JPH07107078A - 時刻設定方式 - Google Patents

時刻設定方式

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JPH07107078A
JPH07107078A JP5271151A JP27115193A JPH07107078A JP H07107078 A JPH07107078 A JP H07107078A JP 5271151 A JP5271151 A JP 5271151A JP 27115193 A JP27115193 A JP 27115193A JP H07107078 A JPH07107078 A JP H07107078A
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Toshihiko Motobayashi
稔彦 本林
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  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ネットワーク上の複数の装置の時刻設定を簡
単に誤差なく行うことができる時刻設定方式を提供す
る。 【構成】 コンソール2から現在時刻が入力され主装置
1に標準時刻が設定される。標準時刻の管理は主装置1
内の制御部で行われる。装置3、4は回線網5を介して
一定時間ごとに主装置1に対し発呼処理を行う。回線網
5を介した回線接続が行われると、主装置1の制御部は
MF信号発信部を起動して標準時刻をMF信号に変換さ
せる。このMF信号が主装置1から回線網5を介して発
呼を行った装置3、4に送出され、内部のMF信号受信
部で現在時刻に変換される。以後、装置3、4内の制御
部がこの現在時刻を管理する。装置3、4は主装置1へ
の回線接続を定期的に行い、内部の制御部で管理してい
る時刻を修正する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネットワーク上に配置
されている複数の装置間の時刻合わせを行う時刻設定方
式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ネットワーク上に配置されている
装置間の時刻合わせを行う場合には、公共の時刻通知機
能、例えばNTT(登録商標)の時報案内、ラジオの時
報等に各装置がアクセスして必要な時刻を得る方法があ
る。また、装置間で制御信号を送受信するための通話路
上に時刻を通知するパケットを送出することにより、各
装置に時刻を通知する方法がある。
【0003】このような時刻設定方式として特開平2−
222335号公報に開示されたネットワークシステム
の時刻合わせ方式があり、これは特定の装置から他の装
置へテストパケット機能で時刻情報を送出し、ネットワ
ークシステムを構成する装置相互間の時刻合わせを行う
ものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の時刻設定方式は
以上のようにして時刻を設定していたので、公共の時刻
通知機能を用いる場合には、音声を認識しなければなら
なかったり、無線の受信設備が必要であったりして時刻
を検出する装置の規模が大きくなるという問題点があっ
た。また、パケットを送信して時刻を設定する場合に
は、パケットを送信するための機能を通過する度にパケ
ットを一旦蓄積して送出することを繰り返すので、時刻
ずれが発生し、この時刻ずれが無視できなくなるという
問題点があった。本発明は上記課題を解決するために、
ネットワーク上の複数の装置の時刻設定を簡単に誤差な
く行うことができる時刻設定方式を提供することを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、設定された標
準時刻をMF信号によって送出する第1の装置と、この
第1の装置から送出されたMF信号を伝送する回線網
と、この回線網を介して受信したMF信号から時刻を得
る第2の装置とを有するものである。
【0006】また、第1の装置は、設定された標準時刻
を管理する第1の制御部と、この標準時刻をMF信号に
変換するMF信号発信部と、回線接続を行いMF信号発
信部から出力されたMF信号を回線網に送出する第1の
回線接続部とを有し、第2の装置は、回線接続を行い回
線網からMF信号を受信する第2の回線接続部と、この
第2の回線接続部から出力されたMF信号を時刻に変換
するMF信号受信部と、このMF信号受信部で得られた
時刻を管理する第2の制御部とを有する。
【0007】
【作用】本発明によれば、標準時刻がMF信号に変換さ
れて第1の装置から回線網に送出され、第2の装置にお
いてMF信号が現在時刻に変換される。
【0008】また、第1の装置内の第1の制御部で管理
されている標準時刻がMF信号発信部によってMF信号
に変換され、第1の回線接続部から回線網に送出され
る。そして、第2の装置内の第2の回線接続部で受信さ
れたMF信号がMF信号受信部によって現在時刻に変換
され、第2の制御部で管理される。
【0009】
【実施例】図1は本発明の1実施例である時刻設定方式
を説明するためのネットワークシステムの構成例を示す
図、図2(a)、(b)はそれぞれネットワーク上に配
置された主装置、主装置以外の装置の制御管理部分のブ
ロック図である。
【0010】図1において、1は設定された標準時刻
(マスタ時刻)をMF信号(多周波信号)によって他の
装置に送出する第1の装置である主装置、2は主装置1
に標準時刻や制御命令を入力したり主装置1から情報を
読み出したりするためのコンソール、3、4は主装置1
からのMF信号を受信して現在時刻を得る主装置以外の
第2の装置、5は例えば公衆網である回線網、10〜1
2は主装置1、装置3、4を相互に接続して制御パケッ
トを送受信するための専用線である。
【0011】図2(a)、(b)において、20、30
はそれぞれ回線網5に対して回線接続を行う第1、第2
の回線接続部である。21は第1の制御部であり、主装
置1全体の管理と制御、例えば障害の管理、主装置1へ
の設定パラメータの管理と制御、コンソール2から入力
された標準時刻の管理を行う。31はこの第1の制御部
21と同様に装置3、4の管理を行い主装置1から送出
されたMF信号によって得られる時刻を現在時刻として
管理する第2の制御部である。
【0012】また、22は第1の制御部21で管理され
ている標準時刻をMF信号に変換して第1の回線接続部
20に出力するMF信号発信部、32は第2の回線接続
部30から出力されたMF信号を時刻に変換するMF信
号受信部、23、33はそれぞれネットワークの専用線
10〜12上の通路を用いて制御部間で制御パケットを
送受信する制御パケット送受信部、24、34はそれぞ
れ制御パケット送受信部23、33から出力されたパケ
ットを翻訳したり(ディスアセンブル)、他の装置に送
るパケットを符号化する(アセンブル)制御パケット解
析部である。
【0013】装置1、3、4は例えばネットワーク上に
配置された多重化装置であり、回線網5に対する発呼機
能と着呼機能を有している。特に、主装置1は着呼機能
を複数回線分用意することもできるものとし、これによ
り複数の装置への時刻通知に対応することができる。
【0014】また、制御部21、31は前述のような管
理を行うが、特にその処理を実行する時刻の管理が重要
であり、正しい時刻がネットワーク内の装置全てに設定
されていることが条件でネットワーク構成の変更等の自
動制御を実行することが可能になっている。
【0015】次に、このような時刻設定方式を説明す
る。まず、主装置1に標準時刻を設定する。これは主装
置1に接続されているコンソール2から現在時刻を入力
することで行われ、この標準時刻の管理は主装置1内の
制御部21で行われる。その管理方法には、専用の時刻
ハードウェアで管理するか、又はインターバルタイマを
使ってソフトウェアで管理する方法がある。
【0016】次いで、主装置1以外の装置3、4は、回
線網5を介して一定時間ごとに主装置1に対して発呼処
理を行う。この発呼処理は、装置3、4の回線接続部3
0が制御部31の指令の下に主装置1の回線接続部20
を発呼することで行われる。
【0017】発呼処理が完了し回線網5を介した回線接
続が行われると、主装置1の制御部21はMF信号発信
部22を起動して標準時刻をMF信号に変換させる。標
準時刻は年月日分秒がそれぞれ4桁から2桁の10進数
値で表され、その10進数値にそれぞれ特定のMF信号
が割り当てられることにより表される。
【0018】このMF信号が回線接続部20から回線網
5を介し発呼を行った装置3、4の回線接続部30に対
して送出される。そして、MF信号受信部32は、回線
接続部30によって受信されたMF信号を検出し現在時
刻に変換する。以後、制御部31がこの現在時刻を管理
する。また、主装置1でまだ標準時刻が設定されていな
い場合は、未設定であることを示す数値をMF信号で伝
えることにより、装置3、4に時刻設定を実行させずに
再度発呼処理からやり直させることができる。
【0019】装置3、4は以上のような主装置1への回
線接続を定期的に行い、内部の制御部31で管理してい
る時刻を修正する。こうして、現在時刻が通知され時刻
合わせが行われる。なお、本実施例ではMF信号を伝送
する回線網として公衆網を用いたが、ネットワークに設
けられた専用線を回線網としてMF信号を伝送しても良
い。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、標準時刻を管理する第
1の装置に時刻を直接問い合わせることが容易となり、
パケットのように時間がかかって誤差が生じることなく
時刻合わせを行うことができる。また、送信と受信が簡
単に行えるMF信号を用いて時刻を表すことにより、公
共の時報通知システムを利用する場合のような音声等の
認識機能を持つ必要がなく、ネットワーク内の装置全て
に時刻合わせの機能を持たせても装置の規模が増大する
ことがない。
【0021】また、第1の装置内に第1の制御部、MF
信号発信部、第1の回線接続部を設け、第2の装置内に
第2の回線接続部、MF信号受信部、第2の制御部を設
けることにより、MF信号で時刻合わせを行うことがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例である時刻設定方式を説明す
るためのネットワークシステムの構成例を示す図であ
る。
【図2】ネットワーク上に配置された主装置及び主装置
以外の装置の制御管理部分のブロック図である。
【符号の説明】
1 主装置 2 コンソール 3、4 装置 5 回線網 10〜12 専用線 20 第1の回線接続部 21 第1の制御部 22 MF信号発信部 30 第2の回線接続部 31 第2の制御部 32 MF信号受信部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワーク上に配置されている装置間
    の時刻合わせを行う時刻設定方式において、 設定された標準時刻をMF信号によって送出する第1の
    装置と、 この第1の装置から送出されたMF信号を伝送する回線
    網と、 この回線網を介して受信したMF信号から時刻を得る第
    2の装置とを有することを特徴とする時刻設定方式。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の時刻設定方式において、 第1の装置は、設定された標準時刻を管理する第1の制
    御部と、この標準時刻をMF信号に変換するMF信号発
    信部と、回線接続を行いMF信号発信部から出力された
    MF信号を回線網に送出する第1の回線接続部とを有
    し、 第2の装置は、回線接続を行い回線網からMF信号を受
    信する第2の回線接続部と、この第2の回線接続部から
    出力されたMF信号を時刻に変換するMF信号受信部
    と、このMF信号受信部で得られた時刻を管理する第2
    の制御部とを有することを特徴とする時刻設定方式。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08225594A (ja) * 1995-02-21 1996-09-03 Suetsuna Yoko 新規なペプチドおよび免疫賦活剤
WO2002089413A1 (fr) * 2001-04-26 2002-11-07 Sharp Kabushiki Kaisha Appareil de communication et systeme de communication faisant appel a ce dernier

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08225594A (ja) * 1995-02-21 1996-09-03 Suetsuna Yoko 新規なペプチドおよび免疫賦活剤
WO2002089413A1 (fr) * 2001-04-26 2002-11-07 Sharp Kabushiki Kaisha Appareil de communication et systeme de communication faisant appel a ce dernier

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