JPH07103194B2 - アクリル系共重合体エラストマーの製造方法 - Google Patents

アクリル系共重合体エラストマーの製造方法

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JPH07103194B2
JPH07103194B2 JP29168887A JP29168887A JPH07103194B2 JP H07103194 B2 JPH07103194 B2 JP H07103194B2 JP 29168887 A JP29168887 A JP 29168887A JP 29168887 A JP29168887 A JP 29168887A JP H07103194 B2 JPH07103194 B2 JP H07103194B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は新規な共重合体エラストマーの製造法に係わ
り、さらに詳しくは耐ガソリン性,耐寒性にすぐれた新
規なアクリル系共重合体エラストマーの製造法に関する
ものである。
[従来の技術] アクリル酸エチルの重合体はアクリルゴムとして知られ
ており、そのすぐれた耐熱性,耐油性故広い分野で利用
されている。アクリルゴムの欠点として耐ガソリン性,
耐寒性に劣ることがあげられる。耐ガソリン性を改良す
る手段としてシアノ基含有単量体等をアクリル酸エチル
に共重合する方法がある。そのような単量体としてアク
リルニトリルあるいはシアノエチルアクリレート等の
(メタ)アクリル酸シアノ置換アルキルエステルが使用
されているが、アクリル酸エチル単独重合体と比較して
耐ガソリン性は向上する反面、耐寒性が低下するという
問題点がある。
一方、耐寒性を改良する手段として重合体のガラス転移
点を低下しうる単量体をアクリル酸エチルに共重合する
方法がある。そのような単量体としてアクリル酸n−ブ
チルあるいはアクリル酸n−ブチルとアクリル酸メトキ
シエチル等のアルコキシアクレレートとの併用系が使用
されているが、アクリル酸エチルの単独重合体と比較し
て耐寒性は向上する反面、耐油性や耐熱老化性が低下す
るという問題点がある。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明の目的は、耐ガソリン性,耐寒性がすぐれた新規
なアクリレート系エラストマーの製造方法を提供するこ
とにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明は (A)アクリル酸エチル、80〜35重量%、 (B)下式(I)の構造を有し、 (ここでR1は水素またはメチル基、R2は炭素数1〜8の
アルキル基または炭素数3〜8のアルコキシアルキル基
であり、nは1以上の整数である。) かつnの数平均値が1〜10であるアクリル酸エステルお
よびまたはメタクリル酸エステル5〜50重量% (C)アクリル酸シアノ置換アルキルエステルおよびま
たはメタクリル酸シアノ置換アルキルエステル5〜50重
量% (D)架橋性単量体、0.5〜10重量%、及び (E)上記(A),(B),(C)及び(D)と共重合
しうる(A),(B),(C)及び(D)以外のモノビ
ニル系、およびモノビニリデン系不飽和単量体より選ば
れる少なくとも一種の単量体、0〜20重量% をラジカル開始剤の存在下で共重合することを特徴とす
るアクリル系共重合体エラストマーの製造方法に関する
ものである。
本発明において成分(A)はアクリル酸エチルである。
その使用全単量体の量は80〜35重量%である。
上記成分(B)は、一般式(I)で表わされる構造を有
し、かつnの数平均値が1〜10であるアクリル酸エステ
ルまたはメタクリル酸でエステルである。
(ここでR1は水素またはメチル基、R2は炭素数1〜8の
アルキル基または炭素数3〜8のアルコキシアルキル基
であり、nは1以上の整数である) R2の具体例としては、メチル基,エチル基,n−プロピル
基,iso−プロピル基,n−ブチル基,iso−ブチル基,tert
−ブチル基,2−エチルヘキシル基,メトキシエチル基,
エトキシエチル基,ブトキシエチル基,メトキシエトキ
シエチル基等があげられる。
成分(B)のアクリル酸エステルまたはメタクリル酸エ
ステルは、通常以下に記述する一般的製造法に従って製
造した場合分子量の異なる、すなわち式(I)における
nの異なるものの混合物として得られるが、混合物のま
ま使用することが可能である。勿論、蒸留等により分離
した分子量に分布の無い該アクリル酸エステルまたはメ
タクリル酸エステルを使用してもなんらさしつかえな
い。本発明においては、nの数平均値は1〜10,好まし
くは1〜5である。nの数平均値が大きすぎる場合は、
不飽和度が低くなり重合性が低下するため好ましくな
い。
成分(B)のアクリル酸エステルまたはメタクリル酸エ
ステルには、下式(II)で表わされる構造を有し、かつ
nの数平均値が1〜10である化合物とアクリル酸または
メタクリル酸、あるいは化合物(II)とハロゲン化アク
リロイルまたはハロゲン化メタクリロイルとを反応させ
る公知のアクリル酸エステルまたはメタクリル酸エステ
ルの合成方法と同様の方法により容易に合成することが
できる。
(ここで、R2は炭素数1〜8のアルキル基または炭素数
3〜8のアルコキシアルキル基であり、nは1以上の整
数である。) 式(II)で表わされる構造を有しかつnの数平均値が1
〜10である化合物は、R2OHの構造を有する一価の飽和ア
ルコールにω−カプロラクトンを触媒の存在下で開環付
加する公知の方法により合成される。ω−カプロラクト
ンの開環付加反応において使用されるアルコールとして
はメチルアルコール,エチルアルコール,n−プロピルア
ルコール,iso−プロピルアルコール,n−ブチルアルコー
ル,tert−ブチルアルコール,iso−ブチルアルコール,
アミルアルコール,ヘキシルアルコール,2−エチルヘキ
シルアルコール等のアルキルアルコール、あるいはエチ
レングリコールモノメチルエーテル,エチレングリコー
ルモノエチルエーテル,ジエチルレングリコールモノメ
チルエーテル,ジエチレングリコールモノエチルエーテ
ル等のアルキレングリコールモノアルキルエーテルがあ
げられる。開環付加反応の触媒としてはテトラエトキシ
チタン,テトラブトキシチタン等の有機チタン化合物,
ジn−ブチルスズジラウレート,ジブチルスズオキシサ
イド等の有機スズ化合物、塩化第一スズ等のハロゲン化
スズ化合物、過塩素酸等が知られている。また上記化合
物におけるε−カプロラクトンの付加量すなわちnの数
平均値は、反応に供する飽和アルコール(R2OH)とε−
カプロラクトンのモル比を変えることにより調節するこ
とが可能である。
本発明において使用全単量体中の成分(B)の量は5〜
50重量%、好ましくは10〜30重量%である。成分(B)
が少ない場合は本発明の効果が表われず、多すぎる場合
は、得られる共重合体エラストマーの耐熱老化性や機械
的強度が低下するという問題点が生じる。
上記成分(C)の(メタ)アクリル酸シア)置換アルキ
ルエステルは、下式(III)の構造を有し、 (ここで、R3は水素またはメチル基,R4はアルキレン基
を示す。) −R4−CNは炭素数2〜12のシアノアルキル基である。
式(III)で表わされる化合物の例としては、シアノメ
チル(メタ)アクリレート,1−シアノエチル(メタ)ア
クリレート,2−シアノエチル(メタ)アクリレート,1−
シアノプロピル(メタ)アクリレート,2−シアノプロピ
ル(メタ)アクリレート,3−シアノプロピル(メタ)ア
クリレート,4−シアノブチル(メタ)アクリレート,6−
シアノヘキシル(メタ)アクリレート,2−エチル−6−
シアノヘキシル(メタ)アクリレート,8−シアノオクチ
ル(メタ)アクリレートがあげられ、特に好ましくは2
−シアノエチルアクリレート,3−シアノプロピルアクリ
レート,4−シアノブチルアクリレートである。
本発明において使用全単量体中の成分(C)の量は5〜
50重量%、好ましくは10〜40重量%である。成分(C)
が少ない場合は本発明の効果が現われず、多すぎる場合
は得られる共重合体エラストマーの機械的強度が低下す
るという問題点が生じる。
上記成分(D)は、本発明の共重合体エラストマーにお
いて加硫の際の架橋点として作用する単位であり、分子
中に活性ハロゲン基,エポキシ基,カルボン酸等の活性
な官能基を含有する不飽和化合物が使用される。活性ハ
ロゲン含有不飽和化合物の具体例としては2−クロロエ
チルビニルエーテル,クロロ酢酸ビニル,クロロ酢酸ア
リル,クロロメチルスチレン,アクリル酸2−クロロエ
チル,メタクリル酸2−クロロエチル等があげられる。
エポキシ基含有不飽和化合物の例としては、アリルグリ
シジルエーテル,アクリル酸グリシジル,メタクリル酸
グリシジル等があげられる。また不飽和カルボン酸とし
てはアクリル酸,メタクリル酸,マレイン酸,フマル
酸,イタコン酸等があげられる。使用全単量体中の成分
(D)の量は0.5〜10重量%好ましくは1〜5重量%で
ある。これらの架橋性単量体は単独としてあるいは二種
以上の混合物として使用することが可能である。成分
(D)の量が少ないと加硫が十分に行えず、また多すぎ
ると加硫が過度に進行して満足な加硫ゴムシートを得る
ことが不可能である。
上記必須成分(A),(B),(C)および(D)に、
本発明の効果を損わない範囲でさらに成分(E)を加え
ることも可能である。成分(E)は上記必須成分
(A),(B),(C)および(D)とラジカル共重合
しうる(A),(B),(C)および(D)以外のモノ
ビニル系あるいはモノビニリデン系の不飽和単量体、す
なわち分子中に一つの で表わされる構造を有する単量体より選ばれる少なくと
も一種の単量体であり、その例としてはアクリル酸メチ
ル,アクリル酸プロピル,アクリル酸n−ブチル,アク
リル酸2−エチルヘキシル等のアクリル酸アルキルエス
テル類、アクリル酸メトキシエチル、アクリル酸エトキ
シエチル等のアクリル酸アルコキシアルキルエステル
類、メタクリル酸メチル,メタクリル酸エチル等のメタ
クリル酸エステル類、酢酸ビニル,アクリロニトリル,
メタクリロニトリル,スチレン等があげられる。本発明
の効果が損われない使用全単量体中の成分(E)の最大
量は化合物の種類により異なるが多くとも20重量%であ
る。
本発明において前記単量体を通常使用されるラジカル開
始剤を使用することにより、塊状重合,溶液重合,乳化
重合,懸濁重合等の公知の方法により本発明のアクリル
系共重合体エラストマーを容易に製造することができ
る。重合方法としては乳化重合が特に好ましい。
ラジカル重合開始剤としては、過酸化物,レドックス
系,過硫酸塩,アゾ系化合物等の通常のラジカル開始剤
を用いることができる。重合は0〜100℃、好ましくは
〜5〜80℃の温度範囲で可能である。
重合により得られた共重合体エラストマーは塩化カルシ
ウム,塩化ナトリウム等の無機塩の水溶液を使用する塩
析やメタノール等のポリマー不溶性溶剤を使用すること
により容易に単離できる。
本発明の方法により製造されるアクリル系共重合体エラ
ストマーは、通常知られているアクリルゴムの加硫方法
と同様の方法で加硫することが可能である。加硫は共重
合体エラストマーに、架橋点として作用する成分(D)
の種類により選択される加硫剤を使用し、必要に応じて
加硫促進剤,補強剤,充填剤,可塑剤,老化防止剤,安
定剤等を配合して行われる。
[実施例] 以下に本発明を実施例により具体的に説明するが本発明
の範囲はこれに限定されるものではない。
成分(B)のアクリル酸エステルの合成例1 撹拌機と凝縮器のついた500ccの三ツ口フラスコにエチ
レングリコールモノメチルエーテル342g(4.5モル)と
ω−カプロラクトン171g(1.5モル)を仕込み、撹拌し
ながら90℃に昇温した。温度が90℃になったところで過
塩素酸0.007gを添加し、温度を90℃に保持して窒素雰囲
気下で約5時間反応を行った。反応後の転化率はエチレ
ングリコールモノメチルエーテル25.0%,ω−カプロラ
クトン99.8%であった。更に減圧下で加熱することによ
り反応物から未反応のエチレングリコールモノメチルエ
ーテルとω−カプロラクトンを除去し、水酸基を末端に
持つカプロラクトン付加化合物を得た。得られたカプロ
ラクトン付加化合物の平均分子量は220であった。この
ものは式(II)においてR2=−CH2CH2OCH3であり、nの
数平均値が1.3の化合物に相当する。ここでカプロラク
トン付加化合物の分子量は、JIS K 0070に従って測
定したKOH価から求めた。
得られたカプロラクトンオリゴマー250g,アクリル酸120
g,ベンゼン400g,シクロヘキサン100g,ヒドロキノン12g,
硫酸3gを,撹拌機,凝縮器および分離器のついた1000cc
のフラスコ中に仕込み、エステル化反応を行った。反応
により生成する水は、溶剤とともに蒸留,凝縮し分離器
により系外に取除き、溶剤のみを反応系中に戻した。水
の生成がなくなった時点で冷却し反応を終了した。得ら
れた反応溶液を20%水酸化ナトリウム水溶液で中和した
後、20%の塩化ナトリウム水溶液で数回洗浄し、溶剤を
減圧除去し、さらに減圧下で蒸流を行うことにより、得
られたアクリル酸エステルから最も低沸点の留分を分離
した。このものは式(I)において、n=1、R1=H、
R2=−CH2−CH2OCH3の化合物に相当する。
実施例1〜8,比較例1〜5 表1に示す組成のモノマー混合物とn−ドデシルメルカ
プタン0.005重量部の混合物のうち4分の1をラウリル
硫酸ナトリウム2重量部,ポリエチレングリコールノニ
ルフェニルエーテル2重量部と蒸留水200重量部からな
る乳化剤溶液を混合撹拌して乳化した。この乳化液を加
熱して60℃とし、亜硫酸ナトリウム0.05重量部,過硫酸
アンモニウム0.01重量部を添加して重合を開始した。そ
の後温度を60℃に保ちながら残りのモノマー混合物を約
2時間で滴下し、同時に2%の過硫酸アンモニウム水溶
液を1時間あたり10重量部の速度で添加した。単量体の
滴下が終了すると同時に過硫酸アンモニウム水溶液の添
加を止め、さらに2時間重合を継続したのち冷却して重
合を終了した。単量体の転化率は96〜99%であった。得
られた共重合体ラテックスを80℃の塩化ナトリウム水溶
液に投入して共重合体を単離し十分に水洗したのち乾燥
を行い共重合体エラストマーを得た。
上記の方法により得た共重合体エラストマーのうち、実
施例1,2,3,5,6,8および比較例1,3,4については表2に示
す配合に従っロール混練し170℃で20分プレス加硫を行
うことにより加硫ゴムシートを作成した。
更にこれをギアオーブン中150℃で4時間熱処理したの
ち加硫ゴム物性の評価を行った。
また実施例4,7および比較例2,5については表3を示す配
合に従ってロール混練し150℃で30分プレス加硫を行う
ことにより加硫ゴムシートを作成した。更にこれをギア
ーオーブン中150℃で8時間熱処理したのち加硫ゴム物
性の評価を行った。
表4に実施例1〜8及び比較例1〜5の未加硫ゴム物性
および加硫ゴム物性を示す。ムーニー粘度はJIS K630
0、加硫ゴム物性はJIS K6301に従って評価した。また
ガラス転移温度は試料として未加硫ゴムを使用し、示差
走査熱量計(DSC)により毎分10℃の昇温速度で測定し
た。
表 2 エラストマー 100 重量部 ステアリン酸 1 カーボンMAF 50 ステアリン酸カルシウム 3 ステアリン酸ナトリウム 0.5 イオウ 0.3 表 3 エラストマー 100重量部 ステアリン酸 1 カーボンMAF 50 アンモニウムベンゾエート 1 [発明の効果] 以上説明したように本発明により耐ガソリン性,耐寒性
のすぐれた新規なエラストマーが提供される。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(A)アクリル酸エチル、80〜35重量%、 (B)下式(I)の構造を有し、 (ここでR1は水素またはメチル基、R2は炭素数1〜8の
    アルキル基または炭素数3〜8のアルコキシアルキル基
    であり、nは1以上の整数である。)かつnの数平均値
    が1〜10であるアクリル酸エステルおよびまたはメタク
    リル酸エステル5〜50重量% (C)アクリル酸シアノ置換アルキルエステルおよびま
    たはメタクリル酸シアノ置換アルキルエステル5〜50重
    量% (D)架橋性単量体、0.5〜10重量%、 及び (E)上記(A),(B),(C)及び(D)と共重合
    しうる(A),(B),(C)及び(D)以外のモノビ
    ニル系、およびモノビニリデン系不飽和単量体より選ば
    れる少なくとも一種の単量体、0〜20重量% をラジカル開始剤の存在下で共重合することを特徴とす
    るアクリル系共重合体エラストマーの製造方法。
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