JPH07105797A - ガス遮断器 - Google Patents

ガス遮断器

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JPH07105797A
JPH07105797A JP25303893A JP25303893A JPH07105797A JP H07105797 A JPH07105797 A JP H07105797A JP 25303893 A JP25303893 A JP 25303893A JP 25303893 A JP25303893 A JP 25303893A JP H07105797 A JPH07105797 A JP H07105797A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
arc
circuit breaker
electrode
gas circuit
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Pending
Application number
JP25303893A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Mori
正 森
Katsumi Suzuki
克巳 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP25303893A priority Critical patent/JPH07105797A/ja
Publication of JPH07105797A publication Critical patent/JPH07105797A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガス遮断器の消弧能力の大幅な向上を図る。 【構成】 磁界発生用のコイルが、第1コイル6と第2
コイル7とから構成され、この第2コイル7は前記第1
コイル6と同軸上に配設され、また、第1コイル6には
第1コイル電極8が接続され、第2コイル7の両端には
第2コイル下部電極11及び第2コイル上部電極12が
接続されている。さらに、この第2コイル下部電極11
と前記第1コイル電極8との間には、所定の間隙が設け
られている。また、第1コイル6と第2コイル7は、互
いに逆方向に巻かれ、また、第1コイル電極8と第2コ
イル下部電極11との間の空間に対して同等の強さの磁
界を発生するようなターン数、形状とされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、絶縁性ガスを吹き付け
ることによりアークを消弧するガス遮断器に関する。
【0002】
【従来の技術】実開平4−8341号公報に示された様
に、高電圧ガス遮断器の機械的駆動力を低減することを
目的として、遮断すべきアークの熱エネルギーを利用す
るガス遮断器が提案されている。即ち、図7に示した様
に、絶縁容器4及び絶縁ノズル2によって形成される空
間内には、前記絶縁ノズル2と対向する容器底面に固定
通電接触子10が配設され、その周囲には絶縁カバー9
が前記固定通電接触子10を包囲するように配設されて
いる。また、前記絶縁カバー9の外側には、その外周を
とりまくようにコイル16が配設されている。さらに、
このコイル16の上部にはコイル上部電極17が取り付
けられている。
【0003】一方、図示しない駆動装置によって開閉駆
動される可動アーク接触子1が、前記固定通電接触子1
0と接離可能に対向配置されている。なお、この可動ア
ーク接触子1は、遮断器の投入時には、前記固定通電接
触子10及びコイル上部電極17の内側部と接触してい
る。
【0004】この様な構成を有する従来のガス遮断器
は、以下に述べる様に作用する。即ち、絶縁容器4及び
絶縁ノズル2によって形成される消弧性ガスが充満した
空間において、閉極状態にあった可動アーク接触子1と
固定通電接触子10とは、可動アーク接触子1が図7の
上方向に移動することによって開離する。そして、可動
アーク接触子1の先端がコイル上部電極17を通り過ぎ
ると、可動アーク接触子1とコイル上部電極17との間
にアーク18が点弧する。
【0005】この時、電流はコイル16及びコイル上部
電極17に転流し、コイル16によって発生する磁界に
よって、アーク18がコイル上部電極17上を周方向に
回転する。これにより、アーク18によって発生する熱
エネルギーが絶縁容器4内に拡散されて、容器内の圧力
が高まり、可動アーク接触子1が絶縁ノズル2の最小径
部を通り過ぎた後、容器内の消弧性ガスが外部へ吹き出
し、アーク18に高圧力の消弧性ガスが吹付けられ、ア
ークが消弧される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た様な従来のガス遮断器には、以下に述べる様な問題点
があった。即ち、図7に示した様に、アーク18に磁界
を印加するために設けられているコイル16が一つだけ
であるため、その磁力線がアーク18の軸と垂直に交わ
らない場合が多く、磁界が粗になってしまうという欠点
があった。そのため、コイル16によって発生する磁界
のエネルギーがアーク18の回転に効率よく使われず、
アーク18の熱エネルギーの拡散が十分行われないとい
う問題があった。その結果、容器内の圧力上昇が十分で
なく、可動アーク接触子1が絶縁ノズル2の最小径部を
通り過ぎた後、容器内の消弧性ガスが外部へ吹き出す圧
力も弱くなり、アーク18を効果的に消弧することがで
きなかった。
【0007】本発明は、上述した様な従来技術の問題点
を解消するために提案されたもので、その目的は、消弧
能力の大幅な向上を可能としたガス遮断器を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、開離可能に対向配置された一対の接触子装置を備
え、また、前記接触子装置の開離動作に伴って、前記接
触子間に流れていた電流が転流するコイルを備えたガス
遮断器において、前記コイルを2つのコイルから構成
し、これらのコイルを互いに逆方向に巻回し、また、そ
の中心軸が一致するように軸方向にずらして配設し、さ
らに、両コイルの電極間に同等の強さの磁界を発生する
ように構成したことを特徴とするものである。
【0009】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
記載のガス遮断器において、前記接触子装置の摺動部の
表面と前記コイルの電極表面が、耐アーク性の部材で構
成されていることを特徴とするものである。
【0010】さらに、請求項3に記載の発明は、請求項
1または請求項2記載のガス遮断器において、前記接触
子装置が、前記コイルを収納した絶縁容器の外側に配設
されていることを特徴とするものである。
【0011】また、請求項4に記載の発明は、請求項1
または請求項2または請求項3記載のガス遮断器におい
て、前記コイルを収納した絶縁容器が、外部空間と連通
した構成とされていることを特徴とするものである。
【0012】
【作用】本発明のガス遮断器においては、互いに逆方向
に巻回した2組のコイルを、その中心軸が一致するよう
に軸方向にずらして配設し、この間に配設された一対の
電極の間隙に小ギャップアークを点弧する。この時、小
ギャップアークに印加される磁界は、軸方向成分がほぼ
打ち消され、径方向の磁界のみとなるため、小ギャップ
アークは周方向に回転する。また、同時に、可動アーク
接触子と第2コイルの電極間に発生する主ギャップアー
クには、おもに第2コイルの磁界が印加され、主ギャッ
プアークも周方向に回転する。
【0013】そして、小ギャップアークが周方向に回転
することにより、コイルを収納した絶縁容器内に、これ
らのアークによって発生する熱エネルギーが十分に拡散
されるので、前記絶縁容器内の圧力を効率良く上昇させ
ることができる。その結果、絶縁容器内の消弧性ガス
を、効果的に主ギャップアークに吹き付けることができ
る。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図6を参照
して具体的に説明する。なお、図7に示した従来型と同
一の部材には同一の符号を付して、説明は省略する。
【0015】(第1実施例)本実施例においては、図1
に示した様に、絶縁容器4と絶縁ノズル2とによって形
成され、内部に消弧性ガスが充填された空間に、固定通
電接触子10が配設され、その周囲には前記固定通電接
触子10を包囲するように絶縁カバー9が配設されてい
る。また、前記絶縁カバー9の外側には、絶縁カバーを
取り囲むように第1コイル6が配設され、この第1コイ
ル6の上部には第1コイル電極8が接続されている。
【0016】さらに、前記第1コイル電極8の上方に
は、前記絶縁容器4の内壁に絶縁支持部5によって支持
された第2コイル7が配設されている。なお、この第2
コイル7は前記第1コイル6と同軸上に配設され、ま
た、その両端には、第2コイル下部電極11及び第2コ
イル上部電極12が接続されている。さらに、この第2
コイル下部電極11と前記第1コイル電極8との間に
は、所定の間隙が設けられている。
【0017】また、前記第2コイル7の内側には、絶縁
円筒3が配設されている。さらに、遮断器の開閉時に、
前記固定通電接触子10と開閉動作を行う可動アーク接
触子1は、遮断器の投入時に、固定通電接触子10,第
1コイル電極8,第2コイル下部電極11及び第2コイ
ル上部電極12のそれぞれの内側部と摺動可能に接触す
るように構成されている。
【0018】なお、前記第1コイル6と第2コイル7
は、互いに逆方向に巻かれ、また、第1コイル電極8と
第2コイル下部電極11との間の空間に対して同等の強
さの磁界を発生するようなターン数、形状とされてい
る。また、前記可動アーク接触子1と固定通電接触子1
0の摺動部の表面と、前記第1コイル電極8,第2コイ
ル下部電極11及び第2コイル上部電極12の表面は耐
アーク性の部材で構成されている。
【0019】この様な構成を有する本実施例のガス遮断
器は、以下に述べる様に作用する。即ち、図2に示した
様に、ガス遮断器の投入状態においては、前記可動アー
ク接触子1は、固定通電接触子10,第1コイル電極
8,第2コイル下部電極11及び第2コイル上部電極1
2のそれぞれと接触している。そして、遮断器の開閉動
作に伴って、可動アーク接触子1が図中上方へ移動する
と、まず、図1に示した様に、第1コイル電極8と第2
コイル下部電極11との間の間隙に、小ギャップアーク
13が点弧する。さらに遮断器の開閉動作が進み、可動
アーク接触子1が第2コイル上部電極12の上面を通過
すると、図1に示した様に、第2コイル上部電極12と
可動アーク接触子1との間に主ギャップアーク14が点
弧する。なお、この時、電流は第1コイル6及び第2コ
イル7を流れる。
【0020】ここで、第1コイル6と第2コイル7とは
互いに逆方向に巻かれ、第1コイル電極8と第2コイル
下部電極11との間の空間に対して同等の強さの磁界を
発生するようなターン数、形状とされているため、小ギ
ャップアーク13に印加される磁界の内、軸方向成分は
ほぼ打ち消され、径方向の磁界のみとなる。その結果、
小ギャップアーク13は周方向に回転する。これと同時
に、主ギャップアーク14にはおもに第2コイル7の磁
界が印加され、主ギャップアーク14も周方向に回転す
る。
【0021】この様に小ギャップアーク13が周方向に
回転することにより、小ギャップアーク13及び主ギャ
ップアーク14によって発生する熱エネルギーが絶縁容
器4内に十分に拡散されるため、絶縁容器4内の圧力が
上昇する。この様にして圧力が上昇した消弧性ガスは、
可動アーク接触子1が絶縁ノズル2を通過すると共に外
部に吹き出し、前記主ギャップアーク14に吹き付けら
れてアークの消弧が行われる。
【0022】この様に、本実施例によれば、磁界を発生
させるために設けられるコイルを2つのコイルから構成
し、前記2つのコイルを互いに逆方向に巻回し、両コイ
ルの電極間に同等の強さの磁界を発生するようなターン
数、形状とすることにより、アークを周方向に回転させ
ることができるので、絶縁容器内の圧力を効率良く上昇
させ、アークを効果的に消弧することができる。
【0023】(第2実施例)本実施例においては、図3
に示した様に、上記第1実施例で絶縁容器4内に配設さ
れていた固定通電接触子20が絶縁容器4の外側に配設
され、また、可動アーク接触子1側には、これに連動し
て移動し、前記固定通電接触子20と接離する可動通電
接触子21が配設されている。その他の構成は第1実施
例と同様である。
【0024】なお、前記可動アーク接触子1は、遮断器
の投入時には、第1コイル電極8,第2コイル下部電極
11及び第2コイル上部電極12のそれぞれの内側部と
摺動可能に接触するように構成されている。また、前記
可動通電接触子21は、遮断器の投入時には前記固定通
電接触子20と摺動可能に接触するように構成されてい
る。さらに、前記第1コイル6と第2コイル7は、互い
に逆方向に巻かれ、また、第1コイル電極8と第2コイ
ル下部電極11との間の空間に対して同等の強さの磁界
を発生するようなターン数、形状とされている。
【0025】この様な構成を有する本実施例のガス遮断
器は、以下に述べる様に作用する。即ち、図4に示した
様に、ガス遮断器の投入状態においては、前記可動アー
ク接触子1は、第1コイル電極8,第2コイル下部電極
11及び第2コイル上部電極12のそれぞれと接触して
いる。そして、遮断器の開閉動作に伴って、可動アーク
接触子1が図中上方へ移動すると、それに伴って可動通
電接触子21も上方へ移動し、まず、固定通電接触子2
0と可動通電接触子21とが開離する。
【0026】一方、絶縁容器4内においては、第1コイ
ル電極8と第2コイル下部電極11との間の間隙に、小
ギャップアーク13が点弧する。さらに遮断器の開閉動
作が進み、可動アーク接触子1が第2コイル上部電極1
2の上面を通過すると、図3に示した様に、第2コイル
上部電極12と可動アーク接触子1との間に主ギャップ
アーク14が点弧する。なお、この時、電流は第1コイ
ル6及び第2コイル7を流れる。
【0027】ここで、第1コイル6と第2コイル7とは
互いに逆方向に巻かれ、第1コイル電極8と第2コイル
下部電極11との間の空間に対して同等の強さの磁界を
発生するようなターン数、形状とされているため、小ギ
ャップアーク13に印加される磁界の内、軸方向成分は
ほぼ打ち消され、径方向の磁界のみとなる。その結果、
小ギャップアーク13は周方向に回転する。これと同時
に、主ギャップアーク14にはおもに第2コイル7の磁
界が印加され、主ギャップアーク14も周方向に回転す
る。
【0028】この様に、小ギャップアーク13が周方向
に回転することにより、小ギャップアーク13及び主ギ
ャップアーク14によって発生する熱エネルギーが絶縁
容器4内に十分に拡散されるため、絶縁容器4内の圧力
が上昇する。この様にして圧力が上昇した消弧性ガス
は、可動アーク接触子1が絶縁ノズル2を通過すると共
に外部に吹き出し、前記主ギャップアーク14に吹き付
けられてアークの消弧が行われる。
【0029】この様に、本実施例においても、第1実施
例と同様の効果が得られる。
【0030】(第3実施例)本実施例においては、図5
に示した様に、上記第1実施例で絶縁容器4内に配設さ
れていた固定通電接触子30が、絶縁容器4に形成され
た開口部31から容器外部に突出した位置に配設され、
外部空間と連通した構成とされている。また、前記固定
通電接触子30の周囲には、前記固定通電接触子30を
包囲するように絶縁カバー9が配設されている。さら
に、前記絶縁カバー9の外側には、絶縁カバーを取り囲
むように第1コイル6が配設され、この第1コイル6の
上部には第1コイル電極8が接続されている。また、前
記第1コイル電極8の外縁部が、絶縁容器4の開口部の
縁に係合するように構成されている。その他の構成は第
1実施例と同様である。
【0031】この様な構成を有する本実施例のガス遮断
器も、上記第1実施例及び第2実施例と同様に作用す
る。
【0032】(第4実施例)本実施例は、上記第2実施
例及び第3実施例を組み合わせたものである。即ち、図
6に示した様に、上記第1実施例で絶縁容器4内に配設
されていた固定通電接触子40が絶縁容器4の外側に配
設され、また、可動アーク接触子1側には、これに連動
して移動し、前記固定通電接触子40と接離する可動通
電接触子41が配設されている。その他の構成は第2実
施例及び第3実施例と同様である。
【0033】この様な構成を有する本実施例のガス遮断
器も、上記第1実施例及び第2実施例と同様に作用す
る。
【0034】
【発明の効果】以上述べた様に、本発明によれば、開離
可能に対向配置された一対の接触子装置を備え、また、
前記接触子装置の開離動作に伴って、前記接触子間に流
れていた電流が転流するコイルを備えたガス遮断器にお
いて、前記コイルを2つのコイルから構成し、これらの
コイルを互いに逆方向に巻回し、また、その中心軸が一
致するように軸方向にずらして配設し、さらに、両コイ
ルの電極間に同等の強さの磁界を発生するように構成す
ることにより、消弧能力の大幅な向上を可能としたガス
遮断器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガス遮断器の第1実施例の遮断状態を
示す断面図
【図2】本発明のガス遮断器の第1実施例の投入状態を
示す断面図
【図3】本発明のガス遮断器の第2実施例の遮断状態を
示す断面図
【図4】本発明のガス遮断器の第2実施例の投入状態を
示す断面図
【図5】本発明のガス遮断器の第3実施例の遮断状態を
示す断面図
【図6】本発明のガス遮断器の第4実施例の遮断状態を
示す断面図
【図7】従来のガス遮断器の構成を示す断面図
【符号の説明】
1…可動アーク接触子 2…絶縁ノズル 3…絶縁円筒 4…絶縁容器 5…絶縁支持部 6…第1コイル 7…第2コイル 8…第1コイル電極 9…絶縁カバー 10…固定通電接触子 11…第2コイル下部電極 12…第2コイル上部電極 13…小ギャップアーク 14…主ギャップアーク 16…コイル 17…コイル上部電極 18…アーク 20,30,40…固定通電接触子 21,41…可動通電接触子

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開離可能に対向配置された一対の接触子
    装置を備え、また、前記接触子装置の開離動作に伴っ
    て、前記接触子間に流れていた電流が転流するコイルを
    備えたガス遮断器において、 前記コイルを2つのコイルから構成し、これらのコイル
    を互いに逆方向に巻回し、また、その中心軸が一致する
    ように軸方向にずらして配設し、さらに、両コイルの電
    極間に同等の強さの磁界を発生するように構成したこと
    を特徴とするガス遮断器。
  2. 【請求項2】 前記接触子装置の摺動部の表面と、前記
    コイルの電極の表面が、耐アーク性の部材で構成されて
    いることを特徴とする請求項1記載のガス遮断器。
  3. 【請求項3】 前記接触子装置が、前記コイルを収納し
    た絶縁容器の外側に配設されていることを特徴とする請
    求項1または請求項2記載のガス遮断器。
  4. 【請求項4】 前記コイルを収納した絶縁容器が、外部
    空間と連通した構成とされていることを特徴とする請求
    項1,または請求項2,または請求項3記載のガス遮断
    器。
JP25303893A 1993-10-08 1993-10-08 ガス遮断器 Pending JPH07105797A (ja)

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