JPH07106930B2 - アルミン酸カルシウム含有スラグの製造方法 - Google Patents

アルミン酸カルシウム含有スラグの製造方法

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JPH07106930B2
JPH07106930B2 JP63305200A JP30520088A JPH07106930B2 JP H07106930 B2 JPH07106930 B2 JP H07106930B2 JP 63305200 A JP63305200 A JP 63305200A JP 30520088 A JP30520088 A JP 30520088A JP H07106930 B2 JPH07106930 B2 JP H07106930B2
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    • C04CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
    • C04BLIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
    • C04B5/00Treatment of  metallurgical  slag ; Artificial stone from molten  metallurgical  slag 
    • C04B5/06Ingredients, other than water, added to the molten slag or to the granulating medium or before remelting; Treatment with gases or gas generating compounds, e.g. to obtain porous slag

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はセメント添加用速硬材などとして用いられるア
ルミン酸カルシウム含有スラグの製造方法に係り、特に
製鋼過程で副産する溶融状態の製鋼スラグに補助添加材
を添加して反応を生起させることによりアルミン酸カル
シウム含有スラグを容易かつ安価に製造する方法に関す
る。
[従来の技術] 建築物、構築物又は道路の舗装、補修や湧水を止水する
ために数分から数時間の極短時間で硬化、強度発現する
速硬セメントあるいはセメント添加用速硬材が要望さ
れ、その需要は年々増加する傾向にある。
従来、この種の速硬材にはアルミン酸カルシウム、特
に、11CaO・7Al2O3・CaF2(以下、「C11A7・CaF2」と略
記する。)或いは12CaO・7Al2O3(以下、「C12A7」と略
記する。)が利用されている。しかしながら、アルミン
酸カルシウムの天然原料は非常に高価であり、原料コス
トが高くつく。また、アルミン酸カルシウムの合成には
専焼炉にて1300℃以上で焼成する必要があることから、
設備費、エネルギー費等が高くつき、製造コストが高騰
する。このようなことから、アルミン酸カルシウムを用
いる従来の製品は高価格とならざるを得ない。
このような問題を解決するものとして、本出願人は製鋼
過程から生じるC12A7含有量50%以上のスラグを利用し
たセメント用速硬材の製造方法を開発し、先に特許出願
を行なった(特開昭62−260749号)。
また、セメント技術年報41,昭和62年,第58〜61頁「脱
燐スラグを用いた速硬性セメントの製造」及び特開昭63
−206336号では、溶銑予備処理から生じる脱燐スラグに
Al2O3源としてアルミ残灰を加えてC11A7・CaF2を合成す
る速硬性セメントの製造方法が開示されている。
[発明が解決しようとする課題] 特開昭62−260749号の方法によれば、安価にかつ容易に
セメント用速硬材を提供することが可能であるが、C12A
7を50%以上含有するスラグの供給量が少ないことか
ら、今後増大する需要に十分対処することが難しいとい
う難点があった。
また、特開昭63−206336号等に開示される脱燐スラグを
用いる方法では、比較的安価に安定供給される脱燐スラ
グを用いることから、上記の問題点を解決されるが、そ
もそも製鋼所等より生成するスラグを用いることから次
のような問題があった。
即ち、一般に製鋼過程における還元期スラグはCaO含有
量が高く、βC2S(即ち2CaO・SiO2)→γC2Sへの転換に
よるダスティング現象が生じる。またf−CaO(所謂
「フリーカルシア」)、f−MgO(所謂「フリーマグネ
シア」)含有により経時的な膨張、崩壊の問題から有効
利用率が低い。加えて、製鋼工場での粉塵化の問題もあ
り、取り扱い性が非常に悪い。更にC11A7・CaF2を合成
するには多大の熱エネルギを必要とする。このようなこ
とから、同様の性状を有する脱燐スラグを利用する特開
昭63−206336号等の方法は、工業的に有利な方法とは言
えなかった。
本発明は上記従来の問題点を解決し、アルミン酸カルシ
ウム含有スラグを、安価かつ容易に、また製鋼所等にお
ける粉塵発生等の問題を生起することなく、効率的に製
造する方法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 本発明の請求項(1)のアルミン酸カルシウム含有スラ
グの製造方法は、1500℃以上の高温度の溶融状態の製鋼
スラグにアルミナ源及び石灰源を添加混合することによ
り化学成分が重量でAl2O325〜38%かつCaO/Al2O3が1.0
〜1.8であるアルミン酸カルシウム含有スラグを製造す
ることを特徴とする。
請求項(2)の同製造方法は、溶融状態の製鋼スラグに
アルミナ源及び石灰源を添加混合することによりアルミ
ン酸カルシウム含有スラグを製造する方法であって、該
混合方法が酸化性気体を吹き込んでバブリングする方法
であることを特徴とする請求項(1)のアルミン酸カル
シウム含有スラグの製造方法である。
以下に本発明を詳細に説明する。
本発明のアルミン酸カルシウム含有スラグの製造方法
は、製鋼工程で副産する1500℃以上の高温度の溶融状態
の製鋼スラグ(以下「溶融スラグ」と称する場合があ
る。)にアルミナ源及び石灰源を添加混合して反応させ
るものである。
用いる製鋼スラグとしては特に制限はなく、ステンレス
製鋼スラグ、電気炉スラグ、脱燐、脱硫スラグ等いずれ
の製鋼スラグ等も有効に用いることができる。
アルミナ源としては、アルミニウム溶解期に副産するア
ルミ残灰(アルミドロス)、ボーキサイト、その他各種
アルミナ含有物を用いることができる。
また、石灰源としては、粉末生石灰等を用いることがで
きる。
本発明において、これらアルミナ源及び石灰源の添加量
は、溶融状態の製鋼スラグの化学成分により異なる。す
なわち合成するアルミン酸カルシウムの含有スラグの化
学成分が重量でAl2O325〜38%かつCaO/Al2O3が1.0〜1.8
になるようにアルミナ源、石灰源の原料を供給する。
アルミン酸カルシウム含有スラグのAl2O3が25%よりも
少ない場合には、アルミン酸カルシウム含有率の高い高
特性アルミン酸カルシウム含有スラグが得られず、この
ためこれを用いて製造させる速硬材の固化性能が劣るも
のとなる。一方、Al2O3が38%を超えるアルミナ源の添
加はコスト面で好ましくない。また、CaO/Al2O3の範囲
を1.0〜1.8としているが、この値が1.0未満では速硬成
分であるC12A7が生成せず、固化性能が劣るものとな
る。1.8を超えても固化性能が極端に劣化し、コスト面
でも好ましくない。従って、用いる製鋼スラグの組成に
より本範囲の化学成分になるようアルミナ源と石灰源の
添加割合を調整する。そのためCaO量の高い製鋼スラグ
ではAl2O3源のみ添加すれば良い場合もある。
溶融スラグにアルミナ源、石灰源の所定量を添加した後
は、十分に混合して反応させる。混合のためには、必要
に応じて空気、酸素、窒素若しくは酸素と窒素の混合気
体等の気体を吹き込んでバブリングすることもできる。
特に空気あるいは酸素を含む酸化性気体を用いると、ア
ルミ残灰中の金属アルミニウムあるいは製鋼スラグ中の
S等の未酸化成分が酸化され、酸化熱が発生するととも
に、製品の品質が安定しかつ向上する。
また、混合槽の取鍋やノロ鍋を直接傾動させて混合する
こともできる。
本発明においては、1500℃以上の高温度の溶融スラグに
アルミナ源及び石灰源を添加するため、反応に要する熱
源を別途加える必要は殆どない。特に、アルミナ源とし
てアルミ残灰を用いる場合には、アルミ残灰中には金属
アルミニウムが含有されており、その酸化反応により生
じる反応熱で更に高温度とされるため、反応のための熱
源は不要とされる場合が多い。しかしながら、各種アル
ミナ含有物、ボーキサイト等の場合、適当な熱源により
若干の加熱を要する場合もあるので、反応系の状態に応
じて適宜加減する。
なお、本発明の方法は、基本的には溶融スラグとアルミ
ナ源及び石灰源とで実施されるものであるが、溶融スラ
グの流動性の改善のために螢石等を添加することもでき
る。その他、必要に応じて各種特性改善の添加剤を添加
しても良い。
また、石膏を添加することにより、C4A3(4CaO・3Al2
O3・SO3)という、C12A7とは異なるアルミン酸カルシウ
ムサルフェイトを合成することもできる。
反応は通常3分〜20分程度で終了する。反応終了後は、
溶融スラグを冷却する。冷却方法は特に制限はなく、徐
冷、急冷を問わない。通常の場合は、溶融スラグを取鍋
に移し、空冷する。
このようにして得られるスラグは、アルミン酸カルシウ
ムを45重量%以上という極めて高い含有率で含有するも
のであって、高特性セメント用速硬材等として極めて有
用である。
[作用] 本発明は製鋼過程において副産する1500℃以上の高温度
の溶融状態の製鋼スラグに、アルミナ源及び石灰源を添
加してC12A7或いはC11A7・CaF2を合成するものである。
従って、本発明によれば、製鋼過程において大量に副産
する製鋼スラグ等を用いて、安価な原料から、容易にア
ルミン酸カルシウム含有スラグを得ることができる。し
かも、溶融状態の製鋼スラグを反応させるため、熱源の
有効利用が図れる上に、粉塵の問題もなく、良好な作業
環境にて効率的な製造を行なうことができる。
なお、本発明においては、1500℃以上の高温度の溶融ス
ラグにアルミナ源と共に石灰源を添加することにより、
製鋼スラグ等に含まれるf−MgO(フリーマグネシア)
をスラグ中に2CaO・MgO・SiO2のメリライトとして固溶
させることができ、経時において膨張を防止することが
できるという効果も奏される。
[実施例] 以下に実施例及び比較例を挙げて本発明をより具体的に
説明するが、本発明はその要旨を超えない限り、以下の
実施例に限定されるものではない。
なお、実施例及び比較例において用いた原料の組成は下
記第1表に示す通りである。
実施例1 アルミン酸カルシウム含有スラグの製造 製鋼過程に副産した溶融状態の製鋼スラグA100重量部に
対してアルミ残灰(アルミドロス)及び粉末生石灰を第
2表に示す量投入すると共に、酸素を噴射して撹拌混合
した。
なお、この際、溶融スラグは出鋼直後のものであり、ま
た、アルミ残灰中のアルミニウムの酸化反応による発熱
から、反応のために特別の熱源を使用しなかった。
製鋼後の出鋼温度は約1650〜1630℃であり、取鍋等に溶
鋼、溶滓を同時に受け、連続鋳造作業等が終了した後、
溶融スラグの温度を測定したところ、1500〜1540℃であ
り、従って、本実施例で用いた出鋼直後の溶融スラグは
1500〜1540℃或いはそれ以上であることが確認された。
反応後の溶融スラグはノロ鍋に受け、空冷した。得られ
た反応生成物の組成(計算値)とこれをX線回折により
同定した結果を第2表に示す。
速硬材の製造と性能試験 上記で得られたアルミン酸カルシウム含有スラグを一次
微粉物とし、ブレーン値4500cm2/gに粉砕し、弗酸製造
過程で生じるII型無水石膏をスラグ:無水石膏=7:3
(重量比)となるように配合し、更に遅延剤として酒石
酸:炭酸ソーダ=1:3(重量比)の混合物を第3表に示
す量(スラグに対する重量%)添加して混合粉砕するこ
とにより、ブレーン値5500cm2/gの速硬材を製造した。
得られた速硬材を普通ポルトランドセメント(NP)に対
して内割で20重量%(NP:速硬材=80:20)添加し、速硬
セメントとした。この速硬セメントを用いて、W/C=50
重量%の速硬セメントミルクを調製し、これを4×4×
16cmの鉄製型枠に流し込み成形し、凝結開始時間及び凝
結終了時間を調べた。また、遅延剤添加率0.55重量%の
ものについて、各材令の試料の曲げ強度及び圧縮強度及
び膨張量を調べた。
結果を第3表及び第4表に示す。
比較例1 粉末石灰を添加せず、アルミ残灰(アルミドロス)の添
加量を第2表に示す通りとしたこと以外は実施例1と同
様にして反応を行ない、得られた反応生成物の組成(計
算値)及びX線回折結果を第2表に示した。
また、得られたスラグを用いた実施例1と同様にして速
硬材を調製し(遅延剤の添加量は第3表に示す量とし
た。)その性能を調べ、結果を第3表及び第4表に示し
た。
実施例1及び比較例1の比較から、次のことが明らかで
ある。即ち、製鋼スラグAはf−MgO(フリーマグネシ
ア)を相当量多く含有するものである。このような製鋼
スラグにアルミナ源のみを添加してもスピネル(MgO・A
l2O3)を生成し、その他ゲーレナイト、f−MgO、Al2O3
が認められるのみでC12A7を合成することはできない
(比較例1)。しかしながら、本発明に従って、CaO/Al
2O1.0になるようアルミナ源と共に石灰源を添加するこ
とによりC12A7を合成することができる(実施例1)。
この場合、CaO/Al2O3は1.0以上とすることは必須条件で
ある。
比較例2 比較のためスラグを用い、実施例1と同様にして速硬材
を調製し(遅延剤の添加量は第3表に示す量とし
た。)、その性能を調べ、結果を第3表及び第4表に示
した。
実施例2〜9、比較例3〜12 製鋼過程において副産した溶融状態の製鋼スラグA,B,C
(いずれも温度は1500〜1540℃或いはそれ以上)を用
い、第5表に示す原料配合にて、実施例1と同様にして
反応を行なった。
得られた反応生成物のX線回折による同定結果を第5表
に示す。
また、得られたスラグを一次微粉物としてブレーン値40
00cm2/gに粉砕し、遅延剤の添加量を1.5重量%とし、ブ
レーン値6000cm2/gの速硬材としたこと以外は、実施例
1と同様にして速硬材の調製を行ない、その性能を調べ
た。結果を第5表に示す。
上記実施例及び比較例の結果から明らかなように、本発
明によれば、製鋼過程で副産するスラグからアルミン酸
カルシウム含有スラグを容易かつ効率的に製造すること
ができる。しかして、製造されたアルミン酸カルシウム
含有スラグは、高特性速硬材として極めて有用である。
[発明の効果] 以上詳述した通り、本発明のアルミン酸カルシウム含有
スラグの製造方法によれば、速硬材の原料として有用な
アルミン酸カルシウムを多量に含有するスラグを高い生
産効率にて容易かつ安価に製造することが可能とされ
る。しかして、製造に際しては、溶融状態のスラグを利
用するため、粉塵発生等の問題もなく、またスラグの有
効利用を図ることができる。
本発明の方法に従って製造されたアルミン酸カルシウム
含有スラグは、固化性能に優れる高特性速硬材原料等と
して極めて有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松尾 泰利 東京都中央区日本橋兜町15番12号 日本磁 力選鉱株式会社内 (72)発明者 泊 正雄 福岡県北九州市小倉北区馬借3丁目6番42 号 日本磁力選鉱株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−206336(JP,A) 特開 昭62−260749(JP,A) 特開 昭60−26284(JP,A)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】溶融状態の製鋼スラグにアルミナ源及び石
    灰源を添加混合することにより、化学成分が重量でAl2O
    325〜38%かつCaO/Al2O3が1.0〜1.8であるアルミン酸カ
    ルシウム含有スラグを製造する方法であって、アルミナ
    源及び石灰源を添加混合する溶融状態の製鋼スラグの温
    度が1500℃以上であることを特徴とするアルミン酸カル
    シウム含有スラグの製造方法。
  2. 【請求項2】溶融状態の製鋼スラグにアルミナ源及び石
    灰源を添加混合することによりアルミン酸カルシウム含
    有スラグを製造する方法であって、該混合方法が酸化性
    気体を吹き込んでバブリングする方法であることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項に記載のアルミン酸カルシ
    ウム含有スラグの製造方法。
JP63305200A 1988-12-02 1988-12-02 アルミン酸カルシウム含有スラグの製造方法 Expired - Lifetime JPH07106930B2 (ja)

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