JPH07106825B2 - 接着テープを引き渡すための装置 - Google Patents

接着テープを引き渡すための装置

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JPH07106825B2
JPH07106825B2 JP3184272A JP18427291A JPH07106825B2 JP H07106825 B2 JPH07106825 B2 JP H07106825B2 JP 3184272 A JP3184272 A JP 3184272A JP 18427291 A JP18427291 A JP 18427291A JP H07106825 B2 JPH07106825 B2 JP H07106825B2
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adhesive tape
operating lever
roller
casing
rack
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クラーセン ヴィレム
マーヌシュ クリストフ
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ペリカン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
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    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H35/00Delivering articles from cutting or line-perforating machines; Article or web delivery apparatus incorporating cutting or line-perforating devices, e.g. adhesive tape dispensers
    • B65H35/0006Article or web delivery apparatus incorporating cutting or line-perforating devices
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は接着テープのための貯蔵
ローラと、接着テープを貯蔵ローラから繰り出すための
装置と、繰り出された接着テープ区分を切断するための
装置とをケーシング内に受容している、接着テープを引
き渡すための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】接着剤が施された接着テープを台紙に引
き渡す装置は、例えば西独国特許出願公開第31097
35号明細書、西独国特許出願公開第2801540号
明細書及び欧州特許出願公開第92187号明細書から
公知である。これらの公知の装置はいずれも接着テープ
を台紙、例えば枚葉紙又は封筒に貼着することを可能に
し、このために当該装置は台紙の上を移動させられ、そ
の際に接着テープが引き渡され、次いで引き渡された接
着テープ区分が切離される。
【0003】前述の公知の装置は台紙の上に接着テープ
を貼着し、貼着過程の終わりに接着テープを切離すこと
を可能にするが、装置を台紙の上で移動させることなし
に、所定長さの接着テープを所望に応じて利用者に提供
できる状態にない。それでも利用者が接着テープ区分を
装置から取出したい場合には、利用者は、これが可能で
あるとしても、面倒でかつ困難な形式で指で装置の出口
にある接着テープ端部を掴み、接着テープを装置から引
出し、その際に場合によっては貯蔵ローラのロックを解
除し、最後に適当な形式で切断過程を実施しなければな
らない。この装置は接着テープのこのような取出しのた
めに装備されていないので、この取出しはたとえ可能で
あっても、複雑でかつ面倒であるばかりではなく、利用
者の注意が十分でない場合には切断過程によって利用者
が指に損傷を受ける危険がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
にのべた形式の引き渡し装置を改良して、比較的に簡単
な構造と簡単な操作で利用者が所定長さの接着テープを
手で取出せるようにすると共に、操作レバーが切断装置
を作動させる旋回範囲にある間は出発位置に戻らないよ
うにして、利用者が接着テープが切断される前に誤って
操作レバーから手を離した場合に操作レバーが出発位置
に戻り、接着テープを切断するために操作レバーを再び
押込むことによって不要な接着テープ長さが繰出されな
いようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに本発明によって講じられた手段は、冒頭に述べたの
形式の装置において、ケーシングから突出する出発位置
でばねによるプレロードのかけられた、ケーシングに向
かって旋回可能である操作レバーが設けられており、こ
の操作レバーで接着テープを繰り出すための装置と切断
装置が作動可能であり、該操作レバーが出発位置から第
1の旋回範囲にわたる作動に際して、接着テープを繰り
出すための装置を作動し、前記旋回範囲に続く第2の旋
回範囲において切断装置を作動するようになっており、
操作レバーが切断装置を作動するための旋回範囲にある
間は、該操作レバーが出発位置へ戻ることをロックする
ロック部材がケーシング内に設けられていることであ
る。
【0006】
【発明の効果】本発明の装置は接着剤の施された接着テ
ープのためのハンディーな引渡し装置を成し、この引渡
し装置は、装置を台紙の上で移動させて台紙に直接的に
接着テープを貼着するためにも、手で困難なく装置から
取出しかつ台紙の上に貼着される個々の接着テープ区分
を引渡すためにも適している。直接的に接着テープを台
紙に貼着する場合には操作レバーはまず利用者によって
第1の旋回範囲内でのみ押し込まれ、ケーシングが所望
の貼着長さが必要とするだけ台紙に沿って移動させられ
る。貼着過程の終わりにおいてケーシングを操作レバー
が当接するまで押込むことにより操作レバーはさらに第
1の旋回範囲に継続する第2の旋回範囲に沿って旋回さ
せられ、これにより切断装置が作動され、接着テープが
切断される。
【0007】しかし、台紙の上に直接的に貼着するので
はなく、個々の接着テープ区分を装置から取出すことが
望まれると、本発明の装置はケーシングから突出する操
作レバーを上にして、すなわち背面側で台紙の上におか
れるか又は手に取られる。次いで操作レバーはケーシン
グ内へ手動で押込まれる。この場合に操作レバーの第1
の旋回範囲内では、所定長さの接着テープが貯蔵ローラ
から繰り出される。第2の旋回範囲を越えて引続き操作
レバーを押込むと、繰り出された前記接着テープ長さの
切断が行われ、この接着テープ長さの接着テープが取出
され得るようになる。利用者がより長い接着テープを望
む場合には、操作レバーを完全に押込むのではなく、第
1の旋回範囲内で押込んだり、戻したりを繰返し(ポン
プ動作)、接着テープの繰り出し装置を繰返し作動さ
せ、次第に長くなる接着テープが繰り出されるようにす
ることができる。この接着テープは所望の接着テープ長
さに達すると最後に操作レバーの完全な押し込みによっ
て切断される。
【0008】これによって本発明の装置は公知の装置に
較べて多面的に利用することができる。この場合、利用
者の手による取り出しのために個々の接着テープを装置
から繰り出すことは特に簡便に行われ、利用者が手を損
傷する危険は発生しなくなる。何故ならば利用者は装置
から垂れ下がった接着テープを適当な個所で掴み、次い
で所望の形式で台紙に貼着する必要しかないからであ
る。
【0009】さらに切断装置が作動される間、すなわち
操作レバーが第1の旋回範囲に続く第2の旋回範囲にあ
る間は操作レバーが出発位置へ戻り旋回することをロッ
クするロック部材がケーシングに設けられていることに
よって装置の特に簡単な使用が可能である。何故なら
ば、利用者は例えば接着テープを粘着するためには操作
レバーを第1の旋回範囲を越えていくらか第2の旋回範
囲に導入するだけでよい。この後では操作レバーはその
位置にロックされる。すなわち操作レバーが再びケーシ
ングから突出することはない。これは台紙に接着テープ
を直接的に貼着する場合には特に好ましい。切断装置は
ばねによるバイアスのかけられた前方ローラの配置によ
って特に簡単にレリーズされる。しかしながらこのよう
な前方ローラが設けられていない場合には貼着区間の終
わりにケーシングを台紙に向かって下方へ押し、操作レ
バーを第2の旋回範囲を超えて完全に旋回させ、これに
よって切断装置を作動させることができる。さらに前記
ロック部材を設けることによって接着テープを手で取出
す場合でも切断装置が作動させられている間に接着テー
プが引続き搬送されることはなくなる。
【0010】本発明の有利な構成においては、貯蔵ロー
ラからの接着テープの繰り出しが行われる第1の旋回範
囲は、切断装置を作動させる第2の旋回範囲より明らか
に大きくなっている。この場合、第1の旋回範囲は操作
レバーの全旋回範囲の10%から20%である角度範囲
に亙って延在していると特に有利である。これによって
使用にとって特に有利な形式で十分に大きな第1の旋回
範囲が得られ、この第1の旋回範囲に比較的に短い旋回
範囲だけが接続され、この旋回範囲で切断が行われるよ
うになる。台紙に直接的に接着テープを貼着する場合に
は利用者が誤って第1の旋回範囲から第2の旋回範囲へ
操作レバーを動かし不都合に接着テープが切離される危
険は、第2の旋回範囲の終わりではじめて直接的な切断
が行われ、第2の旋回範囲にわたってはあらかじめ切断
装置が非作動の出発位置から作動の切断位置へ旋回させ
られるだけか又は操作レバーの押込みの終わりに切断過
程を行わしめるばねが緊縮させられるだけであるとほと
んど回避される。
【0011】さらに本発明の有利な構成では、操作レバ
ーが第2の旋回範囲で切断装置を外部から接近できない
ように被っており、切断装置において利用者、例えば子
供が指を負傷する危険が効果的に排除される。
【0012】本発明の装置から、切断された接着テープ
区分を手で取り出すことは、操作レバーに接着テープを
付着させるために操作レバーが第2の旋回範囲の終わり
において、切断された接着テープの一端に、接着剤被覆
側で圧着可能であることにより特に楽に実現される。こ
れによって接着テープ端部は操作レバーに付着し、操作
レバーが出発位置へ旋回した場合に、切断された接着テ
ープ区分は外方へ旋回させられたレバー端部に垂れ下が
り、利用者は特に楽に、例えば片手で取出すことができ
るようになる。
【0013】さらに有利な構成では、ケーシングが運動
可能な前方ローラを備えており、この前方ローラを介し
て、ケーシングから出てくる接着テープがケーシングを
ひっくり返した状態で台紙に圧着可能であり、この場
合、前方ローラがばね部材を介してプレロードのかけら
れた出発位置から押圧力がかけられて作業位置へ移動可
能であり、作業位置から出発位置へ戻る際に切断装置の
作動をレリーズするようになっている。これによって装
置を使用する場合には、貼着過程の終わりに装置にかけ
られていた押圧力を除き、前方ローラがプレロードによ
り作業位置から再び出発位置へ戻されるだけで切断装置
の作動は特に簡単に行われる。この場合に操作レバーを
付加的に完全に押込む必要はなくなる。
【0014】本発明の装置の特にコンパクトな構成は、
ケーシング内に中間壁が設けられ、該中間壁の一方の側
には、操作レバーと貯蔵ローラと接着テープを繰り出す
ための装置とが配置されており、中間壁の他方の側に
は、操作レバーの運動を接着テープを繰り出すための装
置と切断装置とを作動するために伝達する連結及び伝達
部材が設けられていることで達成される。
【0015】有利には操作レバーは連結及び伝達部材の
一部である単数又は複数のラックと固定的に結合されて
いる。さらに接着テープを繰り出す装置を作動するため
の第1のラックと切断装置を作動するための第2のラッ
クとが設けられており、これに対し第3のラックがロッ
クの部材の1部から構成されていると有利である。さら
に第1のラックが係合方向にばね弾性的に従動可能に構
成されかつ傾斜した歯を備え、これにより駆動運動が操
作レバーの一方の旋回方向でのみ、前記傾斜した歯と噛
合う歯車に伝達可能であり、これに対して操作レバーが
反対方向に旋回した場合はラックの歯と前記歯車との噛
合が外れるようになっている。
【0016】さらに本発明の装置の有利な構成によれ
ば、貯蔵ローラから接着テープを繰り出す装置が、細溝
の付けられた表面を有する第1のローラとやはり細溝の
付けられた第2のローラと中間ローラとを有し、第2の
ローラの周速度が接着テープを繰り出すための装置を作
動する場合に第1のローラの周速度よりも小さく、第2
のローラの細溝の付けられた表面が接着テープの、接着
剤で被覆した前面に向けられており、中間ローラの外周
面が第1及び又は第2のローラの細溝の付けられた表面
における環状溝内に突入している。このような構成によ
って接着テープは両方のローラの細溝が付けられた表面
を介して搬送される間にガイドローラとして作用する中
間ローラを介して、この中間ローラによって擦れる範囲
で軽く曲げられるか又は折り曲げられかつ外方へ搬送す
る場合に一時的にいくらか補強される。さらに第1のロ
ーラの周速度が第2のローラの周速度に対して大きいこ
とによって接着テープがローラに付着し、これによって
不都合な方向でローラの間を移動することが阻止され
る。
【0017】本発明の有利な構成によれば貯蔵ローラが
ケーシング内へ導入可能な交換カセット内に受容されて
おり、これによって接着テープロールの簡単でかつ迅速
な交換が可能になっている。さらに交換カセットがケー
シング内に導入された状態で、接着テープの自由端部
を、接着テープの繰り出し装置に供給する装置を有して
いると有利である。
【0018】本発明の別の有利な構成では、ばね弾性的
に構成されたラックと噛合う歯車が、操作レバーの戻り
旋回時に、ラックの歯と前記歯車との噛合いを外すのに
十分な回転抵抗を有している。
【0019】本発明の装置においては伝達機構全体がエ
レガントにかつ簡単に構成され、簡単な逆転機構を有す
るラチェット構造の形をした全体構造が得られる。
【0020】
【実施例】図1と図2には、片面に接着剤を施した接着
テープBを繰り出す装置1の第1実施例が示されてい
る。この場合、該装置1はホルダ2の上側で図示されて
おり、このホルダ2に該装置1は保持される。
【0021】この装置1は接着剤の施された接着テープ
を連続的に繰出して貼着するためにも使用できる。すな
わち、図2では装置は前記使用状態で図示され、この使
用状態では接着テープBは互いに当接する2つの台紙S
とSとの突合わせ継目を接着する。この場合には該
装置1は図2に示すようにホルダ2から手H(図2)に
取られ、図1とは反対の状態で使用される。この状態で
はケーシングに固定されて配置された貯蔵ローラRから
接着テープB′は両方の台紙SとSの上へ繰り出さ
れかつ同時に貼着される。
【0022】図1と図2とに示された装置1は操作レバ
ー3を備え、この操作レバー3は図1に示した使用状態
では押込まれた場合に所望の長さ(あらかじめ決められ
た長さ)の接着テープ区分又は所望される場合には数回
のポンピングによって達成されるより長い接着テープ区
分が繰り出される。
【0023】以下に記述するように、操作レバー3を完
全に押し込んだ場合には接着テープ区分B′が切離され
る。これに対して操作レバー3のポンピング操作によっ
ては装置1から次第に長くなる接着テープが繰り出され
る。
【0024】スリット内で運動可能なストッパピン48
(図4)は操作レバー3のストッパ位置を規定する。操
作レバー3はばね49によって外方へ開いた出発位置へ
プレロードがかけられている。
【0025】図2に示された装置1の使用状態では操作
レバー3(図2においては図示せず)は装置1の下側に
配置され、装置のケーシング4内に押込まれている。こ
の場合、所望長さの接着テープの繰り出しはケーシング
4の前端における前方ローラ5を介して行われる。接着
テープB′はこの前方ローラ5を介して案内され、この
前方ローラ5で台紙に押付けられる。前方ローラ5の軸
は側方の長手方向スリット15内に移動可能に支承され
ている。図2に示された使用状態では操作レバー3は操
作レバー3がロックされる第2の角度位置へ動かされ得
る。すなわち、ばね49によってプレロードがかけられ
ているにも拘わらず、操作レバー3はそれ以上外方へ移
動することなく、操作レバー3は図2に示された使用状
態では望ましくない形式で台紙に向かって突出すること
はない。この第2の停止位置では操作レバーはケーシン
グから突出せず、接着テープの貼付を妨げない。
【0026】図1と図2に示された実施例は図面を見や
すくするために適当なカバーケーシングなしで図示して
あるが、装置1はもちろんカバーケーシングで一般的な
形式で取囲まれている。
【0027】図1にはIV−IV線とV−V線とが記入
されている。図4はIV−IV線に沿った断面図であ
り、図5から10まではV−V線に沿った断面図であ
る。
【0028】図3に示すように、操作レバー3の旋回運
動は該操作レバー3の旋回軸10に配置された、円弧状
のラック12,13,14の形をした伝達装置6を介し
て繰り出し装置7に伝達される。この繰り出し装置7は
歯を備えた、直径の異なる、互いに噛合うローラ8,9
を有している。
【0029】この場合、操作レバー3は旋回軸10(図
3と図4)を用いてケーシング4の中間壁11に旋回可
能に支承されている。この場合、操作レバー3は中間壁
11の片側に取付けられ、ラック12,13,14の形
をした伝達装置6は中間壁11の反対側に取付けられて
いる。
【0030】第1のラック12は傾斜したジグザグ形の
歯を有し、この歯は歯車16,17と噛合っている。こ
の歯車16,17はローラ8,9の軸の上に配置され、
同様に適宜傾斜した歯を有している。ローラ8,9が回
転すると接着テープBは細溝の付けられたローラ8,9
の表面を介して搬送される。さらに図3に示すように案
内ローラ18が設けられており、この案内ローラ18は
図3に示すようにローラ8,9の周方向溝内にそれぞれ
突入している。この案内ローラ18に沿っても案内され
る接着テープBは該接着テープBが案内ローラを介して
いくらか当該ローラの周方向溝内へ押込まれる個所で軽
く曲げられるかもしくは折られ、これによって外方へ搬
送される場合に(一時的に)いくらか補強される。
【0031】ローラ9はローラ8よりもいくらか小さい
直径を備えている。この場合には装置内で有効な伝達比
によってローラ8の細溝の付けられた外周面における回
転数が、ローラ9の細溝の付けられた外周面における回
転数よりも大きくなることが保証されている。これによ
って接着剤の施された側がローラ9に向かって位置して
いる接着テープBが軽く滑ってローラ9に沿って移動
し、接着テープBがローラ9に付着し、ローラ8と9と
の間に引込まれることが阻止される。
【0032】ラック12はヒンジ軸19を中心として少
なくともわずかに運動可能であると有利である。なぜな
らばラック12を形成する大部分円弧状であるセグメン
ト20は側方へ突出する突起21を備えているからであ
る。セグメント20はこれによってかつセグメントに構
成された遊び24によって第2のラック13を保持する
第2のセグメント22と第3のラック14を保持する第
3のセグメント23に対して相対的に旋回可能である。
この結果、操作レバー3はより長い接着テープ区分を繰
り出そうとすると、接着テープを切り離す前に、所望の
接着テープ長さが得られるまで、繰返されるポンプ作動
によって動かすこと、すなわち、操作レバーを上下に動
かすことができる。これはラック12が上昇運動に際し
て歯車16,17の(傾斜した)歯から外れることによ
り可能である。
【0033】図4と図5には概略的に前記ポンプ動作が
操作レバーに記入した操作矢印によて示されている。こ
の場合、図4には操作レバーを下方へ押し込まれる状態
が示され、図5には操作レバーが上方へ移動する状態が
示されている。操作レバー3が所定量旋回させられる
と、ラック13は当該ラックに配属された歯車31(図
6参照)に係合する。この歯車31には偏心的に引っ張
りばね32が固定されている。この引っ張りばね32は
ピン33でケーシングと結合されている。
【0034】ラック13と歯車31とが所定の旋回範囲
を越えて移動させられると(図7)、回転可能に支承さ
れたロック部材37の、第3のラック14をロックする
突起36は操作レバー3をロックするので、上昇運動、
すなわち出発位置への戻り運動はバイアスばね49の作
用のもとでも可能ではなくなる。ロック部材37はそれ
に固定された板ばね38によりケーシングにおけるピン
39に支えられている。この場合には同時に引っ張りば
ね32もバイアスがかけられた状態に保たれる。歯車3
1は図7と図8とに示されているようにピニオン41の
歯を介して回転させられる。これはピニオン41がピン
44と45との周りに曲げられたばね部材46によって
一方向で歯車31の歯に対してばね弾性的にプレロード
がかけられていることで可能である。
【0035】操作レバー3をさらに押込むこと(図9)
によって、ロック解除レバー51が作動される。このロ
ック解除レバー51はストッパ52を、2つのベーン5
4を備えた歯車55に設けられた別のストッパ53から
解放する。特に図8に示すようにべーン54はナイフホ
ルダ57(図3をも参照)の部分56を作動する。この
ナイフホルダ57はナイフ58を保持しかつ板ばね59
でばね弾性的に固定されている。
【0036】ナイフはベーン54がロック解除されたあ
とで、ばねにプレロードがかけられていることに基づき
比較的に高い速度で接着テープBに向かって移動させら
れ、接着テープをカットする。特にロック解除したあと
で引っ張りばね32の蓄えられた力は歯車31とピニオ
ン41とベーン54(図9参照)とを介してナイフ58
に伝達される。
【0037】歯車55が半回転をすると、歯車31にお
ける保持ピン61を介してロック部材37が解放され、
これによって第3のラック14が自由回転し、操作レバ
ー3がばね49によって操作レバー3に作用するプレロ
ードに基づき出発位置へ上方へ移動させられる。ラック
12,13はストッパ38とピン21とによって自由に
保持される。
【0038】操作レバー3の長さは、操作レバー3がば
ね弾性的に戻される場合に、図1に示されているように
接着テープBの1部が操作レバー3に付着したままであ
るように決められている。
【0039】本発明の装置が図2に示された使用状態で
使用されると、すなわち、操作レバー3がケーシング内
に旋回させられた位置にあると、ロック解除レバーは押
込まれている。前方ローラ5は台紙SもしくはS
上に(接着テープB′を介在させて)押し付けられ、接
着テープB′が繰り出される。押圧力のもとで前方ロー
ラ5はばねのバイアスに抗してスリット内で移動させら
れ、歯車55がストッパ60によってロックされる(図
8)。押圧力が除かれると前記ロックは解除され、これ
によって接着テープは切断されることができる。
【0040】図11には本発明の装置の別の実施例が示
されている。
【0041】この実施例は搬送歯車76を備えたカセッ
ト75を有し、該カセット75内に貯蔵ローラ(図示せ
ず)が配置されている。装置74はこの場合には、2つ
の搬送歯車77、1つの中間歯車78、1つの切断部材
79並びに1つの前方ローラ80を、図11に示された
配置で備えている。
【0042】第1と第2の搬送歯車76もしくは77の
間には、第2の搬送歯車77(図示されていない形式で
操作レバー3によって駆動される)の運動を同じ回転方
向を有する搬送歯車76に伝達するためのピニオン81
が配置されている。カセット75は有利にはばね負荷さ
れたレバー82を備え、このレバー82は、カセット7
5を装置74内に差込んだあとでケーシング固定された
貯蔵ローラから接着テープを繰り出すためにレバー82
に対して横方向に延びるアーム83を保持している。し
たがって接着テープは前記レバーで搬送歯車76と77
との間を前記ローラ80のそばを通って装置74の外側
まで搬送されることになる。カセット75を差込むとき
にレバー82はストッパ84のそばを通って押され、こ
れによってアーム83が接着テープを繰り出し、カセッ
ト75内に弛んだループが形成される。
【0043】しかしながら図示の構成の他にレバーの運
動の伝達の別の簡易化も可能である。
【0044】図2にはレバー運動の簡易化された伝達の
ための別の構成が原理的に示されている。この場合には
歯92を備えた旋回セグメント91が設けられている。
この旋回セグメント91はばね弾性的に構成された部材
95をロックする。この部材95は同様に歯(ラック)
93を保持し、この歯93は第2の伝達機構の歯94に
噛合う。この伝達機構はばね弾性的にこれと結合された
ラック96を備え、このラック96は歯車97に噛合っ
ている。この歯車97で所望の搬送が行われる。前記部
材95は付加的に別のラックと結合されているが、この
ラックはもちろん図12には示されていない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の装置の1実施例を、切断された接着テ
ープ区分を装置から手で取出す使用状態で示した斜視図
である。
【図2】図1の装置を第2の使用状態で、すなわち接着
テープを台紙の上に連続的貼着する使用状態で示した斜
視図である。
【図3】図1の装置を個々の部材と共に示した分解図で
ある。
【図4】図1に示した装置を側壁を除き、中間壁を部分
的に切除して、操作レバーが中間位置へ押し下げられた
状態で示した図(図1のIV−IV線に沿った断面図)
である。
【図5】図1の装置を操作レバーが戻し旋回される場合
の中間位置にある状態で示した図(図1のV−V線に沿
った断面図)である。
【図6】図1の装置を操作レバーを第1の旋回範囲に押
し下げた状態で示した、取り外された端壁に向かう方向
で図4に対してずらして平行な方向で見た図である。
【図7】操作レバーが第2の旋回範囲にある状態で示し
た、図6に相応する図である。
【図8】支承部材の1部を取り除いて示した図7に相応
する図である。
【図9】操作レバーを完全に押し込んだ状態で示した、
図7に相応する図である。
【図10】中間壁により近く位置する平行な平面で図9
に示した状態にある装置を示した図である。
【図11】交換カセットを有する本発明の装置の別の実
施例を示した斜視図である。
【図12】本発明の装置の別の実施例における伝達機構
を示した概略図である。
【符号の説明】
1 装置、 2 ホルダ、 3 操作レバー、 4 ケ
ーシング、 5 前方ローラ、 6 伝達装置、 8,
9 ローラ、 10 旋回軸、 11 中間壁、 1
2,13,14 ラック、 15 長手方向スリット、
16,17 歯車、 18 ガイドローラ、 19
ローラ、 20 セグメント、 21 ピニオン、 2
2,23 セグメント、 31 歯車、 32 引っ張
りばね、33 ピン、 36 突起、 37 ロック部
材、 38 板ばね、 39 ピン、 41,44,4
5 ピニオン、 48 ストッパピン、 49 プレロ
ードばね、 51 ロック解除部材、 52,53 ス
トッパ、 54 ベーン、55 歯車、 56 部分、
57 ナイフホルダ、 58 ナイフ、 59板ば
ね、 60 ストッパ、 61 保持ピン、 74 装
置、 75 カセット、 76,77 搬送歯車、 7
8 中間歯車、 79 切断部材、 80前方ローラ、
81 ピニオン、 82 アーム、 83 ストッ
パ、 85歯車、 91 旋回セグメント、 92 歯
車、 93 ラック、 94 歯車、 95 部材、
96 ラック、 97 歯車

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接着テープのための貯蔵ローラと、接着
    テープを貯蔵ローラから繰り出すための装置(7,8,
    9)と、繰り出された接着テープ区分を切断するための
    装置(54,56−59)とをケーシング(4)内に受
    容している、接着テープを引き渡すための装置におい
    て、ケーシング(4)から突出する出発位置でばねによ
    るプレロードのかけられた、ケーシング(4)に向かっ
    て旋回可能である操作レバー(3)が設けられており、
    この操作レバー(3)で接着テープを繰り出すための装
    置(7,8,9)と切断装置(54,56−59)が作
    動可能であり、該操作レバー(3)が出発位置から第1
    の旋回範囲にわたる作動に際して、接着テープを繰り出
    すための装置(7,8,9)を作動し、前記旋回範囲に
    続く第2の旋回範囲において切断装置(54,56−5
    9)を作動するようになっており、操作レバー(3)が
    切断装置(54,56−59)を作動するための旋回範
    囲にある間は、該操作レバー(3)が出発位置へ戻るこ
    とをロックするロック部材(14,36)がケーシング
    (4)内に設けられていることを特徴とする、接着テー
    プを引き渡すための装置。
  2. 【請求項2】 第2の旋回範囲内では操作レバー(3)
    が切断装置(54,56−59)を、外部から接近でき
    ないように被っている、請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 操作レバー(3)に接着テープを付着さ
    せるために、操作レバー(3)が第2の旋回範囲の終わ
    りに、切断された接着テープ区分(B)の一端部に、接
    着剤被覆側で圧着可能である、請求項1又は2記載の装
    置。
  4. 【請求項4】 ケーシング(4)が運動可能な前方ロー
    ラ(5)を備えており、この前方ローラ(5)を介し
    て、ケーシング(4)から出てくる接着テープ(B)が
    ケーシング(4)をひっくり返した状態で台紙(S
    )に圧着可能であり、この場合、前方ローラ(5)
    がばね部材を介してプレロードのかけられた出発位置か
    ら押圧力がかけられて作業位置で移動可能であり、作業
    位置から出発位置へ戻る際に切断装置(54,56−5
    9)の作動をレリーズする、請求 項1から3までのいず
    れか1項記載の装置。
  5. 【請求項5】 ケーシング(4)内に中間壁(11)が
    設けられており、該中間壁(11)の一方の側には、操
    作レバー(3)と貯蔵ローラ(R)と接着テープ(B)
    を繰り出すための装置(7,8,9)とが配置されてお
    り、中間壁(11)の他方の側には、操作レバー(3)
    の運動を接着テープ(B)を繰り出す装置(7,8,
    9)と切断装置(54,56−59)とを作動するため
    に伝達する連結及び伝達部材が設けられている、請求項
    1から4までのいずれか1項記載の装置。
  6. 【請求項6】 操作レバー(3)が連結及び伝達部材の
    一部である単数又は複数のラック(12,13,14)
    と固定的に結合されている、請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】 接着テープを繰り出す装置(7,8,
    9)を作動するための第1のラック(12)と切断装置
    (54,56−59)を作動するための第2のラック
    (13)とが設けられており、これに対して第3のラッ
    ク(14)がロック部材の1部から構成されている、請
    求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】 第1のラック(12)が係合方向にばね
    弾性的に従動可能に構成されかつ傾斜した歯を備え、こ
    れにより駆動運動が操作レバー(3)の一方の旋回方向
    でのみ、前記傾斜した歯と噛合う歯車(17)に伝達可
    能であり、これに対して操作レバー(3)が反対方向に
    旋回した場合にはラック(12)の歯と前記歯車(1
    7)との噛合が外れるようになっている、請求項6又は
    7記載の装置。
  9. 【請求項9】 貯蔵ローラ(R)から接着テープ(B)
    を繰り出す装置(7)が、細溝の付けられた表面を有す
    る第1のローラ(8)とやはり細溝の付けられた第2の
    ローラ(9)と中間ローラ(18)とを有し、第2のロ
    ーラ(9)の周速度が接着テープを繰り出すための装置
    (7)を作動する場合に第1のローラ(8)の周速度よ
    りも小さく、第2のローラ(8)の細溝の付けられた表
    面が接着テープの、接着剤で被覆した前面に向けられて
    おり、中間ローラの外周面が第1及び又は第2のローラ
    (8,9)の細溝の付けられた表面における環状溝内に
    突入している、請求項1から8までのいずれか1項記載
    の装置。
  10. 【請求項10】 貯蔵ローラ(R)がケーシング内に導
    入可能な交換カセット(75)内に受容されている、請
    求項1から9までのいずれか1項記載の装置。
  11. 【請求項11】 交換カセット(75)がケーシング内
    に挿入された状態で、接着テープ(B)の自由端を、接
    着テープを繰り出す装置(7,8,9)に供給する装置
    (76)を交換カセット(75)が備えている、請求項
    1から10までのいずれか1項記載の装置。
  12. 【請求項12】 ばね弾性的に構成されたラック(1
    2)と噛合う歯車(17)が、操作レバー(3)の戻り
    旋回時にラック(12)の歯と前記歯車(17)との噛
    合を外すのに十分な回転抵抗を有している、請求項1か
    ら11までのいずれか1項記載の装置。
  13. 【請求項13】 操作レバー(3)の第1の旋回範囲
    が、操作レバー(3)の第2の旋回範囲が延在している
    角度範囲の4倍から9倍である角度範囲にわたって延在
    している、請求項1から12までのいずれか1項記載の
    装置。
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NL90.01733 1990-07-31
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JPH04226261A JPH04226261A (ja) 1992-08-14
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NL9001733A (nl) 1992-02-17

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