JP3831231B2 - 車止め - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、歩道と車道の境界部分などに設置される柱状の車止めに関し、特に夜間の歩行者に対する安全性を向上させることができる車止めに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、歩道と車道の境界部分に柱状の車止めを設置し、自動車の歩道への侵入を防止し、或いは歩行者が不用意に車道側に出ることを防止して、安全を図ることが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のこの種の車止めは、一般に単純な構造の円柱体を地面に立設したものが殆どであり、外周面に色彩を付し、或いは反射体を貼着して注意を喚起することは行われていた。しかし、夜間には、この種の車止めは視認しにくいため、周囲を歩く人にとっては、存在認識が希薄になり、歩行者が車止めに衝突したり接触したりする恐れがあり、老人や障害者などでは衝突の際に転ぶなどして怪我をする危険性があるなどの問題があった。
【0004】
本発明は、上述の課題を解決するものであり、夜間に歩行者などが近づいた場合、効果的に歩行者などに注意を喚起することができる車止めを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の車止めは、歩道と車道の境界部などに立設される柱状の車止めにおいて、太陽光を受光可能に配設される太陽電池と、太陽電池の起電力を蓄電する蓄電体と、蓄電体から供給される電力により発光する発光体と、人体の接近を検出しその検出信号を出力する人体検出器と、昼と夜を判別する昼夜判別回路と、昼夜判別回路が夜を検出してその判別信号を出力し、発光体を点灯または点滅駆動している際、人体検出器が人体の接近を検出したとき、発光色を変えて該発光体を点灯または点滅駆動するように制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする。
【0006】
ここで、上記構成に加えて、注意を促す音声を発生する音声発生器を設置し、人体検出器が人体の接近を検出したとき、発光体の点灯または点滅と共に注意を促す音声を発生するように構成することもできる。また、車止めは、パイプ状の支柱と、支柱の上端に嵌着されるキャップ部とから構成し、太陽電池、蓄電体、発光体、人体検出器及び制御手段をキャップ部に収納することができる。また、制御手段は、夜間に発光体を点灯または点滅駆動し、人体検出器が人体の接近を検出したとき、発光色を変え高速点滅駆動するように制御してもよい。
【0007】
【作用】
このような構成の車止めは、歩道と車道の境界部などに立設して使用される。車止めは、既設の車止めの上から被せて装着されるキャップ部から、或いはパイプ状の支柱と、支柱の上端に嵌着されるキャップ部とから構成することができ、このような車止めによれば、既設の車止めを撤去しなくても、既設の車止めの上から被せるように簡単に設置することができる。
【0008】
夜間になり、人体検出器が人体の接近を検出すると、制御手段の制御動作により、昼間に太陽電池で発電し蓄電体に蓄電された電力が発光体に供給され、発光体が点灯し或いは点滅駆動される。これによって、歩行者などは、夜間でも、容易に車止めを視認することができ、車止めに接触し或いはぶつかって転倒するなどの事故を防止することができる。また、人体検出器が人体の接近を検出した際、発光体の点灯または点滅と共に、音声発生器から注意のための音声を発生させ、歩行者に注意を喚起することもできる。
【0009】
一方、夜間には、車止めの発光体を常時点灯または点滅動作させるように制御し、人体検出器が人の接近を検出したとき、発光体の発光色を例えば黄色から赤色に変え高速点滅駆動するように制御して、歩行者の注意を喚起することもできる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1は車止めの斜視図を示し、図2はその平面図を、図3はその断面図を示している。この車止めは、パイプ状の支柱2と、その支柱2の上端に嵌着されるキャップ部1とから構成される。キャップ部1の下部に支柱2内に嵌め込まれる円筒状の嵌合部6が突設され、嵌合部6と支柱2の上部はリベットなどで固定される。
【0011】
円筒型の支柱2の上端に嵌着されるキャップ部1は、本体の上部を開口しその開口部に透明カバー3を装着して構成され、透明カバー3内の上端には太陽電池(太陽電池パネル)5が太陽光を受光可能に配設される。また、透明カバー3の正面側と背面側に、凹部を形成することによって、平坦面が形成され、その平坦面の内側に複数の発光体7が並設される。発光体7としては、発光ダイオード、各種放電灯、電球などを使用することができる。さらに、キャップ部1内の太陽電池5の下側には、点灯制御用の制御函4が配設されている。
【0012】
制御函4内には、図4に示すような発光体7を点灯するための蓄電体25、定電圧充電回路22、昼夜判別回路21、点灯回路23、及び制御回路20が内蔵される。また、キャップ部1における発光体7の下側には、人体の接近を検出する人体検出器26が取り付けられ、制御回路20にその検出信号を出力するように接続されている。
【0013】
人体検出器26としては、人体から放射される赤外線(熱線)を受光して人体を検出する熱線式人体検出器、人体に対し赤外線などの光線を照射し人体からの反射光線を受光して人体を検出する光線式人体検出器、周囲に超音波を送信し人体から反射して受信された超音波の送信から受信までの時間を計測して人体の接近を検出する超音波式人体検出器などを使用することができる。例えば、光線式人体検出器を使用する場合、赤外線の受光素子と投光素子を外側に向けて並設し、投光回路、受光回路、受光信号を検波して検出信号を出力する検出回路などから小型の検出器として構成することができ、キャップ部1内への組み込みが容易である。
【0014】
図4に示すように、太陽電池5は、その正極側が逆流防止用ダイオード24を介して定電圧充電回路22に接続され、蓄電体25が定電圧充電回路22の出力側に接続され、太陽電池5で発生した起電力が充電回路22を通して蓄電体25に蓄電される。蓄電体25には、電気二重層コンデンサ、小形密閉式鉛蓄電池など小形のものを使用することができる。
【0015】
点灯回路23には、その点灯と消灯または点滅動作を制御する制御回路20が接続され、制御回路20には昼夜判別回路21が接続されている。制御回路20は、昼夜判別回路21が夜を判別したとき、点灯回路23をオンし、発光体7を点灯させるように動作する。昼夜判別回路21は、太陽電池5の起電力を検出し、予め設定した基準電圧よりその起電圧が高い場合、昼と判断し、その起電圧が低い場合、夜と判断し、その判別信号を制御回路20に送るように構成される。太陽電池5は太陽光を受けて発電し、その起電力を定電圧充電回路22を通して蓄電体25に蓄電する。夜間になると、蓄電体25から放電される電力を点灯回路23を通して発光体7に供給可能とする。
【0016】
上記構成の車止めは、パイプ状の支柱2とその上端に嵌着されるキャップ部1とからなり、既設の車止め、つまり歩道と車道の境界部分などに既に設置されている従来の円柱状の車止め10の外側に上から被せ、その下部を固定ねじ8で締め付け固定して、設置される。したがって、この車止めは、既設の車止めを利用してその外側に被せるように設置されるから、既設の車止めを撤去する必要がなく、廃棄物を出さず経済的である。
【0017】
このような車止めは、昼間、キャップ部内上部の太陽電池5が、太陽光を受けて起電力を発生し、それを蓄電体25に充電する。夜間になって、昼夜判別回路21が夜の判定信号を出力し、かつ人体検出器26が人体の接近を検出しその検出信号を出力し、制御回路20がこの2つの信号を入力すると、制御回路20は、点灯回路23を制御して発光体7を点灯または点滅駆動し、発光体7が点灯しまたは点滅動作する。この発光体7の点灯または点滅動作により、付近を歩く歩行者などは、暗闇でもその車止めの存在を直ぐに認識することができ、接触したり衝突する危険性を回避することができる。
【0018】
また、他の実施態様として、夜間になって、昼夜判別回路21が夜の判定信号を出力したときには、無条件で発光体7を例えば赤色で点灯または点滅駆動する。そして、人体検出器26が人体の接近を検出したときには、発光体7の発光色を例えば黄色のように変えて、一定時間だけ点灯または点滅させるようにすることもできる。また、他の実施形態として、「障害物があります。注意しましょう。」などの音声を予め記憶した音声発生器をキャップ部1内または支柱2内に配設し、夜間に人体検出器26が人体の接近を検出したときには、音声発生器を動作させて、「障害物があります。注意しましょう。」などの注意を喚起する音声を発生させることもできる。
【0019】
図6〜図9はさらに他の実施例を示している。この例の車止めは、支柱を持たずにキャップ部11のみから構成され、既設の車止め10の上から被せるように装着される。キャップ部11は、本体の下部にスカート部16を有し、スカート部16を既設の車止め10の上部に外側から被せて嵌合させる構造である。このために、スカート部16の下部にねじ孔が穿設され、そこに固定ねじ18をねじ込み、固定する。スカート部16の外周面に固定ねじ18を覆ってリフレクタ19が貼り付けられる。
【0020】
キャップ部11は、上記と同様に、本体の上部を開口しその開口部に透明カバー13を装着して構成され、透明カバー13内の上端には太陽電池(太陽電池パネル)5が太陽光を受光可能に配設される。また、透明カバー13の正面側と背面側に、凹部を形成することによって、平坦面が形成され、その平坦面の内側に上記と同様の発光体7が並設されている。発光体7としては、発光ダイオード、各種電球などを使用することができる。さらに、キャップ部11内の太陽電池5の下側には、点灯制御用の制御函14が配設されている。
【0021】
制御函14内には、上記と同様に、発光体7を点灯するための蓄電体25、定電圧充電回路22、昼夜判別回路21、点灯回路23、及び制御回路20が内蔵されている。また、キャップ部11における発光体7の下側には、人体の接近を検出する人体検出器26が取り付けられ、制御回路20にその検出信号を出力するように接続されている。
【0022】
このように構成された車止めのキャップ部11は、図8に示すように、既設の車止め10の上に被せるように装着され、固定ねじ18を締め付けて固定する。この車止めも上記と同様に、昼間、キャップ部内上部の太陽電池5が、太陽光を受けて起電力を発生し、それを蓄電体25に充電する。
【0023】
夜間になって、昼夜判別回路21が夜の判定信号を出力し、かつ人体検出器26が人体の接近を検出しその検出信号を出力し、制御回路20がこの2つの信号を入力すると、制御回路20は、点灯回路23を制御して発光体7を点灯または点滅駆動し、発光体7が点灯しまたは点滅動作する。この発光体7の点灯または点滅動作により、付近を歩く歩行者などは、暗闇でもその車止めの存在を容易に認識することができ、接触したり衝突する危険性を回避することができる。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の車止めによれば、夜間に歩行者などが車止めに近づくと、発光体が発光し或いは発光色を変えて点灯若しくは点滅するから、車止めの存在が暗闇でも容易に歩行者などに認識され、接触や衝突の危険性を回避することができる。また、既設の車止めの上から被せて設置することができるから、既設の車止めを撤去せずにそのまま利用して簡単に設置することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す車止めの斜視図である。
【図2】同車止めの平面図である。
【図3】同車止めの断面図である。
【図4】制御函内の回路構成を示すブロック図である。
【図5】設置された車止めの正面図である。
【図6】他の実施例の車止めの正面図である。
【図7】同車止め平面図である。
【図8】同車止めの断面図である。
【図9】同車止めの斜視図である。
【符号の説明】
1−キャップ部
2−支柱
3−透明カバー
4−制御函
5−太陽電池
7−発光体
20−制御回路
25−蓄電体
26−人体検出器

Claims (4)

  1. 歩道と車道の境界部などに立設される柱状の車止めにおいて、
    太陽光を受光可能に配設される太陽電池と、
    該太陽電池の起電力を蓄電する蓄電体と、
    該蓄電体から供給される電力により発光する発光体と、
    人体の接近を検出しその検出信号を出力する人体検出器と、
    昼と夜を判別する昼夜判別回路と、
    該昼夜判別回路が夜を検出してその判別信号を出力し、前記発光体を点灯または点滅駆動している際、前記人体検出器が人体の接近を検出したとき、発光色を変えて該発光体を点灯または点滅駆動するように制御する制御手段と、
    を備えたことを特徴とす車止め。
  2. 注意を促す音声を発生する音声発生器が設けられ、夜間に前記人体検出器が人体の接近を検出したとき、前記制御手段が前記発光体の点灯または点滅と共に注意を促す音声を発生するように制御する請求項1記載の車止め。
  3. 車止めがパイプ状の支柱と、該支柱の上端に嵌着されるキャップ部とから構成され、前記太陽電池、蓄電体、発光体、人体検出器及び制御手段が該キャップ部に収納されている請求項1記載の車止め。
  4. 前記制御手段は、前記昼夜判別回路が夜を検出してその判別信号を出力し、前記発光体を点滅駆動している際、前記人体検出器が人体の接近を検出したとき、発光色を変えて該発光体を高速点滅駆動することを特徴とする請求項記載の車止め。
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