JP2600022B2 - 記憶ディスクモジュール及びこれを用いた記憶ディスク装置 - Google Patents
記憶ディスクモジュール及びこれを用いた記憶ディスク装置Info
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- JP2600022B2 JP2600022B2 JP3042578A JP4257891A JP2600022B2 JP 2600022 B2 JP2600022 B2 JP 2600022B2 JP 3042578 A JP3042578 A JP 3042578A JP 4257891 A JP4257891 A JP 4257891A JP 2600022 B2 JP2600022 B2 JP 2600022B2
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Description
【0001】(目次) 産業上の利用分野 従来の技術(図9) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1) 作用 実施例 (a)一実施例のモジュールの説明(図2乃至図5) (b)一実施例の記憶ディスク装置の説明(図6乃至図
8) (c)他の実施例の説明 発明の効果
8) (c)他の実施例の説明 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、記憶ディスクドライブ
機構と電源と回路ユニットとをフレーム内に収容してな
る記憶ディスクモジュール及びこれを用いた記憶ディス
ク装置に関する。
機構と電源と回路ユニットとをフレーム内に収容してな
る記憶ディスクモジュール及びこれを用いた記憶ディス
ク装置に関する。
【0003】磁気ディスク装置、光ディスク装置等の記
憶ディスク装置は、電子計算機システムの外部記憶装置
として広く利用されている。
憶ディスク装置は、電子計算機システムの外部記憶装置
として広く利用されている。
【0004】近年の磁気ディスク装置の大量使用に従
い、計算機室内に占める割合は増大の一途をたどり、磁
気ディスク装置の設置床面縮小の要請が大きい。
い、計算機室内に占める割合は増大の一途をたどり、磁
気ディスク装置の設置床面縮小の要請が大きい。
【0005】このため、磁気ディスク装置内部の磁気デ
ィスク・ドライブ搭載台数の増大、実装密度の増大が強
く求められている。
ィスク・ドライブ搭載台数の増大、実装密度の増大が強
く求められている。
【0006】
【従来の技術】図9は従来技術の説明図である。
【0007】図9に示すように、磁気ディスクモジュー
ル1は、回転する磁気ディスクに対し、アクセス機構に
よって磁気ヘッドを位置決めする磁気ディスクドライブ
機構2と、電源3と、磁気ディスクドライブ機構2の動
作のための回路ユニット4とをフレーム10内に収容し
ている。
ル1は、回転する磁気ディスクに対し、アクセス機構に
よって磁気ヘッドを位置決めする磁気ディスクドライブ
機構2と、電源3と、磁気ディスクドライブ機構2の動
作のための回路ユニット4とをフレーム10内に収容し
ている。
【0008】この磁気ディスクモジュール1の配置とし
ては、例えば、特開平2−266599号公報に示され
るように、フレーム10の後部に、磁気ディスクドライ
ブ機構2を固定枠11で固定し、フレーム10の前部
に、電源3と回路ユニット4とを設け、磁気ディスクド
ライブ機構2と電源3と回路ユニット4とを接続ケーブ
ルで接続するものがあった。
ては、例えば、特開平2−266599号公報に示され
るように、フレーム10の後部に、磁気ディスクドライ
ブ機構2を固定枠11で固定し、フレーム10の前部
に、電源3と回路ユニット4とを設け、磁気ディスクド
ライブ機構2と電源3と回路ユニット4とを接続ケーブ
ルで接続するものがあった。
【0009】この構成のものでは、フレーム10の上下
を開放でき、図の矢印の下から上への冷却流によって有
効な冷却ができ、保守の必要な電源3、回路ユニット4
の前面に設けて、前面保守が可能となる。
を開放でき、図の矢印の下から上への冷却流によって有
効な冷却ができ、保守の必要な電源3、回路ユニット4
の前面に設けて、前面保守が可能となる。
【0010】又、ストリング制御回路や磁気ディスク制
御回路等の上位装置との接続は、前面にケーブルを接続
して行っていた。
御回路等の上位装置との接続は、前面にケーブルを接続
して行っていた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術では、次の問題があった。
術では、次の問題があった。
【0012】モジュール1にケーブルのスペースを必
要とするため、モジュール1の小型化が困難であり、装
置への搭載台数を増加させることができず、高密度実装
化が達成できない。
要とするため、モジュール1の小型化が困難であり、装
置への搭載台数を増加させることができず、高密度実装
化が達成できない。
【0013】上位との接続のためのケーブルが前面に
設けられているため、モジュール1の搭載に手間がかか
り、モジュール1の交換、増設が容易でない。
設けられているため、モジュール1の搭載に手間がかか
り、モジュール1の交換、増設が容易でない。
【0014】モジュール1の後部に、磁気ディスクド
ライブ機構があるため、磁気ディスクドライブ機構単独
の交換に手間がかかり、保守性が悪い。
ライブ機構があるため、磁気ディスクドライブ機構単独
の交換に手間がかかり、保守性が悪い。
【0015】従って、本発明は、モジュールを小型化で
き、交換、増設を容易にすることができる記憶ディスク
モジュール及び記憶ディスク装置を提供することを目的
とする。
き、交換、増設を容易にすることができる記憶ディスク
モジュール及び記憶ディスク装置を提供することを目的
とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
ある。
ある。
【0017】本発明の請求項1は、回転する記憶ディス
クに対し、アクセス機構によってヘッドを位置決めする
ディスクドライブ機構2と、電源3と、前記ディスクド
ライブ機構2の動作のための回路ユニット4とを前端部
と後端部を有するフレーム10に収容してなり、上位装
置との接続のためのコネクタを有するロッカー7に挿抜
自在に収納される記憶ディスクモジュールにおいて、前
記フレーム10内の後端部に配置され、該フレーム10
の前端部を向く一方の面と、該フレームの後端部を向く
他方の面とを有するバックパネル5と、前記フレーム1
0の前端部に設けられる開口部と、前記バックパネル5
の一方の面に設けられ、前記ディスクドライブ機構2と
前記電源3と前記回路ユニット4の各々が前記開口部か
ら着脱可能に接続される第1のコネクタと、該バックパ
ネル5の他方の面に設けられ、前記ロッカーのコネクタ
と着脱可能に接続される第2コネクタ6とを有すること
を特徴とする。
クに対し、アクセス機構によってヘッドを位置決めする
ディスクドライブ機構2と、電源3と、前記ディスクド
ライブ機構2の動作のための回路ユニット4とを前端部
と後端部を有するフレーム10に収容してなり、上位装
置との接続のためのコネクタを有するロッカー7に挿抜
自在に収納される記憶ディスクモジュールにおいて、前
記フレーム10内の後端部に配置され、該フレーム10
の前端部を向く一方の面と、該フレームの後端部を向く
他方の面とを有するバックパネル5と、前記フレーム1
0の前端部に設けられる開口部と、前記バックパネル5
の一方の面に設けられ、前記ディスクドライブ機構2と
前記電源3と前記回路ユニット4の各々が前記開口部か
ら着脱可能に接続される第1のコネクタと、該バックパ
ネル5の他方の面に設けられ、前記ロッカーのコネクタ
と着脱可能に接続される第2コネクタ6とを有すること
を特徴とする。
【0018】本発明の請求項2は、請求項1において、
前記フレーム10に、前記ディスクドライブ機構2と前
記電源3と前記回路ユニット4とを並設して設けたこと
を特徴とする。
前記フレーム10に、前記ディスクドライブ機構2と前
記電源3と前記回路ユニット4とを並設して設けたこと
を特徴とする。
【0019】本発明の請求項3は、請求項1及び請求項
2において、前記ディスクドライブ機構2は、ディスク
ドライブ本体20を枠21に取り付けてなり、前記フレ
ーム10のガイドレール11に前記枠21を嵌め込んで
前記ディスクドライブ機構2をセットすることを特徴と
する。
2において、前記ディスクドライブ機構2は、ディスク
ドライブ本体20を枠21に取り付けてなり、前記フレ
ーム10のガイドレール11に前記枠21を嵌め込んで
前記ディスクドライブ機構2をセットすることを特徴と
する。
【0020】本発明の請求項4は、請求項3において、
前記枠21に、前記バックパネル5との接続のためのコ
ネクタ23を前記枠21に対して限定された範囲で可動
可能に設けたことを特徴とする。
前記枠21に、前記バックパネル5との接続のためのコ
ネクタ23を前記枠21に対して限定された範囲で可動
可能に設けたことを特徴とする。
【0021】本発明の請求項5は、請求項2において、
前記フレーム10に、前記ディスクドライブ機構2と前
記電源3と前記回路ユニット4とを縦にして、横方向に
並設して設け、前記フレーム10の上下を開放したこと
を特徴とする。
前記フレーム10に、前記ディスクドライブ機構2と前
記電源3と前記回路ユニット4とを縦にして、横方向に
並設して設け、前記フレーム10の上下を開放したこと
を特徴とする。
【0022】本発明の請求項6は、請求項1の記憶ディ
スクモジュール1を収納するロッカー7に、該記憶ディ
スクモジュール1のコネクタ6と接続するための装置側
コネクタ8を設けたことを特徴する。
スクモジュール1を収納するロッカー7に、該記憶ディ
スクモジュール1のコネクタ6と接続するための装置側
コネクタ8を設けたことを特徴する。
【0023】本発明の請求項7は、請求項6において、
前記装置側コネクタ8は前記ロッカー7に限定された範
囲で可動可能に設けられたことを特徴とする。
前記装置側コネクタ8は前記ロッカー7に限定された範
囲で可動可能に設けられたことを特徴とする。
【0024】本発明の請求項8は、請求項6及び請求項
7において、前記装置側コネクタ8を、前記ロッカー7
に設けた凸部70に設け、前記凸部70が前記記憶ディ
スクモジュール1に嵌合して、前記コネクタ6とのプラ
グイン接続を行うことを特徴とする。
7において、前記装置側コネクタ8を、前記ロッカー7
に設けた凸部70に設け、前記凸部70が前記記憶ディ
スクモジュール1に嵌合して、前記コネクタ6とのプラ
グイン接続を行うことを特徴とする。
【0025】本発明の請求項9は、請求項6において、
前記記憶ディスクモジュール1を、前記ロッカー7の前
面と後面から背面合わせに実装したことを特徴とする。
前記記憶ディスクモジュール1を、前記ロッカー7の前
面と後面から背面合わせに実装したことを特徴とする。
【0026】本発明の請求項10は、請求項6におい
て、請求項5の記憶ディスクモジュール1を、前記ロッ
カー7に上下に多段に収納して、上下に冷却風路を構成
するダクト構造としたことを特徴とする。
て、請求項5の記憶ディスクモジュール1を、前記ロッ
カー7に上下に多段に収納して、上下に冷却風路を構成
するダクト構造としたことを特徴とする。
【0027】本発明の請求項11は、請求項10におい
て、前記ロッカー7に扉71を設け、該扉71を閉じて
前記ダクト構造としたことを特徴とする。
て、前記ロッカー7に扉71を設け、該扉71を閉じて
前記ダクト構造としたことを特徴とする。
【0028】
【作用】本発明の請求項1では、ディスクドライブ機構
2と電源3と回路ユニット4とをバックパネル5で接続
しているため、これらの接続のためのケーブルスペース
をモジュールに設ける必要がなく、モジュールの小型化
が可能となり、高密度実装が可能となる。又、バックパ
ネル5の裏面に、上位装置とのケーブル接続のためのコ
ネクタを設けているので、モジュールの後面を利用し
て、上位装置との接続が可能となり、モジュールの前面
が開放されるため、モジュールの交換、増設も容易とな
る。
2と電源3と回路ユニット4とをバックパネル5で接続
しているため、これらの接続のためのケーブルスペース
をモジュールに設ける必要がなく、モジュールの小型化
が可能となり、高密度実装が可能となる。又、バックパ
ネル5の裏面に、上位装置とのケーブル接続のためのコ
ネクタを設けているので、モジュールの後面を利用し
て、上位装置との接続が可能となり、モジュールの前面
が開放されるため、モジュールの交換、増設も容易とな
る。
【0029】本発明の請求項2では、ディスクドライブ
機構2、電源3、回路ユニット4を並設して設けている
ので、前面から独立に各構成部品を交換できる。
機構2、電源3、回路ユニット4を並設して設けている
ので、前面から独立に各構成部品を交換できる。
【0030】本発明の請求項3では、ディスクドライブ
本体20を枠21に取り付け、フレーム10のガイドレ
ール11に嵌め込んでセットするので、ディスクドライ
ブ機構2の交換が更に容易になる。
本体20を枠21に取り付け、フレーム10のガイドレ
ール11に嵌め込んでセットするので、ディスクドライ
ブ機構2の交換が更に容易になる。
【0031】本発明の請求項4では、バックパネル5と
の接続のためのコネクタ23を枠21に可動可能に設け
ているので、バックパネル接続しても、ディスクドライ
ブ本体20の振動を吸収し、接続を確実にする。
の接続のためのコネクタ23を枠21に可動可能に設け
ているので、バックパネル接続しても、ディスクドライ
ブ本体20の振動を吸収し、接続を確実にする。
【0032】本発明の請求項5では、フレーム10の上
下を開放したので、バックパネル接続しても、冷却を有
効にできる。
下を開放したので、バックパネル接続しても、冷却を有
効にできる。
【0033】本発明の請求項6では、ロッカー7に装置
側コネクタ8を設けているので、プラグイン動作で記憶
ディスクモジュール1のコネクタ6との接続が可能とな
り、上位装置と接続でき、モジュールの前面を開放し、
モジュールの交換、増設がより容易となる。
側コネクタ8を設けているので、プラグイン動作で記憶
ディスクモジュール1のコネクタ6との接続が可能とな
り、上位装置と接続でき、モジュールの前面を開放し、
モジュールの交換、増設がより容易となる。
【0034】本発明の請求項7では、装置側コネクタ8
をロッカー7に可動可能に設けているので、モジュール
1のプラグイン動作が容易にできる。
をロッカー7に可動可能に設けているので、モジュール
1のプラグイン動作が容易にできる。
【0035】本発明の請求項8では、ロッカー7の凸部
70に装置側コネクタ8を設け、記憶ディスクモジュー
ル1に嵌合するので、モジュール1のプラグイン動作時
の位置決めを確実にし、プラグイン動作を容易にする。
70に装置側コネクタ8を設け、記憶ディスクモジュー
ル1に嵌合するので、モジュール1のプラグイン動作時
の位置決めを確実にし、プラグイン動作を容易にする。
【0036】本発明の請求項9では、記憶ディスクモジ
ュール1をロッカー7に背面合わせに実装するので、高
密度実装が可能となる。
ュール1をロッカー7に背面合わせに実装するので、高
密度実装が可能となる。
【0037】本発明の請求項10では、記憶ディスクモ
ジュール1をロッカー7に上下に多段に収納しているの
で、上下に冷却風路を構成するダクト構造にでき、充分
な冷却が可能となる。
ジュール1をロッカー7に上下に多段に収納しているの
で、上下に冷却風路を構成するダクト構造にでき、充分
な冷却が可能となる。
【0038】本発明の請求項11では、モジュール1の
前面を開放できるので、ロッカー7の扉71をダクト構
造の側面とすることができ、有効な冷却が可能となると
ともにモジュール1を部分的に設けていなくても、ダク
ト構造を維持できる。
前面を開放できるので、ロッカー7の扉71をダクト構
造の側面とすることができ、有効な冷却が可能となると
ともにモジュール1を部分的に設けていなくても、ダク
ト構造を維持できる。
【0039】
【実施例】(a)一実施例のモジュールの説明 図2は本発明の一実施例モジュールの分解図、図3は本
発明の一実施例ドライブの分解図、図4は本発明の一実
施例モジュールの分解図、図5は本発明の一実施例バッ
クパネルの構成図である。
発明の一実施例ドライブの分解図、図4は本発明の一実
施例モジュールの分解図、図5は本発明の一実施例バッ
クパネルの構成図である。
【0040】図2に示すように、フレーム10は、前面
が開放され、側面は一対の側板12が設けられ、後面は
後面板13とバックパネル5で囲われている。
が開放され、側面は一対の側板12が設けられ、後面は
後面板13とバックパネル5で囲われている。
【0041】フレーム10は、仕切板14で図の左右
に、ドライブ収容部と電源・回路収容部とに分割されて
おり、ドライブ収容部の上下には、ガイドレール11が
設けられ、電源・回路収容部の上下には、図4に示すよ
うに、電源用ガイドレール15と、一対の回路用ガイド
レール16とが設けられており、その他の上下は開放さ
れている。
に、ドライブ収容部と電源・回路収容部とに分割されて
おり、ドライブ収容部の上下には、ガイドレール11が
設けられ、電源・回路収容部の上下には、図4に示すよ
うに、電源用ガイドレール15と、一対の回路用ガイド
レール16とが設けられており、その他の上下は開放さ
れている。
【0042】バックパネル5は、後面板13より奥に引
っ込んで設けられており、後述する凹部を形成し、バッ
クパネル5の表面には、図5(A)に示すように、ドラ
イブ2との接続のためのドライブ用コネクタ50と、電
源3との接続のための電源用コネクタ51と、回路ユニ
ット4との接続のための一対の回路用コネクタ52とが
設けられ、バックパネル5の裏面には、図5(B)に示
すように、ケーブル9との接続のための4つのコネクタ
6が設けられている。
っ込んで設けられており、後述する凹部を形成し、バッ
クパネル5の表面には、図5(A)に示すように、ドラ
イブ2との接続のためのドライブ用コネクタ50と、電
源3との接続のための電源用コネクタ51と、回路ユニ
ット4との接続のための一対の回路用コネクタ52とが
設けられ、バックパネル5の裏面には、図5(B)に示
すように、ケーブル9との接続のための4つのコネクタ
6が設けられている。
【0043】一方、ドライブ2は、図3に示すように、
枠21と、回転する磁気ディスクに対し、アクセス機構
によって磁気ヘッドを位置決めするドライブ本体20
と、プリント板22とで構成されている。
枠21と、回転する磁気ディスクに対し、アクセス機構
によって磁気ヘッドを位置決めするドライブ本体20
と、プリント板22とで構成されている。
【0044】枠21には、ガイドレール11との係合の
ための突起21bが上下に設けられており、ドライブ本
体20の取り付け部20aが、ゴム等の緩衝部材を介し
取り付け穴に挿入されて取り付けられ、枠21の取り付
けアーム21cにアンプ、AGC回路等を搭載したプリ
ント板22がネジにより取り付けられる。
ための突起21bが上下に設けられており、ドライブ本
体20の取り付け部20aが、ゴム等の緩衝部材を介し
取り付け穴に挿入されて取り付けられ、枠21の取り付
けアーム21cにアンプ、AGC回路等を搭載したプリ
ント板22がネジにより取り付けられる。
【0045】プリント板22には、バックパネル5のコ
ネクタ50との接続のためのコネクタ23と、ドライブ
本体20との接続のためのプリントケーブル24が設け
られており、プリント板22のネジ穴を若干大きくして
おくことによって、枠21に対しプリント板22、コネ
クタ23が限定された範囲で可動できるようにしてあ
る。
ネクタ50との接続のためのコネクタ23と、ドライブ
本体20との接続のためのプリントケーブル24が設け
られており、プリント板22のネジ穴を若干大きくして
おくことによって、枠21に対しプリント板22、コネ
クタ23が限定された範囲で可動できるようにしてあ
る。
【0046】このプリント板22の可動と、プリントケ
ーブル24によって、ドライブ本体20の動作上での振
動を吸収し、コネクタ23に無理な力がかからないよう
にしている。
ーブル24によって、ドライブ本体20の動作上での振
動を吸収し、コネクタ23に無理な力がかからないよう
にしている。
【0047】このように構成したドライブ2を図2のよ
うに、枠21をフレーム10のガイドレール11に嵌め
込み、スライド挿入し、コネクタ23をバックパネル5
のコネクタ50に挿入して接続し、枠21の突起21b
によりガイドレール11に固定し、図4のように、前面
カバー17を被せる。
うに、枠21をフレーム10のガイドレール11に嵌め
込み、スライド挿入し、コネクタ23をバックパネル5
のコネクタ50に挿入して接続し、枠21の突起21b
によりガイドレール11に固定し、図4のように、前面
カバー17を被せる。
【0048】又、図4に示すように、電源3の先端にコ
ネクタ30を設け、一対の回路ユニット4の各々の先端
にコネクタ40を設け、これらをフレーム10のガイド
レール15,16に嵌め込み、スライド挿入し、コネク
タ30をバックパネル5のコネクタ51に、コネクタ4
0をバックパネル5のコネクタ52に挿入して、接続且
つ固定する。
ネクタ30を設け、一対の回路ユニット4の各々の先端
にコネクタ40を設け、これらをフレーム10のガイド
レール15,16に嵌め込み、スライド挿入し、コネク
タ30をバックパネル5のコネクタ51に、コネクタ4
0をバックパネル5のコネクタ52に挿入して、接続且
つ固定する。
【0049】このように構成された磁気ディスクモジュ
ール1は、バックパネル5でドライブ2、電源3、回路
ユニット4を接続しているので、モジュール内にケーブ
ルスペースが不要となり、モジュール1を小型化でき、
装置への搭載台数を増加でき、高密度実装が可能とな
る。
ール1は、バックパネル5でドライブ2、電源3、回路
ユニット4を接続しているので、モジュール内にケーブ
ルスペースが不要となり、モジュール1を小型化でき、
装置への搭載台数を増加でき、高密度実装が可能とな
る。
【0050】バックパネル5裏面にコネクタ6を設けて
いるので、モジュール1の裏面で上位装置とのケーブル
接続ができ、前面にケーブルを設けなくてもよく、モジ
ュール1の交換、増設がケーブルに邪魔されず容易とな
る。
いるので、モジュール1の裏面で上位装置とのケーブル
接続ができ、前面にケーブルを設けなくてもよく、モジ
ュール1の交換、増設がケーブルに邪魔されず容易とな
る。
【0051】モジュール1に、ドライブ2、電源3、回
路ユニット4を並設しているので、各々の交換が前面よ
り独立してでき、交換が容易である。
路ユニット4を並設しているので、各々の交換が前面よ
り独立してでき、交換が容易である。
【0052】ドライブ本体20を枠21に取り付け、フ
レーム10のガイドレール11に嵌め込んでセットする
ので、ドライブ2の交換、保守が容易となる。
レーム10のガイドレール11に嵌め込んでセットする
ので、ドライブ2の交換、保守が容易となる。
【0053】枠21に、コネクタ23を設けたプリント
板22を限定された範囲で可動可能に設けているので、
ドライブ本体20が振動しても、コネクタ23に無理な
力がかかることがなく、脱落も防止できる。
板22を限定された範囲で可動可能に設けているので、
ドライブ本体20が振動しても、コネクタ23に無理な
力がかかることがなく、脱落も防止できる。
【0054】フレーム10の4側面が囲われており、上
下が開放されているので、上下方向に冷却流路を形成で
き、ダクト構造により冷却効率が良い。
下が開放されているので、上下方向に冷却流路を形成で
き、ダクト構造により冷却効率が良い。
【0055】(b)一実施例の記憶ディスク装置の説明 図6は本発明の一実施例磁気ディスク装置の全体図、図
7、図8は本発明の一実施例モジュールの実装図であ
り、図中、図1乃至図5で示したものと同一のものは、
同一の記号で示してある。
7、図8は本発明の一実施例モジュールの実装図であ
り、図中、図1乃至図5で示したものと同一のものは、
同一の記号で示してある。
【0056】図6の例では、ドライブだけを搭載したス
レーブ形の磁気ディスク装置を示しており、ストリング
制御回路等の上位装置と接続する手段を持ったマスター
形の磁気ディスク装置に接続して使用される装置であ
り、マスター形の装置はストリング制御回路が設けられ
ている点のみが異なるため、説明は省略する。
レーブ形の磁気ディスク装置を示しており、ストリング
制御回路等の上位装置と接続する手段を持ったマスター
形の磁気ディスク装置に接続して使用される装置であ
り、マスター形の装置はストリング制御回路が設けられ
ている点のみが異なるため、説明は省略する。
【0057】図6において、ロッカー7には、モジュー
ル1が前面と後面から背面合わせに実装されており、上
下に4つのモジュール収納部が4列設けられ、16台の
磁気ディスクモジュール1が搭載できる。
ル1が前面と後面から背面合わせに実装されており、上
下に4つのモジュール収納部が4列設けられ、16台の
磁気ディスクモジュール1が搭載できる。
【0058】そして、各2段のモジュール収納部毎に、
2つの冷却ファン72が設けられており、前面及び後面
に扉71が設けられている・
2つの冷却ファン72が設けられており、前面及び後面
に扉71が設けられている・
【0059】図7及び図8に示すように、モジュール収
納部73は、前面が開放され、側面に側面板74が、後
面に後面板75が設けられ、下面の両側にガイド部76
が設けられ、他は開放されており、上面は開放されてい
る。
納部73は、前面が開放され、側面に側面板74が、後
面に後面板75が設けられ、下面の両側にガイド部76
が設けられ、他は開放されており、上面は開放されてい
る。
【0060】後面板75には凸部70が設けられ、この
凸部70に、モジュール1側のコネクタ6と対応して4
つの装置側コネクタ8がネジ留めされている。この装置
側コネクタ8のネジ穴を若干大きく形成しておくことに
より、装置側コネクタ8が限定された範囲で可動でき
る。
凸部70に、モジュール1側のコネクタ6と対応して4
つの装置側コネクタ8がネジ留めされている。この装置
側コネクタ8のネジ穴を若干大きく形成しておくことに
より、装置側コネクタ8が限定された範囲で可動でき
る。
【0061】この装置側コネクタ8の裏面には、図8に
示すように、ストリング制御回路とのケーブル9がコネ
クタ接続されている。
示すように、ストリング制御回路とのケーブル9がコネ
クタ接続されている。
【0062】図8に示すように、モジュール1におい
て、バックパネル5が後面板13より引っ込んで設けら
れているので、凹部18を形成しており、収納部73の
凸部70に対応した形状に形成されている。
て、バックパネル5が後面板13より引っ込んで設けら
れているので、凹部18を形成しており、収納部73の
凸部70に対応した形状に形成されている。
【0063】従って、収納部73にモジュール1を挿入
すると、モジュール1の凹部18に、収納部73の凸部
70が嵌め合わされ、位置決めされ、次にモジュール1
のコネクタ6と収納部73の装置側コネクタ8が接続
し、プラグイン動作で容易にコネクタ6,8の接続が可
能となる。
すると、モジュール1の凹部18に、収納部73の凸部
70が嵌め合わされ、位置決めされ、次にモジュール1
のコネクタ6と収納部73の装置側コネクタ8が接続
し、プラグイン動作で容易にコネクタ6,8の接続が可
能となる。
【0064】しかも、装置側コネクタ8が可動のため、
人手によるプラグイン動作に傾き等の誤差があっても、
これを吸収し、プラグイン動作を一層容易にする。
人手によるプラグイン動作に傾き等の誤差があっても、
これを吸収し、プラグイン動作を一層容易にする。
【0065】又、モジュール1の抜き取り時も、コネク
タ6,8に無理な力がかからずに容易に抜き取りができ
る。
タ6,8に無理な力がかからずに容易に抜き取りができ
る。
【0066】このように、モジュール1のプラグイン動
作で容易に上位装置との接続が可能となり、モジュール
1の前面を開放しているので、モジュール1の交換、増
設が一層容易になる。
作で容易に上位装置との接続が可能となり、モジュール
1の前面を開放しているので、モジュール1の交換、増
設が一層容易になる。
【0067】装置側コネクタ8が可動のため、モジュー
ル1のプラグイン動作によるコネクタ接続が容易にな
る。
ル1のプラグイン動作によるコネクタ接続が容易にな
る。
【0068】ロッカー7に凸部70を設け、モジュール
1の凹部18に嵌合して、位置決めするので、プラグイ
ン動作が一層容易となる。
1の凹部18に嵌合して、位置決めするので、プラグイ
ン動作が一層容易となる。
【0069】ロッカー7に、モジュール1を前面と後面
から背面合わせに実装するので、高密度実装が可能とな
る。
から背面合わせに実装するので、高密度実装が可能とな
る。
【0070】モジュール1の上下が開放され、ロッカー
7の収納部73も上下が開放されているので、上下方向
に冷却風路を構成するダクト構造にでき、冷却ファン7
2による冷却効率が向上する。
7の収納部73も上下が開放されているので、上下方向
に冷却風路を構成するダクト構造にでき、冷却ファン7
2による冷却効率が向上する。
【0071】モジュール1の前面が開放されているの
で、図6のように、扉71を閉めて動作でき、モジュー
ル1が一部に搭載されていなくても、ダクト構造を維持
でき、冷却を効率良くできる。
で、図6のように、扉71を閉めて動作でき、モジュー
ル1が一部に搭載されていなくても、ダクト構造を維持
でき、冷却を効率良くできる。
【0072】(c)他の実施例の説明 上述の実施例の他に、本発明は次の変形が可能である。
【0073】ロッカー7に装置側コネクタ8を設けて
いるが、これを設けずにケーブル9を直接モジュール1
のコネクタ6に接続しても良い。
いるが、これを設けずにケーブル9を直接モジュール1
のコネクタ6に接続しても良い。
【0074】磁気ディスク装置で説明したが、光ディ
スク装置、光磁気ディスク装置等他の記憶ディスク装置
にも適用できる。
スク装置、光磁気ディスク装置等他の記憶ディスク装置
にも適用できる。
【0075】以上、本発明を実施例により説明したが、
本発明の主旨の範囲内で種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の主旨の範囲内で種々の変形が可能であり、これ
らを本発明の範囲から排除するものではない。
【0076】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次の効果を奏する。
次の効果を奏する。
【0077】ドライブ機構、電源、回路ユニットをバ
ックパネルで接続するので、ケーブルスペースが削減で
き、モジュールの小型化が可能となり、装置への搭載台
数を増加でき、高密度実装が可能となる。
ックパネルで接続するので、ケーブルスペースが削減で
き、モジュールの小型化が可能となり、装置への搭載台
数を増加でき、高密度実装が可能となる。
【0078】モジュールの前面にケーブルを接続しな
くてもよいため、モジュールの交換、増設が容易にで
き、保守も容易となる。バックパネルの両面にコネクタを設け、一方の面で各
ユニットを着脱自在に接続し、他方の面でロッカーと着
脱自在に接続している。つまり、モジュール内の電源や
ディスクドライブ機構や回路ユニットの各々がバックパ
ネルに対して挿抜自在であると共に、更に、これらの集
合体である記憶ディスクモジュールが上位装置に対して
着脱自在な構造となっている。このため、ユニットやモ
ジュールの交換が容易に行え、保守性が向上する。
くてもよいため、モジュールの交換、増設が容易にで
き、保守も容易となる。バックパネルの両面にコネクタを設け、一方の面で各
ユニットを着脱自在に接続し、他方の面でロッカーと着
脱自在に接続している。つまり、モジュール内の電源や
ディスクドライブ機構や回路ユニットの各々がバックパ
ネルに対して挿抜自在であると共に、更に、これらの集
合体である記憶ディスクモジュールが上位装置に対して
着脱自在な構造となっている。このため、ユニットやモ
ジュールの交換が容易に行え、保守性が向上する。
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の一実施例モジュールの分解図である。
【図3】本発明の一実施例ドライブの分解図である。
【図4】本発明の一実施例モジュールの分解図である。
【図5】本発明の一実施例バックパネルの構成図であ
る。
る。
【図6】本発明の一実施例磁気ディスク装置の全体図で
ある。
ある。
【図7】本発明の一実施例モジュールの実装図である。
【図8】本発明の一実施例モジュールの実装図である。
【図9】従来技術の説明図である。
【符号の説明】 1 磁気ディスクモジュール 2 磁気ディスクドライブ機構 3 電源 4 回路ユニット 5 バックパネル 6 コネクタ 7 ロッカー 8 装置側コネクタ 9 ケーブル 10 フレーム 70 凸部
Claims (11)
- 【請求項1】回転する記憶ディスクに対し、アクセス機
構によってヘッドを位置決めするディスクドライブ機構
と、電源と、前記ディスクドライブ機構の動作のための
回路ユニットと、を前端部と後端部を有するフレームに
収容してなり、上位装置との接続のためのコネクタを有
するロッカーに挿抜自在に収納される記憶ディスクモジ
ュールにおいて、 前記フレーム内の後端部に配置され、該フレームの前端
部を向く一方の面と、該フレームの後端部を向く他方の
面とを有するバックパネルと、 前記フレームの前端部に設けられる開口部と、 前記バックパネルの一方の面に設けられ、前記ディスク
ドライブ機構と前記電源と前記回路ユニットの各々が前
記開口部から着脱可能に接続される第1のコネクタと、 該バックパネルの他方の面に設けられ、前記ロッカーの
コネクタと着脱可能に接続される第2コネクタと、 を有することを特徴とする記憶ディスクモジュール 。 - 【請求項2】 前記フレーム(10)に、前記ディスク
ドライブ機構(2)と前記電源(3)と前記回路ユニッ
ト(4)とを並設して設けたことを特徴とする請求項1
の記憶ディスクモジュール。 - 【請求項3】 前記ディスクドライブ機構(2)は、デ
ィスクドライブ本体(20)を枠(21)に取り付けて
なり、前記フレーム(10)のガイドレール(11)に
前記枠(21)を嵌め込んで前記ディスクドライブ機構
(2)をセットすることを特徴とする請求項1及び請求
項2の記憶ディスクモジュール。 - 【請求項4】 前記枠(21)に、前記バックパネル
(5)との接続のためのコネクタ(23)を前記枠(2
1)に対して限定された範囲で可動可能に設けたことを
特徴とする請求項3の記憶ディスクモジュール。 - 【請求項5】 前記フレーム(10)に、前記ディスク
ドライブ機構(2)と前記電源(3)と前記回路ユニッ
ト(4)とを縦にして、横方向に並設して設け、前記フ
レーム(10)の上下を開放したことを特徴とする請求
項2の記憶ディスクモジュール。 - 【請求項6】 請求項1の記憶ディスクモジュール
(1)を収納するロッカー(7)に、該記憶ディスクモ
ジュール(1)のコネクタ(6)と接続するための装置
側コネクタ(8)を設けたことを特徴とする記憶ディス
ク装置。 - 【請求項7】 前記装置側コネクタ(8)は前記ロッカ
ー(7)に限定された範囲で可動可能に設けられたこと
を特徴とする請求項6の記憶ディスク装置。 - 【請求項8】 前記装置側コネクタ(8)を、前記ロッ
カー(7)に設けた凸部(70)に設け、前記凸部(7
0)が前記記憶ディスクモジュール(1)に嵌合して、
前記コネクタ(6)とのプラグイン接続を行うことを特
徴とする請求項6及び請求項7の記憶ディスク装置。 - 【請求項9】 前記記憶ディスクモジュール(1)を、
記憶ロッカー(7)の前面と後面から背面合わせに実装
したことを特徴とする請求項6の記憶ディスク装置。 - 【請求項10】 請求項5の記憶ディスクモジュール
(1)を、前記ロッカー(7)に上下に多段に収納し
て、上下に冷却風路を構成するダクト構造としたことを
特徴とする請求項6の記憶ディスク装置。 - 【請求項11】 前記ロッカー(7)に扉(71)を設
け、該扉(71)を閉じて前記ダクト構造としたことを
特徴とする請求項10の記憶ディスク装置。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3042578A JP2600022B2 (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | 記憶ディスクモジュール及びこれを用いた記憶ディスク装置 |
EP19910310933 EP0488679A3 (en) | 1990-11-30 | 1991-11-27 | Storage disk module and storage disk device having a plurality of storage disk modules |
EP97101633A EP0776009B1 (en) | 1990-11-30 | 1991-11-27 | Storage disk device having a plurality of storage disk modules |
DE69131144T DE69131144T2 (de) | 1990-11-30 | 1991-11-27 | Plattenspeicherungseinheit mit einer Mehrzahl von Plattenmodulen |
US08/258,594 US5485446A (en) | 1990-11-30 | 1994-06-10 | Storage disk module and storage disk device having a plurality of storage disk modules |
US08/428,353 US5619486A (en) | 1990-11-30 | 1995-04-21 | Storage disk module and storage disk device having a plurality of storage disk modules |
US08/810,343 US6088660A (en) | 1990-11-30 | 1997-02-27 | Storage disk module and storage disk device having a plurality of storage disk modules |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3042578A JP2600022B2 (ja) | 1991-02-14 | 1991-02-14 | 記憶ディスクモジュール及びこれを用いた記憶ディスク装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04259980A JPH04259980A (ja) | 1992-09-16 |
JP2600022B2 true JP2600022B2 (ja) | 1997-04-16 |
Family
ID=12639954
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3042578A Expired - Fee Related JP2600022B2 (ja) | 1990-11-30 | 1991-02-14 | 記憶ディスクモジュール及びこれを用いた記憶ディスク装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2600022B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06215553A (ja) * | 1992-11-13 | 1994-08-05 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | 取り外し可能なディスクドライブ・キャリア・アセンブリ |
JP2910814B2 (ja) * | 1993-10-05 | 1999-06-23 | 富士通株式会社 | 磁気ディスクモジュール |
JP3224326B2 (ja) * | 1994-06-24 | 2001-10-29 | 富士通株式会社 | ディスク装置及びディスクサブシステム |
US6965811B2 (en) * | 2003-07-14 | 2005-11-15 | Quantum Corporation | Media drive module and storage library system |
JP4700634B2 (ja) * | 2007-02-23 | 2011-06-15 | 株式会社バッファロー | 外付けハードディスク装置及びその製造方法 |
JP2010251520A (ja) * | 2009-04-15 | 2010-11-04 | Denso Corp | 電子モジュール |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0748296B2 (ja) * | 1987-05-11 | 1995-05-24 | 株式会社日立製作所 | 磁気ディスク装置 |
-
1991
- 1991-02-14 JP JP3042578A patent/JP2600022B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04259980A (ja) | 1992-09-16 |
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A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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