い切口
を形成し、その結果、シャトルは開放された管状路内に
進入することができるようになる。下部テープキャリヤ
シートはテープキャリヤを進行させるか、あるいは、該
キャリヤから上部テープキャリヤシートを取り払うた
め、下部テープキャリヤシートを完全な状態で維持せね
ばならぬため、該上部テープキャリヤシートだけが切り
取られる。ここで行なわれるパーツの取り払いと切断操
作によって、小さな各電気コネクタを一層効果的にガイ
ドすることができるようになり、ワイヤ収容固定体の内
部に正確に進入させることができ、その結果、短尺のプ
ッシャーロッドを使用し得るようにしておけばテープキ
ャリヤパーツ抜き取り機の信頼性を高めることができ
た。然し、テープキャリヤパーツ抜き取り機の信頼性向
上は期待した程でないことが分った。柔軟性を有するテ
ープキャリヤの包装アッセンブリはスリット切り込み動
作時に頻々曲げられたり、折り込まれたり、あるいは、
引き裂かれることが発生し、その結果、テープキャリヤ
パーツ抜き取り機内部に詰り事故が生じ毀れ易い電気コ
ネクタの破損が生じた。テープキャリヤに生ずる曲がり
現象は、強力だが薄く、更に柔軟性の有る新しいテープ
キャリヤ材を使用した場合、その度合いが厳しくなる。
特にテープキャリヤがプラスチックである場合、該パー
ツ抜き取り機の信頼性に問題が生ずる。従って、テープ
キャリヤの包装アッセンブリから個々のパーツを取り除
くための確実で、効率の良い方法が求められる。以上か
ら、本発明の目的は柔軟性の有るテープキャリヤ包装ア
ッセンブリから各パーツを取り払い、次いで行なわれる
製造加工時に該各パーツを容易に使用ができるようにし
得る改良を加えた方法と手段とを提供することである。
本発明のもう一つの目的は、上述したテープキャリヤに
生ずる曲がり現象の問題を解決するもので、プラスチッ
クテープキャリヤから個々の電気コネクタを取り除くべ
く改良を加えた方法を提供することである。本発明の他
の目的は、テープキャリヤ中、上側のテープキャリヤが
その中に確実に案内され、かつ円滑に切断できるように
した方法と装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段、作用】上記のもの及びそ
れ以外の本発明の目的は夫々パーツを含む複数の空洞部
を有し、柔軟性のあるテープキャリヤ包装アッセンブリ
から個々のパーツを取り払う方法と装置を提供する本発
明によって達成することができる。即ち本発明に依る装
置は該包装アッセンブリを必要な位置まで進めるドライ
ブメカニズムと、該包装アッセンブリの空洞部からパー
ツを排出するアクチュエーターメカニズムと、該アクチ
ュエーターメカニズムに固定し、テープキャリヤの該包
装アッセンブリからパーツが該アクチュエーターに依り
排出されると、該空洞部の少なくとも一方の側に切り込
みを与える両刃ナイフ構造体と、該ナイフ構造体に設け
たノッチ構造とから成る。ナイフ構造体は、少なくとも
二つの相対するナイフの切り刃縁が相互に対面し、一つ
のノッチを形成し得る構成である。テープキャリヤの包
装アッセンブリはパーツの取り払い操作時にノッチに於
いてナイフ構造体によって切り込まれる。本発明は、ワ
ークステーションはプラスチックテープキャリヤから個
々の電気コネクタを取り除き、該コネクタを関連するコ
ネクタ収容配線固定体の内部にガイドするための条件に
適合させている。1特定のコネクタを内部に含む管状路
が必要な位置に位置決めされる迄、一組のドライブロー
ラーに依りテープキャリヤは第一方向に進行する。開放
端を設けた管状路から第二方向に電気コネクタを排出
し、該コネクタを固定体の内部にガイドするシャトルメ
カニズムに一つのロッド部材を固定する。このシャトル
メカニズムには又、コネクタの少なくとも一部が排出さ
れてから管状路の少なくとも一方の側に切り込みを与
え、シャトルが管状路に依りテープキャリヤの上部に進
入せぬようにする改良形のナイフ構造体も含まれる。シ
ャトルとドライブメカニズムは制御メカニズムに依り操
作されるため、該シャトルと該ドライブメカニズムは共
に働き包装アッセンブリから各コネクタを抜き取り、こ
れをガイドしてワイヤ固定体の内部に挿入することがで
きる。本発明のナイフ構造体は事実上同一面内に固定
し、背面と背面を合わせて配列し、二つの内部方向に対
面させたナイフ切り刃縁部によってV字形のノッチ構造
を形成する二枚のナイフ切り刃で構成する。この二枚の
ナイフ切り刃には夫々一方の側に勾配をとったナイフ縁
部を有する構造であり、個々のナイフ切り刃の勾配は相
互を離して対面させているため、ノッチ構造に於いては
夫々のナイフ縁部間にギャップが存在することは無い。
ロッド部材に依りコネクタが管状路の外部に押し出され
ると、テープキャリヤの少なくとも一方のシートはノッ
チ構造で案内され、該ノッチ構造に於いてナイフ構造体
に依り位置決めされ、切り込まれ、管状路が開放され、
シャトルが管状路内部に進入できるようになる。本発明
に依るナイフ構造体はテープキャリヤを曲げたり、引き
裂いたりせずにテープキャリヤに細い切り口(スリッ
ト)を与えることができる。従って、ワークステーショ
ンの信頼性はかなり改善される。
【0005】
【実施例】先ず、柔軟性の有るテープキャリヤの包装ア
ッセンブリの従来技術の斜視図を図1に示す。個々の固
形体パーツ12はテープキャリヤの夫々の管状路14の
内部に収めてある。各アクチュエーターアーム30、例
えば、各ソレノイド32のアマチュアは拡張されて管状
路14の内部に進入し、これに依りパーツ12を変位さ
せ、排出することができる。包装アッセンブリ10は各
継ぎ目ライン24に沿い相互を結合し、互いに心合わせ
し、柔軟性を有する連続したシート18と20で構成す
る。シート18と20はマイラー材、ポリエチレン、塩
化ビニール又は紙のような柔軟材で形成することができ
る。包装アッセンブリは複数の割り出しアパーチャ36
とドライブ輪38に依り装置の内部に進入する。
【0006】図2を参照する。本発明に依るテープキャ
リヤパーツ抜き取り装置の動作を(a)、(b)、
(c)の三段階に分けて解説してある。第一段階(a)
に於いては、開放端を有する1空洞部又は管状路14の
内部に一つの固形体パーツ12を含む柔軟性の包装アッ
センブリ10はテープキャリヤの長軸に沿った第一方向
26に進行する。テープキャリヤの空洞部からパーツ1
2を抜き取る機能を有するシャトルメカニズム40はシ
ャトルベース42と、ナイフ構造46、及びプッシャー
ロッド44から成る。シャトルメカニズム40が第一方
向26に垂直な第二方向48に移動すると、プッシャー
ロッド44はテープキャリヤの空洞部14の開放端の内
部に挿入され、パーツ12の後方露出面に係合する。図
2の第二段階(b)に於いては、テープキャリヤの上部
シート18はシャトルメカニズム40が移動してパーツ
12を押し続け、空洞部の外に排出すると切り込みが与
えられることが示されている。空洞部の上部側壁だけに
細かい切り口が与えられるため、管状路14の完全性は
パーツ12の本体の少なくとも実質部分が空洞部から排
出される迄保持され、その結果、該パーツの排出方向4
8に於けるガイドが促されることに注目されたい。この
ため、プッシャーロッド44の長さを少なくとも包装ア
ッセンブリ10の巾に近似させるとよい。
【0007】最後に、図2の第三段階(c)に於いて
は、シャトルが上部シート18に設けたスリット50の
内部に進入し、方向48に沿って進み、パーツ12をパ
ーツ収容固定体52の内部にガイドしているところが示
されている。ナイフ構造体46を欠く場合、シャトル4
0は包装アッセンブリ10の上方又は内部に進入するこ
とができなかった事に注目されたい。パーツ12がパー
ツ収容固定体52の内部にガイドされてからシャトルは
方向54に復帰する。この復帰ストロークでシャトル4
0はテープキャリヤに設けたスリット50の内部に進入
するか、あるいは、テープキャリヤが後続の空洞部まで
の距離の1/2まで進入すると、シャトルは該テープキ
ャリヤの上方を進むことになる。
【0008】図3と図4は柔軟性の有るテープキャリヤ
包装アッセンブリから個々の電気パーツを抜き取る条件
に適合させたワークステーション60の前面図と端部側
面図である。ワークステーションの個々の要素につい
て、テープキャリヤのパーツ抜き取り操作時に実行され
る要素の機能面から以下に説明することにする。複数の
パーツ12を含むテープキャリヤ10は函やリールのよ
うなソース62から供給される。該テープキャリヤは図
4に於いては左から右への方向として示し、図3に記載
した図から直接外部を指すと思われる方向26に沿い、
ワークステーションの内部に進入する。駆動ローラ64
とアイドラーローラ66はテープキャリヤを本発明のパ
ーツ抜き取り装置内に進め、更に、テープキャリヤベッ
ド68を横断させ、これに依り空のテープキャリヤは受
け容器70に集められる。駆動ローラ64は起こり得る
心ずれを補正するカプラー74を介しステップモータ7
2に接続してある。ノブ76の操作に依りワークステー
ションの初期段取り時にテープキャリヤをマニュアルで
進めることができる。コントローラ80に依りステップ
モータ72、シャトルメカニズム40及び恐らくは固定
体52相互間にインターフェースが規定され、当該技術
分野に於いて公知の如く、光センサー装置82からの入
力に従い該コントローラはステップモータ72と、シャ
トルメカニズム40及び固定体とを夫々制御する。
【0009】図5にシャトルメカニズム40の分解図を
示す。ロッドを欠く構成のエアーシリンダー86に依り
シャトルはテープキャリヤに向かう方向48に移動し、
パーツをテープキャリヤから抜き取り、これをガイドし
て固定体52の内部に挿入し、復帰ストロークでシャト
ルを方向54に移動する。コントローラ80と組み合わ
せて端板88と、ガイドロッド90及びショックアブソ
ーバー92を使用し、シャトルの前後運動範囲に限界を
設定している。プッシャーロッド44はねじ94を介し
シャトルベース42に固定する。以下に図を参照し、詳
細に説明するナイフ構造体46はナイフクランプ96と
クランプネジ98を介し、シャトルベース42に固定す
る。V字形ノッチ構造100は内側方向に対面させた二
つのナイフ切り刃縁部で形成する。図6を参照する。ナ
イフ構造体46の斜視図が記載されている。通常実施例
の場合、ナイフ構造体46はナイフクランプ96とクラ
ンプねじ98を介し、シャトルベース42に固定した二
枚のナイフ切り刃102と104から成る。ナイフクラ
ンプ96には普通、テープキャリヤを拡大分離させるた
めに前部端に傾斜を設け、シャトルが容易にスリットの
内部に進入し得るようにしてある。
【0010】ナイフ切り刃102とナイフ切り刃104
は事実上同一面内に配し、前者の切り刃は後者の切り刃
に直接隣接させておくべきである。ナイフ切り刃102
の前部切り口に設けた傾斜112は切り刃の一方の側に
設けるべきである。即ち、切り刃には両面に傾斜をとっ
た切り口を設けるべきではない。切り刃104の傾斜1
04は切り刃104に用意した傾斜の反対側に設け、そ
の結果、実用上、ノッチ構造100に於いては切り刃1
02と104との間にはギャップは存在しない。プラス
チックテープキャリヤをハンドリングする場合、以上の
ようなギャップの無いナイフ切り刃に設けた傾斜構成は
重要になる。ノッチ構造100に於いて二枚の切り刃1
02と104との間に小さなギャップが存在する場合で
も、プラスチックシートはこの二枚の切り刃間に捕捉さ
れ、曲がり、破断が生じ、パーツ抜き取り機の内部に詰
まる。
【0011】ワークステーション60ではテープキャリ
ヤの包装アッセンブリ10から個々のパーツを取り払
い、取り除いたパーツは以下のステップに従い、各パー
ツ収容固定体52の内部までガイドされる: (1)コントローラ80に依る操作でステップモータ7
2が動作し、テープキャリヤ10を方向26に進め、プ
ッシャーロッド44の動作に合わせてテープキャリヤベ
ッド68上にパーツを含む空洞部が位置決めされる。 (2)コントローラー80からの指令でエアーシリンダ
ー86が動作し、これに依りシャトルメカニズム40は
方向48に沿って移動する。 (3)方向48に沿ったシャトル40の移動時、テープ
キャリヤ10の上部シート18の縁部はナイフ構造体4
6のノッチ構造100の内部に移動し、管状路14の上
部側壁はシャトル40が方向48に沿った移動を継続さ
せると細かい切り口(スリット)50が形成される。 (4)シャトルは方向48に沿った移動を継続してテー
プキャリヤ10の位置を通過し、パーツ12を固定体5
2の内部に移動する。 (5)コントローラー80からの指令でシャトル40が
方向54に沿って移動するため、該シャトルは原位置に
復帰し、後続して抜き取るべきパーツを取り払うサイク
ルに備える。通常実施例の場合、プラスチックテープキ
ャリヤ10を用い、非常に毀れ易いターミナルを夫々固
定させた複数の小形電気コネクタが保管される。このよ
うなコネクタの寸法は巾、3.17mm(0.125イ
ンチ);長さ、25.4mm(1インチ);高さ、1
2.7mm(0.5インチ)とする大きさにすることが
できる。テープキャリヤの寸法は巾が約101.5mm
(4インチ)で、管状路は3.17mm(0.125イ
ンチ)よりも僅かに上回る寸法で開口させている。プッ
シャーロッドの長さもテープキャリヤの巾と同じく10
1.5mm(4インチ)であるが、ワイヤ収容固定体5
2はテープキャリヤベッドから約45.7cm(18イ
ンチ)離して位置決めされる。複数の連続コネクタはテ
ープキャリヤの全長に沿い相互間に約2.5cm(1イ
ンチ)のスペースを与えて離している。本発明に依るパ
ーツ抜き取り機は毎時約300個のコネクタを除去する
ことができる。従って、今迄の説明から当該技術に精し
い者であれば、本発明を適用することに依り小さく、殿
れ易い個々のコネクタを遠隔位置に配したワイヤ収容固
定体の内部に、効率良く、しかも信頼性を以って取り払
い、ガイドすることで重大な製造上の問題を解決するこ
とができる。図7にナイフ構造体46の上記のものとは
異なる実施例を記載する。本実施例の場合、シャトルベ
ース42’は図6に示す上側ナイフ切り刃104の機能
を果たし得る構造にしている。下側の切り刃120には
シャトルベース42’上に傾斜124が設けられている
ため、ノッチ構造部100に於いては切り刃相互間にギ
ャップは存在しない。
【0012】本発明に使用し得ると考えられるナイフ構
造体の別な実施例を図8に示す。ナイフ構造体130
は、自由回転ができるが、センター取り付け柱状部材1
36と138で夫々駆動される二枚の円形切り刃132
と134で形成する。ノッチ構造100に於いて該二枚
の切り刃間にギャップが存在せぬよう各該円形切り刃の
一方の側には140と142とに於いて傾斜がつけてあ
る。これ等の円形切り刃はV字形の輪郭を持たせてはい
ないが、該切り刃の切断点が平面状の柔軟シート材に係
合すると接線的な関連でとらえるとV字形状になる。ナ
イフ構造体130のもう一つの実施例は図8に記載する
上側円形切り刃132と図7に示す下側切り刃120と
の複合体である。この複合体とは別な二枚刃ナイフ構造
体も可動である。
【0013】概説的ではあるが、柔軟性を有するテープ
キャリヤの包装アッセンブリから個々のパーツを取り払
う方法と装置を本明細書に記載し、解説を加えた。パー
ツの取り払い動作時、コンテナ空洞部の1つの壁に二枚
刃のナイフ構造体を作用させ、テープキャリヤにスリッ
ト加工をして開口部を設け、パーツ排除シャトルメカニ
ズムが該空洞部内に進入し得るようにした。このナイフ
構造体は二枚のナイフ切り刃から成り、柔軟なテープキ
ャリヤに曲げを起こしたり、破断を斉らすことなくV字
ノッチ構造にテープキャリヤを案内し、該テープキャリ
ヤにスリット加工が円滑に、かつ確実にできるような構
造となっているものである。これ迄、本明細書に特定、
幾つかの本発明実施例を記載し、説明をしてきたが、本
発明の本質部分と、これを拡大した種々技術相から偏向
することなく更にいろいろな変更や、改良を加えること
ができる。例えば、本明細書に記載したパーツ抜き取り
法に従い、柔軟性を有するもの、又は柔軟性に欠いたも
のといづれのタイプのテープキャリヤ包装体をハンドリ
ングすることができる。テープキャリヤの密封ポケット
に穴をあけて開口部を形成し、真空操作式吸引/排除機
を用い切り粉を除去する構成を本発明に依るナイフ切り
刃構造体を活用することで実現することが可能とも考え
られる。更に又、テープキャリヤに曲げを生じたり、破
断を引き起こさずに該テープキャリヤの一枚又はそれ以
上のシートを切断するという前記と同じ目的を達成する
ために様々な異種タイプのナイフ切り刃、いろいろなノ
ッチ構造、切り刃面の傾斜のとり方を採用することがで
きる。本明細書に開示し、特許の請求が行なわれた基本
原理を保持して行なわれる変更は総べて本発明の技術的
な範囲にある。
【0014】
【発明の効果】従って、本発明によれば柔軟性のあるテ
ープキャリヤの包装アッセンブリから個々のパーツを取
り払うためのもので、改良を加えた方法と手段が提供で
き、取り払ったパーツを次いで行なわれる製造の段階で
直ちに使用できる。そして、プラスチックテープキャリ
ヤに生ずる“曲がり”の問題を解決し得るもので、該テ
ープキャリヤから各電気コネクタを除去するために改良
を加えた方法を提供できる。また、テープキャリヤはノ
ッチ構造に案内して切断するようにしたので、空洞部を
円滑、確実に切断し、シャトルメカニズムの動作を安定
して行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】柔軟性のあるテープキャリヤの包装アッセンブ
リと、従来技術に依るパーツ抜き取りメカニズムの傾斜
図である。
【図2】本発明に依るもので、柔軟性のあるテープキャ
リヤパーツの抜き取りメカニズムの斜視図である。
【図3】本発明に依るパーツ抜き取りワークステーショ
ンの前部側面図である。
【図4】図3に記載するワークステーションの端部側面
図である。
【図5】図3に示すシャトルメカニズムの前部側面分解
図である。
【図6】図5のシャトルメカニズムの透視図で、各ナイ
フ切り刃の一部で、傾斜をつけた切り口を示す。
【図7】ナイフ切り刃構造体の別な実施例の側面図であ
る。
【図8】ナイフ切り刃構造体のもう一つの実施例の側面
図である。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柔軟性を有する重合シート(18、2
    0)でなるテープキャリヤに、所定の間隔でテープの幅
    方向に、端部を開放してなる空洞部(14)が形成さ
    れ、各空洞部(14)にパーツ(12)を収容してなる
    包装アッセンブリー(10)から前記パーツ(12)を
    抜き取り、固定体(52)へ搬出する装置であって、前
    記包装アッセンブリー(10)の一側で、前記空洞部
    (14)の開放端と対向可能に設置したシャトルメカニ
    ズム(40)が、包装アッセンブリー(10)に対して
    離接する為の駆動手段(86)を介して設置してあり、
    該シャトルメカニズム(40)は、前記空洞部(14)
    に、前記開放端から進入するプッシャーロッド(44)
    と、該プッシャーロッド(44)の基部に隣接させて、
    前記空洞部(14)を形成した一方のシート(18)を
    テープキャリヤの幅方向で切断するためのナイフ手段
    (46、46’、130)とを有しており、かつ前記ナ
    イフ手段(46、46’、130)は、二枚の切刃(1
    02、104、120、132、134)で構成され、
    二枚の切刃(102、104、120、132、13
    4)で前記空洞部(14)の一方のシート(18)を案
    内するためのノッチ構造(100)が形成してあること
    を特徴とするテープキャリヤの包装体から個々のパーツ
    を抜き取る装置。
  2. 【請求項2】 空洞部(14)の開放端とシャトルメカ
    ニズム(40)を対向させるために、テープキャリヤに
    設けた割り出しアパーチャー(36)と係合し、テープ
    キャリヤを長手方向で移動させる為の駆動手段(38)
    がさらに設けてある請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 二枚の切刃(102、104、120、
    132、134)は切刃相互間にギャップが無い状態で
    事実上同一面内に固定され、V字形のノッチ構造(10
    0)とされている請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】 プッシャーロード(44)は、空洞部
    (14)の長さの2倍以下の長さとした請求項1記載の
    装置。
  5. 【請求項5】 固定体(52)は、包装アッセンブリー
    (10)から少なくとも30cm(12インチ)離れた
    位置に設置してある請求項1記載の装置。
  6. 【請求項6】 二枚の切刃は、少なくとも一方が円板
    (132)としてある請求項1記載の装置。
  7. 【請求項7】 柔軟性を有する重合シート(18、2
    0)でなるテープキャリヤに、所定の間隔でテープの幅
    方向に、端部を開放してなる空洞部(14)が形成さ
    れ、各空洞部(14)にパーツ(12)を収容してなる
    包装アッセンブリー(10)から、シャトルメカニズム
    (40)を介して前記パーツ(12)を抜き取り、固定
    体(52)へ搬出する方法であって、 (a) 包装アッセンブリー(10)の空洞部(14)
    の開放端と、シャトルメカニズム(40)を対向させる
    ステップと、 (b) シャトルメカニズム(40)を包装アッセンブ
    リー(10)側へ移動させて、パーツ(12)の少なく
    とも一部を空洞部(14)から排出するステップと、 (c) シャトルメカニズム(40)に設けたナイフ手
    段(46、46’、130)の二枚の切刃(102、1
    04、120、132、134)で構成したノッチ構造
    (100)に空洞部(14)を形成した一方のシート
    (18)を案内して、該一方のシート(18)をテープ
    キャリヤの幅方向で切断してシート(18)にスリット
    (50)を形成するステップと、 (d) シャトルメカニズム(40)をスリット(5
    0)内に進入させ、かつシャトルメカニズム(40)の
    プッシャーロード(44)でパーツ(12)を固定体
    (52)へ移送するステップとからなることを特徴とす
    るテープキャリヤの包装体から個々のパーツを抜き取る
    方法。
  8. 【請求項8】 柔軟性を有する重合シート(18、2
    0)でなるテープキャリヤに、所定の間隔でテープの幅
    方向に、端部を開放してなる空洞部(14)が形成さ
    れ、各空洞部(14)にパーツ(12)を収容してなる
    包装アッセンブリー(10)から前記パーツ(12)を
    抜き取り、固定体(52)へ搬出する装置であって、前
    記包装アッセンブリー(10)の一側で、前記空洞部
    (14)の開放端と対向可能に設置したシャトルメカニ
    ズム(40)が、包装アッセンブリー(10)に対して
    離接する為の駆動手段(86)を介して設置してあり、
    該シャトルメカニズム(40)は、前記空洞部(14)
    に、前記開放端から進入するプッシャーロッド(44)
    と、該プッシャーロッド(44)の基部に隣接させて、
    前記空洞部(14)を形成した一方のシート(18)を
    テープキャリヤの幅方向で切断するためのナイフ手段
    (46、46’、130)とを有しており、かつ前記ナ
    イフ手段(46、46’、130)は、二枚の切刃(1
    02、104、120、132、134)で構成され、
    二枚の切刃(102、104、120、132、13
    4)で前記空洞部(14)の一方のシート(18)を案
    内するためのノッチ構造(100)が形成してあるテー
    プキャリヤの包装体から個々のパーツを抜き取る装置
    と、包装アッセンブリー(10)をテープの長手方向に
    沿って進行させる為のドライブ手段(64、66、7
    2、74)と、から構成され、ドライブ手段(64、6
    6、72、74)で駆動されるドライブ輪(38)と包
    装アッセンブリー(10)のテープ側縁に形成した割り
    出しアパーチャー(36)が係合可能としてあることを
    特徴とするワークステーション。
  9. 【請求項9】 固定体(52)は、包装アッセンブリー
    (10)から少なくとも30cm(12インチ)離して
    設置され、プッシャーロード(44)の長さは、15c
    m(6インチ)以下とした請求項8記載のワークステー
    ション。
  10. 【請求項10】 パーツ(12)は、こわれやすいター
    ミナルを固定した電気コネクタであり、固定体(52)
    は、ワイヤー収容装置の一部とした請求項8記載のワー
    クステーション。
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