JPS5911750A - 絶縁チユ−ブ插入装置 - Google Patents

絶縁チユ−ブ插入装置

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JPS5911750A
JPS5911750A JP11851282A JP11851282A JPS5911750A JP S5911750 A JPS5911750 A JP S5911750A JP 11851282 A JP11851282 A JP 11851282A JP 11851282 A JP11851282 A JP 11851282A JP S5911750 A JPS5911750 A JP S5911750A
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JP
Japan
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wire
tube
insulating tube
terminal
insulating
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Application number
JP11851282A
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English (en)
Inventor
Hirosane Okayasu
岡安 宏眞
Takeshi Kawana
川名 武
Takao Mifune
三船 孝雄
Kenichi Nakamura
賢一 中村
Junichi Kobayashi
純一 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPS5911750A publication Critical patent/JPS5911750A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K15/00Methods or apparatus specially adapted for manufacturing, assembling, maintaining or repairing of dynamo-electric machines
    • H02K15/10Applying solid insulation to windings, stators or rotors
    • H02K15/105Applying solid insulation to windings, stators or rotors to the windings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はモードルステータ等の端末電線に、多種類の絶
縁チューブを自動的に挿入する絶縁チューブ挿入装置に
関する。
従来、′電線にチューブを自動的に挿入する装置は採用
されているが、これ等はチューブの内径が大きく、かつ
、挿入されるチューブの長さが短いもののみて゛あり、
チューブの内径に余裕がとれないものや、長いチューブ
については、専ら手作業によって行なわれていた。作っ
て、作業効率に劣る大府があった。
すなわち、電線にチューブを挿入する装置として、制御
盤等の配線作業を行う場合に、予め線香等全印字したチ
ューブをローラで送り込んで電線に挿入するものが従来
より採用されている。しかし、この場合、使用されるチ
ューブは比較的内径が大きぐ、かつ長さが短いものであ
った。又、電線の接続部の絶縁のために、熱収縮性のあ
る比較的内径の大きい、かつ、短い絶縁チューブを自動
的に挿入し、これを熱収縮させて同定する方法が行ワれ
ているが、この場合でも上記の如く、チューブと電線と
の間に余裕があり、がっ、短いものに限られていた。電
線との間に余裕がなく、かつ長い絶縁チューブを挿入す
る場合には、挿入の際の摩擦抵抗により、電線のチュー
ブに挿入丁へき部分が挫屈して曲ってし1いチューブの
挿入ができなくなる不具合が生ずる。特に小形モードル
のステータの端末電線に絶縁チューブを挿入する作業等
は、両者が序軟のものであるためと、チューブと電線と
の間に余裕がとれないことから挿入作業の自動化は困難
とされ、従業より専ら手作業によって行われていた。
手作業でチューブを挿入する場合、葦ず一方の手で電線
の先端を若干残してつかみ、先端を位置決めしておき、
もう一方の手でチューブをつかんで両者を合せてチュー
ブを若干挿入する。次に、電線をつかんでいる方の手を
離して、電線が挫屈しない程度の距離だけ離れた部分を
つかみ向してそこ寸でチューブを挿入する。そして、以
上の動作を繰返してチューブを根元の部分まで挿入する
以上の説明で明らかの如く、手作業による挿入では、電
線をつかんでいる方の手−の動作と、チューブをつかん
でいる方の手の動作とがシリーズ動作となり、チューブ
の挿入動作が不連続となる。従って、この分だけ作業時
間が長くなる欠点を有していた。
本発明は以上の大府を解決すべく創案されたののであり
、その目的は、電線に対して余裕の少ない長い絶縁チュ
ーブであっても、電線を挫屈せしめることなく挿入でき
、かつ、多種類の絶縁チューブを高速1円滑に、かつ確
実に自動挿入し得る絶縁チューブ挿入装置を提供するこ
とにある。
本発明は上記の目的を達成するfこめに、絶縁チューブ
選択装置に多種類の絶縁チューブを設け、これをその長
手方向に曲り矯正しなから摺動送りし、端末電線に挿入
すべき絶縁チューブを選択的に定位置決め保持すると共
に、この絶縁チューブをチューブ挾持装置で挾持し、所
定長さだけ挿入方向に移即フせしめて定寸法に切断し、
一方、端末電線を有するモードルステータ等を電線イン
デソタス装置で支持し、所定の端末電線を定位置に位置
決めし、上記端末電線の先端側をやや突出させた状態で
電線先端位置決めチャック装置で挾持しこれを上記絶縁
チューブの挿入方向と逆方向に移動せしめると共に、上
記端末電線の突出端を電線案内装置のワイヤ引込みロー
ラ間で挾持し、端末電線を絶縁チューブ側に送り込むと
共に上記チ、ニブ挾持装酋で上1[″、絶縁チューブを
送って上記端末電線を挿入するようにし、更に、必要時
には上記絶縁チューブに挿入されて貫通した上記端末電
線の先1M側を端末クランプ装置で挾持しながら上記絶
縁チューブを端末電線の根元1で挿入するようにしに絶
縁チューブ挿入装置を特徴としたものである。
以下1本発明の一実施例を図に基ついて説明する。
1ず1本実施例のV、要を説明する。
第1図は絶縁チュー1選択装置6を示している。
リール7に捲回されに絶縁チューブ8はスライドカイト
108に摺動自在に支持されるスライドプロηり112
卦よびこれに接続するシャフト114に案内され、下方
側に垂下して導かれている。そして、チューブ矯正用ロ
ーラ118により曲り矯正されろ。ヌライドベース10
Bはスライドカイト107に沿い、シリンダ109によ
って移卯1され、絶縁チューブ8を選択的に位置決めて
る。父、装置本体側に固定きれたチューブ先端位置決め
チャック10により1選択された絶縁チューブ8の先端
位置が正確に位置決めされる。力、ツタ11も装置本体
側のチューブ先端位置決めチャック10の真下に固定き
れ、絶縁チューブ8を足利法に切断する。又スライドベ
ース10日にはシリツタ121で動作するチューブクラ
ンパ120が設けられ、絶縁チューブ8が下方に落下す
るのを防止している。
第3図において、ベース1の上方側には上記の絶縁チュ
ーブ選択装置6が設けられ、ベース1に同定されたスラ
イドカイト12には、スライドベースA13とこの真下
に設けられrこチャックベース15が上下方向に摺動自
在に支持されている。
スライドベースA13にはスライドベースB21が取付
けられ、シリンダF21′により絶縁チューブ8の挿入
直角方向に摺動自在に支持されている。
スライドベースB21には、絶縁チューブ8f:、挾持
するチューブ挾持装置と電線案内装置27が設けられて
いる。チューブ挟持装置はチューブ先端部ホルダ22と
、チューブ中間部ホルダ24から構成され、チューブ中
間部ホルダ24は独立にスライドベースB21上で上下
方向(絶縁チューブ8の挿入方向)に摺動可能となって
いる。
ベース1の下方側には、絶縁チューブ選択装置6に相対
向してモードルステータ4等を保持し、この端末電線5
を定位置に割出し位置決めする電線インテックス装置2
が設けられている。
この端末電線5はチャックベース15に取付けられた電
線先端位置決めチャック14によりその先端部をやや突
出享せて挾持され、−L方向に引き上げられる。この端
末電線5の」二記突出部は電線案内装置27のワイヤ引
込みローラA26.B26’間に挿入され、挾持される
。電線案内装置27のワイヤ引込みローラ26.26’
は、後に詳しく説明するが、絶縁チューブ8の挿入内角
方向に移動6」能に保持ばれ、ワイヤ引込みローラ26
,26’の移動によっで生じた間隙部47には第10図
に丁子如く、チューブ中間ホルダ24の絶縁チューブ8
の挟持部A24′′′が挿入可能とされる。又、ソイ−
V引込みローラA26.B26’は絶縁チューブt30
)挿入速度とh=又はやや速い周速で回転する。以上の
構成により、後に説明する如く、絶縁チューブ8は端末
電線5の根元寸で挿入きれる。父、第11図に示す如く
、スライドカイト12にはスライドベースC,111が
上下方向に摺動自在に支持づれ、スライドベースC41
上には端末クランプ装置42が取付けられている。この
端末クランプ装置42ば、絶縁チューブ8を貫〕巾した
端末電線5を挾持し、絶縁チューブ8を端末電線5の根
元まで挿入−Vる場合Vこ用いられる。これは絶縁チュ
ーブ8の挿入時に大きな挿入抵抗を受ける場名や、細い
端末電線に対して有効のものである。
次に1本実施例を更に詳細に説明する。
上記の如く、第1図は絶縁チューブ選択装置6を示す。
第3図に示すベース1の上方側に固定されたフレーム1
01にはリール数句用フレーム102が増付けられ、リ
ール取付用フレーム102にはり一ルザホータ103が
枢支されている。異糧類の絶縁チューブ8を潅1d」シ
た4木のリール7は、普ゎり止に″)ビン106により
リールサホータ103に同定享れている。フレーム10
1には絶縁デユープ8の送り方向(図において]方)に
直交してスライドガイド107が横架され、スライドガ
イ)’IO7にはスライドベース10BがシリンダA+
09により摺動5J能に支持きれる。スライドベース1
08は中間停止ストッパ用シリンダA110.B111
により中間の2位置で中間停止すると共にその両端位置
の停止を含めた4位置のインデックスが行われるように
形成される。又、スライドベース108には、絶縁チュ
ーブ8の送り方向に平行に、4本のスライドブロック1
12が摺動自在に支持され、スライドブロック112の
下方側にはシャフト114が直列に接続されている。シ
ャフト114には、これに面父して4チユーブホルクー
115が取付けられている。
なお、スライドブロック112の上端側には抜は止め1
13が取イ【1けられ、スライドブロック112が下方
に抜は出ることを防止している。一方、各り一ル7に捲
回される絶縁チューブ8は送り方向に垂下し、スライド
ベース108に貫通形成された穴A11(5,1311
7を通り、チューブホルダ115に形成され、絶縁チュ
ーブ8にややきつめに係合する穴部に支持され、下方に
貫通して設けられている。以上により、絶縁チューブ8
はチューブホルダ115により位置決めされると共に、
スライドブロック112の摺動に伴って下方側に移動さ
れる。そして上記の4位置のインデックスにより、所定
位置に適宜位噴決めされる。又、スライドベース108
にはスライドカイト107と平行して複数個のチューブ
矯正用ローラ軸118が設けられ、絶縁チューブ8の外
周に当接している。又、スライドベース108にはスラ
イドカイト107に平行し、絶縁チューブ8の外周面に
当接するチューブクランパAl2Oが設けられ、チュー
ブクランパAl2Oの両端側はスライドベース108に
取付けられた軸A119にアーム129で連結される。
アーム129にはチューブクランパAl2Oと平行する
支え軸127が設けられ、支え軸127にはスライドベ
ー7108に同定された腕12Bにその一端側を軸B1
22を介して支承されたシリンダB121の他端側か連
結している。従って、チューブクランパAl2Oはシリ
ンターB121により軸A119寸わりに揺動用能とな
り絶縁チューブ8を漸脱自在に圧接保持する。
フレーム1の定位置にはチューブ先端位置決めチャック
10が取付けられ、絶縁チューブ8を定位置に挾持して
位置決めする。又デユープ先端位置決めチャック10は
絶縁チューブ8の挿入方向とほぼ直交する方向に出入自
在され、その先端部は図示しない手段により絶縁チュー
ブ8を挾持し得ると共に、これを解除し得るように構成
でれている。チューブ先端位置決めチャック10の下方
側には、これと平行にカッタ11が設けられ、カッタ1
1も絶縁チューブ8の挿入方向とほぼ直交する方向に出
入自在とされると共に、その先端側で、絶縁チューブ8
を切断し得るように構成されている。
以上の構成により、  IJ−ルアに捲回された絶縁チ
ューブ8は、複数個のチューブ矯正ローラ118により
曲り矯正され、スライドベース108の穴A116、穴
B117fK:通り抜け、チューブホルタ115の穴を
通り、チューブ先端位置決めチャ、り10により保持さ
れ、位置決めされる。なお、第1図は絶縁チューブ8の
先端がカッタ11により切断された状態を示している。
又、絶縁チューブ8はこの状態でチューブクランパAl
2Oにより保持されている。
第2図は別の絶縁チューブ選択装置6′を示すがデユー
プクランパB124−fわりの構造を除′き、第1図の
ものと同一構造となっている。
チューブクランパB124はそれぞれの絶縁チューブ8
ごとに設けられ、トーションスプリング125を介し、
軸C123に支承されている。チューブクランパB12
4の一端側は絶縁チューブ8の外周に圧接し、他海側に
はフレーム1の定位置に設けられたクランプ解除シリン
ター126が係合している。
更に詳しく述べると、チューブ先端位置決めチャック1
0に保持される絶縁チューブ8に圧接するチューブクラ
ンパB124の他端側にクランプ解除シリンター126
が係合し得るように位置決めされている。第1図のチュ
ーブクランパAl2Oは絶縁チューブ8の全体に係合す
るが第2図のものは個々のものに係合する虞が相異する
次に、第3図により、その他の装置を説明する。
ベース1の上方側には上記の絶縁チューブ選択装[6な
いし6′が数句けられ、絶縁チューブ8を下方側に垂下
し、その方回すなわち挿入方向に送り移動し得るように
配置されている。
ベース1には上下方向に足る2本の並列せるスライドカ
イト12が設けられ、スライドガイド12にはスライド
ベースA13(!1mチャックベース15とが横架きれ
、シリンダC16とシリンタD17により上下動し得る
ように形成されている。スライドベースA13にはスラ
イドベースB21が支持され、スライドベースB21は
スライドベースA15に固定されたシリンダF21′に
より上下方向に直交して移動し得るように構成されてい
る。
スライドベースB21  にはチューブ先端部ホルダ2
2とチューブ中間部ホルダ24から構成されるチューブ
挾持装置と、後に説明する電線案内装置27が取付けら
れ、チャックベース15にはI=J Uく後に説明する
電線先端位置決めチャック14が取付けられてめる。又
チューブ中間部ホルダ24のみは、スライドベースB2
1上において、スライドベースB21に自足されたシリ
ンターH23により上下動可能にされてし)る。チュー
ブ中間部ホルダ24はスライドベースB21の上方側に
位置づけられ、絶縁チューブ8′(il−挾持する挟持
部A24”と、この挾持部A 24″′’i開閉するシ
リンダJ24′と、絶縁チューブ選択装置6.6′のチ
ューブホルダ115の1面に当接し、これを支持する保
護板24″とから構成されている。チューブ先端部ボル
ダ22はチューブ中間部ホルタ24の]方体に設けられ
、絶縁チューブ8を挾持する挾持部B22″と、これを
開閉するシ11ンダG22′とから構成されている。
ベース1の最下端1111には、電線インデックス装置
崖2が絶縁チューブ選択装置6,6′に相対向して設け
られている。電線インデックス装置2のモードルステー
タ4等の支持用治具3上には、端末電線5を上方側に回
けて、モードルステータ4等が載置されている。又、電
線インデックス装置2は図示していない手段例えばラチ
ェットとエアシリツタ”の組合せ、ゼネバとモードルと
の組合せやステッピングモータ等により割出し回転され
、端末電線5を上記チューブ挾持装置に挾持された絶縁
チューブ8と相対向する位置に割出し位置決めする。
電線挾持装置はモータステータ4等の端末電線を挾持し
て上方側に引き上げる電線先端位置決めチャック装置1
4と後に第11図で説明する端末クランプ装置42より
構成されている。なお、端末クランプ装置42は特に挿
入抵抗の大きい場合に使用されるものである。電線先端
位置決めチャブク装#14は、端末電線5を挾持するフ
ィンガ20と、このフィン力20を開閉するフィンガ開
閉装置19と、フィン力20を端末電線5の挿入方向に
直交する方向に移動させるシリンターE18から構成さ
れている。
電線案内装置27ば、チューブ先端部ホルタ゛22の下
方側に設けられ、第4図に示すワイヤカイト25と、ワ
イヤ引込みローラA26.326′等とから構成されて
いる。すなわち、ワイヤカイト25は端末を線5の挿入
方向に血又する方向に移動して分割されるケース八32
とB33とから構成され、ケースA32とケースB33
の分割面には端末電線5をカイトする案内部25′が形
成されている。なお、案内部25′にはホーン状ののぞ
き部が形成され、端末電線の挿入を容易にしているケー
スA32とケースB33内には、それぞれワイヤ引込み
ローラA25とワイヤ引込みローラB26′が枢支され
、ワイヤ引込みローラA26とワイヤ引込みローラB2
6′は上記分割面に相対向して設けられている。又、ケ
ースA32とケースB33は相反する向きに移動され、
第10図に示す如き間隙部47を形成する。なお、ケー
スA32とケースB33の移動は、シリンダに34とシ
リンターL35によって行われる。ワイヤ引込みローラ
A26の同軸上にはタイミングブー17 B 31が取
付Irjbれ、ケースA32に取付けられたモータ2B
のタイミングプーリA30とタイミングベルト29によ
り連結されている。一方ワイヤ引込みローラB26′は
ローラ支持レバ37の一端に枢着され。
ローラ支持レバ67の他端はビン36金介しケースB3
3に支持されている。又、ローラ支持レバ37の一端に
はプランジャ39の一端が係合し、プランジャ69の他
端はソレノイド40に接続される。又、プランジャ69
にはワイヤ引込みローラB26′をソレノイド40側か
ら遠ざける方向に付勢するスジ1jング38が係合して
いる。
次に、本実施例の作用fc説明する。
まず、モードルステータ4の端末電線5の予備位置決め
を行った状態で、七−トルステータ4を電線インデック
ス装置2の支持用治具3にセットし、始動用スイッチを
押丁。これにより支持用治具3が所定位置壕で割出し回
転し、モードルステータ4の端末電線5を所定位置に位
置決めする。
次に、電線先端位置決めナヤック14が下降した位置に
おいて、シリンタFi1Bによりフィン力20を前進せ
しめ、フィンガ開閉装置19を端末電線5が比較的安定
しているt線の根元の部分を挟持する。この時のつかみ
方は、端末電線5がその挿入方向に対して摺動riJ能
となる状態で挾持rる。
この状態から、シリンダD17によりチャ、ノギングベ
ース15を上方に移動せしめ、電線位置決めチャック1
4を端末電線5に沿って滑らせ、端末電線5を垂面に伸
ばしながら上昇させる。そして第8図に示す如く、上端
側に短小寸法の突出部を残した位置で停止し待機する。
この突出部の長さは、突出物の位置決めと、その挫屈防
止のため。
出来るだけ短い方が望ブしいが、電線案内装置27内に
端末を線5が挿入されたとき、上記突出物がワイヤ引込
みローラA26.ワイヤ引込みローラB26′と係合す
る位置まで届く長さが必要とされる。父、端末を線5の
上端側が曲っているときは電線先端位置決めチャック1
4全一度上端寸で上昇させ、曲り矯正した後、所定位t
JIt、まで降下して位置決めするようにする。
一方、絶縁チューブ8は第4図に示す如く、その下端側
がチューブ先端位置決めチャック1oにより保持されて
いる。チューブホルタ115の下面は保護板24 /l
/により支持され、チューブ中間部ホルダ24.チュー
ブ先端部ホルダ22および電線案内装置27はすべて絶
縁チューブ5から離れた後退位置に位置決めされ、各装
置は相互に接近して配置されている。なお、この状態で
は、チューブ中間部ホルタ24の挾持部A24“′と、
チューブ先端部ボルダ22の挾持部B22“とけ共に挾
持を解除した開いた状態に保持これている。又、電線案
内装置l1t27のワイヤ引込みローラA26とワイヤ
引込みローラB26′とは、ソレノイド400作用によ
り、相互に離隔した状態に保持され、端末電線5が容易
に通過し得るようにされている。又カッタ11も後退し
て待機している。
次に、第5図に示す如く、シリンダF21′により、ス
ライドベースB21が前進すると、チューブ中間部ホル
ダ24、チューブ先端部ボルダ22および電線案内装#
27が一体的に前進し、′P2Rチューブに係合し、こ
れを挾持する。なお、チューブ先端位置決めチャック1
0は絶縁チューブ8を挾持した1寸、チューブ中間部ホ
ルタ24とチューブ先y#a部ホルダ22との中間位置
に位置づけられる。又、この状態で電線案内装置27の
ワイヤカイト25の案内部25′の中心が絶縁チューブ
8の真下に位置決めされろ。又、端末電線5は、その真
下に離れて待機する。
次に、第6図に示す如く、チューブ先端位置決めチャッ
ク10が開いて後退し、チューブ中間部ホルダ24が下
降しても干渉しない位置に待機する。
次に、第7図に示す如く、シリンダC16により、スラ
イドベースA13を所定寸法りだけ下降させると、チュ
ーブ中間部ホルタ“24、チューブ先端部ホルダ22お
よびt線案内装置27は第6図の関係状態を保持しrこ
11下降する。この下降により、チューブホルタ′11
5の下面から保護板24″が離れるため、チューブホル
タ115は自重と絶縁チューブ8との摩擦力によって下
方に引き丁げられ、スライドブロック112の抜は止め
113がストップ位置にくる寸で下けられる。この状態
で、チューブ先端位置決めチャック10を前進させ、絶
縁チューブ8を挾持し、カッタ11ff:前進させて。
絶縁チューブ8を切断し、所定寸法りとする。
次に、第8図に示す如く、スライドベースA1.3を更
に]降せしめると、所定寸法りに切断されfこ絶縁チュ
ーブ8を挾持したま咬、チューブ中間部ホルダ24チユ
ーブ先端部ホルタ22および電線案内装置27が下降す
る。そして電線先端位置決めチャック14に保持されて
いる端末電線5の上端側の突出部が、電線案内装(惟2
7のワイヤガイド25の案内部25′を通り、ワイヤ引
込みローラ八26.ワイヤ引込みローラB2乙に係合す
る位置に挿入されろ。
上記の如く、案内部25′には、ホーン状の条内部25
′が形成されているため、端末電線5の上記突出部は電
線案内装置ji27内に円滑に挿入され、絶縁チューブ
Bと端本電線5との位置合わせが正確にできる。
次に、第9図に示す如く、電線先端位置決めチャック1
4のフィン力20か開き、これが後退し電線案内装置2
7が]降し得るように位置決めされる。同時に、ソレノ
イド400作用によりプランジャ39の吸引が解除され
ると、スプリング38により、レバ37が回動し、ワイ
ヤ引込み口〜うB26′がワイヤ引込みローラA26側
に接近し。
端末を線50上記突出部を挾持する。ここで、ワイヤ引
込みローラA26がモータ28により、タイミングベル
ト29、タイミングプーリA30 。
B31を介して回転され、端末電線5を上方に向けて送
り込む。同時に、スライドベースA13の下降によりチ
ューブ中間部ボルダ24.チューブ先端部ホルタ22お
よび電線案内装#27が一体となって下降する。ここで
、ワイヤ引込みローラ八26の周速は、絶縁チューブ8
の降下速度(挿入速度)と同一が、又は、それより若干
速い程度に設定される。周速をチューブ降下速度よりも
遅くすると、端末電線5にたるみが生じ、挫屈が発生す
る恐れが生じる。又、スプリング38の押圧力は、ワイ
ヤ引込みローラに26の周速が速く、ワイヤ引込みロー
ラA26と端末電線5との間にスリップが生じても電線
に傷をっけない程度に設定される。
次に、第10図に示す如く、電線案内装置27のワイヤ
カイト25の下端が、モードルステータ4に接触する直
前で、スライドベースA13の1降が停止する。この状
態で、シリンダに34およびシリンダ35の作用により
、ケース八32とケースB33が左右に離隔し1間隙部
47を分割面位置に形成する。同時にワイヤ引込みロー
ラA2乙の回転も停止する。又チューブ先端部ボルダ2
2も絶縁チューブ8の挟持を解除し、挾持部22“をシ
リンダ022′によって開いて停止する。この状態で、
チューブ中1用玲〜示ルター24のみが!//Iノンタ
ーツタ3によって下降し、チューブ先端部ボルダ22の
挾持部B22“を通り抜け、その挾持部A24M全問隙
部47に挿入する。これにより、絶縁チューブ8は端末
電線5の根元まで挿入される。
以上の絶縁チューブ8の挿入作業が行われている間に絶
縁チューブ選択装置6.6′にょる次に挿入丁べき絶縁
チューブ8の選択が行われる。
第1図の絶縁チューブ選択装置乙において、カッタ11
の第7図における切断が終了すると、カッ゛り、11お
よびチューブ先端位置決めチャック1゜が後退する。同
時に、シリンダB121の動(/Fによりアーム129
が揺動し、チューブクランパAl2Oを絶縁チューブ8
に圧接させ、絶縁チューブB全クランプする。次に、シ
リンダA109により、スライドベース108ヲ移動さ
せ、中間停止ストッパ用シリツタA110およびB11
1の動作の組合せにより、次の絶縁チューブ8を所定位
置に位置決めする。そして、この状態でチューブ先端位
置決めチャック10を前進ぜしめ、絶縁チューブ8の下
端かられずか離れた位置を挾持し、位置決め保持する。
なお、チューブクランパA120は上記したスライドベ
ースA13の下降によって絶縁チューブ8を所定寸法り
だけ引き丁げる時にのみそのクランプを解除するように
している。以上のことは第2図の絶縁チューブ選択装置
6′の場合も同様であり、クランプ解除シリツタ“12
6により所要のチューブクランパB124を動作してク
ランプおよびその解除全行う。
一方、第10図に訃ける挿入が終ると、チューブ中間部
ホルタ24は絶縁チューブ8の挾持を解除すると共に上
昇し、チューブ先端部ボルダ22との相対位置が最初の
状態となる位置に位置決め享れる。次にスライドベース
A13が上昇する。
スライドベースA13の上昇と共に、スライドベースB
21が後退する。同時に、電線案内装置27内のケース
A32およびケースB33が接近し、もとの状態に復帰
する。そして、ソレノイド40が作動し、プラン、・ン
ヤ39を吸引保持する。スライドベースA13の上昇端
において、チューブ中間部ホルダ24の保護板24“が
チューブホルダ115をやや押し上げ第4図の状態に復
帰する。
以上を繰返し、4つの所定の絶縁チューブ8を挿入する
ことにより装置が停止する。
以上の天施例において、リール7の数を4本とし、スラ
イドベース1c18のインデヅクヌ数も4段階としたが
勿論これに限定するものではない。又電線案内装置27
のワイヤ引込みローラは片側のみを強制駆動し、他のも
の全作動させて回転するようにしているが、複数本の電
線を一寸とめにして挿入する場合等において両側駆動に
する手段や多段ローラ全周いる手段等が採用されても構
わない。
第11図に他の実施例を示す。
本実施例は上記の実施例に端末クランプ装置42を付設
したものから構成される。
端末電線5の根元の部分が重なり合ったコイルの1用か
ら出ているような場合に、この端末′電線5の根元壕で
絶縁チューブ8金挿入するには大きな挿入抵抗が生ずる
。又、逆に端末電線5が極めて細い場合には挫h1(シ
やすぐなる。本実施例はこれ等の場合に特に有効のもの
である。
第′11図において、第3図等とlry+−符号のもの
は同−物又は同一機能のものを示す。
スライドベースA1+およびチューブ中間部ホルタ24
の上方側には、ベース1に設けられたスライドカイト1
2に摺動目在に支持されるスライドベース041が取付
けられている。スライドベースC41はシリンターN4
(Sにより昇降する。スライドベースC/11には端末
クランプ装#42が設けられる。端末クランプ装@42
は端末を線5を挾持し得る端末クランプ用フィンガ44
と、これを開閉する端末クランプ用フィン力開閉装置4
3ト、端末クランプ用フィン力44を端末電線5の挿入
的角方向に前後進させるシリンダM45とから構成され
ている。なお、端末クランプ装f42にはフィンガ保護
板44′がその十面側Pin句けられている。このフィ
ンガ保護板44′は前記実施例のチューブ中間部ホルダ
24の保蹄板24“に相当するもので、チューブホルダ
115の1面に当接しこれを押し上げてる。
次に1本実施例の作用を説明する。
第12図は前記実施例の第4図に相当するものである。
端末クランプ装置42の端末クランプ用フィンガ44は
開設された状態を保持し、フィンガ保護板44′はチュ
ーブホルダ115の1面に当接し、 これを支持してい
る。
第13図は第5図に相当するもので、端末クランプ用フ
ィンガ44は開いた筐1絶縁チューブ80位置1で前進
する。
第14図は第6図に相当するもので、端末クラップ用フ
ィン力44は上記の状態をそのま1維持している。
第15図は第7図に相当するもので、端末クランプ用フ
ィン力44は開い(1ま下降し、カッタ11の切断位置
を通過し、チューブ中間部ホルタ24に近接した位置で
停止する。
第16図は第8図に相当するもので、端末クランプ用フ
ィンガ44は開いたままチューブ中間部ホルタ24に追
従する速度で下降する。
第17図は第9図に相当するもので、端末クラップ用フ
ィン力44は上記の状態で更に下降する。
次に、第18図に示す如く、端本クランプ用フィンガ4
4内に端末を線5の上端側が挿入され、これより若干突
出した位置でスライドベースC41の]降を停止し、端
末クランプ用フィンガ44で端末1!線5を挾持する。
スライドベースA13は引続き下降を続ける。そして、
前記した如くスラ4 )−ベースA13が停止し、チュ
ーブ中間部ホルタ−24のみが絶縁チューブ8を挾持し
て挿入を行う。挿入端において挿入抵抗を受けるが、端
末電線5は端末クランプ用フィン力44に挾持され、ピ
ンと張った状態に保持されているため端末tSSを挫屈
させることなく絶縁チューブB全根元1で挿入すること
ができる。
以上により挿入工程が終了するが、絶縁チューブ選択装
置6.6′は前記実施例と同様に動作し次に挿入すべき
絶縁チューブ8の選択位置決めを行う。又、端末クラン
プ装置42も元の状態に復帰し、フィンガ保護板44′
によりチューブホルタ115を押し上げ第12図の状態
に戻る。
以上の如く、本実施例においては、チューブ挾持装置自
体にシリンタ等のアクチェータを直接設けないで、上下
動し得るチューブ挾持装置を設け 7たことと、アクチ
ェータを有する1個のチューブ先端位置決めチャックと
を設け、これによって絶縁チューブと端末電線の位置合
せ全する構造としたfこめ、絶縁チューブの種類が多く
なっても、装置が複雑とならず、動作に柔軟性を有する
と共に絶縁チューブの選択が容易に、かつl*実に実施
しうる効果を有している。更に、絶縁チューブおよび端
末電線の双方が曲り矯正され、かつ、両端の先端部近傍
で位置決めされ、ホーン状の案内部によって案内される
ため、位置合わせが確実で、挫屈を起丁ことなく挿入し
得る効果が上げられる。
又、ワイヤ引込みローラを絶縁チューブの下降速度と同
−壕には若干速い周速で回転させることにより、電線を
挫屈させることなく、高速に、かつ円滑に挿入すること
ができる。
更に又、端末クランプ装置により、絶縁チューブを貫通
した端末電線をビンと張っfこ寸1で挿入かできるので
、挿入抵抗の大きい場会の端末電線の根元寸での挿入が
でき、又、細い端末電線に対してもこれを挫屈させるこ
となく挿入できる。
又、絶縁チューブの長さの変更に対しても、所定寸法り
の変更のみでよく、端末を線の長享の変化に対しても電
線案内装置等がその1箇用いられるので、絶縁チューブ
の長さ、端末電線の長さの変化に対し簡単に対応するこ
とができる。
以上の実施例で、チューブについては絶縁チューブに限
定して説明したが、勿論これに限定するものでなく、電
線もモードルステータの端末電線に限定するものではな
い。
シ上の説明で明らかの如く、本発明によ才1.は多棟類
の絶縁デユープを電′mを挫屈せしめろことなく、高速
1円滑に、かつ、確実に挿入し得る効果が上げらねる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の絶縁チューブ選択装置を示
す斜初、図、第2図は第1図の絶縁チューブ選択装置の
一部変形例を示す斜視図、第6図は第1図又は第2図の
絶縁チューブ選択装置m2組込んだ本発明の一実施例の
連成ケ示す斜視図、第4図ないし第10図は第3図の実
施例の挿入動作を説明する動作説明図、第11図は第3
図の実施例に端末クランプ装置を付設した実施例の構成
を示す斜視図、第12図ないし第18図は第11図の実
施例の挿入動作を説明する動作説明図である。 1・・・ベース、2・・・電線インデックス装置、3・
・・支持用治具、4・・・モードルステータ、5・・・
端末車線% 6,6′・・・絶縁チューブ選択装置、7
・・・リール、8・・・絶縁チューブ、1吐・・チュー
ブ先端位置決めチャック、11・・・カッタ、12・・
・スライドガイド、13・・・スライドベース八、14
・・・市、線先端位置決めチャック、15・・・チャツ
タベース、16・・・シリンダC117・・・シリンダ
D118・・・シリンダE519・・・フィン力開閉装
置、20・・・フィンガ、21・・・スライドベースB
、21’・・・シリン′りF、22・・・チューブ先端
部ホルタ、22′・・・シリンダG、22“・・・挾持
部B、23・・・シリンダH124・・・チューブ中間
部ホルタ、24′・・・シリンダJ、24“・・・保護
板、24“′・・・挾持部A125・・・ワイヤガイド
、25′・・・案内部、26・・・ワイセ引込みローラ
A、26’・・・ワイヤ引込みローラB、27・・・電
線案内装置、28・・・モータ、29・・・タイミング
ベルト、30・・・夕づミングブーリA、31・・・タ
イミングプーリB532・・・ケースA133・・・ケ
ースB134・・・シリンダK 。 35・・・シリンダL136・・・ピン、37・・・レ
バ、38・・・スプリング、69・・・プランジャ、4
0・・・ソレノイド、41・・・スライドベースC14
2・・・端末クランプ装置、43・・・端末クランプ用
フインカ開閉装置、44・・・端末クランプ用フィンガ
、44′・・・フィン力保護板、45・・・シ1ノンダ
M、46・・・シリンダN、47・・・内隙部、1o1
・・・フレーム、1o2・・・リール取付用フレーム、
1o3・・・リールザポータ、106°°゛1わり止め
゛ビン、107・・・スライドカイ)−,108・・・
スライドベース、109川シ1ノンタA、11叶・・中
間停止ストッパ用シリンダA。 111・・・中間停止ストッパ用シリンダB・ 112
”°°スライドブロック、113・・・抜は止め、11
4・・・シャフト、115・・・チューブホルダ、11
6・・・穴A、117・・・穴3.1113・・・チュ
ーブ矯正用ローラ軸、119・・・軸A、120・・・
チューブクランパA、121・・・シリンダB、122
・・・M’B、123・°・i?111C,124・・
・チューブクランパB、125・・・トーションスプリ
ング、126・・・クランプ解除シリンダ、127・・
・支え軸、128・・・腕、129・・・アーム。 慴、− 代理人弁理士 薄 1)謙り、4 片6図 7j′7図 矛6団         牙q図 一2/ 千10図 ボッ4図 ガ’75図 り’76図       才/γ図 ・矛78図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 モードルステータ等の端末電線に、多種類の絶縁
    チューブを自動的に挿入する絶縁チューブ挿入装置にお
    いて、上記多種類の絶縁チューブを貯蔵し、これを長手
    方向に曲り矯正しなから摺動送りさせ、これを選択的に
    定位置に位置決め保持すると共に、定寸法に切断する絶
    縁チューブ選択装置と、上記絶縁チューブに着脱自在に
    係合し、該絶縁チューブを挾持して挿入方向に移動する
    チューブ挟持装置と、上記絶縁チューブ選択装置に相対
    向して設けられ、上記モードルステータ等を支持して、
    その上記端末電線を定位置に割出し位置決めする電線イ
    ンデックス装置と、上記端末電線に着脱自在に係合し、
    これを挾持支持する電線挾持装置と、上記端末電線の先
    端側に着脱自在に係合するワイヤ引込みローラを有し、
    該ワイヤ引込みローラで上記端末電線を挾持すると共に
    、これを回転して上記端末電線を上記絶縁チューブ側に
    送る電線案内装置とを備え、上記各装置を絶縁チューブ
    の挿入方向およびこれに交叉する方向に移動、制御せし
    めて上記絶縁チューブを端末電線に挿入するように構成
    したことを特徴とする絶縁チューブ挿入装置。 2、 上記電線挾持装置が、上記電線インデックス装置
    に支持された上記モードルステータ等から突出している
    端末電線の先端側を挟持し、これを上記電線案内装置の
    上記ワイヤ引込みローラ側に移動する電線先端位置決め
    チャック装置と、上記絶縁チューブ内に挿入されて貫通
    した上記端末電線−ブ挿入装置。
JP11851282A 1982-07-09 1982-07-09 絶縁チユ−ブ插入装置 Pending JPS5911750A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6026577A (ja) * 1983-07-26 1985-02-09 Toshiba Corp ワイヤ插入装置
JPH0227609U (ja) * 1988-08-11 1990-02-22
KR101066133B1 (ko) 2009-07-30 2011-09-20 니혼 덴산 가부시키가이샤 모터, 및 모터의 제조 방법
CN103794356A (zh) * 2012-10-30 2014-05-14 日本电产增成株式会社 绕线装置以及绕线方法
JP2014113032A (ja) * 2012-10-30 2014-06-19 Nidec Machinery Corp 巻線装置および巻線方法

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