JPH07104405B2 - 磁電変換装置 - Google Patents
磁電変換装置Info
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- JPH07104405B2 JPH07104405B2 JP1095715A JP9571589A JPH07104405B2 JP H07104405 B2 JPH07104405 B2 JP H07104405B2 JP 1095715 A JP1095715 A JP 1095715A JP 9571589 A JP9571589 A JP 9571589A JP H07104405 B2 JPH07104405 B2 JP H07104405B2
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- magnetoelectric conversion
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- magnetoelectric
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 38
- 239000000565 sealant Substances 0.000 claims description 5
- 230000005389 magnetism Effects 0.000 claims 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 4
- BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] Chemical compound N1=C2C=CC=CC2=[N+]([O-])C1(CC1)CCC21N=C1C=CC=CC1=[N+]2[O-] BGPVFRJUHWVFKM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
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- Measuring Magnetic Variables (AREA)
- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
- Hall/Mr Elements (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は産業用機器や自動車の電子制御用のセンサ等に
用いられる磁気信号を電気信号に変換する磁電変換装置
に関するものである。
用いられる磁気信号を電気信号に変換する磁電変換装置
に関するものである。
従来の技術 従来の技術を第４図，第５図により説明する。第４図は
従来の磁電変換装置の側断面図であり、第５図は同他の
磁電変換装置の側断面図である。
従来の磁電変換装置の側断面図であり、第５図は同他の
磁電変換装置の側断面図である。
第４図によると１はホール素子や磁気抵抗素子等の磁電
変換素子２や他の電子部品（特に図示せず）を装着して
なる回路基板であり、３はこの回路基板１を装着したケ
ースであり、４は上記回路基板１をケース３に封入し、
上記回路基板１を保護する封止剤であり、５は被測定物
側に装着されたマグネットである。
変換素子２や他の電子部品（特に図示せず）を装着して
なる回路基板であり、３はこの回路基板１を装着したケ
ースであり、４は上記回路基板１をケース３に封入し、
上記回路基板１を保護する封止剤であり、５は被測定物
側に装着されたマグネットである。
第５図はケース６の側面に磁電変換素子７を装着した回
路基板８を装着し、封止剤９で封止する構成とした磁電
変換装置であり、10は被測定物側に装着されたマグネッ
トである。
路基板８を装着し、封止剤９で封止する構成とした磁電
変換装置であり、10は被測定物側に装着されたマグネッ
トである。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記従来の第４図の磁電変換装置では、磁
電変換素子２が、ケース内に構成されているため、ケー
ス１の肉厚分マグネット５と磁電変換素子２が離れるこ
とになり、磁力に対する感度が鈍るという課題があっ
た。また、第５図の磁電変換装置においても回路基板８
の厚さ分マグネット10の磁電変換素子７が離れ第４図の
従来技術と同様感度が鈍るという課題があった。又封止
剤を用いずに磁電変換素子をケース表面に装着する装置
も考えられたが、回路保護ができず信頼性が劣るという
課題があった。
電変換素子２が、ケース内に構成されているため、ケー
ス１の肉厚分マグネット５と磁電変換素子２が離れるこ
とになり、磁力に対する感度が鈍るという課題があっ
た。また、第５図の磁電変換装置においても回路基板８
の厚さ分マグネット10の磁電変換素子７が離れ第４図の
従来技術と同様感度が鈍るという課題があった。又封止
剤を用いずに磁電変換素子をケース表面に装着する装置
も考えられたが、回路保護ができず信頼性が劣るという
課題があった。
本発明はこのような従来の課題を解決するものであり、
信頼性の高い、感度のすぐれた磁電変換装置を提供する
ものである。
信頼性の高い、感度のすぐれた磁電変換装置を提供する
ものである。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達成するために、ケースに磁電変換
素子を挿入するガイド溝を設けて磁電変換素子の位置精
度を高め、ケース側面には窓を設け、磁電変換素子をこ
の窓から装置の表面に出るように構成したものである。
素子を挿入するガイド溝を設けて磁電変換素子の位置精
度を高め、ケース側面には窓を設け、磁電変換素子をこ
の窓から装置の表面に出るように構成したものである。
作用 したがって本発明によれば、ガイド溝を設けて、この溝
によって磁電変換素子をケースに装着することによって
磁電変換素子の位置精度を高め、ケース側面の窓から磁
電変換素子を磁電変換装置の表面に出すことにより感度
を高めたものである。
によって磁電変換素子をケースに装着することによって
磁電変換素子の位置精度を高め、ケース側面の窓から磁
電変換素子を磁電変換装置の表面に出すことにより感度
を高めたものである。
実施例 本発明の一実施例の磁電変換装置を第１図〜第３図によ
り説明する。第１図は分解斜視図であり、第２図ａは上
面図であり、第２図ｂは正面図であり、第３図は側断面
図である。
り説明する。第１図は分解斜視図であり、第２図ａは上
面図であり、第２図ｂは正面図であり、第３図は側断面
図である。
第１図〜第３図によると、11はホール素子や磁気抵抗素
子等の磁電変換素子12や他の電子部品（特に図示せず）
を装着してなる回路基板であり、13はこの回路基板11を
装着する挿入溝14と、上記磁電変換素子12に設けられた
ツバ15aを挿入するガイド溝15と、このガイド溝15に上
記ツバ15aを挿入した時、磁電変換素子12が表面に露出
するように設けられた窓16を有するケースであり、17は
上記ケース13のガイド溝15に上記磁電変換素子12に重ね
て挿入されるツバ18と上記磁電変換素子12に重ねて挿入
した時、上記磁電変換素子12を表面側に押圧するアーム
19を有する素子押えである。また、20は上記回路基板11
を封止する封止剤であり、21は被測定物側に装着された
マグネットである。
子等の磁電変換素子12や他の電子部品（特に図示せず）
を装着してなる回路基板であり、13はこの回路基板11を
装着する挿入溝14と、上記磁電変換素子12に設けられた
ツバ15aを挿入するガイド溝15と、このガイド溝15に上
記ツバ15aを挿入した時、磁電変換素子12が表面に露出
するように設けられた窓16を有するケースであり、17は
上記ケース13のガイド溝15に上記磁電変換素子12に重ね
て挿入されるツバ18と上記磁電変換素子12に重ねて挿入
した時、上記磁電変換素子12を表面側に押圧するアーム
19を有する素子押えである。また、20は上記回路基板11
を封止する封止剤であり、21は被測定物側に装着された
マグネットである。
なお、上記からも明らかなごとく、素子押え17によって
磁電変換素子12を表面側に押しつけることになるので、
マグネット21との間隔を小さく、安定的に磁電変換素子
12に保持できるものである。
磁電変換素子12を表面側に押しつけることになるので、
マグネット21との間隔を小さく、安定的に磁電変換素子
12に保持できるものである。
発明の効果 本発明は、上記実施例より明らかなように、磁電変換素
子を磁電変換装置の表面に露出させたためマグネットと
の距離を小さくとれ、高感度化を可能とする産業上有用
なものである。
子を磁電変換装置の表面に露出させたためマグネットと
の距離を小さくとれ、高感度化を可能とする産業上有用
なものである。
第１図は本発明の磁電変換装置の実施例を示す分解斜視
図であり、第２図ａは同上面図であり、第２図ｂは同正
面図であり、第３図は側断面図であり、第４図は従来の
磁電変換装置の側断面図であり、第５図は同他の磁電変
換装置の側断面図である。 11……回路基板、12……磁電変換素子、13……ケース、
15……ガイド溝、15a……ツバ、16……窓、21……マグ
ネット。
図であり、第２図ａは同上面図であり、第２図ｂは同正
面図であり、第３図は側断面図であり、第４図は従来の
磁電変換装置の側断面図であり、第５図は同他の磁電変
換装置の側断面図である。 11……回路基板、12……磁電変換素子、13……ケース、
15……ガイド溝、15a……ツバ、16……窓、21……マグ
ネット。
Claims (2)
- 【請求項１】被測定物側のマグネットの移動による磁気
の変化を電気信号に変換する少なくとも磁電変換素子を
装着した回路基板と、この回路基板を収納するととも
に、上記磁電変換素子に設けられたツバが挿入されるガ
イド溝と、上記磁電変換素子が表面に露出する窓部が設
けられたケースと、上記ケースを封入してなる封止剤か
らなる磁電変換装置。 - 【請求項２】磁電変換素子を表面側に押圧するアーム
と、ケースに設けられたガイド溝に挿入されるツバを有
し、上記磁電変換素子に重ねて挿入される素子押えを設
けた請求項１記載の磁電変換装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1095715A JPH07104405B2 (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 磁電変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1095715A JPH07104405B2 (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 磁電変換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02272378A JPH02272378A (ja) | 1990-11-07 |
| JPH07104405B2 true JPH07104405B2 (ja) | 1995-11-13 |
Family
ID=14145183
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1095715A Expired - Fee Related JPH07104405B2 (ja) | 1989-04-14 | 1989-04-14 | 磁電変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07104405B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3272854B2 (ja) * | 1994-03-04 | 2002-04-08 | 東芝メーターテクノ株式会社 | 電気量測定装置 |
| JPH11312448A (ja) * | 1998-04-30 | 1999-11-09 | Murata Mfg Co Ltd | 鋼球検出センサ |
| JP4111452B2 (ja) * | 2004-12-08 | 2008-07-02 | 東京パーツ工業株式会社 | 減速機構付き電動モータ |
| JP2008216043A (ja) * | 2007-03-05 | 2008-09-18 | Honda Lock Mfg Co Ltd | 回転センサ |
| JP4397407B2 (ja) | 2007-08-22 | 2010-01-13 | 本田技研工業株式会社 | 近接センサ |
| JP5130987B2 (ja) * | 2008-03-26 | 2013-01-30 | パナソニック株式会社 | 回転角度検出装置 |
-
1989
- 1989-04-14 JP JP1095715A patent/JPH07104405B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02272378A (ja) | 1990-11-07 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
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