JPH0216072B2 - - Google Patents

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JPH0216072B2
JPH0216072B2 JP56213637A JP21363781A JPH0216072B2 JP H0216072 B2 JPH0216072 B2 JP H0216072B2 JP 56213637 A JP56213637 A JP 56213637A JP 21363781 A JP21363781 A JP 21363781A JP H0216072 B2 JPH0216072 B2 JP H0216072B2
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JP
Japan
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voice
telephone
processing device
test
response
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP56213637A
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English (en)
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JPS58116598A (ja
Inventor
Fumio Hosono
Takeshi Harada
Yutaka Aoi
Hiroaki Shirahama
Tetsuo Tamura
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Priority to JP56213637A priority Critical patent/JPS58116598A/ja
Publication of JPS58116598A publication Critical patent/JPS58116598A/ja
Publication of JPH0216072B2 publication Critical patent/JPH0216072B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (a) 発明の技術分野 本発明は、電話による各種サービスを行なう音
声処理装置の試験方式に関する。
(b) 技術の背景 一般に音声処理装置は、電話制御部と音声応答
部を備え、電話機により種々のサービスを可能と
したもので、最初電話機による銀行の口座の残高
照会サービスなどが行なわれるている。
この残高照会サービスにおいては、加入者より
の呼出しに対して、音声処理装置が会話形式で加
入者より必要データを収集し、銀行のセンター加
入者フアイルより残高を調べて加入者に伝える。
即ち、加入者がこのサービスを受けるために
は、まず音声処理装置に対して通常の電話するの
と同様に呼出しを行なう。
音声処理装置においては、網制御装置により着
信があつたことが通知されると回線を占有するた
めの指令を網制御装置に出し、一般にフツクオフ
と称される状態にするとともに、音声応答部を起
動して「こちらは・・・銀行・・・支店です。暗
証番号を入力して下さい。」とアナウンスする。
このアナウンスを聞いた加入者は、予め決めら
れている暗証番号を例えばプツシユホンボタンを
押すことにより入力する。
一方音声処理装置側は、このプツシユホン信号
を電話制御部で受信し、その受信された番号をメ
モリ等に一担記憶する。次に音声処理装置は電話
機に対して確認のためのメツセージを出すととも
に、口座番号等を入力するよう順次音声応答部を
起動してガイダンスを電話機に対して送り、電話
機より入力された情報は電話制御部で上述と同様
に受信する。この情報も上述と同様に一担記憶さ
れる。その後この記憶された情報は、伝送回路を
介して銀行のセンターに送られ、加入者フアイル
等より暗証番号、口座番号を比較チエツクし、本
人が確認された場合にのみ、その口座の残高を音
声処理装置へ送り、音声処理装置において音声に
合成して電話機に出力する。このように音声処理
装置は、電話制御部により電話から信号を受信す
るものと、コンピユータとの人間との間の会話を
可能とする音声合成部を備えている。
また、この音声処理装置は、上述の如く一連の
加入者との会話を音声処理装置単独で行なえるも
のと、センターに依存しているものとある。また
電話機から受信するデータが上述の如きプツシユ
ホン信号でない場合には音声で送られた信号を認
識する機能も備えている。
(c) 従来技術と問題点 ところでこのような音声処理装置は、正常に動
作しているか否かを試験する機能がなく、もし各
種の試験を行なおうとすると、少なくとも音声処
理装置自体を操作して行なうしかなく、保守員が
簡単に音声処理装置を試験することができない欠
点があつた。
(d) 発明の目的 従つて、本発明は上記欠点を解消した新規な音
声処理装置を提供することを目的とする。
(e) 発明の構成 本発明は上記目的を達成するために、少なくと
も電話制御部と音声応答部を備え、該電話制御部
により公衆回線等の通信回線を介して接続された
電話機からのデータを受信するとともに、該音声
応答部により電話機に対して音声応答を行なう音
声処理装置において、前記音声処理装置に各部の
試験を行なうテスト回路を備え、前記電話機から
の試験を行なう旨の出力信号に従い該テスト回路
を起動し、該テスト回路は予じめ決められた音声
メツセージを前記音声応答部から前記公衆回線等
の通信回線を介して保守者に送出し、それに対す
る該保守者からの応答を受信し、これを複数回繰
り返して送出した音声メツセージと受信した応答
との関係により、音声処理装置の各部の試験を行
なうことにより達成することができる。
(f) 発明の実施例 図により本発明の音声処理装置の試験方式の一
実施例を示す。
図においてCPUは中央処理装置で、音声処理
装置内の各部を制御する。
MEMはメインメモリで、CPUを起動するため
のプログラムや後述する音声を合成のために使用
する音声パラメータ等が格納される。1は音声合
成回路で、所定の音声発生の指示を音声パラメー
タの形で受けると、このパラメータを合成して音
声で出力する。
5はパネルであり、システムコントロール
SCUをを介してこの音声処理装置の各部に対し
て指令を与える。
7はデイスプレイ、6はキーボードで、パネル
5と同様にシステムコントロールSCUを介して
音声処理装置の各部の状態の把握及び指令を与え
ることができる。
3は回線制御部で電話からのデータを受信する
とともにラインスイツチ5の切換制御を行なう。
ラインスイツチ2は、回線制御部3からの切替
指令に基づき電話機に接続される回線の切換制御
を行なう。
PBRはプツシユボタンレシーバーで、電話機
よりのプツシユホン信号をコード信号として出力
するために使用される。
破線ブロツクで示したNCUは、網制御装置で
電話回線をこの音声処理装置に接続するために設
けられるもので、通常音声処理装置外に独立に設
けられる。
CMCはコミニユケーシヨンコントローラで、
センター等の上位の処理装置との間の通信を制御
する。
MODEMは変復調装置で、データを回線にの
せたり回線上のデータを計算機が扱う信号に変換
したりする。
一般には内蔵型と外部に独立して存在する場合
がある。
FDCはフロツピイデイスクコントローラで、
フロツピイデイスクデバイスFDDをコントロー
ルする。
このFDDには本装置を動作するためのプログ
ラム、音声パラメータが格納され、装置動作初期
にMEMにIPLする。
次に動作を説明する。
電話機からの着信をNCUが検出すると、ライ
ンスイツチ2及び回線制御部3を介して着信を
CPUに通知するとともに、CPUより回線を保留
(占有)するようにNCUに指示を与えるNCUは、
通常の電話回線と同様にフツクオフした状態にす
る。
一方CPUは、CMOを介して上位処理装置に対
して着信があつたことを通知し、上位処理装置よ
りの指示を持つ。
次に上位処理装置より電話機に対するメツセー
ジの出力の指示が与えられるとCPUがこの指示
を認識、MEM内の音声フアイルより指示を受け
た音声パラメータを音声合成回路1に送り音声に
合成して電話機に対して送出する。
この音声合成回路1からの出力は回線制御部3
からの指示信号(CPUよりの指示により動作)
によりラインスイツチ2を切換ることにより行な
う。
一方電話機よりは音声合成回路1からの音声メ
ツセージに対してその応答が与えられるため、ラ
インスイツチ2は、その信号を受信すべく電話機
より入力されるプツシユホン信号をプツシユホン
レシーバーPBRに入力されるように切換を行な
う。
PBRは電話機からのプツシユホン信号を受信
し、デジタル信号に変換して回線制御部3を介し
てCPUに与える。
またこの信号はただちにCPUの指示により
CMCを制御して上位処理装置に送る。
このような音声メツセージの出力、電話機から
信号を受信する動作を交互に行ない所定の処理を
行なう。
またこの音声処理装置よりある電話機に対して
発信する場合には、上位処理装置からの指示によ
り所定電話を呼出すように電話番号をNCUに指
示すると通常の電話機から発せられる信号と同様
の信号が出力される。
またNCUは相手先電話機がフツクオフしたこ
とを検出すると回線制御部3に通知しCPUに電
話がつながつたことを通知する。
その後は上述と同様に音声メツセージの出力、
電話機からの信号の受信を交互に行ない所定の処
理を行なう。
このような音声応答部において本発明は、テス
ト回路4を設けたものである。
本発明ではこの音声処理装置を電話機よりリモ
ートで試験可能としたものである。
前述の如くNCUにより電話機よりの着信をを
検出すると、この信号を受けて回線制御部3は上
位処理装置の指示あるいはCPUにより音声合成
回路1より作業の指定要求メツセージを出力す
る。
このメツセージを受けた保守員は、電話機より
試験を行なう旨の信号を出力し、該ラインスイツ
チを介してPBRによりこの出力を受信してコー
ド化した信号を回線制御部3を介してCPUに送
る。
CPUにおいては、このテスト回路4を起動す
る。
テスト回路4は、予め決められた一連のテスト
工程を電話と会話形式で行なう。
まずPBR回路の試験を行なうべく音声合成回
路1よりPBRの試験を行なう旨の通知及び順次
プツシユホンボタンの押下指示を行なうように
MEMより音声パラメータを音声合成回路1に入
力し、その合成結果をラインスイツチ2を介して
電話機に出力する。
一方指示を受けた保守員は予め定めた順序でプ
ツシユボタンを押下する。
一方PBR回路はこの信号をデジタルコード信
号に変換して回線制御部3に送り、回線制御部3
よりCPUに送り予め定められた順序でプツシユ
ホン信号を受けているかをテスト回路4に試験す
る。
この試験結果は、FDCを介してFDDに一時記
憶する。
次に音声合成回路1の試験を行なうべく適当に
決められた音声が出力されるようにMEMより音
声パラメータを出力し、音声合成回路1より出力
させる。
保守員は、この合成結果の音声を聞いて不自然
さはないか、合成ミスはないか等をチエツクし、
その後プツシユホンによりOKかNGなのかを前
述の要領で送出し、FDD記憶させる。
またそれ以外に図示されていないが、PBRの
かわりに音声認識装置を有する場合には、テスト
回路4により電話機より所定の音声を発生させ、
正確に認識できたかを調べることも可能である。
この一連の試験が終了すると、FDD内の試験
結果は、例えばCMCを介して上位装置に送出し
たり、保守員に通知したりする。
(g) 発明の効果 以上のように本発明では、電話機で音声処理装
置をリモートで試験可能としているため、試験が
簡単に行なえるようになつた。
【図面の簡単な説明】
図は、本発明の音声処理装置の試験方式の一実
施例である。 図において、CPUは中央処理装置、MEMはメ
インメモリ、SCUはシステムコントロールユニ
ツト、PBRはプツシユボタンレシーバ、CMCは
コミユニケーシヨンコントローラ、1は音声合成
回路、2はラインスイツチ、3は回線制御部、4
はテスト回路をそれぞれ示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 少なくとも電話制御部と音声応答部を備え、
    該電話制御部により公衆回線等の通信回線を介し
    て接続された電話機からのデータを受信するとと
    もに、該音声応答部により電話機に対して音声応
    答を行なう音声処理装置において、 前記音声処理装置に各部の試験を行なうテスト
    回路を備え、前記電話機からの試験を行なう旨の
    出力信号に従い該テスト回路を起動し、該テスト
    回路は予じめ決められた音声メツセージを前記音
    声応答部から前記公衆回線等の通信回線を介して
    保守者に送出し、それに対する該保守者からの応
    答を受信し、これを複数回繰り返して送出した音
    声メツセージと受信した応答との関係により、音
    声処理装置の各部の試験を行なうことを特徴とす
    る音声処理装置の試験方式。
JP56213637A 1981-12-29 1981-12-29 音声処理装置の試験方式 Granted JPS58116598A (ja)

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JP56213637A JPS58116598A (ja) 1981-12-29 1981-12-29 音声処理装置の試験方式

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JP56213637A JPS58116598A (ja) 1981-12-29 1981-12-29 音声処理装置の試験方式

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JPS58116598A JPS58116598A (ja) 1983-07-11
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60183866A (ja) * 1984-03-02 1985-09-19 Nec Corp 集中試験センタ装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54151860A (en) * 1978-05-22 1979-11-29 Toshiba Corp Trouble shooting apparatus
JPS56169467A (en) * 1980-05-30 1981-12-26 Fujitsu Ltd Failure monitor system for audio response system

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