JPS5911751A - 絶縁チユ−ブ插入装置 - Google Patents

絶縁チユ−ブ插入装置

Info

Publication number
JPS5911751A
JPS5911751A JP11851382A JP11851382A JPS5911751A JP S5911751 A JPS5911751 A JP S5911751A JP 11851382 A JP11851382 A JP 11851382A JP 11851382 A JP11851382 A JP 11851382A JP S5911751 A JPS5911751 A JP S5911751A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
tube
insulating tube
terminal
insulating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11851382A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiromasa Okayasu
岡安 広眞
Takeshi Kawana
川名 武
Takao Mifune
三船 孝雄
Kenichi Nakamura
賢一 中村
Junichi Kobayashi
純一 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP11851382A priority Critical patent/JPS5911751A/ja
Publication of JPS5911751A publication Critical patent/JPS5911751A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/10Applying solid insulation to windings, stators or rotors
    • H02K15/105Applying solid insulation to windings, stators or rotors to the windings

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はモードルステータ等の端末電線に、多種類の絶
縁チューブを自動的に挿入する絶縁チューブ挿入装置に
関する。
従来、電線にチューブを自動的に挿入する装置は採用さ
れているか、これ等はチューブの内径が大きく、かつ、
挿入されるチューブの長さが知いもののみであり、チュ
ーブの内径に全格がとれないものや、長いチューブにつ
いては、専ら手作業によって行なわれていた。従って、
作業動車に劣る欠点かあった。
すなわち、′電線にチューブを挿入する装置として、制
御盤等の配線作業を行う場合に、予め線香等を印字した
チューブをローラで送り込んで電線に挿入するものが従
来より採用されている。しかし、この場合、使用される
チューブは比較的内径が大きく、かつ長さが短いもので
あった。又tt線の接続部の絶縁の定めに、熱収縮性の
ある比較的内径の大きめ、かつ、短い絶縁チューブ全自
動的に挿入し、これを熱収縮させて同定する方法が行わ
れているが、この場合でも上記の如く、チューブと電線
との間に余裕があり、かつ、短いものに限られていた。
電線との間に余裕がなく、かつ長い絶縁チューブを挿入
する場合には、挿入の際の摩擦抵抗により、電線のチュ
ーブに挿入すべき部分が挫屈して曲ってしまいチューブ
が挿入できなくなる不具合が生ずる。特に小形モードル
のステータの端末電線に絶縁チューブを挿入する作業等
は5両者が柔軟のものであるためと、チューブと電線と
の間に余裕がとれないことから挿入作業の自動化は困難
とされ、従来より専ら手作業によって行われていた。
手作業でチューブを挿入する場合、まず、一方の手で電
線の先端全若干残してつかみ、先端を位置決めしておき
、もう一方の手でチューブをつかんで両者を合せてチュ
ーブを若干挿入する。次に電想全つかんでいる方の手を
離して、電線が挫屈しない程度の距離だけ離れた部分を
つかみ直してそこ筐でチューブを挿入する。そして、以
上の動作を繰返してチューブを根元の部分まで挿入する
以上の説明で明らかの如く、手作業による挿入では、電
線をつかんでいる方の手の動作と、チューブをつかんで
いる方の手の動作とがシリーズ動作となり、チューブの
挿入動作が不連続となる。径って、この分だけ作業時間
が長くなる欠点全有していた。
本発明は以上の欠点全解決すべく創案されにものであり
、その目的は電線に対して余裕の少ない長い絶縁チュー
ブであっても、かつ、1!L線が細く、又・挿入抵抗の
太ぎい電線であっても電線を挫屈せしめることなく、高
速9円滑に、かつ確冥に挿入し得る絶縁チューブ挿入装
置を提供することにある。
本発明は上記の目的を達成するために、絶縁チューブ貯
蔵、供給装置に設けた絶縁チューブを定位置に位置決め
保持すると共に、この絶縁チューブをチューブ挾持装置
で挾持し、所定長さだけ挿入方向に移動せしめて定寸法
に切断し、一方、端本JWt線を有するモードルステー
タ等を電線インデックス装置で支持し、所定の端末を線
を定位置に位置決めし、上記端末電線の先端側をやや突
出させた状態で電線先端位置決めチャック装置で挾持し
、これを上記絶縁チューブの挿入方向と逆方向に移動せ
しめると共に、上記端末電線の突出端を電線案内装置の
案内部でカイトしてワイヤ引込みローラ間で挾持し、こ
れを上記絶縁チューブの挿入速度と同−又はやや速い周
速で回転送りしなから、上記チューブ挾持装置で上記絶
縁チューブを送って上記端末電線に挿入するようにし、
更に、上記絶縁チューブに挿入されて貫通した上記端末
電線の先端側全端末クランプ装置で挾持しなから上記絶
縁チューブ全端末電線の根元まで挿入するようにしたこ
と全特徴としたものである。
以下、本発明の一天施例奮図に基づき説明する。
普ず、実施例の概侠を説明する。
第1図に示す如く、ベース1の上方側には絶縁チューブ
を貯蔵するリール7とこれ全供給する絶縁チューブ供給
装置9と、絶縁チューブを定位置に位置決めするチュー
ブ先端位置決めチャック1゜と・ これを切断するカッ
タ11とを有する絶縁チューブ貯蔵、供給袋Wt6が設
けられている。又ベース1に固定されたスライドガイド
12には、スライドベース13とチャックベース15が
上下方向に摺動自在に支持されている。スライドベース
13にはスライドベース21が取付けられ、シリツタ2
1′により絶縁チューブ8の挿入直角方向に摺動自在に
支持はれる。スライドベース21には絶縁チューブ8を
挾持するチューブ挟持装置と電線案内装置27が設けら
れている。チューブ挾持装置はチューブ先端部ホルダ2
2と、チューブ中間部ホルタ゛24から構成され、チュ
ーブ中間部゛ホルタ24は独立にスライドベース21上
で上下方向(絶縁チューブ8の挿入方向)に摺動可能と
なっている。ベース1の下方側には、絶縁チューブ貯蔵
供給装置に相対向して、モードルステータ4#を保持し
、この端末電線5を定位置に割出し位置決めするt線イ
ンデックス装置2が設けられている。この端末を線5は
チャックベース15に取付けられた電線先端位置決めチ
ャーツク14によりその先端部をやや突出させて挾持さ
れ、上方向に引き上げられる。この端末電線5の上記突
出部は電線案内装置270案内部25′にガイドされ、
ワイヤ引込みローラ26,26’間に挿入され、挾持さ
れる。ワイヤ引込みローラ26とワイヤ引込ローラ26
′は絶縁チューブ8の挿入曲角方向に移動可能に保持さ
れ、その間隔を離隔する方向に相互に移動しうるように
されている。この移動によって生じた間隙部47には第
7図に示す如く、チューブ中間ホルダ24の絶縁チュー
ブ8の挟持部24“が挿入可能とされる。又、ワイヤ引
込みローラ26゜26′は絶縁チューブ8の挿入速度と
同−又はやや速い周速で回転する。又、スライドカイト
12にはスライドベース41が上下方向に摺動自在に支
持され1スライドベース41上には端末クランプ装置4
2が取付けられている。この端末クランプ装置42は、
絶縁チューブ8を貫通した端末電線5全挾持し、端末を
粗5をビンと張った状態で絶縁チューブ8を端末電線5
の根元筐で挿入する場合に用いられる。端末電線5か細
い場合や、絶縁チューブ8の挿入溝で大きな挿入抵抗を
受ける場合に有効のものである。
次に、本実施例金更に詳細に説明する。
第1図に示す如く、ベース1の上方側には図示していな
いフレームが固定され、該フレームには絶縁チューブ貯
蔵・供給装置乙の絶縁チューブを貯蔵するリール7およ
びこの絶縁チューブを挿入方向に送る絶縁チューブ供給
装置9がそれぞれ設けられている。又、上記フレームの
定位置には、チューブ先端位置決めチャック1oが取付
けられ、絶縁チューブ8を定位置に挾持して位置決めす
る。
父、チューブ先端位置決めチャック10は絶縁チューブ
8の挿入方向とほぼ゛直交する方向に出入自在とされ、
その先端部は、図示しない手段により絶縁チューブ8衛
挾持し得ろと共に、これ全解除し得るように構成されて
いる。チューブ先端位置決めチャック10の下方側には
、これと平行にカッタ11か設けられ、カッタ11も絶
縁チューブ8の挿入方向とほぼ伯、りする方向に出入目
在とされると共に、その先端側で、絶縁チューブ8を切
断し得るように構成されている。以上により、絶縁チュ
ーブ8はその先端側を保持され、定位置に位IW決めさ
れる。なお、第1図は絶縁チューブ8の先縁がカッタ1
1により切断された状態を示している。
ベース1には上下方向に定石2本の並夕1]せるスライ
ドカイト12が設けられ、スライドカイト12にはスラ
イドベース13とチャックベース15とが横架され、シ
リンダ16とシリング17により上下動し得、るように
形成されている。スライドベース13にはスライドベー
ス21が支持され、スライドベース21はスライドベー
713に同定されたシリング21′により上下方向に直
焚して移動し得るように構成されている。スライドベー
ス21には、チューブ先端部ホルタ22とチューブ中間
部ホルタ24から構成これるチューブ挟持装置と後に説
明する電線案内装置27か取付けられ、チャックベース
15には同じく後に説明する電線先端位置決めチャツタ
14か取付けられている。又チューブ中間部ホルタ−2
4のみは、スライドベース21上において、スライドベ
ース21に固定されたシリンダ23により上下動可能に
されている。
チューブ中間部ホルダ24はスライドベース21の上方
側に位置づけられ、絶縁チューブ8を挾持する挾持部2
4“と、この挾持部24“全開閉するシリング24′と
から構成されている。チューブ先端部ホルダ22はチュ
ーブ中間部ホルタ24の下方側に設けられ、絶縁チュー
ブ8を挾持する挟持部22“と、これを開閉するシリン
ダ22′とから構成される装置 ベース1の最下端側には、電線インチ・ツクス装置が絶
縁チューブ貯蔵・供給装置6に相対向して設けられてい
る。tiインデックス装置2のモードルステータ4等の
支持用治具3上には、端末電線5を上方側に回けて、モ
ードルステータ4等が載置されている。又、電線インテ
ックス装置2は図示していない手段、例えばラチェット
とエアシリツタの組合せ、セネバとそ一トルとの組合せ
やステッピングそ一夕等により割出し回転され、端末電
線5を上記チューブ挾持装置に挾持された絶縁チューブ
8と相対する位置に割出し位置決めする。
電線光端物位置決めチャック14は、端末電線5を挾持
てるフィンガ20と、このフィンガ20全開閉するフィ
ン力開閉装置19と、フィンガ20を端末電線5の挿入
方向に直交する方向に#動させるンリンタ1日から構成
されている。
心線案内装置27は、チューブ先端部ホルダ22の下方
側に設けられ、第2図に示すワイヤカイト25と、ワイ
ヤ引込みローラ26.26’等とから構成されている。
すなわち、ワイヤカイト25は端末電線5の挿入方向に
直交する方向に移動して分割されるケース32と33と
から構成され、ケース32とケース33の分割面には端
末電線5をガイドする案内部25′が形成されている。
なお、案内部25′にはホーン状ののぞき部が形成され
、端末′電線の挿入全容易にしているケース32とケー
ス63内には、それぞれワイヤ引込みローラ26とワイ
ヤ引込みローラ26′が枢支され、ワイヤ引込みローラ
26とワイヤ引込みローラ26′は上記分割面に相対し
て設けられている。父、ケース32とケース33は相反
する向きに移動され、第8図に示す如き間隙音1547
全形成する。なお、ケース32とケース33の移動は、
シリング34とシリング35によって行われる。ワイヤ
引込みローラ26のIWI軸十にはタイミングプーリ3
1が取イ〕けられ、ケース!J2に数句けられたモータ
28のタイミングプーリ3oとタイミングベルト29に
より連結されている。一方ワイヤ引込みローラ26′は
ローラ支持レバ37の一端に枢涜され、ローラ支持レバ
37の他端はピン36を介しケース33に支持されてい
る。又、ローラ支持レノ(37の一端にはプランジャ6
9の一端が係合い プランジャ39の他端はソレノイド
40に接続されろ。又プランジャ39にはワイヤ引込み
ローラ26′ヲソレノイド40側から遠ざける方向に付
勢するスプリング38が係合している。
端末クランプ装置42は、スライドベース16およびチ
ューブ中間部ホルタ24の上方側に設けられたスライド
ベース41に取付けられている。
スライドカイト41は、ベース1に設けられたスライド
カイト12に摺動自在に支持され、スライドベース41
はシリング46により昇降する。
端末クランプ装置42は、端末電線5を挾持し得る端末
クランプ用フィンガ44と、これを開閉する端末クラン
プ用フィンガ開閉装置45と、端末クランプ用フィン力
44を端末電線5の挿入直角方向に前後させるシリング
45とから構成されている。
次に1本実施例の作用を説明する。
ます、モードルステータ4の端末電線5の予備位置決め
を行った状態で、モードルステータ4を電線インデック
ス装置2の支持用治具3にセットし、始動用スイッチを
押す。これにより、支持用治具3が所定位置萱で割出し
回転し、モードルステータ4の端末電線5を所定位置に
位置決めする。
次に、を線先端位置決めチャック14が下降した位置に
おいて、シリンダ1日により、フィンガ20を前進せし
め、フィン力開閉装置19を端末電線5が比較的安定し
ている電線の根元の部分を挾持する。この時のつかみ方
は、端末を線5がその挿入方向に対して摺動n」能とな
る状態で挟持する。
この状態から、シリング17によりチャッキングベース
15を上方に移動せしめ、’aa1位置決めチャック1
4を端末電線に沿って滑らせ、端末電線5?!1″垂直
に伸ばしながら上昇させる。
そして、第8図に示す如く、上端側に短小寸法の突出部
を残した位置で停止し、待機する。この突出部の長享は
、突出端の位置決めと、その挫加防止のため、出来るだ
け短い方が望プしいか、市勝案内装置27内に端末電線
5が挿入されたとき、上記突出端がワイヤ引込みローラ
26、ワイヤ引込みローラ26′と係合する位置まで届
く長さが必要とされる。又、端末電線5の上端側が曲っ
ているときはt;ffI先端位酋決めチャック14全一
度上端1で上昇をセ、曲り矯正した後、所定位(宵1で
降−下して位置決めするようにする。
一方、P3縁チューブ8は第2図に示す如く、その下端
側がチューブ先端位置決めチャック10により保持され
ている。チューブ中間部ホルダ24、チューブ先端部ホ
ルタ22、直線案内装置27および端末クランプ装置4
2は丁へて絶縁チューブ5から離れた後退位置に位置決
めされ、各装置は相互に接近して配置されている。なお
、この状態では、チューブ中間部ホルタ24の挾持部2
4“、チューブ先端部ホルタ22の挾持部22“および
端末クランプ装#It、42の端末クランパ用フィン力
44とは共に挾持eM除して開いた状態に保持されてい
る。又、電ffs案内装置27のワイヤ引込みローラ2
6、ワイヤ引込みローラ26′とはソレノイド40の作
用により、相互に離隔した状態に保持されている。又、
カッタ11は後退して待機している。
次に、第3図に示(如(、シリンタ゛21′によりスラ
イドベース21が前進すると、チューブ中間部ボルタ゛
24、チューブ先端部ホルタ22、電線案内装置27お
よび端本クランプ装置42が一体的に前進する。セして
、チューブ中間部ホルり24の挾持部24“とチューブ
先端部ホルダ22の挟持部22“により、絶縁チューブ
8を挾持する。一方端末クランプ装置42の端末クラン
プ用フィン力44は絶惨チューブ8に開い1こ状態で係
合する。
なお、チューブ先端位置決めチャック10は、絶縁チュ
ーブ8を挾持したまま、チューブ中間ホルり24とチュ
ーブ先端部ホルタ−22その中間位置に位置づけられて
いる。又、この状態で、′FIL線案内装置27のワイ
ヤカイト25の案内部25′の中心が絶縁チューブ8の
真下に位置決めされる。一方、端末ML線5は、そりX
T’に離れて待機する。
次に第4図に示す如く、チューブ先端(5Z置決めチャ
ック10が開いて後退し、チューブ中間部ホルダ24が
下降しても干渉しない位f#r、に待機する。
次に、第5図に示す如(、V+)ツク16によりスライ
ドベース13を所定寸法りだけ下降させると、チューブ
中間部ホルタ゛24、チューブ先端部ホルタ22および
電線案内装置27は、第4図の関係位置を保持したまま
下降する。同時に端末クランプ装置42も、シリンター
46により、第4図の状態を保持したま11町−寸法だ
け下降する。この状態で、チューブ先端位置決めチャ・
ツク10″に前進させ、絶縁チューブ8′fc挾持し、
カッタ11を前進させて、絶縁チューブ8會切断し、所
定寸法りとする。
次に、第6図に示す如く、スライドベース13を更に下
降せしめると、所定寸法りに切断されに絶縁チューブ8
全挾持した1寸、チューブ中間部ホルタ24.チユーブ
先端部ホルダ22訃工び電線案内装置27が下降する。
又、端本クランプ装f12%そのままの状態で、下降す
る。ここで。
電線先端位置決めチャック14に保持されている端末!
#5の上端側の突出部が電糺・案内装置27のワイヤカ
イト25の案内部25′を通り、ワイヤ引込みローラ2
6、ワイヤ引込みローラ26′に係合する位置に挿入さ
れる。
上記の如く、案内部25′にはホーン状の案内部25′
が形成されているrこめ、端本を線5の上記突出部は゛
宅教案内装置27内に円滑に挿入され、絶縁チューブ8
と端;t′電&)5との位置合せが正確にできる。
次に、第8図に示す如く、電線先端位置決めチャック1
4のフィン力20が開き、これが後退し電線案内装置2
7が下降し得るように位置決めされる。同時に、ソレノ
イド40の作用によりプランジャ39の吸引が解除され
ると、スプリング38により、レバ37が回動し、ワイ
ヤ引込みローラ26′がワイヤ引込みローラ26側に接
近し、端末電&!5の上記突出部を挾持する。ここで、
ワイヤ引込みローラ26がそ一夕28により、タイミン
グベルト29、タイミングプーリ30.金介して回転さ
れ、端末電線5全土方に向けて送り込む。
le+時に、スライドベース13の下降によりチューブ
中間部ホルタ24、チューブ先端部ホルダ22゜電線案
内装#、27が一体となって下降する。父、端末クラン
プ装置も、その1寸の状態で同様に下降する。ここで、
ワイヤ引込みローラ26の周速は、絶縁チューブ8の降
下速度と同一か、又は、それより若干速い程度に設定さ
れろ。周速をチューブ降下速度よりも遅くすると、端末
1!線5にたるみが生じ、挫屈が発生する恐れが生じる
。又、ヌブリング38の押圧力は、ワイヤ引込みローラ
26の周速が速く、ワイヤ引込みローラ26と端末電線
との間にスリップが生じても電線に傷をつけない程度に
設定される。
次に、第8図に示す如く、端末クランプ用フィンガ44
円から絶縁チューブ8が外れて下降し、絶縁チューブ8
を貫通してきた端末基fIN5の上端ijI!lが端末
クランプ用フィンガ44に保合する。そして%端末1を
線5の上端側が端本クランブ用フィンカ44工り若干突
出した位置で、スライドベース41の下降を停止する。
ここで端末クランプ用フィンガ開閉装置43が動作し、
端末クランプ用フィンガ44により端末電線5を挟持す
る。スライドベース13は更に下降し、電線案内装置2
7のワイヤガイド25の下端がモードルステータ4に接
触する直前で停止する。この状態で、シリンダ34およ
びシリンダ350作用により、ケース32とケース33
が左右に離隔し1間隙部47を分割面位置に形成する。
同時に、ワイヤ引込みローラ26の回転も停止する。又
チューブ先端部ホルダ22の挾持部22“も挾持を解除
し、開いた状態で停止する。この状態で、チューブ中間
部ホルダ24のみが絶縁チューブ8を挾持してチューブ
先端部ホルダ22の挾持部22′を頁通し、I¥frJ
隙部47に進入して挿入を続ける。そして挿入端におい
て、挿入抵抗を受けるが、端末基+111i!5は端末
クランプ用フィンガ44に挾持され、ビンと張った状態
に保持されているため、端本ilL線5を挫屈させるこ
となく、絶縁チューブ8を根元まで挿入することができ
る。
以上にjr)、挿入作業が終了するが、土配り挿入作業
中に、絶縁チューブ貯蔵、供給装fIt6では次の絶縁
チューブ8會供給し、チューブ先端位置決めチャック1
0により位置決めして待機している。−万、チューブ中
間部ホルダ24は絶縁チューブ8の挟持を解除すると共
に、上昇し、チューブ先端部ホルダ22との相対位置が
最初の状態となる位置に位置決めされる。次に、スライ
ドベース13が上昇し、これに伴って、スライドベース
21も後退する。同時に、 i!i案内装置27内のケ
ース32およびケース33が接近し、もとの状態に復帰
する。そして、ソレノイド40が作動しフランシャ39
を吸引保持する。以上により第2図の状態に復帰する。
又、この状態で、電線インデックス装置2が作動して、
次の端末tJ%15を所定の佐倉に割出し位置決めする
。そして、r1′r1様の挿入作業を繰返して、モード
ルステータ4の所定数の端末電線5に絶縁チューブ8が
挿入されると挿入装置が停止する。
以上の実施例において、電線案内装置27のワイヤ引込
みローラは片側のみ全強制駆動とし、他のものを従動さ
せて回転するようにしたが、複数本のtiを−1とめに
して挿入する場合等において両側駆動にする手段や、多
段ローラを用いる手段等が採用されても構わない。又、
チューブも絶縁チューブに限定するものでなく、電線も
端末電線に限定しない。
以上の実施例において、端末′PII線と絶縁チューブ
相対向する位置で、端末電線が垂直にのばされた先端近
傍で位置決めされ、かつ、ホーン状の案内部でカイト享
れて挿入されるので挿入が円滑、かつ確実に挫屈を生ず
ることなく行われる。父。
ワイヤ引込み口〜うが絶縁チューブの挿入速度と同−又
は若干速い周速で端末電線を送り込めため端末電線が挫
屈を生ずることなく、かつ高速に挿入可能となる。又、
端末を線が絶縁チューブを貫通した後、その先端部近傍
を挾持し、端末基、Vlljlをビンと張っfこ状態で
挿入できるので、端末電線の根元1で確実に挿入するこ
とができる。特に、電線が細くて挫屈し易い場合や、端
末電線の根元部が軍ワ合ったコイル間から出ているよう
な、挿入抵抗が大ぎい場合に効果的である。更に又、絶
縁チューブの畏きり変更に対しては、上記の所定寸法L
 (7,、J変更のみで済み、又、端末電線の長さの変
化に対しても、重線案内装置をその1ま使用できるので
、長さ変更に対し、柔軟的に対応することができる。
以上の説明で明らかの如く、本発明によれば、電線を挫
屈させることなく、絶縁チューブを高速円滑に、かつ確
実に挿入し得る効果が上げられろ。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の全体構成を示す斜視図、第2
図ないし第8図は実施例の挿入動作全説明するル11作
説明図である。 1°°°べ〜ス、2°°・電線インテソタス装fit、
  3・・・支持用治具、4・・・モードルステータ、
5・・・端末電線、6・・・絶縁チューブ貯蔵、供給装
置、7・・・リール、8・・・絶縁チューブ、10・・
・チューブ先端位置決めチャック、11・・・カッタ、
10・・・スライドガイド、13・・・スライドベース
、14・・・t、WiI先端位置決めチャック、15°
・・チャックベース、16・・・シ11ンダ、17・・
・シリンダ、18・・・シリンダ、19・・・フィンガ
開閉装置、20・・・フィンガ、21・・・スライドベ
ース、21′・・・シリンダ、22・・・チューブ先端
部ホルタ、22′・・・シリンダ、22“・・・挾持部
、23・1、vllンダ、24・・・チューブ中間部ホ
ルタ−124’・、・シリンダ 24 //・・・挾持
部、25・・・ワイヤガイド、25′・・・案内部、2
6・・・ワイヤ引込みローラ。 26′・・・ワイヤ引込みローラ、27・・・電線案内
装置、28・・・モータ、29・・°タイミングベルト
、30−°。 タイミングブー1ハ 31 =−・タイミングプーリ、
32・・・ケース% 53・・・ケース、34・・・シ
リンダ、35・・・シリンダ、36・・・ピン、37・
・・レバ、38・・・スプリング、39・・・プランジ
ャ、40・・・ソレノイド、41・・・スライドベース
、42・・・端末クランプ装置、43・・・端末クラン
プ用フィンガ開閉装置、44・・・端末クランプ用フィ
ンガ、45・・・シリンダ、46・・・シリンダ、47
・・・間隙部。 代理人弁理士 薄 1)利1幸、′・)汁・5図 :! 図冒 」・6M −」・7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. モードルステータ等の端末電線に、絶縁チューブを自動
    的に挿入する絶縁チューブ挿入装置において、上記絶縁
    チューブを貯蔵し、これを定位置に位置決め供給すると
    共に、これ全定寸法に切断する絶縁チューブ貯蔵、供給
    装置と、上記絶縁チューブに着脱自在に係合し、該絶縁
    チューブを挾持して挿入方向に移動するチューブ挾持装
    置と、上記絶縁チューブ貯蔵・供給装置に相対向して設
    けられ、上記モードルステータ等全支持して、その端末
    電線を定位置に割出し位置決めする電線インテックス装
    置と、上記端末電線の先端部近傍を着脱自在に挾持し、
    これ全上記絶縁チューブの挿入方向と逆方向に移動する
    t線先端位置決めチャック装置と、該電線先端位置決め
    チャック装置の先端側から突出している上に端末′Wi
    CIwを案内する案内部と、上記端末電線を着脱自在に
    挾持し、上記絶縁チューブの挿入速度と同−又はやや速
    い周速で回転するワイヤ引込みローラとを有し、かつ該
    ワイヤ引込みローラ間隔を拡げて、上記チューブ挟持装
    置の上記絶縁チューブの挟持部が挿入し得る間隙部を開
    閉自在に形成する電線案内装置と、上記絶縁チューブ内
    に挿入されて貫通した上記端末を線の先端部近傍を着脱
    自在に挾持する端末クランプ装置とを備え、上記各装置
    を上記絶縁チューブおよび端末電線の送り方向およびこ
    れと父叉する方向に移動、制御せしめて、上記絶縁チュ
    ーブを端末電線に挿入するように構成し、たことを特徴
    とする絶縁チューブ挿入装置。
JP11851382A 1982-07-09 1982-07-09 絶縁チユ−ブ插入装置 Pending JPS5911751A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11851382A JPS5911751A (ja) 1982-07-09 1982-07-09 絶縁チユ−ブ插入装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11851382A JPS5911751A (ja) 1982-07-09 1982-07-09 絶縁チユ−ブ插入装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5911751A true JPS5911751A (ja) 1984-01-21

Family

ID=14738487

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11851382A Pending JPS5911751A (ja) 1982-07-09 1982-07-09 絶縁チユ−ブ插入装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5911751A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0227609U (ja) * 1988-08-11 1990-02-22
JP2010259212A (ja) * 2009-04-24 2010-11-11 Nittoku Eng Co Ltd 巻線用線材供給機及び連続コイルの製造方法
JP2011035979A (ja) * 2009-07-30 2011-02-17 Nippon Densan Corp モータ、およびモータの製造方法
JP2016119176A (ja) * 2014-12-19 2016-06-30 矢崎総業株式会社 ワイヤハーネス製造装置およびワイヤハーネスの製造方法
JP2022020280A (ja) * 2020-07-20 2022-02-01 日本オートマチックマシン株式会社 電線整列装置、チューブ挿入装置、酸化膜掻き取り装置、半田ユニット、電線端処理チューブ挿入装置、及び、端処理チューブ挿入電線の製造方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0227609U (ja) * 1988-08-11 1990-02-22
JP2010259212A (ja) * 2009-04-24 2010-11-11 Nittoku Eng Co Ltd 巻線用線材供給機及び連続コイルの製造方法
JP2011035979A (ja) * 2009-07-30 2011-02-17 Nippon Densan Corp モータ、およびモータの製造方法
KR101066133B1 (ko) 2009-07-30 2011-09-20 니혼 덴산 가부시키가이샤 모터, 및 모터의 제조 방법
JP2016119176A (ja) * 2014-12-19 2016-06-30 矢崎総業株式会社 ワイヤハーネス製造装置およびワイヤハーネスの製造方法
JP2022020280A (ja) * 2020-07-20 2022-02-01 日本オートマチックマシン株式会社 電線整列装置、チューブ挿入装置、酸化膜掻き取り装置、半田ユニット、電線端処理チューブ挿入装置、及び、端処理チューブ挿入電線の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
GB2033169A (en) Wire harness
US5214838A (en) Method for inserting stator coil lead wires into terminals having wire-receiving channels
JPS5911751A (ja) 絶縁チユ−ブ插入装置
US5090107A (en) Apparatus for inserting stator coil lead wires into terminals having wire-receiving channels
US4086117A (en) Taping machine
US4439919A (en) Automatic lead making apparatus
JPS5911750A (ja) 絶縁チユ−ブ插入装置
JP2002261493A (ja) 電子部品リード線のカットアンドクリンチ装置および電子部品挿入装置
US4988047A (en) Winding apparatus
JPH07240267A (ja) 電線付端子のコネクタハウジングへの挿入方法および挿入装置
JPH0444206A (ja) 電解コンデンサ用リード線の組立装置
US3429039A (en) Apparatus and method for inserting groups of lead wires in a circuit board
JP2894933B2 (ja) テーピングユニット
JPS60175315A (ja) リボンケ−ブル用自動圧接機
CN219944874U (zh) 双头沾锡机
JPS58154311A (ja) 絶縁チユ−ブ插入装置
JPH05267086A (ja) 空芯コイルの製造装置
CN218891297U (zh) 一种锡丝上料机构
JPS58206112A (ja) トロイダル型コアの巻線装置
US20050133562A1 (en) Wire-processing device
JPH07109953B2 (ja) テープキャリヤの包装体から個々のパーツを抜き取る方法と装置。
EP0453311A1 (en) Method and apparatus for inserting stator coil lead wires into terminals having wire-receiving channels
JPH02119108A (ja) 磁気ヘッドの巻線方法
JPS60121688A (ja) コネクタハウジングに端子付ケ−ブルを插着する装置
JPS61207100A (ja) 自動配線装置