JP2002123879A - マンホールポンプ監視装置の通報方式 - Google Patents

マンホールポンプ監視装置の通報方式

Info

Publication number
JP2002123879A
JP2002123879A JP2000355032A JP2000355032A JP2002123879A JP 2002123879 A JP2002123879 A JP 2002123879A JP 2000355032 A JP2000355032 A JP 2000355032A JP 2000355032 A JP2000355032 A JP 2000355032A JP 2002123879 A JP2002123879 A JP 2002123879A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
manhole pump
pump monitoring
monitoring device
mail
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000355032A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Mizoguchi
清治 溝口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tietech Co Ltd
Original Assignee
Tietech Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tietech Co Ltd filed Critical Tietech Co Ltd
Priority to JP2000355032A priority Critical patent/JP2002123879A/ja
Publication of JP2002123879A publication Critical patent/JP2002123879A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
  • Alarm Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 マンホールポンプ監視システムにおいて、マ
ンホールポンプ監視装置は3、通報に際して、各通報先
(9a、9b、9c)ごとに電話を掛けるという動作を
行なわなくてもよいようにする。 【解決手段】 通報先(9a、9b、9c)及びマンホ
ールポンプ監視装置3に、ネットワーク接続手段をそれ
ぞれ設け、通報先(9a、9b、9c)には、電子メー
ル受信手段を設け、マンホールポンプ監視装置3には、
電子メール送信手段2と、データ収集手段6が収集した
元データを電子メールで送信可能なデータの形式へと変
換するデータ変換手段7と、を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、上水、下水または
潅水など、用水関係の設備であるマンホールポンプ場に
設置されているマンホールポンプ監視装置の通報方式に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、各地に設置されているマンホール
ポンプ監視装置から代表的通報先であるセンタ及び前記
センタ以外の各通報先(例、支所、出張所)への定時通
報及び緊急通報は、電話(機)、ファクシミリ(機)、
ポケットベル(登録商標)またはロガー(データ通信端
末)などにより通報していた。つまり、公衆電話回線を
介して、センタ及び各通報先へ通報していた。また、マ
ンホールポンプ監視装置では、具備しているデータ収集
手段で、ポンプやセンサ(例、水位計)などから元デー
タを収集し、その元データから画像データ(例、帳票、
グラフなど)を作成し、ファクシミリ通信で各通報先に
順次通報していくということも行なっていた。画像デー
タをファクシミリ通信ではなく、モデムを介しての電話
通信で各通報先へ送ることは、不可能ではないが、困難
であるからである。そこで、帳票などの画像データは、
ファクシミリ通信により通報することが普通であった。
【0003】従来、マンホールポンプ監視装置から各通
報先へファクシミリ送信で(ファクシミリ通信用)画像
データを送るには、一々、各通報先へ電話を掛けて、相
手が電話に出てからファクシミリ送信を行なっていた。
つまり、通報先の数だけ、マンホールポンプ監視装置
は、ファクシミリ発信手順及び同送信手順を繰り返さな
ければならず、全ての通報先へ通報し終わるまでに、か
なりの時間が掛かっていた。特に、緊急通報のとき、か
つ、通報先の数が多い(設定の)ときは、通報順位が低
い通報先が該緊急通報を緊急に受信することは困難であ
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来の技術
が有する問題点に鑑み為されたもので、次の課題を解決
することを目的とする。マンホールポンプ監視装置は、
具備しているデータ収集手段で収集したデータを、所定
の通報先に通報するに際して、電子メールで一斉に通報
することができるようにする。すなわち、マンホールポ
ンプ監視装置は、通報に際して、各通報先ごとに電話を
掛けるという動作を行なわなくてもよいようにする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係るマンホール
ポンプ監視装置の通報方式は、上記した課題を解決した
ものであり、次のようなものである。本発明において
は、マンホールポンプ監視システムは、少なくとも一箇
所以上に設置されるマンホールポンプ監視装置をシステ
ムの構成要素として持ち、前記マンホールポンプ監視装
置は、データ収集手段を具備しているものとする。この
ようなマンホールポンプ監視システムは、マンホールポ
ンプ監視装置と、前記マンホールポンプ監視装置の一箇
所以上の通報先と、をシステムの構成要素として含むと
ともに、前記通報先及び前記マンホールポンプ監視装置
は、それぞれネットワーク接続手段を具備している。前
記通報先は、少なくとも電子メール受信手段を具備して
いる。前記通報先は、電子メールを送信する手段は具備
していてもいなくてもよいが、電子メール受信手段は、
必ず具備している、ということである。前記マンホール
ポンプ監視装置は、少なくとも電子メール送信手段を具
備している。前記マンホールポンプ監視装置は、電子メ
ールを受信する手段は具備していてもいなくてもよい
が、電子メール送信手段は、必ず具備している、という
ことである。また、前記マンホールポンプ監視装置に
は、前記データ収集手段が収集した元データを電子メー
ルで送信可能なデータの形式へと変換するデータ変換手
段を設ける。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係るマンホール
ポンプ監視装置の通報方式のブロック図である。マンホ
ールポンプ監視システムにおいては、マンホールポンプ
監視装置は、各地のマンホールポンプ場に設けられる、
つまり複数台存在するのが普通であるが、各マンホール
ポンプ監視装置の動作は、全く同様であるので、ここで
は、一台のマンホールポンプ監視装置3を取り上げて、
実施の形態を説明する。本発明を実施するのに、通報先
は、一箇所であってもよいが、複数箇所設けられてある
のが普通である。図1では、三箇所の通報先(9a、9
b、9c)を示しているが、四箇所以上の通報先が存在
するマンホールポンプ監視システムであってもよいこと
は、もちろんである。ここでは、一つの通報先C9cを
代表として取り上げて、説明する。
【0007】マンホールポンプ監視装置は、その内部ま
たは外部に、ポンプ5と監視対象機器4を有している。
監視対象機器4とは、各種のセンサであり、例えば、温
度計、水位計または流量計などである。ポンプ5と監視
対象機器4が発する信号は、制御部ないし制御部の一部
の機能ブロックであるデータ収集手段6に集められる。
データ収集手段6から出力されるデータが本発明で言う
ところの元データであり、例えば、ファクシミリ通信用
の帳票(データ)、所定の形式のデータテーブルなどで
ある。なお、本発明を実施するのに、ファクシミリ通信
手段8は、有ってもなくてもよいが、これを設けた場合
は、通報先12cにもファクシミリ機8cを設け、デー
タ収集手段6−ファクシミリ通信手段8−ファクシミリ
通信網10−ファクシミリ機8cという経路で、ファク
シミリ通信用の画像データを送信するとともに受信す
る。
【0008】さて、従来の通信方式であるファクシミリ
通信の話しから、本発明の実施の形態の説明に戻る。マ
ンホールポンプ監視装置3の側においては、データ収集
手段6から出力された元データのデータ形式が電子メー
ルで送信可能なデータ形式であれば、データ変換手段7
は、その元データをネットワーク接続手段1へ出力す
る。しかし、通常は、データ収集手段6から出力される
元データのデータ形式は、そのままでは電子メールで送
信可能でない。もしくは電子メールで送信困難なデータ
形式である。データ収集手段6から出力されるデータ
は、ディジタルデータではあるが、マンホールポンプ監
視装置3独自のデータ形式であって、電子メール送信用
の所定のフォーマットになっていないからである。電子
メール送信においては、送信されるデータの形式は、通
信ネットワーク(インターネット13)内の各ノード
(ルータ、図示せず)が認識(取扱い)可能なデータ形
式でなくてはならない。データ変換手段7は、前記元デ
ータを電子メールで送信可能なデータ形式へと変換し
て、ネットワーク接続手段1へ出力する働きをする。例
えば、データ変換手段7は、元データを、市販されてい
る表計算のアプリケーションソフトのデータ形式(例、
DOSフォーマット)へと変換する。なお、データ変換
手段7は、ソフトウェア的に実現するのが実際的であ
る。
【0009】電子メールで送信可能なデータ形式のデー
タを受け取ったネットワーク接続手段1は、本発明の必
須の構成要件である電子メール送信手段2(例、市販の
ソフトウェアであるいわゆるメーラー)により、該デー
タをインターネット13を介して、通報先C9cを含む
各通報先へ、一斉同報送信を行なう。通報先C9cに
は、ネットワーク接続手段11cと電子メール受信手段
12cが設けてあり、図示していないが、その他の通報
先もネットワーク接続手段と電子メール受信手段を持っ
ているので、各通報先は、ほぼ同時に、該データを受信
することができる。
【0010】
【発明の効果】本発明に係るマンホールポンプ監視装置
の通報方式は、以上説明してきたように構成されている
ので、以下に記載する効果を奏する。マンホールポンプ
監視装置とその通報先には、ネットワーク接続手段がそ
れぞれ設けられているとともに、通報先には電子メール
受信手段、マンホールポンプ監視装置には電子メール送
信手段とデータ収集手段が収集した元データを電子メー
ルで送信可能なデータの形式へと変換するデータ変換手
段とが設けられているので、マンホールポンプ監視装置
は、具備しているデータ収集手段で収集したデータを、
所定の通報先に通報するに際して、電子メールで一斉に
通報することができる。マンホールポンプ監視装置は、
通報に際して、各通報先ごとに電話を掛けるという通報
先件数が増えるごとに、より時間が掛かる動作を行なわ
なくてもよくなるとともに、各通報先は、マンホールポ
ンプ監視装置からの緊急通報を、マンホールポンプ監視
装置の緊急通報動作開始後、従来と比べ短時間で受信す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るマンホールポンプ監視装置の通報
方式のブロック図
【符号の説明】
1 ネットワーク接続手段 2 電子メール送信手段 3 マンホールポンンプ監視装置 4 監視対象機器 5 ポンプ 6 データ収集手段 7 データ変換手段 8 ファクシミリ通信手段 8c ファクシミリ機 9a 通報先A 9b 通報先B 9c 通報先C 10 ファクシミリ通信網 11c (通報先の)ネットワーク接続手段 12c 電子メール受信手段 13 インターネット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C087 AA02 AA03 AA24 AA25 BB12 BB74 DD08 DD33 EE15 FF01 FF04 GG66 GG67 GG70 GG83 5H223 DD07 DD09 5K048 AA04 BA30 CA01 CA08 DA02 DC07 EA11 EB12 EB13 EB15 FB08 FC01 HA01 HA02 HA05 HA07 5K101 KK13 LL01 LL03 LL05 MM07 NN06 NN21 NN34 RR12 SS07 TT06 UU16 UU19

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データ収集手段を具備している一台以上
    のマンホールポンプ監視装置と、前記マンホールポンプ
    監視装置の一箇所以上の通報先と、を含むマンホールポ
    ンプ監視システムにおいて、 前記通報先及び前記マンホールポンプ監視装置に、ネッ
    トワーク接続手段をそれぞれ設け、 前記通報先に、少なくとも電子メール受信手段を設け、 前記マンホールポンプ監視装置に、少なくとも電子メー
    ル送信手段と、前記データ収集手段が収集した元データ
    を電子メールで送信可能なデータの形式へと変換するデ
    ータ変換手段と、を設けたマンホールポンプ監視装置の
    通報方式。
JP2000355032A 2000-10-16 2000-10-16 マンホールポンプ監視装置の通報方式 Pending JP2002123879A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000355032A JP2002123879A (ja) 2000-10-16 2000-10-16 マンホールポンプ監視装置の通報方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000355032A JP2002123879A (ja) 2000-10-16 2000-10-16 マンホールポンプ監視装置の通報方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002123879A true JP2002123879A (ja) 2002-04-26

Family

ID=18827521

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000355032A Pending JP2002123879A (ja) 2000-10-16 2000-10-16 マンホールポンプ監視装置の通報方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002123879A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004206713A (ja) * 2002-12-20 2004-07-22 General Electric Co <Ge> 遠隔サービス配信のための中央側アーキテクチャ
JP2007503636A (ja) * 2003-08-26 2007-02-22 ジー.デー ソチエタ ペル アツィオニ 複数の生産プロセス工程を備える製品の生産プロセスの現在状態を遠隔管理する方法及びシステム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004206713A (ja) * 2002-12-20 2004-07-22 General Electric Co <Ge> 遠隔サービス配信のための中央側アーキテクチャ
JP2007503636A (ja) * 2003-08-26 2007-02-22 ジー.デー ソチエタ ペル アツィオニ 複数の生産プロセス工程を備える製品の生産プロセスの現在状態を遠隔管理する方法及びシステム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN100544354C (zh) 网管接口适配器及信息交互的方法
WO2006039062A3 (en) Method and apparatus for providing an alarm notification by a dispatch call
JP2003051894A (ja) プラントの作業管理システム
EP1177682A1 (en) A status monitoring and data processing system suitable for use in a bi-directional communication device
CN101605047A (zh) 一种监控系统的语音报警方法
JP2002123879A (ja) マンホールポンプ監視装置の通報方式
US20080285594A1 (en) System and method for adapting analog systems to communicate with packet networks
JPS59263A (ja) 音声メ−ル通知方式
JPH05208193A (ja) 浄化槽の遠隔管理方法
JPH0456560A (ja) 遠方監視システムの保守方式
JP2004236176A (ja) 監視システム
KR100256558B1 (ko) 전전자 교환기에서의 중계선 슬립 통계 산출 및 출력 방법
JP3089284U (ja) 遠隔監視システム
JPH0671291B2 (ja) ビル遠隔監視装置
KR19980014079A (ko) 국설 전전자 교환기에서 페이저를 이용한 긴급경보 알림장치 및 방법(apparatus and method for processing critical alarm of full-electronic switching system by using pager)
JPH01118939A (ja) 遠方監視システムのヘルスチェック方式
JPS63167543A (ja) デ−タ伝送方式
JP2004206598A (ja) 警報監視システム
JP2000209355A (ja) 情報通信網および情報通信方法
JPH07131564A (ja) ファクシミリ制御装置
JP2003125100A (ja) 端末アダプタ装置
JPH05227315A (ja) 内線電話装置
JPH1093709A (ja) メール情報送受信方法
JPH02268546A (ja) 悪意呼検出方式
JPH0746241A (ja) 伝送プロトコルの遅延時間測定装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060131

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071211

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20080507