JPH07108582B2 - 用紙送り装置 - Google Patents

用紙送り装置

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JPH07108582B2
JPH07108582B2 JP61115421A JP11542186A JPH07108582B2 JP H07108582 B2 JPH07108582 B2 JP H07108582B2 JP 61115421 A JP61115421 A JP 61115421A JP 11542186 A JP11542186 A JP 11542186A JP H07108582 B2 JPH07108582 B2 JP H07108582B2
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JP
Japan
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gear
platen
roller
fulcrum
rotation
Prior art date
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JP61115421A
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高 八木
武司 土屋
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Tec Corp
Original Assignee
Tec Corp
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Publication date
Application filed by Tec Corp filed Critical Tec Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、単票給紙装置を備えた印字機の用紙送り装
置に関する。
従来の技術 従来、例えば特公昭58−6633号公報に記載された発明の
ように、プラテンの逆方向の回転力を利用して給紙ロー
ラを駆動し、この給紙ローラにより単票トレー内の単票
をプラテンとピンチローラとの接触部まで送り、つい
で、プラテンを正転させて単票を印字部に送り或いはラ
インフイードするようにしたものがある。
発明が解決しようとする問題点 しかし、このようなものは、正転するプラテンにより単
票を送るときは給紙ローラへの動力を断つためにワンウ
エイクラツチを必要とする。したがつて、構造が複雑化
する問題が有る。
この発明はこのような点に鑑みなされたもので、プラテ
ン駆動機構を利用して給紙ローラをも駆動することがで
き、しかも、クラツチ機構を用いることなく給紙ローラ
を選択的に駆動できるようにし、かつ、手動による用紙
の挿入をも簡単にできるようにし、構造の簡略化を図り
うる用紙送り装置を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 単票給紙経路に設けられた給紙ローラにローラギヤを連
結し、ピンチローラが弾発的に接触するプラテンにプラ
テンギヤを連結し、正逆回転自在のモータの回転を前記
プラテンギヤに伝達する複数のギヤによりプラテン駆動
機構を形成し、このプラテンギヤ駆動機構から回転を受
ける支点ギヤを設け、この支点ギヤの側面との摩擦によ
りこの支点ギヤの回転に追従する切替アームをストツパ
により一方向の静止位置を定めて回動自在に設け、前記
切替アームの回動遊端側に前記支点ギヤに噛合してこの
支点ギヤの回転を前記ローラギヤに伝達するアイドラギ
ヤを回転自在に設け、前記ピンチローラを選択的に前記
プラテンから離反させるレリースレバーを回動自在及び
任意位置固定自在に設け、前記プラテンから前記ピンチ
ローラを離反させる方向への前記レリースレバーの回動
動作時に前記切替アームを前記ストツパ側に押圧する切
替アーム押圧部を前記レリースレバーに形成する。
また、単票を支えるセツトプレートを前記給紙ローラの
下面に向けて付勢して変位自在に設け、前記セツトプレ
ートの上面に対向するカムと一体的に回転するセツトギ
ヤを設け、前記ピンチローラを選択的に前記プラテンか
ら離反させるレリースレバーを回動自在及び任意位置回
転自在に設け、前記セツトギヤに噛合して前記カムを前
記セツトプレートに押圧させる扇形ギヤを前記レリース
レバーに形成する。
作用 したがつて、プラテンを逆方向に回転させたときに、支
点ギヤの摩擦力により切替アームを一方向へ回動し、ア
イドラギヤを動力伝達経路中に干渉させてプラテン駆動
機構の回転を支点ギヤ、アイドラギヤ、ローラギヤ等を
介して給紙ローラに伝達し、プラテンを正転させたとき
に、支点ギヤの摩擦力により切替アームを他方向へ回動
させてストツパにより支え、アイドラギヤを動力伝達経
路外に退避させ、給紙ローラへの動力伝達を断つ。そし
て、ピンチローラを選択的に前記プラテンから離反させ
るレリースレバーに切替アームを押圧する切替アーム押
圧部を形成することにより、レリースレバーを回動して
ピンチローラをプラテンから離反させ、プラテンに用紙
をセツトするときに、切替アーム押圧部により切替アー
ムを回動させ、給紙ローラへの動力伝達を断つ状態に維
持する。
また、単票を支えるセツトプレートとカムを有するセツ
トギヤとを設け、レリースレバーに扇形ギヤを形成する
ことにより、レリースレバーを回動しピンチローラをプ
ラテンから離反させたときに、扇形ギヤによりセツトギ
ヤを回動させてカムによりセツトプレートを給紙ローラ
から離反させる。
問題点を解決するための手段 単票給紙経路に設けられた給紙ローラにローラギヤを連
結し、ピンチローラが弾発的に接触するプラテンにプラ
テンギヤを連結し、正逆回転自在のモータの回転を前記
プラテンギヤに伝達する複数のギヤによりプラテン駆動
機構を形成し、このプラテン駆動機構から回転を受ける
支点ギヤを設け、この支点ギヤの側面との摩擦によりこ
の支点ギヤの回転に追従する切替アームをストツパによ
り一方向の静止位置を定めて回動自在に設け、前記切替
アームの回動遊端側に前記支点ギヤに噛合してこの支点
ギヤの回転を前記ローラギヤに伝達するアイドラギヤを
回転自在に設ける。
また、前記ピンチローラを選択的に前記プラテンから離
反させるレリースレバーを回動自在及び任意位置固定自
在に設け、前記プラテンから前記ピンチローラを離反さ
せる方向への前記レリースレバーの回動動作時に前記切
替アームを前記ストツパ側に押圧する切替アーム押圧部
を前記レリースレバーに形成する。
さらに、単票を支えるセツトプレートを前記給紙ローラ
の下面に向けて付勢して変位自在に設け、前記セツトプ
レートの上面に対向するカムと一体的に回転するセツト
ギヤを設け、前記ピンチローラを選択的に前記プラテン
から離反させるレリースレバーを回動自在及び任意位置
固定自在に設け、前記セツトギヤに噛合して前記カムを
前記セツトプレートに押圧させる扇形ギヤを前記レリー
スレバーに形成する。
作用 したがつて、プラテンを逆方向に回転させたときに、支
点ギヤの摩擦力により切替アームを一方向へ回動し、ア
イドラギヤを動力伝達経路中に干渉させてプラテン駆動
機構の回転を支点ギヤ、アイドラギヤ、ローラギヤ等を
介して給紙ローラに伝達し、プラテンを正転させたとき
に、支点ギヤの摩擦力により切替アームを他方向へ回動
させてストツパにより支え、アイドラギヤを動力伝達経
路外に退避させ、給紙ローラへの動力伝達を断つ。
また、ピンチローラを選択的に前記プラテンから離反さ
せるレリースレバーに切替アームを押圧する切替アーム
押圧部を形成することにより、レリースレバーを回動し
てピンチローラをプラテンから離反させ、プラテンに用
紙をセツトするときに、切替アーム押圧部により切替ア
ームを回動させ、給紙ローラへの動力伝達を断つ状態に
維持する。
さらに、単票を支えるセツトプレートとカムを有するセ
ツトギヤとを設け、レリースレバーに扇形ギヤを形成す
ることにより、レリースレバーを回動しピンチローラを
プラテンから離反させたときに、扇形ギヤによりセツト
ギヤを回動させてカムによりセツトプレートを給紙ロー
ラから離反させる。
実施例 この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。まず、
プラテン1への動力伝達経路と、給紙ローラ2への動力
伝達経路と、トラクタ3への動力伝達経路とを第1図に
示す。プラテン軸4にはプラテンギヤ5が固定され、給
紙ローラ2と一体的に回転するローラ軸6の一端にロー
ラギヤ7が固定され、トラクタ3の入力軸8の端部にト
ラクタギヤ9が固定されている。そして、正逆回転自在
のモータ(図示せず)に直結されたモータギヤ10に噛合
されたギヤ11と、このギヤ11と一体的に回転するギヤ12
と、このギヤ12に噛合されたプラテンギヤ5とにより、
プラテン駆動機構13が形成されている。さらに、ギヤ12
に常時噛合されて軸方向にスライドすることにより選択
的にトラクタギヤ9に噛合されるスライドギヤ14が設け
られている。さらに、スライドギヤ14に常時噛合された
支点ギヤ15とこの支点ギヤ15の側面との摩擦力により追
従する切替アーム16とが支点軸17に支承されている。こ
の切替アーム16の回動遊端側には支点ギヤ15に常時噛合
し切替アーム16の回動動作によりローラギヤ7に選択的
に噛合されるアイドラギヤ18が回転自在に支承されてい
る。
さらに、ローラ軸6の端部にはカム19を有するセツトギ
ヤ20が回転自在に支承されている。また、プラテン軸4
にはレリースレバー21が回動自在及びフリクシヨンフイ
ード位置Aとトラクタフイード位置Bとに固定自在に嵌
合されている。このレリースレバー21には、トラクタフ
イード位置Bへの回動動作時に、後述するピンチローラ
をプラテン1から離反させるカム面22と切替アーム16の
先端23を押圧する切替アーム押圧部24とが形成されてい
る。また、レリースレバー21にはセツトギヤ20に噛合す
る扇形ギヤ25とスライドギヤ14の内側面に対向する押圧
片26とが形成されている。スライドギヤ14は内側の押圧
片26側に付勢され、押圧片26は時計方向へ延出するに従
い次第にプラテン1の軸方向内側に向けて傾斜する形状
に定められている。すなわち、レリースレバー21が第1
図、第2図、第3図に示すようにフリクシヨンフイード
位置Aに位置しているときは、スライドギヤ14は押圧片
26の最も外側に突出する部分に外側に押圧されてトラク
タギヤ9との噛合動作を阻止され、第4図に示すよう
に、レリースレバー21がトラクタフイード位置Bに位置
するときは、スライドギヤ14は付勢力により内側にスラ
イドし押圧片26の最も内側に位置する部分に支えられて
トラクタギヤ9に噛合するものである。
ついで、第2図ないし第4図に示すように、プラテン1
の下部にはピンチローラ27,28を回転自在に保持するロ
ーラガイド29が一端を支点30として回動するワイヤ31の
先端に保持され、このワイヤ32とローラガイド29とは発
条32によりプラテン1側に付勢されている。
また、単票33を収納する単票トレー34からプラテン1に
至る単票給紙経路35に、給紙ローラ2の下面に対向する
セツトプレート36が板発条37により上方へ付勢されて支
軸38により上下回動自在に保持されている。さらに、セ
ツトプレート36の側方には切替アーム16の回動範囲を制
限するストツパ39が設けられている。
このような構成において、まず、動力伝達動作を説明す
る。図中各ギヤの回転方向を示す矢印は、点線が正転方
向、実線が逆転方向を示す。モータギヤ10の回転は、ギ
ヤ11、ギヤ12、プラテンギヤ5の経路でプラテン1に伝
達され、スライドギヤ14に伝達された回転は、支点ギヤ
15、アイドラギヤ18に伝達され、さらに、アイドラギヤ
18から選択的にローラギヤ7に伝達され、さらに給紙ロ
ーラ2に伝達される。また、スライドギヤ14の回転は選
択的にトラクタギヤ9に伝達される。
第4図に示すように、レリースレバー21をトラクタフイ
ード位置Bに回動すると、レリースレバー21のカム面22
がワイヤ31を押圧するため、ローラガイド29が自重によ
り下がりピンチローラ27,28がプラテン1から離反す
る。また、切替アーム押圧部24が切替アーム16を反時計
方向へ押圧するため、アイドラギヤ18がローラギヤ7か
ら離反し、給紙ローラ2への動力伝達を断つ。さらに、
セツトギヤ20が扇形ギヤ25によりカム19とともに反時計
方向へ回動し、カム19がセツトプレート36を給紙ローラ
2から離反させる。この状態で単票トレー34に単票33を
セツトする。
そして、再びレリースレバー21をフリクシヨンフイード
位置Aに回動する。これにより、ワイヤ31とローラガイ
ド29とが発条32の付勢力により上昇し、ピンチローラ2
7,28がプラテン1の外周に接触する。扇形ギヤ25に噛合
するセツトギヤ20はカム19とともに時計方向へ回動し、
カム19に解放されたセツトプレート36が板発条37により
付勢されて単票33を給紙ローラ2に圧接する。前述した
ように、レリースレバー21をフリクシヨンフイード位置
Aに位置させた状態では、トラクタギヤ9への動力伝達
は断たれる。第2図に示す状態でプラテン1を逆転する
と、支点ギヤ15は第1図に示すように実線矢印方向(時
計方向)に回転するので、切替アーム16は支点ギヤ15の
側面との摩擦力により時計方向へ回動し、アイドラギヤ
18をローラギヤ7に噛合させる。すなわち、プラテン1
の逆方向の回転を駆動力として給紙ローラ2を時計方向
へ回転させることができる。これにより、セツトプレー
ト36上の単票33はプラテン1とピンチローラ27,28との
接触部に送られ、所定のステツプ数をカウントした時点
でモータギヤ10を駆動するモータが停止する。
ついで、第3図に示すようにプラテン1を正転させると
単票33が印字部41に向けて送られる。このときは、支点
ギヤ15は回転するがその回転方向が第1図に点線矢印を
もつて示すように反時計方向であるため、切替アーム16
が支点ギヤ15に追従して反時計方向へ回転してストツパ
39に受けられるため、アイドラギヤ18がローラギヤ7か
ら離反する。すなわち、プラテン機動機構13と給紙ロー
ラ2との間を動力遮断状態にすることができる。
このように、プラテン1の回転方向に応じた方向への切
替アーム16の回動動作により、給紙ローラ2を選択的に
しかも自動的にプラテン機動機構に連結することができ
るので、給紙ローラ2への動力伝達経路からワンウエイ
クラツチを省略し、構造の簡易化を図ることができる。
つぎに、トラクタフイードの動作について説明する。ま
ず、レリースレバー21を第4図に示すようにトラクタフ
イード位置Bに回動する。この動作では前述したよう
に、プラテン1からピンチローラ27,28が離反し、給紙
ローラ2への動力伝達が断たれるが、前述したようにレ
リースレバー21の押圧力26がスライドギヤ14から退避す
るため、スライドギヤ14は付勢力によりスライドしてト
ラクタギヤ9に噛合する。したがつて、プラテン1を停
止させた状態で用紙42をトラクタ3にセツトするととも
に離間するプラテン1とピンチローラ27,28との間に挿
入し、つづいてプラテン1を時計方向へ回転させると、
入力軸8が反時計方向へ回転し用紙42が押込状態でプラ
テン1の下部に送られる。このトラクタフイードのとき
は、ベイルローラ40をプラテン1から離反させる。
発明の効果 この発明は上述のように構成したので、プラテンの逆方
向の回転力を利用してプラテンに単票を給紙する給紙ロ
ーラを駆動することができ、また、プラテンを正転させ
このプラテンにより単票を送るときは、プラテンの回転
方向の変更により自動的に切替アームを回動させ給紙ロ
ーラへの動力伝達を断つことができ、したがつて、給紙
ローラへの動力伝達経路からワンウエイクラツチを省略
し構造を簡略化することができるものであるが、このよ
うな機能を具備した状態で、ピンチローラを選択的にプ
ラテンから離反させるレリースレバーに切替アームを押
圧する切替アーム押圧部を形成することにより、レリー
スレバーを回動してピンチローラをプラテンから離反さ
せ、プラテンに用紙をセツトするときに、切替アーム押
圧部により切替アームを回動させ、給紙ローラへの動力
伝達を断つ状態に維持することができ、また、単票を支
えるセツトプレートとカムを有するセツトギヤとを設
け、レリースレバーに扇形ギヤを形成することにより、
レリースレバーを回動しピンチローラをプラテンから離
反させたときに、扇形ギヤによりセツトギヤを回動させ
てカムによりセツトプレートを給紙ローラから離反させ
て単票をセツトする状態に維持することができる等の効
果を有する。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1図はプラ
テンと給紙ローラとトラクタへの動力伝達経路を示す側
面図、第2図は給紙ローラにより単票を給紙する状態を
示す側面図、第3図は給紙ローラへの動力を遮断した状
態を示す側面図、第4図はトラクタにより用紙を送る状
態を示す側面図である。 1……プラテン、2……給紙ローラ、5……プラテンギ
ヤ、7……ローラギヤ、10……モータギヤ(ギヤ)、1
1,12……ギヤ、13……プラテン駆動機構、15……支点ギ
ヤ、16……切替アーム、18……アイドラギヤ、19……カ
ム、20……セツトギヤ、21……レリースレバー、24……
切替アーム押圧部、25……扇形ギヤ、27,28……ピンチ
ローラ、33……単票、35……単票給紙経路、36……セツ
トプレート、39……ストツパ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】単票給紙経路に設けられた給紙ローラにロ
    ーラギヤを連結し、ピンチローラが弾発的に接触するプ
    ラテンにプラテンギヤを連結し、正逆回転自在のモータ
    の回転を前記プラテンギヤに伝達する複数のギヤにより
    プラテン駆動機構を形成し、このプラテン駆動機構から
    回転を受ける支点ギヤを設け、この支点ギヤの側面との
    摩擦によりこの支点ギヤの回転に追従する切替アームを
    ストツパにより一方向の静止位置を定めて回動自在に設
    け、前記切替アームの回動遊端側に前記支点ギヤに噛合
    してこの支点ギヤの回転を前記ローラギヤに伝達するア
    イドラギヤを回転自在に設け、前記ピンチローラを選択
    的に前記プラテンから離反させるレリースレバーを回動
    自在及び任意位置固定自在に設け、前記プラテンから前
    記ピンチローラを離反させる方向への前記レリースレバ
    ーの回動動作時に前記切替アームを前記ストツパ側に押
    圧する切替アーム押圧部を前記レリースレバーに形成し
    たことを特徴とする用紙送り装置。
  2. 【請求項2】単票給紙経路に設けられた給紙ローラにロ
    ーラギヤを連結し、ピンチローラが弾発的に接触するプ
    ラテンにプラテンギヤを連結し、正逆回転自在のモータ
    の回転を前記プラテンギヤに伝達する複数のギヤにより
    プラテン駆動機構を形成し、このプラテン駆動機構から
    回転を受ける支点ギヤを設け、この支点ギヤの側面との
    摩擦によりこの支点ギヤの回転に追従する切替アームを
    ストツパにより一方向の静止位置を定めて回動自在に設
    け、前記切替アームの回動遊端側に前記支点ギヤに噛合
    してこの支点ギヤの回転を前記ローラギヤに伝達するア
    イドラギヤを回転自在に設け、単票を支えるセツトプレ
    ートを前記給紙ローラの下面に向けて付勢して変位自在
    に設け、前記セツトプレートの上面に対向するカムと一
    体的に回動するセツトギヤを設け、前記ピンチローラを
    選択的に前記プラテンから離反させるレリースレバーを
    回動自在及び任意位置固定自在に設け、前記セツトギヤ
    に噛合して前記カムを前記セツトプレートに押圧させる
    扇形ギヤを前記レリースレバーに形成したことを特徴と
    する用紙送り装置。
JP61115421A 1985-05-20 1986-05-20 用紙送り装置 Expired - Lifetime JPH07108582B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61115421A JPH07108582B2 (ja) 1986-05-20 1986-05-20 用紙送り装置
US07/050,575 US4743132A (en) 1985-05-20 1987-05-18 Paper feed device
KR1019870005006A KR900003676B1 (ko) 1986-05-20 1987-05-20 용지 이송장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61115421A JPH07108582B2 (ja) 1986-05-20 1986-05-20 用紙送り装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62270357A JPS62270357A (ja) 1987-11-24
JPH07108582B2 true JPH07108582B2 (ja) 1995-11-22

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ID=14662154

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61115421A Expired - Lifetime JPH07108582B2 (ja) 1985-05-20 1986-05-20 用紙送り装置

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JP (1) JPH07108582B2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62222867A (ja) * 1986-03-26 1987-09-30 Seiko Epson Corp カツトシ−トフイ−ダの給紙機構

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JPS62270357A (ja) 1987-11-24

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