JPH07102928A - オイルポンプの構造 - Google Patents

オイルポンプの構造

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JPH07102928A
JPH07102928A JP26801293A JP26801293A JPH07102928A JP H07102928 A JPH07102928 A JP H07102928A JP 26801293 A JP26801293 A JP 26801293A JP 26801293 A JP26801293 A JP 26801293A JP H07102928 A JPH07102928 A JP H07102928A
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芳彦 伊藤
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    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C2/00Rotary-piston machines or pumps
    • F04C2/08Rotary-piston machines or pumps of intermeshing-engagement type, i.e. with engagement of co-operating members similar to that of toothed gearing
    • F04C2/082Details specially related to intermeshing engagement type machines or pumps
    • F04C2/088Elements in the toothed wheels or the carter for relieving the pressure of fluid imprisoned in the zones of engagement

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  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 本発明は、吐出ポートからポンプ室へのオイ
ルの逆流を確実に防止し得て、ウォータハンマ現象が発
生せず、騒音を低減ことを目的としている。 【構成】 このため、オイルポンプ2の吐出ポート18
をオイルポンプケース4側に設けるとともに、吐出ポー
トに対して早期にポンプ室に連絡するサブ吐出ポート2
2をロータリカバー側に設けている。また、オイルポン
プのアウタロータ6とインナロータ12とのいずれか一
方の回転方向前側部位にポンプ室に連通する溝部を設け
ている。更に、オイルポンプのアウタロータ及びインナ
ロータを覆うオイルポンプケースを設け、オイルポンプ
ケースの隔壁内に吐出ポートに連絡する連絡通路を設け
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はオイルポンプの構造に
係り、特にオイルポンプケースにアウタロータとインナ
ロータとを収容して設けるとともに、アウタロータとイ
ンナロータとによって形成されるポンプ室に連通する吸
込ポートと吐出ポートとを夫々設けたトロコイド式のオ
イルポンプの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のオイルポンプにおいては、ドライ
ビングギヤとドリブンギヤとの噛合によってオイルを圧
送するギヤ式ポンプや、インナロータとアウタロータと
を有するトロコイドポンプ等がある。
【0003】このトロコイドポンプ、例えばトロコイド
式のオイルポンプ102は、図10に示す如く、オイル
ポンプケース104の収容部(図示せず)内にアウタロ
ータ106とインナロータ112とを収容しロータカバ
ー120にて脱落を防止すべく装着されている。また、
オイルポンプ102は、トロコイド曲線によって形成さ
れたインナロータ112のインナ側歯部(図示せず)と
アウタロータ106のアウタ側歯部(図示せず)とを噛
合し、夫々軸心を異ならしめてオイルポンプケース10
4内に組み込まれている。
【0004】更に、前記インナロータ112のインナ側
歯部の数が前記アウタロータ106のアウタ側歯部の数
よりも1個少なく構成され、前記インナロータ112を
回転することにより、アウタロータ106がインナロー
タ112と同一回転し、このインナロータ112のイン
ナ側歯部とアウタロータ106のアウタ側歯部とによっ
て形成されるポンプ室114が容量変化をしてポンプ作
用を行うものである。
【0005】このようなオイルポンプは、オイルを吸込
ポートから吐出ポート側に吐出するものであり、同容量
の他種オイルポンプに比し、小型で構造も簡単であり、
また、噛合音も小さいので、車両の潤滑用ポンプやトラ
ンスミッション用オイルポンプ等として広範囲に利用さ
れている。
【0006】前記オイルポンプの構造としては、実開平
4−107423号公報に開示されるものがある。この
公報に開示されるオイルポンプは、吐出室から吸入室へ
の潤滑油の戻し通路の吸入室側に、閉じ込め部直前のボ
リューム室に向けて開口する開口部を設け、高速回転領
域において発生するキャビテーション防止のために閉じ
込め部直前のボリューム室に吐出室側から潤滑油の補給
を可能としている。
【0007】また、実開平5−27209号公報に開示
されるものがある。この公報に開示されるオイルポンプ
は、インナロータをスペーサを介してクランク軸端部に
嵌着する際に、スペーサとインナロータとの双方を焼結
勤続で形成するとともに、双方の嵌着結合面に複数の凹
凸溝を軸方向に配設し、インナロータに作用する半径方
向の集中応力の発生を防止し、且つ高制度の結合を可能
としている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のオイ
ルポンプの構造においては、ポンプ室の容積が最大とな
る位置から更にインナロータが回転して吐出ポートとポ
ンプ室を連通させる時に、高圧の吐出ポートからポンプ
室にオイルが急激に逆流することとなり、ウォータハン
マ現象が惹起され、騒音が発生するという不都合があ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、上
述不都合を除去するために、オイルポンプケースにアウ
タロータとインナロータとを収容して設けるとともに前
記アウタロータとインナロータとによって形成されるポ
ンプ室に連通する吸込ポートと吐出ポートとを夫々設け
たオイルポンプにおいて、前記吐出ポートをオイルポン
プケース側に設けるとともにこの吐出ポートに対して早
期に前記ポンプ室に連絡するサブ吐出ポートをロータリ
カバー側に設けたことを特徴とする。
【0010】また、オイルポンプケースにアウタロータ
とインナロータとを収容して設けるとともに前記アウタ
ロータとインナロータとによって形成されるポンプ室に
連通する吸込ポートと吐出ポートとを夫々設けたオイル
ポンプにおいて、前記アウタロータとインナロータとの
いずれか一方の回転方向前側部位に前記ポンプ室に連通
する溝部を設けたことを特徴とする。
【0011】更に、オイルポンプケースにアウタロータ
とインナロータとを収容して設けるとともに前記アウタ
ロータとインナロータとによって形成されるポンプ室に
連通する吸込ポートと吐出ポートとを夫々設けたオイル
ポンプにおいて、前記アウタロータ及びインナロータを
覆うオイルポンプケースを設け、このオイルポンプケー
スの隔壁内には前記吐出ポートに連絡する連絡通路を設
けたことを特徴とする。
【0012】
【作用】上述の如く発明したことにより、オイルポンプ
の駆動時には、吐出ポートよりも早期にサブ吐出ポート
をポンプ室に連絡させ、高圧の吐出ポートからポンプ室
へのオイルの逆流を回避し、ウォータハンマ現象が発生
されるのを防止し、騒音を低減させている。
【0013】また、オイルポンプの駆動時には、アウタ
ロータとインナロータとのいずれか一方の回転方向前側
部位に設けられる溝部が吐出ポートよりも早期にポンプ
室に連通することとなり、高圧の吐出ポートからポンプ
室へのオイルの逆流を回避し、ウォータハンマ現象が発
生されるのを防止し、騒音を低減させている。
【0014】更に、オイルポンプの駆動時には、オイル
ポンプケースの隔壁内に形成される連絡通路によって吐
出ポートに連絡することとなり、高圧の吐出ポートから
ポンプ室へのオイルの逆流を回避し、ウォータハンマ現
象が発生されるのを防止し、騒音を低減させている。
【0015】
【実施例】以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細
に説明する。
【0016】図1、図2はこの発明の第1実施例を示す
ものである。図1及び図2において、2は高圧の容量型
であるトロコイド式のオイルポンプである。
【0017】このオイルポンプ2は、図示しない取付部
に取り付けられるオイルポンプケース4と、このオイル
ポンプケース4に設けられた収容部4aに回転可能に装
着されたアウタロータ6と、アウタロータ6のアウタ側
歯部8にインナ側歯部10を噛合させて駆動軸(図示せ
ず)により回転駆動されるインナロータ12とを有して
いる。
【0018】前記オイルポンプケース4には、アウタロ
ータ6のアウタ側歯部8とインナロータ12のインナ側
歯部10とにより回転方向に拡縮しつつ移動して形成さ
れるポンプ室14に連通する吸込ポート16と吐出ポー
ト18とが夫々形成されている。
【0019】また、前記アウタロータ6及びインナロー
タ12をオイルポンプケース4に装着する際に、アウタ
ロータ6及びインナロータ12の脱落を防止するロータ
カバー20が使用される。
【0020】そして、図1に示す如く、前記吐出ポート
18をオイルポンプケース4側に設けるとともに、この
吐出ポート18に対して早期に前記ポンプ室14に連絡
するサブ吐出ポート22をロータリカバー20側に設け
る構成とする。
【0021】詳述すれば、図1に示す如く、サブ吐出ポ
ート22は、ロータリカバー20に凹所24を形成し、
ロータリカバー20の装着時に現出されるものであると
ともに、吐出ポート18の通路断面積に比し小なる通路
断面積を有すべく形成される。
【0022】また、前記サブ吐出ポート22は、吐出ポ
ート18よりも早期にポンプ室14に連絡すべく、アウ
タロータ6及びインナロータ12の回転方向に対して逆
方向に延設されている。
【0023】次に作用について説明する。
【0024】前記オイルポンプ2を駆動すると、オイル
ポンプケース4内のアウタロータ6とインナロータ12
間に閉込みの完了によってポンプ室14が形成され、ポ
ンプ作用によってポンプ室14内の圧力が上昇する。
【0025】そして、前記インナロータ12の回転に伴
い、吐出ポート18よりも早期に、先ずサブ吐出ポート
22がポンプ室14に連絡する。このとき、サブ吐出ポ
ート22の通路断面積が吐出ポート18の通路断面積よ
りも小なることにより、オイルの移動量が少なく、圧力
上昇が緩慢、つまり急激な圧力変化を効率良く緩和され
る。
【0026】また、前記インナロータ12の回転が進む
と、吐出ポート18がポンプ室14に連絡することとな
る。しかし、圧力の上昇したポンプ室14に吐出ポート
18が連絡しても、急激なオイルの逆流はない。
【0027】これにより、前記吐出ポート18に対して
早期にポンプ室14に連絡すべくロータリカバー20側
に設けたサブ吐出ポート22によって急激な圧力変化を
効率良く緩和することができ、吐出ポート18からポン
プ室14へのオイルの逆流を確実に防止し得て、ウォー
タハンマ現象が発生せず、騒音を低減ことができる。
【0028】また、前記サブ吐出ポート22を形成する
際に、ロータリカバー20に凹所24を形成するのみで
実現できることにより、構成が簡略であり、製作が容易
で、コストを低廉に維持し得て、経済的に有利である。
【0029】図3〜図5はこの発明の第2実施例を示す
ものである。この第2実施例において、上述第1実施例
と同一機能を果たす箇所には同一符号を付して説明す
る。
【0030】この第2実施例の特徴とするところは、前
記アウタロータ6とインナロータ12とのいずれか一
方、例えばアウタロータ6の回転方向前側部位に吐出ポ
ート18よりも早期にポンプ室14に連通する溝部30
を設けた点にある。
【0031】すなわち、この溝部30は、所定長さ且つ
円弧状に形成されるとともに、吐出ポート18よりも小
なる通路断面積を有すべく形成され、しかも全てのアウ
タ側歯部8間に夫々形成されている。
【0032】さすれば、前記アウタロータ6の回転方向
前側部位に吐出ポート18よりも早期にポンプ室14に
連通すべく設けた溝部30によって急激な圧力変化を効
率良く緩和することができ、上述第1実施例のものと同
様に、吐出ポート18からポンプ室14へのオイルの逆
流を確実に防止し得て、ウォータハンマ現象が発生せ
ず、騒音を低減ことができる。
【0033】また、前記溝部30を形成する際に、アウ
タロータ6に円弧状溝を形成するのみで実現できること
により、構成が簡略であり、製作が容易で、コストを低
廉に維持し得て、経済的に有利である。
【0034】更に、図6に示す如く、前記アウタロータ
6とインナロータ12とのいずれか一方、例えばインナ
ロータ12のインナ側歯部10の回転方向前側部位に吐
出ポート18よりも早期にポンプ室14に連通する溝部
40を設けることもできる。
【0035】この溝部40は、同一深さあるいは回転方
向前側に以降するに連れて漸次深さが小となる形状に形
成できる。
【0036】さすれば、上述第2実施例のものと同様
に、急激な圧力変化を効率良く緩和することができ、吐
出ポート18からポンプ室14へのオイルの逆流を確実
に防止し得て、ウォータハンマ現象が発生せず、騒音を
低減ことができるとともに、構成が簡略であり、製作が
容易で、コストを低廉に維持し得て、経済的にも有利で
ある。
【0037】図7〜図9はこの発明の第3実施例を示す
ものである。
【0038】この第3実施例の特徴とするところは、前
記アウタロータ6及びインナロータ12を覆うオイルポ
ンプケース4の隔壁4b内に吐出ポート18に連絡する
連絡通路50を設けた点にある。
【0039】すなわち、図8に示す如く、隔壁4bは、
オイルポンプケース4内に吐出ポート18を現出させる
ものであり、この隔壁4b内に傾斜する連絡通路50を
設けている。
【0040】そして、この連絡通路50の一端開口50
−1は、オイルポンプケース4の収容部4a側に開口す
るとともに、他端開口50−2は吐出ポート18側に開
口している。
【0041】さすれば、前記アウタロータ6及びインナ
ロータ12を覆うオイルポンプケース4の隔壁4b内に
吐出ポート18に連絡すべく設けた連絡通路50によっ
て急激な圧力変化を効率良く緩和することができ、上述
第1及び第2実施例のものと同様に、吐出ポート18か
らポンプ室14へのオイルの逆流を確実に防止し得て、
ウォータハンマ現象が発生せず、騒音を低減ことができ
る。
【0042】また、前記連絡通路50を形成する際に、
オイルポンプケース4の隔壁4b部位に穿設あるいはオ
イルポンプケース4の形成時に同時に形成することが可
能であることにより、構成が簡略であり、製作が容易
で、コストを低廉に維持し得て、経済的に有利である。
【0043】
【発明の効果】以上詳細に説明した如くこの発明によれ
ば、オイルポンプの吐出ポートをオイルポンプケース側
に設けるとともに、吐出ポートに対して早期にポンプ室
に連絡するサブ吐出ポートをロータリカバー側に設けた
ので、このサブ吐出ポートによって急激な圧力変化を効
率良く緩和することができ、吐出ポートからポンプ室へ
のオイルの逆流を確実に防止し得て、ウォータハンマ現
象が発生せず、騒音を低減ことができる。
【0044】また、オイルポンプのアウタロータとイン
ナロータとのいずれか一方の回転方向前側部位にポンプ
室に連通する溝部を設けたので、溝部が吐出ポートより
も早期にポンプ室に連通することとなり、急激な圧力変
化を効率良く緩和することができ、吐出ポートからポン
プ室へのオイルの逆流を確実に防止し得て、ウォータハ
ンマ現象が発生せず、騒音を低減ことができる。
【0045】更に、オイルポンプのアウタロータ及びイ
ンナロータを覆うオイルポンプケースを設け、オイルポ
ンプケースの隔壁内に吐出ポートに連絡する連絡通路を
設けたので、この連絡通路によって急激な圧力変化を効
率良く緩和することができ、吐出ポートからポンプ室へ
のオイルの逆流を確実に防止し得て、ウォータハンマ現
象が発生せず、騒音を低減ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例を示す図2におけるオイ
ルポンプの中央縦断面図である。
【図2】オイルポンプの正面図である。
【図3】この発明の第2実施例を示すオイルポンプの正
面図である。
【図4】アウタロータの正面図である。
【図5】図4のV−V線による概略断面図である。
【図6】この発明の第2実施例における他の実施例を示
すインナロータの正面図である。
【図7】この発明の第3実施例を示すアウタロータ及び
インナロータを配設前のオイルポンプの正面図である。
【図8】図7の〓−〓線による要部拡大断面図である。
【図9】オイルポンプの正面図である。
【図10】この発明の従来の技術を示すオイルポンプの
正面図である。
【符号の説明】
2 オイルポンプ 4 オイルポンプケース 4a 収容部 6 アウタロータ 8 アウタ側歯部 10 インナ側歯部 12 インナロータ 14 ポンプ室 16 吸込ポート 18 吐出ポート 20 ロータカバー 22 サブ吐出ポート 24 凹所
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年11月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【図5】
【図6】
【図8】
【図1】
【図2】
【図3】
【図7】
【図9】
【図10】

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オイルポンプケースにアウタロータとイ
    ンナロータとを収容して設けるとともに前記アウタロー
    タとインナロータとによって形成されるポンプ室に連通
    する吸込ポートと吐出ポートとを夫々設けたオイルポン
    プにおいて、前記吐出ポートをオイルポンプケース側に
    設けるとともにこの吐出ポートに対して早期に前記ポン
    プ室に連絡するサブ吐出ポートをロータリカバー側に設
    けたことを特徴とするオイルポンプの構造。
  2. 【請求項2】 オイルポンプケースにアウタロータとイ
    ンナロータとを収容して設けるとともに前記アウタロー
    タとインナロータとによって形成されるポンプ室に連通
    する吸込ポートと吐出ポートとを夫々設けたオイルポン
    プにおいて、前記アウタロータとインナロータとのいず
    れか一方の回転方向前側部位に前記ポンプ室に連通する
    溝部を設けたことを特徴とするオイルポンプの構造。
  3. 【請求項3】 オイルポンプケースにアウタロータとイ
    ンナロータとを収容して設けるとともに前記アウタロー
    タとインナロータとによって形成されるポンプ室に連通
    する吸込ポートと吐出ポートとを夫々設けたオイルポン
    プにおいて、前記アウタロータ及びインナロータを覆う
    オイルポンプケースを設け、このオイルポンプケースの
    隔壁内には前記吐出ポートに連絡する連絡通路を設けた
    ことを特徴とするオイルポンプの構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0933529A3 (de) * 1998-02-03 2000-06-07 Voith Turbo GmbH & Co. KG Sichellose Innenzahnradpumpe
US6152717A (en) * 1998-06-11 2000-11-28 Unisia Jecs Corporation Internal gear pumps

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US6152717A (en) * 1998-06-11 2000-11-28 Unisia Jecs Corporation Internal gear pumps

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