JPH07109713A - 発光道路鋲装置 - Google Patents

発光道路鋲装置

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JPH07109713A
JPH07109713A JP5255920A JP25592093A JPH07109713A JP H07109713 A JPH07109713 A JP H07109713A JP 5255920 A JP5255920 A JP 5255920A JP 25592093 A JP25592093 A JP 25592093A JP H07109713 A JPH07109713 A JP H07109713A
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JP
Japan
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light emitting
light
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JP5255920A
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Yoshitaka Kobayashi
美登 小林
Fumiyoshi Tobiyasu
史佳 飛安
Akihisa Koyama
明久 小山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 信号灯のない交差点に設置される発光道路鋲
装置の発光体の点滅状態を交差点に侵入する自動車等を
検出して変化させることにより、交差点に侵入する自動
車の運転者や交差点付近の通行者に注意を喚起して交通
安全を図る。 【構成】 光センサ31等または測距センサを用いて動
体を検知し、動体が交差点から一定距離内に侵入したか
否かを接近判別回路41で判定し、一定距離内に動体の
侵入した場合に発光体21等の点滅間隔を変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は交差点の中央などに設置
し、光を点滅し、通行人や自動車の注意を喚起する発光
道路鋲装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図15は、従来の発光道路鋲装置を示
す。道路交差点101中央の路面に突設された発光道路
鋲装置102は、昼間に太陽電池103で発電された電
力を蓄電池等に蓄えて、夜間発光ダイオード104,1
05を周期的に点滅して、通行人や路上を走行する車輛
に交差点の存在を知らせ注意を促している(例えば、実
公昭57−61137号公報参照)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
発光道路鋲装置102では、例えば1分間に4.5回の
間隔で2個の発光ダイオード104と2個の発光ダイオ
ード105とを交互に0.12秒間だけ点灯させてい
る。このように点灯時間が短いため、高速で路上を走行
する車輛の運転者は、交差点101が存在することを見
落としたり、また交差点101の存在を交差点直前にな
って気付くという危険な状態を招くという問題があっ
た。このような問題を解決する方法として点灯間隔を短
くして車輛の運転者等に交差点の存在を知らせる方法が
考えられる。しかし、点灯間隔を短くすれば、その分点
灯回数が増えるので発光ダイオードの寿命が短くなると
いう問題が生じる。
【0004】本発明は、上記課題に鑑み、発光体の長寿
命化を図りつつ、夜間、高速で走行する車輛の運転者
に、交差点が存在することを確実に知覚させるととも
に、交差点付近の通行人にも交差点に侵入する車輛の存
在を知らせて、交差点での交通安全を図るための発光道
路鋲装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は発光体と、発光道路鋲から一定距離の範囲
に動体が侵入したことを検地する検知手段と、検知手段
の検知結果によって前記発光体の点滅状態を変更する制
御手段とを備えることを特徴とする発光道路鋲装置とし
ている。
【0006】
【作用】上記構成により、本発明においては、検知手段
は道路交差点中央に突設された発光道路鋲から一定距離
の範囲に走行する車輛等の動体の侵入を検知する。検知
手段は、その検知結果を制御手段に出力する。制御手段
は、該結果によって交差点への動体の侵入があった場合
には、通常の点滅状態から発光体の点滅状態を変更制御
する。これによって、発光道路鋲装置の発光体は、通常
の点滅状態から、点滅間隔が短い状態に変更される。
【0007】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づき説明する。図
1は、本発明の一実施例の発光道路鋲装置の概略図であ
る。発光道路鋲装置1は、四方向に設けられた発光体2
1、22、23、24と、検知手段として利用される四
方向に設けられた光センサ31、32、33、34と、
光センサ31、32、33、34からの検知結果によっ
て発光体21、22、23、24の点滅を変更する電子
回路からなる制御手段4と、太陽光などの外光を受けて
電力を発生する太陽電池5と、太陽電池5が発生する電
力を充電する2次電池6と、昼夜の別を判断し充電を制
御する制御回路7とを含む。
【0008】図2は、発光道路鋲装置1の平面図であ
る。発光道路鋲装置1の筺体8の上面は路面から突設さ
れ、筺体8の上面は四角錐台状に形成される。筺体8の
傾斜部9の四方向には、第1方向に発光体21、22と
第1方向と直角方向の第2方向に発光体23、24とが
透明窓10内に固定されている。透明窓10内には、四
方向に動体を検出するための光センサ31、32、3
3、34がそれぞれ固定されている。筺体8の上面の透
明部11内部には、前記太陽電池5が太陽光を受光する
ように格納されている。
【0009】発光体21、22、23、24は、例えば
発光ダイオードを利用することができる。第1発光体2
1、22は、例えば道路の南北方向を走行する車輛の運
転者に、第2発光体23、24は、例えば道路の東西方
向を走行する車輛の運転者に、それぞれ点滅発光して注
意を喚起する。光センサ31、32、33、34は、発
光道路鋲装置から一定距離の範囲内に動体が侵入したこ
とを検知する。例えば、自動車のヘッドライトを感知し
て、自動車の侵入した旨の信号を制御手段4に出力す
る。
【0010】図3は、図1に示す発光道路鋲装置1のブ
ロック図である。透明部11内部に設けられた太陽電池
5は、太陽光を受け電力を発生する。昼間は太陽光が強
く発生する電力量も大きいが、夜間は太陽光がなくなる
ので電力の発生は殆どなくなる。制御回路7は昼夜判別
回路52と過充電防止回路53とを含み、太陽電池5と
2次電池6との間に介在する。
【0011】昼夜判別回路52は、太陽電池5の出力端
子に接続され、図4に示すように出力電圧を電圧−電圧
変換してレベル検出用に低くして(S101)、太陽電
池5の出力電圧から昼夜を判別する。昼夜判別回路52
では、該出力電圧が基準レベルの電圧に達しているか否
かを判定する(S102)。基準レベル以上であれば、
昼間と判断し、パルス発生禁止出力オン信号を後述の接
近判別回路41とパルス発生回路42とに出力し(S1
03)、太陽電池5から付勢された電力を過充電防止回
路53に出力する。一方、出力電圧が基準レベルの電圧
に達していないときは、夜間と判断し、パルス発生禁止
出力オフ信号を接近判別回路41とパルス発生回路42
に出力する(S104)。
【0012】なお、夜間、自動車のヘッドライトの照射
によって一次的に太陽電池5で電力が発生し、出力電圧
が基準レベル以上に達して昼夜の判別結果を誤ることの
ないように、判断は複数回行うか、数分間の検出に基づ
いて判別することとする。過充電防止回路53は、2次
電池6の電圧を検知し、任意下限レベル以下の電圧であ
れば、昼夜判別回路52を通じて太陽電池5からの電力
を2次電池6に充電し、また任意上限レベル以上の電圧
であれば太陽電池5からの充電を禁止する。
【0013】このため、図5に示すように過充電防止回
路53は、2次電池6(蓄電池)の出力電圧を電圧−電
圧変換してレベル検出用に低くして(S105)、高レ
ベル以上の電圧であるか否かを弁別する(S106)。
該電圧が高レベル以上であれば充電禁止出力オンの信号
を出力する(S107)。次に2次電池6(蓄電池)の
出力電圧を電圧−電圧変換して(S108)、該電圧が
低レベル以下の電圧であるか否かを弁別する(S10
9)。低レベル以下であれば充電禁止出力オフ信号を出
力する(S110)。低レベル以下でないときは、引き
続き出力電圧が低レベル以下でないか弁別を繰り返す。
S106で高レベル以上でないと判断されたときは充電
禁止出力オフの信号を出力して(S110)、2次電池
6(蓄電池)の充電を行う。
【0014】2次電池6は、過充電防止回路53からの
充電禁止出力オフ信号が入力されているときに昼間に太
陽電池52で発生した電力を蓄える。2次電池6は、夜
間、光センサ31、32、33、34、制御手段4、発
光体21、22、23、24に電力を付勢する。制御手
段4は、接近判別回路41とパルス発生回路42と発光
体ドライブ回路43(LEDドライブ回路)とからな
る。
【0015】接近判別回路41は、光センサ31、3
2、33、34からの動体検知信号を入力して動体が発
光道路鋲装置1から一定距離内に接近したか否かを判別
する。接近判別回路41では、図6に示すようにパルス
発生禁止出力オフの信号が昼夜判別回路52から入力さ
れているか否か判定し(S111)、入力されていると
き、即ち夜間であれば、光センサ31、32、33、3
4からの動体検知出力を電流−電圧変換し(S11
2)、該電圧が基準レベル以上か否か、即ち一定距離に
動体が接近しているか否かを判別する(S113)。一
定距離内に動体が接近していれば、動体接近出力オン信
号をパルス発生回路42に出力する(S114)。
【0016】一方、パルス発生禁止出力オフ信号が昼夜
判別回路52から入力されていないとき、および前記電
圧が基準レベル以下のとき、即ち動体が一定距離外にあ
るときは動体接近出力オフ信号をパルス発生回路42に
出力する(S115)。パルス発生回路42は、発光体
21、22、23、24の発光周期および発光時間の制
御を行い、発光道路鋲装置1への動体接近等の条件によ
り発光周期を選別する。
【0017】パルス発生回路42は、図7に示すように
昼夜判別回路52からのパルス発生禁止出力オフ信号が
入力されているか否かを判別し(S116)、入力され
ている場合、即ち夜間には、パルス発生をスタートさせ
る(S117)。次に接近判別回路41から動体接近出
力オン信号が入力されているか否かを判別し(S11
8)、入力されていないとき、即ち動体が発光道路鋲装
置1から一定距離内に侵入していないとき、デューティ
50%の通常の基準パルスを発生する(S119)。
【0018】このパルス信号を発光体ドライブ回路43
に出力するのであるが、第2図に示すように交差点の四
方に向けて、図の上下方向に第1発光体21、22、図
の左右方向に第2発光体23、24がそれぞれ設けられ
ているので、第1発光体21、22および第2発光体2
3、24をそれぞれ交互に発光させるため2系統の信号
に分枝される。
【0019】第1発光体21、22の発光を制御するた
め、デューティ変更、例えばデューティ10%とされ
(S120)、パルス出力1オン信号が発光体ドライブ
回路43に出力される(S121)。第2発光体23、
24の発光を第1発光体21、22と交互に発光させる
ために、S119で発生された基準パルスはパルス反転
され(S122)、S120と同様にデューティ変更さ
れ(S123)、パルス出力2オン信号が発光体ドライ
ブ回路43に出力される(S124)。
【0020】一方、S118で動体接近出力オン信号が
入力されていると判別したときは、デューティ50%の
高速パルスが発生される(S125)。これによって動
体が発光道路鋲装置1から一定距離内に侵入したときに
発光体21、22、23、24の発光間隔を短くする。
この高速パルスも基準パルスと同様に第1発光体21、
22と第2発光体23、24との発光を制御するためS
120からS124まで移る。
【0021】パルス発生禁止出力オフ信号が入力されて
いないとき、昼間であるので、パルス発生ストップ信号
およびパルス出力1オフ、パルス出力2オフ信号を発光
体ドライブ回路43に出力される。発光体ドライブ回路
43(LEDドライブ回路)は、パルス発生回路42か
らの入力信号によって第1発光体21、22、第2発光
体23、24をそれぞれ発光させる。発光体ドライブ回
路43では、図8に示すように、パルス出力1オン信号
が入力されているか否かを判別し(S127)、該信号
が入力されているときは第1発光体21、22の発光を
制御するトランジスタをスイッチオンし、第1発光体2
1、22を発光させる(S128)。該信号が入力され
ていないときは、第1発光体21、22の発光を制御す
るトランジスタをスイッチオフし、電力の供給をしな
い。発光体ドライブ回路43は、第2発光体23、24
の発光を制御するため、パルス出力2オン信号が入力さ
れているか否か判別し(S130)、入力されていれば
第2発光体23、24を発光させるためトランジスタを
スイッチオンし(S131)、入力されていなければ該
トランジスタをスイッチオフする(S132)。
【0022】本実施例では、例えばパルスのデューティ
を10%とすることとして発光体21、22、23、2
4の1回当りの発光時間を短くすることによって消費電
力の減少を図っているけれども、動体が接近している場
合には、S120及びS123において動体が接近して
いない場合に較べてデューティを例えば20%と大きく
し、発光体21、22、23、24の発光時間を全体と
して長くすることも可能である。
【0023】図9は、本発明の他の実施例の発光道路鋲
装置90のブロック図である。本実施例では、上述の実
施例の光センサ31、32、33、34に替えて測距セ
ンサ61、62、63、64を検知手段として用い、第
1発光体21、22、第2発光体23、24として用い
た発光ダイオードに替えて第1キセノン管65、66、
第2キセノン管67、68を用いている(図10参
照)。これに伴って、制御手段4は、上述の実施例の接
近判別回路41とパルス発生回路73と発光体ドライブ
回路43に替わるキセノン管ドライブ回路69とに加え
て昇圧制御回路70とキセノン管昇圧回路71とからな
る。また光センサ31、32、33、34に替えて測距
センサ61、62、63、64を用いたので増幅回路7
2を測距センサ61、62、63、64と接近判別回路
41との間に介在させた。以下上述の実施例と異なると
ころを中心に説明する。
【0024】測距センサ61、62、63、64は、交
差点の四方向から接近する動体までの距離を夜間、暗闇
の中でも検知することのできる公知のもので、動体検出
信号を増幅回路72に出力する。増幅回路72は、測距
センサからの微弱な信号電流を増幅して接近判別回路4
1に出力する。
【0025】昇圧制御回路70は、キセノン管昇圧回路
71を制御する回路で、図11に示すように昼夜判別回
路52から夜間であるとの出力信号であるパルス発生禁
止出力オフ信号の入力があるか否かを判別し(S20
1)、該信号の入力があるときは、キセノン管昇圧回路
71の出力端子電圧を電圧−電圧変換して(S20
2)、該電圧が、キセノン管65、66、67、68を
発光させるのに必要な電圧を超えているかどうか判定し
(S203)、超えていると昇圧オフ信号を発すると共
に(S204)、以後昇圧電圧を監視し、キセノン管6
5、66、67、68が発光するに必要な電圧を超えて
いるか(S203)あるいはその電圧以下であるかどう
かを判定し(S206)、超えている場合は昇圧オフ信
号を、所定電圧以下の場合は昇圧オン信号をそれぞれ発
し(S204、S207)、常にキセノン管65、6
6、67、68が発光できる電圧をキセノン管昇圧回路
71が発生するようにしている。
【0026】キセノン管昇圧回路71は、前記昇圧制御
回路70からの昇圧オン信号に基づき、図12に示すよ
うに、キセノン発光電圧を昇圧制御する(S209、S
210、S211)。パルス発生回路73は、前述の実
施例のパルス発生回路42とほぼ同様に構成されるが、
昇圧制御回路70からの昇圧オフ信号の入力があるか否
かの判別が加わる。すなわち、キセノン管65、66、
67、68が発光可能な電圧に昇圧されていることを確
認後にキセノン管ドライブ回路69を駆動するためであ
る。図13はパルス発生回路73の動作を説明するため
のフローチャートを示すが、パルス発生回路42と異な
らない部分には同一符号を付して説明を省略する。昇圧
制御回路70から昇圧オフ信号が入力されているか否か
が判別され(S212)、昇圧オフ信号が入力されてい
るときパルス出力1オン信号がキセノン管ドライブ回路
69に出力される(S213)。これによって第1キセ
ノン管65、66が点滅可能となる。該信号が入力され
ていないときはパルス出力1オン信号は出力されない。
同様に第2キセノン管67、68の点滅を制御するた
め、S214で昇圧オフ信号が入力されているか否か判
別され、該信号が入力されているときはパルス出力2オ
ン信号がキセノン管ドライブ回路69に出力される(S
215)。該信号が入力されていないときはパルス出力
2オン信号は出力されない。
【0027】キセノン管ドライブ回路69は、第1キセ
ノン管65、66、第2キセノン管67、68をそれぞ
れ発光駆動する。キセノン管ドライブ回路69では、前
述の発光体ドライブ回路43で使用したドランジスタに
替えて無接点スイッチとしてソリッドステートリレー
(SSR)を使用する。キセノン管ドライブ回路69で
は、図14に示すようにパルス発生回路73からのパル
ス出力1オン信号が入力されているか否かを判定し(S
216)、入力されているときは、第1キセノン管6
5、66を発光駆動するためソリッドステートリレーの
スイッチオン信号を出力し(S217)、入力されてい
ないときはスイッチオフ信号を出力する(S218)。
同様に、S219でパルス出力2オン信号が入力されて
いるか否かが判別され、入力されているときは第2キセ
ノン管67、68を発光駆動するためソリッドステート
リレーのスイッチオン信号を出力し(S220)、入力
されていないときはスイッチオフ信号を出力する(S2
21)。
【0028】キセノン管65、66、67、68は、第
1キセノン管65、66と第2キセノン管67、68と
からなり、キセノン管ドライブ回路69からのソリッド
ステートリレーのスイッチオン信号の出力によって第1
キセノン管65、66と第2キセノン管67、68とが
交互に発光点灯される。本実施例のキセノン管65、6
6、67、68を用いることによって前述の実施例の発
光ダイオードよりも光量を増加することが可能である。
【0029】なお、本実施例では、増幅回路72を用い
たけれども、測距センサ61、62、63、64の出力
信号を接近判別回路41に直接入力するようにしてもよ
い。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、発
光道路鋲装置から一定距離内に動体が侵入しない場合に
は、発光道路鋲装置の発光体の点滅間隔を通常の長周期
とし、一定距離内の動体が侵入した場合にだけ、発光道
路鋲装置の発光体の点滅間隔を短周期とすることで点灯
回数を抑制して発光体の長寿命化を図りつつ、自動車等
の運転者や交差点付近の通行者に注意を喚起することが
容易となり、交差点での交通安全を図ることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である発光道路鋲装置の概略
図である。
【図2】本実施例の発光道路鋲装置1の平面図である。
【図3】本実施例の発光道路鋲装置1のブロック図であ
る。
【図4】昼夜判別回路52の動作状態を説明するための
フローチャートである。
【図5】過充電防止回路53の動作状態を説明するため
のフローチャートである。
【図6】接近判別回路41の動作状態を説明するための
フローチャートである。
【図7】パルス発生回路42の動作状態を説明するため
のフローチャートである。
【図8】発光体ドライブ回路43の動作状態を説明する
ためのフローチャートである。
【図9】本発明の他の実施例である発光道路鋲装置90
のブロック図である。
【図10】他の実施例の発光道路鋲装置90の平面図で
ある。
【図11】昇圧制御回路70の動作状態を説明するため
のフローチャートである。
【図12】キセノン管昇圧回路71の動作状態を説明す
るためのフローチャートである。
【図13】パルス発生回路73の動作状態を説明するた
めのフローチャートである。
【図14】キセノン管ドライブ回路69の動作状態を説
明するためのフローチャートである。
【図15】従来の発光道路鋲装置の概略図である。
【符号の説明】
1 発光道路鋲装置 4 制御手段 5 太陽電池 6 2次電池 7 制御回路 8 筺体 10 透明窓 21 第1発光体 22 第1発光体 23 第2発光体 24 第2発光体 31 光センサ 32 光センサ 33 光センサ 34 光センサ 41 接近判別回路 42 パルス発生回路 43 発光体ドライブ回路 52 昼夜判別回路 53 過充電防止回路 61 測距センサ 62 測距センサ 63 測距センサ 64 測距センサ 65 第1キセノン管 66 第1キセノン管 67 第2キセノン管 68 第2キセノン管 70 昇圧制御回路 71 キセノン管昇圧回路 72 増幅回路 73 パルス発生回路 90 発光道路鋲装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光体と、 発光道路鋲装置から一定距離の範囲に動体が侵入したこ
    とを検知する検知手段と、 検知手段の検知結果によって前記発光体の点滅状態を変
    更する制御手段とを備えることを特徴とする発光道路鋲
    装置。
JP5255920A 1993-10-13 1993-10-13 発光道路鋲装置 Pending JPH07109713A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012190449A (ja) * 2011-02-25 2012-10-04 Ripuro:Kk 移動体検知システムおよび移動体検知具

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JP2012190449A (ja) * 2011-02-25 2012-10-04 Ripuro:Kk 移動体検知システムおよび移動体検知具

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