JPH07105676A - 磁気ディスクモジュール - Google Patents

磁気ディスクモジュール

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JPH07105676A
JPH07105676A JP5249436A JP24943693A JPH07105676A JP H07105676 A JPH07105676 A JP H07105676A JP 5249436 A JP5249436 A JP 5249436A JP 24943693 A JP24943693 A JP 24943693A JP H07105676 A JPH07105676 A JP H07105676A
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magnetic disk
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disk module
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昌幸 郡川
Toru Shinohara
徹 篠原
Masato Iwatsubo
正人 岩坪
Saori Yokoyama
さおり 横山
Hideki Omori
秀樹 大森
Takashi Watanabe
隆志 渡辺
Tsuneo Osugi
恒男 大杉
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    • G11B33/122Arrangements for providing electrical connections, e.g. connectors, cables, switches
    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/14Mounting supporting structure in casing or on frame or rack
    • H05K7/1401Mounting supporting structure in casing or on frame or rack comprising clamping or extracting means
    • H05K7/1414Mounting supporting structure in casing or on frame or rack comprising clamping or extracting means with power interlock

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気ディスクモジュールに関し、1ケース内
に2セットのディスクドライブユニット及びプリント板
を有し、他のセットの稼動中にディスクドライブユニッ
ト又はプリント板を容易に脱着可能にすることを目的と
する。 【構成】 ケース内に収容され且つ第1のコネクタ36
を有する少なくとも1つのディスクドライブユニット1
4と、該ディスクドライブユニットを制御するために該
ケース内に収容され且つ第2のコネクタ38を有する少
なくとも1つのプリント板16と、電源ユニット18
と、記憶装置本体のコネクタとプラグイン接続されるた
めに該ケースの後端部に設けられる第3のコネクタ22
と、該第1のコネクタとプラグイン接続されるために該
ケース内に設けられる第4のコネクタ26と、該第2の
コネクタとプラグイン接続されるために該ケース内に設
けられる第5のコネクタ28とからなるとからなる構成
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は記憶装置本体に挿入して
使用される磁気ディスクモジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピータの外部記憶装置としての磁気
ディスク装置は、多数のシェルフを形成したキャビネッ
トと、このキャビネットの各シェルフに挿入される磁気
ディスクモジュールとからなる。磁気ディスクモジュー
ルは、磁気ディスク及びヘッドアセンブリを収容したデ
ィスクドライブユニットと、ディスクドライブユニット
を制御するためのプリント板と、電源ユニットとからな
り、これらの部材はケース内に収容されている。
【0003】ケースの先端部にはコネクタが設けられ、
磁気ディスクモジュールをキャビネットのシェルフに挿
入するときに、このコネクタがシェルフのコネクタとプ
ラグイン接続されるようになっている。また、磁気ディ
スクモジュール全体をキャビネットのシェルフから取り
外すことができ、それによってディスクドライブユニッ
トやプリント板を交換することができる。このようなキ
ャビネット及び磁気ディスクモジュールは、例えば、特
開平4─275095号公報や、特開平4─21428
8号公報や、特開平4─259980号公報等に記載さ
れている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】近年のコンピュータシ
ステムの大型化に従って、磁気ディスク装置は大容量化
の傾向にある。しかし、装置の設置面積は逆に小さくす
ることが求められている。このような要求を満足するた
めに、1ケース内に2セットのディスクドライブユニッ
ト及びその制御用プリント板を配置した磁気ディスクモ
ジュールが提案される。例えば、1ケース内に5インチ
の磁気ディスクを使用した磁気ディスクドライブを2セ
ット搭載した磁気ディスクモジュールを作ると、その磁
気ディスクモジュールのケースの大きさは8インチの磁
気ディスクを使用した磁気ディスクドライブを1セット
搭載していた従来の磁気ディスクモジュールの大きさと
同じにすることが可能である。このような5インチの磁
気ディスクを使用した磁気ディスクドライブを2セット
搭載した磁気ディスクモジュールは、従来の磁気ディス
ク装置にそのまま使用できるばかりでなく、装置の設置
面積を増大せずに大容量化の要求を満足することができ
る。
【0005】また、コンピュータシステムの稼働に与え
る影響をできるだけ小さくするため、ディスクドライブ
ユニット又はその制御用プリント板を交換したり、故障
の場合に修理したりする時間を短縮することも要求され
ている。従来の磁気ディスクモジュールでは、ディスク
ドライブユニットやプリント板の交換や修理する場合に
は、磁気ディスクモジュール全体をキャビネットのシェ
ルフから取り外していた。
【0006】しかし、1ケース内に2セットのディスク
ドライブユニット及びその制御用プリント板を配置した
磁気ディスクモジュールでは、一方のディスクドライブ
ユニット又はプリント板が異常であても、他方のディス
クドライブユニット及びプリント板が正常であれば、後
者は稼働状態においたままで、前者のみを取り外しでき
るようにすれば、両者を一緒に取り外す場合よりもコン
ピュータシステムの稼働に与える影響を小さくすること
ができる。しかし、従来の磁気ディスクモジュールで
は、ディスクドライブユニット及びその制御用プリント
板は、そのケースにねじ等により固定されるとともに、
それぞれ電源ユニット及びケースの後端部に設けたコネ
クタにケーブルで接続されており、ケースから容易に取
り外すことができず、上記要求を満足することができな
かった。
【0007】本発明の目的は、ディスクドライブユニッ
ト又はプリント板をそのケースから容易に脱着できるよ
うにした磁気ディスクモジュールを提供することであ
る。本発明の他の目的は、複数のセットのディスクドラ
イブユニット及びプリント板を有する磁気ディスクモジ
ュールを提供することである。本発明の他の目的は、例
えば2セットのディスクドライブユニット及びプリント
板を有する場合に一方のディスクドライブユニット及び
プリント板を稼働状態においたままで他方のディスクド
ライブユニット又はプリント板を容易に脱着できるよう
にした磁気ディスクモジュールを提供することである。
本発明の他の目的は、確実な冷却性能をもった冷却ファ
ンを有する磁気ディスクモジュールを提供することであ
る。本発明の他の目的は、磁気ディスクモジュールで、
あるいはその他の装置で使用されることができ、端子が
外側に突出した付加的なプリント板が取りつけられたプ
リント板を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による磁気ディス
クモジュールは、記憶装置本体に挿入して使用される磁
気ディスクモジュールであって、前端部と後端部とを有
するケース12と、該ケース内に収容され且つ第1のコ
ネクタ36、37を有する少なくとも1つのディスクド
ライブユニット14、15と、該ディスクドライブユニ
ットを制御するために該ケース内に収容され且つ第2の
コネクタ38、39を有する少なくとも1つのプリント
板16、17と、電源ユニット18と、該磁気ディスク
モジュールが記憶装置本体に挿入されたときに記憶装置
本体のコネクタとプラグイン接続されるために該ケース
の後端部に設けられる第3のコネクタ22と、該ディス
クドライブユニットが該ケースに挿入されたときに該第
1のコネクタとプラグイン接続されるために該ケース内
に設けられる第4のコネクタ26、27と、該プリント
板が該ケースに挿入されたときに該第2のコネクタとプ
ラグイン接続されるために該ケース内に設けられる第5
のコネクタ28、29とからなることを特徴とする。
【0009】
【作用】上記構成の磁気ディスクモジュールにおいて
は、ケースのコネクタはプラグイン結合により装置本体
に接続できるばかりでなく、少なくとも1つのディスク
ドライブユニット、又は少なくとも1つのプリント板が
コネクタのプラグイン結合により容易にケースに取りつ
けることができ、また容易にケースから取り外すことが
できる。従って、例えば2セットのディスクドライブユ
ニット及びプリント板を含む場合に、ケースのコネクタ
は装置本体に接続したままで、且つ、一方のディスクド
ライブユニット及びプリント板をケースのコネクタに接
続したままで、他方のディスクドライブユニット又はプ
リント板のみを取り外しできる。
【0010】また、本発明によるプリント板は、第1の
プリント板16と、該第1のプリント板に取りつけられ
る第2のプリント板75と、該第2のプリント板を該第
1のプリント板に取りつけるための折り曲げられた板部
材75とからなり、該第2のプリント板は該第1のプリ
ント板に取りつけられた状態において該第2のプリント
板の表面側に突出する端子76aを有し、該第2のプリ
ント板はねじにより該板部材に固定してあり、該ねじの
頭部82aが該端子のある表面側に位置し且つ該端子の
高さよりも高く突出するようにしたことを特徴とする。
【0011】このプリント板は、上記磁気ディスクモジ
ュールで、あるいはその他の装置で使用されることがで
きる。このプリント板は、第1のプリント板に取りつけ
られる第2のプリント板を含むものである。第2のプリ
ント板は表面側に突出する端子を有する。第2のプリン
ト板はねじにより板部材に固定され、ねじの頭部が第2
のプリント板の表面に突出する端子の高さよりも高く突
出する。従って、第2のプリント板を第1のプリント板
から取り外して平坦な導体上に置くとき、端子が平坦な
導体にさわらずに、ショートが防止される。
【0012】
【実施例】図1は本発明の原理図兼第1実施例を示す平
面断面図である。本発明による磁気ディスクモジュール
10は、前端部12aと後端部12bとを有するケース
12と、このケース12内に収容される(少なくとも1
つの)ディスクドライブユニット14と、このディスク
ドライブユニット14を制御するためにケース12内に
収容される(少なくとも1つの)プリント板16と、電
源ユニット18とからなる。さらに、別のプリント板2
0がディスクドライブユニット14に固定されている。
【0013】ケース12の前端部12aは開口されてお
り、ディスクドライブユニット14及びプリント板16
がこの開口部から挿入され、あるいは取り外されること
ができる。ケース12の後端部12bの端部壁12cに
はコネクタ22が設けられている。このコネクタ22は
装置本体のコネクタ3(図11の3参照)にプラグイン
接続されることができる。
【0014】支持板としてのマザーボード24がケース
12の内部にケース12の長手軸線に対して横方向に取
りつけられている。ディスクドライブユニット14及び
プリント板16はマザーボード24の前側にあり、電源
ユニット18はマザーボード24の後側にある。マザー
ボード24は前面側にコネクタ26、28を有し、後面
側にコネクタ30、32、34を有する。
【0015】ディスクドライブユニット14の後端部に
はコネクタ36が設けられ、このコネクタ36はマザー
ボード24のコネクタ26とプラグイン接続可能であ
る。プリント板16の後端部にはコネクタ38が設けら
れ、このコネクタ38はマザーボード24のコネクタ2
8とプラグイン接続可能である。また、マザーボード2
4の後面側のコネクタ30、32、34はそれぞれケー
ブル40、42、44に接続され、これらのケーブル4
0、42、44はコネクタ22、電源ユニット18、及
びコネクタ30─32に接続される。
【0016】従って、この構成では、ケース14のコネ
クタ22が装置本体のコネクタに接続された状態で、デ
ィスクドライブユニット14又はプリント板16をケー
ス14から取り外すことができ、早急の交換や修理を行
うことができる。
【0017】図2から図10は本発明の第2実施例の磁
気ディスクモジュール10を示し、図11は磁気ディス
ク記憶装置本体としてのキャビネット1を示す図であ
る。キャビネット1は多数のシェルフ2を有し、各シェ
ルフ2に磁気ディスクモジュール10を挿入可能になっ
ている。各シェルフ2の後端部にはコネクタ3があり、
磁気ディスクモジュール10のケース14の後端部のコ
ネクタ22はこのコネクタ3とプラグイン接続可能であ
る。また、コネクタ3の横は開口部4となっている。
【0018】図2において、磁気ディスクモジュール1
0は、前端部12aと後端部12bとを有するケース1
2と、このケース12内に収容される2個のディスクド
ライブユニット14、15と、ディスクドライブユニッ
ト14、15をそれぞれ制御するためにケース12内に
収容される2個のプリント板16、17と、電源ユニッ
ト18とからなる。さらに、別のプリント板20がディ
スクドライブユニット14、15に固定されている。
【0019】ケース12の前端部12aは開口されてお
り、ディスクドライブユニット14、15及びプリント
板16、17がこの開口部から挿入され、あるいは取り
外されることができる。図9に示されるように、ディス
クドライブユニット14、15はそれぞれケース12の
底部に設けたガイド板12pに沿って摺動でき、プリン
ト板16、17はそれぞれケース12の頂部及び底部に
設けたガイド溝12qに沿って摺動できる。ケース12
の後端部12bの端部壁12cにはコネクタ22が設け
られている。このコネクタ22は図11のコネクタ3に
プラグイン接続されることができる。コネクタ22は図
10に示されるように5個のコネクタメンバ22a、2
2b、22c、22d、22eからなる。
【0020】支持板としてのマザーボード24がケース
12の内部にケース12の長手軸線に対して横方向に取
りつけられている。ディスクドライブユニット14、1
5及びプリント板16、17はマザーボード24の前側
にあり、且つ互いに平行に且つケース12の長手方向に
延びる。電源ユニット18はマザーボード24の後側に
ある。
【0021】図2及び図3に示されるように、マザーボ
ード24は前面側にコネクタ26、27、28、29を
有し、後面側にコネクタ32、34を有する。図示しな
いケーブル(例えば図1のケーブルケーブル40、4
2、44)がマザーボード24の後面側のコネクタ3
2、34とコネクタ22及び電源ユニット18とを接続
する。後面側にはその他適切なコネクタを設けことがで
きる。
【0022】各ディスクドライブユニット14、15の
後端部にはコネクタ36、37が設けられ、各コネクタ
36、37はマザーボード24のコネクタ26、27と
プラグイン接続可能である。各プリント板16の後端部
にはコネクタ38、39が設けられ、各コネクタ38、
39はマザーボード24のコネクタ28、29とプラグ
イン接続可能である。
【0023】また、マザーボード24はケース12の両
側壁、頂部壁及び底壁に結合され、冷却風の通過のため
の開口部24aを有する。図2に示されるように、冷却
ファン46がマザーボード24の後側で電源ユニット1
8の前側に配置され、もう1つの冷却ファン48が電源
ユニット18の後側に配置される。図10においては、
冷却ファン48はケース12の後端部12bの端部壁1
2cに隣接して配置されており、支持枠49により端部
壁12cに取りつけられている。ねじ50を緩めること
により、冷却ファン48を支持枠49とともにケース1
2の後端部側から取り外すことができるようになってい
る。また、図10に示されるように、ケース12の後端
部12bの端部壁12cには2個のイネーブル・ディセ
ーブルスイッチ51、52が取りつけられている。
【0024】図4はディスクドライブユニット14を示
す斜視図であり、もう一方のディスクドライブユニット
15も同じ構造である。ディスクドライブユニット14
は図5に示すように複数の磁気ディスク14aと各磁気
ディスク14aにアクセスするための複数の磁気ヘッド
14bとをエンクロージャ内に封入してなる。公知のよ
うに、複数の磁気ディスク14aは回転軸14cに取り
つけられて回転し、複数の磁気ヘッド14bはアクチュ
エータアーム14dに取りつけられている。
【0025】図4に示されるように、ディスクドライブ
ユニット14の前端部側にはディスクドライブユニット
14を手で前後に押したり引いたりするためのタブ14
eがある。ディスクドライブユニット14の側面にはプ
リント板20が取りつけられており、ディスクドライブ
ユニット14の後端部側にはコネクタ36が取りつけら
れている。コネクタ36は3個のコネクタメンバ36
a、36b、36cを含む。
【0026】図6はプリント板16を示す斜視図であ
る。もう一方のプリント板17も同じ構造である。プリ
ント板16の後端部側にはコネクタ38が取りつけられ
ている。コネクタ38は2個のコネクタメンバ38a、
38bを含む。図7及び図8に示されるように、電気接
続で使用されるコネクタは、ピンあるいはブレード状の
突起53a、53bを有する雄型コネクタ53と穴やス
リット等の凹部54aを有する雌型コネクタ54の対と
して使用される。
【0027】従って、上記したコネクタ対26─36、
27─37、28─38、29─39、22─3(の各
コネクタメンバ)においては、一方が雄型コネクタ53
であり、相手方が雌型コネクタ54である。さらに、本
発明では雄型コネクタ53における複数の突起53a、
53bの長さが変えてありよってコネクタの接続時に電
源を接続するタイミングと信号を接続するタイミングと
がずらしてある。すなわち、図7においては、長い突起
53aが電源及びグランドに接続される端子であり、短
い突起53bが信号ラインに接続される端子である。ま
た、雄型コネクタ53の突起の長さを変える代わりに、
雌型コネクタ54の凹部の長さを変えてもよい。
【0028】以上の構成においては、2セットのディス
クドライブユニット14、15及びプリント板16、1
7のうち、一つのディスクドライブユニット又はプリン
ト板が故障した場合、ケース12はキャビネット1に挿
入したままで、且つ故障していない方のディスクドライ
ブユニット及びプリント板は稼動状態のままで、故障し
たディスクドライブユニット又はプリント板のみを引っ
張ってケース12から取り外すことができる。修理が終
わったら、それをケース12に挿入して使用することが
できる。
【0029】図12は冷却ファン46、48の制御のフ
ローチャートである。ステップ60に示されるように、
冷却ファン46、48は制御装置(図示せず)によって
通常は所定の回転数Xrpmで運転される。ステップ6
1に示されるように、回転数検出手段(図示せず)が常
時冷却ファン46、48の回転数FA、FBを検出して
いる。そこで、ステップ62に示されるように、冷却フ
ァン46の回転数FA及び冷却ファン48の回転数FB
がそれぞれある値K以下になったかどうかを判断する。
この場合、KはXよりも小さい値である。つまり、いず
れかの冷却ファン46、48が異常になったかどうかを
回転数の低下で検出する。ステップ62の判断がノーの
場合には、そのまま運転を続ける。
【0030】ステップ62の判断がイエスの場合には、
ステップ63へ進み、回転数の低下したものに対して他
方の冷却ファン46、48をYrpmで運転する。この
場合、YはXよりも大きな値である。従って、一方の冷
却ファン46、48が異常になった場合に、他方の冷却
ファン46、48の回転数を上げることにより、冷却能
力を確実にすることができる。なお、最初に冷却ファン
46、48を所定の回転数Xrpmで運転する場合、2
個の冷却ファン46、48をともに同じ回転数で運転す
る必要はない。
【0031】この制御の特徴は、2個の冷却ファン4
6、48が用いられる場合だけでなく、その他の個数の
冷却ファンが用いられる場合にも適用可能である。すな
わち、複数の冷却ファンがケース12内に設けられ、該
複数の冷却ファンは通常はそれぞれ所定の回転速度で駆
動され、ある冷却ファンの回転数がある値以下になった
ときに残りの冷却ファンを前記所定の回転数以上の回転
数で駆動することができる。
【0032】図2及び図3に示されるように、マザーボ
ード24がケース12の両側壁、頂部壁及び底壁に結合
され、そして、2個のプリント板16、17が比較的に
接近して平行に延びる構成においては、冷却風が2個の
プリント板16、17とマザーボード24とで区画され
る空間を通り抜け難い。
【0033】図13から図15は、冷却風が流れやすく
なるように、プリント板16(17)に切り欠き64を
設けた例を示す図である。冷却風はプリント板16(1
7)を横切って流れることができる。図13において
は、切り欠き64はプリント板16(17)の頂部に設
けられている。図14においては、切り欠き64はプリ
ント板16(17)の底部に設けられている。図15に
おいては、切り欠き64はプリント板16(17)の頂
部及び底部に設けられている。また、プリント板16
(17)の前側には、表示用のLED65、及びスイッ
チ66が設けられている。
【0034】図16から図18は、冷却風が流れやすく
なるように、支持板としてのマザーボード24に切り欠
き68を設けた例を示す図である。切り欠き68はプリ
ント板16、17のコネクタ38、39と接続されるコ
ネクタ28、29の間の位置に設けられる。図16にお
いては、切り欠き68はマザーボード24の頂部に設け
られる。図17においては、切り欠き68はマザーボー
ド24の底部に設けられる。図18においては、切り欠
き68はマザーボード24の頂部及び底部に設けられ
る。
【0035】図19はロック70を有するプリント板1
6(17)の例を示す図である。このロック70はプリ
ント板16(17)の前側に設けられているスイッチ6
6と連動するようになっている。スイッチ66は例えば
プリント板16(17)を取り外すという信号を記憶装
置本体に送るものである。図19のスイッチ66は上下
に枢動する作動片66aを有するトグルスイッチからな
る。
【0036】図19及び図20に示されるように、ロッ
ク70は折り曲げられた板材からなり、下端部のロック
部70aがケース12に設けたロック穴12hに挿入可
能になっている。ロック70の中間部には長穴70bが
あり、ガイドねじ71が長穴70bに通される。板材か
らなる取りつけ部材72がプリント板16(17)に固
定され、ガイドねじ71は取りつけ部材72の垂直折り
曲げ部に螺合されるようになっている。さらに、ロック
70の上端部には丸穴70cがあり、スイッチ66の作
動片66aがロック70の丸穴70cに挿入されてい
る。
【0037】従って、ロック70はガイドねじ71と長
穴70bとの関係によって上下方向に稼動可能にガイド
され、スイッチ66の作動片66aの作動により上下方
向に駆動される。図19においては、プリント板16
(17)がケース12に挿入されて稼動可能状態にある
ときに、スイッチ66の作動片66aは下向きの位置に
あり、ロック70のロック部70aがケース12のロッ
ク穴12hに挿入され、ロックがかかった状態にある。
プリント板16(17)をケース12から取り外すとき
には、スイッチ66の作動片66aを図19に破線で示
される上向きの位置にする。すると、ロック70が上向
きに移動し、ロック70のロック部70aがケース12
のロック穴12hから抜け、ロックが外れた状態にな
る。そこで、プリント板16(17)をケース12から
引き出すことができる。この場合、スイッチ66を切っ
てからプリント板16(17)を取り外し可能とするこ
とにより、他の稼動中の部材に影響を与えないようにす
ることができる。
【0038】図21はロック70を有するプリント板1
6の他の例を示す図である。このロック70は、図19
のロック70と同様に、ケース12のロックク穴12h
に挿入可能なロック部70aと、プリント板16に支持
されたガイドねじ71と係合する長穴70bと、スイッ
チ66の作動片66aと係合する丸穴70cとを有す
る。さらに、このロック70は上方延長部70dを有
し、この上方延長部70dが他のプリント板17の前に
張り出して、このプリント板17をもロックするように
なっている。なお、ロック70はさらにガイドねじ71
aと係合する長穴70eを有する。この例では、1つの
スイッチ66で2つのプリント板16、17を同時にロ
ックすることができる。また、上方延長部70dがディ
スクドライブユニット14を同時にロックするようにす
ることもできる。
【0039】図22はロック70を有するプリント板1
6の他の例を示す図である。このロック70は、ケース
12のロックク穴12hに挿入可能なロック部70a
と、プリント板16に支持されたガイドねじ71、71
aと係合する長穴70b、70eとを有する。この例で
は、3個のスイッチ66、66a、66bが縦一列に配
置されており、ロック70はこれらのスイッチ66、6
6x、66yと係合するようになっている。スイッチ6
6、66x、66yの作動片66a、66b、66cは
それぞれロック70の丸穴70cに挿入されている。従
って、この例においては、全てのスイッチ66、66
x、66yを操作しないとロック70が外れないように
なっている。また、ロック部を下側にもってくるとスイ
ッチ66、66x、66yのどれか1つを操作すること
でロックが解除される。
【0040】図23はロック70を有するプリント板1
6の他の例を示す図である。この例は、スイッチ66が
プッシュスイッチからなる点が図19の例と異なってい
る。ロック70は、ケース12のロックク穴12hに挿
入可能なロック部70aと、プリント板16に支持され
たガイドねじ71と係合する長穴70bと、スイッチ6
6の作動片66aと係合する係合部70iとを有する。
スイッチ66の作動片66aを押すことにより図23に
示されるロック状態になり、スイッチ66の作動片66
aを再度押すと作動片66aが上方に上がり、係合部7
0iは破線で示された位置になってロック70が外れた
状態になる。
【0041】図24はロック70を有するディスクドラ
イブユニット14の例を示す図である。ディスクドライ
ブユニット14にはプリント板20が取りつけられ、こ
のプリント板20にスイッチ66及びロック70が取り
つけられている。スイッチ66及びロック70は図19
又は図23のものと同様な構成とすることができる。
【0042】図25から図27は、プリント板16(以
後親プリント板と呼ぶ)にさらに付加的なプリント板7
5が取りつけられた例を示す図である。付加的なプリン
ト板75はメモリとして作用するLSI76を有し、L
SI76は例えばDIP型の半導体パッケージからな
り、端子76aを有する。LSI76は電池77に接続
されている。それによって、親プリント板16をケース
12から取り外し、付加的なプリント板75を親プリン
ト板16を取り外しても、記憶内容を維持することがで
きる。しかし、取り外された付加的なプリント板75が
平坦な導体の上に置かれると、端子76aがショートし
て記憶内容が失われる。従って、付加的なプリント板7
5が平坦な導体の上に置かれても端子76aがショート
しないようにする必要がある。
【0043】親プリント板16と付加的なプリント板7
5とは実装面同志を対向させて配置される。そして、親
プリント板16のコネクタ78と付加的なプリント板7
5のコネクタ79とがプラグイン接続される。付加的な
プリント板75が親プリント板16に取りつけられた状
態において、LSI76は付加的なプリント板75の内
面側にあり、LSI76の端子76aは付加的なプリン
ト板75の外面側に突出する。
【0044】付加的なプリント板75は折り曲げられた
板部材80により親プリント板16に固定される。板部
材80はねじ81により親プリント板16に固定され、
付加的なプリント板75は2個のねじ82により板部材
80に固定される。ここで、ねじ82はLSI76の端
子76aの延長線上の位置にあり、ねじ82の頭部82
aはLSI76の端子76aの高さよりも高くなるよう
に形成されている。従って、付加的なプリント板75が
図26に仮想線で示される平坦な導体83上に置かれて
も、LSI76の端子76aが平坦な導体83に接触し
ても、ショートすることがない。なお、上記実施例にお
いては、ショート防止のためにねじ82の頭部82aを
利用したが、ねじの代わりに、その他の高い突出部を設
けることもできる。
【0045】図28は2個の冷却ファン46、48がケ
ース12内に設けられている場合の電源ユニット18の
例を示す図である。この場合、図2に示されるように、
一方の冷却ファン46は電源ユニット18の前側にあ
り、他方の冷却ファン48は電源ユニット18の後側に
ある。そして、電源ユニット18の後側にある冷却ファ
ン48は、図10を参照して説明したように、ケース1
2がキャビネット1に挿入され、ディスクドライブユニ
ット14、15が作動されている状態でケース12の後
端部側から取り外されることができる。取り外された冷
却ファン48はキャビネット1の開口部4から取り出し
て、修理され、あるいは正常なものと交換して、再び、
ケース12がキャビネット1に挿入されている状態でケ
ース12内に取りつけられることができる。
【0046】図28においては、電源ユニット18は冗
長構成の第1及び第2のAC−DCコンバータ18a、
18bからなる。第1及び第2のコンバータ18a、1
8bは、フィルタ84を介して供給された交流を直流に
変換するものであり、それぞれ制御回路18c及び常時
電源18d等を含む。図10に示したように、ケース1
2の後端部にはイネーブル・ディセーブルスイッチ5
1、52があり、これらのイネーブル・ディセーブルス
イッチ51、52は第1及び第2のコンバータ18a、
18bの制御回路18cにそれぞれ接続されている。
【0047】第1及び第2のコンバータ18a、18b
は、ダイオード85、86を介して、ラインC1 によっ
てディスクドライブユニット14、15及びプリント板
16、17へ接続され、且つラインC2 によって2個の
冷却ファン46、48に接続される。第1及び第2のコ
ンバータ18a、18bは、一方が異常があっても、他
方のみでディスクドライブユニット14、15、プリン
ト板16、17、及び冷却ファン46、48を駆動する
ことができる。第1及び第2のコンバータ18a、18
bの一方が故障した場合には、関連するイネーブル・デ
ィセーブルスイッチ51、52を押して、そのコンバー
タを記憶装置本体の制御装置と切離し、修理を行う。そ
のコンバータが正常になったら、関連するイネーブル・
ディセーブルスイッチ51、52を押して作動を再開さ
せることができる。また、第1及び第2のコンバータ1
8a、18bの一方が故障して関連するイネーブル・デ
ィセーブルスイッチ51、52を押した場合に、1台の
み作動中のコンバータの電圧調整を行うことができる。
【0048】アラーム回路87、88が冷却ファン4
6、48のために設けられている。冷却ファン46、4
8の回転数がある値以下になったときにアラーム信号が
発生し、アラーム信号はアラーム回路87、88へ送ら
れ、アラームを発生する。また、アラーム信号はは共通
制御部89へ送ら、そして、イネーブル・ディセーブル
スイッチ51、52の信号も共通制御部89に送られ
る。共通制御部89及びその他の回路はI/O部90に
よりコンピュータに接続されている。
【0049】図29は図28のファンアラーム系のブロ
ック図である。冷却ファン46の回転数は回転数検出回
路91で検出され、回転数検出回路91は冷却ファン4
6の回転数がある値以下になったときに異常と判断して
アラーム信号を発生する。アラーム信号はアラームラッ
チ回路92を経てアラーム回路87へ送られる。同様
に、冷却ファン48の回転数は回転数検出回路93で検
出され、回転数検出回路93は冷却ファン48の回転数
がある値以下になったときに異常と判断してアラーム信
号を発生する。アラーム信号はアラームラッチ回路94
を経てアラーム回路88へ送られる。
【0050】イネーブル・ディセーブルスイッチ51は
ディセーブルパルス発生回路95に接続され、イネーブ
ル・ディセーブルスイッチ52はディセーブルパルス発
生回路96に接続される。ディセーブルパルス発生回路
95、96はオアゲート97を経てアラームラッチ回路
92、94へクリア信号を送る。
【0051】すなわち、図30に示されるように、いず
れかの冷却ファン46、48に異常が発生した場合に
は、時点T1 でアラーム回路87、88がアラームを発
生し、ファンへの電源供給を停止する。そこで、オペレ
ータは、異常の冷却ファン46、48を修理、又は交換
する。そこでオペレータは、(a)に示されるように時
点T2 でいずれかのイネーブル・ディセーブルスイッチ
51、52を押すと、(b)に示されるように関連する
ディセーブルパルス発生回路95、96がディセールブ
ルパルスを発生する。そこで、(c)に示されるように
オアゲート97はディセールブルパルスの立ち下がりに
よりアラームのクリア信号を発生し、アラームラッチ回
路94へ送る。従って、アラーム回路87、88のアラ
ームが解除され、ファンへの電源供給を再開する。オペ
レータは前に押したイネーブル・ディセーブルスイッチ
51、52を戻す。(d)はファンの修理、又は交換作
業時間を示す。
【0052】図28及び29においては、アラームのク
リアのために、イネーブル・ディセーブルスイッチ5
1、52が使用される。イネーブル・ディセーブルスイ
ッチ51、52は第1及び第2のコンバータ18a、1
8bのために設けられているものであり、これをアラー
ムのクリアのために使用することによって、アラームの
クリアのための専用のスイッチを設けることを節約でき
る利点がある。さらに、アラームのクリアのために、最
初にイネーブル・ディセーブルスイッチ51、52を押
したときに、上記したように、反対側の(作動中の)コ
ンバータの電圧調整を行うことができる。
【0053】図31は、図2及び図3と同様に、ディス
クドライブユニット14、15及びプリント板16、1
7があり、さらに、各ディスクドライブユニット14、
15には、もう1つのプリント板20、21がそれぞれ
固定されていることを示している。従って、一方のディ
スクドライブユニット14に対しては2個のプリント板
16、20があり、他方のディスクドライブユニット1
5に対しては2個のプリント板17、21があることに
なる。
【0054】各ディスクドライブユニット14(15)
に対して、第1のプリント板16(17)は主として記
憶装置本体との間でのインターフェースとなるディジタ
ルロジックを含むものであり、第2のプリント板20
(21)は主としてそのディスクドライブユニット14
(15)の制御を行うアナログロジックを含むものであ
る。
【0055】1個のディスクドライブユニット14(1
5)当たり複数のプリント板16、20(17、21)
がある場合には、そのうちの一方のプリント板が活性状
態にあるときに他方のプリント板を抜くと活性状態にあ
るプリント板が異常になる可能性がある。このため、一
方のプリント板を抜くときには他方のプリント板も同時
にリセットするようにするのが好ましい。
【0056】図32は1個のディスクドライブユニット
当たり複数のプリント板がある場合のリセット回路の例
を示す図である。図32は例えばディスクドライブユニ
ット14に対して、第1のプリント板16と第2のプリ
ント板20とがあることを示し、それぞれのプリント板
16、20の中に電圧検出回路100、101が設けら
れる。電圧検出回路100、101はそれぞれオアゲー
ト102、103に接続され、オアゲート102、10
3はそれぞれ制御回路104、105に接続される。
【0057】電圧検出回路100、101はそれぞれパ
ワーリセット(PWRST)を行う。電圧検出回路10
0は自分のオアゲート102に接続されるとともに、回
路106により他方の電圧検出回路101に続くオアゲ
ート103にも接続される。同様に、電圧検出回路10
1は、自分のオアゲート103に接続されるとともに、
回路107により他方のオアゲート102に接続されれ
る。従って、ディスクドライブユニット14について、
一方のプリント板14、20を抜くときに他方のプリン
ト板20、16を同時にリセットすることができる。
【0058】図33はプリント板20(及びプリント板
16)のリセットを行うために利用されるコネクタ2
6、36の端子A、B、C、Dを示している。前述した
ように、ディスクドライブユニット14は(よってプリ
ント板20は)コネクタ36を有し、このコネクタ36
はマザーボード24のコネクタ28に接続される。これ
らのコネクタ36、26は互いに接続される端子A、
B、C、Dを有する。コネクタ26の端子Aは電源ライ
ンに接続され、端子Dはグランドラインに接続される。
コネクタ36の端子A及び端子Dはそれぞれリセット回
路109の電源端子及びグラントバ端子に接続される。
このリセット回路109は図32の一部に相当する。さ
らに、コネクタ36の端子Aとリセット回路109との
間に抵抗108が配置され、リセット回路109と並列
にコンデンサー110が配置される。コネクタ26の端
子Bは電源ラインから分岐され、コネクタ36の端子B
は抵抗108とリセット回路109との間の電源ライン
に接続される。コネクタ26の端子Cは他のプリント板
20のリセット回路に接続され、コネクタ36の端子C
はリセット回路109に接続される。
【0059】さらに、コネクタ36、26の互いに接続
される端子A、B、C、Dを有し、端子Aは雄型の突起
又は雌型の凹部の長さを変えてあり、2つのコネクタ3
6、26の端子A及びDがそれぞれ最初に嵌合され、次
に端子Bが嵌合され、最後に端子cが嵌合するようにな
っている。
【0060】図34は電源電圧等の変化を示す図であ
る。(a)はリセット回路109に入力する入力電源電
圧を示す。電源ラインに抵抗108及びコンデンサー1
10が挿入されているので、最初にコネクタ36、26
の端子A及びDがそれぞれ嵌合されるとき(時点
A )、電源電圧の立ち上がりは緩やかである。それか
ら端子Bが嵌合されるとき(時点TB )、電流は抵抗1
08をバイパスして流れるので、入力電源電圧は一気に
上昇し、所定のレベルになる。
【0061】(b)は他のプリント板16に接続される
端子Cに現れるリセット電圧であり、(c)は自プリン
ト板20のリセット電圧である。ここで、プリント板1
6(他PT板)は先に接続されており、今はプリント板
20(自PT板)がディスクドライブユニット14とと
もに接続されているとする。(c)に示される自プリン
ト板20のリセット電圧は(a)の入力電源電圧と同様
に時点TA から上昇し、そして時点TB において電源電
圧が所定値になるとリセットを終わる。リセット電圧が
スレッショルド電圧(VT )より高くなるとパワーリセ
ットを行う。このリセット電圧は他プリント板16にも
送られるが、他プリント板16のリセットは図34の
(a)を参照して説明したのと同様にしてすでに終了し
ており、この場合には他プリント板16への影響はな
い。
【0062】図34の時点TB に相当する他プリント板
16の接続時点以降では、他プリント板16のリセット
電圧は0になっている。回路106、107はそれぞれ
プルアップ抵抗(図示せず)を介して5ボルト電源に接
続されており、図34の(b)に示されるように、端子
Cに自プリント板20の電圧の上昇とともにリセット電
圧が現れ、時点TC においてクリアされる。このリセッ
ト電圧はオアゲート102に入力され、その結果オアゲ
ート102の合計電圧は(d)に示されるようなものと
なる。結局、自プリント板20では、オアゲート102
の出力電圧がスレッショルド電圧(VT )より高い間パ
ワーリセットを行い、そして時点TC になるとリセット
を終わる。
【0063】例えば他プリント板16がまだ接続状態に
あるときに、自プリント板20を抜くときには、リセッ
ト電圧は、図34に示したものと同様に、ただし時間軸
が逆になった関係となる。従って、自プリント板20を
抜くときには時点TC において端子Cが外れるととも
に、(b)に示されるリセット電圧が現れる。このリセ
ット電圧は他プリント板16のオアゲート103に送ら
れ、よって他プリント板16のパワーリセットが行われ
る。自プリント板20においては、時点TB においてパ
ワーリセットが行われる。従って、自プリント板20を
抜くときに他プリント板16のLSIが不安定な動作を
することがなくなる。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ディスクドライブユニット又はプリント板をそのケース
から容易に脱着でき、複数のセットのディスクドライブ
ユニット及びプリント板を有する磁気ディスクモジュー
ルの場合には一方のセットのディスクドライブユニット
及びプリント板が作動状態のままで、他方のセットのデ
ィスクドライブユニット又はプリント板を容易に脱着で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す図である。
【図2】本発明の第2実施例を示す図である。
【図3】図2のマザーボードの正面図である。
【図4】図2のディスクドライブユニットを示す斜視図
である。
【図5】磁気ディスクと磁気ヘッドを示す正面図であ
る。
【図6】図2のプリント板を示す図である。
【図7】雄型コネクタを示す図である。
【図8】雌型コネクタを示す図である。
【図9】図2のディスクドライブユニットをを通る横断
面図である。
【図10】図2の後端面図である。
【図11】図2の磁気ディスクモジュールを挿入した磁
気ディスク装置を示す斜視図である。
【図12】2個の冷却ファンの制御のフローチャートで
ある。
【図13】プリント板に切り欠きを設けた例を示す図で
ある。
【図14】プリント板に切り欠きを設けた他の例を示す
図である。
【図15】プリント板に切り欠きを設けた他の例を示す
図である。
【図16】マザーボードに開口部を設けた例を示す図で
ある。
【図17】マザーボードに開口部を設けた他の例を示す
図である。
【図18】マザーボードに開口部を設けた他の例を示す
図である。
【図19】ロックをもったプリント板の例を示す断面図
である。
【図20】図19のロックの正面図である。
【図21】ロックをもったプリント板の他の例を示す正
面図である。
【図22】ロックをもったプリント板の他の例を示す断
面図である。
【図23】ロックをもったプリント板の他の例を示す断
面図である。
【図24】ロックをもったプリント板の他の例を示す斜
視図である。
【図25】付加的なプリント板をもったプリント板の例
を示す平面図である。
【図26】図25の線XXVI─XXVIに沿った断面図であ
る。
【図27】図25の線XXVII ─XXVII に沿った断面図で
ある。
【図28】冗長構成のコンバータを含む電源ユニットの
例を示ブロック図である。
【図29】図28のファンアラーム系のブロック図であ
る。
【図30】図28及び図29のアラーム解除信号を示す
図である。
【図31】1個のディスクドライブユニット当たり2個
のプリント板があることを示す図である。
【図32】2個のプリント板のリセット回路を示す図で
ある。
【図33】リセットを行うためのコネクタを示す図であ
る。
【図34】リセット回路における電圧の変化を示す図で
ある。
【符号の説明】 3…コネクタ 12…ケース 14、15…ディスクドライブユニット 16、17…プリント板 18…電源ユニット 22…コネクタ 24…マザーボード 26、27、28、29…コネクタ 36、37、38、39…コネクタ 46、48…冷却ファン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横山 さおり 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 大森 秀樹 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 渡辺 隆志 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 大杉 恒男 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶装置本体に挿入して使用される磁気
    ディスクモジュールであって、前端部と後端部とを有す
    るケース(12)と、該ケース内に収容され且つ第1の
    コネクタ(36、37)を有する少なくとも1つのディ
    スクドライブユニット(14、15)と、該ディスクド
    ライブユニットを制御するために該ケース内に収容され
    且つ第2のコネクタ(38、39)を有する少なくとも
    1つのプリント板(16、17)と、電源ユニット(1
    8)と、該磁気ディスクモジュールが記憶装置本体に挿
    入されたときに記憶装置本体のコネクタとプラグイン接
    続されるために該ケースの後端部に設けられる第3のコ
    ネクタ(22)と、該ディスクドライブユニットが該ケ
    ースに挿入されたときに該第1のコネクタとプラグイン
    接続されるために該ケース内に設けられる第4のコネク
    タ(26、27)と、該プリント板が該ケースに挿入さ
    れたときに該第2のコネクタとプラグイン接続されるた
    めに該ケース内に設けられる第5のコネクタ(28、2
    9)とからなることを特徴とする磁気ディスクモジュー
    ル。
  2. 【請求項2】 該ケースの長手方向に対して横方向に延
    びる支持板(24)が該ケース内に設けられ、該ディス
    クドライブユニット(14、15)及び該プリント板
    (16、17)が該支持板よりも前端部側に配置され、
    該電源ユニット(18)が該支持板よりも後端部側に配
    置され、該第4及び第5のコネクタ(26、27、2
    8、29)が該支持板に取りつけられることを特徴とす
    る請求項1に記載の磁気ディスクモジュール。
  3. 【請求項3】 少なくとも2個のディスクドライブユニ
    ット(14、15)及び少なくとも2個のプリント板
    (16、17)が該ケース(12)内に配置され、該少
    なくとも2個のディスクドライブユニット及び少なくと
    も2個のプリント板は互いに平行に且つ該ケースの長手
    方向に延びることを特徴とする請求項2に記載の磁気デ
    ィスクモジュール。
  4. 【請求項4】 該ディスクドライブユニット(14、1
    5)には別のプリント板(20)が固定されていること
    を特徴とする請求項3に記載の磁気ディスクモジュー
    ル。
  5. 【請求項5】 少なくとも1つの冷却ファン(46、4
    8)が該ケース(12)内に設けられ、該支持板(2
    4)は冷却風を通すための開口部(24a)を有するこ
    とを特徴とする請求項3に記載の磁気ディスクモジュー
    ル。
  6. 【請求項6】 2個の冷却ファン(46、48)が該ケ
    ース内に設けられ、一方の冷却ファン(46)は電源ユ
    ニット(18)の前側にあり、他方の冷却ファン(4
    8)は電源ユニット(18)の後側にあることを特徴と
    する請求項5に記載の磁気ディスクモジュール。
  7. 【請求項7】 該2個の冷却ファン(46、48)は通
    常はそれぞれ所定の回転速度で駆動され、一方の冷却フ
    ァンの回転数がある値以下になったときに他方の冷却フ
    ァンを前記所定の回転数以上の回転数で駆動することを
    特徴とする請求項6に記載の磁気ディスクモジュール。
  8. 【請求項8】 複数の冷却ファン(46、48)が該ケ
    ース内に設けられ、該複数の冷却ファンは通常はそれぞ
    れ所定の回転速度で駆動され、ある冷却ファンの回転数
    がある値以下になったときに残りの冷却ファンを前記所
    定の回転数以上の回転数で駆動することを特徴とする請
    求項1に記載の磁気ディスクモジュール。
  9. 【請求項9】 少なくとも2個のプリント板(16、1
    7)のうちの少なくとも一方のプリント板が冷却風が流
    れる切り欠き(64)を有することを特徴とする請求項
    5に記載の磁気ディスクモジュール。
  10. 【請求項10】 該支持板(24)は少なくとも2個の
    プリント板(16、17)の間の位置に冷却風を通すた
    めの開口部(68)を有することを特徴とする請求項5
    に記載の磁気ディスクモジュール。
  11. 【請求項11】 該第1から第5のコネクタは突起を有
    する雄型コネクタ(53)と凹部を有する雌型コネクタ
    (54)の一つからなり、一つのコネクタにおける複数
    の突起又は凹部の長さが変えてありよってコネクタの接
    続時に電源を接続するタイミングと信号を接続するタイ
    ミングとがずらしてあることを特徴とする請求項1に記
    載の磁気ディスクモジュール。
  12. 【請求項12】 該ディスクドライブユニット(14、
    15)及び該プリント板(16、17)の少なくとも一
    方が前端部側にスイッチ(66)を有し、且つ該ディス
    クドライブユニット及び該プリント板の少なくとも一方
    を該ケースに固定するためのロック手段(70)が設け
    られ、該スイッチと該ロック手段とが連動するように構
    成されていることを特徴とする請求項1に記載の磁気デ
    ィスクモジュール。
  13. 【請求項13】 該プリント板(16)にはさらに付加
    的なプリント板(75)が取りつけられ、該付加的なプ
    リント板は該最初のプリント板に取りつけられた状態に
    おいて該付加的なプリント板の外面側に突出する端子
    (76a)を有し、該付加的なプリント板の該外面には
    該端子の高さよりも高い突出部(82a)が設けられる
    ことを特徴とする請求項1に記載の磁気ディスクモジュ
    ール。
  14. 【請求項14】 該付加的なプリント板(75)は折り
    曲げられた板部材(80)により該最初のプリント板に
    取りつけられ、該付加的なプリント板はねじ(82)に
    より該板部材に固定してあり、該ねじの頭部(82a)
    が該端子の高さよりも高い突出部となることを特徴とす
    る請求項13に記載の磁気ディスクモジュール。
  15. 【請求項15】 該付加的なプリント板(75)が電源
    (77)に接続された状態で該最初のプリント板(1
    6)から取り外し可能になっていることを特徴とする請
    求項14に記載の磁気ディスクモジュール。
  16. 【請求項16】 2個の冷却ファン(46、48)が該
    ケース(12)内に設けられ、一方の冷却ファンは電源
    ユニット(18)の前側にあり、他方の冷却ファンは電
    源ユニットの後側にあり、そして、該電源ユニットは冗
    長構成の第1及び第2のAC−DCコンバータ(18
    a、18b)からなり、該第1及び第2のコンバータが
    該ディスクドライブユニット、該プリント板、及び該2
    個の冷却ファンに接続されていることを特徴とする請求
    項2に記載の磁気ディスクモジュール。
  17. 【請求項17】 該第1及び第2のコンバータはダイオ
    ードを介して該ディスクドライブユニット、該プリント
    板、及び該2個の冷却ファンに接続されていることを特
    徴とする請求項16に記載の磁気ディスクモジュール。
  18. 【請求項18】 電源ユニットの後側にある冷却ファン
    (48)は該ディスクドライブユニット(14、15)
    の作動中に該ケース(12)の後端部側から取り外し可
    能になっていることを特徴とする請求項17に記載の磁
    気ディスクモジュール。
  19. 【請求項19】 該2個の冷却ファンの回転数を検出す
    る検出回路(91、92)、及び該2個の冷却ファンの
    異常が検出されたときにアラームを発生するアラーム手
    段(87、88)が設けられることを特徴とする請求項
    17に記載の磁気ディスクモジュール。
  20. 【請求項20】 該第1及び第2のコンバータは一方が
    故障しても他方が該ディスクドライブユニット、該プリ
    ント板、及び該2個の冷却ファンの作動を保証するよう
    に構成され、且つ、該第1及び第2のコンバータの各々
    と記憶装置本体の制御部とを電気的に切り離すイネーブ
    ル・ディセーブルスイッチ(51、52)が設けられる
    ことを特徴とする請求項17に記載の磁気ディスクモジ
    ュール。
  21. 【請求項21】 該2個の冷却ファンの回転数を検出す
    る検出回路、及び該2個の冷却ファンの異常が検出され
    たときにアラームを発生するアラーム手段が設けられ、
    アラーム信号が発生した場合に、イネーブル・ディセー
    ブルスイッチ(51、52)を操作すことによりアラー
    ムを解除することができるようにしたことを特徴とする
    請求項20に記載の磁気ディスクモジュール。
  22. 【請求項22】 該ディスクドライブユニット(14、
    15)は該プリント板(16、17)を含む複数のプリ
    ント板(16、17、20、21)によって制御され、
    該複数のプリント板のうちの一つを該ケースから抜くと
    きに残りのプリント板がリセットされるようにしたこと
    を特徴とする請求項3に記載の磁気ディスクモジュー
    ル。
  23. 【請求項23】 第1のプリント板(16)と、該第1
    のプリント板に取りつけられる第2のプリント板(7
    5)と、該第2のプリント板を該第1のプリント板に取
    りつけるための折り曲げられた板部材(80)とからな
    り、該第2のプリント板は該第1のプリント板に取りつ
    けられた状態において該第2のプリント板の表面側に突
    出する端子(76a)を有し、該第2のプリント板はね
    じにより該板部材に固定してあり、該ねじの頭部(82
    a)が該端子のある表面側に位置し且つ該端子の高さよ
    りも高く突出するようにしたことを特徴とするプリント
    板。
  24. 【請求項24】 該第2のプリント板が電源に接続され
    た状態で該第1のプリント板から取り外し可能になって
    いることを特徴とする請求項23に記載のプリント板。
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